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先週の土曜日(6/27)にぐる~りとゆる~りと北丹沢へ。コースは、9:50水沢橋-黍殻山-12:40姫次-13:50蛭ヶ岳-14:50丹沢山-丹沢三峰-16:45高畑山-17:25宮ヶ瀬湖湖畔-19:00水沢橋実は、結構前からあたためていた北丹沢の周回コースでもある。計画してから時間がたてばたつほど、行ってみたい欲望にもかられる。機も熟したところで、頃合と考えていた。熟成した年代もののワインのコルクを抜く気持ちで、宮ヶ瀬湖湖畔へ車をはしらせた。水沢橋駐車場は5台くらい止められるスペースがあり、最後のスペースに車をおさめた。傍には水沢川が流れるせせらぎが聞こえる。それにしてもこの日は暑くなりそうだ。山へ行けば涼しくなることを期待して、一緒にまわるドーモさんと共に登山口を目指す。登山口は、水沢橋から道路を1Kmくらい離れたところに位置しているが標識などはなく見落としてしまいそうなところから登り始める。人もほとんど入らないような登山道だけど、思ったほど荒れていない。なだらかな道をゆっくりと進む。なかなか標高がかせげない。そして、じわじわとした暑さ。丹沢主脈まであと少し。さわやかなグリーンがもてなしてくれる。木々から夏の合唱、蝉の鳴き声が聞こえる。翌週の北丹沢山岳耐久レースの案内表示も見かける。黍殻山山頂は展望もなくちょっと寂しい風景姫次から蛭ヶ岳の途中にある原小屋平で豊富な冷たい水を補給する。山の水飲み場というと、どうしても結構下った場所にあるのが多いのだけど、ここは降りてすぐのところ。冷たい水をたっぷり飲んで、ちょっと一息する。お昼をすぎてさらに暑くなるけど、あふれる緑が心地いい神奈川最高峰の蛭ヶ岳を目指す蛭ヶ岳近くからの大パノラマを楽しむ蛭ヶ岳から丹沢山では、上品な雰囲気もするヤマオダマキ丹沢山のみやま山荘でカップラーメンを食して、丹沢三峰を経て宮ヶ瀬湖へ一気に縦走する。景観は開けていないけど、なだらかで爽快な登山道。宮ヶ瀬湖を眺めながら、午後7時くらいに水沢橋へ再び戻った。
2009.06.27
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ボッカ駅伝での仲間チームのタスキの分析を少しだけしてみることに。肉食動物チームの襷背負子に20Kgの砂利をくくりつける。てこの原理で支点、作用点の位置取りがポイントとなる。砂利の位置をどこにするかで、発砲スチロールの厚さも決まる。20Kを担いで山を駆け上がるので、この位置づけが大いに影響してくる。発砲スチロールを何段にも分けているので微調整できるのが利点。今回は発砲スチロールの枚数がやや多かったか。実は、その他いろいろな小道具でドーモさんがアイディアを出して用意してくれ改良を施している。襷に備え付けられたいくつもの小道具のおかげで、大いに担ぎやすい襷となり、本番でも大いに発揮した。麦酒倶楽部@男子の襷(写真はkippさんのブログより借用)野菜の入っていたと思われるプラスチックケースに砂利をコンパクトに収めている。見た目すっきりとしていて、形の整った発砲スチロールと調和しており、デザイン性にも優れている。直前まで悩んだようで、山での実走をしていなかったのが課題だったらしい。駅伝では実際に走ると荷が若干左右に揺れるが、紐の巻きつけが若干少なくさらにプラスチックケースでは摩擦が少ない分、さらに揺れ動いてしまい、厳しいボッカに強いられた模様。でも直前まで悩み、決断して勝負に挑んだことに対して、仲間として、ライバルチームとして敬意を払ってしまう襷だった。麦酒倶楽部@女子の襷(写真はまさみさんのブログより借用)ザック仕様の荷造り。一見すると、おにぎりや飲み物等が入っていて、のどかに山にピクニックへいく雰囲気を醸し出しているザック。だが、実際には無機質な10Kの砂利が詰め込まれている。よって担ぐとすぐに山へ行きたくなくなるようなザックでもある。ザック仕様なので、ホールド感があり、砂利がさほど左右に揺れ動くことも少ないように思われる。また生地とのフィット感では、体に優しいイメージもある襷だった。草食動物の襷残念ながら写真に納めることができなかったが、20Kの砂利×2個が登山道を通ると、周りから歓喜が起き上がっていた。それだけに40Kには重みがある。仲間うちのチームでも個性豊かな襷。みんながこの襷に願いをこめて担ぐ。他のチームの襷の荷造りを見るのも、なかなか興味深いし、それだけでも十分楽しめる。
2009.06.11
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いよいよ、ボッカ駅伝当日の朝を迎えた。全クラスのチームは90チームくらい。1チーム4人でサポート、応援者そして関係者もいるので大倉の会場には500~600人くらいがいるのだろうか。にぎやかな会場となっていた。各チームが砂利を背負うために用意した荷造りを見るのもなかなかおもしろい。ザックに砂利をそのまま入れたり、背負子で担いだり、細部にもそれぞれが工夫を施されている。この日のために、改良に改良を重ねて考えてきたチームも多い。そんな努力も垣間見れてしまう会場でもあった。空を見上げるとグレーの雲が覆われている。若干の蒸し暑さもあり、天気予報では28度まで上がるようなことを言っていたが、山の近くでもあり雲も被っているので、思ったより幾分コンディションはいい。スタートの1時間くらい前に、選手は大倉尾根の各区間の中継所へ先行して登っていった。にぎやかだった会場は一転して、静まり返っていた。スタートが刻々と近づくにつれて、選手それぞれの緊張感も漂い、静かに感じてくる。この駅伝では1区を担当する。20Kの砂利を担いで約2.7Kmの舗装路、林道、登山道を駆け上がる。ほとんどが上り。時間にして30分弱くらい。短い部類のレースなのだろうからか、スタートまでのなんともいえない間、若干の緊張感がある。そういえば、こんな緊張感は久しぶりだ。2区のドーモさんへいい形でつなぎたい、そういう思いの方が強くて若干の緊張があるのかもしれない。この砂利をのせた背負子を最終区担当のナイトさんまでなんとかいい形でつなげたい。大倉バス停前にある蕎麦屋前の舗装路に並んだ。スタートを待つ。そして、スタート。いきなりの舗装路の上り。いっきに高度を稼ぐ。心拍も激しく上がっているのを感じる。いきなりの心臓破りの坂だ。いや、心臓破りの序章にすぎない。背負子にのせた砂利の位置が若干高めだったため、腰に負担がかかる。迂闊だった。もう少し細心の注意を払って位置を設定するべきだったかもしれない。気にはなるけど、もうどうしようもないので、ひたすら登る。舗装路の上りで、あの野辺山で同時ゴールした戦友まさみさんと伴走しているkippさんを追い越してしまう。ちょっとペースが速い。でも、スタートの緊張感から解放され、一気にアドレナリンが分泌されているからか、どうしようもならない。このまま進むしかない。引き続き林道の上りの登場。20Kの荷が重く肩、腰の体全体にのしかかる。まだスタートして数分なのに激しく滴る汗と荒い呼吸。どうして、こんなに辛くて、重くて、ゆっくりしか進まないのだろうかと自問自答しながら進む。ふと、まわりを見回すと同様にみんな険しい表情を浮かべている。このボッカ駅伝という競技は、ありのままの姿を反映させている。この場では人の気持ちや心というものも簡単に見透かされてしまうし、見透かすこともできてしまう。ポーカーフェイスも通用しない重い荷と上りの連続。大地の重力に逆らって、エネルギーを発散する。みんな苦しいけど、タスキをつなぐために力を振り絞っているのを苦しい呼吸をしながら朦朧と感じとれる。こんな不思議な光景に若干の安堵感と一体感のようなものも感じてしまう。そりゃそうだな、こんな光景は尋常じゃない。登山道で後ろからまさみさんに抜かされる。さすがに速い。でも見える位置をキープして、集中力を切らさず登り続ける。砂利の位置を少し高くしてしまった背負子から、引き続き腰に痛みがはしる。見晴パノラマ台への最後の上りを経て、下って平坦な登山道にでる。20Kの砂利の背負子を担ぎながら突っ走る。まさに猪突猛進。2区への中継所のドーモさん目掛けて突進して、背負子のタスキ渡し。26分台。ドーモさんへ背負子のタスキは無事に渡せた。中継所まで無事辿りついたら、どっと力が抜けてきた。しばし休憩して、タスキを追いかけるが2区のドーモさん、3区のヒロセさん、最終区のナイトさんに追いつけないくらいのスピードで、ゴールの花立山荘へ砂利をのせた神輿は見事につながった。20Kクラスの順位は11位。惜しくも10位までの入賞を逃した。花立までタスキをつなげた充実感がどっとこみあげるのと、入賞を逃した惜しさ、そして何より自分の区間での上りで妥協があったことの悔しさ、いろいろな感情が混ざり合った。でも、花立山荘までつなげた達成感というものは大きく、安堵感でいっぱいになっていた。麦酒倶楽部女子は優勝を逃したものの、堂々の準優勝。追いすがる麦酒倶楽部男子も直前まで悩んだ荷造りに、途中でバランスを崩しながらのボッカで苦戦を強いられた模様で18位。そして、40Kの草食動物はルッチさんの花立山荘への階段でみんなで応援しながら、一緒にゴール。何なのだろう、この沸きあがってくるような一体感。花立からはガスのかかったグレーの光景だったけど、気持ちはくっきりと澄み渡っていた。<おもておね総監督率いるチームの結果>10K女子 麦酒倶楽部@女子 準優勝 1:26:1640K 草食動物 7位 2:09:1120K 肉食動物 11位 1:27:0720K 麦酒倶楽部@男子 18位 1:30:50
2009.06.07
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