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どうさい「6,7月に比較的大きな黄色い花を咲かせる。手入れをしている人に名を伺うと「キンシバイ」とのことであった。その後散歩がてらに見ていると、この小木を庭に植えているご家庭が結構多いことに気が付いた。花も落ち秋になると枝葉を整える季節らしく手前に緩やかに垂れ下がっている数本の枝を見つけた。先は新芽らしく黄緑色、その上が緑、少しくすんだ緑、さらにくすんだ色と続いている。葉は卵型長楕円状で対生している。」 キンシバイ(金糸梅) 21×21 H0.5(cm)悪友「花が無いとキンシバイと気が付かないな。道端の葉っぱも随分美しくなるもんだ。」
2015.01.21
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どうさい「カラーも人気の花であり7月21日に取り上げた。その時は花びらを描いたが今回は葉を中心に描いてみたい。」悪友「あのときは葉が出てくるのは一枚で背景に大きな葉が薄く描かれていたな。」どうさい「近くの公園に毎年春になると健気にも葉を伸ばし花を咲かせる。つやのある緑の葉が印象的で銅の緑が合いそうなので描いてみた。」 カラー 21×21 H0.5 (cm)悪友「花弁をもっと白くしたいな。後ろの葉が黒っぽすぎないか、少し緑を加えた方がいいのでは。」どうさい「そのようだな。四角皿にするときは工夫するよ。」
2015.01.11
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どうさい「新年おめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。」悪友「こちらこそよろしくお願いします。さて今年の抱負は?」どうさい「昨年の9月頃から言っているように、葉を中心とした作品を九州山口陶磁展・産業陶磁部へ出品すること。出品規定を目いっぱい使うと、12ケの作品を出すことができる。すでに9作品は平板の形で紹介してきたが、これを四角皿にする。これが終われば次何をするか考えるが、樹木になるかな、すぐ考えが変わるので先のことは言えないが。」悪友「その通りよく変わるからな、無駄なことを聞いた。まあ今年も頑張りましょう。」あべのハルカス美術館で新印象派の絵画を見るどうさい「印象派、新印象派の絵は今までそんなに意識して見たことはなかったが、輪郭線を描かないとか、明るい絵とか私も身の程知らずにも言ってきたので、新印象派の絵をしっかり見てきたよ。印象派の絵は明るさが特徴なので、そのせいか会場は明るかった、台北国立故宮博物院展、正倉院展は照明が暗く説明文を読むのが苦痛であった。見るだけでは理解できないので音声ガイドを利用したが筆触分割、視覚混合、同時対比などが出てくるのには閉口したよ。」悪友「どうさい殿は四文字熟語が得意ではなかったの?で新印象派とはかいつまんで言うとなんなの?」どうさい「光と色彩の理論を背景に追求した絵画のようだ。絵具が二色あってその中間色を出したいとき、普通二色を混合するが色が暗くなってしまう、暗化を避けるために色を交互に点描する、そうすると原色がそれぞれ保たれて色の混合による暗化は生じない、色の混合は見る人の網膜上で実行してくれというのが筆触分割のポイントらしい。」悪友「何も網膜上で混合など大げさな言い方をしなくても、少し離れて見れば良いだけではないの?」どうさい「まあそうだが核心的な言い方で言うのならインパクトのある言い方が印象に残りやすいのでないか。明るい画面にするためだと思うが、白色をよく使っていたよ。話はそれるがあるデパートで東山魁夷さんの絵で水辺の向こうの樹木はどう描かれているかを見ていたら、手前の枝の緑は白っぽく描いていた。遠近感を出すために手前は明るく、後ろはやや暗くはイロハのイのようだと思っていた。この展覧会で手前は明瞭に描き遠くは薄ぼんやりと白く描くという技法もあることを知った。」悪友「白は使い方で近くにも遠くにもなるのだな。点描画については何かないの?」どうさい「補色関係の色を持ってくると目がチカチカするような不思議な効果があるそうで、補色の色を意識的に絵の中に持ち込んでいる。上手く説明できないので、「あべのハルカス美術館」でググって公式サイトから「新印象派の光と色の秘密」に説明があるから見てほしい。点描画で思い出すのは田舎の小学生だった頃、近隣学校の図画工作展をクラスで見に行った時のこと、びっくりしたのは貼り絵だった、細かく色紙を張り付けて家や果物を丁寧に描いていた。今から考えると山下清さんの作品が評判になりそれに触発されてどこかの学校でこぞって貼り絵をしたのではないかと思ったりする。赤でも違った色を用い赤のグラデーションを付けている作品には大いに感心した。点描画を見て昔の張り絵を思い出した。山下清さんの作品も数年前展覧会で見たが、紙の色があせかけていた、色紙のような有機染料の色は耐光性が悪く保存が大変だな。」悪友「おいおい取り留めのない話になっているが、どうさい殿の陶芸と新印象派の接点は何かあるの?」どうさい「すまんすまん。新印象派のことを考えて陶芸をしているわけではないが、点描という点では少し似ているかな。例えは9月11日の休憩の視力検査?、12月20日のどくだみの下の葉はまさに点描である、筆触分割は関係なくただの点描である。色彩の話をよくするが光と色彩の理論を背景としていないのであまり共通点はない。明るい絵を描くことは心がけているが。」 9月11日 点描 12月20日 どくだみ 下の葉が点描
2015.01.01
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