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先日の日記(と言ってもだいぶ更新をサボッてましたが)にグライダーの体験搭乗をしたと書きましたが、その後正式にクラブに入会させていただき、週末の活動を楽しんでいます。まだ操縦練習に必要な練習許可書を取得していないので、乗せてもらっているだけですけれど、先輩の皆と地上作業をしたり、色々なコトを教えてもらっているのもまた楽しい時間です。さて、今日もクラブのある日でしたけれど、朝から生憎の雨。さらに今日は祖母の命日なので親戚の家に顔を出してからの遅刻でした。午前中は練習のための教本を読んだりして過ごしていましたけれど、午後になり雨も上がったので先輩から、「新しくマシンの操縦でも覚えてみる?」とお誘いが。覚えられるコトは何でもしたいので、是非にと答えて早速外へ。で、操縦方法を教えてもらい、颯爽と乗り込んだのは↓ 我が飛行クラブ所有のスーパーマシン、草刈り3号でございます!タフなエンジンと四輪駆動であらゆる悪路も走破可能。そして草に覆われた河川敷もたちどころにグライダーの滑走路に変えてしまうハイテクマシンでございます。どうです!カッチョイイでしょう!さらに、華麗にマシンを操る僕の後姿。働く漢の凛々しい背中です。ってわ~ブラウザを閉じるな!!でも入会したときから、ギュイ~~~ンと草刈りをしているこのマシーンに興味があったので、存分に楽しんじゃいました。ある意味オープンカーに乗るのも初めてで、グライダーに乗らなくても風を存分に感じるコトもできました♪と、まあこんな感じで、空に上がるには機体や滑走路の整備、使用する機材の手入れ等、準備するコトが沢山あります。ひとつひとつを確実に覚えて、しっかりと活動に参加出来るように頑張らなければ!!
2008.05.25
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グライダーに乗って空を飛んでからというもの、今まで以上に空を見る事が増えたように思います。しかも、本格的にライセンスでも取得しようかと思ってからは空だけでなく、気象全般にも関心が出てきたように感じています。なので図書館に行き、気象のしくみについての本を探しに行きまして、風とか雲についての項目をパラパラと読んでいました。素人でも理解できるように書かれた内容なので、「へぇ~」とか「ほぉ」とは思えるんですけれど、それ以上に感じるのが、何で中学生の頃に、理科の授業もっとマジメに聞いておかなかったんだろうねぇというコト。ま、テストという呪縛がある以上、時間を遡ったトコロで心を入れ替えるのは無理でしょうな。で、他には何か参考になる本は無いだろうかと思って棚を見ていると、「雲」の楽しみ方という本を見つけました。先日購入した『風に聞いた話』と同じように、綺麗な青空が表紙になっていますけれど、主役はあくまで雲のようです。確かに雲一つ無い青空というのもスッキリ晴れているイメージがあって良いですけれど、一番綺麗なのは青い空にある時はポコポコと、ある時はモコモコと、ある時はスーッとたなびくような白い雲が浮かぶ様子だと自分でも思います。なかなか上手には出来ませんけれど、綺麗な雲が青空に浮かんでいるとカメラで撮ったりもしています。それに、見ていると思い切り憂鬱な感じになる雨雲や黒雲にも愛着がわいて、ヘコむ要因を一つ少なく出来るのは良いコトかもしれませんし。で、著者もそんなふうに雲を愛でるのが好きな方なようで、気象学の参考書としてではなく、タイトル通りに雲を見るのを楽しむためのガイドブックとしてこの本を書いたそうです。う~む、似たような楽しみを持った方の本であれば是非読んでみなければ!と思い、借りてきちゃいました。ただ漠然と眺めているだけで充分和ませてくれる空と雲にわざわざ薀蓄を持ち込むのもどうなんだろうなという気持ちはありますけれど、あまり深くは追求しないで青と白の世界を浮かぶ気持ちで読もうと思います。
2008.05.07
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飛行機が好きで、子供の頃は宇宙飛行士やパイロットになるのが夢でした。けれど視力をはじめ、諸般の事情であえなく断念。模型やゲーム、空港ウォッチングで楽しんでいました。でも、やっぱり自分で飛んでみたい。旅客機のお客さんではなくて、操縦をして。そんな気持ちがピークに達してしまい、先日地元で週末グライダーを楽しんでいるクラブにお邪魔させていただきました。創設からもう30年以上になるクラブだそうで、確かに子供の頃から、「あ、ヒコーキがとんでる」と空を眺めていたのを覚えています。見学の許可を頂いて、クラブの方に案内してもらい、機体を見せてもらいます。金属製の複座機やFRP製の単座機が計3機ありましたが、どれも格好良いですね~。それに間近で見ると、結構大きく感じます。エンジンの無いグライダーを離陸させるには、プロペラ機で引っ張るとか色々の方法があるそうですが、ここでは滑走路の反対側に用意したウインチで引っ張って加速させる方法を使っていました。凧揚げと同じ原理だそうです。数十メートル程滑走した機体は風切り音を出しながら一気に空に駆け上がります。普通の飛行機では失速してしまいそうな急角度で、こんな急上昇していくのかと驚きました(汗)暫くの間、クラブの方とお話をさせてもらったり、地上での作業を手伝わせてもらったりしていたら、お待ちかねの体験搭乗の順番がやって来ました。後席に今回操縦を担当して頂く教官が座るので、僕は前席に座ります。おお~視界を遮るモノは何も無いぞ~♪気象条件さえ良ければ、名古屋駅前の高層ビルや三河湾まで見渡せるそうですが、この日は残薄雲が出ていて見えません、残念っ。更に目の前に並ぶ計器版が何とも言えぬ格好良さ。でも実際に飛ぶときは、計器を頼りにするのでは無く、自分の目で周囲を見ながら操縦するのだそうです。距離感とか平衡感覚がモノを言いそうですねぇ。方向舵や昇降舵のチェックをしながら、操縦方法の説明を受けましたが、操縦桿を両手でしっかりと握っていたら、「ゼロ戦映画の見過ぎだよ~」と突っ込まれてしまいました。見てない見てない(笑)でも、片手で充分操作できる力で動くんですね。それに片方の手は他のレバー(エアブレーキ)の操作とかの仕事があるそうです。さて、ハーネスで体をシートにしっかりと固定して、キャノピーもロック。離陸用の索も繋いで準備OK。管制スタッフの合図でウインチが稼動・・・ってわわわ、結構速く感じます。そして機体は離陸を開始~って想像以上の急角度!地上で見ているのと、実際に乗るのとではエラい違いです。この日は2度乗せてもらえましたけれど、初めての時は正直ちょっと怖かったです。少し経つと機体は離脱高度に到達して、繋がっていたワイヤーを切り離し、自由に空を飛べる状態に。離陸の時の怖い感じも何処へやら、物凄く気持ち良い感じです。旅客機の小さな窓から見る感じとは全く違う空からの眺めが広がって、自分の住む街を眼下にしながら本当に風に乗ってます!特に上昇気流に乗って高度を上げていく時の浮遊感は地上にいるのでは決して味わえない世界。勿論絶対的な高度は全然足りないですけれど、テレビゲームとかDVDでの映像を一瞬にして地上に置き去りにしてきた感じです。で、肝心の操縦はと言いますと・・・何も出来ません!!素人以下なんだからあたりまえですが。それでも前後の席の操作機器は連動しているので、後席の教官の動きに合わせて、自分の目の前にある操縦桿もレバーも小刻みに動いています。機体を気流に乗せて安定させるには細かい丁寧な操作が必要なようです。そんな神経を使う操縦をしながら、自分に色々案内を説明してくれるのだからお見事です。自分にも出来るようになるんだろうかな~と疑問が思わずわいてしまいます。やがて時間になったので、機体は滑走路に向けて降下を開始。自分でも何をどうしているのかも判らないうちに、鮮やかにタッチダン!本当に素晴らしい体験飛行でした。その後も操縦免許を取得する為には結構診断を始め、練習許可証の発行や、飛行の記録を残すログブック、それに無線の扱い方法など必要なモノが結構あるそうです。道のりは相当長いみたいですけれど、自分にも何か目標が欲しいので、準備が出来たら本格的に練習をしてみたいなと思える一日となりました。突然の見学に快く案内してくださった飛行クラブの皆様、ありがとうございましたっ!
2008.05.05
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せっかくの連休、普段していないコトもしなければと思い、部屋の掃除を始めました。んがっ!これがまたドエラい作業になってしまい、夕食を挟んでの延べ6時間近い重労働に。まぁ昨年末の大掃除をサボッたツケが回って来ているのだから、仕方ばありませんやねぇ。と言うか、中規模から大規模な掃除は年末ではなくて、この時期にやる方が良いかも。窓を全開にしても寒くないですし、雑巾洗うのに湯でなくても水で充分。湯が暖まるまでの水道代とガス代も節約できますから、環境にも良いですし。そもそも住んでいる市の市政だよりにも、大掃除はGWがオススメです!と書いてあるぐらいですからね~。実際、昨日は父ちゃんと一緒に清掃センターへ粗大ゴミを出しに行きましたけれど、混雑してましたよ。で、そんな掃除の中で出てくるのが、既に読み終えたような本。特に厄介なのが雑誌類。いつかまた読み返す記事があるからと思って手元に残しておくのですが、結局見もしないで部屋がスプロール化していく最大の要因になっちゃったりしています。そもそも自分がいつも読んでいる雑誌は図書館にもあるので、今後の小遣いの使い方を考え直す良い機会と思い、纏めて処分するコトに。けれど、そのまま捨てるのも勿体無いので、大した金額にもならないのは承知でブックオフに売りに行きました。更にテレビゲームもドサッと手放すコトに。もう仕事を終えて帰宅した後とか、週末にゲームやるようなトシでも無いし、ちょっと新しいコトにチャレンジしようとしているので、一層ゲームをやる時間は無くなるなと思い綺麗さっぱりサヨーナラです。実は一時期自分もブックオフでバイトしていた経験がありまして、本の状態から大体の値段は判ります。ましてや今回は雑誌。2種類のモノがそれぞれ1年半分程ありますけれど、1冊10円程度だし、値段が付かないようなモノが大半だろうな~などと思っていたら・・・計9860円也!いやぁ、驚きました。と言うか、読みハズレまくり。2000円もいけば御の字と思ってましたから。綺麗に保管しておいたので、全て買い取って貰えたコトと、やっぱり10本以上あったゲームが効いたらしいです。半日以上ドタバタと掃除をして、かなり疲れたモードだっただけに、この臨時収入は嬉しい!大事に大事に使わせていただきます~♪
2008.05.03
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暖かいを通り越して、暑いとさえ感じてしまうようになりましたね~。気温も上がって、日差しも強くなって来ると、自分の中の沖縄熱も強くなって来ます。まだ一回しか行ったコト無いのに、よくもまあここまで続くモンだと自分でも思っていますけれど、それだけ人を惹き付けてやまない魅力があるのですよ♪で、周りの雰囲気(=寒さ)が合わないと読むのを止めていた沖縄関連の本をまた読みたいな~と思っておりました。けれど、沖縄の文化や民俗学を纏めた『古琉球』や『海上の道』はとても難しい内容ですし、琉球の万葉集とも呼ばれる歌集『おもろそうし』にいたっては、もう何が書いてあるんだかさっぱり・・・。どうしたモンだろうと思いながら書店をふらふらしていたら、『風に聞いた話』という本を新刊コーナーで見つけました!青い空と海を背景に、蒼く染められた沖縄の織物が風になびく表紙の写真だけで思いっきりど真ん中のストライクです。青、空、海、風という自分の大好きなモノが一つに纏まっているのだから、思わず手にとってみました。パラパラと中身を見てみると、これまた綺麗な写真が幾つも幾つも。そして、その中に綴られる沖縄の人々の営みや歳時記、更には島々に伝わる神話や伝承。う~ん、これは正にずっと自分が探していたような沖縄の本かもしれません。何かと出費がかさむこの時期ですけれど、どうしても欲しいと感じてしまったので、買ってきました。で、さっそく読み始めたいのですけれど、なにせカバーから中身まで写真も装丁も綺麗な本です。取り扱いは丁寧に丁寧にの気持ちで、風が運んでくれる物語を堪能しようと思います。
2008.05.02
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このブログともリンクさせていただいている、もろりんさんの本館サイトの恒例企画『本をもって集まろう』が開催されております。毎回出されるテーマに沿った本を皆で紹介し合うという内容で、読書家さんオススメの一冊がを知る事が出来て、読みたくなる本を見つけ出せますし、もろりんさんと、テーマを出された方との対談もとても面白いです。自分も第2回から参加させて頂いておりますけれど、毎回楽しみなのです。で、そんな『本をもって集まろう』第9回のテーマは、「何度も読みたい物語」だそうで、何度も読み返している本、読み返した事のある本、また読み返したいと思っている本を大募集されています。読書が趣味という方には本棚から決して無くなる事のない、事ある毎に読み返す大事な一冊がきっとあると思います。勿論自分にもそんな一冊・・・う~ん、自分の感覚では4部で一つの物語になっている作品なので“一冊”とは少し違うかも・・・がありまして、早速投稿させていただきました♪他の皆さんが紹介してくれる本は一体何になるのか、まるで自分のサイトであるかのように(おいおいっ)楽しみに感じてしまいます。5月25日〆切で本の紹介を募集されているので、興味を持たれた方は一度もろりんさんのサイトへ足を運んでみてくださいませっ!!
2008.05.01
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