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2007年04月27日
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ディスカバリーチャンネルの「元寇 フビライ軍の難破船」
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=845386&eid2=000000

水中考古学というジャンルがあるのを知った。
その林田さんという人は、いまは東京海洋大学の先生をしているらしい。

長崎県の鷹島というところで、元寇の元軍沈没船の遺物が発見される。
すげーな、今でも見つかるものなのだな。

・碇の向きが一方向であったことから、大型台風によるものと推測できる。
・船底に海洋船にあるべき竜骨がなく、底が平な川船だったから沈没しやすかったことがわかる。

工期1年、突貫工事で4000もの船を作るのは無理。
テキトーに中古の川船まで集めちゃったらしい。

軍の偉い人は死ななかったのは、そっちは立派な船だっただろうということ。

当時、造船技術は世界最高峰だったはずの中国だが、
「よくわかんないけど、これもっていけばいいんだろう?」
「ちゃんと揃えないと何されるかわからねえから、早くしろパリパリ」
「しかしこれじゃあ台風の時期にぶつからないか?」
「こんな筏みたいな形の船で海へ行くのは無理だ。俺が乗るわけじゃないからいいけど」
と船を集めていた沿岸部の大陸人半島人たちがいたことが想像できる。





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Last updated  2007年05月01日 08時30分11秒


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