全11件 (11件中 1-11件目)
1
最近、よくセラピストやヒーラーの方がIHキネシオロジーのセッションに来てくださいます。やはり、すでにクライアントさんを持って、多くのセッションをされていらっしゃるような方は自分の中の感覚の変化にも敏感ですし私自身もそういう方とのセッションを通じて、気づかされることが多いです。今日は、先日遠方から来られて、続けて2回のセッションを受けてくださったセラピストの方から、感想を頂きましたので、シェアさせてくださいね。シェアしてくださってありがとうございますのりこさんこんにちは☆お元気ですか?わたしはセッションを受けてから、一ヶ月、色々な変化が出ています。1、グループでの自己表現、2、女性性についてが二回のセッションの優先テーマだったのですが、まず1については、今までは自分が表現したいことというよりは他人から評価してもらえそうなことしか今まで発信していなかったんだろうな~ということに気づかされました。ブログをやったり何かを表現するとき(特に不特定多数が相手のとき)大勢の人が認めてくれそうなものや事柄をチョイスして発信していたので、発信する前から相手の反応を気にして、その反応が自分の中の評価や発信する材料になってしまっていたいうことに気づきました。今はまず自分が発信したいことが、何かというのが自然と優先になり評価をたとえされなくても、わたしの価値が下がるわけではないからと思えるようになり、人とコミュニケートすることが、さらに楽しく、そして楽になりました。まだ大勢の中で対面で何かを表現する機会は訪れてはいないのですが何であんなに緊張したり恐れていたのかな?と思うくらいになっています。二つめの女性性については良い変化とともにこちらは開放されたことにより新たな課題が浮上してきている感じがします。良い変化は前回の調整によって(マトリックスで第二チャクラに絡みついていた恐怖を取り除いてもらった)ずっとその部分が冷たく重かったうえに生理の時はかなり痛みがあったのが、スーッと軽くなり生理痛が激減してました。子宮まわりがいつも冷たかったのが常に温かく固まっていた筋肉が柔らかくなりました。そして女性性についてのサバイバルプログラムを解除してもらってから周りの男性に対して身構えたり警戒するということはなくなり気にならなくなって来ました。ただセッションの時に話した潜在意識の中で特別な思いがあると言われた彼との関係については何だか今までなかった気持ちが色々湧いてきていて、新たなテーマがありそうなのです。中略16才から溜め込んでいた女性性について…。何かまだまだ違う角度から見たら色んなことに関係していそうな気もしていますし、大きな変容のきっかけになっているテーマだなぁと実感して嬉しく思ってもいます。よりハートで感じるようになって、改めて色んな感情(喜びも不要なものも両方ですが)が自分のなかにあることに気づかされるだけでなくNYから帰ってからよりハートからダイレクトに湧き上がってくることが多く頭で見ないふりをして、コントロールしていた部分が浮き上がって来ているような、そんな感じがします。日々の感情の変化にビックリしつつも、やっぱりここまで色んなことが明確にわかるようになるIHとのりこさんのセッションってスゴイな~と改めて感動してしまっております。新たな気づきの機会をもらえるって本当にありがたいですね。本当に感謝です。まずグループでの自己表現ですが、これがストレスになっている人は、とても多いような気がします。みんなに注目されるのが苦手、とか多くの人の前で発言するのが苦手とか。以前にも何度か書きましたが、これには原始反射が深く関わっていることが多く今回も出てきました。原始反射が残っていると、グループの中での安心感がなくなってしまうのです。私自身もグループでの自己表現は、原始反射を統合してから随分と楽になりました。相変わらず、英語は全然上手くないのですが(上手くなろうという気がないのが問題なのだけれど)それでもアメリカ人だけのグループの中で、発言することも、ストレスになってないなあと感じます。また、2回目のセッションは、最初にテーマとしてあがってきたのは、ホルモンバランスだったので最初は、身体の機能的な調整かしら?と思いながら調べていったら女性性の問題だったことがわかりました。女性性の問題は、生理やホルモンバランスに大きく影響しています。この方の場合は16歳の時のある心理的な要因が女性性を受け入れないことにつながっていたのですが人それぞれ、いろんな要因があります。40代以上で、仕事でバリバリやってきたような人の多くは女性性を受け入れていないことが多いですし(そうしないと社会に上手く対応できなくなるので)また女性の場合は、子供ができてから、女性であるより母であることを潜在的に選んでしまっていて、母としての女性性は大丈夫なのですが妻としての女性性やセクシャリティは受け入れなくなってしまっている方もいます。また、20代後半~30代で、グラウンディングが弱い方もセックスや女性性についての抵抗がある方が多いです。今回、この調整によって、彼女は、自分の中にこれまで気づかなかった感情にも気づかれて新たなテーマが見えたとのことでプロセスとしては素晴らしいなあと感じます。実際は、問題を抱えていることが問題ではなく問題を持っていることに気づいていないことが問題ですから。新たなテーマが見えてくるというのは、本当の自分に戻ってゆくために必要なことがわかってくるということ。この方が別のメールに書いてくださったことで「他のヒーリングもおなじなんですが、プラクティショナー側の意識の大切さをしみじみ実感しています」私も本当にそう感じます。正直、IHヒーリングやキネシオロジーのクラスを受けて学んだ方でもあるレベルのセッションを提供できる方は少ないなあと感じます。テクニックや技術的なものは、後からなんとでもなりますがプラクテショナーの意識が拡大されていなければ深いところにアクセスできませんから。自分の内面にしっかり向かい合おうという意識がなければ他の人のセッションはできないのです。私も一つ、自分を解放してゆくたびに、他の方へのセッションが深くなってゆくのを感じます。とはいえ、セッションがディープになればなるほど、好転反応も起こりやすくなるのですよね。おさむが最近のセッションについて、日記に書いていました。Mother Earth Sound 「好転反応』これ読むと、何だかセッション受けるのが恐くなりそうですが(半端にやるならおすすめしませんって、あなた)実際には、初心者には初心者向けのヒーリングが選ばれるので、全く大丈夫なのです。先日も、これまでスピリチュアルなことなんて、全く意識になくヒーリングのヒの字も知らないアメリカ人の方が来てくださってあらゆる問題があったので、何がメインとして出てくるかな~と思っていたのですが、そういう方でも、ちゃんと理解できる内容の調整が出てきますし抵抗を外してセッションを行うレベルまで行かないのでそういう場合は、それほど大きな好転反応も起こらずそのまま統合され、セッション後にすぐに楽になることが多いのです。いろんな方にセッションを行ってつくづく思うのはその人の顕在意識でも理解できることしか、テーマとして出てこないということ。その方の魂レベルでは、その人がどれだけ頭で理解できるかもわかっていますから。セッションの中で、身体が抵抗するというのはもうそろそろ、その問題を手放す時期にきているという意味でもあるのです。おさむは、これまでかなりヒーリングをやってきているので、後はコアな問題しか残っていなかったというのもあってここ最近は、好転反応もすごかったのですが、たぶんもうすぐ抜けるでしょう。ということで、私もさらに自分を解放してゆきたいなあと。とことん行きます~~
2012年05月29日
コメント(10)

昨日、今日とレイキのクラスでした。昨日は日本人の方のレベル2、今日はアメリカ人のレベル1のクラス。最近は、レベル1&2は、2~4人のグループでのクラスを行うことが多いです。2、3年前までは、一人一人に対応できるプライベートクラスにこだわっていて週に4、5日はレイキのクラスをやっていましたが最近はキネシオロジーの方で予約が一杯になってなかなかクラスを入れれないこともあってできるかぎり、グループでのクラスで行っています。でも、実際にやってみると、2、3人でのクラスというのは、プライベートとはまた違ったよさがあって、一人より他の人がいた方がより理解が深まるところもあるなあと。レイキ交流会のように、最初にスマッジングしたり、レイキサークルをやったりと日によって変化があると、クラスがさらに楽しめますし。さて、今日はアメリカ人とヨーロッパ人のお二人のクラスだったのですがヨーロッパの方って、何も言わなくても伝わるようなところがあって日本人と気質が合うというか、とても楽なのですがアメリカ人の方は、はっきりと説明を求められることが多くてお国柄の違いを感じることがよくあります。今日も「1920年代に日本で始められたレイキがその当時に果たした役割が、この現代においてどのような形で生かされてくるのですか?』「伝統レイキを行う方にとって、西洋レイキの発展はどのように捉えられているのですか?」など、アメリカ人ならではだなあ、と思うような質問をされたので当時の日本の時代背景なども含めながら、いろいろと説明したのですが日本語でも即答できないような質問を英語で答えるのは、私にとっては、かなり頭を使います普段のレイキのクラスの中では、頭はほとんど使っていないので英語のクラスを行った後は、いつもあ~~終わった~~と開放感。でも、実は昨日の夜中に「的確な言葉で話すこと」に関するテーマで私のIHキネシオロジーの調整をしたのですがさっそく、その効果が出ていたようで、普段よりも言葉がスムーズに出てくる感じがしました。自分の感覚を的確な言葉にする能力は、コミュニケーションにおいて本当に大切だなあと感じます。それにしても、今日はまるで真夏のような暑くて昼間は30度Cを越えていました。レイキをやっているとエネルギーが全身に溢れてきて、さらに身体が暑くなるので、お二人とも汗だらだらでレイキを行っていました。また、少しは気温が下がって、落ち着くのでしょうがこれからの季節のクラスは大変そうです。今日はクラスの後、サンセットパークで美しい夕日も見ることができてとってもラッキーでした本当はもっと書きたいこともあったのですが今日は頭使いすぎたらしく、もう働いていない感があるので、このあたりで@Mexico
2012年05月28日
コメント(0)
これは以前にも何度か書いたことですがキネシオロジーを学んだ方がよく言われているのは夫婦や親子などごく親しい関係では、キネシオロジーのセッションは上手くできないということです。例えば、お母さんが子供のインナーチャイルドを癒すなんていうのはお母さんが原因で、その子のインナーチャイルドが傷ついている場合もありますからその場合はインナーチャイルドは出てきませんしまた夫婦間でも、いくら今の関係がよくても、これまでのお互いの関係の中で潜在意識の中で傷となっているものもあるかもしれませんしまたは、妻が夫にセッションを行って、夫の昔の彼女との問題などが出てきたりする場合もあるわけです。そういう時にセッションをする側が、例え何が出てきても一切のジャッジをしないで、全く変わらない関係でいられるという信頼と安心感が相互に必要となってきます。私とおさむは、キネシをやる前までにいろんなヒーリングである程度解放できていたこともあって、彼にほとんどそういう抵抗はなかったのですがだからこそ、彼へのセッションを通じて私自身がしっかりと自分の中心にいることの大切さを学びました。おさむの昔の彼女とのエネルギーコードの問題やまた昔の私との関係において、傷ついたり不満に感じていた部分などの問題が出てきても、私は妻でもパートナーでもない、あくまでもセラピストの立場としてセッションを行います。もし私が『え?あの時、そんな風に私のこと思っていたの?』なんて思ってしまう可能性があったら彼の潜在意識はその問題を出そうとしなくなってしまいますから例え何が出てきても、他人のセッションをやっているのと同じ意識で捉えているのです。以前、おさむが、レイキのグループの会などで、「のりこの評価が気になって、自分の思い通りにできない」という問題があった時には「(のりこの評価に関わらず)おさむのやり方を貫くための調整」を行ったわけですが私としては、おさむが私の「こんな音楽がいい」と言う好みを取り入れてくれた方がうれしいわけで正直、セッションをやりながら、どこかで微妙な感覚になります。でも、もちろんセッションでは、そういう私の希望というかエゴの部分は一切、捨てる必要がありますから、身内へのセッションは自分自身のエゴをしっかりと見つめる機会にもなっているのだなあと。(でも、実際に調整してしまえば、私は気にせず彼に何でも言えるようになるので、逆に私も楽になるわけですが)ところが、先日、初めておさむへのセッションで私のエゴから見落としてしまったところがあったのに気づきました。メキシコの旅の後、おさむが女性をケアできないという問題が浮上してきて「女性をケアする」ことをテーマにセッションを行ったのですがその後、おさむにちょっとした感情の揺れがありました。それは、それほど気にならないレベルだったのですがそれから後に、MEのレベル4のクラスを受けた後でちょっと遊びでやってみようということになって 彼の「経済力」についてMEをやってみたらかなり感情的に不安定になって、明らかに好転反応が起こっていました。好転反応が大きく起こる時は、相反する意識がどこかに残っていることがあるのですがおさむは、これだけセッションを受けているのに何がまだ残っているのかしら?ととても不思議でした。それで、先日再び、おさむにIHキネシオロジーのセッションを行ってわかったのは彼は、まだ男性性を受け入れていなかったということもちろん男性であることは受け入れていますが男性性、つまり包容力や女性を守ることやリードしていくことなど男性的な要素を、受け入れていなかったのでした。「女性をケアできない」のは、男性性を受け入れていなかったからだったわけです。(だから、男性性を受け入れていないからといって、けして女性的ということではないのです)つまり、最初のIHのセッションによって彼の潜在意識は「女性をケアします」には調整されて、変化したわけですが一方で男性性は受け入れていないままだったので潜在意識の中で相反する意識があり、それが感情の揺れ、好転反応として起こっていたのでした。経済力も彼にとっては、男性性の象徴であってだから余計に好転反応が起こるという結果になっていたのがわかりました。もし、これが、おさむへのセッションではなく、他の人へのセッションだったら「女性をケアする」という目標が出てきた時点で男性性を受け入れているかどうか?をチェックしたのではないかなあと。男性性を受け入れるということは、おさむにとっては「責任を持たなければならない、自由を奪われてしまう」という意識につながっていて2回目のセッションでは、かなりおさむの身体は抵抗したのですがそれでも1回目のセッションで、その問題があることを私が見抜けなかったのは私の希望ーエゴがあったから。つまり「女性をケアする」という目標が出てきた時に、私の意識では「やった~これで私は本当にケアしてもらえる~~」という喜びで一杯になって「おお苦節17年、ようやくここまで来た~~」(←かなりおおげさ)と、それ以上、その奥にあるものをよく見ようとはしなかったわけなのです身体は嘘はつかないのですが、時々、ごまかそうとします。「女性をケアする」という目標はけして嘘ではなく、それも一つなのですが本当の目標は、そう簡単には出そうとしないのです。そのことは、日々のセッションの中でよくわかっていますし腕に触っていると、例え身体が「それがベストの目標だよ~」と反応しても「これは本当の目標ではない、まだ何かある」と感じたりするので私はあらゆる可能性をチェックしながら、本当の目標を探っているわけですが今回は、自分がケアしてもらえる~という喜びのために見抜けずに、そのまま浅い目標設定で調整してしまったのでした。だから、今回あらためて、おさむへのセッションで身内に対して、自分の希望を一切にいれずに、ニュートラルでやることの難しさを感じました。ヒーラーにとって、最も大切なことは、相手を変えようとしないということ。けして、自分の希望通りに相手を変えるのではなく相手の魂の導きのままに従うことです。私はそのあたりは、とっくにわかっているつもりでいたし例え私にとって不利な調整になろうと(そんなことは実際にはないわけですが)おさむの魂の導きに従ってきたつもりだったのですが今回は、私の女性性にも関わっている問題だっただけに、見えなかったなあと。ということで、人生41年目にして、ようやく本当の男になったおさむです男性性を受け入れた彼が、これからどうなってゆくのか。彼の中では、もう男性性を受け入れている感覚はしっかりとあるとのことですが。先日、おさむと話していて彼が「のりこはほんとすごいよね。俺は世界で一番のりこを尊敬する。のりこはきっと前世では俺のお父さんだったんだよ」なんて言うのでおいお~い、尊敬してくれるのはとてもうれしいけどお父さんってどうよおさむのお父さんのような存在じゃあなあ(お母さんならまだしも)う~ん、これで私が女性として守ってもらえる日はやってくるのかかなり微妙です
2012年05月26日
コメント(6)
ガルシア博士のセミナーを受けてから、IHキネシオロジーのセッションがまた大きく変化しているのを感じています。マトリックスエナジェティクスのレベル4を受けた後にセッションの中であれこれとやってきて感じていたことがこのガルシア博士のセミナーによって、よりクリアになってきてああ、こう使えばいいんだ~という、私なりのやり方が見えてきました。例えば、ガルシア博士の言うところのエナジーテストですが、私は、これまでは通常のIHでの筋反射テストのやり方でできないケースのみこのエナジーテストを使ってきたのですがそれだけでなく、一つのセッションの中で使い分けるようになりました。これは、ガルシア博士もやっていて、博士は筋反射とエナジーテストを一瞬一瞬使い分けていました。これまで、私は、セッションの中で身体が抵抗しても様々な方法を使って、その抵抗を外しながら、筋反射テストを行っていました。でも、潜在意識が大きく抵抗していて例え、MEを使ってもその抵抗がなかなか外れないようなケース、例えば「自殺願望がある」など意識のどこかで癒されたくない気持ちがあったりまたは霊障、つまり何かに取り憑かれているような状態の方だったりするとちょっと抵抗が外れたと思っても、次にはまた抵抗が起こるので、セッションがなかなか進みません。そんなケースの時でも、このエナジーテストでは全く抵抗は関係なくセッションができるので例え、どんなに潜在的に癒されたくないと感じている人であっても例え、どんなに強力な霊に取り憑かれている人であってもIHキネシオロジーのプロセスを進めていくことができるのです。通常の筋反射テストだと、例えば水分量とかスイッチングとかいろんな要素がクリアになっている必要があるのですがこのエナジーテストだと、そういう要因も全く関係なく行うことができます。エナジーテストと言っても、筋反射と同じように腕に触れている状態です。ある程度、筋反射テストの経験を積んでくると腕に触れただけで、イエスかノーか、または潜在意識の抵抗が起こっているかなどの潜在意識の答えはわかるようになるので、そうなればエナジーテストができるようになったということです。と、先日、おさむが私のセッションを受けながら「じゃあ、なぜのりこは、最初っからエナジーテストでセッションをやらないの?その方が抵抗が起こっても関係ないわけだし、スムーズじゃないの?」と聞いてきました。うん、いい質問ですなぜ、わざわざ筋反射テストを行って、抵抗を外してセッションを行うかと言うとその身体の抵抗を外してゆく過程そのものが、ヒーリングのプロセスであることとそれを外していくために、必要な情報をクライアントさんに聞いていったり考えたりすることで、クライアントさん自身の気づきが大きくなるからなのです。だから、遠隔代理セッションより、実際にセッションを受けた方がずっと効果は大きくなると私は感じています。遠隔代理セッションでも、無意識レベルで抱えていたものは癒されますし効果はありますが、クライアントさんはその場にいないわけですからクライアントさん自身の顕在意識での気づきが起こりにくいのです。キネシオロジーは、潜在意識を変化させるためのものですが時には「ああ、この考え方はもう必要なかったのだなあ」などと、顕在意識でも気づくことが、意識の変容の大きなプロセスになります。さて、このエナジーテストですが最近私が行っているのは、IHヒーリングのプロセスそのものは筋反射テストで行って必要に応じて、エナジーテストに切り替えて、それに関わる多次元的な要因をピックアップしながら、変容させてゆくというもの。例えば、お金の調整を行ったとして、豊かさへの信頼のためのプロセスそのものは筋反射テストで行って、最後にお金に関わる多次元的な要因例えば、前回の日記で書いたように、お金から好かれているかどうかそれが宇宙の流れに添っているかどうか?などの要因をエナジーテストでピックアップしてゆきます。意識がハートにある状態で、エナジーテストでピックアップしたものはハーモナイズした途端に変容が起こります。ちょっと専門的な説明になりますが例えば、普通のキネシオロジーのセッションの中で経絡の小腸経に問題があったとすると、それに対応している大腿四頭筋に反応がありますが(筋肉が弱くなっている状態)もし調整のためのヒーリングを何か行わなければ、筋肉は弱いままです。でも、エナジーテストで経絡の小腸経に問題があると出てきたら最初は大腿四頭筋に反応があっても一瞬でMEでハーモナイズした後は、もう反応は起こっていないのです。これは、MEで学んだことなのですが、普通のヒーリングでは問題をあげて、それに対するヒーリングを行って初めて調整されるわけですがMEでは、問題をピックした途端に、変容は起こるのでそのために何かをする必要はないのです。量子力学では「科学者が原子を観察した途端、原子はそれまでの動きとは異なる動きをする」という考え方なのですが、まさにそれが起こっているのを日々のセッションの中で実感しています。実は、このエナジーテストで変容させている部分に関してはセッションの中でクライアントさんに全部を伝えないこともあります。なぜかと言うと、そこに出てきた要因に意味はないから。「なぜ、私はお金に嫌われていたのですか?』なんて聞かれても、その答えはけして出てこないですしエナジーテストでは、全く意味不明な要因が出てくることもよくありますから。クライアントさんによっては、セッションに出てきたことの意味を詳細に知りたい方もいらして、それはそれでいいのですがこのMEやエナジーテストで出てきた要因に関してはその意味を知る必要は全くないのです。これらは、MEのレベル4を受けてから気づいてきたことなのですが今回、ガルシア博士のやり方を見ていて、よりクリアになってきた部分です。私にとっては、MEのレベル4を受けた後にガルシア博士のセミナーを受けたことが、深い理解につながったように感じます。今回、ちょっとした好奇心と、たまたま日程が合ったからという理由で参加したセミナーでしたが、やっぱり、私にとって必要なものだったのだなあと。ということで、最近はセッションの中で(筋反射テストをやっているふりして?)秘かに、エナジーテストで要因をピックアップして、多次元的な変容のためのプロセスを行っていたりするのですがと、今日は、キネシオロジーやMEをやっている方でないとわかりにくい内容になってしまったかも
2012年05月24日
コメント(6)
ただいま~♪今朝、サンディエゴから戻って来ました。セミナーは、参加者22人と少人数だったので何百人も集まるマトリックスエナジェティクス(ME)のセミナーとは違ってアットホームでよかったです。ガルシア博士は、リチャードのようなカリスマ性はないというかごく普通のおじさんという感じなので最初、え?これがあのリチャードがいつも話しているガルシア博士?と思ったのですが、やっぱり普通の人ではなかったようです。最初の自己紹介の時に、博士は、一人一人のエネルギーを読みながら「ああ、あなたの父方の家系の問題があなたに影響しているね~」などとリーディングし、その場で調整してゆきます。私の時は「ふむふむ、いいエナジーだね、very good」などと言われただけで特に何も上がって来なかったのですが、人によってはいきなり大きな問題を調整(博士は、調整という言葉は使わず、ハーモナイズ調和させるーという言葉を使うのですが)してもらった人もいました。セミナーで学ぶのは、基本的にはMEと同じ概念なのでMEのセミナーを受けていれば、とてもわかりやすいのですが一度も受けたことがなければ、ガルシア博士が何をやっているのかよくわからなかったかもしれません。参加者もほとんどはMEを受けていたり他の人にリーディングを行っている、いわゆるサイキックの方で誰でも参加できるセミナーでも、レベルは高かったです。クラスの中で、ガルシア博士は、デモンストレーションのために一人一人を選んで、ワークしてゆきます。最初、希望者から選んでいて、みんな経済的な問題や身体的な問題をあげていて、私は特に大きな問題もなかったので、手をあげなかったのですがある時、急に選ばれて前に出ました。ガルシア博士に「何についてやりたいですか?」と聞かれとっさに、ヒーリングワークとアートや音楽とのバランスの問題を伝えました。今の状態に全く不満はないですが、これから時間的、エネルギー的にどうバランスを取っていこうかなあと感じていたので。それでガルシア博士が、あれこれ見てくださったのですが私のヒーリングワークは、life purpose (人生の目的)に即していてそれに関しては何も問題はない、また音楽やアートに対しても問題はないただ全体をハーモナイズすることが必要としていくつかそれに関わる要因を集めていった後アートや音楽に関しては、私の4つ前の前世が関わっていると突き止めてハーモナイズしてくれました。ガルシア博士のやり方は、MEと筋反射テストの中間みたいなやり方なので筋反射に慣れている私にはやりやすかったです。MEでは、相手の身体に触れずに、フィールドにアクセスしてゆきますが(2ポイントなど、相手の身体に直接触れることもありますが)ガルシア博士のやり方は、筋反射と同じような形で、相手の腕に触れてスキャンしてゆくのです。私が自己紹介の時に、キネシオロジストであることを話したので博士は、私に筋反射テストとエナジーテストの違いを見せてくれました。博士は、私がAK(アプライドキネシオロジー)のプラクティショナーだと思ったようで「AKではこうだよね」と筋反射テストをやってみせて「でもエナジーテストではこうなるんだよ」と同じことを質問しても結果が反対になること示してくれたのですがAKやタッチフォーヘルスなどの筋反射のやり方では潜在意識の抵抗が起こった時には、例え問題があっても問題はないと反応してしまいます。なので、私は大きく潜在意識の抵抗が起こっている時にはほとんど押さないで腕に触れている方法を使っているのですが実は、彼のエナジーテストのやり方というのは私がやっていた方法とほぼ同じだということがわかりました。私は、試行錯誤してその方法に行きついたわけなのですがこうしてキネシオロジー以外のところでも知ることができて、よかったです。今回、アプローチとしておもしろかったのは例えば、キネシオロジーでは、お金に対する意識を調整するのに「私がお金に対して」どう感じているかを見てゆくわけですがガルシア博士は「お金が私に対して」どう感じているか?も見てゆくということ。例えば「私から日本」をチェックしたら同時に「日本から私」もチェックするのです。私はガルシア博士に見てもらったら、「日本から私」に反応がありそれをハーモナイズしてもらいました。日本になかなか行けなかったのは私が日本から好かれていなかったからなのかも~よくお金に嫌われている、とかインドに呼ばれた、など、まるで場所やお金が意識を持っているかのように言ったりしますよね。でも、セッションで変えるのはあくまでも自分であって自分以外のものを変えることはできないわけです。だから、セッションで、お金や場所そのものを変えるのではなく例えば、自分の中にあるお金から好かれない要因となっているものを変化させるいうことと言えるかなあと。結果、お金から好かれる、ということになります。このアプローチは、これから使えそう。その他、これまで私が自分なりにやってきたことで再確認できたこともいろいろありました。例えば、腰が痛いとか、何かの症状がある場合根本的な要因となっているのは、身体的なことより潜在意識の中にある感情や信念などのエネルギーであることは多いのですがその反対のこともあって、例えば身体的な要因から、経済的な問題が起こっている場合もあるのです。参加者の一人が、急に音楽への情熱がなくなってしまったと言われていてその要因として、過去の足首の捻挫が上がってきたのですが足首が治っても、その時のエネルギーがアンバランスのままだと、全く考えもしなかったところのバランスが崩れてしまう可能性があるわけです。豊かさに影響を与えている身体的な要因は、健康に影響を与えている身体的な要因とは違うのです。例えば、私のセッションに、キャリアや仕事の問題をやってほしいと来られても身体がその日の優先テーマは、健康やホルモンバランスだと出てきたりします。それで優先テーマに従って、キャリアとは直接関係ないテーマをやったりするのですが健康的な問題がほとんど解決された頃、仕事に関する調整はしていないのに急に仕事やキャリアで新たな展開があったり自分が望んでいた仕事についたりということが起こることがありました。なので、自分の健康や自己価値など、バランスが整ってくれば自然とキャリアに関しても道が開けてくるのだなあと感じていたのですが、今回、あらためてそのことの意味を感じました。ガルシア博士は、セッションを行う側は、相手のエネルギーをトラックするだけでけして自分でストーリーを作らないことを言われいて、それもとても納得でした。この日、参加者の一人が、自分がやったセッションの内容を説明していたら博士は「ああ、それはあなたが作りあげたストーリーだよ」とバッサリ。このあたりは、博士ははっきりと言われるので心地よい。(でも、その彼女は「私が作り上げたのではありません。そう感じたのです」と反論していていましたが)ガルシア博士は、何度もマインドに左右されないことの大切さを言われていました。MEでも「自分が感じるまま」に行っていくわけですがその感覚というのが、マインドから来ている場合もあるわけです。例えば、好きとか嫌いとかいう感覚、も多くはマインドから来ています。あの人のことが嫌い、と「感じて」いたのに何かで意識が変われば、全くそう感じなくなりますから。「感じるまま」というのは完全に思考、マインドをなくした状態でいるということ。そして、今回、このエナジーテストを行うことは私にとっては、筋反射テストに従っているのと同じなのでマインドが入る余地がないと感じられて、よかったのです。最後の二人一組になってのワークの時に組んだ方はみんなの前に出てデモを行った時に素晴らしい才能を見せてくれた方で彼女から私に声をかけてくれて、わくわくしました。彼女は、次々と見えてくる映像を私に伝えながらアクセスしてそれが彼女が作り上げたものではないことも感じられました。私に子供がいないということが、エネルギー的なバランスに影響しているのでバーチャルな子供を作る、というのが出てなるほど~とおもしろかったです。さて、私が彼女に行う番になって私は映像などは全く観えないので、腕に触れて、彼女のエネルギーを感じながら筋反射テストならぬエナジーテストを行なって見てゆきました。彼女は、一見、とても厳しい感じの人なのですが手に触れていると、なんというか深い愛と同時に悲しみのエネルギーも伝わってきました。それがどこから来ているのか、わからなかったのですが最初にタイムラインで反応があったので、年代をみてゆくと「母親との関連、46年前」というのが出てきました。そのことを彼女に伝えると「私は44歳なのよ」と言います。「そうか、確かに46年前で反応していたと感じたのだけどなあ、2年も前じゃあ、胎児でもないわけだし」と、もう一度調べてみようとすると、彼女が「私の母は、私を生む2年ぐらい前に、流産したのもしかしてそれと関係があるかしら?」と言うので、それをチェックしてみてわかったのはその流産した時のエネルギーが彼女に影響していて自分のために生きようとすると罪悪感を持ってしまうだから、いつも人のために生きるという意識につながっていると身体は反応しました。それらのエネルギーの影響を除去し、ハーモナイズした後その内容を彼女に伝えると、とても感動してくれて「すごい、全くあなたの言う通りよ、私はずっと自分をどこかで犠牲にして生きてきたから。これからは私のために生きなければね。本当にありがとう」と伝えてくれました。でも、その彼女が持っている深い悲しみのエネルギーは、この短いセッションの間では、変容できなかったことも感じました。やはり、ここはIHキネシオロジーの方が深く行ける気がします。その後、彼女といろいろ話したのですが彼女は、ガルシア博士の別のセミナーも受けているそうで博士によって、自分の観えているビジョンに自信を持てるようになったとのこと。普通の人は、サイキック的な能力がある人に対してそんな才能があっていいなあと思う人も多いのですが実際は、サイキック的な能力がある人はしっかりとグラウンディングし、その才能を上手く使っていく方法を知らなければ逆に人生により多くの問題を抱えてしまいます。観たくないものまで観えてしまいますし例え、観えてもどうすることもできないのですから。私のところにも、時々、そういうサイキックの方が来られるのですが観えるという自分の才能を有り難いとは思っていない方もいるしどう使えばいいのか、わからないでいる方も少なくありません。でも、その才能をリチャード博士やガルシア博士の教えているようなテクニックを学び、上手く使ってゆくことができたら自分のためにも、人のためにも大きなプラスになるなあと感じます。(そのためにもまずはグラウンディングなのですが)ということで、あっと言う間の滞在でしたが、やっぱり行ってよかったです。以前、レイキのクラスを受けてくださって、今、サンディエゴ近郊に住まわれているご夫婦が、私のブログを読んで、急に連絡してくださってセミナー終了後に、一緒にお食事できたりセミナー以外でも楽しい時間を過ごすことができました。今朝、戻ってきて、さっそく今夜からセッションが入っていましたが気のせいか(いや気のせいではないのでしょうが)根本的なところに、前より早くアクセスできるようになった気がします。これから、またどう変化してゆくのか、楽しみ。
2012年05月21日
コメント(10)
5月も半ばを過ぎて、あっという間に月日が過ぎてゆきますね。みなさまは、あれもしたい、これもやってみたいと思っているのに日々の生活に追われてしまって、なかなかできていないなんてことはないでしょうか?私は行動力はあるというのか、何でもやってみたいと思ったらすぐに行動する方ですが、それが続かないことがとても多いです。なので、時々「何が何でもその日のその時間はこれをやる」と決めて実行しないと、そのまま流れていってしまいます。私が最近決めて実行しているのは「何が何でも、1日1回は瞑想する」「何が何でも、週に1日は完全に休みを取る」「何が何でも、月に1、2回はアーユルヴェーダに行く」など。瞑想は、呼吸に戻り、今にいる瞬間ですから日々の生活が忙しければ忙しいほど必要なもの。でも、ここしばらく忙しさで、以前ほどにはできなくなっていたのですが例え、何か他にやりたいことがあっても、また短い時間であってもとにかく座るようにしました。そうすると、やっぱり調子がいいのですよね~ また、週に1日は休みを取る、これがずっとできなかったのですが、先週から決行しています。例えば、具合が悪くて緊急にセッションが必要な方がいらしたりすると3週間待ってもらうわけにもいかず、以前は、自分の休みの日と決めていてもセッションを入れてしまっていたりしたのですが「何が何でも」休みの日には予約をいれないようにしました。いくらセッションをやるのは疲れないし喜びだと言ってもやっぱり完全にオフの日が週に1日は必要だなあと。その他、何が何でも、までにはいかないけれどなるべく、夜は顔を洗う、とかなるべく、1週間に1回は太陽の光を浴びる、とかなるべく、健康的なものを食べる、、など、なるべく~~しようというのは何が何でも、に比べると実行力が弱くなってしまいますがそれはそれで、ある程度の柔軟性はあっていいかなあと。でも「いつかは~~しよう」なんていうのは、まずやらないです。いつかやろう、というのは、永遠にやらないと言っているのと意識的には同じことかもしれません。少し前に「優先したいものから行動するということ」という内容で書きましたが、やりたいと思っているのに、やれないというのは魂のやりたい方向とは違っているかもしくは、やれない何かの意識が潜在的にあるか。たまたま今、この2月に書いた日記を読んで、この3ヶ月の自分の変化をあらためて感じたのですがこの日記を書いた時には、週1日必ず休みを取ると決めていなかったのだなあと。(たぶんこれは少し前に義理人情の調整をしたからなのかも)必ずそうすると(潜在意識で)決めてしまえば、その方向に動きだします。ちなみに(全くどうでもいいけど)私が夜、顔を洗わないのは、夜、急に眠たくなったら、それから寝るまでの時間が長くて数分なのでああ、顔洗わなきゃ~と思いつつあっという間に寝てしまうというのが理由なのですが。(この超速攻で寝てしまうのは、おさむにいつもうらやましがられるの)さて、明日から3日間(正確には2泊4日)サンディエゴに行ってきます~ガルシア博士のワークショップに参加するためなのですが実は、どんなワークショップなのか、何を学ぶことができるのかほとんど情報がないので、よくわかっていないのです。マトリックス・エナジェティクス(ME )のリチャード博士が、このガルシア博士のことをステージでたまに話しているので彼の名前だけは知っていたのですがたまたま4月にMEのレベル4の時に出会った方がガルシアのワークショップに行く、と言われていたのがちょっと気になって何気なく検索してみたら5月19、20日にサンディエゴで行われることがわかりました。4月の中頃、ちょうど、ガルシア博士のワークショップのことを知った時に私のスケジュールを見てみると5月18日まではセッションの予約が入っていて19日から数日間はまだ予約が入っていなかったので、お!何だかこれはタイミングいいのかも?と、すぐに申し込んでしまいました。単にスケジュールがあったからという理由であってよくわかっていないものに、NYからサンディエゴまで、わざわざ行くというのも何だかなあとは思ったものの、好奇心は止められずこのあたりは「何が何でも」なんて決心しなくてもいいわけなのですよね~。例えば、何か興味があることを勉強をしたりするのはほぼ衝動的に、が~と集中してやったりするので、何も決めなくても、実行できるわけで私の場合、よく言えば、その時その時の流れや、自分の感覚に従っていると言えるのですが、悪く言えば、衝動的で継続性がないので日々のルーティーン的なものに関しては「何が何でも」と決める必要があるなあと。週に1日休みを取れなかったのも、けして誰かの犠牲になっているわけではなくてそのセッションをするのが喜びであるからこそなのですが目先の喜びだけでなく、長く続けていく必要もありますしね。おさむは、ほんとうにこのあたりは素晴らしく、毎日欠かさず決まったヨガや瞑想やブレインジムやギターの練習を続けているのがすごい。前々から感じてはいたのですが、この継続力に関する調整は私に必要なのだなあと。まだセッションをやっていないので、あくまでも予想ですがたぶん私の潜在意識は、変化することやその時その時の感覚に従うのが大好きなので、新しいことはどんどん取り入れても、同じことを繰り返したりこの日は休むなどと決めてしまうのがまるで、変化していないような感覚になってしまうのかもしれません。本当は日々、繰り返すことで変化してゆくものもあるのにね~(だから継続力に関する調整は、なかなかする気がしなかったのだけれど)継続力の調整をしたら「何が何でも」なんて決めなくても自然と楽に続けられるようになるのかも。さて、明日のサンディエゴ、考えてみれば、ニューヨークからサンディエゴまで乗り換えも含め、片道8時間ぐらいかかるので、メキシコに行くよりずっと遠いのだなあ。18日のセッションが終わってから、すぐにJFKに向かいNYを出発して夜中にサンディエゴに着いて、19、20日とワークショップを受けそのまま20日の夜の便に乗り、NYに21日の朝に到着というちょっとハードなスケジュールなのですが飛行機の中で本を読んだり、MEしたりできるかなあと。(飛行機の中で、MEしてぐらんぐらんになっていたら変な人になってしまいそうだけれど)ということで、ガルシア博士のワークショップ、一体どんなものが出てくるのか。わくわくです
2012年05月17日
コメント(8)

祈りは必ず届くのだなあと感じます。私は自分のことに関して祈ることはあまりないのですがそれでもたまに、何か絶対に叶えたいことがある時に無意識に祈っています。そして、そういう時の願いは必ず叶えられます。それらは、たいてい、本当に小さな願いなのですが、その祈りが叶えられる度に、守られているということを感じます。今日は、天気が素晴らしくよい日だったのですが、久々にセッションも早く終わり最近、随分と近くのサンセットパークに夕日を見に行っていなかったので行きたいなあと思ったのですがこのところ、食料品を買いに行く時間が全くなくもう冷蔵庫の中はからっぽの状態。おさむは今日は休みの日で、これからサンセットパークに行くと言います。私の中では、公園に行って夕日を見たい気持ちが一杯で、このままおさむと一緒に公園に行きたい、という思いが強くあったのですが今日を逃してしまうと、またしばらく食料品を買いに行く時間はなくなってしまいます。最近、朝から晩までセッションが入っているので、食料を買いに出かける時間と洗濯をする時間を、どう確保するかは課題なのですが、今日はどうしても、夕日が見たいという思いが湧いてきました。太陽にしばらく当たっていなかったし、夕日を見ないでいると何だか自分が大元から離れてしまっている感じがするのです。それでもやはり明日からの食料が全くないのは困るのでおさむが公園に出かけるのを尻目にしぶしぶ食料品の買い出しにマンハッタンまで出かけました。これからマンハッタンまで地下鉄で往復して買い物して戻れば夕日が沈むまでには戻って来れないでしょうが、仕方ありません。でもやっぱり夕日を見たい、という思いが抜けきれず無理かもしれないけれど、なるべく急いで買い物をすませて戻ろうと決めました。私の家から、ホールフーズまで地下鉄に乗れば20分、でも歩いたり何だりで往復1時間かかります。ホールフーズで買い物しながらも、私の中にはただ夕日を見たい、その想いだけでした。急いで買い物して、地下鉄に乗り、駅を降りた頃には太陽はその位置からは見えなくて、もう今にも沈んでしまいそうでした。それでも走って家に戻り、食料品を冷蔵庫の中に入れてすぐに丘の上のサンセットパークに向けて、走りました。どうか、まだ沈んでいませんように。最後の瞬間でもいいから、太陽を見れますように。そのことだけを 祈って走りました。サンセットパークは、小高い丘の上にあります。走って丘の上に上った時、海の方を振り返るとちょうど太陽は、水平線にもうすぐさしかかる時でした。ああ~~間に合ったそれは本当に美しい夕日で、雲一つない空に太陽が輝きながら、海に沈んでいるのを見た瞬間思わず涙がこぼれました。おさむが、丘の上に座ってギターを弾きながら、こちらを見て笑っています。私がどんな思いで走ってここに来たのか彼は私の様子を一目見てわかっているのです。夕日が見るために、こんなにも必死で祈るなんて、ばかげているかもしれませんが私にとっては、夕日を見ることは、天の祝福です。しばらくの間、太陽が赤く空を染めて、海に沈んでゆく風景をみながらこの祝福を全身で感じていました。ああ、そうだ、いつだって祈りは届けられるのだなあと。キネシオロジーのセッションでは、祈っている暇なんてありません。ただ、クラアイントさんの話や自分の直感から筋反射であれこれ調べているだけですから。でも、時々、どうしても行き詰まってしまう時があります。もうこのセッションでは目標にたどり着かないかもしれないあらゆる手は尽くして、もう今の私の力ではどうしようもないそう感じるような時に、無意識に祈っています。「どうかこの方の魂の望む方向に導かれるように、私たちに力を貸してください」そして、ただ無心に祈っていると、ピンとある方法が浮かびあがってきたり何かヒントになる言葉がクライアントさんの方から、ふっと出てきたりするのです。だから、今日こそは無理かも?と思えるような内容であったとしても、やっぱり最後には必ず辿りつくことができるのです。その度に、守られていることに感謝の気持ちで一杯になります。私自身の力を越えた遥かに大きな力の存在を感じずにはいられません。もし、祈るということが、単に自分では何もしないことの言い訳になっていたとしたらその祈りは届かないのかもしれません(届くかもしれませんが)でも、自分でそれに対してできる限りのことをやったなら後は、ただ無心で祈ること。そうすれば、その祈りは必ず届く、そんな風に感じるのです。サレンダー(委ねる)というのは、その時その時の自分自身のできることすべてを尽くした後だからできるのだなあと。って、家の近くの公園で夕日を見れたというだけで、感動して涙流しているのですから我ながら変すぎるとは思うのですがおさむが「ほんとのりこって、シンプルでいいね」と言ってくれるのですけれどね(それは褒め言葉として受け取っていますが)太陽はどんな人に対しても平等に輝いています。人生の中で、本当に辛い時期には、太陽の恵みなんて感じることはできないかもしれませんが。でも、その人が幸せであるかどうかというのはその無限に与えられている恵みを、心から感じることができるかどうかただそれだけのような気がします。それを無条件に感じることができるようにヒーリングの仕事もあると言えるのだなあと。だから、太陽もヒーリングも私にとっての喜びそのものなのです。Blessingsこれはサンセットパークではなく、カウアイ島の夕日。でもこれを見た時と同じぐらい今日の夕日も感動でした。世界中どこから見ても、夕日は美しい。
2012年05月11日
コメント(6)

ここ最近、何人か日本から来られて、続けてセッションを受けてくださったのですがその中のお一人から感想を頂いてちょうど先日書いたグラウンディングに関することだったのでここでまたご紹介させてくださいね。シェアしてくださって、ありがとうございます~~セッションでは本当にありがとうございました!!調整期間の一ヶ月も過ぎたので一度ご報告しようと思ってメールしました。のりこさんのセッションを予約する前まで、グラウンディングに問題があるなんて思いもしていなかったのですが、受ける前あたりから何人かの人に言われてあれ?私の一番の問題ってグラウンディングしてないってことなの?と薄々気付いてきました。今回の5回のセッションの一番の目的は、やはりグラウンディングのことでした。何回目かののセッションに行く途中、私本当に地球にグラウンディングしたいんだろうか?という疑問がわいて、そしたらこんなとこに根付くなんて危険だ!とかふわふわしている自分が結構好きだと、思っていたり様々な抵抗が出てきて、こんなにも地球に根付いて生きることに抵抗してたなんて自分でもびっくりでした。でも、のりこさんが私の体と対話して、涙を流しながら私がなぜグラウンディングしたくないかを語ってくれてでも絶対悪いようにはならないから!と言ってくれた時に心の奥底からわかってくれて、とてもうれしいって感じて受け入れようと思えました。短い期間に5回もセッションを受けたので体の抵抗がすごくてのりこさんの大変さが伝わってきてそしたら、なおさらリラックスしなきゃってなり体が固くなるのがわかってつくづくあ~エンパスなんてもう嫌だ~って思いました。エンパスもグラウンディングできてないことが原因だったのですね。。のりこさんが、いろんなヒーリングやエッセンスやクリスタルボウルなどを総動員してくださってそういう時は心がわくわくして楽しかったです。帰国後は2週間位ゆっくりできる期間だったので、ゆっくりと過ごしました。特に強い好転反応もなかったです。ゴールデンウィークからの仕事が再開していつも1日働いただけでももう再起不能なくらい疲れていたのですが、今年は元気でした!ほぼ毎日働いたのですが全然元気で、グラウンディングできてるってこういうことかって実感しました。人々に対してもなんとなくオープンで自然体でいられるようになった気がします。男性に対しても壁が低くなったかなと思います。自分がどれくらい変わったのか、もうはっきりとわからないのですが今の自分でいることをありがたく思います。たぶんもっともっと変容していくと思いますので新たな気づきがあった時にはまたメールしまーす。地球ライフ楽しみます。セッションの後は、潜在意識は自然と変化してゆくので時々、前の自分がどうだったかも忘れてしまうこともあります。1ヶ月後にセッションに来られて「前回の問題はどうなりました?」と聞いて「え?あ、そう言えばなくなっている。今、言われるまで気づかなかったです」なんて言われる方は、けっこう多いです。さて、この方は薄々気づかれていたそうですが自分にグラウンディングの問題があることに全く気づいていない方もけっこういます。グラウンディングが普通にできている人からは、なかなか想像できないかもしれませんがグラウンディンングができていないとこの世界で生きていくのは本当に大変です。グラウンディングが弱くなる要因としては、幼少の頃に辛い経験をしていたり前世的な問題だったり、人それぞれ違います。7歳頃までの子供は、基本的にはグラウンディングできていないのでその頃までに、辛い経験をしてしまうと、ここに根付きたいという意識がなくなってしまいますしけっこう前世からの影響も少なくありません。そして、それらにさまざまな思考パターンや信念が加わってさらにグラウンディングできないことが強化されてゆきます。エンパスー共感力者、以前にも書きましたが、人と同調しすぎてしまう人のことです。人のエネルギーを感じすぎてしまうので人といると疲れますし、自分がなくなって自分を出せずにいたりします。エンパスは、オンとオフの切り替えさえできれば、逆に能力としては、けして悪くはないのですが、切り替えができないと、人といるだけで多大のエネルギーを消耗し疲れてしまうのです。私もセッションの間だけ、少しエンパス状態になります。これは、セッションでは、相手のエネルギーを私の全存在で感じようとしているためでそれによって、その人の何が問題なのか、どうしたらいいのか、直感的に感じたりすることがあります。(もちろん、それらを筋反射テストで一つ一つ確かめていくわけですが)でも、例えばクライアントさんが、人を信頼できていなかったりまた、愛されていないと感じていたり自分に全く自信を持てない人だったりするとその感覚がまるで私のもののように感じて、急に気持ちが落ち着かなくなったり、不安な感覚になったりします。私は、それが自分のエネルギーではないことはすぐにわかりますしセッションが終了する前には、それは完全になくなるので大丈夫なのですがエンパスの方たちは、その状態がずっと続いてしまっているわけですからそれはとても大変なのです。ですから、グラウンディングがしっかりできてくると人の影響を受けず、自分だけのエネルギーでいることができて、オンオフの切り替えもできるようになってきます。ちなみに、エンパスの人は、グラウンディングができていませんがグランディングできていない人が、みんなエンパスになるわけではありません。人からのエネルギーの影響を全然受けなくてもグランディングできていない人はたくさんいます。エンパスは、いつも危険を察知できるように潜在意識がサバイバルモードになっていることが多く人に対しての安心感を持つことが、まず大切になってきます。例えば、戦地で銃弾がいつ飛んでくるかわからないような危機的状態にいれば人の神経は研ぎすまされ、いつやってくる危険に対応できるように感覚が敏感な状態になります。つまり、安心してしまうと危険になるので「安心しないことが安全」となっているわけです。こういう状態が、エンパスの方の潜在意識では起こっていますから潜在意識が「もう安心して大丈夫なんだよ」ということを感じることができれば自然と外に向けられていた意識はなくなり敏感に反応しなくなるのです。セッションで「安心、安全」に関する調整は、身体の抵抗が強く起こります。例えていうなら、戦地で銃弾が飛び交っているのに「防弾チョッキを脱いで、のんびりしましょう」なんて言っているようなものですから潜在意識としては、そんなことは無理、危険、になってしまうわけで身体は全力でそれを阻止しようとして、固くなるのです。時々、身体が固いことをお伝えすると「昨日は筋肉痛だったから」「最近ストレッチしていないから」なんて言われる方もいますがキネシオロジーのセッションの中で身体が固くなっている状態というのは身体そのものの柔軟性には全く関係なく起こります。例え、巨体の男性で筋肉ががっちりしたような人でも潜在意識の抵抗がなければ、筋反射はさくさくできます。自分の意思とは関係なく、身体の抵抗は起こりますから、本人がいくらリラックスしようと思ったとしてもまた、リラックスできているつもりでいても固くなる時はなるのです。これまで、エンパスに関しては何人もセッションをやってきましたが今回の場合は、続けてセッションを受けられたこともあって、前のセッションが完全に統合されていない状態で、次のセッションを行うことになり身体の抵抗は最大限に起こっていました。その抵抗を外し、セッションを進めることができたのはやはりマトリックスエナジェティクスやハートの意識を学んでいたからで、たぶん1年前だったら無理だっただろうなあと。やっぱりそれぞれの方にとっても私にとってもベストのタイミングで出会うようになっているのですよね。「絶対に悪いようにはならないから」と私がお伝えしているのはその人の魂が望む方向に進んでいけば、必ずその人にとってベストの道に導かれることを完全に信頼しているからです。潜在意識の中にある恐れや不安によって、身体は抵抗しますが一方で魂の目標を伝えてきます。本当にグラウンディングすることが、その人にとって必要ないことなら、それは問題としてあがってきませんから。魂の目標は永遠ではありません。その時々によって変化します。もしも、グラウンデイングしなくても、楽に生きていける世界になったとしたらもうグランディングする必要はなくなります。そんな世界がやって来ないとは限りませんよね(ってそんなこと考えてること自体が、グランディングできてないって)それまでは、しっかりこの地球に根付いて、生きてゆきましょう。ここに今、私たちが存在していることに大きな意味があるのですから。ラブ美しい母なる地球に。
2012年05月09日
コメント(14)
先日、好転反応について書きましたが、たまたまその直後に、二人の方からセッション後に感情の大きな揺れや腰痛などが起こっているとメールで頂きました。そのうちお一人に感想の掲載の了承を頂いたのでここでシェアいたしますね。他の方でも同じようなことを感じられる方は、よくいらっしゃいますし何かの参考になるかもしれませんので。シェアしてくださって、ありがとうございます先日、キネシオロジーのセッションを受けさせていただきましたMです。おかげさまで、セッション直後より、人に会っても自己嫌悪に陥ることが一切な くなり、あまりの変化に大変驚いています。未だ苦手意識は多少あるものの、人に会うことが嫌ではなくなりました。長い間、本当に苦しんできたことでしたので、解消され、のりこさんには心から 感謝しています。本当に有難う御座います。ただ、セッション数日後より、怒りの感情があまりに激しく沸き、どうして良い ものか、困り果てています。これまでも怒りの感情はよくありましたが、ここまで激しくコントロールできない怒りが頻繁に起こることはありませんでした。恐らく、これまでは怒りを自己嫌悪に変えることで何とかコントロールできてい たものの、それがなくなってしまったからではないかと推察しているの ですが、どうでも良いようなことで、夫に当たったり、不必要にイライラしたり自分で もどうして良いのか分かりません。治るまでに1ヶ月間は感情的になると、セッションの際に仰っていましたが、ここまでひどいものなのでしょうか。怒り以外にも、過去の出来事を思い出して号泣したり色々な感情の変化はあり ます。沸いてくる感情を抑えないようにとのことでしたが、悲しみは何とでもなりますが、怒りはどうしても相手を巻き込んでしまうため生活に支障を来たし、困り果てています。これが正常なのか、何か対処法があるものなのか、ご教示頂けると幸いです。こんな風にセッションの後、怒りが湧いてくるのは、ごく正常な反応です。センシィティブになるので、これまで気にならなかった人の言動に過剰に反応してしまったり、落ち込んでしまったりすることもあります。落ち込んだりしたら、セッションの効果が薄れてしまったり調整が戻ったりすることはないのですか?と聞かれることもありますが、セッション後に、いくら感情的になっても、全くセッションの効果には関係ないですし一度、調整された目標に関しては、元に戻ることはありません。もしろ、セッション後に感情的になるのは、今まで潜在意識に溜め込んでいたものを解放することができているということで、プロセスとしてはいいですししばらくすれば落ち着きますから、特に心配することはないのですのが確かに怒りの場合は周りを巻き込んでしまうので身近な人にとってのストレスになってしまいますよね。もしも、夫が人間関係において癒されていれば(つまり、自分は人から受け入れられている愛されているということを完全に信頼できていれば)例え、妻が夫に怒りをぶつけたとしても夫の方は「きっと彼女に何かがあったんだなあ」と思うだけで自分にそれが向けられたとは感じなくなるのですが普通は癒されていないので、彼もそれによって傷ついたりストレスを持つことになってしまいます。ですから、怒りをぶつける可能性のある相手には「今、デトックスの期間なので、怒りが湧いてとめられなくなる可能性があるのだけどそれは、全くあなたのせいではないし、私の感情のリリースとして必要なのでもしそうなったら申し訳ないけれど、ゆるしてね」などと協力をお願いしてもらうように、お伝えしています。もちろん、怒りをぶつけられるのは誰だって気持ちがいいものではないでしょうがそれが自分に向けられたものではないとわかればその人自身のストレスにはなりません。つい先日も、おさむにマトリックスエナジェティクス(ME)を行った後彼にデトックスが起こって、イライラを私にぶつけていた日が1日あったのですが私自身は、それに関して全く何も感じないので例え、おさむが超不機嫌でも、私は上機嫌でいられます。もっとも私たちの場合は、さんざんヒーリングをやってよくわかっているので当たり前ですけれどね。なので、おさむは。そういう時には私に全く気兼ねなく感情をぶつけているようです一方で、先日お話したように、セッションを受けて、好転反応が大きく起こるような場合は何か相反する意識が潜在意識の中で働いている可能性がありますからもし、次にセッションを受けることができればそれについて出てくるケースが多いのです。感情が出てきても、それを否定したり、抑えてしまわないことが大切で頭痛などが起こった場合も、できるだけ薬は飲まない方がいいです。浄化作用、好転反応が起こった時の対処法としては、ごく一般的ですがよい水をたくさん飲む、油ものや肉類をさけて、なるべく軽いものを食べる睡眠を充分に取る、深い深呼吸をする(腹式呼吸)軽くストレッチなどを行う、ゆっくりとお風呂に入る、などの方法があります。浄化作用を促すアロマオイルを使ってマッサージしたりするのもいいと思います。さて、その後、彼女から頂いたメールから早速のお返事、本当にありがとうございます。怒りは正常とのこと、安心しました。夫には申し訳ない思いですが、協力をお願いしました。実は、セッションの際に課題として挙げた頭痛に関しても改善の兆しが見られ ています。セッション後は、これまでなら頭痛になっていたであろう状況になっても全く 頭痛が起こらず、まだこの先どうなるか分かりませんがこのまま頭痛がなくなるのではという気もしています。もしそうなれば、人生が大きく変わると思います。もっと早くのりこさんにお会いできていれば、少しは楽に人生が送れたのではと いう気持ちもありますが、きっと今出会ったことにも、意味があるのでしょうね。頭痛などの原因となっているものは、多くの場合、感情的、精神的な要因から来ています。ですから、頭痛がテーマとして選ばれることは少ないのですが(それをテーマにセッションがスタートすると目標設定が難しくなるため)それに関連した感情的、精神的なものが癒されると自然と頭痛もなくなってゆきます。よくセッションに来られた方がこれまでの40年は何だったのかしら、もっと早く来ていればなんて言われるのですが、この方が言われるようにそのタイミングで来られたことにも意味があるなあとつくづく感じます。もちろん、できるだけ早く手放した方が楽なのですが私も長い間、その問題を持っていることさえ気づかずに持ち続けていたものはいろいろあったしやはりすべてベストのタイミングで癒されていくのだなあと。そして、癒されれば癒されるほど人生はより楽に進んでゆくのです
2012年05月07日
コメント(8)

昔、ボトルメールを通じて知り合った、とても懐かしい方から先日、メールを頂きました。ボトルメールについては、以前、ミクシィにも書いたことがあるのですが14、5年ほど前によくやっていました。当時は15万人が愛用していたそうで、今で言うアプリのようなもの。『従来の電子メールとは全く異なり、いつ、誰に届くかもわからないという奇妙なメールシステム』 ボトルメールのソフトをダウンロードすると、画面に浜辺が出てきて自分のメッセージや絵を入れたガラスの瓶を、海に流すとどこかの誰かの浜辺に流れ着きます。自分が流したボトルの数だけ、他の人が流したボトルを受け取れます。 受け取ったボトルで気に入ったものがあれば、自分のスケッチブックに保存したりそれを送った人に返信したりすることができます。 時々、とても素敵な絵やメッセージのボトルが届くことがあってそれに返信をすると、相手も返信を返してくれたりしてボトルのやりとりが始まったりします。 最初は、どこの誰に流れつくのかわからず、ボトルを送っていてもそのうち、何人かボトルのやり取りをする お気に入りの方たちが、できてきます。 要は、絵はがき交換みたいなものですが一人一人に絵やメッセージを送っていると、けっこう時間もかかります。なので、だんだんそれぞれの方たちととコミュニケーションするのが時間的にも無理になって、ボトルメール、いつのまにかやめてしまいました。 当時は、まだミクシィやFBやツィッターなどのソーシャルネットワークも広まっていなかったですからこのボトルメールは、とっても新鮮でした。(最近は、日々、いろんな方と直接お会いして、つながっていることもあってソーシャルネットワークも、ほとんどやっていないのですが)そのボトルメールで知り合った方の中でハンドルネーム、もぐらさんという方がいて先日、その方から突然メールを頂いたのです。何でもレイキで検索していたら、私のブログにたどり着いたのだそう。当時は、私はまだレイキもやっていなかったですから、よく私だとわかったなあと。人の縁はどうやってつながってゆくか、わからないのがおもしろいですね。ということで、今回、もぐらさんが昔のイラストを見たいと言ってくださったので以前にも、何度かここで載せていますが昔、描いたボトルメールのイラストの中から 一挙大公開~(色鉛筆で紙に描いたものをスキャンして取り込んでいます)「Noricoの昔のNY生活』シリーズ からキャンパスに描くのは、今も楽しい。最近は滅多に行かないけど、当時は、よくバーに行きました。目の前にお酒が並んでいるのを見ると、いつもわくわくしてしまう。家の近くにあったガーデンカフェは、毎日のように通ったなあ。ブルックリンハイツからのマンハッタン。WTCがあった頃の風景。たまに、おさむとライブやっていました。当時からバスタイムは好き。風呂上がりのビール、なんて習慣は今はもうないのよバイオリンも買って練習したのだけれど、あまりのひどい音に挫折シルクデソレイル、ほんと好きだったなあ。本屋もよく行っていた場所の一つ。レコーディング風景。あれはあれで、がんばってたのね。よく料理して人を招いていました。ターキーは料理できなかったけど。ストリートミュージシャン。NYにはほんと上手い人多いです。CD作っても、売ることには興味なし。こんな風に売ったら楽しかったかも。そういえば、一時期、魚を飼っていたなあ。当時のマックはよくフリーズしていました。そんな時はこんな気分。『ノリとピピの大冒険」シリーズより。小鳥のピピは、4次元意識を持っているペットで内なる世界に興味を持ち始めたノリを、導いていってくれます。大抵、ノリがいろんな場面で疑問を持つのでピピは、それについてわかりやすく答えてくれるのだけれどノリにとっては、まだ何となくしか理解できないところもあるので時々、二人の会話はとんちんかんになったり。(当時作った二人の会話は、完全には覚えていないのだけれど) 「海の中は別次元」 世界は神秘。想像もしなかった世界があるよ。「月に行こうよ」 ここはグラウンディングするのが難しいね。「憧れの砂漠へ着いたものの」 それはそれでいろいろあるのよ。「愛さえあれば」 どんなところでも生きていけるのよね。「同じ親に育った兄弟なのに、どうして全く違うの?」 その方がお互いの学びが大きいから、わざわざ選んで生まれてくるんだよ。「ちょっと上に上れば、違った景色に見えるよ」 別の視点から見てみよう。「のんびり行こうよ」 うん、人生は暇つぶしなのだから「チャレンジ、チャレンジ」 恐る恐るでも、一歩踏み出してみれば大丈夫。「南の島」 本を読む場所が違えば、違った感じ方になるね。動物シリーズより「夜明けとともに」 さあ、出発しよう!「ひとときの夢」 ちょっと切ないの。こうして、あらためて見てみると毎日、ガーデンカフェに行き、音楽して、絵を描いて本を読んで、料理して、バーで飲んで、映画見て、ぶらぶら街を歩いて、、今とはやりたいことも、意識も全く違う私がいてまるで前世の自分を思い出しているような感覚になるけれどたぶん、今も昔も変わらないのはその時その時で、自分がやりたいことだけをやっているということかなあと。先日、おさむが「のりこって、普通のヒーラーとしての道を歩いていないんだよね。全く修行系じゃないから」(おさむの言う「普通のヒーラー」というのは、覚醒へのワークを行う人という意味なのですが)←それが普通という感覚がおかしいよ。というのですが、確かにスピリチュアルな世界に興味を持ったのは20年ぐらい前だけれど、修行系には行かなかったなあと。何かを達成しなければならない、なんて意識は昔からなかったからこのまま、道草のような人生なのかも、なんて思っていたのですがそれでもこうして、何かに導かれてヒーリングの道へと進み今はひたすらそれに情熱をかけていられるわけだからやっぱりサレンダー。その道草があったから、今の私のヒーリングがあるのですしね。ヒーリングはそれ自体がクリエイティブなアートだし今やりたいことは、全部やれているので、満足しているのですが先日、私のセッションをやっていた時に最後に珍しく「カードを引きなさい」と身体が反応したので筋反射で選んでみたら「音楽やアートをする」というメッセージのカードが出てきました。ここ2、3年は、ほとんど時間も取れなかったけどこれから、またアートや音楽もやっていくというお知らせなんだなあ。どんな形になるのかわからないけれど。ということで、ボトルメールから、昔のことを思い出していると今の自分の立ち位置のようなものもあらためて感じれてよかったなあと。ありがとう
2012年05月06日
コメント(8)
最近、いくつかご質問があったので、今回は、ヒーリングの後の浄化作用、好転反応と言われるものについてちょっと掘り下げて書いてみようと思います。もちろん、これは、あくまでも私の感覚なのでいろんな意見や捉え方があることは言うまでもありません。様々なヒーリングを受けた後に起こる浄化作用として身体がだるくなったり、頭痛がしたり、風邪のような症状になったり気持ちが落ち込んだり、感情が吹き出してきて不安定になったりということがあるということは、以前にお話しました。レイキの場合は、比較的マイルドなヒーリングなのでしばらくぼーっとしたり、眠くなったりする程度のことがほとんどですがあまりにもいろんなものを溜め込んでしまっていたりすると、数日寝込んだりすることもあります。IHキネシオロジーの場合マチルダはクラスの中で好転反応はありませんと言われていてその時は、そんなものなのね~、と思っていたのですが実際やってみると、ばんばん出てきます。まあ、考えてみれば、マイルドなヒーリングであるレイキやフラワーエッセンスでさえ起こるのですからディープなヒーリングになることが多いIHキネシオロジーだと起こるのは当たり前と言えば当たり前だなあと。もっとも、最初の時に受けたクラスの中で、ある人がヒーリングの後具合が悪くなったことがあったのですが、マチルダは「大丈夫よ。ヒーリングの後はよくそんな風になるから」とさっと流していたのですがマチルダはこれを好転反応とは呼ばないようです。好転反応が起こるかもしれない、なんて余計な恐れを持たない方がいいので、マチルダは好転反応はない、というように言われているのかもしれません。インナーチャイルドの癒しの後、2週間ぐらい泣きっぱなしだったなんて話はよくありますがそんな風に感情として出てきたり、次の日1日だるかったり頭痛がしたりぐらいだと、特に問題はないもののたまに、全身に湿疹ができたり、歩けないほど腰が痛くなったり、呼吸器に出たりとかなり大きな身体の症状として、好転反応が出てくる人もいます。浄化作用は、溜め込んでいた有害なものが排出されるプロセスですが有害なものというのは、感情、思い込み、信念体系などのエネルギーでそのエネルギーが、身体の症状として出てくることもあるのです。その人がもともと弱かったところに出てくることもありますが全くこれまで問題がなかったところに出てくることもけっこうあります。ヒーリングをやっている人にとっては、浄化作用、好転反応は特に怖いものでも何でもないし、必ず治ることはわかっていますから逆に溜め込んでいたものが出せる~という感じなのですがこれまでヒーリングを受けたことがない人にとっては、びっくりすることもありますし何か病気ではないかしら?などと心配になったりする方もいらっしゃいます。普通は、ヒーリングを何回か受けて、ブロックがなくなってくれば大きな好転反応は起こらなくなります。好転反応が起こりやすい人というのはいておさむは今でも、セッションの後やパワースポットに行くとよく感情が吹き出しています。(先日も彼にMEを行ったら、超ネガティブな感情が出てきていました)私はこれまで好転反応が起こったことはほとんどなく例え、スウェットロッジやサンペドロのような強力な浄化作用があるセッションでさえ次の日にはすっきり~みたいな人なのですが’今回、初めて、マヤメキシコで感情が出てきてパレンケで自分のセッションを行うまで続いたので、これもパワースポットのエネルギーによる浄化作用だと言えるかもしれません。好転反応は、例えば何かを恐れていて、それに対してのヒーリングを行ったから恐れが出てくるなどというものではありません。好転反応は、自分が意識していなかったものから起こっていることが多いのです。わかりやすいケースをお話すると以前、アメリカ人の女性で、ある症状に悩まされていて病院に行っても原因がわからず私のところに来られた方がいらっしゃいました。調べてゆくと、その症状は、甲状腺の機能に関連していることがわかりました。(病院での治療とは違うので、病院での診断とは違うものが出てきます)でも、最初にテーマを選んでいる時に、何となくおかしいなあという感じがしました。手に触れていると、わかるのですが何か身体の機能の問題だけでない感覚があったので他の要因を調べてゆくと「変容」に関して何か問題がある、というのが出てきました。それで尋ねてみると、ちょうど彼女は、1ヶ月後に別の国に旅だってそこで一人で暮らすことになっていて、それに対しての不安があるとのことでした。なるほど~と思ったのですが、その日のテーマとして甲状腺の機能についてが優先として出てきたので、その変容に関しては特に扱わず、甲状腺の調整を行いました。でも、やはりちょっと気になったので、「もしできたら、もう一度セッションを受けられて変容に関しての調整をした方がいいと思います」とお伝えしました。次のセッションを受けるかどうかは、その人の自由ですし私が判断できることではないのですが人によっては、自分が問題を抱えていることすら気づいていないこともあるのでそういう方には、一応、筋反射で確かめてから、お伝えすることにしています。その彼女は、ヨガや瞑想をかなりされていらっしゃる方だったので自分でその精神的な問題は何とかします、という感じでしたし、私もそれならそれでいいかもしれませんということでその場は終わりました。ところが、そのセッションの次の日から、彼女は喘息のようにぜいぜいと呼吸が苦しくなる症状が出てきてそれが1週間以上続いたので、私にメールをしてきました。彼女はあまりにも酷い症状だったので、何か病気ではないか?と思ったそうですが私は、これまで好転反応に関しては、何十、何百件と見てきていたのですぐに好転反応だなあと感じました。アメリカ人の場合は、なぜそれが起こっているのか、どういうメカニズムなのか?をクリアに説明することを求められますからそれからしばらく彼女とメールでやり取りしました。私は「筋反射で身体に聞いてみないと何が起こっているかわからないのですが、あくまでも私の感覚では」ということをお伝えした上で、説明しました。私の感覚では、変容に対してブロックしていることが大きな好転反応につながっている可能性があるということ、セッションによって、潜在意識が変化しはじめ「甲状腺の機能の回復」のために身体は変化し始めた(調整がスタートした)のに一方では「変容したくない」という意識は、それを妨げるものとなりその相反する意識が、好転反応を大きくしている可能性があるということ。なので、できれば、変容に関してのセッションを受けられた方がいいと思うとお伝えしました。それらの説明で彼女は「それなら深く納得できます」と理解してくれて、もう一度セッションを受けられることになりました。それで出てきたのは、親や友人たちと別れて、全く別の国に一人で行って暮らすことへの恐れ自分がその国で成功できるかどうかの不安、そういった感情や思いでした。彼女の中では、その国に住むことは長年の夢だったにも関わらず潜在的には「もしこのまま身体の不調が治らなかったら、その国には行けなくなる。そうなるとチャレンジして失敗することもない」という意識があり、それが身体が機能を回復しようとしている意識と相反していたのでした。それで、自分の可能性に対する信頼とチャレンジしていくことに関する調整をしたらほどなく好転反応はなくなりました。ここで最初に思ったのは、なぜ身体は最初に「甲状腺の機能」ではなく「変容」を優先テーマとしてあげてこなかったのだろうということでした。そうすれば、たぶん、こんな大きな好転反応は起こらなかっただろうなあと。でも、彼女は、最初に来られた時はとにかく身体のある症状を解決したいためだけに来られたので別の国に行くことへの恐れなどは、自分の意思で解決するものと思い込んでいました。なので、もし変容が最初の優先テーマだったらそのセッションだけでは症状はなくならないですし、彼女はきっとキネシオロジーはその症状を解決できないと考えて、2回目のセッションを受けることはなかったかもしれません。だから、身体は、最初に甲状腺の機能回復のための調整を優先テーマとして選んだのかもなあと。荒療治ですが、魂的には、その順番で行うことが必要だったのでしょう。もちろんこれは、ほんの一例であって、変容に対してブロックがある人に必ず好転反応が起こるということではありません。ただ、好転反応が身体の症状として出てきて、それが1週間以上続くような人はまだ大きなブロックを抱えていることがほとんどです。大抵は、次のセッションを受けられるとそのブロックが出てくることが多いです。私の場合、身体の抵抗を外しながらセッションを行うことと最近は、以前だったらIHキネシオロジーで3回ぐらいかかったところを1回で調整してしまうので、好転反応も起こりやすくなってしまうのかもなあと。でも、人生30年も40年も抱えてきたものを1回のセッションで手放してしまうことも多いわけですから例え1、2週間、浄化作用が起こってもその問題を何年も抱えているよりはいいかなあと思うのですが。(と、そう思わない人もいるでしょうが)もちろん、1回のセッションでは無理なポイントというのがあってそこは越えれないので、何回かのセッションに分けて調整することもあります。最近は、できるだけ好転反応が起こらないようにそのセッションの中で、セッションの効果に反するものはないかどうかできる限りチェックして、そのセッション内でできる場合はヒーリングするようにしています。(それがセッションが長引いてしまう理由の一つでもあるのですが)それでもやはり、好転反応は起こる時には起こるのですけれどね。好転反応は、ヒーリングに慣れている人にとっては、なんてことなくても初めてそういう症状が起こると、不安になるのは当たり前です。なので、クライアントさんには、セッション後にもし何か不安になることがあったら、一人で抱え込まず、メールしてくださいとお伝えしています。好転反応にしても何にしても、ヒーラーやセラピストがどこまでクライアントさんを請け負うことができるかどうかにかかっているなあと感じます。もちろん、だからといって、これからヒーリングを学ぼうとしている方が「そんなことがクライントさんに起こったらどうしよう」と恐れる必要はありません。不思議とそのヒーラーの手に負えないものはやってこないようにできていますから。私もヒーリングセッションをはじめた頃は、クライアントさんにそんな大きな好転反応なんて起こらなかったですし深いところにいくに従って、そういうことが起こるようになって様々なケースを見ていくうちに、少しずつ対応できるようになってきたという感じなのです。こういうことはヒーラーによって捉え方が全く違ってくるところですが。好転反応は怖くない、です。
2012年05月02日
コメント(13)
全11件 (11件中 1-11件目)
1
![]()
![]()
