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2007年12月05日
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入力バイトの「ふりがな」規則。

「こみゅにけえしょん」とする「るうる」なので、ちと気持ち悪いです。

こんぴゅうたあ、いんたあふぇえす、ほおむるうむ、めっせえじ、
けえすすたでぃ、こおすでざいん、でえたあ、めえる、ろおる

「ケーキとコーヒーと紅茶」は「けえきとこおひいとこうちゃ」となります。
「ケーキと珈琲と紅茶」ならば「けえきとこうひいとこうちゃ」です。

「ろって」に買収されるのは「こおじいこおなあ」です。
しゅうくりいむ、しょおとけえき、でこれえしょんけえき、まどれえぬ


「すうつけえす」を持って旅行する先が、
にゅうよおく、こおとじぼあある、ああかんそお、どおは、のるうぇえ・・・
だとしたら、なんだか行くのが、かったるくなりそうです。

「げえりいくうぱあ」気の毒なくらい貶められています。

せめて、
「エー」の発音は、「え」ではなく「い」と書きたい。(ex.ケーキ:ケイキ>ケエキ)
「オー」の発音は、「お」ではなく「う」と書きたい。(ex.ガトー:ガトウ>ガトオ)


容認しがたい順で、
  え>>お>>>う>あ>>>い
でしょうか。

「え>>お>>>」の理由は、

・「おう」という表記は「オー」と発音している。(ex.王様)
・「エー」と「オー」の許容の差は、「オー」という発音には「おう」以外に「おお」と書くものもあって少し見慣れている。(ex.氷(こほり)など、ホ表記だった類)
・「エー」という発音で「え」で書くものは少ないから見慣れていない。(ex.ねえさん、バレエ)

「う>あ」の理由は、よくわかりません。
人によって違うかも。

他の「う」の時の読みルールを覚えたせいで、新たな規則を許容しにくい感情が発生しているんでしょうか。
「あ」はそういうものがないので、「仕方がない」ということで、やや容認。
とかいって、「う」と「あには、あまり差はない。

むしろ「イー」の発音が、「い」と書いても、かなり許容できてしまうのは、なぜだろう。
「婆さん」と「爺さん」を区切って呼ぼうとした場合、「ば・あ・さん」は不自然だが「じ・い・さん」は自然・・・気のせいか。
・・・いイゐヰひヒ・・・

わかんなくなってきた。



カタカナはいいのですが、気をつけなければならないのが、漢字です。
たとえば「漢」は「かん」とは限らず、「漢と書いておとこと読む」という内容であれば、「おとこ」です。
「本人がふりがなふっとけよ」と思いますが、うまい具合に英文が書いてありゃいいのですが、これもけえすばいけえす。

旧中山道を「きゅうちゅうさんどう」とか書くとあほだと思われます。
どうせなら「いちにちじゅうやまみち」と書いてウケをねらえる雰囲気でもできません。
そんなことしたら、まじで青筋たてられそうです。

しかし思いこみだけで書いちゃうと、あほだと思われそうな漢字もやまほど出てきます。
なのでいちいち調べます。
時間がかかります。

外国語タイトルは、殆ど英訳タイトルで、ごくまれに別の欧州語訳のものがあったりします。
なければ空欄、あれば書いてあるとおりに入力します。
驚いたのが、

・日本語タイトル:子ヤギの育て方
・外国語タイトル:Koyagi no Sodatekata

というような感じの、「日本語音訳」というのもあったことです。
固有名詞がひとつもないのに、です。すげー。
困ったときにやってみたいけど、勇気がありません。
なかなかできない技です。





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Last updated  2007年12月08日 12時51分49秒


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