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2006年03月03日
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昨年はひな祭りに、いろいろやってみたけれど、今年は何もなし。


少し前の話題になった、ヒトの耳垢について
http://www.jst.go.jp/pr/info/info248/index.html

つまり、本来湿性の耳垢をもつ人類が、突然変異で耳垢の出ない人が発生したということなので、乾性の耳垢ってのは、実は耳垢じゃなくて、皮膚のはがれたもの、フケみたいなものなんですって。

ところで、この研究は、日韓共同研究だったようで、韓国の報道では、
日本人は70~80%が乾性、(てことは20~30%が湿性)
韓国人は90%が乾性なんだということもとりあげられています。
http://www.donga.com/fbin/output?f=k_s&n=200601310008

で、韓国人の方が北方モンゴロイド系の純血を保っていて、日本人は南方系の血が混じっているのではないかということを言ってるんだけど、報道という場に掲げられていると、読者は「ウリの方が純粋」といって喜んでいるんじゃないかとつい思ってしまう。韓国人で湿性≒腋臭の人は肩身が狭いだろうな。



韓国で美容整形が盛んなことは有名だが、整形手術に対する考え方、というか身体感覚として「本来の姿」の捉え方が日本人と大きく異なる。
日本では整形外科と形成外科(美容整形)は別のものとして捉えるが、韓国ではあまり違いがないようだ。
日本人の場合、美容に拘って手術を考えると「親からもらった身体に傷をつけて」という考え方が浮上するので、生まれたままの状態が「本来の姿」という捉え方になっていることがわかる。
そのため最近は美容整形がメジャーになってきているが、「ノイローゼ直前になったため、やむなく」という精神的病因をあげるか、あるいは「プチ整形」などといかにもそれがささやかなものであるということを強調する。
けれども、韓国人は「悪いところがあったら治す」という捉え方で、歯列矯正と同等な感覚で取り組むところがある。
つまり「本来の姿」は不具合のない状態として捉えているのである。
そして、遺伝子レベルでは、先祖から脈々と受け継いでいることが「本来の姿」となる前提なのだと思う。





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Last updated  2006年03月03日 11時02分11秒


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