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・百年ののちの気候予測など 淡々と伝えるアナウンサーはマシン・百年ののちの世のこと誰ぞ知る あなたも私もいずこの風か・紅葉し散り行く桜葉手に取れば 来る春の伝言囁くがごと・ストレスの加速に揺れだす歯のありて 私の知らない内なる悲鳴・人目惹くピラカンサの実の紅さなど 来世になりたき我が姿かも・デジカメのシャッターを連打 いずれかに こころの内も映せる気がして・此れの世の時間(とき)のカーナビ欲しかりき 彷徨い人なるわが人生の
2005年10月30日
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・ケセラセラと生きてゆけたら素敵だね 誰かのせいにしたい器の中・4センチ四方の液晶画面なか 溢れる思いは 大海原・読むだけで首まで涙が押し寄せる ありがとうありがとう握りしめる携帯・苦しさの山道黙して越えゆかん 真実は唯我が胸の中・仏前に掌を合わせれば母の声 負けずに生きよ たったそれだけ・超えてゆけ傷つく自分を超してゆけ この世が好きさ 人間が好きさ・見上げれば秋雲細く流れゆく 我が煩悩を掃き去るがごと
2005年10月28日
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仕事で悩み重いものを抱え込んでいる私に上司だったひとからのメール「自分らしさを毅然として貫いて あなたの筋の通った仕事を見て 学んでいる職員もいるはず 明けない夜はない」そう書かれてあった4cm正方形の液晶画面読んでいるうちに霞んでしまった幾度励まされ勇気をもらったことだろう幾度指標となってもらったことだろうたった一年だけ職場を共にした人なのにいまはもう人生でかけがえのない存在となっている絡みすぎた糸をほぐすには一日では足りないから負の遺産をゼロに近づけるには数倍もの汗を流さねばならないから泣いてなんかいられない私を見てくれている人がいる応援旗を振り続けてくれる人がいるがんばろう!この次逢えるとき笑顔を見せられるようにこの次話すときケラケラ笑えるようにそう明けない夜は今までもなかったはずだから
2005年10月27日
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中学の同級生と、東十条商店街をぶらついた休日。100均で、あれこれ眺め、ドドールコーヒーでお茶して、ダベリング。子のこと、夫のこと、仕事のこと、洋服のこと、体形の変化のことなど、解決策はなにも出ないけど、心の重さがす~~っと軽くなる。心の垣根を取り払って向き合う人って大切なんだなぁ~と実感。教室を同じくして語り合った日から、ずいぶん長い時間が経過したけど「ちゃん」「さん」付けで呼び合って・・・ここのところ、仕事のいざこざで、食欲もどっかに忘れていたけど彼女と、ミックスサンドをほおばって、ガテマラコーヒーをお替わりして。初恋の人の話題などして、あの頃と同じときめきを思い出して。東十条商店街は,馬鹿安のお店が多くって、目移り・・・!!また、あったかな人情味が感じられるお店の対応。救われました。サンマ一匹¥50は欲しかったけど、電車&バスでの帰路を想うと,チョッと勇気がなかったなぁ~ねじり鉢巻のオジさん、ごめんなさい。こんどの時には買わせていただきますね。買ったもの→100均で、来年のカレンダー2冊・果物ナイフさ、明日もスマイル・平静に・ポーカーフェイス・大きな心で職員を受け止めていけるようになりたいなぁ~ふぁいと!!だね~
2005年10月24日
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・此れの世にたった一人の姪なれば 十二歳のバースディ祝いやりたき・来春には中学生となる姪は われの背を越し成長目ざましく・はにかみの笑み見せる姪の横顔に 過去と未来の混在の断片・我が母に似たる面差しになつかしさ 覚えて姪を熱く眺むる・おめでとう 祝いの言の葉幾重にも 姪の未来のキャンバスに描く
2005年10月17日
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・雨の日は低血圧のこの身体 ただひたすらに眠り眠りて・母譲りの低血圧は持病なる 気怠さ目眩そして無気力・若き日に医師に言われし言葉あり 「低血圧は細く長生き」と・身を焦がす恋して愛して死にたいと 低血圧を恨みし時期(とき)も・一歩引く消極性は血圧の低さの所以と納得したり・「蝉しぐれ」一人の相手(ひと)を恋続ける 物語りに重ねる真実も在る・歳月を重ねていよいよ偶像化 胸内に抱くは グリム童話・しとしとと秋雨止まず終日を 睡魔に任せて夕暮れとなる・活発に情熱的に動きたき 私がいます ブラックコーヒー・どの人も必死に生きてる それだけさ 諍いあるとも みんな真実・剥き出しの攻撃的な眼をしてる 内なる闘志を羨む長われ・石を持て生村(むら)を追われし日の記憶 怒りを覆す私のルーツ・血圧の高さ低さはあるとても 明日の自分のために 呼吸(いき)する
2005年10月10日
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・話題作「蝉しぐれ」観る休日の 都心の映画館 外は秋雨・観客に若者の姿まばらなる 昔の悲恋は空想の世界か・二十年人を想い続けしことあるやと タイトルが問えばわれ頷きぬ・スクリーンに日本の四季の風景が 流されてゆく 未来を探して・散る桜 揺れる稲穂に積もる雪 日本の四季よ 未来にも残れ・古来より継がれ来しいのちの重たさを 肱(かいな)に抱きつつ作者を偲びぬ・映画館をいずれば小降りの雨模様 街の賑わいを僅かに鎮め
2005年10月09日
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・ゆら~りと流れる秋の雲追えば 此の世の喧噪のちっぽけなるさま・勝ち負けを競う世なればイチ抜けて 野草に逢いに出掛けてみようか・長われに歯向かう部下あれば血の滲む 傷口曝して笑み投げやらん・牙を剥く部下の眼差しに垣間見ゆる 人生悔恨のほころび切れ端・諍いなど好まざるわれの真実は 凪ぎいるこころ ただそれだけ・われと同じ匂いにそよぐ風に逢う 流れるままに流されてみよう・砂時計の落ちゆく砂のさらさらと 器(うつわ)になじむは真水のごとし・砂時計音なく時間(とき)を刻みゆく 海に戻れぬ砂の哀しみ
2005年10月08日
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