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どうさい「道端に咲いている小さい花を描くこととした。」悪友「で、何という花? どこが面白いのかな?」どうさい「日日草というそうだ。暑い夏でも結構丈夫そう。真上から見ると葉っぱの色に濃淡があり、これを描いてみたい。」悪友「まあ、何を考えているのか、勝手にやってみたら。」 日日草 大きさ 33×27 H3 (cm)どうさい「見えるまま近くを明るく遠くを濃く色付けした、青はコバルト系、褐色は多分鉄系、緑は銅系の顔料である。花の色の白を出すために周りを少しぼかしたがどうだろうか?」悪友「濃淡の効果は多少出ているが、中心の右下花弁と葉っぱの境がぼやけてしまっている、輪郭線がないためでここも苦しいところだな、花弁に輪郭線を入れてしまったようだな。」どうさい「そうなんだ、タイトルも筆を使わずに絵を描くとした方がいいな。」悪友「緑は前に蓄積した銅彩のレシピを流用したな、使えるものは何でも使おう。」*日日草 小皿5枚 12×12 H1 (cm) 省略
2014.07.26
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どうさい「輪郭線の無い絵を描いてみたら、右の方がやわらかい絵になったように思えるが。」悪友「確かにそうだな空間に漂っている。言いすぎかな、でも検討の価値はありそうだな。」 カラー 大きさ 12×12 H1 (cm)どうさい「少し面白そうなので、作品つくりに取り掛かり、出品規定に沿って、小皿5枚と大皿1枚の組皿とする。まず小皿を作ってみたよ。」 カラー 大きさ 12×12 H1 (cm)どうさい「さて大皿をどうするかだが、ああでもないこうでもないと一週間かかって、5図柄の紙を並べて配置を決めた、この配置で大皿を作ってみることとしたよ。」悪友「こんなことを決めるのが一番難しいな。まさに遅行錯誤だ。不都合ならまた考えるということか。」 カラー 大きさ 33×27 H1 (cm) どうさい「平板でまずやってみた、図柄の配置はそれなりの理由はあるのだが、これを見てどう思うかな。」悪友「オッ、おれのセンスを問うているのか? まあ悪くはないが、それより、図柄以外の余白が何とかならないか?」・・・・・・・・・・・・・・・・どうさい「大皿の形にした、ブルーの背景としたがどうだか。」 カラー 大きさ 33×27 H3 (cm)悪友「このブルーの背景ではダメだな。小皿の中ではぎこちない輪郭線は無いが縁取り線が嫌だな。」どうさい「同感、意見が一致した。縁取り線は修正するとして、背景の空間はどう処理するか・・・・」・・・・・・・・・・・・どうさい「いいこと思いついたよ、これでどうかな?」悪友「むむむ、近寄ってみると後ろに大きな葉っぱが見えてくるのだな、よし。」 カラー 大きさ 33×27 H3 (cm)
2014.07.21
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お断り:本稿以降は銅による着色は部分的であり、銅を全く使用していないケースもある 彼岸花と蝶どうさい「九州山口陶磁展 産業陶磁部へ出品しました、染付です。」悪友「ヘエー、ついに出したか、しかも染付で出したとはよくやるよ。それで結果はどう。」どうさい「オリンピック精神よ、参加することに意義あり、(ポリポリ)。ここはレベルが高いが、作品を売買できる数少ない展示場なので、売ってみたいが、陶芸技量に劣るものはどんな作品を作れば来場者に買ってもらえるのかな?」悪友「買う人の立場になってみたらどんなものなら買うかな。お得感のあるもの、目につくもの、日常的に使えるもの、「オッ」と思わせるもの、買って帰って家族、友人に見せられるもの、などの要素がないと買わないと思うよ。」どうさい「なるほど、染付は絵付けの基本中の基本の技術なので、これで上手くなるにはどのくらい時間が必要か見当もつかない。今回のような染付はやめよう、これからどうするか考えるよ。」
2014.07.20
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ある窯元さんの作品どうさい「写真は銅系の着色で有名な窯元さんの作品である、さすがである。外側は銅の酸化色の空色で、内側は銅の元色である赤色と酸化色である空色が混在する。焼成は雰囲気を酸化から昇温していき900度くらいで還元雰囲気に、そして適当なところで酸化雰囲気に戻して冷却するということになる。還元のところで赤色が発色し、酸化冷却のところで一度還元赤色化したが酸化雰囲気にさらされやすいところが酸化されて空色になっていくものと思われる。この菱形の器の外側の部分は酸化色(空色)で、器の内部の壁の部分は空色と赤色の混合であり、底部は還元色の赤色がまだ優勢に残っている。」悪友「一回の焼成で酸化色、還元色を同時に出せていることになるな。」どうさい「そのとおり、これってすごいことじゃない? しかし任意のところを酸化還元色にするということを意図して作品を作っているのではないと思われる。」悪友「小さいことにこだわるのがお主らしいな。」
2014.07.16
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どうさい「カップと茶碗です。銅により緑と赤を任意の場所に出している。」悪友「わかったわかった、が、少し考えすぎではないか?見る人はそこまで考えて観ていないよ。」
2014.07.15
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アジサイどうさい「アジサイです。」悪友「アジサイか、それにしても下手だな。」どうさい「花も葉も銅のみで発色させている。といえば、もう少し興味を持って観てもらえるかな。」悪友「なになに、銅は酸化焼成で緑色、還元焼成で赤色ではなかったのかね。酸化と還元が同時にできたりするものかね?」どうさい「それそれその通り、一度の焼成で酸化と還元の色を出そうとしたが相当な無理があり、写真のアジサイは還元で発色する部分と、酸化で発色する部分に分けて2回焼成している。もう少し詳しく言うと銅の還元焼成で赤、黒色を、酸化焼成で、緑、水色をだしている。銅の酸化の色と還元の色を任意の場所に出せた。墨絵は墨(炭素、カーボン)の濃淡で絵を描く、染付はコバルト顔料の濃淡で絵を描くのに対して、本銅彩画は銅の濃淡、酸化還元色を発色させる色彩画と言える。悪友「なるほど、焼き物で2-3度焼く物はたくさんあるよ。」
2014.07.14
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