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年に1度催される極私的レース、塔太郎カップ。その季節がやってきた。9月21日(月)に参加者それぞれがスタートして、ゴールの鶴巻温泉の弘法の里湯に翌日の午後4時に集まろうというもの。コースは山梨の篭坂峠をスタートして、尾根伝いに菰釣山、大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳、大山、鶴巻温泉まで一気に縦走する。前日に準備等を済ませ、電車に乗る準備をしていたところに、参加者のひとり、おーさんから7時45分篭坂峠出発するとの旨のメールをもらう。アーリースタートすることは事前に知っていたけど、いよいよ塔太郎カップの始まりを実感する。おーさんとキムさんが同時にスタートした。電車を乗り継いで、ゴール地点の鶴巻温泉駅のロッカーに荷物を預けて、御殿場駅へ向かう。予定通りに御殿場駅に10時半くらいに到着。駅にコンビニでおにぎり、パンなどの翌日の午後までの食料をたっぷりと買い込む。予定通り10時45分発のバスに乗り込む。これなら渋滞を加味しても篭坂峠12時スタートに間に合うはず。と思っていたけど、出発するけど大渋滞で全くといっていいほどバスは進まない。シルバーウィーク(?)、高速料金の値下げなどもあって、車で外出するひとも多くなってこの道路も影響を受けているのかもしれない。1時間ほどバスに乗っても御殿場駅からほとんど進まない。歩いたほうが距離をかせげるくらい^^;同じく塔太郎に参加するむらちゃんからのメールでは、9時15分発のバスに乗っているけどやっぱり渋滞で篭坂峠はまだまだとのこと。11時15分時点でもほとんど進んでいないことを勘案すると、今乗車しているバスは午後1時半をまわって到着することが予想されたので、下車して小走りして篭坂峠を目指すことにした。ここから塔太郎カップのスタートとなった^^;地図でみたところ下車したところから篭坂峠まで14Kmくらいある。走って1時間半くらいとして午後1時半くらいには、篭坂峠をスタートできるか。小走りして10分くらいで1時間前に出発したバスにキャッチアップ成功^^;すぐに追い抜く道路は渋滞で車が溢れていてほとんど進んでいない。そんななか、小走りですり抜けていくのも悪くはない感じ。篭坂峠で準備支度などをして、結局午後1時50分にスタート。上空は雲に覆われている。雨も降りそうな気配がしていた。前を行くのは、おーさん、キムさん、むらちゃん、ルッチさん、ドーモさん。お迎え応援ランは、kippさん、miseさん、大会本部(^^;)のおもておねさん。約80Kはあるだろう難コースで単独スタートになってしまったけど、これから遭遇するだろう仲間のことを思うとずいぶんと心強いし楽しみ感の方が大きい。篭坂峠から三国山、明神山、高指山までの道は、比較的なだらかで小さい火山灰とやわらか土がミックスされて、ふかふか感が気持ちいい。カラフルな花も盛り沢山で目も楽しませてくれる。そして、ところどころでブナの大木を見ながら進めて塔太郎の序章には、ふさわしいコース。やわらかなブナ林トレイルをすり抜けるやさしいイメージあるカワラナデシコ青々とヤマトリカブトふてぶてしいくらいトゲトゲしく堂々とフジアザミさりげなくほのかにマツムシソウ素直にうなずいているみたいに下を向いて咲く淡紫色のツリガネニンジン明神山からは、山中湖に浮かぶように大きな富士山が眺めれるけど、この日は曇り空で見ることはできなかった。でも山中湖を眺めながら遥々とゴールの鶴巻温泉を想う。スタートして4時間弱、菰釣山山頂でむらちゃん、ルッチさんに追いつく。ほっとするとともに談笑。ちょっと前にドーモさんもいるとの情報を得て進む。次第に暗くなってきた菰釣山山頂菰釣山避難小屋手前で分岐して沢へ続く水飲み場があり、水を汲んで上がってきたところのドーモさんに遭遇。このまま一緒に行きたいところだけど、次の水飲み場まで水を気にするのもやっかいなので、下山して沢へ行くことにした。ドーモさんとは後ほど会うことを約束して先行してもらう。辺りは真っ暗。頼りはヘッドランプとハンドライトの光のみ。次第に雨が強くなって寒くなってくる。濡れた手袋が冷たく脱いで素手で進む。暗闇の木々に囲まれ静けさに包まれていた。聞こえるのは雨の音。仲間からの途中経過のメールも次々と入ってくる。夜8時くらいに先へ行くおーさんからメール。犬越路で同行していたキムさんが休み、おーさんが檜洞丸に到着したとのこと。青ヶ岳山荘でカレーライスの大盛りを食したとか。真っ暗闇で冷雨の中、うらやましい。白石峠でようやくドーモさんに追いつき、このまま一緒に進む。単独走が多かっただけになんとも心強い。奥多摩で一緒にナイトランしたことを思い出しながら進むとこの難コースでも気が楽になってきた。大室山あたりでは、風の通り道になっていて冷たい風が吹き付ける。犬越路に辿りつくと、避難小屋からキムさんに会う。小屋で5時間ほど休んでいたとのことで、かなり寒かったらしい。これから一緒に檜洞丸へ行こうとのこと。キムさんには悪いけど犬越路でリタイアと思っていただけに正直、びっくりした。初参加で寒いコンディションの中、犬越路までの険しい道のりを経ているだけでも驚いていたのにさらに歩を進めることになった。檜洞丸への長い上りをゆっくりと3人で進む。さすがにお昼から動きつづけ夜中12時を過ぎると時折、眠くもなってくる。檜洞丸に午前1時45分くらいに到着。ここから神ノ川乗越の水場で水を補給して、蛭ヶ岳へ辿りつく。蛭ヶ岳で夜が明けてくる。箒杉沢から吹き付ける風が冷たい。途中でキムさんが膝の調子が悪くゆっくり行くとのことで別れる。再びドーモさんと丹沢山を目指す。丹沢山に朝6時すぎに到着。みやま山荘では、登山者たちが準備支度をしている。山小屋の朝は早い。ここで温かいカップラーメンを食す。丹沢山からは、もう知った道。気分的に大分楽になってきていた。霧に包まれた早朝の塔ノ岳塔ノ岳を越えたところで、お出迎えランのおもておねさん、miseさんらに会う。しばしの談笑。仲間らと会うことで次第に目的地の鶴巻温泉が現実味を帯びてきているのを感じる。午後4時くらいに弘法の里湯で会うことを約束して再び歩を進める。木ノ又小屋では、温かいコーヒーを飲みながらマスターとドーモさんで談笑。三ノ塔、二ノ塔を通り過ぎたところでナイトさんに遭遇。おーさんが10分くらい前に位置していることを教えてもらう。富士見山荘では、待望のカレーライス大盛りを食す。おいしすぎる^^。白いお米に感謝して一気にたいらげる。ここでも店主さんによれば、おーさんと入れ替わりだったらしい。応援してくれる仲間との遭遇や富士見山荘でカレーライスを食べる楽しみがあるから塔太郎はやめられないし、素晴らしいイベントと改めて感じた。ヤビツ峠からは最後の難所大山を一気上りで攻略。山頂手前でおーさんが折り返してきた。ようやく会うことができたといった感じ。予定通りに進んでいるおーさんからのメールがうらやましく、いつか追いつきたいと思っていただけにほっとする。下りのおーさんと一旦別れ、大山山頂に到着。この日はすごい人出。高取山手前で、おーさん、ドーモさんそして応援ランのkippさんに会う。もうここまでくれば、あと少し。Kippさんがゴールまで誘導してくれる。最後の最後でKippさんのハイスピードの上りに刺激を受けながら登る^^;久しぶりの念仏山からの秦野市街。雨も上がっていてこの時間帯になると暖かくなっていた。そして目的地の鶴巻温泉へ到着。長かったけど、安堵感いっぱいになった。弘法の里湯では、政次郎尾根で下山したキムさん、応援ランのおもておねさん、ナイトさん、miseさんにも再会し、そして塔太郎完走のドーモさん、おーさんとみんなで喜びを分かち合った。むらちゃん、ルッチさんは塔ノ岳から下山しているとのことだった。お風呂をでてからの談笑、そして場所を変えて伊勢原駅傍のジンギスカン、どれもが非日常のひと時でした。そして塔太郎カップ、素晴らしすぎる仲間たちと丹沢の山々に感謝です。雨のイワシャジン紫の斑点が特徴のヤマホトトギス丹沢の貴婦人ことサガミジョウロウホトトギス篭坂峠(13:50)-三国山(14:51)-菰釣山(17:41)-白石峠(21:32)-大室山(22:54)-犬越路(23:45)-檜洞丸(1:47)-蛭ヶ岳(4:53)-丹沢山(6:13)-塔ノ岳(7:13)-三ノ塔(8:56)-ヤビツ峠(10:17)-大山(11:03)-鶴巻温泉(14:02)
2009.09.22
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篭坂峠、スタート地点に辿りつきました。。 今回はここまで来るのが大変でした。 塔太郎カップのコースは、 篭坂峠~三国山~明神山~高指山~菰釣山~モロクボ沢の頭~加入道山~大室山~犬越路~檜洞丸~蛭ヶ岳~丹沢山~塔ノ岳~三ノ塔~ヤビツ峠~大山~鶴巻温泉 長い夏の終りの一日になりそうです。前をいく5人を追い掛けます。 今年も完走目指します。
2009.09.21
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2週間ぶりに再び丹沢周回コースを辿る。9/13(日)大倉(7:50)→塔ノ岳(9:24)→丹沢山(10:04)→蛭ヶ岳(11:03)→檜洞丸(12:40)→ユーシン(14:24)→雨山峠(15:05)→鍋割山(15:45)→大倉分岐(16:39)→湯花楽(17:22)この日は、ヤマジャンさん、のまさん、なべさんと一緒に周回することに。みんな登山力、足腰がずばぬけている方ばかり。そしてこの日を楽しみにしていた。やっぱりこの周回コースはバラエティに富んでいてなかなかおもしろい。ポピュラーな大倉尾根を登っていき、四方八方の大パノラマの塔ノ岳たどり着く。この日は西に霊峰富士、南に相模湾、三浦半島、房総半島の広くて青い海、そして東には都心部まで見渡せれる。塔ノ岳から久しぶりに富士山を眺める丹沢山、そして神奈川最高峰の蛭ヶ岳へ続く。蛭ヶ岳から先は厳かで静寂な丹沢の中枢部へ入る。登山道から今まで辿ってきた道ほど見晴らしは期待できないけど、深い緑のブナ林に囲まれていて美しい。臼ヶ岳、檜洞丸をがっつりと登る。檜洞丸近くで青々とひときわ存在感あるトリカブト檜洞丸からは同角山稜でユーシンへ下り、最後の上り返し鍋割山を登る。ここは鎖場もあってアスレッチク要素がいっぱい。この周回コースの最後の最後の難所。鍋割山から下り、西山林道では自然とペースも上がっていてみんなで激走^^;でも、このメンバーで最後のスピード感は爽快だった。
2009.09.13
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9/6(日)渋沢(7:00)-大倉(7:24)-鍋割山(8:56)-塔ノ岳(9:48)-書策小屋-戸沢-大倉(11:30)この日は大倉から西山林道を経て鍋割山へ向かった。晴れ間が差し、まだまだ山の麓は暑い。残暑を感じる。林道へ入ると木陰になり幾分涼しく感じる。沢の音、蝉の鳴き声を聞きながら、残り少ない夏を感じる。鍋割山山頂は天候もよく、木陰に入り柔らかな草の上で腰を置きたたずむ。山頂の夏の緑が心地いい。汗を拭いながら、木陰から山々の景観を見ているとなんだか贅沢な庭園にいるようにも思えてしまう。鍋割山稜を辿り、塔ノ岳へ向かう。鍋割山稜からは、南を見れば太陽に反射してキラキラ輝く秦野市街を眺め、北を見ると先週辿った檜洞丸、臼ヶ岳、蛭ヶ岳などのくっきりとした緑の山々を眺めて進む。鍋割山稜で塔ノ岳を目指す大倉尾根に入ったところで蛭ヶ岳から折り返してきたヤマジャンさんに遭遇。お互いの近況等を話しながら、一緒に塔ノ岳へ向かい、表尾根、書策新道で戸沢へ戻ることにした。塔ノ岳からはうっすらと夏の青い富士山が仰げる。表尾根を辿って書策小屋へいき、ここから書策新道で下山する。この道は一部崩落していて、おそらく危険防止の意味をこめて登山道入口にテープで塞いである。でも、この日は結構登山者とすれ違う。沢を遡行している集団にも遭遇した。目当ては、書策新道ならではの珍しい花や涼しく感じる沢、そしてちょっと心を和ませてくれる滝だろうか。沢の傍で目立たずひっそりと咲いているツルニンジン
2009.09.06
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