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歌手で好きな人は、女性では竹内まりや。男性では大塚博堂。竹内まりやの歌の中でも「駅」が特に気にいっている。気にいるという言い方は変かな。 この歌には人生がある。聞いていて、そのシーンが目に浮かぶようだ。 男と女のふれあいと別離。自分の若い頃に、同じような光景があったわけではないが、苦い思い出も含めて、あの頃を思い出す。 別れた後に、駅で見かけていろんな思いが交錯する。もう、この歌だけで映画が1本できそう。 大塚博堂は若くして亡くなった歌手。その伸びやかな歌唱。そして、やはり男と女の出会いと別れ。聞いてどこか切なくなってくるものがある。今は、字余りの歌や、ハイテンポの歌が多くて、心に残る歌がなかなか見つからない。 これもジェネレーションギャップというやつだろうか。
2011.09.25
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オーダーの仕事が終わったので、今は娘から頼まれている本棚を完成のための作業をしている。 頭のなかでは、クラフトフェアに向けて、どういう品物を作ろうかとぐるぐる回っている。魅力的なモノ。今、考えているのは、板1枚がスタートライン、そこに側面1枚、2枚、3枚、4枚と足していくと、その形ごとに様々な機能をもつ品物が生まれる。 お客様に受けるかどうかは作ってみないと、わからないが、セットとして考えると、自分としては面白いかなあと、思う。 例えば、1枚なら先に書いたコースターやランチョンマット。板に1枚側板をつけると、メモはさみ、2枚付けると調味料置き、3枚だとハガキ入れ、4枚だと箱になるので、側板の高さを変えることで様々な用途を持つ、箱ができる。 基本的な考えはこれとして、大事なのはどういうフォルムに仕立てるか、やはりカットの仕方で形のキレイさが決まる。ここは一つよう~く考えないとね。
2011.09.23
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昨日の台風が来ているとき、青梅で中学校の工作機械の保守点検実施中。作業が完了したのが2時過ぎ、それから家に向かい、車を走らせたが、おりしも浜松に上陸したころで、猛烈に雨と風が強くなってきた。 ワイパーを一番早いレベルにしても、よく見えない時間帯が続く。帰り道は山あいの道路を通るが、左右の木が激しく揺れ、枝や葉っぱが道路に散乱するようになってきた。 幸い、土砂崩れなどには遭遇しなかった。台風一過、早朝会社に20号線を走ったが、途中えらい渋滞、仙川のさきで街路樹のケヤキの大木がファミレスの建物に倒れかかっていた。風が相当すごかったんだね。 帰りは電車で、駅から歩いて帰宅したが、そこらじゅう枝やら葉っぱが散乱し、青臭い葉の臭いがあたりに漂っていた。東京にきて何年にもなるが、初めてのような気がする。 稲やら、果物も同じ目にあっているのだと、思うと切なくなる。
2011.09.22
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ずいぶん長いこと、関わっていたオーダーが完了し、ほっとっしている。これからは、今の状況ではオーダーがそうあるとは、思えないので、各地で開催されているクラフトフェアに出るための作品つくりに向いたいと、思う。 さあ、そこで何をつくるか、これだけモノが豊富に生活のなかにあり、市場ではどれだけ安くできるかを競う現状で、どうするか? 例えば、コースター。コップを置くだけの広さがある1枚の板があれば、用は足りる。じゃあ1枚の板だけをお見せすれば、買っていただけるだろうか。 塗装のしかたの工夫があるとか、木目がとても面白いとか、寄木の巧さがあるとか、とにかく、そのモノにどこか色気がないといけないと、思う。 今、いろいろ、思案中~
2011.09.20
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昨日のブログでこのアームチェアーはオーダーいただいてから1年越しと、書きましたが、製作時間の問題もあるが、デザインを決めてから、まずお客様にこの椅子と同じ樹種で5分の1の模型を作り、イメージをしていただけるようにするというようにやることが、沢山のため。 次に、1分の1モックアップを製作。実際に座ってみて座りごこちの確認。今回は実際の設計より、座の奥行を短くしたほうが膝うらが当たらず、座りやすいことが分かったので、設計変更。 次に樹種の決定、框部分はタモだが、背と座をどうするかが、問題。この木の様子で、かなり印象が異なるからだ。 いろいろ考えた結果、ホンジュラスマホガニーを使うことにする。材料屋さんに聞いたところ、塗装してしばらく使っていると、色合いが濃くなってくるらしい。 一番の問題は座に背をどういう接合をするかということ。3次元的に複雑な面合せをどうすかに、つきる。これがなんとかなったので、この椅子はできたようなものかな。これが今までオーダーいただいていた、最後の品。 現状を考えると、今後オーダーいただけるような状況にないので、もしかしたら、これが最後のオーダーかもしれないと思う。 でも、この納品したあとの達成感はなににも代え難い。
2011.09.18
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ご依頼いただいてから、もう1年あまりがたってしまった。契約社員をしながらの工房生活のため、製作に集中できるのは、土日だけなので、進行具合がなかなか。それでも社員の仕事が終えた5時以降も作業をして、本日、セットの残りローチェアー4脚を納めてきました。 やあ~、この達成感のために、仕事をしているようなもんだ。このアームチェアーは新しいデザインで、座板と背板がそれぞれセンターに向かって2度傾斜している。今まで座板はこのタイプのものを定番としていたが、背板もは今回がはじめて。 これは、やはり、座の角度が安楽椅子程度に深いので、やさしく人の体を受け止めたいと考えたから。加工で難しかったのは、そこの組で、かなり考えた。 ご依頼いただいたのは、私が車を車検に出している、多摩サービスセンター様。とてもいい整備工場で、技術も高いので、よろしければ、皆さんも車の整備に出されたらと、思います。 ホームページをお持ちですから、ご紹介しておきます。出かけられて、ついでに事務所にあるこの家具をみていただけると、いいな。 URL http://www.tama-sc.co.jp
2011.09.17
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今、歴史家網野善彦氏が書かれた書物を,集中的に読んでいる。氏は残念ながら亡くなられているのだが、その著作から、多くの啓示を受けている。 今は「蒙古襲来」を読んでいる。氏は12世紀から13世紀の日本に、特に関心を寄せて、歴史研究をされたようだ。その理由は日本という国が現在にいたる、姿をどこから作ってきたのかということ。鎌倉期の村は、江戸のころの村とはかなり違ったものだったという。 そんな「蒙古襲来」のなかに、市が立つというくだりが、ある。商いをする人は、店を構えていつもやっていた訳ではなく、ある決まった日に、あらかじめ建てられている、柱と屋根だけの建物で品物を持参して、商いをしていたようなので。 これって、クラフトフェアじゃん!と思った。
2011.09.11
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野田内閣の支持率を含めた各紙の世論調査がでたが、その支持率の高さの根拠は何!?まだ、何もしていないのに、その高さは何?意味がない!政治家はもっと、勉強せいといいたいね。福島原発周辺の町を、死の町と表現した貴方、当事者意識の欠如、現実認識の欠如。 もっともひどいと思うのは、政治家としてのセンスのなさ。チームとして、何ができるのか、わからない時に実施される世論調査はやめようよ! その数字だけが一人歩きをする。馬鹿げてる。
2011.09.09
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今日は内容が読める程度に、画像を撮影。家屋の被害や人的被害の多さに、改めて驚く。それでも、必ず復興する。時間がかかっても。
2011.09.08
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。 私の工房がある神田小川町のちょっと先の駿河台に、関東大震災の記念碑がある。東京メトロ新御茶ノ水駅の入り口近く。 震災の時の小川町での対応が書かれている。人は残念ながら、その時が過ぎてしまうと、忘れっぽい動物だ。そのためにも、こうした当時、どんな状況だったのか、わかるものが、こうして、街中にあることが、大事だと思う。 東北大震災も、決して忘れてはいけない
2011.09.07
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オーダーいただいているアームチェアーの仮組まで作業が進んだ。これは以前、ブログで書いたローテーブルとセットの椅子。 框の部分はタモ、座と背はホンジュラスマホガニーを使っている。このマホガニーは初めて使うが、塗装してしばらく時間が経過すると、より一層色合いが濃くなるというので、使ってみたが、楽しみにしている。 座の後に黒柿のチギリをいれた、これは坐面の接ぎの保護と、デザインとしていれた。座面はセンターに向かって2度傾斜。背も同様の傾斜をつけて、座りごこちを良くするように、考えたもの。 今はまだ仮組みの段階、きちんと組めるかどうか、まず仮に組んで問題がないかどうか、見ているところ。絵だけで考えていると、何でもできそうだが、実際には組む手順をしっかり考えていないと、あれ~ということになるので、そこは慎重に考えて作業を進めている。 もう少しで納品。この納品が完了すると、いまのところオーダーはないので、自分の作品作りに没頭したいと、思っている。
2011.09.05
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私が住んでいる地区は緑が多い。それにひかれて住まいをここに移す人もいる。街路樹もいろいろな木があるが、割合、トチの木が多いかな。 トチは葉が大きくて、夏の強烈な日差しをさえぎってくれて、とてもありがたい木だ。しかし、葉が大きいので、秋になり落葉し始めると、その処理が大変。大量の葉の後片付けに追われることになる。 日差しをさえぎってくれる時は、ありがたいと感謝しつつ、片付けの時は文句をいう。人は勝手ないきものだなあと、つくづく思う。 わたしは、この大きな葉を踏みしめて歩く秋の風景が好きだ。
2011.09.05
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工房が神田小川町にある。新宿通りから半蔵門で右折し、代官町のインター近くを通っていく。ある日、高速道路を降りたと思しき黒塗りのセダンが1台、皇居のほうの門に入るために、通貨した。 入り口前で1度降りた人たちが見えたが、全員黒のスーツ、なかに一人、女性もいた。みるからに鍛えていそうな精悍な体をした美女がいた。 男性もそれぞれ、強そうな人たちばかり。車のうえに赤の回転灯があったから、覆面パトなのだろう。 これも工房が神田小川町にあるから、見ることができた。
2011.09.04
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ローチェアーの加工が、佳境を迎えている。画像が無いので、説明はなかなかにむつかしいが、組み立て終えたら画像をアップしたい。 私は椅子の座面をセンターから左右に向かって2度傾斜をつけている。2度って、たいしたことがないと、思われるかもしれいないが、結構な勾配なのだ。これは、お尻をやさしく受け止める私なりの工夫。 そして、今回の椅子では背もやはり、センターから2度勾配をつけたものとしている。その背板が座板と接合する仕口としている。この組み方は初めてなので、様々テストをし、頭のなかでもシュミレーションを繰り返して、昨日やっと基本的な加工は終えた。 通常、組む場合はホゾとホゾ穴で組むが、この場合、3次元的に勾配がついているので、通常のホゾ加工はできない。 で、どうするかというと、つけホゾといって、角度を優先した加工をし、そこにホゾをあとからつける形にした。これは以前ペンたてを作る時に手にしたノウハウが生きている。 技術は、先に進む意思をもたないと、レベルアップは図れないものだと思う。
2011.09.03
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今、台風がきている。高校卒業するまで、和歌山で過ごしたので、台風はある程度、慣れていて、台風がくると学校が休校になるのでうれしいくらいのものだった。 伊勢湾台風のときは、台風の目が真上を通過し、真っ赤から紫色の空で印象的だった。 しかし、中学2年の時だったか、紀伊水道を北上した第2室戸台風に遭遇し、本当に台風は恐ろしいものだと、実感した。 その時、聞いていたラジオの放送で、瞬間最大風速が80mを超えたというのを、今でもはっきり記憶している。住んでいた家は壁ごと左右にゆれ、壁にみしりと割れがいくつも入った。外を見ると瓦がまるで紙のように飛んでいた。そのころ、まだ健在だった親父は飛ばされないように大きな石を抱えて歩いていた。 住んでいた家は危険になり、真向かいにあった、町の施設に移動したが、谷から吹き上げる猛烈な風のため、窓が割れ施設の屋根が骨組みごと、飛ばされてしまった。 本当に生きた心地がしなかった。台風が通り過ぎ、夜が明けると空には取材のための飛行機やヘリコプターが何機も飛んでいた。それだけ、この地域の被害が大きかったということだろう。 その遭遇は運命としか思うしかない。それは遭遇したものにしかわからない。
2011.09.01
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