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2007年01月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
間違えてテンプレートに上書保存してしまい、wordが開くたびに同じ書きかけの文書が開いてしまうようになってしまった。

文章指導なんてできるわけねーじゃん、というのが露見しているようなものなんで、開くたびに鬱になる。
「ctrl+A」削除でいちいち消して書いていたのだが、何を書くにもやる気がそげてから書くのがいやになってしまったので、どうにかこうにかそのテンプレートのありかを探し当てて、元に戻せた。
ああよかった、というだけの話。

漢文をやっている人が同名タイトルの2つの本を見せてくれて、
「どこが違うと思う?」
と聞くので、
A 繁体字 縦書 昔の活字

という明らかな違いを言ってみたら、
「そんな表面的なことではなくて」
というので、わからなくて降参したら、
「句読点の有無」
というのが答えだった。
句読点のない漢文というのは、どっから手を付けていいんだかさっぱりわからず難解である。

で、そんな漢文を入力している人の校正を手伝った。
みたこともない漢字がいっぱいあった。
「にはたづみ」
とよむものがあった。
潦。

意味は「みずたまり」なんだけど、庭の水っつーことで、語構成はわりとそのまんま。
検索したら、けっこう出てくる。
しみじみと、よいことばですねぇというような系統の紹介として。
酒の名前にあった。姓もあるみたいだ。
http://www.zeus-ec.net/special/sake/kouchi/yuko/jyunmaiginjyou_01.html

IMEパッドで手書き入力して探すのだが、全部書いてしまうと該当しないことも多いので、途中まで書いて候補から探すと早い。

しかし、その読みを入力したところで、変換してくれないものもあるので、熟語で出したり、部首や画数で探したり、ややこしい。
漢和辞典だと「4画」となるりっしんべんも、したごころと分かれて、「小」のところにあるとか、くさかんむりも「3画」になるとか、ちょっと勝手が違うけど、旧字体を知らないものには、いくぶん合理的だと感じられる(両方から検索できたらなおよいのだが)。

そんなこんなで一日が終わった。





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Last updated  2007年01月08日 12時10分53秒


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