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友人がFBに感想をアップしていて「読み忘れていた」と慌てて読んだ。もうすぐ舞台化されると聞いたのも読む順番を早めるのに役立った。舞台や映像になる前に読むかどうかはその時のノリなのだが。ロボット・イン・ザ・ガーデン以下ネタバレもありです。*********************お手伝いアンドロイドが家にいてもおかしくないちょっと未来のイギリス。モラトリアム青年がそのまま大きくなったような34歳の主人公。ある日、「庭にロボットがいる」と妻に言われ、様子を見に行くと、そこにはひと昔、いやふた昔以上前にあったようなロボットがいた。妻は煙たがるけど、なんとなく気になるロボットの存在。その上、胸のフラップを開くと見えるのはひびの入ったシリンダーと減っていく液体。なんとか治してやらなくちゃ。ロボットの刻印(半分消えかかっている)を頼りに、修理してもらえそうな人を探しに、彼はロボットを連れてアメリカへの旅に出る。*********************絵本好きな私にとっては、主人公が仲間と出かけて、様々な体験をするストーリーは、安心して読める。伏線がちゃんと回収されているのも助かる。しかし、まあ、この出てくるロボットが、感情のコントロールがうまくいかない。言葉が使いこなせない。手先も器用とは言い難い。結果、大きな声を出す(上機嫌でも不機嫌でも)、地団太を踏む、いきなり歌う、走る、と思ったら転ぶ…まるで、そう、まるで2歳児!デビルエイジを言われる2歳児っぽいのだ。ぐんぐん学習するところも、相手の役に立ちたいと願うところも、周りの状況をよく見ているところも、どうすれば大人が大目に見てくれることを知ってるところも。だから、このロボット「タング」の行動に、つい笑ってしまうし、ジーンと来てしまう。子育て経験者は「あるあるある~~」とニヤニヤし、そうでない人は「大変だな~」と笑いながら、少し子どもに対する目が優しくなるかも。あくまでも個人の感想です。
2020年03月22日
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鎌倉での内藤有耶さん&永井彩さんの発酵調味料教室・おまけの会も、とうとうこれが最後。というのに、なんと30分ぐらい遅刻した私。忙しいときこそ段取り必要という名言が頭をよぎる。なので、この場でしか味わえない、一番おいしいオープニングトークをほぼまるごと聞き逃してしまった。後日、有耶さんのメルマガを読んで、きっとこういうことについてみなさんが熱く語ったのではないかと想像し、うなるのであ~る。自業自得なのに。自分語りはさておき、このクラスでの最後のフラワーエッセンスの講義&味見が始まる。講義の初めに、アルコール消毒などの代わりに有耶さんがみんなの手に乗せてくれたいい香りの液体。オーラソーマポマンダーホワイト手をこすり合わせて、「ご自分のオーラを〇△◇・・」と言われたのだが覚えていない。身体から3cmぐらい離して香りをまとわせる感じに手を動かし、最後に深呼吸を3回して成分を吸い込んだ感じ。ほんと、スピリチュアルとは無縁すぎて申し訳ないが、この香りが鼻から頭のてっぺんに向かって行くのは快感だった。続いてフラワーエッセンスの講義。有耶さんのインスピレーションで、当初の予定とは異なるもの2種を紹介してくださることに。RQ(レスキュー)7 もともとクラシカルな緊急時用のコンビネーションエッセンス(チェリープラム、クレマチス、インパチェンス、ロックローズ、スターオブベツレヘム)が存在し、それにロータスとセルフヒールの2種のエッセンスを加えたものだという。蓮の実って中華街で食べたけど甘くておいしかったよな、とか頭の中で脱線しつつ、お話を聞く。子どもに何かあったときに、まず母が摂ることで平常心を保ち、結果子どもを早く回復させることができたりするそうな。K9k9とはある花の仮の名前。エッセンスを得る際に、乱獲を恐れた花から「(自分の名は)内緒にしてほしい」と言われたといういわくつきだ。自分で自分を治す意識を促し、生きる力を強めてくれるとのこと。この2つのエッセンスは相乗効果が高いそうだ。また、病原菌にたいしてだけでなく、何らかのアクシデントでパニック状態になってしまったときのケアや、繁忙期を迎え撃つ(笑)ときのサポートにもなるそうだ。「来週仕事ヤバいじゃん、って時は、いつから飲んだらいいですか?」と、つい質問してしまった。お答えは「そろそろ来そうだな、ってときで大丈夫だと思います」とのこと。解説の後のお味見。今回はエッセンスのメーカーが違うので少し味が違うが、やはり私には特に甘く響くものはなし。2つ目(K9)が舌にビッと来た、と隣の方に言ったら「ブランデーの味だと思います」と名探偵。今は知識として知っておけば大丈夫、それはそれで幸せなことだと思う。新型コロナウイルスの発生を知って、ウイルスと戦うことに意識を向けるのではなく、自らの平常心を保ち自ら治す意識を促すサポートを選ぶあたり、有耶さんて野生動物のようだと思う(一目惚れしてしまうほどの可愛らしい容姿なのに)。いよいよ最後を締めくくる調味料は「塩みりん」。「みりん」はお酒の仲間なので、法律上素人作ることはできないが、調味専門の塩みりんはOKとのこと。締めくくりだからか、なかなか本格的な作り方だ。もち米を麹と米焼酎で醸し、3ヶ月ぐらいして甘みが出てきたら搾り、仕上げに塩を加える。もち米は柔らかめに炊く、使う米焼酎は35%であればOK、麹は美味しいものを使う、粕の粒子は細かいので、荒いざる、こまかいざる、コーヒーフィルターの三段階で濾すとスムーズ。ゆるめに絞って粕も有効活用する、冷凍もできる…と、彩先生の作り手ならではの解説が止まらない。味噌と混ぜる、つけもの、リンゴジュースに入れる、丸めてチョコをまぶすetc.甘みが出てくれば絞って使うことも可能だそうだが、ずっと保存しておくのも可能なので、彩先生のお宅には仕込み年数の違うみりんが並んでいるそうだ。ということで、半年、2年もの(だったかな)の塩みりんを味比べさせていただく。年月を経るにつれ、まろやかになっていく。酒好きの人は「わかる~!」となる感じだろうか。続いて発酵調味料を使ったレシピの紹介。みりんを使った豚肉の生姜焼きサラダや鶏スペアリブ、白菜のクリームチーズ煮、フィッシュフライのハーブ塩麹のヨーグルトソース…その上、最終回スペシャルでお持ち帰り調味料(ドレッシング&中華味ペースト)もいただけるという。習いに来てるんだか、プレゼントされに来てるんだかと言う感じである。そして、みりんを仕込む。今回が一番調理実習っぽい。と言っても、例によって彩先生が炊いて、あらかじめびんに入れておいてくださったもち米に、焼酎を測って注ぎ、これも彩先生が袋に分けておいてくださった米麹を注ぐだけ。材料を入れただけでびんの口までいっぱいいっぱいなので、こぼさないように恐る恐る混ぜる。有耶さんが回ってきて、フラワーエッセンスをびんの中に一滴ずつ入れていく。ふたを閉める。電車の中で少し混ざるかなあと期待する。さて、お待ちかねの試食タイム。今回も豪華なワンプレート。一瞬無言になる一同。口から出るのは「美味しい」ばかり。もう少しボキャブラリーが欲しいと思うのはこういうときだ。片付けて、締めのあいさつ。有耶さんが彩先生に感謝の言葉を述べ、花束が渡される。拍手拍手。この花束、生徒さんがアレンジされたもの(どうしてみんな特技があるの~~)。有耶さんがもともとお願いしていたものらしい。と「こちらは有耶さんへ」ともう一つの花束が。またもや拍手拍手。レンタルスペースが使えるぎりぎりの時間まで、記念撮影をしたり、おしゃべりしたり、なんか卒業式みたいだと思う。おまけの3回だけ参加させていただいたのだけど、それでも「ああ、来てよかったな」と思うのだから、初めから通っていた人は感慨深いんだろうなと思う。垣根を低くして、参加させてくださった、有耶さん、彩先生、お仲間のみなさんに感謝感謝である。
2020年03月20日
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彩ちゃん先生こと永井彩さんの「発酵調味料教室」に飛び入り参加してきた。現在、鎌倉での「しあわせ発酵調味料教室 おまけの会」に参加中の私。こちらは内藤有耶さんと永井彩さんの「ダブルあやさん」に教わる、フラワーエッセンスと発酵調味料のコラボ教室。その同窓生(仮にAさんとしよう)が「(昨年開催された)ポン酢の会があったら行きたいのに」と言っていたのが、頭のどこかに残ってて、知らぬ間にアンテナが立っていたみたいだ。「彩ちゃん先生の発酵調味料教室 ポン酢の会」に1席空きができたと、タイムラインに流れていたのが目に留まった。急いでAさんに伝えたが「仕事がどうしても休めない、代わりに行ってきて」と背中を押され、急遽「ポン酢の会」に参加となった。こんなに行き当たりばったりでいいのかと自問しつつ、「一度行ってみたかったyasukoさんプロデュースの空間『Essence Lounge』に行くチャンスだ」と自答する。隠れ家サロンのお約束で、2,3回建物の周りで迷ってから入る。ネットつながりの友人から素敵な方と評判のyasukoさん。初めましてだと思っていたのだが、昔お会いしたことがあるらしい…(記憶があいまいで恐縮)。「Essense Lounge」の印象は、小学校の同級生で唯一、お手伝いさんが常駐してた家のような、きちんとしたお屋敷(と書くと50代の人には通じるかな)。テンションが上がったのが、サンルームに置かれたアップライトピアノ!中庭みたいなサンルームだった。初めましてやお久しぶりの人とお話しつつ、教室へ。大きなダイニングテーブルが会場だ。yasukoさんがいれてくださったハーブティーが美味しい。みんな揃ったところに彩ちゃん先生こと永井彩さん登場。調味料教室と言っても、もちろん調味料の味見だけをするのではなく(笑)、その調味料を使ったメニューの紹介と調味料の調合。帰宅してから作っても作らなくてもいい、とこちらの気持ちを軽くしてくれる言葉をかけられつつ、ついレシピを読み込んでしまう。彩ちゃん先生のレシピ説明。メインのポン酢。入れる柑橘によって味わいが変わる(甘みを残したいならみかんは必須とか)、そしてブレンドすることでまた味が変わるそうな。その他にもレシピがいろいろ、このポン酢を使ったひじきのサラダ、パスタやハンバーグ、きのこペーストetc.中でも塩麹で作る発酵バターと甘酒でつくるサワークリームは、ちょこっと味見もさせていただいた。この発酵バターが私には衝撃的に美味しかった!彩ちゃん先生の実演もインパクトがあった。生クリームを塩麹で発酵させ固めたものを持参し、目の前でコードレスブレンダーを使ってグオーーーっとかき混ぜていくと、いったんほぐれた生クリームが、次の瞬間、モロモロとしたカッテージチーズみたいな物体に変わっていく!「これを固めると、先ほどのバターになります。ハーブを入れても美味しいですね」と彩ちゃん先生。ドライフルーツもいい、ナッツもいけるんじゃない?とひとしきり盛り上がる。彩ちゃん先生のご自宅での発酵調味料や甘酒、塩麹づかいのエピソードが楽しい。たぶん、麹を語るだけで2,3時間は行けると思う。ニコニコと幸せそうな彩ちゃん先生を見ていると、こちらもニコニコしてしまう。さて、調理(調合)実習。みかん、すだち、ゆず、はっさくの4種を絞る。レモン搾りのようなもので絞ったりフォークで押さえたり。手がベタベタになる。子どものようにみんな笑う。すだちとゆずからは、みかんほどたくさん果汁が取れないことを知る。でも香りはすごく立つ。はっさくは果汁量も香りの強さも、みかんとすだち・ゆずとの間ぐらい。搾りたての果汁は(ちょっとなめた)どれも甘みがあって美味しい。あらかじめ麹が入った瓶が配られ、しょうゆ、煮切りした酒とみりん、甘酒、昆布、搾りたての果汁を注ぐ。今日は電車に乗って帰るので「いい感じに混ざっていくと思います」と彩ちゃん先生。1週間経った頃から使えるそうだ。各々自分の瓶を作り上げたら、テーブルを片付け、しばし待つ。とお料理が運ばれてきた。サーブは彩ちゃん先生とyasukoさん。運んでいただくって贅沢だな。左上から時計回りでひじきとネギのサラダ、干しえのきのイカキムチ風、カナッペ甘酒サワークリーム乗せ、カナッペきのこペースト乗せ薬味たっぷり焼肉ハンバーグと玄米ご飯(だったかな)メカジキときのこの発酵バタークリーム煮甘酒シャーベット口々に感想を言いつつ食べるのが、また楽しい。食べることが好きで分析も好きでマニアックな話を聞くのも好きだから、こういう時間が楽しい。美味しく食べ終わり、お皿をキッチンに下げにいくと「そのままで(洗わなくて)いいですから」とyasukoさん。実は鎌倉の教室でも洗い物をしない。習っておいた上に片付けもしないでいいなんて…と思う私は貧乏性なのだろうか。この教室から帰って数日後、家にあった麹を使いつくし、近所の食材やさんで麹を買った私であった。
2020年03月07日
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