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党首からして無所属ででる政党ってなんだ?どうも選挙の前って、自分の主張や政見よりも保身が第一のように見える。国会議員として税金で食い続けるための「特権」確保がファーストと言うことか。小池新党の「希望の党」どんな政治集団なのか分からないままに民進党を飲み込んでいる、いや民進党に見切りをつけて風を吹かせるのが上手そうな所に飛び込んでいる感じだ。私自身は「希望」を「望み薄」と読んでしまうのであまり使いたくないのだが、豊洲の問題でも結局誰が得をしたのか分からない幕引きだった。築地も豊洲も市場能力を持たせ、結局当初の目的に合致したのかどうかも結論が出ていないままオリンピック準備に入っていったような気がする。どの辺が都民のためになったのか、まあ水質汚染を見つけたのはひとつの手柄かも知れないが、ただの実績アピールではなかったのか。選挙は上手かった。斬新さをアピールして、風を呼び込んだ。しかし今のところそれだけだ。風を求めて離党したり、残ってもそっちが頼りだったり、我が選挙区の民進党代議士も自民党に入った。何がどうなって自民党に入ったのか、ニュースを超えるような情報は入ってこない。本気で政権奪取を狙うなら、政策協定を結んで野党共闘するしかないのに、票を割って結果的に自民党を利するような行動に出るのは何とも不可解だ。小池ブームから1年がすぎ、まだ風は吹かせられるのかな?
2017年09月29日
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今日からキンモクセイが匂っている。一昨日女房が友達の家に遊びに行ってそこではキンモクセイが匂っていたと言うので昨日見たが、まだ緑色だった。今日は黄色になっていた。昨日の雨が上がってから一気に涼しくなった。秋本番だ。そして畑のほうは大根が芽を出している。いつもなら行列になるのを間引くのだが、今年は変な蒔き方で全部が間引き菜状態だ。こちらはカブ。ほぼ種を落とした状態に芽が出ている。冬野菜の収穫が楽しみ。
2017年09月28日
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床几を事実上雨ざらしにしていて、汚くなってしまったので塗り替えようと考えていた。楽天ポイントがたまったのでこれで買う事にした。マルチツールと言うのは、3°くらいの角度で往復運動する本体に色々なアタッチメントを付けて、木の窓開けとか石材の溝切り、あるいは今回のようなサンドペーパーをつけて研磨するとかの作業をする電動工具だ。床几を倒してアクリル塗料をよく吸うように傷んだ表面を削って平らにしている。実はこの床几、10年ほど前になるかと思うが同じアクリルの塗料を塗って撥水するようにしていた。写真の上面は使用時には側面になるところだが、古い塗装が剥げて来たのにはちょっと驚いた。この作業は今日は通風のいいところだったので問題なかったが、細かいクズが出る。通風のよくない所では防じんマスクとか防じんメガネが必要だろう。作業のあとは当然ながらサンドペーパーの目はつまってしまう。そしてパッドとはマジックテープの要領でくっついているのでだんだん傷んでくる。これが接着面側。まあ使い捨てと考えておいた方がいい。パッド側も結構傷むようで、こんな具合になる。白くなっている所は埃でうまってしまったかでトゲが使えなくなっていると思われる。更に少し芯がずれているのに気がついた。レンチの締めつけが少し甘かったようだ。パッドは4本のピンが本体についていてネジで固定されるのだが、こちらのほうも少し傷んでいた。次に使う時には傷んだ穴からずらし、傷んでいない穴を使うことになるのだろうが、この調子で行ったら3回でお釈迦になる勘定だ。もう少し大事に使わないと。このアタッチメントは各メーカーの互換が出来ているので、この点は便利である。私の部屋も古くなってきて床板の合板がへこみ出したので、その部分を交換しているのだが、丸鋸での窓開けは他にも傷をつけるので、鋸のアタッチメントを持つこの工具に期待している。全面張り替えすれば良いんだけれども。
2017年09月27日
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と言うような記事を見た。このくらいないと破産の恐れがあると言う、根拠がよく分からない記事だ。私はもちろん遠く及ばない。が、そのくらい必要だなという実感も感じない。住むところがあって、食べるもの、着るものがあればいいではないか、と言う実感がある。サラリーマン時代には給料があったが、今は年金だけで遥かに及ばない金額だ。が、一応このくらいは入る、と言う立場では、如何に出費を抑えるかを考えることになる。出費のうちで一番大きいのは食費だろう。これを自前で賄えばかなり有効になる。現役時代はとても出来なかったが、土地さえあればはじめられるし、手入れ次第で増産もできる。ただ、旬になると3食同じものばかり食べることになるので調理を変える工夫は必要だ。今一つ大きいのは人件費だろう。大工とか植木屋にかかる費用だ。これはとにかく経験値が一般には非常に低いので何がどうなって人夫賃が出てくるのか見当がつかない。高いのか安いのかも分かりにくい。一方、かなり個人的な趣味的部分が入ってくる。デザインや仕上がりが気に入らなくて納得しかねる場合も少なくない。庭木なんぞ持たない方がよい。あとは医療費だろうか。まあこれも医師の人件費ともとれるか。なければなくてすむものだが、ガン治療は高くつくけれどもやめる訳には行かない。(まあ諸所の状況によっても変わるが)これは保険で対応するしかしようがないだろう。高齢者になっての生活は「どれだけ自分が作れるか」で大きく変わると思う。家を自分で修理できるなら大工を頼むこともない。食糧の自給が出きれば、現金化できるほどのスケールかどうかはともかく死ぬことはない。芸術や特技を教えることで生きることが出来るかも知れない。あれもこれも人に頼り(供給を受け)、自分が稼ぐところがなければ8000万円いるのかも知れない。しかし飲む、打つ、買うをしなければそこまで必要はなかろうと思う。自分で何が出来ますか?がとわれる時代か。
2017年09月26日
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小泉内閣の頃からだろうか、官房長官が「解散は総理の専決事項」と言うようになったのは。若い時に「三権分立」というのがあって、行政、立法、司法が相互に牽制出来るようにして民主主義を守っているのだと教わった。すなわち、議会から内閣が選出されるが、不信任も出来る。内閣は議会から不信任されると総辞職しなければならないが、議会を解散も出来る。司法は違憲立法審査権を持ち、議会を監視する云々。これからすると解散の権利は内閣にあるのであって、総理大臣にあるのではない。多分法の解釈によっていつの間にか「解散は総理の専決事項」になり、総理の好きな時に解散が出来るようになってしまったのだろう。総理をトップにしたヒエラルキー構造が出来てしまったら、これはもう独裁だ。三権分立からして、三権を独占してしまえば「好きなようにできる」訳で、上級裁判所ほど特に行政裁判では原告(=国民)が敗訴することが多いと感じる。法律のことは詳しくないのだが、違憲立法審査権は法律が出来て何か問題が起こらないと発動できないのだろうか。法律案の段階で介入した方が合目的的であると思う。それはともかく、今回の臨時国会は「議員の1/4以上の要求」に基づき招集されるのに、その議員が要求する事項について何も審議のないまま解散すると言うのはだまし討ちみたいなものだ。「増税の使い道を変える」為の解散と言うが、これは根本的に歴代政府の作った借金の解消を先延ばしすると言うことだ。「北朝鮮の脅威」も二言目には出てくるが、ミサイルが日本に向けて発射されて、それを破壊するシステムの拡大を提唱しているけれど、本当にあたるのかは非常に疑問だと思う。また、核弾頭を破壊すれば核爆発こそ免れても、破片やら放射性物質はまき散らされることになる。昨日は旅客機からパネルが落ちて自動車にあたったと言うが、もっと危ないもの(放射性物質)が散乱して落ちてきた時、どうするのかは考慮されていない。防空ずきんまがいのものが役に立たないことは言うまでもないが。この解散はスカンクみたいなものだと思う。
2017年09月25日
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松の木を剪定しているとヤニがすごい。松は刈り込めないので鋏でひたすら切り落とすことになるが、鋏の先がヤニでくっついてしまい、作業が出来なくなる。ウエスで拭いても繊維が鋏にくっつくくらいが関の山だ。ホームセンターでヤニをとるスプレーと言うのを売っていたので使ってみた。臭いがオレンジのオイルみたいだ。発泡スチロールの箱にみかんを入れておくとスチロールが溶けて穴が開くことがある。溶けると言うのは正確でないかも知れない。気胞が抜けてしまい、体積がものすごく小さくなる。これはみかんの皮に含まれる精油成分のリモネンがスチロールを溶かすためだ。松やには化学的な成分は知らないが、まあ樹脂なので似たような性質を持つのかも知れない。うちの庭にはユズの木があり、毎年結実している。今はまだ青いが、リモネンはある筈。そこで小さいのを1個もいできて、鋏で皮に傷をつけ、埃と一緒になって真っ黒になった鋏に塗り付けてみた。そうしたら何と、嘘のようにとれてしまう。真っ黒けだった鋏が金属の光沢を取り戻した。リモネンを調べてみると、乾燥したみかんの皮を無水アルコールで抽出すればよいと書かれている。無水アルコールは実際には96%エタノールに無水硫酸銅を入れて作るが、この指導書レベルなら96%で十分だろう。みかん(柑橘類)があるなら抽出するまでもない。ユズは摘果しないと大きいものにならないので、小さい実はとってしまう。今回のように皮に傷をつけてこすればいいのだ。何かずいぶん得をした気分になったが、リモネンでこすってヤニをとったら、やはり潤滑剤で防錆しておくべきだ。
2017年09月24日
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地元の言葉で「ふご」というのがある。もともとワラであんだ入れ物で、昔は玄米を運んだりするのに使っていた。子供の頃には中に入って遊んだりしたものだ。今はフレコンバッグと言うらしい。フレキシブルコンテナバッグだろうか。これを数年前に買って、剪定した枝や葉っぱを放り込んでおき、処理業者に引き渡しているのだが非常に傷んできたので新調することにした。ところが前に求めた店に行っても置いてない。容量は1トン仕様となっている。コンバイン用の袋はもっと小さく、20kgぐらいの仕様だそうだ。近頃はこんな大きなものははやらないらしい。こんな時に頼るのはやはりネット。近所にホームセンターは3軒あり、その中にkomeriがある。そこを見ると、980円で出ている。近所の店の在庫数も分かる。14となっていた。ネット店舗は実店舗があったりなかったりで、受注してから商品を都合するような業者もある。「お取り寄せ」というやつだ。だから発注してから入手するまでの時間がなかなか分からない。ところがkomeriの場合は実店舗にあるかないか、取り寄せでもいつ届くかが比較的正確に分かる。更新はリアルタイムではないようだが、1日まとめて集計するのだろう。消費者としては気をもまずに、店にあるかないかが簡単に分かるので良いシステムだと思った。ホームセンターの場合、購入する目的物は絞られているので「どの店にあるか」が分かるのはありがたい。店間の価格も比較できるとなおありがたいが。
2017年09月23日
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夕べからパジャマを長袖に替えたが、起き抜けから昼の服も長袖を引っ張り出した。曇って日照が無い上に雨まで降り出した。昨日の天気予報は「晴れ」となっていたがものの見事にはずれ。ちなみに一昨日は「雨」と報じていた。何だ、この変わりようは!それでも午前中はごく弱い雨だったので庭の作業も出来たが、松やにがあちこちについて真っ黒けになっている。先日の台風で秋茄子やら里芋の葉がかなり枯れた。塩分を運んでくる訳でもあるまいが、木によってはしおれてしまっている。百人一首で「吹くからに秋の草木のしおるれば むべ山風を嵐といふらむ」というのがあるが、盆地である京都ではどっちから吹いても山風になる。これが台風かどうかは分からないが、台風にあたると野菜が被害を受けるのは確かなようだ。源氏物語にも「野分きだちてにわかに肌寒き夕暮れ・・」というのがでてくる。季節の変わり目と言うことか。そういえば彼岸花があぜ道を彩る時期になった。この彼岸花と言うもの、どんなに変な天候でもこの時期に花をつける。どんな仕組みになっているのやら。
2017年09月22日
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昨日発表されて、マスコミ界ではかなり大騒ぎしているが、定年過ぎたオジンとしては、あまり心も動かない。「レジェンドの歌姫」とか書いているのもある。確か沖縄サミットだったかで各国首脳の前で歌ったな、くらいしか記憶がない。と言うか、彼女が絶頂だった頃に「なんだ、この音程の悪さは!よくこれで金とってんな」と何かに書いた記憶さえある。正しいことが必要なんじゃなく、「それらしさ」が求められるんだな、と思うことも多い。まあ、それが芸能人と言うことなんだろうが。シルバージョブも共通するところがある。それらしく見えるように迅速に処理することが求められるのであって、例えば枝抜きをして通風をよくする、木のために良いことはむしろ二の次になる。その時の印象で、「ああすっきりしたな」と思ってもらうのが命題だ。だから松の木の剪定は1年後にこうなっているようにしたい、と言うような長期設定ではない。自宅の剪定とは違う目が求められる。この時期、松の木もかなり繁って葉が団子みたいになっている。幹から分枝している根元で切ると、そこにはもう生えてこないが、葉を残して切り戻すと、そこに新しい芽が出てくる。それを確認できるのは1年後だ。自分の家の木であればどっちに伸ばすか、芽の出来具合も見て想像を巡らせるが、仕事でやる時は時間制限のある中で如何に良い印象を持ってもらえるかが焦点だ。昔うちに入っていた業者も多分それで、銀木犀を枯らしてしまったのだろう。普通枯れかけたら殺虫剤なり使いそうなものだが、栄養剤だと言って訳の分からないものを土に突き刺していた。その当時は父が仕切っていたので口も出さなかったが、父が亡くなってからは「自分でやるから」と業者を入れていない。自分で観察し、病気か、虫害かを判断して施肥や処理をするようになり、むしろよくなった。昨年までは休日にやるしかなかったから天候によっては出来なかったし、時間切れみたいにもなっていたが、今年は時間がたっぷり、ツールもある程度揃ったのでもう少しマシな姿に出来るだろうと思っている。
2017年09月21日
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どうもこの人は深慮遠謀とは対極にあるようだ。関西で言えば「やれるもんならやってみい。ただですまへんぞ」と言ったようなもの。北朝鮮の非道はともかく、核やミサイル開発の口実を与えたようなものだ。北朝鮮の言い分は「アメリカとその手先が我が国を攻めてくる。それに対抗するのに核を持つことが必要だ」と言うことに帰結すると思う。非常に専制的な社会になっているが、「将軍さまは正しい」と言うことにするのに役立つ資料だ。実業家には少なからずそういう持論を主張する場面はあると思うが、国連で公言することは別の意味を持つことがある、と認識していなければならないと思う。言葉をそのまま捉えたら「アメリカは北朝鮮をたたくぞ」と言う宣言に他ならない。大統領としてはどうかな・・・企業経営なら自社が儲かれば他社がつぶれようが知ったことではない。しかしパリ協定を脱し、温室効果ガス削減をしないと言うことは自分の首をも絞めることになるのだがそこ、分からないかな。
2017年09月20日
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「アメリカから帰って判断する」と言い残して国連に行ってしまった総理大臣。森友学園、加計学園の不審行動を帳消しにする気か?と言われても仕方あるまいが、絶妙のタイミングでの北朝鮮の蛮行に、一般人の目はいっぺんに防衛の方に向いてしまった。それで支持率が上がったから解散して野党を潰そうと言う魂胆に見える。野党も野党。特に民進党のドタバタは「何がやりたいのか」が理解できない。与党に立ち向かうには数の論理から「連合・共闘」しか手はないのに一致できるところをさぐろうとせず、違いばかりを強調している。「共産党排除」と言う主張は構わないが、過去に地方レベルとは言え共産党とも手を組んだ自民党に対抗することは出来ないだろう。それにしても日本人は自民党が好きなのだろうか。世界一の借金国になってもそれを誘導してきた自民党はびくともしない。「百年安心」と言う保険制度は10年持たなかった。年金制度だって勧誘時の条件を次々に変えられている。「その時よければいい、将来子孫が苦しもうが知ったことじゃない」と言う無責任ぶりでも支持をするのはどういうことだろう。この国の選挙制度に問題があるのではないか。例えば白票は無効票とされる。白票は「現状でよい」と言う解釈と、「入れるに値する候補者がいない」と言う解釈が出来るだろう。現在は前者の扱いだと思うが、秘書をののしり、暴力を振るうような議員はそもそもそれだけの力量がないと評価されるべきだろう。商品のレビューではないが「こいつは落とした方がいい」を表明、実行できる手段が無いものか。
2017年09月19日
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昨日の暴風雨が夢みたいで、朝から真っ青な空が広がる。ニュースでは北日本のほうでも被害が出ているようで、瀬戸内の災害の少ないところにすんでいることをありがたく思わなきゃいけない。とは言え、雨漏りが1ヶ所あって、今日は一日開け放つことにした。以前から雨漏りがしていた別のところは漆喰の下にコーキングを打って漏らなくなった。尤も、夕べのような雨の降り方では瓦の上を雨水が吹き上げていたとしても不思議じゃないので、静かに雨の降る時なら異常は出ないかも知れない。今日は指揮者に誘われて岡山県の真庭市へ。東京混声合唱団のアンサンブルのコンサートだ。真庭と言っても意外と近い。中国道の津山をすぎてから米子道に入って一つ目のインターになる。会場のエスパスホールはずいぶん由緒のある小学校(廃校)の敷地に建てられており、その小学校の建物が無料で公開されている。床は3cmくらいの厚さがある松の板だそうだ。明治年間の建築だが歩いてもギイともいわない。エスパスホールは私の感覚から言えば間口の割には高い天井のステージを持つ、ちょっと珍しいホールだ。ドラム缶の中みたいな印象だが、音響は悪くないと感じた。ステージのほうはさすがにプロ。観客を魅了するボケとツッコミみたいなコンビネーションが4人の間できちんと出来ている。東京混声の母体は東京藝術大学だ。声楽家の卒業生が多いらしいが、合唱の歌い方と声楽の歌い方はちょっと違うように思う。この切り替えを上手くできる人はあまり多くないと感じる。「主役はどこ?」を常に考えてないと合唱にならないと思うのだ。今回ソプラノにちょっと不満を感じた。それでもハーモニーは素晴らしい。これでなんと入場料1000円である。行政も力を入れているのだろう。振り返って我が町はどうも童謡にこだわり、歌は作るが歌う人を育てる発想がない。いつまでたっても合唱文化が育たない。金をかければすむ問題ではないと思う。この山あいの町を見習うべきだ。市民も上手いし。
2017年09月18日
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トイレの壁の構造材、合板の切れ端があったので作ってみた。少し短かったのでテンキーは無視。目的は親指を伸ばさないことなので肩から動かさなきゃならない部分はまあよかろうということで。木の地むき出しと言うのもどうかと思ったので、脱衣場のクッションフロアを直した時の切れ端をはりつけてみた。比較して写真にとって見ると現行が実に汚いのがよく分かる。20年くらい使っているんじゃないだろうか。使い心地は今までと変わらないが、少し当たりが硬い。ウレタンフォームが相手だから仕方ないが、フェルトを貼った方がいいかなとも思う。身近にあるものだけで作ろうとするとこうなるが、3000円も払って買うのもなあ。素材が塩ビなので夏の汗は嫌だろうなと思う。台風の影響が出てきて、強い風雨。今夜が山だそうだ。早く通り過ぎて欲しいが、予想進路のど真ん中だよ!<追記>久しぶりに強い台風で、ものすごい雨の音だと思ったら110mm/Hの「記録的短時間大雨」だったらしい。10時頃には雨も止んでしまって、静かに寝られそう。いっちゃいました。
2017年09月17日
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新装開店のためJ電気が売り尽くしをやっている。ならばmark2も型落ちしたことだし、と期待をして出掛けた。が、デジイチは売り尽くさないとのこと。商品見本で店晒しになっていたやつなので処分するだろう、昨日mark3も出たんだし。しかし、甘かった。コンデジは半額とかもあったが、デジイチは強気だ。もっとも、希望価格から比べると2万ばかり下がっている。これなら、再開店の時の目玉に使うかも知れないな、とかすかな希望を抱いて帰ってきた。う〜ん、見通しくらそう。
2017年09月16日
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NHKガッテンの受け売りだが、腱鞘炎を訴える人が増えているらしい。親指と言うのは曲げるのは得意だが伸ばすのはかなりの負担なのだそうである。曲げる方は手のひらのほうに立派な筋肉がついているが、延ばす方は確かに手首よりもひじよりのところの筋肉が動いていて、この間は腱でリモート操作になっているとのこと。使いすぎると腱を保護する鞘と擦れ合って腱鞘炎を起こすのだそうな。腱鞘炎はピアニストに多いとされる。確かに思い切り指をひろげないとオクターブを弾けないことがある。指の短いピアニストは大変だろう。これと同じ運動が、スマホのフリック入力でおきているのだそうだ。確かに片手入力で画面が大きくなるとカバー範囲は広くなる。思い切り伸ばさないと届かないだろう。私はと言えばローマ字入力なので左手でスマホを持ち、右人さし指でタッチするのでほとんど問題はない。長い文ならキーボードを使う。使い古してはいるがパームレストを使っているからか、これもあまり問題を生じていない。むしろ垢で汚れて汚いが、この頃100円ショップで見かけなくなっている。タオルでも代用できるらしいのでそっちの方がいいかな。あるいは木で自作もありかも。やってみよう!
2017年09月15日
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何とも不気味な案件だ。幼女が死亡と言う可哀想なことになっているが、同じ遺伝子型の菌がかなりバラバラに各地で見つかっていると言う。大腸菌なので加熱した惣菜が感染源になることは考えにくい。陳列後に消費者が汚染源になった、各地で検出されているのは保菌者の移動によるもの、と考えるのが一番可能性が高いと思われるが、未だに感染経路が特定できないので関与する人間が複数いると考えるのが自然か。非常に毒性の強い菌で、発症するのに必要な菌数はg当たり1000個もいればいいと言う。保菌者でも発症しないこともあるようなのでまさに神出鬼没。経路を辿りにくいのも無理ないが、明らかにして欲しい。予防策と言ったら、自分で調理することが一番だと思うが、さまざまな事情でそれが出来ないひとが利用するのが惣菜だ。休みで親戚が寄ってくる時には専業主婦でも利用する機会が増えるだろう。文明社会が陥るひとつの矛盾か。
2017年09月14日
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夏野菜の快調な時期もすぎ、トマトなんかはなかなかとれなくなった。茄子は長茄子が好調だが、他もぼちぼちと言うところ。年に2回収穫できるラズベリーが実を付けはじめた。これがほとんど結実するが、赤黒くなるとぽろりととれて生食かジャムにする。ほとんど肥料もやらないのにきちんとなる。よほど土質が合っているのか。これは万願寺唐辛子。茄子の好調なのをみて、ぼかし肥料を追肥してみた。茄子と親戚みたいなものだが、根切りまでやるのは少し気が引ける。これも少し更新剪定した方が良いのかな?1本枯らして、それが根がやられていたのでちょっと思い切れない。トマトも秋取りが出来ると言うので挿し木をして見ている。大きいのは穂先を切ったもの、小さいのは脇芽を挿したものだが、どうも脇芽の方が元気がいいようだ。どこまで大きくなるかは未知数。8月中にもやってみたが、つかなかった。そのうち、上の田圃に水が入ったので十分に水分がしみ出すようになってきた。そこで再度トライしているが、発根はしたようだ。どこまで大きくなれるやら。それでも自家製の野菜を食べるのは楽しい。
2017年09月13日
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庭と言わず畑と言わず、そこには多様な生き物がいる。みみず、昆虫、イタチ、モグラなど。庭や畑を見る機会が増えて、特に蟻の動きが害虫の存在のバロメーターになり、また樹の中心を食って枯らしてしまうことがあることも知った。オクラに蟻がたくさん登っていく。黄色い筈の花が真っ黒になっている。どうもコナジラミらしい。コナジラミを食うのか、分泌物に寄ってくるのかは知らないが、スミチオンで退治。すぐによってこなくなった。里芋の葉にもよじ登ってくる。ここには10mmくらいの尺取り虫風の幼虫がいて、葉をかじっていた。これもスミチオンで退治したが、液が葉にはじかれてしまい、滑り落ちる。ずいぶんムダにした気がする。多分糞に誘引物があるのだろう。5mくらいのアラカシにも登っている。どこに行くかと思ったらこれもアブラムシ。アブラムシが甘い分泌液を出すのは昔から聞いているが、舐めたことはない。これが甘いと結論した人はかなり勇気ある人だと思う。カシだけでなく、梅の木にもよくつく。こちらはカイガラムシにもやられるのでたちが悪いが、早春の梅の花は暖かくても風が吹いても非常に風情があると思う。うちの庭で一番古いウメが蟻に巣を作られて枯れてしまった。100年以上の樹齢らしいが、ちょうど孫が産まれた頃に枯れた。新しいウメを植えたのでちょうど世代交代だったのかなと自分を慰めている。害はシロアリだけかと思っていたが、黒蟻も注意しなきゃいけない。まあ、人間の数も多いが、その他の生命は更に多い。クジラやサンマがとれないと文句ばかり言わないことだ。目の前の問題だけで本質を先送りするのは人間の性かな。
2017年09月12日
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高校の日本史にも出てくる浄土真宗蓮如上人の手紙である。なぜか大谷派では「おふみ」といい、本願寺派では「ごぶんしょう」という。在家で経を読むのはこの頃ははやらないのかも知れないが、私は毎日朝晩読経をしている。まあリタイヤしてからは時間があることもあるが、現役時代も夕方にはお参りをしていた。決して熱心な教徒ではない。死ぬのと一緒に浄土に生まれ変わって・・と言う教えなんか頭から信じていない。お経は原語の発音に近い漢字をだいたい意味が通るように充てていったものだと言う。その教えを広めていくために書いた手紙が御文章だ。読経のあとにこれを読んで仏壇へのお参りがすむ。これを全部読んでみることにした。漢字とカタカナが混じっていて、非常に読みにくい。子と言う字は「ネ」と読む。念仏にはネンブチとルビが入っているが、もちろん「ネンブツ」と読めばいい。「この頃は寄り合いと言う経の勉強会をすると称して飲食に耽る輩がいる。十分に慎まねばならぬ」とか、排他的に「この教えさえ信じておればよいのだ」と言うような戒めが書いてある。これによれば女人のヘイトスピーチが実にひどい。「十悪五逆」などと何度も出てくる。そして「なもあみだぶつ」と唱えれば必ず浄土に生まれ変わる、と。多くの章に分かれているが、自分の中では受け入れられるものと批判の余地があるものに分けられる。
2017年09月11日
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新車8年目にしてタイヤを交換して1ヶ月。その燃費は?交換前の平均燃費は14km/lくらいだった。すぐに大山まで400kmばかりを走った。その結果が16km/lくらい。この時は前輪の空気圧が規定より低かった。空気圧を規定通りにして街乗りと200kmの遠出で18km/lと現在なっている。タイヤはyokohamaのBluearthだが、どうやらそれなりの効果はあるようだ。新車の時に15km/lくらい出てそれまでの8km/lからあまりに伸びたのでちょっと感激したが、時代は進化しているようだ。古いタイヤの時には、走った後にゴムの焼けるような臭いがして、タイヤも熱を持っていた。おそらく硬くなってきて、消しゴムをこするような状態ではなかったのだろうかと思う。雨の時のグリップがちょっと弱いと聞いていたが、フツーの運転をするおじさんにはまあどうでも良いレベルの話のようである。先日のニュースでtoyoが空気を入れないタイヤを作ったと言う記事が出ていたが、自動車用にはまだ課題があるようだ。自転車のスポークのような構造をタイヤ内部に作るらしいが、今の自動車に使うには強度が足りないらしい。ヨーロッパで各自動車メーカーが電気自動車へのシフトを発表している中で、ベンツは富裕層向けに6Lの排気量を持つマイバッハを2700万円で売り出すそうだ。いったいどっちを向いて走っているのやら。富裕層向けなら重税になるのかな。
2017年09月10日
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兵庫県香美町。9号線から別れてくねくねと上がって行く。障害児を連れてのドライブで、大人8人、子供(と言っても成人ばかりだけど)3人で行ったら、全員割引入園料になった。普通は付き添いで保護者1名だけが割引になるんだが、なんか緩い感じである。これは大山でも見た植物だが、名前を失念。こちらは蒲の穂。あの「因幡の白兎」にでてくるやつだが、この写真のは背丈ほどもある大きな物。公園の中は間伐もしてあって明るい。なにか「やってますよ」感もあるが。食後、近くにある猿尾の滝へ。滝つぼが3段になっている見事なもの。下から撮ろうとして川を渡ったら、足を滑らせて転倒。年を考えろ!ん〜やっぱりスマホカメラじゃダメだ。まともなの持って行かなきゃ。ついでながらここはLTEはつかえるけれど、3Gは圏外です。
2017年09月09日
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茄子の木にカツを入れるとこんなに元気になるんだ、と少し驚いている。普通の茄子はアスペクト比4位の電球のような形をしているが、今好調なのは長茄子の方だ。アスペクト比は10以上にも及ぶ物がある。あまり太くはならないので、焼き茄子にすると食べるところが無くなりかねない。漬け物かサラダにする方が向いていると思う。こんな具合にぶらぶらと太い紐のようにぶら下がっている。東日本ではあまり食べられないようだが、皮が薄く、柔らかいので輪切りにして煮付けにも出来る。いつごろまで収穫できるのか、楽しみだ。
2017年09月08日
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退職以来毎月初めに健康保険の任意継続で銀行に保険料を納入に行っているが、このキャッシュレス時代に完全な現金主義、しかもその処理の遅いこと。スーパーでもバーコード読み取り、デビット・クレジット、プリペイドの電子マネーなど常識の時代だ。口座から振り替えられるかと聞くと、出来るが有料になると言う答え。まるで保険組合か銀行の人件費確保みたいな光景だ。その上納付書の名前にふりがなを振れだの電話番号を書けだのと言う。これが収納幹事銀行の対応だ。私はその銀行のATMで現金を引き出し、窓口に持って行く。まあ家からも近いので怒ることもないと言えばないが。まあ、退職後の転居もあるだろうからデータも変わるだろうが、保険証の記号番号なんかはユニークな物のはずだし、名前を印刷するならふりがなの印刷も可能な筈。電話番号は本人特定の鍵にはなるまい。引き出すならともかく、納入の方だ。預金の預け入れでここまで言われることはない。いまどきこんな前時代的なことをやっているのかと、少し不安さえ感じる。
2017年09月07日
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夕べから降ってはやみ、降ってはやみでどうかすると今年の梅雨よりも梅雨らしい。畑も出来ず、洗濯物も乾かない、何より意気があがらない。雨がすべてのいのちの源であり、これ無しに人間は生きて行けないのがわかっていても「いい天気」はいい天気なのだ。たまたま西播磨音楽祭の打ち合わせで出掛けたが、どこに行っても山に雲とも霧とも分からない白い物がかかっている。あそこまで行けば降っているのかなと思いながら走っても結局変わらないと言う、瀬戸内海特有の気象だ。昔は秋雨前線を「秋霖前線」と言った。こっちのほうが何となくわびしさがでて良いのではないかと思っていたが、ある日辞書を見ると「秋霖」とは秋に徴収される税金のこと、とあった。わびしい筈である。帰宅すると年金センターから「来年の所得見込みを報告せよ」との郵便が届いていた。年金暮らしで3人の扶養を持ち、特別障害者もいる身では控除でマイナスになること確実だが・・・
2017年09月06日
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オーディオ/ビデオの再生ソフトに5Kというのがある。これ自体は無料の無害なソフトだ。これのアップデートのメールが来たので暇に任せてアップデートの操作をしていたら、[clean mac]と言うメッセージが出てきた。悪名高いマルウェア、mackeeperの常套文句である。この広告がアップデータのダウンローダと一緒に出てくるのだ。小さくmackeeperの記述もあった。要は正常なプログラムの一部に組み込んで、ダウンロードの際に間違えてボタンを押すととんでもないものがやってくると言うトラップだ。Facebookでもたびたび出てくるので邪魔だと思っているが、一応「広告」と言うことで区別できるが、ダウンローダの一部に組み込むのはもっとたちが悪い。このダウンローダは英語表記なので、よく読んで操作することが肝要だ。つまらぬ事故に遭われませんように。ニュースではメルカリでウィルスの情報を売っている中学生がいたとか。新しいオーディオプレイヤーが欲しかったからとか言っているが、親の世代はこういう話題には疎いのだろう。私が中学生の頃はアマチュア無線に没頭していたが、親には「何をやっているかわからない」状態だっただろう。アマチュア無線は金にはならなかったが、親が買い与えたことのない物を持っていたら、まず通信を疑え、と言うことだろうか。子供が何の訓練も無しにいきなり社会とつながって行くことの怖さを十分に認識していることが大切だと思う。今の子供は金にさといのかも。
2017年09月05日
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伸びすぎた徒長枝は何とも邪魔だ。梅の仲間の杏の木もこれが夏に大きく伸びる。邪魔、かつみっともない。カイヅカのほうが一区切りついたのでこれを始末しようと脚立に登ったところ、葉に頬が触れた途端ぴりっと痛みを感じた。よく見ると緑色のイラの幼虫がいた。どうもこいつがかじったあとのところに触れたらしい。うわ〜やっちまった!!すぐに水で洗い、虫刺されを塗ったおかげでたいしたことにはならなかったが、あとで治療法を調べてみるととんでもない方法があった。「45〜60℃の湯に数分患部をつけて酵素を失活させろ」この毒素がどんなものか知らないが、仮に酵素で、それがこの温度で失活したとしても、この温度では皮膚・筋肉組織へのダメージがある。有り体に言えば低温火傷だ。これは、55℃のお湯を1分ほど辛抱しただけで火傷した経験があるのでいえる。なんでもかんでも質問箱の返事なんて信用しないことだ。但し、ムカデの毒は40℃で蛋白分解酵素が失活する。熱いお湯にしばらく浸けておけば(湯呑み経由でも構わない)確かに重症化しない。これも経験済み。ネットを当てにするなと書いたが、これは本当のことですよ。
2017年09月03日
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昨日の午後から京都へドイツ・アマルコルドの演奏を聴きに行った。演奏は7時からだったが、友人と「飲む」ために宿泊プランで3時頃出発。「ついでに見物してきたら?」京都の短大に通っていた女房は言うが、この暑い時にまっぴらゴメンだ。このコーラスグループは5人の男性で、テナー2人、バリトン1人、バス2人と言うことだが、素晴らしいものだった。体形もパートをよく表し、ずんぐりむっくりの首なしがテナー、バス系は見事な長身である。アルティの会場もよく合っていたのだろうが、素晴らしい響き。最後には「ニホンゴノウタ、キキタイデスカ?」万雷の拍手に応えて始まったのはなんと、ドラえもん、サザエさん、そして踊るポンポコリン。編曲は誰のものか知らないが大受けだった。こういう遊べるステージが出来るようになりたいものだ。また客席を合唱に巻き込むステージもあったが、聴衆もさすがである。2回ばかりの音とりで男女に別れて一緒に歌うと言う、まあマニアのためのコンサートと言えなくもないが、大いに楽しませて頂いた。予定時間を1時間近くオーバーしてお開き。予定時刻通りだと帰れなくもなかったが、あの時間ではちょっと無理だった。翌日(今日)は名にし負う長岡京市のパナムジカへ。ところで、金券ショップでJRの回数券をバラしたものを買うと、正規よりも700円ばかり安く行けるのだが、途中下車は出来ない。ショップで何とかならないだろうかと聞くと、長岡京までの切符を買って、長岡京から乗る時に京都初の乗車券を通せばよいと言う。その通り、何の問題もなかった。さてそのパナムジカ、行って見れば6畳ばかりの部屋の3面が合唱の譜面だ。大阪のササヤ書店に行った時にもその量に驚いたが、楽器の譜面も合わせて売っている。パナムジカはピアノ譜の店を別に持っていると言うから驚き。おまけに椅子とテーブルが置いてあり、ゆっくりと見られる。これには恐れ入った。休日は難しいかも知れないが、ウイークデーに仲間で行けば選曲会議が出来るのではないかと思うほど。少し遠いが、あれだけ見られるなら運賃の価値はある。
2017年09月02日
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