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2011年【日】大谷健太郎監督(「NANA」)海堂尊原作『日本屈指の医療の権威、帝華大学病院で医師を務める理恵(菅野美穂)。一方で彼女は、小さな個人経営の産婦人科医院・マリアクリニックの院長(浅丘ルリ子)代理としても働いていた。日本の医療制度に疑問を抱く理恵は、組織の外部から改革を進めようと奮闘するが、その姿勢が志を同じくしながらも体制内からの変革を志すエリート医師・清川(田辺誠一)との対立を生じさせる。そんな中、理恵のマリアクリニックでの治療に、ある疑惑が向けられて……。』(wowow online より)菅野美穂は好きだから、ずっと観られたんだけど、なんかやっぱりちゃちいのだよね。どこか舞台劇みたいな雰囲気も漂い…台詞回しももうひとつ洗練してほしい。第一、小説の方を読んでないのであれだが、大事なテーマがぼやけてないだろうか?出産が偶然何件も重なるドタバタ、なんてどうでも良い。孤高の天才女医の葛藤や、先端医療への問いかけ、のような壮大なテーマはどこにもない。それにしてもルリ子さんをアップにしないであげて! 年月は残酷…と思った。。。菅野美穂はいつまでも少女のようだが、彼女にもそんな日がくるのだろうか。。。
2012年01月29日
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2010年【米】Shrek Forever Afterマイク ミッチェル監督『フィオナ姫と結婚し、子どもたちに囲まれた幸せな日々をおくるシュレック。だが子育てに追われる彼は、いつしか自由気ままなかつての日々を懐かしんでいた。そんなある日、彼はペテン師の魔法使いランプルスティルスキンと1日だけ昔の自分に戻るという契約を結んでしまう。だがそれこそはシュレックを陥れる罠だったのだ。契約の1日を悪用したランプルスティルスキンは過去を変え、自らが王として君臨する世界を作り上げる。』(wowow online より)v(^o^) 笛吹き男が気に入ったシリーズ4作目にあたり、マンネリを逆手にとってグッチャグチャにするところがすごい。これはまた観たいなぁ。浜田版で観直すのもよいかも。うん。でも(カエルの)王様~(ToT)えーん(笑)
2012年01月18日
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2009年【日】羽住 英一郎監督(「LIMIT OF LOVE 海猿」「海猿 ウミザル」)『1979年。北九州のとある中学校に赴任した国語教師の美香子(綾瀬はるか)は、男子バレー部の顧問を任されることになった。だがそのチームは弱小という以前に、部員がボールに触ったことがないというほどやる気ゼロのありさま。実生活でも冴えない彼らはエッチな妄想ばかり人一倍で、美香子はなりゆきから《試合に勝てばおっぱいを見せる》という無茶な約束をさせられてしまう。がぜん張り切る部員たちの姿を見て頭を抱える彼女だが……。』(wowow online より)綾瀬はるかは(まー、あんまり先生に見えないけどー)たいへん魅力的、お話も、悪かないけど、どうってことなかったね。あはははーかわいいーしょーもなー普通そこで「こらっ」で終わりでしょ、てな。
2012年01月17日
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2010年【米】Unstoppableトニー スコット監督(「サブウェイ123 激突」「デジャヴ」「マイボディガード」「スパイ・ゲーム」「エネミーオブアメリカ」「ザ・ファン」「クリムゾン・タイド」「トップガン」)『ペンシルベニア州。ある貨物列車が運転士のブレーキ操作のミスが原因で、無人のままで暴走を開始する。積載していたのがある化学物質とディーゼル燃料だったため、後に待ち受ける急カーブで転覆すれば大惨事に発展するのは確実。勤続28年のベテラン機関士フランク(デンゼル ワシントン)と職務経験4カ月の新人車掌ウィル(クリス パイン)はこの日初めてコンビを組んだが、暴走列車を止めるべく、別の列車の機関車両を使って暴走列車を停止させようと挑むことに……。』(wowow online より)「2001年にオハイオ州で起きた貨物列車暴走事故がモデルだが、CGを最小限にとどめた豪快なアクションを、スコット監督らしいスタイリッシュな映像美がさらに盛り上げ」ということで、ほぼ実話を再現してる感はビシバシ伝わってきた。ただFOX系の作品なのでテレビ局関係のいやらしい話がありそうなのはぜーんぶカットしたんだろうなぁ~、なんてね。軍用ヘリからエキスパートがロープでぶら下がって何かする作戦とか、州兵?警察?がライフルで緊急用スイッチ狙い撃ち…失敗…とか、各方面の多数の人々が知恵をしぼり事にあたっている様子を、コンパクトに、確かにスタイリッシュに、まとめている辺りさすがスコットさん。デンゼルに演じてもらったベテラン運転士さんは悪い気しなかっただろうな!それにしても若造運転士、モデルの実在者へも腹が立ったが、俳優がキモい。スター・トレックの人。なんで若手人気俳優なんだか理解不能。キモい、というのはごめんなさいよ。管制センターみたいなところのロザリオドーソン、かっこよかった。
2012年01月10日
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2008年【米】The Hurt Lockerキャスリン ビグロー監督《PG12》『2004年夏、バグダッド郊外。米陸軍のある爆発物処理班は、爆発物に詳しいジェームズ(ジェレミー レナー)を新リーダーに迎える。ロボットを遠隔操作するといった通常の方法を無視し、自ら爆発物に接近して解除作業に臨むジェームズの心理は、部下であるサンボーンやエルドリッジの理解を超えていた。それでもいつしかジェームズの勇気は、サンボーンたちの信頼を得ていく。一方、各地で次々と爆発物が見つかるなど、米兵たちに危機は続き……。』(wowow online より)クールでドライな作風ながら、心情の機微に焦点を当ててじっくり描く感じは女性ならではの戦争への視点を感じた。職人肌でちょいとプッツンした感じのジェレミーレナー、「SWAT」のイヤな奴というイメージが一新する良いキャスティング。また観てみたい作品。カッコイー、ガイピアースがいきなり…☆ なのはもったいない。
2012年01月08日
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2009年【日】水田伸生監督(「舞妓Haaan!」)宮藤官九郎脚本『幼い頃、自分勝手に生きる父親に捨てられ、互いの顔も知らないまま育った2人の兄弟、祐太と祐介。兄の祐太(阿部サダヲ)は下町の総菜店夫婦に育てられ、今では後を継いだ店を人気店に成長させた。一方の祐介(瑛太)は笑われることを処世術にして育ち、やがて赤の他人の大介(塚本高史)と兄弟を装ってお笑いコンビ《金城ブラザーズ》として売れっ子になった。そんなある日、祐太はテレビに映る祐介が生き別れた弟であることに気づくのだが……。』(wowow online より)いきものがかりの主題歌が大好きで、観たかったのでありました。クドカン作品もだんだんまとまりが良くなって観やすくなったように思います。「舞妓Haaaan」ぐらいおもしろくより好みではあるけれど、すごーく好きというわけでもない。竹内サンのウザさを紛らす役者さんがいろいろいたのが○。
2012年01月03日
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