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2007年01月30日
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「機械よばわりするなんて、女性に対する侮辱です」


野党が嬉々として、揚げ足とりをしようとしているのでつまらん。
次の選挙のためにという与党も、このレベルであるということにしておきたいらしい。

厚生労働大臣の言い分からすると、
「産めない人はしょうがないから、産める人に複数生んでもらうしかないですね」
という話を噛み砕いて説明しようとしたらしいのだが、女性の意志だけで子供の増減が決まっているだろうと考えているところが甘い。

少子化とかいっているけれど、根源的な問題は「子供を生む機械」に「子供を生む機会」がないことである。
おっさんは、自分にも再び若い女があてがわれる機会さえあれば、子供を増やしてやることくらい簡単だぜ、と考えているのだろうが、

と信じてしまいがちだが、そんなのは稀だ。
むしろ、そういう機会に恵まれるような魅力なり経済力なりのある男性が少ないから、子供は増えないのではないか。
女性だって、65歳で双子を初産する人がいるのだから、技術と金さえあれば年齢は問題ではない。
旧来の常識を保とうとする限り、金が足りないから、機会がないのである。

人口減少の打開策は、「移民の緩和」とか「一夫一婦制度の解体」とか「中絶の廃止&養子制度の緩和」だろう。
インドやアフリカや中国で余っている人に来てもらいましょう。
父親が誰であるかはあいまいにしておいて、みんなでお金を出し合って育てましょう。
育てられない子供でもとりあえず生んでおいて、育てたい意志のある人には年齢制限とか収入制限とか虐待するんじゃないだろうかと疑いの目でかかるような審査とかしないで、簡単に子供をもらえるようにしましょう。
これで人口は増加する。
しかし、いずれも、今までの平和が壊された不安に陥った状態を経なければならんだろうから、ありえへん。

どうやったって変わるわけはないのだから、少ない人口で、そこそこの生活をしていけるように考えたほうがいいと思うのだが。


生物のオスとして「あとひとつ」(またはふたつ)魅力が足りないだけのレベルの男性をなんとかすれば、もう少しだけどうにかなるだろう。
1.29が1.5になる程度には変わると思う。
魅力を増やす方法は、無駄なプライドを捨てさせて、別のプライドを与えること。
だと思うのだが。





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Last updated  2007年02月01日 14時54分54秒


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