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2011/04/27

次の話をしてきました

１　事故当日の状況

　一旦停止無視をした自動車に交差点内でぶつかられた。
　事故当時、私はすぐに車から降りたが、あまりの首の痛さにその場でうずくまってしまった。
　相手の方は、自分の車の様子を見ているだけで、こちらに状況の確認にも来ない、声もかけてこない。
　警察への電話もしない。助手席に居た息子はドアが開かず、車中に居たのに、そちらへ見に行こうともしない。うろうろするだけで様子がおかしい。アクセルとブレーキを間違えたと言っていたが、謝りにも来ない。
　しかたなく私が警察に電話をした。主人は仕事で居なかったため近所の知人を呼んで、私は首が痛かったが歩けたので、　近くの病院へ連れて行ってもらった。
　当日夜、母親が謝りに来たが、自らは誤ろうとしない、母親に促されて「すみませんでした」と言った。

　自動車を運転するのには無理な状態だったと思われる。

２　事故後の対応

　車が無いと病院へも通えないので、保険会社に代車を出してほしいと連絡したが、10対ゼロの事故でないと出さないと言われた。
　事故直後で過失割合もわからない状態でそれは無いだろう。
　過失割合負担でもダメかと問うが　ダメだと断られる。
　あまりの不親切と、納得できない対応に愕然とする。
　仕方なくタクシーとレンタカーで代用する。
　タクシー代はすぐに認めるが、レンタカーはダメだと言われる。
　インターネットで調べたりして情報を得て、レンタカー代を認めてもらうまで1ヶ月かかる。

３　過失割合

　よくわからないしくみ。
　保険会社に不信がつのる。
　自動車が動いていると絶対に10：0にはならないと言われ、車は示談に。

４　治療終了

　事故後半年通院したが、時々起こる頭痛、肩こり、左指の痺れは、すっきり取れず、接骨院の通院をやめる。

　仕方ないと諦める。

５　相手の保険会社の対応

　通院をやめると保険会社から、慰謝料等の書類が来たが、見てもさっぱりわからない。
　自賠責の保障と、保険会社の保証は違うと言う説明を受けたがよくわからない、この保険会社に有利なことばかり行っているようにしか聞こえない。
　主婦としての保証もありますよ　と最初は行っていたのに、慰謝料に含まれているとしかいわない。
　この補償額が妥当かどうかがさっぱりわからない。

６　こちらの保険会社の対応
　「人身保証に対しては相手の保険会社が支払うので、こちらの保険会社は中に入れないので、自分で対応してくれ」　と　いわれた。

７　調停へ

　市民と市政に　無料相談会の案内があったので　行ったら、富山の無料事故相談の行政書士さんを紹介していただいた。
　そこで仲介に入っていただいて、保険会社と対応してもらうが、一向に話は進まず、保険会社から「裁判にでもならないと補償額は変えない」　と返事が来たと聞いた。
　この行政書士さんからの紹介で、無料弁護士相談へ行く。
　弁護士さんに、私が疑問に思っていることや、納得したいと思うことは、倫理上よくないことか問うたが、間違っていないと言われ、小額訴訟、調停を教えられたので、調停することにした。

　相手の運転者としての資質について問題はなかったか。
　相手の誠意はあるのか。
　どう思っているのか。
　慰謝料に関して、過失割合があるのであれば、治療費等はどうなのか。
　過失割合は何処まで問われるのか。
　赤本からの請求は認められるのか。

これらを踏まえて　倫理上正当に受け取れる補償を受けたい。

こちらからは弁護士さんが作った赤本を踏まえての請求
相手方は保険会社からの損害賠償金提示

しかし　調停員によると裁判にならないと赤本請求が認められないようだ
無知な私では　とてもかないそうにない
適当に調停させられそうである

調停では　私一人に対して
相手は　弁護士、保険担当者、保険会社の所長が来ている

小さい金額でも引き受けてくれる弁護士さんていないんだろうか？

やはり　世の中　弱者には厳しいものですｗ

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