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主人の一周忌を終え、昨日東京に戻ってきました。山形県滞在中は天候にも恵まれ万事、滞りなくすませ、主人の生まれた地を歩き、思い出の羽黒山にも行って来ました。ここ羽黒山(山形県羽黒町)は、湯殿山、月山と並び全国有数の修験の山として知られています。標高は414メートルで頂上までは車でした。湯殿山、月山が高峰であるのに比べて、羽黒山は人里に近く比較的容易に参詣できるため、庶民の信仰を集めおおいに発展したようです。やはり平日にも拘わらず参詣者で賑わっていましたが、湯殿山・月山・羽黒山の三山を合祭した「出羽神社の社殿・三山合祭殿」は、生憎修理中で携帯のカメラでは写せませんでした。境内には、平安・鎌倉・江戸中期までの鏡が発掘されたという鏡池や、樹齢300年の大けやきがあって、なにやら荘厳な気持ちに包まれました。末社といい、大雷神社、健角身神社、稲荷神社、白山神社、思兼神社、八坂神社だそうです。 羽黒神社を降りきるころに「キョロロ、キョロロ・・・」と短く鳴く鳥がいました。「俳句の鳥・虫図鑑」で調べたら「赤翡翠(あかしょうびん)」という鳥だそうです。亡き主人の姉宅で心のこもったもてなしを受けていた私は、芭蕉が羽黒山の中腹の南谷別院で、慈愛のこもったもてなしを受けたときに詠んだという、「ありがたや雪をかほらす南谷 芭蕉」の句を、ふっと思い出していました。いい巡り会いでした。 赤しょうびん鳴くは南か羽黒山 諏訪りんどう
2008年06月26日
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またブログの間を空けてしまいました。元気で飛び回ってはいるのですが、月に5つの句会があり、俳句関連の雑用があり、先日は麻雀、その前は仕事でした。実は職場で、○○さんの様な人は「案外、ころっと死ぬかもよ!」と言われたので「そうだったら、嬉しいわ!」と答えたばかりですが、その日までは前向きで生きてゆきます。さて本日の吟行は「小石川植物園」で、山本周五郎作・赤ひげ診療譚の舞台となったところです。東京大学理学部付属の植物園だそうで、草木のひとつ一つにまで名前を書いた札が付いていました。勉強にはなるけれど、とても覚え切れませんでした。 白菖蒲母がちらちらして困る 北上正枝(ザ・俳句歳時記)所収 二家族の敷物開く花うつぎ 諏訪りんどう こんな生活をしているのですけど…。月日が流れて主人の一周忌がやってきました。主人の希望で田舎に眠っていますので、20日から暫く山形に行ってまいります。たまにしか更新できませんのに更に留守にします。戻りましたら、またどうぞ宜しくお願い致します。
2008年06月14日
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梅雨に入りました。5月は寒暖の差が激しくて大変だったから、もう少しだけこの「薫風」の良き季節を楽しみたかったけれど、此方の都合の良いようにはいきませんね。さて傘を持ちながら「梅雨晴れ間」を楽しんでいたら、立て続けに「ペットボトル」が並んでいたので思わず携帯のカメラを向けました。そういえば何年か前「猫除けボトル」というのが流行ったように思いますが、はは~ん、それか? 家に戻って「猫除け」のボトルのことをネットで調べてみると、ななんと「猫除けグッツ」と称して写真入りで載っていました。が、これはいくらなんでもひどすぎる。それは「自作の剣山です」というもの。「ベニヤ板をカットし、裏から釘を通してあります」むむむむ・・・少し寒気がしてしまいました。野良ちゃんを拾って家族のように育てている人もいれば、残酷な猫除けグッツを作る人もいます。本当に人は、さまざまです。 梅雨晴れ間焼むすびなど匂わせて 星野麥丘人(第三版・俳句歳時記)所収
2008年06月05日
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