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2007年05月19日
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休講にしたら拡大しない・・・とは思えないのだが、休講するところも結構ある。

毎日チェックしているところも、
「本学においても、学生の発症がありました。」
とはあるものの、注意喚起のまま。
風邪をひいてしんどいので、休講にしてくれたらいいのだが。

気のせいかもしれないが、
・休講がニュースになる大学とならない大学がある。
・普段から補講措置にうるさい学校は休講措置をとっていない。


25日
明治大駿河台和泉生田(感染18人)約2万8500人 25~3日
阪南大(感染2人)26~1日

24日
法政大学多摩,芝浦工業大学,千葉工業大学,帝京科学大学
専修大(感染28+9人?)約2万人。24~6日
和歌山県立医科大学(感染1人)ワクチン接種済みである5~6年生を除く
1日まで
22日
大正大(感染7人)→大学院を含め約4700人 23~29日
横浜市大(感染1人)→学部生と短期大学部生の約500人。23~1日


21日
東京農大(感染8人)21~3日
早稲田大(感染30人)5万5000人、21~29日
日大芸術21~31日

20日

日大経済(感染12人)18~31日

上智大(東京都千代田区)創価大(東京都八王子市)、東京工科大(同市)、和光大(町田市)成蹊大(武蔵野市)、駒沢大(世田谷区)
東北学院大(仙台市)18日から31日
 中央大(八王子市)も28日まで
日本大文理学部(世田谷区)約9300人

白百合女子大学の
「37℃を超える熱が出た場合には、ご両親に自分がすでに「はしか」にかかったことがあるかどうか、10年程度以内にワクチンの接種をしたかどうかを尋ねてください。(略)
また、風邪の症状で休んでいる友人がいる場合、大学ホームページを確認し、健康相談室に連絡するように伝えてください。」
というのに萌え。お嬢さんがたを丁寧に教育しているよーな雰囲気だ。

しかしその白百合も、はしかで休講になっていた。22~3日

成蹊大学も、さすがぼっちゃんじょうちゃんのだいがく。
「尚、全員当期間中に麻疹の予防接種を受けているか、必ずで確認して下さい。」
20年近く経っても保存してあるという前提、雑なところでは言えない。

日英語で載せていたのは上智大だけ。Symptoms of the measles(「はしか」の症状)とか新鮮だ。
fever, sore throat and runny noseのあとwhite spotsが口中にできてred rashにnoticeするだろうと。



「はしか」休講にしません、大学側判断に苦慮
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070523ik11.htm
「街に出て流行広げてしまう」
 はしかが大学生らに広がり、休講する大学が続出する一方、感染者が出ても授業を続行する大学もある。休講について基準がなく、対応は大学によってまちまちなためだ。

 「休みにすれば学生が街に出て、かえって流行が拡散するのでは」と懸念する声もあり、担当者は頭を悩ませている。

 千葉大では、23日朝までに26人の患者が報告されたが、休講措置はとっていない。保健管理担当の長尾啓一教授は「小中学生と違い、大学生が休みにおとなしく下宿や家にいてくれるかどうか。むしろ街中に出て、流行を広げたり、新たに感染したりする恐れがある」と理由を説明する。「いったん休講にしても、講義再開後に再びキャンパスに流行が持ち込まれる心配もある」と対応の難しさを話す。

 国立感染症研究所によると、実際に大阪では、首都圏の大学生が休講中に帰省した大阪の実家で発症したケースもあるという。

 東洋大でも、東京・白山キャンパスでこれまでに26人の感染が報告されたが、感染は散発的で現在の発病者は3人で、休講措置はとっていない。「集団感染などの報告があれば休講を検討したいが、基準は決まっていない」としている。

明確な基準なし
 1人でも感染者が出れば休講、という大学もある。まだ感染者が出ていない岐阜大の村上啓雄・付属病院生体支援センター教授は「はしかの感染力は、教室に1人患者がいれば全員にうつるほど強い。1人でも患者が出たら直ちに大学当局に休講を勧告するよう手順を整えた」と話す。

 文部科学省学校健康教育課によると、休校や学級閉鎖の判断は学校の設置者に委ねられており、患者の発症率による明確な基準はない。

 慶応大では14人の患者に加え6人が感染の疑いで出席停止中だが、今のところ休講にはせず、「状況の推移を見ながら対応したい」という。11人の患者が出た東大も、「解熱後も3日間は出席停止」といった個別指導にとどめている。

 10人が感染した時点で1週間休講し、授業を今週再開した上智大は、熱のある学生は出席させないなど警戒を続ける。「これ以上休むと研究教育活動に支障が出る。1週間の休講で完全に流行が防げるとは考えていないが、はしかなら出席しない、という意識を浸透させる効果はあったと思う」と話している。

 感染者がいるが、休講措置を取っていない主な大学と累計患者数(23日現在)

 千葉大26人

 東洋大26人

 (現在発病中は3人)

 慶応大14人

 東京大11人

 明治大8人

 法政大3キャンパスで各数人

 現在、休講措置をとっている主な大学と累計患者数

 日本大91人

 駒沢大13人

 東京工科大5人

 和光大5人

 成蹊大7人

 中央大14人

 (職員1人含む)

 東農大9人

 早稲田大30人

 東北学院大4人

(2007年5月23日 読売新聞)







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Last updated  2007年05月26日 01時05分58秒


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