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今週末のボッカ駅伝まであとわずか。もう少しだけボッカ駅伝のことについて書くとする。ボッカ駅伝大会は、砂利の入った荷物を背負って登山道をリレーしながら所要タイムを競う大会。 表丹沢登山口の大倉にある県立秦野戸川公園をスタートし、大倉尾根~堀山~花立までの登山道(全長6187m、標高差1010m)を4区間に分け、1チーム4人で規定の重量の荷物(小石の袋詰め)を背負って1人1区間ずつリレーする。重量は40キロ、20キロ、10キロの女子などがある。 本番、練習で背負いあげた砂利(小石)は登山道の補修に使う。ボッカ駅伝コースの高低差(丹沢ボッカ駅伝競走大会公式サイトより借用)コースの見所について、1区(2707m)県立秦野戸川公園(290m)~見晴茶屋(標高610m)まずはロードの急傾斜から始まり、林道へ続く。林道後の登山道も比較的ゆるやかな上り基調が続く。比較的走れる区間が続き、ロードの走力が求められる。しかし走れる区間というのが、重量を背負うと少々やっかいでもある。途中のパノラマ展望台では秦野市街地を見渡せ、水飲み場もある。パノラマ展望台の後は少し下って平坦を走り見晴茶屋の中継所へつなぐ。1区の林道2区(1241m)見晴茶屋(標高610m)~駒止茶屋(標高900m) 花の2区、駅伝でよくきくフレーズでもある。見晴茶屋からいきなりの急な壁のような石階段が続く。石の大きさも大小さまざまで、コース幅も比較的広い。コース取りも難しいのがポイント。長い上りを経て、わずかな平坦を走る。しかし急傾斜後の平坦を走るのはかなりつらい。平坦の登山道を走った後に駒止茶屋まで続く激木階段の登場。息を抜けない区間の連続。2区の駒止茶屋への登り階段3区(1054m)駒止茶屋(標高900m)~堀山の家(標高950m) 各チームのスピードスターが競うスピード区間。距離も4区間では最短区間で、スプリント勝負となりそう。駒止茶屋からは、比較的なだらかなコースが続く。そして下りもあり、ボッカしながらの下りは、かなりテクニックを要する。最後は掘山の家までの緩やかな上り。ここをいかに走れるかで区間タイムにも差がでてきそう。とにかくスピード勝負で一番臨場感ある区間でもある。スピード激戦区間の3区のなだらかな登山道4区(1185m)堀山の家(標高950m)~花立山荘(標高1300m)箱根駅伝が5区の坂で劇的逆転が演じられ魅了させているなら、ボッカ駅伝では花立山荘へ続く最終区の4区が魅了されているのでは。とにかくモンスター級の激階段の上りの連続。掘山の家から、石階段の上りが続く。最後の花立山荘へ続く石階段はなかなか山荘の小屋が見えず、辛抱の上りが続く。でもゴールにはたくさんの仲間たちが待ち受けてくれて、きっとにぎやかなはず。花立山荘では感動的なゴールが見れる最高のスポット。4区・花立山荘への激階段今回は仲間らで4チームエントリー。草食動物(40Kの部)肉食動物(20Kの部)麦酒倶楽部男子(20Kの部)麦酒倶楽部女子(10Kの部)草食に、肉食に、麦酒、そろいもそろったり(笑)「草食動物」は大倉尾根で40Kを担いでというのは、ただただ驚きだけどどんな登りをするか期待大。40Kを大倉尾根、やっぱり想像できない(笑)我が「肉食動物」は、試走タイムから「麦酒倶楽部男子」とほぼ同じボッカ力では。本番でもほとんど同じ位置でボッカするとみられ、接戦になる展開が予想される。「麦酒倶楽部女子」は女子の部優勝候補でみんな俊足ぞろいで、ボッカ力もある。念願の優勝をぜひ勝ち取ってほしいところ。「麦酒倶楽部女子」の見える位置でレースができれば、いい順位も確保できそう。ボッカ駅伝、どの区間もほとんど上り。どれだけ登ればというくらいのうんざりするくらいの上りの連続。それでも、花立山荘へはタスキという名のもとの砂利の荷物をつなげてゴールしたい。今週末は、ゴールの花立山荘から最高の秦野市街を眺めたい。
2009.05.31
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ボッカ駅伝の練習会に参加。集合時間を間違えてしまい、さらに渋滞などで大遅刻。練習会の他のチームは予定時刻にスタート。自分のチームメンバーには待たせてしまい、すみませんでした。まず、準備を始める。20Kgの砂利を背負子にくくりつける。このくくりつけ方にも、ちょっとしたコツがありそう。大倉から花立山荘までの4区間を、チームメンバーのドーモさん(2区)、ナイトさん(4区)と一緒に登る。ボッカ駅伝では、1区の大倉から見晴茶屋を担当するので、ペース配分等を考えてタイムトライアル的にスタート。最初のロード区間は、勾配ある登り。最初だから結構走れる。が、やっぱり20Kの荷は重いので、じわじわと肩あたりに痛みがくる。呼吸もきつくなる。そして滴る汗。1区は標高290mくらいからスタートするので、蒸し暑さが残っている。この蒸し暑さもやっかいになりそう。登山道に入ると、ひたすら歩きでかなりの疲労がたまる。パノラマ展望台を越えると下りと平坦な登山道。ここで気分ととり直して、ペースを上げる。どうやら平地はなかなかいいリズムで走れるが、登りはかなり苦戦。なんとか、1区と2区の中継所に到着。区間タイム、28'40"ペース配分が難しいし、走れる区間があるのでかなり厳しい印象が残った。2区のドーモさんには、身軽になっているのにほとんど追いつけず後方から追従。1区の疲れがまだ残っていた感じでなんとかついていく。急傾斜の登り区間で、かなり厳しい区間。駒止茶屋まできっちりと激登りをこなした。3区担当の選手は、今回参加していなかったので、休んだ自分が担いで走る。駒止茶屋から掘山の家までで平坦と下りでかなりのスピード区間。区間タイムは9'48"この区間で先行して登っていた麦酒倶楽部男子、女子チームに遭遇。みんな待っていてくれたのだろうけど、あまりに遅れたので降りてきたのかもしれない。でもみんないい調整ができていそう。掘山の家手前で、先行して登っていたkippさん、おーさんが花立山荘から様子を見に下ってきたところに遭遇。ありがたい応援隊で俄然にぎやかになってきた。最終区の4区は、掘山の家からゴールの花立山荘まで。とにかくうんざりするくらいの激階段。20K担いでこの激階段は、かなり重力に反している。それでもナイトさんの力強い足取り。そしてゴール。花立山荘には、これまた先行していた40Kの部(汗)に参加するおもておねさんが待っていてくれた。だいぶ待たせてしまっただろうけど、これにはありがたかった。練習とはいえ、みんないい登りをしている。花立からはみんなで話しながら下る。山の麓にある甘くておいしいイチゴを食べたり、登りの時と180度変わってのんびり、ゆっくり。途中で紅と白が鮮やかなニシキウツギに遭遇最後は湯花楽のお風呂で疲れを癒した。(これが一番しあわせ)(ボッカ駅伝へ向けての備忘録)・砂利はなるべく高い位置に設定。腰より高い位置に置くとだいぶ背負いやすい。そのために、基礎となる軽量の発泡スチロールを適度に切り、それを砂利の土台とする。この土台となる発砲スチロールの厚さも、検討の余地がありそう。・足の運びは、摺り足省エネ走法。・腰はピンと伸ばし、やや前傾イメージで担ぐ。・肩が20Kgの重みでやたらと痛くなるが、ドーモさんがオリジナルでつくってくれた肩パットに期待。肩は血行障害にならないように、時々上げたりしたほうがよさそう。・ペース配分にまだまだ検討の余地がありそう。
2009.05.30
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初ボッカに挑戦。おもておね総監督の計らいで、ボッカ駅伝の練習兼ねて戸沢から本物のボッカに挑戦。背負子にCCレモンのペットボトル2箱積み、水を入れた自分のザックも積みこむ。重さにして23Kgくらい。担ぐとずっしりと肩に重みがくい込む。戸沢からの政次郎尾根は、湿気が高くじっとりとした暑さ。静かな尾根であまり人とは会わないけど、戸沢から表尾根へ行くには最短ルート。でもおもしろみという点ではちょっと欠けるので、ほとんど使わない尾根道。途中何度も休憩をいれながら登る。休憩せずにはいられないこの重さ。ボッカしながらだと休憩するにもちょっとしたコツがいる。腰と担いでいる荷物を置けるくらいの程よい大きさの石がないと、休憩できない。休憩したいときに休憩できないのがちょっともどかしいけど、程よい石を見つけるとほっとしてしまう。担ぎ方にもコツがありそう。政次郎尾根から表尾根へでると、見晴らしもひらけ賑やかになり登山者も増えてくる。やっぱりボッカ姿は目立つのか、声をよくかけられるようになる。声をかけられると、自然とがんばれ笑顔に。小屋も近くなる。楽しいぞ、ボッカ。小屋へ無事に飲み物を運ぶことができ、初ボッカの任務を終えてほっと一息。マスターから温かいコーヒーをいただき、談笑。労力をかけて汗水たらして運んだ飲み物が、登山客に山で喉を潤してもらえると思うと、ちょっとうれしい。そう思うとじわじわと達成感が。またやってみたいものだ。そのまま塔ノ岳へ行き花立山荘を少し下ったところで、大倉から登っているボッカ仲間ら(笑)に合流。もう一度花立山荘へみんなで行き、にぎやかにみんなで下った。今週末も練習会の予定。とりあえず今度はコースを試走し、ペース配分とコースの特徴の研究をしなくては....
2009.05.23
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昨年から、ずっと心のどこかに残っていた野辺山100Kに参加してきた。早朝5時、野辺山は小雨が降りはするもののにぎやかな会場からスタートした。前半は極力抑えて、後半のスタミナを温存したいところ。10K地点手前で、ヤマジャンさんに抜かされる。10Kから少しだけハリ天狗さんと併走。野辺山標高最高点の1900mからの下りで、足のダメージを受けないようにここでも押さえて下る。アスファルトの下りも慎重に。当初の予定通り、無理せず100Kを見据えて走る。35K地点くらいで、わずかな時間、晴れ間がさすがこの日はほとんど雨。50K地点では、昨年より5分落ちくらいのペース。抑えているからタイムには納得するも、疲労度は予想外にあった。足にゆとりがない。あと50K、しかも70K~85Kくらいまで続く最大の難所、馬越峠がある。55K~62Kくらいまで折り返しランナーとすれ違う箇所がある。ここは、楽しみのひとつ。ハリ天狗さん、まことさん、マカニ・トモさんがほぼ揃って折り返して逆コースを走っている。3人とも力強い走り。5分くらい前を走っている。後ほどわかったことだけどハリ天さん、トモさんはサブ10達成、最後までペースを維持されて完走されたもよう。58Kmポイントの北相木村でサブ10常連のヤマジャンさんに遭遇。実はちょっと意外。このペースではサブ10にちょっと厳しい時間帯。ほぼ同時に折り返し地点をでるが、ヤマジャンさんの足取りは軽く、すいすい離されてしまった。後ほどわかったことだけど、ヤマジャンさん5年連続サブ10達成、さすがです。折り返して、kin29さん、おーさんにも遭遇。元気そうな走り。要所要所でハリマネさんの応援、毎度ながら励みになる。ハリ天狗さんとのタイム差を確認しながらも、どんどん離れていってしまっていた。60Kを通過するとさすがに足が重い。サブ10はちょっとやばそう。馬越峠への登りでは、歩いてしまう始末。72Km地点くらいでshigeさんが追いついてきた。70歩走って30歩歩くルールを教えてもらい、これで馬越峠をがんばって登ることに。でも、やっぱり重い足にはきつい。馬越峠へ到着するも休憩せず、すぐに下り始めた。アスファルトの下りは、痛んだ足に容赦ない。膝に痛みがはしり、思うように下れない。もうゆっくりゆっくり。でも、足はとめないようにゆっくりだけど走る。エイドはほとんどパスか、スポーツドリンクを飲むくらい。とにかく長居はしないことにした。下り、平坦で抜かされまくるけど、エイドでどっさり抜いては、またコースで抜かされるという繰り返し。それでも亀足だけど、このペースは自分には適していたかもしれない。休めば、痛いところがすぐにでてきてしまうが走れば、痛みが薄れていく感じがしていた。それでも痛いのは確かだけど。90Kからゴールまでは緩やかな上りが続く。おまけに向かい風と、横なぐりの雨で走りづらい。相変わらず亀足でエイドはほとんど立ち寄らず、走る。幸いにも湿度があったので、喉の渇きはさほどではなかった。98K地点で、颯爽と走るランナーが。なんとmasamiさん。軽快!亀足になっている自分に渇が入り、一緒にゴールへ向かう。ペースもグンと上がる。90K超走っているのに疲れもこのときだけは感じない。最後までがんばれそう。そして同時でゴール。10時間46分くらい。masamiさんは女子の部で4位、おめでとうございます。最後をしっかりと走れてゴールできたのは大きい。そしてズシリと重たい完走メダルをもらう。このズシリとした完走メダルはかけてもらうと、いろいろと道中を思い出してしまう。やっぱり厳しい100Kだった。足は膝からつま先、至る所が軋むような痛さがある。それでも、100Kのゴールはそれ以上に込み上げてくるものがあった。これがあるから、また参加してしまうのかもしれない。終わってみて、仲間でサブ10の達成が多く、のまさんはサブ9達成し6位入賞。あの厳しい野辺山のコースで上位をかなりの知り合いが占めているのは、やっぱりうれしい。自分の課題も残ってしまったことだし、また来年挑戦しているかもしれません。ズシリと重い完走メダルを手に取ると、にやけてしまいます^^;
2009.05.17
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明日は、いよいよ野辺山100K。昨年から一年が経った。昨年は足裏が痛みだし、ひざが腸頚靭帯炎になりながら、馬越峠を下ったりと、辛い思い出がしっかりと残っている。でもあの八ヶ岳などの雄大な山々に囲まれてのコースを思い出すと、レースをしながらまたあの雄大な大パノラマの風景を見てみたいと思ってしまうコースでもある。昨年の秋の「つくば」あたりから、レースではまったくうまく走れていないのでいいレースをしたいところ。長いロードは苦手で、毎回、足裏など必ずどこかに痛みがでてきてしまい、崩れてしまっている。でもこの手のレースは経験値というのが、大きくものをいうのも確か。去年、いろいろ苦しみながらも野辺山を完走できたのは大きいはず。やっぱり100Kの10時間切りは野辺山で決めたい。レースではガッツリ走りきりたい。
2009.05.11
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奥多摩エクストリームに参加。これはアドベンチャーレースでその裾根にあたるレースらしい。RUN仲間から誘いがあり、初参加してみた。チームは3人編成。マウンテンバイクに、トレッキングで各チェックポイントを通過していく。コースは自分らで道を決めて、決められたCPを通過すればいい。オリエンテーリング的要素も含んでいる。全13箇所のチェックポイントのうち一箇所だけ制限時間が設けられている。コースは奥多摩駅近辺の登山道、尾根道、林道、沢など何でもありのコース。どこを使ってもいいことになっている。太陽の日差しを受けながら、初めての競技にとまどいを感じながらもスタート。チェックポイントは全部で13箇所。距離にして30Km~40Kmくらいとのこと。マウンテンバイクで急勾配な林道を登ったり、マウンテンバイクを担いで山道を歩いたりとかなり厳しい。特に10Kg以上のマウンテンバイクを肩に担いで、急勾配の山を登るのは難しい。肩にしっかりとおさまらないし、登山道ではない尾根道なので足場もよくなく、バランスがとれない。なにより、肩に重さ10Kg以上のバイクのフレームが食い込み痛い。慣れている人は、これをうまく担いでいる。バイクのフレームにもスポンジのようなものでパッキングして、軽々肩に担ぎ、尾根を登っている。このあたりは経験の差が大いにでる。バイクが木々や草にひっかかり、なかなか登ることができない。自由がきかないもどかしさを感じながら、重い重量を担いで休んでは登った。マウンテンバイクは、ハンドバック感覚でまさに担ぐものと化していた。それにしても肩が痛かった。地図読みも難しい。普通だと尾根道や沢を道として主に移動を考えてしまうけど、300~500mくらいならの距離ならばトラバースした方が、短く楽なルートをとれたりもする。前半でそういった難しい区間があり、コース選択により各チームはばらけていた。自分らのチームはトラバースするのではなく、沢沿い、尾根沿いに進むことで後手にまわってしまった。参加チームは61チーム。第3CPでは、40番くらいの通過だった。バイクを置いて、沢へ入り遡上する。場所によっては、腰あたりまで浸かって進む。前日雨だったため、沢の水が冷たい。足の指がちぎれそうだけど、我慢して進む。靴のなかには、砂利がごっそり。でも、気にせずそのまま進む以外ない。これがアドベンチャーレースか.....沢をでて、林道を走り登山道へ。このあたりでようやく自分のフィールドへ踏み入れた感じ。六つ石山途中までの標高1300mくらいあたりまで登る。メンバーの一人が登りで激しい痙攣に襲われ、ゆっくりと登る。CP10の関門時間はスタート後の6時間で、このあたりで制限時間まであと1時間ちょっと。完全完走が微妙になってくる。チームのメンバー3人が揃ってCP10にたどり着かないと通過は認められない。このあたりがアドベンチャーレースの難しさだけど、全員で協力して困難を乗り越えてく醍醐味でもある。完走はしたい気持ちはみんな一緒。完走へ難しい状況は変わらないが、励ましながら登りきって、下りの登山道はしっかりみんなで走る。尾根を一気に駆け下る刻々と迫る関門時間。CP9を通過したときは、CP10の関門時間8分前。でもCP9と10の距離はわずかで、残りわずかな登山道を駆け下り、林道を走れば絶対に間に合うと信じる。最後までみんなであきらめず、全力で走る。途中で諦めたのか、とまっているチームをパス。最後まで望みをかけて林道を走る。おそらく関門10秒くらい前に最終通過。まさに間一髪といったところ。メンバー全員がほっとした瞬間。CP9-10の区間は、全チームで最短タイムをとったかもしれない(笑)CP10を最終通過したのは61チーム中25チーム。その25番目に通過することができた。アドベンチャーレースは、制限時間内で完走するのを完全完走といい、完全完走率も結構低いとのこと。なるほど、この時点で41%。それでも今回は高い方らしい。これでよっぽどのトラブルがない限り、完全完走はできそう。再びマウンテンバイクにまたがり、下りの林道の涼しい風を浴びながら快適に下る。そして長い登りをこぐ。前半が、狭い急傾斜の尾根でMTBを担いだりと難しいコースだったが、後半は前半と比べれば、緩やかに感じ、みんなも自然と穏やかな表情になっていた。ゴールは近い。途中に岩から湧いてくる湧き水をハイドレーションにたっぷり補給。とにかく暑い。何チームかかわして、ひたすらゴールへ向かう。再び、トレッキングで500~600mくらいある距離の尾根を進む、最終CPへたどり着く。目指すはゴール地点のみ。ついに無人の最終CPに到着最後は、MTBに乗りながらみんなでゴールテープを切った。7時間32分。チームメンバーとがっちり握手をする。長く厳しいけど完走でき、全員が安堵の表情。チーム戦というのも新鮮だった。コース取りでも難しさを感じたけど、全員でかちとった完全完走。アドベンチャーレースでしか見ることができないような奥多摩のエメラルドグリーンの景観も心地よかった。
2009.05.09
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強い日差しを受けて、奥多摩の尾根を辿ってきた。今年も裏TTRに参加してきた。コースは青梅永山公園グラウンドをスタートして、棒ノ嶺、日向沢の峰、酉谷避難小屋、雲取山、七つ石山、鴨沢までがハーフコースで距離にして63Kmくらい。フルは、ここから三頭山、浅間峠、陣場山、南高尾をぐるっとまわって高尾駅がゴールで128Km。先行スタート組は午前6時10分がほとんど。自分はというと始発電車の関係で、7時40分に青梅永山公園グラウンドをヤフシゲさん、ハリマネさんに見送られてスタートした。青梅ハイキングコースはのどかな雰囲気で近所のランナーたちともすれ違う。近所のひとがうらやましく感じてしまういいコース。それにしても、この日は暑い。昨年の裏TTRは寒く景観もいまいちだったので、この青空を何よりも望んでいたし、うれしかったけどやっぱり暑い。抑えて走らないと、後が辛くなりそうな気温と日差し。途中で30分ほど前にスタートしていたひなさんに追いつく。しっかりとした足取り。お互いの健闘を約束して、先へ進む。登りにとにかく苦労していた。棒ノ嶺で3:14榎峠経由だし、ミスコースも何度かしているので、まずまず。強い日差しとこの暑いコンディションでは、登りのある区間では、とにかく抑え、余力を残しておきたいところ。平地と下りで挽回していきたい。日向沢の峰への登りは、容赦なく照りつける日差しと暑さで厳しい。不思議と登りに力が入らない。登りきった日向沢の峰でmiyaさんのサプライズエイド。コーラ、梅、パンをいただく。この暑さでほとんど水もなくなっていたところだったので、救われた思いがした。ここからは、急傾斜な登りはしばらくない。比較的平らな尾根をいかに走れるかが、今回のキー。一杯水避難小屋で5:44。登りで苦労しているけど、まだまだ想定内。一杯水避難小屋でtamaさん後輩のHさん登場。コーラーをたらふくいただき、ゼリーもいただいた。本当にみんなに助けられている思いがする。少しの時間談笑して、再び尾根を走る。酉谷避難小屋で6:41。少しずつ挽回してきている。鴨沢へは11時間ちょっと切るくらいのペースでいきたいところ。先行する前のグループとの差は、日向沢の峰で50分差、一杯水避難小屋で40分差となっていたので、先行するグループに追いつくことを励みに走る。快調に進むも、芋ノ木ドッケ手前辺りの長沢背稜で、頭痛がしてくる。ペースがガクンと落ちる。手の指のツメに違和感を感じてきた。見るとツメは白くなっている。手のひらも白い。明らかに血流が悪くなっている。そういえば、激しく動いているわけでもないのに呼吸が苦しい。十分な酸素が体内に取り込まれていない。大きく深呼吸するも、一向に回復しない。久しぶりの2000m級の山で体が順応できていないのかもしれない。無事に鴨沢へ戻らなくてはと思う。走ることができないので、ゆっくりと歩きながら、一歩一歩進む。芋ノ木ドッケを通過して、オオダワへ降りる。雲取山への途中で雲取山荘を通過。GWということもあって、にぎやかでもある。カラフルのテントが並んでいる。今回は風景とか山々でみる景観に、不思議とゆっくり見れる余裕がない。雲取山で9:52だいぶペースが落ちてしまった。奥多摩小屋で、前を走っている選手と40分差くらいと聞く。ペースが落ちているのに、時間差が変わっていないので、同じく苦戦していることが想像される。七つ石山で10:36先行するグループは、気配がまったく感じない。標高も下がってくると、気分悪いのも不思議と治まってくる。最後なので、駆け下る。程よいダウンヒルが快適。途中で登山者とすれ違い、先行する選手とは10分差くらいとのこと。ちょっとだけ元気がでて、再び駆け下る。結局、ほとんどと一人旅になってしまったけど、鴨沢の橋を通過してゴール。最後は、快適に走れて鴨沢へ戻れた。鴨沢で11:35ゴールすると先に完走したみんなや、ヤフシゲさん、ハリマネさん、USさんなどから握手とハイタッチ。野球で打ったこともないけどサヨナラホームランを打った選手を迎えてくれるような感覚になってしまった(笑)こんな光景って、レースじゃあり得ない光景。みんなでゴールを分かち合えるこのうれしさは、チーム「裏TTR、みんなでTTR」を象徴している感じがした。ゴール後に、ヤフシゲさん、ハリマネさんから、甘くておいしいカレーライス、そして温かいコーヒーをグイッと。そして仲間たちとの談笑は、自然と笑顔になってしまう。みんないい顔している。この場にいれて本当によかった。しばらくして、ゆうさん、ドーモさんがフルコースへ向かい暗闇へ消えていった。ゆうさんは、高尾で完走。おめでとうございます。ドーモさんは度重なる吐き気で日原峠で下山。それでも、鴨沢からあの暗闇へ進む姿だけでも、勇気がいるし、すごいことと思います。みなさん、本当にお疲れ様でした。
2009.05.03
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