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今夜は友人とイチロー観戦にヤンキースタジアムに行ってきました。ほんと球場に行くのは何年かぶり。2009年にヤンキースタジアムが新しくなってからは、初めてです。しかも、以前はマリナーズのイチローを見るために、ヤンキースタジアムに行っていたので初めて、ヤンキーズの応援をするというのが新鮮。以前は、マリナーズのイチローのTシャツを着て、周りのヤンキーズフアンにブーイングされながらのイチローの応援だったのですけどね1時間前に到着して、女二人でビールを飲みながら試合開始までおしゃべりしたり、写真撮ったり、ボーとしたり。とてもいい天気で、最高に気持ちよかった〜イチローはレフトだろうと思って、3塁側の席を取ったのに、今日はライト。この席からはライトのイチロー遠い〜〜でも、バッターボックスのイチローは見えやすいから、よかったかも。今日は、黒田投手が先発で、それが見れたのもラッキー。でも、2回に3点を入れられ、ホームランも2本打たれて4失点。投球内容は悪くなかったと思うのだけど。そして、ヤンキーズの打線も完全に抑え込まれてしまって、試合はちょっと停滞したムード。 イチロー(あ〜すみません、普通のファンです) 今日のイチローは3打数1安打。イチローが打った瞬間は、もう最高に幸せ〜〜(これはマインドの幸せね、マインドの)6回の裏に先頭打者でヒットを打って、3塁まで進んだのだけどその後の打者が続かず無得点。出塁して三塁ベース上のイチロー。結局、ヤンキーズは、全部でヒット5本。6ー1の完敗でした。でも楽しかったし、イチロー見れたし、ヒット1本打ってくれたので満足♪そして、満月がちょうど私たちの席の真正面の電光掲示板の上から、上がってきた時は感動。満月とイチロー?ふふ〜私がヤンキースタジアムに行って、イチロー観戦のブログを書くなんてね〜。イチローがヤンキーズに来るまで全く想像していなかったなあ。「人生なめとるな〜」とおさむにつっこまれつつ。何でもありなのよ、何でも今年は、これで最初で最後の観戦になってしまうのだけどもし来年もイチローがヤンキーズにいたら、また行きたいな〜
2012年08月31日
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人からのサポートを受け入れることについてはこれまでも何度か書きました。先日、自分の感覚を信頼すること、と書きましたがこれは、自分ですべてを解決しなければならない、ということではありません。むしろ、必要な時に人にお願いしたりサポートを受けたり相談することは、自分の内なる感覚に従っていることだと感じます。ということで、今日は先日IHキネシオロジーでグラウンディングの調整を受けられた方からの感想に、ちょうどサポートに関してあったので了承を頂いて、掲載させて頂きますね。シェアしてくださって、ありがとうございますアッセンブリッジポイントを戻して頂いたからかあれから元気になっていきなり元の自分に戻った、という感覚です。 半年以上ずっと何にもやる気が出なくて「好き、楽しい」と言う気持ちが持てず自分がどうしたいのか、何がよくないのかさっぱりわからない、、、という毎日が続いて辛かったので本当に嬉しく、感謝しています。 うつっぽくなっていると言われてびっくりしましたが、納得しました。 でも昔からグラウンディングが弱かったとは、びっくりです。芯が強い、しっかりしてる、超マイペースで我が道を行く、、、幼いときから(今でも)私の形容詞はそういう言葉に集中していたので。 でも、寂しさとか痛みを感じないようにする為のプロテクションだったのかなと今になって思います。人からは頼られる一方でしたし、自分は自分しか頼るべきじゃないと思っていました。 1年前のことは、典子さんに、誰かに話した?と言われるまで、自分が傷ついていたことすら忘れていました。 ある一言で深くショックを受けて、でもその事実を受け入れたくなくて、他にいろいろそれらしい前向きな理由を自分にも周りにも言い聞かせて仕事を辞めたのでした。 問題は言葉そのものではなく、それをそんなにネガティブに、パーソナルに受け止めなければならなかった程、自分が限界に来ていたこと、それでも誰にも助けを求められなかったことだと思います。 今思い返せばそんなナイーブにならなくても、という感じなのですが、”そんなこと”で私は15年のキャリアをばっさり捨ててしまったのですから、周り の「は? 正気??」的な反応も、今だから理解できます。 時間や交友関係の殆どが会社関係だったので、辞めてから「どこにも属していない」孤独感を一層強く感じていたのも事実です。 典子さんには何でもわかってしまうのですね。いつのまにか同僚が部下になり、率いる人の数が増えていき、サポートを求めるどころか、人に弱いところを見せてはダメだという思いがより一層強くなり。プレッシャーと責任感に孤独感が増していったのでした。でも、そのおかげで今の自分と未来があるのだし、転機だったと思っています。ところで私の子供のころからの異常な涙もろさはもしかしてインナーチャイルドだけではなく、グラウンディングの弱さもあったのかなー、とふと思いました。 つまらないテレビ番組でも、ニュース報道でもすぐにつられて泣いてしまうのですが特にきついのは、暴行や性犯罪のニュース報道です。 そんな経験は一度も無いのに、被害者の痛みや無念さを思うと怒りと悲しみでひどく落ち込んでしまうのです。 このことも、いつか典子さんに調整して頂きたいと思っていたのですが、これもついでに改善されるといいなーと少し期待しています。ただのお料理が久しぶりに楽しくて本当に嬉しいです。典子さんのセッションのおかげです。 ありがとうございます。少し前にもうつ病のところで書きましたが、もともとグラウンディングが弱く、その上に人からサポートを受け入れない人(何でも自分でがんばってやってしまおうとする人)が何か大きなショックなことがあると、精神的に耐えれなくなり、うつを発症するというパターンは、とても多いです。この方の場合は、まだうつまでには至っていなかったのですが精神的に参っている状態の時に、外からのエネルギーを受けてエネルギーコードがつながっていたので、それを切断する調整を行いました。これもよくあるケースです。グラウンディングが弱い人が、精神的に落ちている状態の時には人からのエネルギーをとても受けやすくなります。ちなみに、私は人に会っただけでは、ほとんどわかっていないのですけれどねグラウンディング弱そうだなあ、とか、インナーチャイルドあるなあなどと何となく感じたりはしますが、細かなところまでは、わかりません。でも、セッションに入ると、その方の身体がいろんなことを伝えてくるのでわかるのです。人の身体というのは、本当にすごいです。今回は、この方が言われているように、問題はその辛かった出来事ではなくそういう時に、人にサポートを求められなかったことにあります。もちろん、グラウンディングの弱さも第一にあるのですが辛い時に、周りに話を聞いてもらう、こんな簡単なことができないと私たちの精神に、自分が思っている以上に負担がかかってしまいます。サポートを受け入れるというのは、お願いするというだけなく人に話を聞いてもらうことも含みます。こんなことを人に話しても、解決にはならない、とか聞いている人も迷惑だろう、とか自分で解決しなければならない、などの思い込みや信念を持っていると話すことさえできなくなってしまいます。ぐちを言うことをよしとしない日本人には、特に多い傾向かもしれません。もちろん、人に話しても、自分の内と向かい合っていかない限りその問題の本当の解決になることは少ないです。でも話すだけでも、かなり精神的に楽になるもの。基本的に人に話すというのは、エネルギーを人から受け取ること。そして、人の話を聞くというのは、エネルギーを人に与えること。いつも人の話を聞いてばかり、というのはエネルギーを与えてばかりということになります。友人関係で上手くいかなくなるのは、双方のこのバランスが取れていないことです。自分が辛い時に、周りにシェアしてゆくことが大切なのですがでも、もしいつもいつも自分の辛い話を友人にしていたとしたらやはり、聞いている友人もだんだん辛くなってきますしエネルギーバランスが取れなくなってきます。なので、そういう場合は、やはりプロに任せた方がいいと思います。プロというのは、ヒーリングのクラスを受けた方、ではなくセラピーやヒーリングをプロの意識で行っている方のことです。自分がピンと来たものなら、どんなセラピーでもヒーリングでもいいと思いますができれば、自分自身の潜在的な力を取り戻すためのもの。リーディングやカウンセリングは、一時的に気持ちが落ち着いたり元気になったりするためにはいいと思いますが本質的な解決にはならないことが多いですから。それと、よくあるのが、自分はヒーリングやセラピーを学んだのだから自分で癒さなければならないと思っている方が、行き詰まっているケース。確かに、自分で自分を癒すことはできますが、100%できる人はいません。以前、私はレイキマスターとしてスタートした頃は自分で自分を癒すことが何よりも大切だと思っていましたからヒーリングを何度も受けられるのではなく、すぐにクラスを受けたり、瞑想したりして自分でヒーリングできるようになることを勧めていました。でも、それでは、問題によってはヒーリングできないしある程度のところまでしかいけない、ということがわかってきてから意識が変わりました。何年か前にリバーサーのみかさんとの出会いも大きかったです。彼女ほど自己鍛錬を積んで来られた方がプロに任せることの大切さを言われていて、ほんとそうだなあと。私のところに、セラピーやヒーリングのプロの方もよく来られますが自分とは違うプロにセッションを受けることの大切さをわかっていらっしゃるのだと思います。だから、ヒーリングを学んだのに自分でできないことへの罪悪感なんて全く必要ないのです。「何でも自分でやりなさい」そう親に教えられて育って人を頼れなくなってしまったという方は多いです。そういう風に育てられて大人になれば人に頼ったり、サポートを受けたりすると自分ができない人のように感じてしまったり相手に申し訳ない気持ちになったりします。私たち人間は、自分一人で完結できるようにはできていないのですね。もちろん、自立する意識も必要なのですがそれと同時に、サポートし合うこと。そして、サポートし合うためには、人との信頼関係や共鳴力が大切だなあと感じます。そして、この方も気づかれているように今回、この方が1年近く苦しい思いを体験されたことは全く悪いことではなく、本当の幸せのための大きな転機。精神的にしても、身体的にしても、何か問題が起こるということは内在している要因を知らせてくれているに過ぎませんから。すべては起こるべくして起こっています。今夜はブルームーンですね。このところ、忙しさでつい遠隔レイキの会もやらなくなってしまっていたので、今夜は久々に行いました。3月以来だから、ほんと久しぶり。やっぱりみんなとつながって送り合う遠隔レイキはとても気持ちよかったです。こうして、遠隔のお知らせメールを送ると日本に帰られた方や、随分お会いしていない方から参加申し込みのお返事とともに、近況報告を頂いたり、温かなお言葉を頂いたり。それを、とてもうれしく読んでいる私です。(といいつつ、お返事は一斉になってしまったりするのですが。ごめんなさい!)みなさま、どうぞ素敵な満月の日をお過ごしくださいますように
2012年08月30日
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ここ最近のIHキネシオロジーは、記憶力やグランディングや女性性などをテーマに選ぶ方が続いていました。女性性もほんと多いテーマですが、グラウンディングは男女ともに問題として持っている方が多いです。これだけグラウンディングのセッションをやっているといろんなグラウンディングの要因や、調整のパターンも見えてきてグラウンディングに関しては、かなりエキスパートになってきたかも過去には、あれだけグラウンディング弱くて、現実離れしていた私なのにほんとうそみたいだなあグラウンディングの問題は、脳に深く関連しているので例えば、ハッパやLSDなどをやると、左右の脳のコネクションが上手くいかなくなり論理的な思考とともに、グランディングも弱くなってきます。なので、アヤワスカとかサンペドロなどのサイケデリックもグラウンディング弱くしてしまうのだなあと考えてみれば当たり前なんですが、今更ながら実感しています。去年に、ペルーのポールが、今年の9月にアマゾンでアヤワスカツアーをすることを知った時には、おさむと絶対参加しよう、などと言っていたのですが、最近は、二人ともすっかりその気はなくなってしまいました。もちろん、これまで、そういう経験を経てきたことも、すべてよかったのですがもう私たちには必要ないかなあと。(って、先のことはわかりませんが)さて、グラウンディングが弱いと一口に言っても、いろんなレベルがあって幼少の頃からの要因がある方は、もともと弱いのですがそれにさらに社会に出た時に、こんな社会は嫌だという思いが強かったり辛いことが起こったりすると、さらに弱くなってくるわけです。ふわふわしている自分が好き、この現実社会に属したくないそう言われる方は多いです。私もそうでしたが、この社会に属さない感覚というのは自由で束縛されない感じがするのですよね〜でも、グラウンディングが弱いと普通は自己実現の力が弱くなってくるわけですからなかなか思い通りに行かないですし、お金や仕事のことが問題だしと、実際は全然自由ではないのですけどね。またスピリチュアルなことに興味を持ち始めた時期からますますグラウンディングが弱くなる方もいます。何度か書いてきたように、スピリチュアルなこととグラウンディングは相反するものではなくむしろ、グラウンディングすれば、上とのつながりはさらに強くなります。これもクライアントさんがよく選ぶエッセンスの中でアラスカンエッセンスのジェムエッセンスの「ルビー」がありますが「グラウンディングを強くすることで、スピリチュアルなエネルギーが体内に取り込まれるのを助ける」という効能があります。また同じくアラスカンの『マラカイト』も肉体、感情、精神、スピリチュアルなエネルギーの統合のエッセンスでよく選ばれます。ということで、先日グラウンディングのセッションを受けられた方から感想を頂きました。了承を得たので、シェアされてくださいね。ありがとうございます〜昨日で夏の大きな仕事は終わってホット一息ついているところです。セッションを受けて2週間と少しセッション直後から足が地に着いた感覚がとっても強くなり、自分自身が地にしっかり根を下ろす大木になった気がしています。そして自分を根をしっかり張った大木だと思って人と接するとその人たちからの反応も全く違う事、そして自分自身が人と関わる時に以前と比べてずっと安心している事に気がつきました。そして以前は全くわからなかった人との距離の取り方どのようなスタンスで接して行ったらいいのかがなんとなくわかるようになってきました。中略今日、改めてキネシのセッションの感想やその頃何を思っていたのかを書いているノートを読み返してみたのですが、私はずっと私のことを理解してくれる人を捜していて、いつも誰かを求めていたんです。でも私が私を理解したら、自分自身を大切にしたらそれが一番大切なんですよね。それがわかってからというもの、大切にしたい人とだけ関わって行けばいいそして安心してありのままの自分を出してもいい、辛かった事も多かったのですが、今振り返ってみたらすべてがいとおしい思い出です。そして流れに任せるという事の大切さ。すべてがここにつながっていたのだなーなんて改めて思っているところです。今の状況に感謝しつつ、新しい事をどんどん受け入れていける心の準備をしたような気がします。・・と色々書きましたが、一言で言うと、「あーー極楽!」の週末を過ごしました。そうそう、それから最近急にFacebookがうっとおしくなって(といいつつビジネス面では必要で活用していますが・・)そういうバーチャルな世界に、むなしさを感じる事が多くなりました。なんだか自分自身を根を張った大木と思うようになってから、そして今この時をフォーカスするように意識してからちょっとずつ自分自身の意識が変化してきたような気がします。例を挙げると、前はあんなに依存していた占いがむなしく思えてきた。そして永遠に続く同じものはないということ。たとえどんなに大切に思っていて失いたくないと思っても時が流れていくようにその大切なものも形を変えていくという事。だからこそ今を大切にしたいとよりいっそう思うようになった事。今までも頭では理解していたつもりだったのですが、最近改めてそうなんだなーと思う事が多くなりました。それから・・セッション中に辛かった時にのりこさんの手のぬくもりだけが頼りだったこと、そしてのりこさんの魔法の言葉で救われた事・・一生忘れません。これからもいろいろとあると思いますが、その時はまたよろしくお願いしますね!グランディング、おそるべし・・・詳しくは書けませんが、この方はニューヨークを拠点に世界で活躍されていらっしゃる方で自分の好きなことで、たくさんの方に喜びを与えられていてそういう意味では、素晴らしく自己実現している方なのできっと周りの方たちから見たら、グラウンディングが弱いなんて全く感じさせないのではないかなあと。私のセッションにも何度も来られて、今回初めてグラウンディングの問題が出てきました。不思議なことに、セッションの前に、そのテーマが出てきやすくなるような問題が起こって、そういう要因を潜在的に持っていることがわかったりするのです。ほんと癒されるタイミングはベストにやってくるなあと、いつも感じます。グラウンディングが弱くても、こんな風に自己実現ができている方というのもいてちょうど、今朝セッションに来られた方もそうだったのですがそういう方は、たいてい、天才肌というのか導かれるようにその道に入って、ぽんぽんと進んできたというような方が多いです。でも、グラウンディングが弱いと、やはり、疲れやすかったり自分のやりたいことも、もう一歩バーンと行けなかったりうっかりミスがあったり、人との関係に不安を抱えていたりでどうしてもちょっと浮いた感じになりがちになります。いや、ほんと「グラウンディングおそるべし」なのです。この方が書かれてあるように、グラウンディングができてくると以前は好きだった占いやリーディングや前世などに興味がなくなったり好きな本や映画も変わってきたりいろんな意味で意識が変わってくることがあります。またグラウンディングしていないと、潜在意識の深いところでは人とのつながりが信頼できていない状態になっていることが多いので人と目に見える形でのつながりを求めるようになることもあります。(反対に全く人とのつながりを持たない人もいるのですが)誰かといつも一緒にいなければ、不安な感じになったり例え、バーチャルであっても、何かつながっている感覚が必要となるのです。私も、Facebookやミクシィなど、最近ほとんど興味がなくなってしまったというかたまにのぞいたりはしますが(もっぱら最近はFBのイチローの映像を見る時に)以前は、ミクシィなどを通じて、人とつながってゆくこともとても楽しかったのに不思議だなあと。もちろん、人それぞれいろんな関わり方があっていいしソーシャルネットワークは上手く活用していけばいいと思いますが今の私にとっては、直接、一人一人と向き合ってゆく時間や空間が何よりも大切に感じます。この感想の「しっかりと根を下ろす大木のように」という表現がとても素敵だなあと。大木の幹の揺らぎない、しっかりと自分の中心にいる力強い感覚、それでいて風が吹けば、枝葉はなびくという柔軟性。私もいつも大木のようにありたいな〜(身体はちっちゃいけど)今日のサンセットパークの夕日。おさむも一緒だったので、彼がギターを弾いてくれました。この夕日を見ながら、おさむの美しいギターを聴いていると美しすぎて泣けてきました。この世界にいる一瞬、一瞬がすべてが祝福です。いつも、この地球としっかりとつながってゆきたいな。ありがとう
2012年08月28日
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私がIHキネシオロジーのセッションの中でよく使っているチャクラメタファーの中に「耳のチャクラ」に関するバランス調整があります。この部分が、エネルギー過剰になっていたり、またはエネルギー不足になっていると(人の話を)聞くことができない、または聞きすぎる、などの問題が出てきます。私たちの身体は、聞くことができないことも問題なら聞きすぎることも問題だと伝えてきます。この「聞くことができない人」というのは、これまで私が見てきた中では3つのパターンがあって一つは、意識が別のところにあって、人の話を聞いてない人「あなた、いつも人の話を聞いてないのね」なんて言われる人です。もう一つは、いくら人からアドバイスを受けても、それを受け入れようとしない人。いわゆる頑固な人です。またもう一つは、実際に耳がよく聞こえていない人や難聴ぎみの方もこれに反応することがあります。一方「聞きすぎる人」というのも3つのパターンがあって一つはいつも人の話ばかり聞いている人(話すより聞く立場になることが多い人)大抵は、人のぐちを聞いている人が多いです。人のぐちは聞きたくないんだけど、断るタイミングもつかめず、聞いてしまうまたは、聞かなければ相手に悪いと思ってしまう、というような人です。また、音が聞こえすぎて、小さな音でも気になってしまう人もこれを選ぶことがあります。そして、もう一つよくあるのが、人の話の影響を受けやすい人。親やパートナー、友人など親しい人の意見に影響されやすい、または自分が目指している分野での成功者だったり、尊敬する人だったり憧れの人だったりすると、その人の言ったことすべてを自分のものとして取り入れてしまう人です。さて、その中で「人に影響されやすい」という問題について見てゆくとその根底にあるのは、自分の感覚を信頼していないことやグラウンディングができていないことがあります。どんなに素晴らしい人であっても、尊敬できる人であってもその人の人生と自分の人生とは違いますからその人が言っていることが、自分にそのまま当てはまるとは限らないのですがそれをそのまま自分に受け入れてしまって本当の自分の人生が生きれなくなってしまっているのです。私は、基本的にはどんな人に対しても「人を完全に信頼する、でも言っていることは信じない」というスタンスでいます。信じない、というのは疑うという意味ではなく、鵜呑みにしない、という意味です。その人が語っていることは、その人にとっての真実でしかないからです。一見、どんなに素晴らしいことを言っていて、納得できたとしてもいろんなレベルから見れば、いろんな真実があります。私はいろんなことを学んだ時に、その先生の言うことも鵜呑みにしません。必ず、自分でいろいろやってみて、本当にそうなのか?を自分なりに確かめてゆきます。そうすると、必ずしも、先生の言っていたことや一般的に言われていた通りではなかった、ということも出てきます。それは、どちらが正しいとか間違っているということではなくただ捉え方が違っていたり別の次元から見ている、ということもあります。人からのアドバイスは、あくまでもその人の経験から導きだされたものであってその人の人生にとって、有効なだけです。例えば、ヒーラーAさんは、いろんな技術を基礎からみっちり学んで勉強を重ねてきた人。ヒーラーBさんは、ヒーリングとしてのテクニックではないところで意識を広げほとんど自己流でヒーリングをやってきた人。そこにヒーラーの卵、Cさんが、二人に「ヒーラーとしてどうやって進んでいったらいいですか?」とアドバイスを求めたら全く違った答えが出てくるでしょう。そのどちらを選んだ方がいいのかまたはどちらも選ばないのか、または両方を取り入れてゆくのか?はCさんが自分の感覚で決めてゆくしかないのです。自分の内なる感覚とつながってそれを選択しない限りどちらを選んだとしても上手くはいきません。親しい人へのアドバイスは、特に注意が必要になるかもしれません。親しいので、相手のことを「わかっているつもり」になってしまうからです。私にとってこれがいいと感じることが、おさむにとって必要だとは限らないこれは、私が何度も感じてきたことです。私のところにキネシオロジーのセッションに来られる方の中で友人や家族からのアドバイスや、占いやリーディングで言われたことやスピリチュアルな本に書かれている教えがその人の本当に歩きたい人生、魂の導きのブロックになっていたケースをこれまで何度も見てきました。もちろん、私は人からのアドバイスを頂くのは、とてもありがたいと感じますしほとんどは「確かに、それはあるよね」「なるほど~そういうやり方もあるなあ』と肯定的に受け取りますが一方で、それを実際に自分に取り入れるかどうか、またその取り入れ方はすべて自分の感覚に従います。例えどんなに尊敬し、信頼する人の言っていることであってもこの部分は取り入れるけれど、他は取り入れない、という意識でいます。取り入れないことに関しても、それを否定しているわけではなくもしかして、私もいつかそれを受け入れる時がやってくるかもしれないけれど今は別の選択をしてゆく、という感じです。だから、私のブログをいつも読んで参考にしている、という方に対してもそれ自体はとてもありがたいことなのですが「適当に読んでね」とか「全部を信じないでね」などとお伝えするのです。それを書いた時にはそう捉えていてことも、今は変化していることもたくさんあるし(過去のブログを読むと、削除したくなるのであえて見ないの)また、そこに書いてあることは一つの見方でしかなく全く別の見方ができることもありますから。私がキネシオロジーが好きなのは、私のアドバイスを必要としないから。その人の内なる答えを見つけてゆくだけなのですから。でも、それはあくまでも、私の意識を通じて見つける答えになります。同じ問題を違ったセラピストがやったとっしていくらニュートラルにやったとしてもセラピストの意識が違うので、全く違った結果になります。そして、それはどちらも間違っていないのです。人の言葉を信じすぎず、人に影響されないこと。一方で、人を信頼し、これが正しい間違いとジャッジすることなくそのままを受け入れることができること。と、今、これを読み直してみるとなんかあれこれ余計なこと言ってるな〜って気になってきたなあ。例え、何かを信じすぎていたとしても、それもまたその人の選ぶ人生とも言えるんだよね〜
2012年08月27日
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私のIH キネシオロジーのセッションでクライアントさん(の身体)がよく選ぶフラワーエッセンスの一つにアラスカンエッセンスの「ヤコブズラダー」というのがあります。その効能として書かれているのは流れ・導きに従いながら生きていく生き方に変わっていくように助けるエッセンスです。頭で人生を計算しコントロールしようとする生き方を卒業し魂の衝動(またはハイヤーセルフの導き)を受け入れるよう助けます。 このエッセンスを選ぶ方はこれまでの人生をいつも計画通りにやろうとする人だったり目標に向かってがんばったりする方が多いのですがその方が、そういったマインド中心の生き方からハート中心の人生への第一歩を踏み出したような時だと感じます。つまり、もうマインドに従う生き方を卒業する時期だということを顕在意識でも認識し始めているということ。だから、私はこのエッセンスが選ばれた時は「ハートの道への第一歩、おめでとう」という気持ちになるのです(口に出しては言わないけれどね)魂の導きを受け入れる(ハートに従う)というのは目標達成型人生を卒業する、ということ。目標を達成するためにがんばること人としての価値を持つには、何かを目指していなければならない何かに向かってがんばっている人が素晴らしいそういう意識が、ハートよりマインドを優先させる生き方につながってゆきます。先日書いたような「やりたいことが見つからない、または見つかってもがんばれない」という問題を生み出すことにも、つながってくるわけです。先日「筋反射は、ひたすらやり続けていけば上手くなります」と書いたのですが、それから何人かの方から「私は、そんな風に情熱を持ってやることができません」と話されていました。そしてやれない自分がだめな人間に思えてくる、ということ。一つのことに対して、それとどう向かい合うかは人それぞれなのですから自分のスタンスで取り組んでいけばいいのです。私がヒーリング中毒のようにキネシオロジーをひたすらやったのはただそれが楽しくてたまらなかったからであってもし何かを達成しなければならない、という思いからだったらきっとやらなかっただろうなあと。楽しくて夢中でやっていたら、いつのまにか何百、何千回とやっていたそんな感じなのです。もし、やりたいと感じることが見つかったのにも関わらず情熱が持てないとしたなら今は、それをやる時期ではないかまたは、他のこととのバランスを取りながら、のんびりやってゆく時期なのか、または自分の能力や可能性を信頼していないからチャンレンジできないのかまたは、本当の自分にとっては、やりたいことではないか(何かに影響されてやりたいと思っている)自分の内側と向かい合ってゆくこと。がんばれない自分を否定する必要は全くなくむしろ、無理してがんばらない自分を受け入れる。本当にそれが魂レベルでやりたいことなら、必ずいつかやるでしょうから。「もっと、がんばらなければならない」という思い。「自分は充分にがんばっていない」という思い。私はこれを「ガンバラナケレバ病」と呼んでいるのですがこの病にかかっている人は、とても多いです。がんばって何かを成し遂げた話、は多くの人を感動させますがこの「がんばり方」が問題なのです。それをやっている時にはがんばっている、なんて感覚もなくただ夢中になってやっていて、あとから振り返ってみると「よくがんばったなあ」そんな感じのがんばり方はハート(魂の導き)に従ったがんばり方。一方、本当はわくわくしていないのに何かを達成して人から認められるためや、お金のためだけにやっているがんばりはマインドに従ったがんばり方。マインドに従ったがんばり方だと、いつかはダウンしてしまうし上手く行かないことも多くなります。これからの時代、みんながハートの生き方に目覚めてくれば目標を持たない生き方に変化してゆくのではないかなあと。目標を持たない生き方というのはどういうことなのか?というと、その時、その時、自分が最もやりたいこと最大限に楽しめることをやってゆく生き方。未来のために生きるのではなく、今のために生きる。もちろん、一応、目標となることがあってもいいと思いますがそこにいたるプロセスそのものも楽しむことができてそして、いつでも、その目標を変更できる柔軟性を持っていること。夢や目標に縛られてしまって、本当の意味での自由さを失ってしまっている人も多いですから。今、やりたいことや情熱を傾けることがないのならそれはある意味では自由でいられるということ。その状態を最大限に楽しむのです。私は今は、やりたいことだらけ、なので、時間がいくらあっても足りないですが最初にニューヨークに来た頃は、情熱を向けたいものが何もなかった時期がありました。でも、その時期に「やりたいことを見つけたい」なんて思いもありませんでしたし日々をただ最大限に楽しんでいました。ビルの合間から見える空の青さ、公園の木々のぬくもり、風の心地よさ出会う人々とのその場限りの会話の楽しさ、もし、そういった小さなことを楽しめないのなら例え、何をやったとしても、心から満たされることはできないかもしれません。(そういう喜びを感じられなくなってしまう要因というのもあるのですが)私の人生の中で、情熱を傾けるものがなかった時期も今思えば、とてもとても大切な宝物なのです。例え、あなたが今、何をやっていたとしても、またやっていなかったとしてもあなたの本当の存在価値には全く関係ありません。私はその人がやっていることで、その人を判断したことはこの人生の中でただの一度もなかったです。私が心から信頼している友人たちは、彼らが何かを成し遂げたからでもないし、何かを知っているから、でもありませんから。そして大切な友人はみんな、私という人間をそのまま受け入れてくれた人。私が何をやっていても、やっていなくてもがんばっていても、いなくても、なのです。目標達成型からの卒業。ハートの生き方への入門。ヒーリングは、ハートに従って生きるための道具に過ぎないのですから。いつか、誰もがそういう生き方ができる時代になればヒーリングという概念もなくなるでしょう。できれば、ここに生きているうちに、そんな世界を見てみたいな〜
2012年08月25日
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最近、インテグレイテッドヒーリング(IH ヒーリング)のクラスをマチルダから受けた方の中で、私のセッションを受けに来られた方たちから「IHをせっかく学んだのに、上手くセッションができないやっていてもピンと来ない」というご相談をよく受けます。IH ヒーリングのクラスでは、ヒーリングやキネシオロジーの基礎的なことはほとんど学ばないので、IHヒーリングが初めてのヒーリングだったりすると人によっては、情報をきちんと消化できていないということもありますし他にもいろんな理由があるので、これは一人一人違うところなのですが今日はNew キネシオロジスト向けに私が感じていることを、思いつくまま書いてみます~まず、みなさんが言われるのが本当に正しい筋反射が取れているかどうかわからないということ。キネシオロジーでは、筋反射に従ってセッションを行っていくわけですからこれを正しく取るのは必須になりますしこれが不安だったら、何も確信できないのでセッション自体が曖昧なものになってしまいます。実は、筋反射を正しく取る、と言っても、どのレベルまで正しく取るのか?によって、変わってきます。タッチフォーヘルスなどのやり方の筋反射は、潜在意識の中でも比較的、表面的な部分が出てきます。これはあくまでも私の感覚的なものですが、潜在意識の深さのレベルを1〜100%に分けたとしてこの方法で出てくるのは、40〜60%までぐらいの深さのような感じです。潜在意識の中でも、残りの深い部分は出て来ないということになります。それが、IHヒーリングの微細筋によるテストだと70〜90%ぐらいまで出てくるような気がします。でも、最もディープな意識レベルだと、IHの微細筋でも出てこないので筋反射でなく、エネルギー反射によってしか出てこないように感じています。でもエネルギー反射だと、浅いレベルの潜在意識の反応を見れなかったりするので私は、最近は、その二つの中間ぐらいの筋反射でやっています。通常、キネシオロジーの筋反射を正確に取るには水分量だったり、スウィッチングの問題がクリアになっていないとできないのですがこのエネルギー反射との中間の筋反射だと、全くそういう問題は関係なくなります。(私のお腹が空いていても、これだど問題なくセッションができます)最初にタッチフォーヘルスなどのキネシオロジーを学んだ方だったら例え、深いレベルまでは取れなくても、ある程度のレベルまでの筋反射は確実に取れるのでIHの微細筋でのやり方に変わっても、それほど不安はないように思います。だから、いろんな筋反射のやり方を学ぶというのも、一つの方法だと思います。でも、どちらにしても、筋反射を正確に取るにはひたすら実践を重ねるしか道はないなあと。500回、1000回とやっていれば、腕に触っただけで筋反射が取れるようになってきますから。筋反射において、もちろん、ある程度の知識は必要ですが後はただ、やり続けてゆくだけだと思います。一方、筋反射は取れていると感じていても何をどうやって質問して、セッションを進めていけばいいかわからないという方がいます。クライアントさんの抱えている問題から、何をどう導いていけばいいのかどう質問してばいいかIHヒーリングのクラスでは、そういったことは学ばないので他のヒーリングやキネシオロジーの経験がなければ質問の仕方さえもわからないということになってしまいます。例えば「自分のやりたいことが何なのかよくわからない。何一つ、これがやりたいというものがない」という問題を抱えたクライアントさんが来られたとします。その問題に対して、どうアプローチして行けばいいのかということですがスキャンリストを使って、筋反射でピックアップして「ヨガ」がヒットしたから「あなたのやりたいことはヨガみたいです」なんていう使い方だったら、これはヒーリングではなく占いか筋反射遊びになってしまいます。(それはそれで遊びとしてはいいのですが)このケースでまず大切なのは、キネシオロジストが「すべての人は自分自身で自分が本当にやりたいことを見つけそれを自由にやっていくことができる力を持っている」という大前提ー宇宙の法則ーを知っていること。キネシオロジーで、その人がやりたいことを見つけてあげるのではなくやりたいことがわからなくなっている理由を見つけてそれをヒーリングしてゆくのです。そして、その理由を見つけるのは、身体に聞いてゆくしかありません。身体に聞いてゆくと言っても、身体は言葉を話すわけではないですし質問したことにイエスかノーと反応することによってしかわからないわけですから、ひたすら「これが問題?あれが問題?」と質問していくしかないのです。例えば、この「自分のやりたいことが何なのかよくわからない」という問題において考えられる要因は、無限にあります。よくありそうなものをあげてみると☆子供の頃に親に何らかのことを否定されたために 自分の選択や可能性を信頼できなくなっている。☆自分の感覚とつながっていない。☆人からの影響を受けやすく、自分の考えが変わりやすい。☆自分のありのままの存在価値を受け入れていないので 人に何か貢献しなければならないと感じている。 (貢献できそうにないもの→やりたくないと感じてしまう)☆この社会で自己実現していくという意識が薄い(グラウンディングが弱い)クライアントさんの話やエネルギーから考えられるすべての要因を身体に一つ一つ質問してゆくのです。私は一つのことを導きだすまでに、何十何百という質問を身体にしてゆきます。ただ黙って聞いてゆく時もあれば、クライアントさんからの話を聞きながら、質問してゆく時もあります。すべてを口に出して質問したのでは、時間がいくらあっても足りないのでほとんどは心の中でやりますし、フィンガーモードや一瞬スキャンなども使いますが基本はすべてを質問してゆくこと。そこに私自身の判断や推測は一切入れません。スキャンリストから選ばれる言葉は、単にヒントですからそのヒントを元にまた質問してゆきます。例えば「お金」で身体が反応したとして短絡的に「ああ、あなたはお金に不安がありますね」などと決めつけてしまうと、セッションが全く間違った方向に行く危険性があります。例え、お金で反応したとしても、お金に不安があるわけではなく「私はお金を、稼ぐ必要はない」と思っていることが問題ということもあり得るのです。だから、お金で反応したら、お金に対して、何が問題なのかを身体に一つ一つ聞いてゆくのです。例えば、先日の私のセッションの例で言うと私の身体がスキャンリストの「分離感」で反応したらこの分離感は、どんな分離感なのか質問してゆきます。今回の私の場合は、社会における孤立やグループにおける分離ではなく「おさむといつか別れてもいいように覚悟が出来ている」というエネルギーを、身体は「分離感」という言葉で指し示したのであって分離感と言っても、それが何を意味するのかは、そのケースによって違ってきます。もちろん、これは私自身へのセッションでしたからその言葉が出てきた時に、すぐにその意味はピンと来たのですがこれが他の人へのセッションだったら、どんな分離感なのかをクライアントさんに質問しながら、一つ一つ確かめてゆくことになります。ですから、筋反射を取るにあたって「質問力」がとても大切になってきます。「質問力」に関して、大切なことは一つは、感覚と論理の結びつきが上手くできていること。クライアントさんの問題が、例え感覚でわかってもそれを言葉に置き換えなければ、質問はできませんから。それと、もう一つはやはりキネシオロジストの意識。この一つの問題に対して、何をどう質問してゆくか?はそのセラピストがどこまで意識を拡大しているかによって変わってきます。何度も書いているように、どんなヒーリングでも、ヒーラーの意識がすべてですから。では、どうやったら、意識を拡大していけるのか?なのですが、それは自分自身のヒーリングをやってゆくしかないです。お金に問題があるセラピストは、クライアントさんのお金の問題をヒーリングすることはできないしセックスに問題があるセラピストは、クライアントさんのセックスの問題をヒーリングすることはできないしコミュニケーションに問題があるセラピストはクライアントさんのコミュニケーションの問題をヒーリングすることはできない。それは大前提なのですがでも、だからといって、例えば、自分が今、お金に問題がないからといってお金に問題があるクライアントさんをヒーリングできる、とも限らないわけです。これは必ずしも、経験によって学ぶ、というものでもないからです。例えば、セラピストで「私もクライアントさんと同じような経験をしているからよくわかる」などと言う方がいますが、例え、同じような経験をしていても、全く同じなんてことはないですしそこから学ぶべきことも、目標も人それぞれ違います。だから、例え自分と同じような経験だからと言って「ああ、それは私も経験したから分かる、それはこうなのよね」などとよく調べることもなく決めつけてしまうとクライアントさんの問題の本質が見えなくなってしまう可能性があります。私もセッションの中で、私も同じような経験や思いをしたことを話すことがありますが、大抵は、自分の経験談を話した方がいいかどうか?を筋反射でクライアントさんの身体に聞いて確かめてから話します。余計なアドバイスが、逆にクライアントさんの気づきを鈍らせることにもなりかねませんから。この意識の拡大は、ひたすら自分の思い込みや信念を手放してゆくことしかないわけですが、思い込みを持っている自分が自分をヒーリングしても限界はあります。私もいろんな気づきは、他の人からもたらされることが多かったです。やはりセラピストやヒーラーは、他の人からのセッションを受けて気づきを得てゆくことが必要だなあと感じます。自分がヒーリングされればされるほど、(意識が拡大していけばいくほど)クライアントさんの身体に、何をどう質問していったらいいかが自然と見えてくるのです。と、あれこれと書いているうちに長くなってしまったのでまだ書き足らない感じはあるのですが今日はこのぐらいで
2012年08月20日
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最近2回続けて、私のIHキネシオロジーのセッションを行いました。長くなりそうですし、まとまらないので上手く伝わらないだろうなあと思いつつ、記録しておきます~(お時間のある方は読んでね)今回、セッションをすることになった事の発端は歯の痛みでした。少し前に、おさむが先に歯が痛いと言い出しその後、なぜか私も同じように、時々、歯に痛みを感じるようになって私も何年も歯医者には行っていなかったので、歯医者に行かなければと思いつつ、そのまま日々が過ぎていました。そうして、ある日の夜、コンピュータに向かっていたら突然、歯が猛烈に痛み始めました。正確には、歯が痛んでいるのか、歯茎なのか、その他なのかよくわからないのですが、歯茎と顎のところがズキズキと痛いのです。もう夜中だったのですが、もし明日までこの痛みが続いたら朝からキネシの予約が入っているし、セッションもできなくなるかも?と思いとりあえず、レイキやMEをやってみたものの治る気配はなく、痛みはますます酷くなってゆきます。これは、やっぱりキネシオロジーのセッションをやってみるしかないなあとあまりの痛みで、自分でセッションをするのも苦しいもののどちらにしても、このままでは眠れないのでおさむを代理にして、セッションを行うことにしました。セッションがスタートして、最初に身体が反応したのが「Isolated」孤立した、分離した、という意味の単語です。「え?分離?」私の身体は「孤独感」には反応しないのに「分離感」には反応します。そして、おもしろいことに、その言葉を身体がピックアップした途端歯の痛みはほとんどなくなってきました。(MEやガルシア博士のエネルギーテストでは問題や要因をピックアップした途端に、変容が起こ始めます)どうやら、この分離の意識と歯の痛みが関連しているようす。そして出てきた根本原因がおさむとのネガティブなエネルギーコード。それががつながってしまって、グラウンディングが弱くなり、おさむの歯の痛みの影響を受けて私も歯の痛みを感じた、ということがわかってきました。コンピューターをやっていて、痛みが急にひどくなったのはグラウンディングが弱くなって、電磁波の影響を受けやすくなったからでした。おさむとのエネルギーコードは、以前、二人の共依存を手放す調整の時に切ったことがあって、それなのに、どうしてまたつながったのかしら?と思って調べていったら、その要因として出てきたのが2ヶ月半前の出来事。その時のことは、ブログにも書いたようにあの時、おさむが別れたいと言い出し、私はそれまで何年もそんなことを全く考えたことがなかったわけでショックで丸1日、わんわんと泣いて感情を解放したら次の日には、もう別れる覚悟は出来ていました。これまでも私は、おさむとの関係だけでなく何度もそういう状況を越えてきたのでもし彼がいなくなって、最初は寂しいのは間違いないとしても最終的には、幸せに生きてゆくのだろうということもわかっていました。そう覚悟を決めたらすぐに彼がいなくなった後の部屋の配置まで、あれこれとイメージしていました。(気が早い人なので)でも結局、次の日におさむが私のセッションを受けて、自分が本当にどうしたいのかを知りたい、と言い出したのでセッションを行って、それで彼が3歳までの要因によって愛情とつながっていなかったことがわかり、その調整を行いました。その後のセッションでは「マヤの遺跡での意識体」というのが出てきて私たちが、マヤの遺跡で行った男性性と女性性の統合のセレモニーによっておさむの中の男性性の闇の部分が浮き彫りになって今回の出来事になったということがわかりました。そして、そのヒーリングセッションの後おさむは、本当に私を心からケアしてくれるようになって二人の絆はさらに深まった感じでした。でも、一方で、たった1日でしたが、別れる覚悟を決めた、ということが私の潜在意識の中には残っていたのです。「どんなに深く信頼しあって、愛し合っていたとしてもずっと一緒にいるとは限らないし、いつ別れることになるかもしれない」という思いが芽生えたのでした。同時に、もし何かが起こって別れることになったとしても私は一人でもやっていけるという妙な覚悟も生まれたわけです。彼を心から信頼し、愛している一方で意識のどこかでは分離してもオッケーになっていてそれがIsolatedな感覚をもたらし、私の無意識はそれを埋めようとエネルギーコードをつなげてしまったのです。だから、おさむが歯が痛みだしたら、私も歯が痛むということになったのだなあと。実は、これは、昔も同じようなことは何度もあって何年か前に、四十肩になった時も、最初におさむが肩が痛みだしそれからすぐに私も全く同じ症状になったり他にも最初におさむが痛みを感じた後私が同じ箇所に痛みを感じるということがありました。でも、私がグラウンディングできるようになってからはそんなこともなくなっていたのですが今回の一時的なショックから、ネガティブなエネルギーコードがつながってしまいグラウンディングも一時的に弱くなっていたのです。どうりで、ここ最近、どうもコンピューターの前に座る気がしなかったわけでした。ということで、おさむとのネガティブなエネルギーコードを切断した直後には完全に私の歯の痛みはなくなり、それから何日経っても一度も痛むことはありません。一応、チェックアップと歯石除去のために近いうちに歯医者にも行こうと思っているのですが歯の痛みの治療として行かなくて本当によかったです。今回の調整自体は、クラニアルを1分間やっただけで簡単にエネルギーコードは切れました。たった2ヶ月のことですし、それほど深いものではなかったわけですがその小さな要因を、歯の激痛という形で私に教えてくれた身体は本当にすごいなあと。もし歯がひどく痛まなかったら、私はこのセッションをしなかったですから。さて、このセッションの中で、新たに浮上してきた問題が私の潜在意識の中に「いつ別れても大丈夫なように覚悟している」という意識があるということ。私の身体は、おさむに対して信頼していると反応していて私も彼の私への愛を完全に信頼できていると感じるのですがそれでも、別れることはあるかもしれないという意識がどこかに芽生えたわけです。もちろん、実際、この先に何があるかはわからないしそうなったら、そうなったで覚悟するしかないわけですがそうなる前にすでに覚悟しているというのが、問題だということ。それは、今を生きていることにはならないのですね。ということで、その意識を完全に浄化しようと2度目のセッションをスタートしたのですが意外にもその中で上がってきたのが、音楽のことでした。身体が伝えてきたのは、私の音楽への情熱が薄れてきたのは6年ぐらい前とのこと。16、7年前におさむとつきあい始めた頃彼には自然や宇宙に対する愛はあっても、人への愛情は薄い人でしたが私とおさむは、音楽を通じて深くつながっていてそれはとても楽しく充実した日々でした。でも、一方でもし音楽がなければ、二人の関係はないというのはその頃からはっきりと自覚していて、二人はいつかは別れることになるだろうと感じていました。実際、その後、二人は上手くいかなくなり、2年半の間完全に別れていたわけですがその間、二人がそれぞれレイキや瞑想によって変化してまた再びよりが戻って、新たな関係を築くことができるようになったのでした。そして6年前から、音楽のつながりの方は薄くなってゆき旅やヒーリングなど音楽以外のことを通じて、二人の精神的なつながりはより深くなっていきました。ところが、6年前頃に、私は音楽への情熱とともにセックスへの情熱も同時に失ったのだということが、このセッションで出てきました。気づかなかったことですが、確かに同時期だったなあと。このセッションの中で、最初に私の第2チャクラの問題が出てきました。第2チャクラは、セクシャリティと創造性のチャクラ。おさむとの音楽での関係が薄れてきて、私のクリエイティビティを発揮しなくなったのと同時に、音楽を通じて深いつながりを持ってきた私たちはセクシャルなつながりも失ってしまったのです。その頃には、私は彼と精神的に深いつながりを感じていたので、セックスレスが問題だとは思っていなかったのですがそれが問題だと認識したのはおさむの四十肩の直後に、私が四十肩になったことがきっかけでした。その原因をずっと探っていて、最終的にそれが二人の身体的なつながりIntimacy が失われていたことが原因だとわかったわけです。この頃はIHキネシオロジーはやっていなかったのですが今から思うと、この時もセックスレスによって二人のIntimacyが失われたためにエネルギーコードがつながってしまっていたのだなあと。それに気づいた頃から、四十肩も治り始めそういう経緯があって私はタントラやセックスについて、学び始めたのでした。そして、さらに2ヶ月前の出来事からおさむは愛情とつながり、女性を深いレベルで愛することができるようになって私たちのつながりは、さらに深まったのですが一方で、私の無意識レベルでは、自分の中で行った一瞬の覚悟からわずかながら、昔の二人の深いつながりが失われていた状態に引き戻されていたのでした。ということで、話がわかりにくいですが今回の1度目の調整は、歯の痛みがテーマで2ヶ月前から起こった「分離の意識」のためにつながってしまったおさむとの不要なエネルギーコードを切断し、しっかりとグラウンディングするということ。そして、2度目の調整は、そのわずかな分離の感覚を完全に手放し二人の深いつながりとともに、音楽を再びやっていくということ。最後に私の身体が、まだ情報が必要だと言うのでスキャンリストから選んでいって選ばれた言葉が『ライフチャレンジ』それを見た時、思わず、涙が出てきました。そうはっきりと意識したことはなかったけれど私にとっておさむとの関係は、ライフチャレンジだったのだなあと。最初は、愛情とつながれなかった彼と音楽を通じてつながりそれから、音楽以外で、二人の関係を一歩一歩築いてきました。そして、完全に満足していた頃2ヶ月前の出来事によって、さらに深いところが浮き彫りになりそれが、おさむの愛情を深めることになり本当の意味で二人は深いつながりを持てるようになったわけです。そういうライフチャレンジを選んだ私の魂を愛おしいとこのセッションを通じて、心から感じました。その言葉は、まるで宇宙がこのセッションを通じて私に「よくやったね」そう褒めてくれたようでした。セッションが終わった後、サンセットパークで夜空をみながらおさむが言ったのは「俺たちが一旦、音楽でのつながりを失うことが二人が音楽以外でも深くつながっていくために必要なプロセスだったのだね」と。確かに、もし私たちがあのまま音楽で深いつながりを持っていたらこれほど二人の精神的な深いつながりは持てなかっただろうなあと。そして、本当に二人が音楽以外で、精神的にも肉体的にもつながることができた今再び、私の魂は私に、音楽をやりなさいと伝えてきたということ。もし私が以前のまま音楽に取り組んでいたならキネシオロジーもこれほど深く取り組むこともなかったのかもしれませんからそういう意味でも、すべては完璧なタイミングだったのですね。本当に人生はおもしろいなあと。これから音楽も楽しんでゆきたいな。長い文を読んでくださった方、ありがとう〜〜
2012年08月18日
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相変わらずのキネシセッションマシーンのNoricoです9月に2週間休みを取ることもあって、今月は、オフの日は3日のみですが不思議と、気持ちには前よりさらに余裕があってそれは、たぶん、OMメディテーションのおかげだったりサンセットパークの夕日だったり、月に1、2回の友人との食事だったり、おさむとの毎日の会話だったり。あ、イチローもそしてたぶん、私の一番の原動力は、何よりもセッションが終わった後のクライアントさんの笑顔なんだなあと。(こんなこと言うのは、すごくベタな感じがするのだけれど)何も問題がなくても、メインテナンスで来られる方もいますがだいたいは、クライアントさんがここに来られる時というのは自分が抱えている問題が、永遠に解決しないかのような気持ちになってしまっていたりちょっと気持ちが落ちている方も多いのですが、それが、セッションによって、問題の解決への道が見えてきたり気持ちが楽になったりするとここに来られる時は、重い表情だったのに、帰りは笑顔になっていて、そんな時には、私は本当にうれしくって、クライアントさんが帰った後ヒアッホーなどと叫びながら、階段を駆け上がったりしてしまいます少し前にセッションに来られた方がセッション中にふっと「今日、生まれて初めて、生きててよかったと感じました」と言ってくれてそれを聞いた時には、ぶわ〜と思わず涙が出てきてそんなすごいことを言ってもらえるなんてなんという幸せを私に与えてくれるのだろうと。ありがたくって、わんわん泣きそうでした。私としては、1回1回のセッションに、私の人生のすべてをかける気持ちでやっていて自分のヒーリングとクライアントさんの身体の導きを完全に信頼しているので例え、そのセッションで、すぐに結果が出なかったとしても例え、クライアントさんがすぐに幸せになれなかったとしても絶対に大丈夫という信頼はあるのだけれどそれでもやっぱり、クライアントさんが幸せを感じてくれるのは本当にうれしい。(もっとも、これは「私のマインドの幸せ」なのかな)一方、IHキネシオロジーのセッションの中で、クラアイントさんが、このセッションが終わった後の自分をイメージしてみる、というプロセスがあるのですがそんな時に、クライアントさんの腕に触れてじっと身体の反応を待っている、その何分間とかチューニングフォークを鳴らしている時間とかそんな時に感じる喜びは、とても静かだけれど確実にハートから湧き上がってくるもの。私は、ずっとクライアントさんの腕に触れている状態だから私のエネルギーはセッション中、常にクライアントさんに流れているし(だから、ヒーラーはクライアントより高いエネルギー振動でなければならないわけだけれど)そして、クライアントさんのエネルギーを、私は全身全霊で感じているわけです。そんなセッションでの時間とエネルギーを共有できることへの感謝は言葉ではとても言い表せない。セッション中は、二人だけれど、本当の意味ではこれは二人だけの問題ではない。もし、このセッションをしなければ、けして何も起こらないけどここで二人がエネルギー的につながって、何らかの変化が起きることでその人のエネルギーだけでなく、宇宙全体の中で何かが確実に変化してゆく。そんな風にいつも感じるのです。本当にありがとうただ、一つだけ、最近どうしようかと考えていることがあってそれは、最近、セッションの予約が取りづらくなっているということ。8月に入る前には、8、9月の予約は全部埋まってしまっていて今は10月からの予約になっているのですがだいたいこういったヒーリングセッションというのは受けたいと思った時に、すぐに受けたいものですし1、2ヶ月も待つなんて、もし私が逆の立場だったらきっと受ける気をなくしてしまうだろうなあと。それなのに、待ってくださっている方には本当に感謝で一杯です。その問題を解決するためには、マチルダの言われるように、時間をできるだけ短くして、1日のセッション数を増やすしかないのかまだ、はっきりと見えていないのですが。クオリティを下げずにセッション時間を短くすることここ最近のテーマです。さて、先日、日本から来られてセッションを受けてくださった方が、彼女のブログに感想を書いてくださいました。少女のようなエネルギーの方で一緒にいると私までほんわり♪こちらのブログを紹介させてくださいね。http://cafeducoin.jugem.cc/?eid=649http://cafeducoin.jugem.cc/?eid=651NY滞在中、IHキネシオロジーセッション、お世話になりました。ありがとうございました。のりこさんの愛に感謝いたします。おさむさんの音楽にも、いつも癒されています。調整中、たくさんの天使たちの愛と応援を受け取りました。チュニングフォーク、クリスタルボールの美しい音色は、私の中で、響いています。いただいたフラワーエッセンスを飲むたびに、ブレインジムをするたびに、自分を褒めることばをノートに書くたびに、のりこさんの軽やかな「OK!」の声がきこえてきます。(セッション中、のりこさんのOKを聞くたびに、ほっとしていました。)初回セッションから、ようやく1ヶ月。ほとんどの調整期間が3週間ほどかかるものだったので、8月にはいって、わくわくしています。自分を信頼して生きることの、スタートラインに立てた。そんな実感が、じわじわと湧いてきて、日に日にそれを確信しています。魂が喜ぶ生き方にフォーカスすると、今まで、考えると怖くてできなかったことが、軽やかに行動できるんですね。このブログに、私が筋反射をテレパシーで取っていると書いてあってテレパシーという発想は私には全くなかったので、おもしろいなあと。実際、私は口に出して質問しなくても、心の中で質問しただけでクライアントさんの身体は反応するのでそういう意味ではテレパシーと言えるかも。でも、私はクライアントさんの腕に触れているわけで遠くにいて伝えることができるのをテレパシーと呼ぶならテレパシーではないですね。もっとも実際は、私たちは誰でもテレパシーバシバシ使っているのですけれどね。この人のこと好きだなあと思ったら、大抵は相手も自分のことが好意を持ってくれているしこの人苦手、と思ったら、相手も同じように感じているわけですから。口にださなくても、エネルギーで伝わっているのです。ブログでは、テレパシーを伝えれないのが、残念どうか、このエネルギーが言葉の合間から届きますようにこれを読んでくださっている親愛なるみなさまへ。どうぞ、ご自分を100%受け入れてあげてくださいね。多くの人は、自分自身のある部分(もしくはすべて)を否定して生きています。だから、他人にも厳しくなったり、他人の言動に怒りが湧いてきたりするのです。いかに自分を受け入れていないか、そこに気がつけば道は見えてきます。人を信頼できない人は、信頼できなくなった理由があります。人と比較してしまう人は、比較しなければならなくなった理由があります。人からの評価を気にしてしまう人は、気にしなければならなくなった理由があります。人に本音を話せない人は、話せなくなった理由があります。ハートで愛を感じれない人は、感じれなくなった理由があるのです。その理由は、けして自分が意識しているところとは限らないですしそのほとんどは、潜在的には自分を守ろうとして無意識レベルで働いている意識です。ただ、それが、本来の自分自身の力を防いでしまっているだけ。私たちがそれぞれが持っている本来の力は自分でイメージできるところを遥かに越えているのです。自分を100%受けいれ、信頼するることはけして、自分の闇の部分を見ないでいるといういることではありません。自分が持っている闇の部分も含めて、受け入れてゆくことそして本当の自分自身の声に従って、変容してゆくことなのです。あなたが真の自分の価値に気づきますように。Love
2012年08月11日
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昨日の日記に「おさむが大人になって、幻想を見抜くことができるようになった」と書いたのですがそれに対して「子供の方が物事の本質を見ていることがあると思うのですが」という感想をくださった方がいました。全くその通りなのですが、「子供のように純粋」という場合の子供というのと「子供の意識から抜けきれない」という時の子供とは、全く違う意味で使っています。子供はピュアな存在ですから、マインドではなく、ハートで感じ行動することができます。でも、その子が何らかの要因で傷ついて、そのまま大人になったら(ほとんどの人はそうなのですが)傷ついた子供の意識、つまりインナーチャイルドが大人の自分をコントロールしてしまいます。わかりやすい例で言うと、よく職場などで「俺はすごいんだぞ、俺が一番だ。俺を認めろ〜〜」というエネルギーを発している人がいますよね。そういう人は、子供の頃に親に充分に認められなかったか、例え認められていても、勉強ができたり、がんばったりしたから認められただけでありのままの自分を認めてもらえなかったのです。つまり傷ついたインナーチャイルドが暴れている状態です。大人になるというのは、そういったインナーチャイルドを癒しありのままの自分を受け入れることができるようになるということ。自分が癒されるに従って、世の中の多くの人たちが癒されていないインナーチャイルドを抱えていることに気づきます。基本的に、男性は小さな頃から「男の子は泣いてはいけません」と感情を自由に表現することができなかったり男だから、社会で成功しなければならない、家族を養っていかなければならない責任など男性ゆえのいろんなものを背負ってしまっていますから一般的には女性より、抱えている闇は深くなります。人に認められなければ、という意識が強かったりいわゆる男のプライドみたいなものにがんじがらめになってしまったり。女性たちは、ヒーリングやセラピーを積極的に受けてどんどん自分を解放していっているのに比べて男性は、そういった意識が邪魔をして、なかなか手放せない人も多いです。最近は、男性もこういったヒーリングを受ける方が増えてきましたが、全体的には、まだまだそういう意識は低いと感じます。この社会は、癒されていない男たちが、中心となって動かしていますからいまだに競争社会であって、本当の意味で女性をケアできない男ばかり。男たちが癒されない限り、この社会は変わらないよね、とおさむとよく話していますが、おさむでさえ、ありとあらゆることをやって、ようやくこのレベルで癒されてきたわけで果たしてどうやったら一般的な男性が癒されてゆくのか。女性が勧めたことを素直にやってみようという方はかなり解放できている方だと思います。例えば、先日紹介したOMメディテーションですがあれから何人もの女性に「私もやってみたい、でも私の彼が何というか」と言われました。「そんなことをやりたいと彼に話したら、まるで彼のセックスが不満かのように受け取られてしまう」とのこと。セックスは、特に男のプライドが関わっているところですから女性としては、それを傷つけたくないわけです。まあ、プライドと言っても、まともにセックスについて学んだこともなくせいぜいAVビデオか何かで知ったテクニック(とさえ言えないようなもの)を披露されて、これでどうだ〜と言われてもねえ〜。(って言われたわけじゃないですが)AVなんて、所詮は男性のマインドを興奮させるためのものであって本当に深いレベルでのセックスやセクシャルエネルギーの解放には全くなりませんから。(と、いつになく、辛口な私です)それでも、最初の頃は、恋心だけで盛り上がっていてもそれも一段落して、二人のセックスに特に新しい発見も感動もなくなれば女性は、だんだんセックスへのやる気を失って、そのうちセックスレスになってゆくわけです。多くの女性は男性を傷つけたくはないですから、一応満足しているふりはしますが彼とのセックスは最高!とか、感動幸せ〜〜というレベルではなくまあ、いいか〜ぐらいの感じだとしたらセックスは女性にとって、とても面倒なものになってゆきます。ということで、癒されていない男たちが自分で気づくのを待っていたらいつまでたっても、本当に深いレベルでのIntimacyは得られないわけでここで解放された女性たちからのアプローチが大切なのかも。かといって「あなたとのセックスじゃ、たいくつで、やる気にならないからOMでも学んで、少しは上達してほしい」なんて間違っても言ってはいけません潜在的に認められていないと感じている男たちは、深く傷ついてしまいますから。あくまでも、彼のせいではなく、自分が必要だから、ということで伝えるのが「あなたとのセックスは最高だけれど、それをもっと感じたいし、私の感度をより高めるために一緒にやってみたいの」という感じかしら(この部分が大切)自分に問題があるのではなく、彼女のために、ということであれば男性のプライドも傷つきませんし、彼女のために自分が何かをできるのは男性にとっての喜びなのですから。(もっとも、インナーチャイルドが癒されている男性には何をどう言っても大丈夫ですが)と、相変わらず、好き勝手なことを申しておりますがもちろん、癒されている大人の男性は、世の中にたくさんいますからこれはあくまでも一般的な話ですけどね。私が癒された男性ということで、一番先に思い浮かぶのがドランヴァロのワークの時の先生だったロン。彼の前では、男性も女性も安心してすべてを委ねることができます。このレベルで癒されている人は、男性、女性に関わらずなかなかいないと感じますがこれから男性性の時代から、女性性の時代へと変わってゆくと男性も変化して、女性が心から安心して委ねることができる大人の男たちがうじゃうじゃいる世界になるかしら。ふふ〜〜〜楽しみあ、それでも私の男はダーリンだけだけどね。(と一応、断っておこう)ということで、ニューヨークにお住まいのカップルで二人でOMメディテーションを学んでみたいという方はぜひ私の方まで、直接ご連絡くださいね。先生のアムリータをご紹介いたします。norico1@earthlink.net(彼女の連絡先をお伝えするだけですので、メールでのご相談はご遠慮ください)プライベートの1レッスン(1時間半ぐらい)がたったの80ドルで3回ミニマムですから、80X3=240ドルです。(3回は1、2週間置きに受けます)それに若干のチップや潤滑剤など(15ドルぐらい)が必要ですがこんな料金で、やっているなんて、ほんとびっくり。(タントラのレッスンだと、普通1時間3〜400ドルで1回2時間ミニマムです)タントラなどと違って、1回15分と手軽にできるしこれで、二人の関係がさらに深くラブラブになってゆくのですから
2012年08月09日
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久々の日記です。8月に入って、ニューヨークはそこそこ暑い日が続いていますがそれほど暑いというほどではなく、夜になると涼しい風が吹いてきて気持ちのよい日々です。ここ数日、あ、これブログに書こう~と思って、何度かマックに向かったのですが書いているうちに、なんか今いちピンと来ないな~と書く気力をなくしたり最後まで書き終えて、さあ、アップする段階になって気分が変わったり、で、なかなかアップできず。次の日には、気分は変わっているので、勢いでアップしない限り、アップしなくなってしまいます。それに加えて、最近は、セッションが終わったら毎日のようにサンセットパークに行っているので時間がなくなったこともあります。セッションが、8時前に終わった日は夕日を見に夜におさむと一緒にいる日には、お月様を見に行きます。まだ8時頃は、外は明るいので晴れた日に、芝生にござを敷いてねっころがって空にうにゃうにゃと動いている白いプラーナをボーっと見ているのは最高の幸せ〜〜そして、太陽が赤々と輝きながら、海に沈んでいくのを眺めると太陽とこの地球の大いなる恵みをダイレクトに感じます。つくづく、ここに住むことができてよかったね〜とおさむといつも話しています。さて、近況報告というか、一昨日、めがねをなくしました。めがねを家でなくす、なんてこれまでの私の人生で一度もなかったこと。物持ちはよくて、一度買ったら、処分しない限り何十年も持ち続けている私が何かをなくすなんていうことも、ほとんど覚えがないのですがそれを家の中でなくすなんて、あり得ないことです。だいたい、めがねを置く場所なんて、そんなに多くはないですしもしかして、無意識にクローゼットに入れたかも?とか無意識にゴミ箱に捨てたかも?などと思って、あちこち探して「こんなところから出てきたら、逆に怖いよ〜」と思うようなところまでありとあらゆる場所を全部調べてみたのですが、結局、出て来ず。昨日、新しいめがねを買いに出かけました。それで、おさむが彼の日記にも書いているのですがhttp://plaza.rakuten.co.jp/osamusic/これは、おさむのメディスンウィールのせいではないかしら?と。おさむが、小さなメディスンウィールを作った日から彼の周りで、物がなくなる人が多発しているのです。去年の終わり頃から、彼は内在していた様々な闇が浮かび上がってきてそれは、今年のメキシコの旅へとつながってありとあらゆる浄化になったわけですが最近、私はそういう彼をライトワーカーならぬダークワーカーの中の帝王「ダークマスターさま」とお呼びしていますそのダークマスターさまが、メディスンウィールなんて作ちゃったものだから、もう何でもかんでも、その闇に吸い込まれてゆくんじゃないかと。ふ〜私も吸い込まれないようにしないとねなんて、旦那をネタにどうでもいいことを書いてしまう私です。久々にアップした日記がこれじゃあなあ彼の日記にも書いているように、最近の彼は大人になったのだなあと。大人って、もう42歳ですから、誰でも大人なのですが一般的には、余裕がない人が多いというか自分が作り上げた幻想の中に住み続けている方が多いのですが最近のおさむは、その幻想を見抜く力が出てきたようです。まあ、ダークマスターとお呼びしていますが実際は、超ハッピーな男になっているのですけれどね。グラウンディングと愛(ハート)とつながることすべては、これに尽きるなあと。さて、今日は先日グラウンディングのセッションを受けられた方からセッション後に頂いた感想に素敵なメッセージがあったのでご紹介させてくださいね。ありがとうございます特大ブロックを解除してみて、なんか軽やかになったというかとっても自然体でいられる自分がいて本当にハッピー感が増しています。幸せの感覚ってこういう感じだったんだって! それは、感謝につながるんだとも理解出来るようになりました~~~メガトン級に重~~い鎧を着ていた時は気づかないけど、脱いでみたらあれっこんなに楽なんだと.....世の中の人全てがIHキネシを受けてほしい~~と本当に思いました。そうしたら、世界が劇的に変わりますよね!! のり子さんは、愛のWarriorだと思います実は、グラウンディングの調整を受ける以前は、高次のマスター、天使たちとコンタクトしたいとかなり熱望していました。多分、スピ系の本にそういう記述が多数あってそう思っていたと思います。でも、今回の調整をきっかけに全くそんな気持ちが吹き飛びました。もちろん、その存在に気がつけばちょっとはお話ししてみてもいいけど、自ら努力してまでする事かなって思っています。グラウンディングは、その言葉の意味通り自分の足で立つって云う事なんですね。自分がこの人生での主役でそういったスピリットはあくまでアドヴァイザー。もう少しで、依存症?になるところでした(笑)週末パーティだったのですけれど、マイナスエネルギー満載の方達もいたのですが、あっ、沢山持っていらっしゃるのね!とただ認知するだけで、肉体、感情が影響を受ける事もなく楽しくすごく事が出来ました。また、そういう人達の言動に以前はかなり反応していたと思うのですがそれも消失。批判する事もなく観察してただけというのが、私にとって嬉しい出来事でした。ほんと、幸せの感覚というのは、ただ感謝のエネルギーです。何度か書いてきましたが、幸せには2種類あると私は思っています。頭で考えた幸せと、ハートで感じる幸せ。「私は仕事もあるし、やさしい旦那もいるし、幸せなのですが」という幸せは、頭での幸せ。ハートの幸せには「~~ですが」の「~~but」の感覚は一切ありません。ハートの幸せは、何かを持っているとか、達成したから生まれるものではなくただ今、自分がここに存在していることだけで生まれてくるもの。私にとっては、この頭での幸せとハートでの幸せのバランスです。おいしいご飯を食べれて幸せ、美しい景色を見れて幸せ、彼がやさしくて幸せ、だから感謝、そういう頭の幸せ。そして、ただ今、自分が存在していることへの幸せ、無条件の祝福への感謝。ハートの幸せ。ですから、私のキネシオロジーのセッションはこの両方が満たされるように行っています。頭での幸せのみになると、いつも何か対象がなくてはいけなくなります。それは、お金だったり、仕事での成功だったり、健康だったり、パートナーだったりそれぞれ違うでしょうし、それぞれが望んでいるものを得てゆくことも大切なのですが一方でそれだけになると、それがなければ、幸せでない、ということになります。コーチングや多くのイメージトレーニングなどに限界が生まれるのはこの頭の幸せだけに焦点を置いているからです。頭の幸せだけに焦点を置いている限り、何かを得たり達成して一瞬は幸せになっても、次の瞬間には幸せでなくなるのです。おいしい食事をしている間は、幸せに浸っていても次の日には、もうその幸せはなくなります。一方、ハートの幸せのみになると、何一つ、必要としなくなります。場合によっては、食事さえも必要としなくなるでしょうし、インドの聖者みたいになるのかもしれません。それは私たちの本質であって、変わらない永遠のものです。以前、私はそこを目指していた時期もあったのですが、今は意識が変わりました。ハートの幸せのみだったら、たぶん身体も必要ではないですから。せっかくこの地球に肉体を持って生まれてきたのだからおいしいものを食べたり、美しい景色を見て楽しんだり人と楽しくおしゃべりしたり、そういう幸せも楽しんでゆきたいと思っています。(もちろん、これはあくまでも私のマインドが考えていることでハート100%の時は、やっぱり何も必要としなくなるのですけどね)ですから、例えば、セッションでお金の問題が出てきたとしたら、経済的な豊かさを実現するための調整と同時に「(例えお金がなくても)いつも満たされている」ための調整も行ってゆくのです。どちらの調整になるかは、その時々で、それぞれの魂が決めることですが「豊かになることをあきらめる」ための調整はありません。また『~~に感謝する』などという目標も、魂は選ばないのです。感謝は目標にするものではないし、ましてや他の人から「感謝しなさい」などと強制されるものでもなく本当に幸せであれば、自然にわき上がってくるものですから。感謝の気持ちを伴わない「幸せ」なんて、ないのです。そして、ハートの幸せは、マインドを手放し自分の本質とつながってゆくことのみ、得ることができます。よく「ハート全開」と言いますが本当にハートが100%開いている状態になれば、普通の生活はできません。私のハートチャクラの開き具合も、普段はだいたい70〜85%ぐらいです。これまで、何度か、ハート100%の状態になりましたが圧倒的な祝福の中で、ただただ存在していることへの感謝で、涙が止まらなくなり本当に食べることさえ、できなくなります。だから、肉体を持って生きてゆくためには、マインドも必要なのですが不必要な観念や信念はできる限り手放してゆくことがハートの幸せへの道だと感じます。自分自身とつながっていれば、自動的に上とのつながりはできてきますから特に天使や高次元のマスターとのコネクションを意識する必要もなくなります。もちろん、私も、時々、何か大切なことを行う前などには高次元の存在とアクセスして、サポートをお願いしたりしますが基本は自分自身。自分自身とつながることなく、上とつながろうとしても人生の中での様々な問題は解決されないことが多いです。スピリチュアルというのは、何も特別なことではなく日常レベルで行ってゆくものだと私は思っています。この方が感じられたように、グラウンディングできてくると周りの人のエネルギーに左右されなくなりますしただ「気づいている」だけなので、とても楽なのです。それにしても、愛の戦士だなんて言って頂いて、ありがたいですが私は何に対して戦っているのかしら〜?マインド?自我?できれば戦わず、ハート(魂)に従っていきるようマインドを説得しながら、上手くやっていきたいものですねということで、いろいろ書いていたら、一体何を言いたかったのだかわからなくなってきました〜〜読み返すとピンと来ないけど、今日はこのままアップします〜〜
2012年08月08日
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