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相変わらず、キネシセッションマシーンと化している、のりこです書きたいことは、山ほどあると感じているのだけれど感じていることを言葉に変換している時間がないのでちょっとブログも滞りがちです。(って、普通このぐらいのペースで充分だって)最近、クライアントさんの身体が以前よりもっといろんな情報や気づきを求めてくることをひしひしと感じています。これは、以前にもお話したように、クライアントさんの身体は、私がどこまで気づくことができるか?どんな情報を持っているか?までわかっている(エネルギーで伝わるため)ので私が何か新しいことを学んだり、意識が拡大すればするほど求めるものも大きくなるためなのでしょう。セッションの中で、実際の調整自体は、シンプルなのでその部分ではほとんど変わらない(むしろ短くなった)のですが例えば、すべてのヒーリングが終わって、後はもうセッションをクローズするだけという段階になって、以前なら、すんなりクローズできたのに最近は「まだ他に何かの情報や気づきが必要」と身体は訴えてくることが多くなかなかセッションを終わらせてもらえないことも、しばしばあります。先日「セッションが早く終わるかどうかは、のりこさんが早く終わらせようとかクライアントが早く帰りたい、という意思や思いに関係するのですか?」というご質問を頂いて、なるほど、そういう疑問が湧くのはもっともだなあと思ったのですが実際は、セッションの長さと、私やクラアントさんの思いとは全く関係ないのです。例え、セッションが長引いて、すでに次のクライアントさんが来られて隣の部屋で待っているので、私が早く終わらせようと思ったとしてもクライアントさんの身体の反応は変わらないのでもしまだ何か必要なら必要だと出てきます。以前、5時間近くのセッションになって、夜10時もすぎお腹も空いてきたような状態の時に調整やサポートヒーリングは終わって、もう充分にやった感はあったので「さすがにもう、これで終了だろうな。お願いイエスと言って~~~」と心の中で頼みながら、身体にクローズできるかどうか聞いたこともあったのですが、やはりノーの時はノーと反応するのです。そのあたりは、容赦なしでも、そういう時はやはり、まだ大切なキーが隠されていたのを見つけたりすることが多いのです。なので、最近は、例え次の人が待っていようが長時間になろうが、もうクライアントさんの身体がやりたいだけやろうと完全にゆだねています。でも、私の意思や思いに、クライアントさんの身体の反応が影響されないからこそ私は自分の筋反射テストでの結果を100%信頼できているわけです。もしも影響されるのなら、それは私の考えや意思によって内容が変わるということになってしまい本当に相手の身体と魂が求めていることを見れないことになってしまいます。私の意思や思いが入る余地がない、というのは私のエゴでセッションを行う危険性がない、ということを意味するので安心してセッションを行うことができるのです。私がサイキック的なヒーリングやリーディングを完全には受け入れていないのも、そこにあるのかもしれません。サイキックのリーディングを行う人たちの中で、かなり自我を手放し、愛の人であっても、(感覚的に)10%ぐらいは、その人の経験から出てくる価値観や考え方というのが含まれているように感じます。なので、どんなに素晴らしい人であってもリーディングの結果が100%、私にあてはまるとは限らないわけです。最近は、その10%(人によっては50%ぐらい)の部分がどこなのかを感じれるし自分にとって必要な部分だけを受け入れるということもできるので例え、そういうセッションを受けても大丈夫だろうなあと思いますがでも、それを見極められない人がそういったリーディングを受けると、その内容に左右されて、逆に道を迷ってしまう危険性もあります。これは、マトリックスエナジェティクス(ME)のワークショップでも感じたことですが、MEでも本当の意味で、完全にハートで行える人でないとリーディングするのは難しいなあと。案外、これまである程度の経験を積んできた人の方がエゴでセッションをしてしまうこともあります。セッションをする立場の人は、例えよく知っている相手であっても常に「自分は相手のことは全くわかっていない」というスタンスでいることが大切だなあと思います。さて、話は戻りますが、クライアントさんの方がセッションの後の予定が入っていたりして、このセッションを早く終わらせたいと思っていた場合も普通は、その意向に関わらず、長くなる時には長くなりますがでも、それが心配のレベルまで行くと、身体は抵抗し始めます。魂ではもっとセッションが必要なのに感情的に、早く帰らなければと心配していれば、身体としてはどちらを優先したらいいかわからなくなり、抵抗するのです。そういう場合は、今やっているこのセッションは、その人にとって今、最も大切なことであって、例え、後にどんな予定が入っていようとも今はこれだけに意識を集中することを理解してもらうと身体の抵抗はなくなります。ということで、私がこのブログで書いていたり、セッション以外で何かを言った場合は、話半分ぐらいに聞いてくださ~い、とよくみなさんにお伝えしているわけですセッションの中で筋反射で確かめない限り、なるべく人にアドバイスはしないようにしているのですが話の流れ上、アドバイス的なことを言うこともあるわけでそのあたりをそのまま受け取られると、もしかすると本当のその人の魂が求めている方向へ行かなくなるかもしれません。私の経験とその人が経験するべきものとは違っているのは当たり前ですから。すべてをわかっているのは、他の誰でもなく自分の身体であって、マインドではなくハートだけです。私は、セッションの中でそこにアクセスして、必要なものを見つけだしているだけで実際、その人のことは何もわかっていないのです。身体は叡智。私がいつもセッションの中でお伝えしていること。感情、精神、魂、あらゆるレベルでのことが身体を通じてわかるようにできているのは、本当にすごいことだなあと。それぞれが持っている無限の叡智を誰もが受け入れていけますように。Blessings
2012年04月30日
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時々、キネシオロジーのセッションは、何回必要ですか?と聞かれます。これは、とても一言では説明できないので、ちょっとここで書いてみようと。そのことをお話する前に先日、IHキネシオロジーのセッションに来られたアメリカ人の男性の話なのですがこの日本語のブログであなたのセッションのこと書いてもいい?と聞いてみたら匿名なら英語でも書いていいよ、と了承してくれたので、シェアしますね。その彼は、8年間、躁うつ病で、精神科医に通っていた方で5年の間は薬を飲み続けて、その間は落ち着いていたそうなのですが、薬の副作用があり、薬をやめたら、また症状が出てきたという状況でした。彼が飲んでいた精神安定剤のZyprexa などは、体重が増えたり、不眠になったりという副作用があります。かなり情緒が不安定なのは、セッションが始まる前、話していてわかりました。躁鬱病になったのは、8年前に仕事をクビになった後だということでしたがすぐに、あ~インナーチャイルドの問題だなあと感じました。インナーチャイルドの時は、不思議とセッションの前にそれを感じることが多いのですが、セッションをスタートしてみたらやはりインナーチャイルドが出てきました。仕事の問題は、単なるきっかけにしかすぎなくてインナーチャイルドが完全に癒されていれば、例え大人になって、仕事や人間関係の問題が起こったとしても精神的に落ち込む事なく、対応していけることが多いのです。そのセッションが終わって、3週間経って2度目のセッションに来られたのですが全く顔が変わっていて、すっかり感情的に落ち着いていました。前回のセッションの後、何年かぶりに眠ることができたのだそうでセッションの次の日の朝の感動は、もう一生忘れられないとのこと。彼曰く、例えて言うなら、これまで深い海の底で溺れていたのが水面に出てきて泳いでいる感じとのこと。でも、まだ陸には上がれていない感じがする、ということで2度目のセッションになりました。1度目のセッションは、7歳前後のインナーチャイルドの問題が出てきたのですが2度目のセッションでは1歳の時の感情という問題が出てきてその影響を除去しました。この2回のセッションで、彼の躁うつ病の症状は、ほぼなくなりました。8年も精神科医に通い続けても、ただ薬を処方されるだけで何の解決にもならなかったことを思うと、そういう対処療法しか知らずに闇の中でもがいている人たちに、もっとこういったヒーリング法があることを知ってほしいなあと。IHキネシオロジーは、本当に深いところを一気に癒すので深いものでも、数回でかなり改善することが多くうつ病のために何年も通わなければならない、なんてことはないと思うのです。さて、こんな風に書くと、キネシオロジーのセッションはそんなに多くの回数が必要ないかのように聞こえますがキネシオロジーは、ただ深いトラウマや傷を癒したり、健康面の調整だけではなく、例えば文章を書く力を高める、とか楽しんでお金を稼ぐ、とか人からの評価を手放すとか思考をクリアにする、とかセクシャリティを受け入れるとか新たなビジネスを始めるためのチャレンジをする、とかクリエイテイブなアイデアを生み出す、とか自分の美しさを表現する、とか直感に従って生きる、とか運動能力を高める、とかグループの中でリラックスして自分を表現する、などなど人生におけるあらゆる分野においての調整なので私のところには、20回、30回とセッションに来られる方もけっこういます。私が見ている限りでは、特に深いトラウマや傷がない人で毎回テーマは違っても、軽く30回はいろんなテーマが出てきます。私自身、キネシオロジーをはじめる前には、特に問題だと思うものは何もなかったですがそれでも、自分に対して行ったIHキネシオロジーは、30回を越えているしその度にいろんな変化を感じて、より人生が楽に豊かになってゆくのを感じます。 ですから、筋反射テストで身体が反応することというのは、その人の「魂の導きを防いでいるものすべて」であってトラウマとか傷とか病気だけではありません。何度か書きましたが、例えば「正義感」が強いことが、その人の魂の求める道を防いでいるなら「正義感」で身体は反応します。ヒーリングは、自分が知らず知らずのうちに持っている、不要な思い込みや信念を手放すためのものでもあるしまた自分が無意識に制限している能力を開いてゆくためのものでもあります。ここでついでに書いちゃいますが以前に書いた「義理人情を手放す」ためのセッションをメキシコの旅の前にやりました。私の場合、義理人情が強いことが、魂の流れを防いでいたということになるわけですが「義理人情がなくなったら、愛のない冷たい人になってしまうんじゃないかしら?」という私の意識のどこかで抱えていた恐れは、手放してみると、やっぱり幻想だったということがわかりました。(この恐れがあったので、セッション前は、気が乗らなかったのだけれどね)セッションが終わってみると、自分がより軽くなって(エネルギー的に)そして、義理人情ではない本当の愛は、ちゃんとそこにあったということにあらためて気づくことができたのです。ということで、セッションが何回必要か?は、その方がどこまでやりたいか?によるので、何とも言えないのです。ただ、トラウマや傷を癒すだけだったら、それほど多くは必要ないことがほとんどですが精神的、経済的、健康、結婚や恋愛、子育て、仕事、能力、セックス、人間関係あらゆる面で自己実現ができたり人とのコミュニケーションにおいて、ありのままの自分でいられたり、クリエイティブであったり、またはさらに歌唱力を高めるとか、視力をあげるなどというレベルまでなのかもしくは、もっと内面的、精神的な向上例えば、洞察力や内観力を高めるなどというレベルまでやりたいのか。これは、今の自分では不十分だから変えてゆく、ということではなく今の自分に完全に満足し、満たされている上で自分の可能性を開いてゆくためのものなのです。それは、けして「人生こんなものだ」とあきらめることでもなく「私はもうこれでいい」と何もしないことでもなくすでに今の自分に必要なものはすべてあるということを信頼し満たされた上で、新たな可能性を開いてゆくということ。ですから、私のところに20回以上来られている方は深いトラウマや傷を癒すために来られているのではなく無意識に持っている限界を手放し、これからの可能性を伸ばしたり、より深いレベルで、本当の自分とつながってゆくために来られている方がほとんどです。セッションを受けるにしたがって、だんだん自分のちょっとした心の動きや感覚に敏感になるので「あ、次はこれがテーマだな」とか「これがここで起こったということは、自分の中に何かがあるのかも?」などと気づくようになります。すぐに自分の内面に気づくというのが、不要なものが手放されて自分の本質とつながってきたということ。私が今のところ感じているのは、IHキネシオロジーはもっとも早く(そして楽に)そこにたどり着くことを可能にしてくれるヒーリング法であるなあということです。IHキネシオロジーで調整した目標は、基本的にもとに戻ることはないので確実に現実的な問題は少なくなってきますから人によっては、その日、何をテーマにしたいかわからないで来られる方もいらっしゃいますが私たちの可能性は無限なので、セッションになると不思議とその方の今にとって必要なテーマがあがってくるのです。でも以前にも書いたようにこれからの若い人たちは、それほど多くのヒーリングは必要なくなってくるのかもしれないなあと。たった10回ぐらいのセッションで「え、もうこんなところ(意識)までいってしまうの?」という方は多くなっているし例えば、インディゴのお母さんを持つクリスタル、レインボー系の子供たちは最初から意識が高く、問題を抱えない状況を自然と生み出すのでそれほどヒーリングは必要ないこともあります。でも、問題があるから悪いという考え方ではなく人生の中での問題は、私たちがより豊かに自由に本質に従って生きてゆくための課題の一つに過ぎませんからそれを越えてゆくプロセスを楽しんでゆきたいですね。
2012年04月25日
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日々、いろんな方から、レイキやIHキネシオロジーの感想やフィードバックを直接伝えてくださったり、メールで頂いたりしますがそれによって、私も新たな気づきにつながっています。キネシオロジーのセッションは、頭の意識ではなく潜在意識を変化させるのでセッションが終わって、しばらくたってから「あ、いつのまにか、あの問題がなくなっている」とか「そういえば、以前とは違う感覚かも?」という感じになることが多いのですが時には、セッション後、すぐに効果を感じられることもあります。効果を感じやすいものとして、行動を目標に設定した場合、例えば「~~に向けて、活動をスタートします」とか「自分の考えや思いを伝えます」などはセッション後、実際の行動として出てくるのでわかりやすいのですが例えば「自分の存在価値を受け入れます」などの目標は普段から自分の価値がないと感じていない限りはすぐには効果を実感しにくいことがあります。ただ、この行動を目標としない目標設定の方が、人生の中でのいろんな面に影響してゆくので長い目で見れば、より大きな調整になっていることが多いのです。だから、すぐに効果を実感できるかできないかはセッションの善し悪しとは関係ないのですがそれでも、すぐに効果を感じられると、やはりうれしいもの。ということで、今回は、先日、脳の統合のセッションをされた方の感想をご紹介させてくださいね。シェアしてくださってありがとうございます先日は、本当にありがとうございました!!またしても、キネシオロジーはすごいなーって、感動しています。今回は、脳の統合をしてもらったのですが、もうすでに効果を実感してます。最近は、仕事をしていて、あまり集中できず、妄想ばかりしていて(笑)もうマッサージはやりたくない、楽しくないとまで思っていたのですが、もちろん、そんな状態だったら、いい仕事ができるはずもなく、自分は何をやってもだめみたいに、仕事に対して自信もなくしていたのですが、統合してもらった後、マッサージをしたら、手の感触が変わり、感覚を取り戻したかんじで、急にマッサージが上手になったみたいです(笑)今までは頑張って集中していたのが、リラックスしてできるようになり、おかげで仕事後もあまり疲れなくなり、楽しんで仕事ができるようになりました。また、全体を見る事の大切さがわかり、今までオーバーフォーカスしすぎて、力が入りすぎていたんだな~というのも実感できました。本を読む時も、頑張って集中しなくても、スラスラ読めるようになってきましたよ。妄想に関しても、ほとんど無くなったんですよ。私が妄想に入り込んでいる時って、ぼーっとしている感じが心地よくて、しかも、妄想の中では、私はヒーロー、ヒロインになって、自分だけのドラマを作り上げていたんだなーって。。本当、現実逃避ですよね。(未だ、妄想に入り込むきっかけとなった?18年前の出来事は思い出せませんが、、、)でも、そのことを意識できるようになったことが、進歩だなと思って、本来の私は、今を生きたいと叫んでいるので、ふと妄想が浮かんできそうになったら今を生きるって、アファメーションしてます。今回の目標だった、思考をクリアにするっていうのは、まさにいいタイミングできたんだな~と嬉しく思ってます。それにしても、脳の統合ってすごいですね。こんなに楽になるなんて。本当にありがとうございました。今回は脳の統合、正確に言うとディープレベルスウィッチングという左右の大脳半球のデータ処理が上手くいっていない状態を正常な状態に戻すための調整でした。この方が最初にあげられていたテーマとして、集中力がない、ということだったのですが身体にいろいろ聞いてゆくと、集中力の欠如というより、テーマは「妄想」だと反応しました。妄想と言ってもいろいろあって例えば「私の言葉を、あの人はこういう風に受け取られたかもしれない」などと現実とは全く違った思いを巡らせて、何も起こっていないのに落ち込んだり、また今の現実とは離れた夢のような世界を想像してその中にずっといようとしたり。もし、妄想で気持ちがどーんと落ち込むなら、それは問題ですがその妄想でヒロインだったり、夢のような楽しいイメージならそれが必ずしも悪いものだは言えないわけですよね。ただ、それが、仕事に集中できないとか、人の話を聞いていて、いつのまにか途中で意識が飛んで、全く聞いていなかったなどというレベルになると、日々の生活の中では問題になってきます。多くの人は、いつもいろんな思考が頭をかけめぐっていますからそういう意味では、誰でもある程度の妄想はあるとも言えますがそれが、目の前のことに集中できないことにつながっていれば例えば、ご飯を食べながら、考え事をして、その味を充分に味わうことなく、また、人の話を聞きながら、意識は別のところにありまたは旅先でも、その場所のエネルギーを味わうことなくいつも、今を充分に味わっていない生き方になってしまいます。私は、何か考え事をしたい時には、例えば「この30分は考え事をしよう」と決めてその間は他のことはせず、どっぷり考えることに意識を集中してその時間が終われば、今、目の前にあることに意識を切り替えたりします。私の「考え事」というのは、自分が感じていることを言葉に変換するプロセスを行うことなので、妄想とは違うかもしれませんが妄想自体が問題なのではなく無意識にいつも妄想状態になってしまっているというのが問題なのだなあと。では、なぜ、無意識に妄想してしまうのか?は人それぞれいろいろな原因があって今回のように左右の脳の統合状態に問題がある場合もありますしまたは、現実を見たくない、という意識がサバイバルモードになっていることがあります。また、一度気になり始めたら、そのことが頭から離れない、とか見てはいけないと思うと、どうしても見たくなってしまう、などという一種の強迫観念のようなものの原因は胎児~3歳ぐらいまでに受けた感情の問題や幼児の頃の原始反射から来ていることが多いです。人によっては、それらの要因がいくつか組み合わさっていることもあります。さて、今回のディープレベルスウッチングですが、脳の統合状態が80%以上ある方は、あまり出て来ないのですが70%以下だと問題として出てきますし、50%ぐらいだと集中力、記憶力、判断力、コミュニケーション能力、オーガナイズ能力、読む書きの能力、などといろんな面で問題が出てきます。またオーバーフォーカス状態になっている人も多いです。つまり、集中しようと力が入りすぎて、全体が見えなくなってしまっていたり一つのことに集中している間、他のことが見えなくなっていたりしてしまいます。思考をクリアにする、というのは、漠然とした目標設定なのですが様々な面に影響しているので、自分が思ってもみなかったことに効果があったりします。今回、マッサージの手の感覚がよくなった、というのは最初に全く予想していなかった効果でしたしたぶん、他にもいろんな面で変化を感じられるでしょう。変化してみて、初めて、以前は本当の自分ではなかったのだということに気づいたりします。多くの人は何か問題があっても「これは自分の性格だから」とか「生まれつきで変えれないものだ」と思っていたりするのですが性格やくせというのは、後からできてきたものであって本当の自分ではないのですから、いくらでも変えることができるのです。こうして、私たちの「本来の自分の力を取り戻す旅」は人生を通じて、続いてゆくのです~~それにしても、もともと私たちは、完全なる自分の力があったのにそれをわざわざなくして(それが幻想だと言えるのですが)それを、またそれを取り戻してゆく旅を行うなんてなんて人は面倒な生き物なのかしらね~(と、だんだん、その旅が楽しくなってくるわけですが)
2012年04月23日
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先日、おさむが何かの話の流れで「のりこって、昔はスピリチュアルだったよね~」なんて言うので、思わずププ~と吹き出してしまいました。じゃあ、今はスピリチュアルじゃないの~~と突っ込みたくなりますがおさむがここで言わんとしていることはそういう意味ではないことはよくわかるので、納得なのです。つまりは、この場合のおさむにとってのスピリチュアルは「上とのつながりが強くて、現実離れしている人」ということで、今の私はしっかりこの世界に根ざした生き方をしていてグラウンディングできてるよね、という、彼なりの褒め言葉のようなもの。(非常にわかりにくいけど)もちろん、本当の意味で言えば、グラウンディングできていない人がスピリチュアルな人ということではないのですけれどね。(おさむの少ない語彙で表現すると、こういう表現になるのよ)確かに、以前は私はスピリチュアルなことばかりを探求するのが好きで現実離れというか、現実逃避というのかその当時は、自分ではそれが問題だとは思っていなかったのですが当時から、いろんな人に会う度に、グランディングが足りないと言われ続け自分でもようやく気づいて、グランディングワークを始めたもののなかなか上手くグラウンディングできず。グラウンディングが弱いと、どうしても現実的な仕事とかお金のことが弱くなってしまいます。仕事やお金などに関しては、私はNYに来てから、さらに弱くなった感があって少し前まで、とても今のような感じで仕事はできませんでした。どんな仕事であっても働くのは週に3日が精一杯、4日は無理、という感じだったし1日の中で、音楽や絵や瞑想やボーっとしている一人の時間がなければ無理ネガティブな人と会うのは苦手という感じでした。グラウンディングが弱いと、人のエネルギーを受けやすいのでネガティブな波動を自分に受けやすくなってしまうのです。(それでも、お酒を飲むと、そういう人も大丈夫だったのですが)ところが、ここ最近、いつのまにか、かなりグラウンディングは強くなって今となっては、どんなネガティブエネルギーの人が来ようと、強力なエイリアンや霊を背負った人が来ようとど~~んと来いって感じだし毎日、何人も人と会う仕事をしていても、全く疲れなくなったわけですがどうして、グランディングが強くなったのか、自分でもこれだ~というのはよくわからないのです。確かにグラウンディングワークは、かなりやりましたが、それだけでないような気がします。いろんなワークを通じて、完全にあちらの世界とアクセスしたことが逆にグランディングを強くしたような気もするし自分の中の不要なものを手放してきたことも要因だと思うしやはりキネシオロジーは、かなりヘルプになったなあと。レイキだけだとグラウンディングは、弱くなるような気がするので私はレイキのレベル3で、グラウンディングワークを教えています。そして、最近、このグラウンディングがすごく苦手という方が多いのです。おさむの言葉で言わせれば、超スピリチュアルな人ということになりますが私自身がグラウンディングできるようになってから会ってすぐに「あ~この人、かなりグラウンディング弱いなあ」とわかるようになりました。グラウンディングが弱い方が、最近多いのは今この変容の時代だからなのではないかしらと思っているのですがインディゴ系の人たちは、どうしても弱くなるみたいです。それで、そういう人たちに話を聞いてみると、たいてい仕事やお金のことが苦手、人のエネルギーを受けやすい、人の考えていることがわかりすぎて、一緒にいると疲れてしまうので一人でいる方が楽。自分がどこにも属していないような気がする、など共通する部分がたくさんあります。とにかく、グラウンディングできていないとこの世界で生き辛くなるわけです。例えば、この「どこにも属していないような感覚」というのは私も小学校の頃からずっとあって、クラスの中でも、自分一人ここに属していないような気がどこかでしていたしなぜ、ここ(地球)に生まれているんだろうとか、漠然と考えていたしどのグループにいても、何かしっくり来ないものを感じていました。先日、Kちゃんが「のりこさんって、全然そうは見えないけど、ほんと一匹狼なのですね~」と言っていたのですが、確かに昔から人は好きだったし、親しい友人はいるのですがグループに属さないという意味ではこれまでずっと一匹狼だったなあと。一方で、周りから自分が認められているとかリスペクトされているという感覚は小さな頃からあったので一匹狼でもそれでよしとしていたように思います。考えてみれば、グループの中で「ここに属している」という感覚を持ったのは去年、ドランヴァロワークのロンのクラスが初めてだったのかもしれません。また、今年2月の原始反射のクラスはさらにヘルプになった感があって属している感覚は、以前に比べるとありますが確かに、まだ一匹狼の感はあるなあと。もっとも、私の一匹狼は、グラウンディングの問題だけではないようですが。さて、グラウンディングできていない人が、私のキネシオロジーのセッションを受けられると、必ずといっていいほど前世やら前の星のことやらとのつながりが出てきます。グラウンディングできていないとエネルギーがふわふわ浮いているような状態で無意識に別のものとつながってしまって今の自分だけのエネルギーでいることができなくなるのですね。また、人のエネルギーに敏感になるのでどうしても人とのつながりが限定的になってきます。そんな人たちが、よく選ぶフラワーエッセンスがアラスカンエッセンスの『シューティングスター』(選ぶというのは、筋反射テストで身体が反応して選ばれるという意味)シューテイングスターの効能は自分が宇宙から地球に生まれてきた目的を知るエネルギー振動を持ちます。地球にせよ、会社にせよ、グループにせよ「自分がここに属していない」という感覚を持つ人「何をするためにここにいるのか」という感覚を持つ人の助けになります。人生の目的、生まれてきた意味を知るためのエッセンス。スピリチュアルな世界に向いていても3次元レベル(地球の物質次元)で生きづらい人に。これを読んで、まさに私のことだ~と感じるような方はやはりグランディングが苦手な方。そういう方は、意識のどこかで「この物質世界は嫌だ~。早く帰りたい~美しいもの、ピュアなものだけを見ていたい~」と感じていて、無意識にグラウンディングしないようにしているのでしっかりとこの地に足をつけて生きてゆく、というように潜在意識を変化させる必要があります。この世界に肉体を持って生まれてきたことには、意味があるのですからここでしっかりと生きてゆく覚悟というか、意識が必要なのです(な~んて、今はこんな風に言っていても、少し前までは私もこの世界に上手く対応できていなかったのだけれどね)だから、もし、今、この世界で生きづらいと感じている人がいたなら安心してほしいなあと。周りを見渡すと、みんなこの世界にちゃんと順応している人ばかりのように感じるかもしれませんが同じように感じている人は、自分が思っている以上に多いのです。一方、最近、逆のパターンもますます多くなってきてしっかりグラウンディングできていて仕事もきっちり行い、お金のことも大丈夫だけれど精神的な世界には全く興味がないというような人たちが急に、何かのきっかけで意識が変化して、スピリチュアルな世界に入ってゆきます。レイキやキネシオロジーをやっていて思うのはその時期に来た人たちは、例えこれまで全くそういうことに興味がなかったとしても一気に目覚めて、自分の世界観を広げてゆくということ。先日、Kちゃんに「(MEの)メリッサって、もともとすごくグラウンディングできてる感じだよね~」と言ったら、Kちゃんも「そうそう、それでもって、MEによって、もっと上とつながってきた感じ」なんて話していたのですが確かに、MEは「目に見えるものしか信頼しなかった」人たちを一気に別の世界へと目覚めさせる力を持っているかもしれません。またまた、話が長くなってしまいますが私が知っている限りで、最も「上とのつながりが強くて、現実離れしている人」と言えばセドナの亡きリーのことが、まず一番に思い浮かびます。彼は、生きている時から、いつも半分、別の次元に存在していて、ここ(地球)にはいなかったわけですがだからこそ、この世界でのお役目をしっかりと果たすことができたとも言えますから彼ほどになると、もうグラウンディングというのは越えているのだなあと。もちろん、イルさんが彼のサポートをしていたからできたことですがそれも含めて、彼の意識がそうさせていたのですから。リーのことで、また思い出したのですが以前、おさむがペルーでのセレモニーの時に、リーの意識とつながって「全くスピリチュアルじゃないように見える人が、どうしてシャスタのような場所にいるの?」と、おさむが質問したら(そんな質問するのもおもしろいけど)「それは、その人はグラウンディングを教える役目があるのだよ」と、リーが答えたのだそう。そういうことを思うと、私の家族の中で私だけが昔から、こういうスピリチュアルなことに興味を持っていて私以外は、両親も妹弟も全く興味がないというのも私にとってグラウンディングを学ぶという意味があったのだなあ、なんて思ったりするのです。そういう人たちに、どう対応してゆけばいいのかを学ぶことは、大切なグラウンディングのレッスンなのだなあと。(かなり失敗ばかりだったので、そのレッスンは、私の人生の中でも、最大の学びでしたが)グラウンディングすることも、宇宙につながることも、私たちが、今ここに生きるために大切なレッスン。下(地球、物質次元)としっかりつながって、この世界に対応してゆきながら上(天、宇宙、高次元、ハイヤーセルフ)とつながって魂の導きのままに生きてゆく。それができたなら、後は自分自身の学びとしてよりただ楽しみながら、他をサポートしてゆくだけだなあと。ドランヴァロ曰く、地球とつながっていないと本当の意味で、ハイヤーセルフとはつながれないということなのでグラウンディングは何より大切と言えるかも。ということで、今のあなたに必要なのは、グラウンディング?それとも上とのつながりかしら?(え?両方?)
2012年04月19日
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マトリックス・エナジェティクス(ME)のレベル4が終了した後また私のセッションも変わってゆくのだろうなあという予感はしていたのですが、もうその変化を感じています。上手く説明できないけれど、より多次元的になったということかなあと。レベル4で使ったリストは、早速IHキネシオロジーのセッションの中でがんがん出てくるので(クライアントさんの身体が選択するということ)とても便利。例えばレベル4では、Energy Leaking (エネルギー漏れ)のリペアのテクニックがあり身体の臓器や場所で、エネルギーが漏れているところを特定してイメージでそれを修正するのですがそのテクニックがセッションのサポートとして選ばれたりまた、クライアントさんの身体は、キネシオロジーの経絡のリストには反応しないのにMEのリストの中の経絡の項目には反応していたり。これは、ある経絡に問題があっても、キネシ的な調整ではなくMEでの多次元的な調整をするということを意味している? とピンと来てその経絡に対応している筋肉の反応を調べた後、MEで天使のエネルギーを使ってみて再び、その筋肉の反応を確かめてみると、調整されているのがわかったり。さらに、セッションが、どんどん広がってゆく感じがします。でも、ただでさえ、私のセッションは時間がかかりすぎるのにサポートとしての選択がありすぎて、よりセッション時間が長くなってゆく~~今日も合計11時間以上、セッションやっていてキネシ、セッションマシーンと化しています。ああ~~優雅な女神のエネルギーはどうなっているのやらさて、今月は、はるばる日本から3人もセッションに来てくださってそのうちお二人は、私のセッションを受けるためだけに、ニューヨークに来てくださって6~10日の間に5、6回のセッションを連続で受けられています。実は、セッションとセッションの間に日を置かず連続で受けられるのは、けっこう大変。普通は、1回セッションが終わってその結果が完全に統合される、つまり、潜在意識が完全に変化するまでには2~3週間、ディープなセッションでは約1ヶ月かかったりします。でも、それが完全に統合されないうちに、2回目、3回目とセッションを受けることになるので潜在意識としては「え~~そんなに急には無理だよ~」と言いたいところで身体は抵抗することが多いのです。そこを何とか、MEやいろんなものを使って、抵抗を外し外しやっていくのですがそれはまるで、糸のような細い道を見つけて、少しずつ通ってゆくみたいな感じ。それで身体に「今日はセッション無理?」とか聞いてみると「いや、無理じゃあない。やり方しだいでできるよ」なんて伝えてくれたりするですが、それでもやっぱり抵抗は続くのです。そんな風に、身体がとても抵抗している時には、通常の筋反射はできないので筋反射テストというよりただ身体に触れて、ほんの1mmぐらいの筋肉の微妙な動きを見てゆきます。これは、マチルダに学んだ筋反射のやり方とはちょっと違うのですがこれが一番、深いところが見れるのでいつのまにか、最近はこのやり方を行うことが多いです。こうして、心の中でクライアントさんの身体と、いろんなやり取りを行いながら何とか、その日のセッションの目標や道筋が見えてきた時には、やった~と感動。深いセッションの後は、デトックスが起こる場合も多いので連続セッションはクライアントさんにとっても私にとってもチャレンジになるのですがその分、いろいろなことに気づくことも多いです。今日もカナダからセッションを受けに来てくださった方がいたのですが日本や他の国から、はるばるここまでセッションを受けに来てくださるのは、本当に感謝。それは、自分をちゃんと見つめようという勇気と、素晴らしい行動力だと思うしこのブログを通じて、全く会ったこともない私を信頼して来てくださるのですから。それは、たぶん理屈ではないのでしょうから深い縁というか、魂レベルでのつながりを感じることが多いです。ということで、これから約3週間の間は、セッションが詰まっていてオフの日は1日だけですがその後からは、ちょっとペースをゆるめようと。優雅で美しい女神エネルギー、目指します~(←目指すものじゃあないって)それにしてもメキシコの旅が、もう遥か昔のことに思えるなあ。
2012年04月18日
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今日、マトリックス・エナジェティクス(ME)のレベル4のクラスが終了しました。は~~、すごかった~~去年の秋にレベル3を受けた時は、もうレベル4は必要ないかなあ、と思っていたのですが今回はNY(NJですが)で行われるし、せっかくだから受けてみようと軽い気持ちでそれほど期待していなかったのですが、ほんと受けてよかったです。いろんな意味で、すごい気づきになりました。といっても、内容自体は、まだよくわかっていませ~んこれまで何かのクラスを受けて、こんなにわからなかったことは初めてかも?というぐらい途中わからなかったです。レベル1~3までは、メリッサとリチャードの娘ジャスティスがいて質問などにもこの二人が答えていて、ジャスティスの説明はとてもわかりやすかったのですが今回のセミナーではジャスティスはいないので、ほとんどリチャードが答えるのだけれど彼の説明は、全く何を言っているのかわからない。それと、とにかくすごい情報量で、これを3日間で詰め込んでやるの~という感じでした。レベル1~3までは、ほとんどテキストなんて見なくてもよかったしせいぜい21の周波数を覚えるぐらいでしか読んでないのですが今回は、かなりテキストを読みました。でも、読んでもわからない~~私の英語の問題というだけでないみたいでアメリカ人でも、レベル4は初回受けた時には、全然わからなかったのだそうでだいたい3、4回受けて、ようやくわかってくるのだそう。今回、Kちゃんは、リチャードの息子さんと一緒にワークしたそうですがリチャードの息子さんでさえも、最初は全然レベル4が理解できなかったそうで完全に理解していなくても、何となくやっていればオッケーとのこと。ということで、確実にこれができると確信できるようなものは、まだ何もないのですが明日からすぐに、セッションの中で使えそうものはたくさんありました。例えば、チャクラ。キネシオロジーでも、だいたい必ずチャクラはチェックしますがMEのレベル4では、どのチャクラに問題があるか、ということだけでなくスピンとか色とか曲がり具合までチェックしたりまた、アレルギーの調整やクラニアル、血糖値の調整や様々な環境的な問題など、とても有効な情報がたくさんあったのでさっそく、IHキネシオロジーに取り入れたいなあと。それにしても、リチャードは完全に魔法使いというかここまでできるヒーラーは、世界広しといえどもそう多くはいないように思います。時々、デモを見せるために、ステージに、医者の診断を受けた人を選んでいてその場で、リチャードがそれらの「病気」を消滅させていくわけですがそれを見たら、例え、全くスピリチュアルなものを受け付けない人や病気になったら必ず医者に行って薬を飲むような人でも意識が変わるだろうなあと。ある時は、体格のよい男性にバーストラウマが出てきてうぉ~~とうめきだして、身体をもだえだしたり、毎回ステージの上で、様々な劇的な変化が起こっているし終わった後は、完全に変化しているのが誰の目にも明らかなのです。ある時は、4人一度に同じ症状を持っている人をステージにあげてそれぞれの違いを説明しながら、いっぺんにワークしたりほんと魔法を見ているみたい♪でも、MEは、物理学とか量子力学とかメディカル的なものだとか論理的な道具を使ってはいますが要は、Clairvoyant つまりサイキック養成講座だと言えるかもしれません。人が本来持っているサイキック的な能力を活性化しそれを論理的、科学的なアプローチで使ってゆく。だから、レベル4は、臓器や骨や物理学などに関する様々な情報はたくさんありますが実際はそれらを知らなくても、感性があればワークできるのだなあと。(私は全然、Clairvoyantじゃないんだけれど)そして、クラス自体も、オーガナイズはされていなくてその場、その場のリチャードの思いつき(というより流れ)で変化する部分が大きく例え、同じレベルであっても、毎回違った内容になるのでみんな何回も受けに来ているのでしょうね。でも、いくらMEをやっていても、またサイキック的な能力が活性化されていても自分の闇をちゃんと見れていない人はいるなあと。ここで書いても誰のことかわからないので、書いちゃいますがメリッサが、ステージにあげた人の中で、以前NYのスタディグループで私と組んでワークした人がいました。その時、その方が近寄ってきてワークしましょうと誘われた時すぐに「あ~この人やばいなあ」と感じたのですが、断われない感じだったのでプロテクションして、その方からのMEを受けたことがありました。とてもワークに慣れていて、テクニックもあり、パワフルだったですがなんというか、MEというより黒魔術みたいな感じでした。それで、今回、その方がステージにあがってメリッサが感じたことをその場で伝えながら、MEをやってゆくのですがその人に憑いていた霊やエイリアンが出てきてやっぱり、出てきたなあ、という感じでした。リチャードが思いっきり笑っていたのですが、かなり強力だったよう。もちろん、エイリアンが憑いている人からMEを受けたからと言って自分自身にそのエネルギーとフックするものがなければ、大丈夫ですが人のエネルギーを受けやすい人や、同じようなエネルギーを持っている人は注意が必要かもしれません。サイキックヒーラーの中には、そういうものを背負ってしまっている人もたまにいますから。その方は、その後、ドアですれ違った時にふっと見たら全く顔つきが変わっていて、憑いていたものが取れてよかったなあと。さて、今回、セッションで組んだ人の中で、たぶんヒーラーなのでしょうがとても素敵なエネルギーの方がいてその方とのセッションは、私にとって、今回のギフトでした。その方が私にワークしてくれた時私はずっと目をつぶっていて、ふらふらと気持ちよい~感じになっていたのですが終わった後、目をあけてみると、彼女が涙ぐんでいて、「あなたはとてもスピリチュアルな人なのね~。金色に光るエネルギーの中にMother Mary(聖母マリア)と2人のアセンデッドマスターが見えたの。それはすごいエネルギーだったわ。何でなのか全くわからないのだけれど私が見たのは、すべて愛に関することだったのよ。それを感じた時、私はもうここから離れたくない、ずっとこのエネルギーの中にいたいと感じたの。そして、どうして、そういうのが見えたのか、全くわからかないのだけれどそれらがすべてあなたの子宮とつながっていたの。そして、今、あなたはFemale Divine Energyを受け入れる準備ができていると出てくるの。(訳すと、女神のエネルギー、聖なる女性性という感じ?)あなたはもう、Female Divine Energyを受け入れ、これから、周りにそのエネルギーを広げてゆく。そんな風に感じたのよ。今すぐに」実は、私は医者に見てもらったわけではないのですが、子宮の中に何かしこりのようなものがあってそれが痛むわけでも、ホルモンバランスが崩れているわけでもなく特に問題は感じていなかったので、ほっておいたのですが最近、これはたぶん女性性に関することなんだなあと気づいていました。少し前にキネシオロジーで調整してみようとしたのですがその時は、調整のテーマとしてあがって来なかったので今はまだ調整するタイミングじゃないのだなあと思って、何もしないでいたのです。でも、メキシコで女性性と男性性の統合のワークをした後たぶん、もうそろそろこの女性性のワークができそうだなあと感じていました。彼女には、この女性性のことなど全く話していなかったしもちろん、私が、セドナでマリアさまにハートの石をもらってからずっとマリアさまを近くに感じていたことも知りませんからこの言葉を聞いた時には、あ~ほんとうにマリアさまが守ってくれているんだなあとほんとうにうれしかったです。そして、Female Divine Energy、だなんて思ってもみなかった言葉を伝えてもらった時には思わず涙が出てきて、彼女とハグしました。そして、さらにすごいことにクラスが終わった後、KちゃんにMEをやってもらったのですがKちゃんも、ほぼ同じことを私に伝えてくれたのでした私の子宮の中に金色のものが見えて、そして私の頭の上に大きな光があってそれが、子宮とコネクトしているのが見えたのだそう。KちゃんにMEをやってもらっている間、私はなぜか自分が卵を生んでいるイメージが湧いてきて「へ~なんで卵を生んでいるのかしら?」などとボーっと思っていたのですがもしかすると、何かを生み出したいのかもしれません。そしてKちゃんの見えたものの中にも私自身が卵になっているイメージが出てきたのだそう。Kちゃんは、もともと私のキネシオロジーのセッションを何度か受けに来られてその中でマトリックス・エナジェティクス出てきたので、体験して自分でも学んでみたいと、先日、レベル1~3まで受けたばかりなのですが今回、Kちゃんにいろんなメッセージをもらいました。感覚だけで生きているような人なので理屈や理論はよくわかっていないそうですが、その感性がほんと素晴らしくて、ピュアな意識で見ていれば、テクニックとか経験とかは全く関係ないということをあらためて感じます。ということで、とても充実した3日間でした。これがこれから、どんな風に自分の中で消化されてゆくのか、(消化されないかも?)楽しみです。
2012年04月16日
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今日から3日間、ニュージャージーで行われているマトリックス・エナジェティクスのレベル4のワークショップに参加しています。会場となっているハイアットホテルは、マンハッタンのワールドトレードセンターからPATHトレインで一駅、たった4分で着いて、ホテルは駅の目の前という便利さ。ランチを食べたホテルのレストランからは、これぞニューヨーク~という景色が見れて、とても気持ちよかったです。今回は、先日レベル3を受けたばかりというKちゃんと一緒に行ったのですが他の日本人は参加していないのか、まだ一人も出会っていないです。全体の参加者も100人ちょっといたかしら?やはりレベル1、2、3と比べると少なくマトリックス・エナジェティクスのレベル1、2の時の盛り上がりというか会場の熱気は、レベル4になるとかなり落ち着いてきて、みんなこなれています。レベル4になると、セラピストやヒーラーが多いのかもしれません。最初に、自分のエネルギーフィールドにピンクの泡を作って、正四面体を回すというワークをやるのですがちょっとドランヴァロのワークと通じるところもありそれをやった途端、どひゃ~んとエネルギーがやってきてぐらんぐらんになりました。Kちゃん曰く「わ~のりこさん、一気に顔が変わった~」と言うのですがほんと、これをやってからエネルギーが一気に変わったのを感じました。しかし、最初に、リチャードが『レベル4は、レベル1~3とは全く違うよ。レベル4は、左脳も充分に使ってゆくんだ」と何度も話していたようにこれまでのワークショップとは違い、すごい情報量というかリチャードの英語がわからないこともあって、途中、何が何だかさっぱり。レベル3までは、話を完全に理解できなくても、全く問題ないのですが今回は「さあ、それではそれぞれ組んでワークして」と言われた時にはほんとわからなくて、何をどうやってワークするの?っていう感じでした。それでも、一緒に組んだ方にあれこれと尋ねながらワークしているうちに何となくつかめてはきましたがたぶんほとんどわかっていないのだろうなあよくわからない理由としてリチャードお得意のレーダーとかラジオニクスとかの概念が私にはどうもピンと来ないというのもあるし(なんで、これを最初のファンダーとして使うのかしら?とか。こういうのは、男の遊びという感じがします)これらの大量の情報をどうオーガナイズすればいいのか、まだよくわかっていないところもあります。でも、前回も思ったのですが、これらのキットは言わば、リチャードのおもちゃ箱みたいなものなのでこれを全部使う必要はないわけで結局は、自分で感じるままに使っていけばいいだけなのですけれどね。それと問題なのは、私は普段、キネシオロジーのセッションの中でしかMEを使っていないので、ほとんど筋反射テストでMEの中から選んでいてこの筋反射なしで、相手に触れずに、自分の手の感覚だけで見ていくのに慣れていないこともあります。ゆっくり見ていけば、自分の身体の感覚や動きで何となくわかるのですが、5つの指だけで、さっと行うのは、練習しないと無理そう。でも、筋反射は確実だし、相手の腕に触れるだけでわかるので実際のセッションでは、やはりそちらを使うことになるのですが。そして、このMEのレベル4のスキャンリストはこれからIHキネシオロジーのセッションの中で、かなり使えそうです。例えば、チャクラ、経絡、栄養、環境、重金属、感情、クラニアル、五大元素、アレルギーといった様々な要因をスキャンして、感じたところをワークしていくわけですがこのリストがけっこう詳しいし、キネシオロジーでそのまま活用できそう。キネシオロジーでも、こういうリストはあるのですが例えば、Entitiyの種類のリストや火山や太陽フレアが与えている影響まであっておもしろいなあと。身体のシステムだけで、免疫系、排泄系、神経系生殖器系、消化器系、内分泌系などと詳しくわかれていてこのリストを見るだけで、わくわくしてしまいます。たぶん、これからキネシのセッションの中で使っていけば自分なりの使い方ができてくるのだろうなあと。おもしろいのは、エンジェルの中でマトリックス・エナジェティクス(ME)エンジェルというのをクリエイトしていること。そのMEエンジェルの男性版は、超マッチョになったミカエル、みたいな外見だったので笑えました。要は何でもいいのですよね。それと、これはすごくいい~と思ったのはセッションの前に、それぞれのハートチャクラの開き具合をパーセンテージで見てみるというもの。私はだいたい普通で70%、あがると80%ぐらいでした。キネシオロジーのセッションでも、もし筋反射テストで必要だと出たらチェックしてみるといいなあと。このハートチャクラの開き具合が40%以下の場合それをクレンジングして、ハートを開いてから、ワークした方がいいそう。たまに思考があまりにも強い人の中には、最初MEが上手くワークしない人もいるのですがこうして最初にクレンジングして、ハートがある程度開いてから行えば、もっと効果的にできそうです。最後に、掃除機みたいに身体の問題のある部分を吸い取るというワークをやってもらった時、ほんとお腹だけバク~~と吸い取られていくかのようにエビぞりになって、おもしろかったですがとにかく今回はワークの後、どど~んと疲れました。今日は早起きして、ちょっと睡眠不足だったこともありますがこれは会場のエネルギーなのか、それともリチャードのエネルギーなのかセミナーの途中は、もう目を開けていられなかった時がありました。それにしても、ほんとリチャードはすごい。例えば、腎臓に反応がある人の例を見せましょう、と言ってリチャードが、ちょうど、私たちの後ろに座っていた人を指差しその人はステージにあがったのですがおもしろいことに、リチャードがその人の腎臓に手を当てるとその方はくすぐったがって、ぴょんと足を上げて反応するのです。それで、リチャードがいくつかのMEのワークをした後はその反応はなくなっていました。リチャードは、ステージの上から、ほとんどこちらを見ていなかったのに一瞬で、その人の腎臓に問題があるとわかってしまうのはほんとすごいです。ということで、あと二日、楽しんできます~~(あ~相変わらず走っている~~~)
2012年04月14日
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ベカン遺跡から、1時間ほどで第6チャクラのコフンリッチ遺跡に到着です。コフンリッチは、メキシコとベリーズの国境近くのジャングルの奥深くの遺跡。私たちが到着した時は、遺跡内には、私たち以外は、二人のアメリカ人のみでした。入った途端、ここは何とも他の遺跡と違うエネルギー。言葉では上手く表せないのですがまるで古代にタイムスリップしたかのような感覚になりました。この遺跡のメインは、マスク。マスクの神殿。そして、第3の目が大きく表現された太陽神のマスク。高さ2メートル近くのマスクが5体ありました。この仮面を見ているだけで、第3の目がうずうずしてきます。この近くでしばらく瞑想しました。すごいエネルギー旅の最初は、コフンリッチまで行くのは無理かなあと言っていたのでここまで来れて本当によかった~。この遺跡を最後に、第1チャクラから第7チャクラのマヤの遺跡をすべて訪れることができて、この日は何とも言えない達成感でした。それだけでなく、旅の途中で、急に思い立って訪れたベカン遺跡やコバ遺跡ズィビルナムチャム遺跡も素晴らしかったしすべてがベストのタイミングでやってきていました。(あの水を飲むまでは)私たちがコフンリッチ遺跡を出ようと駐車場で、車に乗ろうとしていたらこの遺跡の受付にいた男性が近づいてきて、近くの村までヒッチハイクさせてくれ~と言ってきます。彼は、ここで毎日働いているそうですが、車を持っていないのでいつもヒッチハイクで家に帰るのだそう。車も自転車も持たずに、毎日10kmの村からここに働きにやってくるなんてなんとも、のんびり、スローな生活だなあと。途中の村で彼をおろし、それから私たちは今夜の宿である湖畔の街バカラールに向かいます。ここも前日に調べて決めたところだったのですが美しい湖に面した、美しいエコロッジでした。湖の水はとても澄んでいて、魚がたくさん泳いでいるのが見えます。一つ一つのロッジは離れていていて天井が高く、広々とした部屋。 庭にも部屋にも太陽と月。 湖畔で見つけた貝殻。次の日の朝。湖に上る朝日を見に外に出ます。空が明るくなり始めた頃。雲の合間から顔を出した太陽。朝日を浴びながらの朝食。 この湖畔に来て、私たちの旅も終わりという感じがしていました。最後のメキシコ滞在の日はプラヤデルカルメンでのんびりショッピングやマルガリータを楽しむ予定でした。この美しいバカラールを後に、あの壮絶な1日が待っていようとはこの旅日記の最初に書いたように、おさむはすでにバカラールの夜には高熱を出し、下痢の症状が出ていましたが次の日の昼間にバカラールを出発する頃には、かなりおさまっていました。それで、何とか旅の初日に宿泊したプラヤデルカルメンのホテルに到着したのですが(このホテルがよかったので、戻ってくることにしてすでにこの日の予約をしていたのが助かった)ホテルに到着した途端、今度は私の症状が出てきました。後から考えれば、二人が時間差でよかったなあと。もし同時になっていたら、どうにも動けませんでしたから。まさか、あんな清潔で美しいロッジに備え付けられていた飲み水に当たるなんて。部屋には水のタンクが備え付けられいて、これは飲み水です、と言われていてとても、あのホテルがそんなトラブルを起こしそうにないのです。でも、後から考えると、この飲み水に当たったことがよかったのだなあと。(もう一度、これを経験するのは嫌だけど)症状がひどかった時は、ほんと苦しかったもののその後、身体はすっかりデトックスされてそれ以来、食事をヒーリングのセッションごとに毎回取る必要がなくなって1日10時間以上のセッションをこなしても、全く疲れなくなったのもこのおかげだったし、おさむの女性へのケアについてのセッションができたのもここからの気づきだったのですから。そういう意味では、この水に当たったのも、やっぱりベストタイミングだったのかも。行きたかった遺跡をすべて巡り、最終日にもう後は何もないというタイミングでこれが起こったのもベストタイミングと言えばそうだし。そう考えると、このホテルが悪かったのではなくて私たちが潜在的に(魂的にというか)もたらしたものなのか天のお導きか、それとも、マヤの計らいか(厳しい計らいだけれど)マヤ恐るべし~~ということで、平和にスタートした旅は、浄化と再生、女性性と男性性の統合という旅に終わりました。あ~~もしかして修行の旅だった?素晴らしい自然やロッジで、のんびりできたところもあったけれど結局、巡礼してるし、、、バケーション~という軽い乗りではなかったような修行の旅はもうない~と言っていたのに、おさむと旅するとどうも修行の旅になるような(と、おさむのせいにしてしまおう)こういうパワースポットの旅は、癒しやエネルギーチャージもありますが自分が潜在的に持っている闇を見つめたり、浄化につながることが多いのでいろんなことが起こるのですよね。少し前に、今年、エジプト行きたいね、なんて言っていたのですがエジプトなんて行ったら、水あたりぐらいでは済まさなそうということで、神様、仏様、ハイヤーセルフ様、次は軽~いバカンスの旅でお願いします私たちが見たメキシコもマヤもほんの小さな一部分。100人訪れたら、100人それぞれ違う物語があるのでしょう。だから、旅はやっぱりおもしろい。(本当は実際に旅に出なくても、毎日が冒険の旅なのだけれどね)今回のマヤメキシコの旅は、去年のドランヴァロとの出会いから始まった旅でした。何がどこにつながってゆくのか、神様のチェスはすぐにはわからないもの。ペルーの旅の時がそうだったのですが旅が終わってから半年ぐらい経ってから、何かに気づくことがあります。今回、ここから得たものが、これからの私たちの意識にどう影響するのかそれは、まだこれから。でも、その気づきが、最近はどんどん早くなっているような気がします。旅日記、読んでくださった方ありがとうございます~インラケチ(マヤ語のあいさつ。あなたはもう一人の私です)
2012年04月12日
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さて、ここでマヤについてちょっと補足というか「MAYAN Prophecies 2012」から、簡単なメモです。マヤは、優れた天文学の知識があり、1周を260日(13x20)とするツォルキンカレンダーと1年を360日+5日としたハアブカレンダーがあります。そして、その他にロングカレンダーを持っていて25630年ごとに銀河は変化しそれは一つ目の太陽、二つ目の太陽というように5つの時期に分かれています。参考までに一つ目の太陽の時期は 23618~18492BC二つ目 18492~13366BC三つ目 13366~8240BC四つ目 8240~3114BC五つ目 3114BC~2012AD今は5つ目の太陽の時期で、katunと呼ばれそれが終わるのが2012年ということなのです。これまで4つの太陽の時期が終わったのは、大災害だっといわれていてそれが2012年に世界が滅亡すると言われていたわけですがマヤの長老ドンアレハンドロやフンバツマンによれば、世界が終わるわけではなく一つの時代が終わり、再び、次の時代に入るということ。これは人間性の変化というだけでなく、惑星レベルでの変化であってマヤではこれを「地球の再生の時期」と呼んでいて地球が太陽と銀河と惑星とつながった結果浄化と再生のプロセスに入ると言われているそう。予言では、2012年12月冬至に、地球から見て太陽が銀河の赤道(銀河の軌道上での中心点)と一直線に並ぶという大イベントが起こるということ。26000年ごとに起きる歳差運動ー春分点歳差というのは、マヤの予言とは関係なく、天文学でわかっていることです。Wikipedia より天文学においては地球の歳差運動、すなわち地球の自転軸がコマの首振り運動のような回転をしているために春分点・秋分点が黄道に沿って少しずつ西向きに移動する現象のことを指して歳差と呼ぶ。この歳差の周期は約25,800年である。古代マヤだけでなく、古代ケルトや古代エジプト、シュメール、インカといった古代文明では、この歳差運動がすでに理解され、重要視されていたのですがどうやって彼らがそれを理解していたのか、なぜ重要視したのか、まだよくわかっていないのです。また太陽黒点運動の周期ととマヤの暦が完全に一致しているそうでそれもなぜそれが予測できたのかも、わかっていないとのこと。他の古代文明がそうであるように、マヤも宇宙、銀河とのつながりが大切であって前回写真でご紹介した聖なるマヤの木、CEIBA(セイバ)はマヤの伝説では「世界での最初の木」と言われていて、空は、セイバの木で支えられているとされそれは銀河とのつながり、そしてこの宇宙でのあらゆる生命の発展をシンボリックに意味しています。これらのマヤの遺跡は、それぞれ独立して建てられているわけではなくエネルギー的につながっていると言われています。欧米ではレイラインと言われていますが、マヤでも同じような概念があってSaku-be サクベ(ホワイトロード)という道がありこれは物質的、つまり実際にも遺跡同士がこの道でつながっているのですがエネルギー的、宇宙的なつながりを意味しているとのこと。先日も書いたように、ロンによれば、第1チャクラのウシュマルから第7チャクラのパレンケまでつなげると、フィボナッチ数列の螺旋を描くそうですし古代マヤが、私たちの想像を越える天文学や数学の知識を持っていたのは明らかですが、たぶんそれは3次元的な知識というわけではなく多次元的なものだったのだろうなあと。予言というのは、私たちはすでに未来を知っている、ということ。今この最後のbaktunは、『Great Forgetting』の時期(直訳すると、大いなる忘却?)と言われています。私たちがどこから来たのか、どこに向かってゆくのか。それを忘れてしまっているから、私たちは世界を人をコントロールしようとし自然と共存する道を忘れてしまっている。予言は再び、本来の私たちのあり方を思い出し、新たな世界を創造するための手がかりとなる。そんなメッセージをマヤは伝えてきます。ドランヴァロによると26000年の半分、この13000年の間男性性の時代が続いてきたのですが、2012年12月から、13000年のサークル女性性の時代に入ってゆくということだそう。私たちは旅の最初は、全くそんな意識はなかったのですが、メキシコ、マヤ遺跡を巡る旅で、そういった女性性の時代について意識することになりました。さて、私たちはパレンケを出発した後車で6時間のコフンリッチへ遺跡へと向かったのですが途中の車の中で、ドランヴァロのサーペントオブライトを読んで直感的にベカン遺跡に寄ってみようと感じたので、急に予定を変更しました。ベカンは、男性性と女性性の統合のエネルギーとのこと。そこで、私たちも男性性と女性性の統合のためのセレモニーを行うことにしました。あまり知られていない遺跡ですが、意外にも大きな遺跡でした。宗教的な首都だったこともあるそう。トンネルを抜けると、そこは、、、遺跡内にほとんど人はいなかったのでセレモニーを行うのはベストの場所でした。 遺跡の頂上で敷物をしいて、浄化し、タバコの葉を撒いて、祈りを捧げた後二人で向き合って、お互いのチャクラを意識でつなげてゆきます。これは、タントラでもよく行うワーク。穏やかな風が私たちを包んでゆきました。そして、すべてのチャクラがつながった後私の中にふっと降りてきたメッセージがありました。そのメッセージは、エネルギー的なものなのですが、言葉で表すと「男性と対等に競う必要はありません。彼に任せなさい」という感覚でした。私は、昔、どんなことでも男性と対等でいようとしていた時期があったのですが最近はそれは手放されていたと思っていたのでそんなメッセージがやってきて、あらためて、そのことについて思いました。別の言葉で言えば、女性としての本来の役割男性としての本来の役割みたいなものにゆだねてゆきなさい、ということかなあと。これから、何をどうゆだねてゆくことができるのか、まだよくわからないのですがそのメッセージを感じた途端、何か温かな感覚に包まれて涙が溢れてきました。このベカンでのセレモニーは、この旅で最も大切な気づきになりました。旅の始めは、春分の日のチチエンイツァーのエネジーに触れよう、ぐらいの感じだったのですが旅の終わりになって、今回の旅のテーマは男性性と女性性の統合だったということに気づくことができたのは、このベカン遺跡を訪れたからなのだなあと。(最初に、このブログで、ほとんど冗談で「この旅は、おさむを男にする旅」なんて書いていたわけですが、どこかで今回のテーマを感じていたのかも?)さて、その後、パレンケのホテルでテイクアウトで作ってもらった野菜サンドイッチをベカン遺跡で頂いて、心も身体も完全に満たされた私たちは最後の遺跡、第6チャクラのコフンリッチ遺跡へと向かいます~~今日も読んでくださってありがとう~(たぶん次回が最終回です) 天使の羽みたいパレンケにて。
2012年04月11日
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今日は旅行記というより、個人的な話なのですが。(ってすべて個人的な話だけれどね)ちょっとわかりにくいし、長くなりそうだし、書くのをやめようかとも思ったのですが伝わる人には伝わるかなあと。さて、パレンケで私は自分自身へのキネシオロジーのセッションを行ったのですが話は最初に訪れた第5チャクラのトゥルム遺跡から始まります。トゥルムでは観光客がたくさんいたのですが、私とおさむは途中ではぐれてしまいました。その時、最初に感じたのは、何か落ち着かない不安な感覚で私は、おさむとはぐれた場所で周りを見渡しながら、おさむの姿を探していました。すると、はぐれた場所とは、全く違う方向、海の近くにおさむがいるのを発見した途端、私の中の不安感は怒りに変わりました。「どうしてはぐれた場所から、遠くに行くの?勝手に遠くに行ってしまうの?』そうおさむに怒りをぶつけたのですが、おさむは、はぐれた後、私が別の場所に行ったのかもしれないと思い、違う場所を探していたと言います。でも、私の怒りは簡単には収まりません。はぐれたのはどちらの責任でもないし、おさむも、はぐれた私を捜していたのですから何でそんなに怒っているのだろう?と自分でも意識のどこかで感じていました。それから、旅の間、その感覚がたまにやってきました。感情は私の中に何かが残っているということのお知らせです。普段、私はおさむに不足を感じたことはないし彼の言動に対して、怒りや不満を感じることは滅多にないのでこれは一体、何なのだろう?と不思議でした。そして、第7チャクラであるパレンケのジャングルを歩いていておさむがジャングルの中で、ガイドとさっさと先に行ってしまった時それが「私はおさむにケアされていない」という意識であることに気づきました。まだそんな感覚が自分の中のあったのだなあと。例えば、人から受け入れられていない、とか、人からケアされていないなどという感覚を持っていた場合問題なのは、ケアしていない相手ではなく、ケアされていないと感じている自分です。自分はケアされていないという意識が、ケアされない現実を生み出します。すべては自分の意識が生み出してゆきます。いまだに、おさむにケアされていないなんて感覚を持っていたくはないのでこのパレンケのロッジで、すぐにセッションをすることにしました。旅先でセッションをするつもりはなかったのでチューニングフォークもエッセンスも何も道具はなかったのですが自分へのセッションだし、手技とエネジーワークだけで何とかできるだろうとセッションをスタートしてみたら最初に出てきたのは、16年前、おさむとつきあい始めて間もない頃のショックでした。その頃のおさむは、今とは全く違っていて当時、私はおさむとのつきあいで、とてもショックなことが何度かあり「この人は私のことをケアできない。彼から愛されない。いつかはきっと別れることになるだろう」と強く思ったことがありました。実際、私たちは上手くいかず、一旦別れたのですが復帰してからは、全く違う関係を築くことができてその頃、そんな風に感じていたことも、私の意識の中では完全に忘れてしまっていました。まず、私の身体はマトリックスエナジェティクスを行うよう指示してきました。タイムトラベルを使って16年前にアクセスした途端私の中に、その頃感じていた孤独感や感情が湧き出てきて、わ~~と涙が出てきました。私とおさむは、いろんなヒーリングを経てきて、二人の関係は以前とは全く違うものとなったのにその頃の意識がまだ潜在意識の奥深くの残っていたのだなあと。それから、調整法として選ばれたのはおさむのサウンドヒーリングそしてサポートヒーリングとして選ばれたのは、おさむからのレイキヒーリング。私の潜在意識は、おさむに徹底的にケアしてもらうことを必要としていました。そして、このセッションを通じて、私自身これまで、おさむにケアされることを必要としていなかったことに気づきました。むしろ、ケアするのはいつも私の方であって、それは問題ではなかったしケアされなくても、私は一人で何でも解決できると思っていたのです。だから、普段、例えおさむがどうであっても、私の中でそれに対する不足感はありませんでした。でも、私の奥深くでは、彼からのケアを必要としていたのでした。そして、それが出てくることができたのは、このマヤの遺跡のエネルギーなのだなあと。自己表現の第5チャクラのトゥルムで感情が出てきて天とのつながり、第7チャクラのパレンケで、自分の持っていた問題に気づくことができたのでした。こうして、セッションは終了し、終わった後は、何とも言えない心地よさ。私は完全におさむにケアされている、守られているという意識になってすっかり満たされていました。ということで、このセッションですべては解決したかのように思っていたのですがこの2日後、私たちがメキシコの水に当たり、それがまた新たな気づきへとつながってゆきます。先日書いたように、その症状が起こっている間は、とても苦しかったのですがその時、私がはっきりと感じたのはおさむはこういう時に、ちゃんと人をケアできないのだということでした。これまで、私が具合が悪くなるとか調子を崩したことは、もう何年もなかったのでそんなことを思ったこともなかったのですが具合が悪くなって、あらためて、そのことを認識しました。もちろん、荷物を持ってくれたりサポートしてくれるのですが、ハートからのケアではないのです。でも、私の潜在意識は「私はおさむにケアされています」に調整されているのでそれに対して、もう全く怒りも不満もありませんでした。自分がケアされていないというよりもともとケアできない人だということを認識しただけなので感情は湧いてこないのです。それで、おさむに私が感じた気づきを正直に伝えました。もし、私が「おさむにケアされていない」と感じていて、それを伝えたならおさむは自分が責められていると感じてしまったでしょうが、もう私にその感覚はないので、おさむもきちんと自分の内面と向き合うことができたのだと思います。実際、少し前に、おさむ自身「俺は人の世話やケアができない」と自分で気づいて、言っていたのですが私はその時は、それほどそれが問題だとは思っておらず特にセッションをする必要性は感じませんでした。でも、今回、私自身もそれを実感することになっておさむがセッションを受けたいと言うので、行うことになりました。ニューヨークに戻ってから、おさむのセッションを行いました。その時目標として出てきたのは、「(男性として)女性をケアします」そして、その根本的な原因を見ていったら、おさむが女性を抑圧してきた過去生が出てきて意外にも「もう女性を抑圧したくない、女性と対等でいたい」という意識でした。おさむは女性と対等でいるために、女性をケアしないという選択を無意識に行っていたのでした。おさむの意識の中では、女性も男性も全く同じなのですからジャングルの中で私がおさむについて来れなくても、ケアすることはなかったし私がおさむと同じ体力を持っているのが当たり前で特にケアは必要ないと感じていたのでした。女性と男性が対等であるという認識は、実は本来の私たちの男女のあり方からはずれてくることがあります。女性と男性はそもそも、身体のつくりも違えば、エネルギーもそして内面も違うのは当然なのですから。それを全く対等としてしまった現代において逆にいろんな問題を生み出してしまうことを感じていました。女性が外で男性と全く対等な立場で働くことが、時に、女性にとって大きな負担になってしまうこともあります。もちろん、これは、女性が外に働いてはいけないということではなくそのあり方が問題だということ。でも、それを本当に実感として感じることができたのはこの旅のおかげでした。そして、今回、女性をケアするという目標が出たのはおさむのインナーチャイルドが癒されているということなのだなあと。もし、インナーチャイルドが癒されていない状態で人をケアしていれば、自分を優先できず、人のために犠牲になってしまいますから。でも、自分を優先し、自分の生き方ができるようになった後男性として女性をケアすることができるということはインナーチャイルドのコントロールから卒業して大人の男性になると言えるのかもしれません。(と、これで本当に大人の男性になったのかはどうかはわかりませんが)さて、実は、今回、この男性性と女性性に関する気づきがあったのは、パレンケの後、ベコン遺跡に行った時でした。それについては、また~~パレンケの遺跡内にて。くっついた二つの異なる種類の木。大きな木が細い赤い木を抱くようにして立っているのが素敵
2012年04月10日
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昨日は私の誕生日だったので、昨日、今日と2連休を取りました。昨日はパレンケでのセッションに続いて、自分へのキネシオロジーのセッションをおさむを代理人として行ったら、魂の統合が出てきました。以前、一度、魂の統合のワークをクラスの中で行った時は統合できたのは97%で、それ以上は統合できなかったのですが、今回ようやく残りの3%を、統合できました。3%の違いなんて、それほど大きくは変わらないのですが、私の中にごくたまに若干、過去に引き戻されるような思い、ノスタルジックな感覚があることに少し前から気づいていたので、もうこれで、なくなるような気がします。昨日、この3%が統合できたのも、今回のマヤメキシコの旅が関連しているのかもしれません。人生を通じて「今」を生きてきたつもりでしたが今から考えると、20代、30代の頃は、焦りや、妙な使命感や、人からの評価に左右されている自分がいて、それなりに葛藤もあったのだけれど40代に入って、ずっと楽に生きれるようになってきたなあと。ここ最近、やりたいことは、目標にしなくても、すぐに実現できるし何かを目指してがんばる必要はなくなってもう目標や夢を持つ必要もないのだということに気づきました。すべてはお任せ Surrender ですね。キネシオロジーの後、おさむがレイキ+サウンドヒーリングを行ってくれてまるで宇宙を漂っている感覚でした。昨日の夜は、おさむと友人とで地中海料理でお祝いしてもらいそして、今日はアーユルヴェーダの3時間のフルコースを受けてきました。リラックスして、とても素敵な誕生日でした。年を重ねてゆくのは、楽しいことだなあと。昨日、友人と30年後のこの世界を想像していたのですが全く今から想像もつかない世界が広がっているのでしょうね。30年と言わず、10年でも大きく変化しそうです。10年後の自分の意識の変化もどうなっているのか先のことはわからないからやっぱりおもしろい。ということで、旅日記ももうそろそろ終わらせないと。今回、いろんな方から、お祝いや励ましのメッセージを頂きました。ありがとうございますどんなことも終わりがきます。どんな楽しい瞬間も終わるし、どんな辛いことも必ず終わります。あらゆることは変化してゆく。ただその変化を楽しみながら「今」を生きてゆけますようにLove & Blessings湖畔の街、バカラールで見た朝日。
2012年04月09日
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