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「切々(キレキレ)のことと、お察し申し上げます」状態である。疲れているので、気が立っているというところか。朝から息子が不機嫌で食べ物の切れ端を投げつけてきた。当然叱りまくり泣かした。しかし、これは当然のことだ。悪いものは悪い。 散髪屋への予約を試みるが失敗。平日の朝イチなら大丈夫だと思ったが、よく考えたら連休中だった。自分は完全に平常業務なので、連休中だということを実感できず完全に忘れていた。そんな自分にキレキレ。大学へ行きしばらくして下りエレベーターに乗ると、3階で止まって学生が乗ってきた。3階から1階ぐらい歩け!!重力に逆らうわけではないのだから。そんなエレベーターに次に乗ったときにはガムが捨ててあって踏んでしまった。こんなところに捨てるな!!どれだけひどいねん!!これだけ気が立っていると、学生に声をかけられてもいつものような対応は無理で、笑顔状態は作れて無愛想にはならなかったものの、テンションの低さは感じられたかもしれない。いつもならゆっくりとした気持ちで一声かけているところなのだが、本当はそうしたかったのだが、何だか、申し訳ないなと思った。そんな自分にもキレキレである。
Apr 30, 2009
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今日は娘のヴァイオリン教室の発表会。なのだが、家族では私だけなんと集合時間2時間前に招集された。それは、演奏のリハーサルである。先生に誘われて演奏することになったブラームスのピアノ五重奏曲第1楽章の練習である。ピアノは伴奏の先生、そしてヴィオラが娘の先生なので、子供たちのリハーサルが始まると練習することができないので、子供が来ない時間にやってしまおうというわけである。静かな会場で練習ができたので、いい感じにはなっていた。それからしばらく設営などをしていると、妻と子供たちが来場。それから子供の生徒とその母親(実は一緒に習っている人がほとんど)などによるアンサンブルのリハーサルがあり、その後適当に昼食を取って、本番を迎えた。まずは子供の演奏の部。小さな子供たちでもしっかりと弾いているのがすごいなと思う。私は高校生の時に楽器を始めたので、もちろんこういう発表会には縁がなかったが、こうして経験者はつくられていくのだなと思った。娘は小学校低学年以下の部のトリ。演奏は無理をすることなく流れもしっかりできていた。無難にうまくまとめてきたなという印象。たぶん、自分なりに判断してああしているのだろうなと思った。とてもいい感じだった。その後しばらく大人の部(経験年数少なめ&ブランクあり)があり、小学校高学年の部を経て、その最後に「おもちゃの交響曲」。うちからは私と妻、そして娘の3人がヴァイオリンの演奏で出ているにもかかわらず、全員違う楽器を持って登場。娘はピアニカ、妻はおもちゃのラッパ、そして私は竹を割って作られたカッコウ笛を演奏することに。カッコウ笛が実はとても難しい。音程は筒を手のひらで押さえる具合で変えなければならない。しかもスコアにはちゃんとソとミの音を出せという指定がある。そこを何とか頑張って出すことに。結果は成功した。難しいながら本番はとても楽しめた。それから大人(経験者)の部。ここでは音大を目指す中学生や高校生が登場、やはりうまい。そして、トリにブラームスで登場。私は1stVnだったが、もう緊張して大変だった。やはり難曲なので、力を入れないでおこうと思っても力が入ってくるのがわかる。ただし、演奏自体は楽しめた。この曲、一度弾いてみたかったのだが、それが実現したのでうれしかった。この曲のピアノはやはりプロでも大変なのだなというのが実感。引き受けてくれたピアノの先生に感謝である。そして最後に大人の出演者全員によるアンサンブル。ここで私はヴィオラに持ち替え。大変だったがどうにかはなった。演奏全体としても形にはなったのでよかった。今回は朝から夕方まで本当に忙しかった。演奏しただけでなく、途中、息子が退屈した時には近所の公園に連れて行って走り回るのに付き合ってみたり、歩いて10分弱かかるコンビニまで昼食の買い出しに行ったりと、いろいろな意味を含めてフル回転だった。本当に疲れたなと言うのが実感。休みのはずがまったく休んでいなかったりする。大学はカレンダー通りなので、明日はまた授業。早く疲れを取らなければという感じである。
Apr 29, 2009
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最近、授業をしながら強く思うことがある。 大学教員としては、知識を身につけさせることが重要な仕事だとは思うのだが、何だかそれだけだと不十分であるような気がする。知識以前に大事なことを学んできていないような気がするのだ。 単純な事実から考えていくと、わかっていないと思うのは、「世の中の物事の多くは相手のあることで、最短距離が簡単に見つかることはまずない」ということであり、「他人のために何ができるのかを考えなければ自分には何も帰ってこない」ということだ。 それを改めて語らなければならないのはしんどいところではあるが、大事なことだと思う。 会社勤めの友人たちからよく言われるのは、「学生がまっとうな社会人になれるように頑張って欲しい」ということだ。それは何も即戦力が欲しいということだけではない。「自力でちゃんと考えない、相手のことを考えない」新入社員に本当に現場は困っているのだと。 本来、大学教員がそんなことをするなんてと思ってしまうところだが、現実がこうなのだから、対処すべきというのはある意味当然のことだろう。そういうことを愚直に語る、そういう教員がいてもいいかなと思う。 この問題はスマートに片づくわけではないし、速効性もない。でも、教育というのは結局そういうものなんじゃないかと思っている。ゼミ生はそういう気持ちを少しわかってくれているような気がするので、また頑張らないとなと思う。
Apr 28, 2009
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最近、近所のマンションから親子喧嘩の声が毎日のように聞こえる。この声は建物の具合も相まって近所中に響き渡っている。言っている言葉の大半は「うるさいなー!」とか「いちいち言うなー!」とか、それ以外は早口なのとがなりすぎているのとでわからない(別にわかろうとも思わないが)。今朝はベランダでバケツを投げつけている音がきこえてきた(ガンガラガーン!)。相当やり合っているようだ。おそらく中学生だろうか、声変わりをした直後と思われる独特のトーン。最初は家族で「朝から何の音かな?」「カラスか?」と言っていたのだが、まさか親子喧嘩だとは。この親子喧嘩、時を選ばず休日の朝からも派手にやっている。日によっては30分以上怒鳴りっぱなし、よく声がもつなと変なことで感心してしまうほどだ。今日はお母さんと思しき人の声。こちらも負けていない(ということは余計にうるさい)。ふと思ったのだが、せめて窓を閉めてやれないものかと思う。明らかに窓を開けてやっているのがわかる。そのうち、近所から苦情がいくのだろうが、こういうとき、もし自分が行くならどうやって言えばいいのかと言われると困るなあ。まだやってるよ...。余計なお世話だが、学校遅刻するよ...。
Apr 28, 2009
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今日は非常勤の日。相変わらずコマによって受講者数があまりにも違うのに戸惑いつつ、1コマ目をスタート。しかし、今日は私語が発生してきた。どうやら登録締切の時にお試しでいろいろと回ってきた人がここに滑り込んだようで、友人同士で座ってざわつくということが目立ってきた。もちろん、注意はするのだが、まあ何ともいい加減。たたき出すとしたらその候補はたくさんいたというのが今日の状況。授業内容に関するビデオを見せるときに、「私語は禁止、守れないなら今から帰ってもいい。出席は取らないから、話をするんだったら出て行くように。」と言ったら、4分の1が帰った。所属している大学ならおそらくそういうことはないと思われるが...。 確かに放映中は静かだったからよかったといえるのだが、きわめて正直に帰ってしまうか??何をしに来ているのかと思う。別に真面目に授業に出ていることが偉いわけでもないのだろうが、自分のやっていることに何の目的もない、授業に出ても何を得ようというわけでもない、いったいどうしたいのだろうかと思う。出ないなら出ないで、時間の有効な使い方は他にいくらでもあるはずだ。「授業に出ない人は人生勉強をしているのだ」という人もいるが、実際にはそのアイデアもない感じであるし、それが問題であるようにも思う。自分の授業のやり方や内容について問題点があるのかもしれないとも思うが、どうもそれ以前の問題という気もする。大事なことは、お互いが相手のせいにしてしまうのではなく、ちょうどいい落としどころを探しながら、時間を共有することにあるように思う。今日の日本経済新聞に載っていた話だが、大学を5年制にして、最初の半年を社会経験をさせるという話は、実現の可能性がどうかという点はさておき、あってもいいのかなとも思う。少なくとも、自分の友達というコミュニティ以外の人と関わって、自分がどう見られるのかをわかっている方がいいように思うそれとは対照的に2コマ目は少人数。一人ひとりの存在がとにかく目立つので学生も真剣である。同じように説明をしても返ってくる反応はまったく違う。こちらはお互いに落としどころをうまく探そうとしている実感がある。やはりクラスサイズというのは関係あると思う。大人数のクラスというやり方はすでに限界を迎えているようにも思う。教える相手の状況も過去とはおそらく違う。そのあたりをきっちり見極めておかないと、いろいろと小手先の改革をやっても意味があるかどうかと思う。現状では難しいところもたくさんあるのだが、お互いに顔の見える状況というのが本当は必要なんだろうなと思う。そんなこんなでいろいろ考えていたら疲れて、帰りの電車では爆睡。珍しく乗り過ごしそうになってしまった。
Apr 27, 2009
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今日は朝から雨。風も強い。当然お出かけなどは無理。そんな日でも何かいいことはないものかと思っていたら、少しの晴れ間に虹が出た。子供たちは大喜び。薄く出ていた時間がほとんどだったが、わずかな時間だけかなり鮮やかに出ていた。「虹の橋って本当にあるの?あったら行ってみたいなあ。」子供たちには夢があっていいものだ。うらやましいなと思う。
Apr 26, 2009
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今日も家の都合で早起き。昨日は帰って夕食を食べてシャワーだけを浴びてそのまま子供と一緒に寝てしまったので、睡眠時間としては久々の十分なものとなった。この何日か大変だった家の都合が何とか片付き、ようやく一段落。私も仕事は大変だったが、妻はその用事の方でかなり大変だった。私は駅まで車で送ってみたり、買い物をしたりといったことしかできなかったのだが、とにかく感謝である。今日は雨模様で、これといったお出かけもできず、そのあたりはGWまでお預けということになろう。
Apr 25, 2009
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今日も家の都合で早起き。昨日は夜まで授業、帰宅は深夜というわけで、体はボロボロ状態、しかし3コマあるので罰ゲームを考えると休講するわけにもいかず、とりあえず大学へ。往路の電車からすでに爆睡。乗り過ごすこともなく、何とか目的の駅で降りる。ウォーキングで何とか目を覚まし、午前中は細かい仕事をし、同僚と昼食時に打ち合わせ。 その後は1年生相手の3連発。導入ゼミのイベントのためにかなりの距離の移動があり、さらに疲れた。 終わった後はもはやフラフラ。通勤ラッシュにぶち当たり、疲れに拍車がかかり、帰宅したらほとんど気を失いかけ。何とか仕事は終えた。週末は体力回復に充てられるといいのだが。
Apr 24, 2009
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今日は午後から夜まで授業。最近寝不足状態が続き、さらに忙しいスケジュールの疲労もたまり、体が悲鳴を上げつつある。しかも今日は家庭の都合により早起きすることになり、睡眠時間を確保することもできなかった。ドリンク剤を飲んだりして何とかごまかしているのだが、3コマをこなすだけの自信がないまま大学へ。特に夕方と夜の大教室2コマがきつい。1コマ目の大学院の授業ですらフラフラだったのだが、2コマ目の直前は本当にやばかった。音響装置のカギは間違えて持っていくし、プリントは忘れるしでボロボロ。頭が回っているのかどうかという感じで話し始める。しかし、話し始めて時間が経ってくるとそれなりにテンションも上がり、いつもの感じに戻ってきた。立ったまま90分、どうにか終了。終わって部屋に戻るとやはり疲れたという感じ。疲れているとはいえ、私は授業で座ることはまずない。テンションが上がってきてどうにか乗り切ることはできることが多い(風邪で立てないときに座らせてもらったことは数回あるが)。指揮者の朝比奈隆氏が90歳を過ぎて立っているのがしんどくても指揮をするときだけは絶対に座らなかったという話があるが、感じはそれに似ているかもしれない。 とはいえ、夜にまた授業があるので、寝ているわけにもいかない(こんな時間に寝坊したら最低である)。最後まで耐えて、自宅まで無事たどり着けるように頑張るのみだ。ちなみに明日が一番きついので、今日こそ睡眠時間確保に努めたい(ほんまにできるんか??)。早く週末来てくれ~!
Apr 23, 2009
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先日不安だと書いた教室の音響問題、やはり解消されず、というか正確には直った後またおかしくなったとのこと。先日はマイクの音が切れ、さらにDVDは映っているが音は出ないというトラブル。今日はマイクはOKだったが、DVDは逆に音は出ているが映像が映らないというトラブル。最初にチェックしたときに音は出たので大丈夫だろうと思っていたのだが...。そこまで授業は順調に進んでいた。しかし、途中でDVD見せますと言って、映そうとしたらダメだった。何度確認してもダメだったのであきらめる。ここで集中力切れてしまう学生(見たかったのに、がっかりという空気が流れた)が結構いて、いつもちゃんと話をきいてくれる学生ですらそうだったのがショックだった。結局学生には次には見せられるように何とかしておきますと言って謝り、終了後事務へ。まず直しておいてほしいという依頼がちゃんと通ったのかを確認すると、それはやっていたそうだ。担当者が業者に連絡、結局私が直接話して考えられる対処法をきく。ところが、どうもきいてみるとよく起こるトラブルらしい。複雑な機材のある場所を見ると解決することが多いと教えてもらう。しかし!!そこまでよく起こるのなら周知徹底するメールを送るとか、マニュアルに書くかどうにかしてほしい。この教室を使う先生はみんなたぶん知らないのではないかと思う。だからあちこち設定をいじった後があって、ハウリングや音切れの原因になっているのだと思われる。別にちゃんとしてくれなかったら授業やらないなどと偉そうなことを言うつもりはないし、ダメならダメで対処する方法はある。しかし、最も効果的だと考えてやった方法がこうも毎日のようにできないとなると、さすがに頭に来る。お願いだから、仕事をさせて!!困るのは他ならぬ話をきいてくれる学生たちなのだから。
Apr 22, 2009
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今日は健康診断、血圧を測ることをすっかり忘れてウォーキング、結局高めに数値が出てしまった。失敗。 メタボ検診の一環である腹囲の測定、これは最初から数値が超過することはわかっていたので堂々と受診。こんなときによく見せようとしても無駄なことである。 レントゲン検査では何度も姿勢を直される。何とも座りの悪い体なのかな。 検尿では「少しでいいですよ」と言われて少な目にしたら外で「2センチは最低でもお願いします」との声が。全然少なくないやん!2センチと最初からおっしゃっていただきたかった。 視力検査では、少ない人数の列に並んだのに進むのが一番遅かった。やはり列を見る目は相変わらずないらしい。 身長と体重の測定では「自己申告でもいいですよ」って、それは意味あるのか? 数ある検査の中で聴力検査だけは唯一自信のある項目、鳴り始めた瞬間に手をあげる。音には慣れているので不協和音には瞬時に反応してしまう。 そして最後、視力検査の列で時間を取られたせいか、建物を出るときに土砂降りの雨。しかし部屋に戻らないわけにはいかず、結局ずぶ濡れに。部屋に戻って「ヘーックション!」というわけで、健康診断に行ったのに、結果としては不健康っぽい。今日はゼミの日なので疲れは少ないはずなのに、いつもより疲れた。よくないな。
Apr 21, 2009
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今日は非常勤先での授業。こちらは本来教えている学部とは異なる学部の学生に対して一般教養的に教える科目、そのあたりを若干考慮して授業することになる。1コマ目はとにかく人数が多く、教室にほぼ満席状態。最近暖かいので、ちょっとするとだんだん暑くなってくる。ただし、この時期に空調を入れることはできない(中央制御で送風以外はできなくなっている)ために、何とか窓を開けるしかない。最後の方はちょっとダレ気味だなというのがわかってくるのが辛いところだったが、授業自体はまずまずの感じで終了。昼休みを挟んでの2コマ目はきわめて少人数。在籍している大学ではまずあり得ない少なさに驚いた。昨年はそれなりに多かったので、ちょっと大きめの教室が割り当てられているのだが、どう考えてもアンバランス、履修者が確定したら教室移動になるように思うし、そうなってほしいものだ。しかし、この少人数の授業というのは、学生もきかざるを得ない状態で、さらに問いかけもするのでもう参加するしかない状態。顔も見えるし話しかけもする、そういう関係である。こういうのはとても楽しい。お互いのためにとてもいいように思う。静かだし、うまく投げかければちゃんと答えが返ってくる人数で、学生も楽しんでいるようだ。人数が少なくて「しまった」と思われているところが最初はあったと思うが、そのうち「やっぱりこういうのもいいなあ」と言ってもらえるようにできれば素晴らしいなと思う。この人数だからこそできるやり方があるはずだと思って、いろいろと試してみたいと思う。
Apr 20, 2009
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アマチュアオケの練習で、例えばリズム感が命だというような曲を演奏する場合に、指揮者がよく言うことがある。それは「何となく、引っ張られる」ということだ。推進力が欲しいところでことごとくテンポが微妙に落ちてくるのを感じるそうだ。しかし、これを指揮棒で指揮台を叩いたりしながらリズムを取りながらやると、比較的うまく行くようになる。ということは、原因はテンポ感が合っていないことにありそうだ。といっても、問題は「合っていない」という事実だけではなく、さらにその元の原因にあるような気がする。最近自分で考えるのは、確信を持ってテンポを取れていない人が多いことにあるのではないかということだ。テンポ感から推測して次の音のタイミングを先回りするということが難しい、あるいはそうすることに恐怖感があるということではないかと思う。これは、自動車の教習所で「もっと遠いところを見ようとしなければダメだ」と注意されていることと似ている。どうしても恐怖感があるので近いところばかりを見てしまいがちなのだが、車は走っているわけだから、もっと先を見ないと前方で何かあったときに対応できない。さらに、オケで言えば、コンマスを見ると言う話はよくされることだが、見てからタイミングを計ったのでは間違いなくて遅れで、自分できっちりとテンポ感を保ちつつ、コンマスが何かやらないかどうかを確認して進んでいくために見るということにしておかないと、実際にはうまくいかない。そのためには、個人個人が迷ってはいけないのだ。行くべきタイミングをためらった瞬間にすでにズレは生じていて、そこからアンサンブルがほつれ始める。迷わずにやってみようというものを持ち寄った結果が、いいアンサンブルになっていくのではないかと思う。もちろん、そのためには練習することや、その方法に慣れていかなければならないという段階もあるのが、難しいところではあるのだが、これができたらきっとオケの音が締まってくると思う。
Apr 19, 2009
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昨日は市民オケの練習。いよいよ本番指揮者による合奏練習となった。マーラーの交響曲第9番、ざっと通すだけでも1時間半近くかかってしまう大曲である。マーラーの曲は指揮者によってかなり演奏の設計、特にテンポの動かし方が変わってくるので、どう来るのか興味があった。第1楽章はあっさりな感じでスタートした。最初に速度が変わる部分では、あまり激しく変えないという選択をされているようだ。団内での練習で想定されていたものとは若干違っていた。途中、激しくテンポが移り変わる部分では本当にうねるような進め方、スコアを読んでいれば十分に想定できることなのだが、パート譜だけ見ていると振り回されてしまう、マーラーの曲はそういう意味でも恐ろしかったりするのだ。第2楽章がおそらく誰も想定していなかったテンポ設定、始まった瞬間に「速っ!!」というつぶやきがあちこちから何となくきこえる。逆にテンポが変わるワルツの部分は思ったよりも遅い感じ。テンポ設定によってただ流すのではなく、おそらくオーケストレーションの具合を重視して選ばれた設定ではないかと思う。ただでさえ振り回されるような音型(想定外の方向と速さで回されるコーヒーカップにのせられているような感じ)も手伝って、完全に振り回されている感じだった。これは心して練習しなければならないだろう。第3楽章はそれほど速すぎることも遅すぎることもなく入っていけるような感じ。ただし、楽譜に書いてあるドイツ語の指示をしっかりわかって弾かないといろいろなトラップがある。こういうものについては「指揮者の解釈でしょ?」と言う人が多いのだが、実際にはただのフィーリングではなく、スコアに書かれている音符の中のどの側面を重視しているのかによって変わってくるだけである。例えば、「そこにはタメがあるものだ」ということは単に「そういう慣例だから」というだけではなく、転調があったり、そこまでの音の流れでたまったエネルギーが大きすぎてどうしても時間がかかってしまうということがあったり、何らかの理由があるものなのだ。一つ一つの音とまでは言わないまでも、その意味を探ることができたら、もっと自由になれるような気はする。第4楽章は情緒に流されてしまわないことが重要だとのこと。まずテンポキープが基本にあって、それを守った上で、どうしてもはみ出してしまう部分はそれでも構わないのだが、単に遅くするとか、あるいはテンポ感がなくなってしまうのは避けなければならないというのが、一貫した指示だった。そして、弦楽器には弓をずっと吸い付けたまま弾き続けることという指示もあった。一つ一つの音をきっちりと弾くことが重要である。この楽章の弦楽器にはアクセントが多用されているのだが、それを軽くせずに太い音のままでできれば、それらしい音が出るように思う。弦楽器のうねるような流れと最後の繊細な音とのコントラストはそういう弓づかいからしか出てこないから、そのように言われるのだろうなと思った。特にこの曲の最後はppppで書かれているのだが、ここは集中力が切れてはいけないところ。私はこの最後は、宇宙船に乗っていて地球との交信が辛うじてできている状態(これ以上は交信できないぎりぎりの場所)にあるような感覚を持っている。そして、最後は宇宙の彼方へと飛んで行ってしまう、みたいな感覚だ。意味のあるメッセージを何とか伝えようあるいはわかろうとしている状態だからきっと当事者は感覚を研ぎ澄ましているだろうと思うのだ。出ている音はかすかなものでも、そのメッセージは伝わるものでなければならない、そう思えてくる。私はもちろんアマチュアなのでスコアを読むと言っても、それは非常に浅いものであると思う。読むとわかることというのは知れているようにも思う。でも、読むという習慣をつけていくうちに、一つ一つの音をもっと大事に演奏したい、もっと曲を深く知りたいと思うようにはなったと思う。マーラーのスコアはちょっと見るだけでも頭が痛くなりそうなほど細かかったりするのだが、そのように書いていることにはすべてかどうかはわからないまでも何らかの意味があるはずだと思う。まだまだ自分にとって未知の領域がこの曲にはたくさんあるが、もっと探検したいと思う。
Apr 19, 2009
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あるとき、家族でお好み焼き屋へ行ったときのこと。食べたりないなあと思いつつ、さらにお好み焼きを追加すると妻や子供たちには多いと思い、ライスをオーダー。すると、妻は「???」という顔をしていた。「お好み焼きにしたらいいんじゃないの?」という。「別に普通やし、これでええよ」と言うと、「なんで?わざわざごはんなんて言わなくてもいいんじゃないの?」と嫌そうな顔をしながら返してくる。関西出身ではない妻にとっては、お好み焼きとごはんを一緒に食べることは、こちらに来るまで未知の世界だったそうだ。もちろん、お好み焼き屋は妻の出身地にもあるのだが、そこにはお好み焼きにごはんと味噌汁という「お好み焼き定食」なるメニューは存在しない。お好み焼きはちょっと重めのおやつみたいな扱いのようで、ごはんと一緒に食べるものではないのだと思っているようだ。「お好み焼き定食」普通なのだが...。ちなみに、我が家でお好み焼きが出るときには絶対にごはんは出てこない。考えてみれば、中部地方でモーニングに「小倉トースト(あんこがのったトースト)」が出てくると知った瞬間に「そんなのあり得ない」と私が思ったのと同じなのかな。
Apr 18, 2009
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今日は1年生対象の授業のみの日。今年のシフトは相当きつい(木、金で授業6つ)ため、週末になるほど体が悲鳴を上げてくる。特に夜の授業があった翌日である金曜日は朝起きることすらしんどかったりする。それでも、午前中には登校、ウォーキングも相変わらず続けている。歩くことはやはり足の裏から全身をを刺激するので目は冴えてくる。昼前に学生が来室。卒論の相談というのだが、実は他のゼミの学生だったりする。どうやら、ちゃんとやりたいという気持ちが強いそうで、私以外の研究領域の近い先生にも相談しに行っているそうだ。そういう積極性はやはり素晴らしいので、選ぼうとしているテーマとの関連で自分の観点からアドバイスしておく。昼食後、最初の授業は導入ゼミ。今回は図書館に連れて行くことに。館員の説明を一通りきいて、その後課題を出しておく。何があったか、どうやって本を借りるかといったことについて簡単なレポートを提出させることにした。聞き逃したとか見逃したとか、そういう心当たりのある人はもう一度ちゃんと自分で確かめに行くようにと指示しておく。「そこまでしなくても」という話もありそうだが、まずはやる習慣をつけることが重要、その後は自分たちでどうにかできるように、あるいはしたくなっていくものだ。その後は1年生対象の授業2コマ。こちらは、両方のクラス共に真剣に取り組んでくれている。昨年の1年生よりは取り組み方がいいような気がするので、それはいい手応えである。まずはみんなが学ぶ領域のことを嫌いにならないようにするのがスターターとしての自分の役だと思う。さて、タイトルの話は一体何なのか?図書館では階段を頻繁に利用することになるのだが、その上り下りをみんなだるそうにゆっくりとやっている。こちらは邪魔だと思うので、全員を最後尾から抜かしてさっさとのぼっていく。それを見た一人が「先生、私たちより相当元気じゃないですか。ムダに元気かもしれないですねえ。」と言ったのに対して、私が言ったことである。「君ら、若いんやろ?僕の年齢の半分くらいやないか!」3階に上がるだけで「腰痛い」とか「だる~」とか言いまくっていたのだが、どれだけ体力ないのか??この後私はさらに2コマの授業、3時間立ちっぱなし、しゃべりっぱなしであるというのに、と思ったらどっと疲れてしまったのだった。
Apr 17, 2009
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今日は夜まで授業の日。午前中は書類の処理。ほぼ毎年ルールが変わるので、できたつもりで提出してもすぐに返却され、直すように指示される。去年はこれでよかったじゃないの...?この書類、提出を求められているコピーにもややこしいルールがあり、とにかく時間がかかって仕方がない。ただ、これは文句を言ったところでどうにかなるわけでもないので、ひたすら処理するのみ。その後、明日の授業の教材を仕上げて印刷し、それが終わったところでようやく昼食。学生は授業が始まっている時間帯で空いていたのはまあいいかな。その後、研究室に戻る際にクラブの勧誘をしているゼミ生数名に会い、そこで少しだけ立ち話。それから部屋に戻るとゼミ生が来室。授業までの少しの時間話をして、それから授業へ。例の取調室のような教室、相変わらず息苦しい感じ。さらには大人数の授業。こちらは先週の出席者から40%増。履修登録前のお試し期間とは言え、これはまた大変。私語と闘わなくてすむようにとにかく釘を刺す。授業終了後にまたまたゼミ生とすれ違い、少しだけ立ち話。それから夜の授業に向けて夕食へと出かける。この道中にも学生から声をかけられる。ゼミ生ではないのだが、授業終了後に何度か質問に来たり、話しかけに来たりといった学生が声をかけてくれたりする。自分が何かしたというわけでもないのに、そうしてくれるのはうれしかったりするので、やはりまたここで数分間立ち話。夜の授業が始まったら、こちらは何と先週の3倍増!どうすんねん?という感じ。しばらく話した後、途中でマイクの音が突然切れた。その後何度やっても復活しない。今日のテーマに関するDVDを見せようと準備し、見せている間に別のマイクを取りに行って交換してみたが、こちらもまったく反応なし。さらに、部屋に戻ってみると「先生、DVDの音が途中から出なくなりました」と学生たちが言ってきた。つまり音響についてはすべて死んでいる状態になっていたのだ。DVDの話をさらに展開して話をしようとしたのだが、完全に崩れた。さらにマイクが死んでいるので残り時間を地声で。最後は声が枯れてきた。最近、どの教室を使っても、音響機材の調子が悪い。これは他の先生も言っていること。機材がうまく動くという前提で授業を組み立てているので、もちろん無理でも何とかするが、効果は激減だ。さらに言っても直してくれないとなると、いったいどうすればいいのやら。以前、直して欲しいとお願いしたら、話をろくに聞きもしないで「壊れているはずがない。アンタの使い方が悪いんじゃないのか」と担当部署から言われてキレまくったことがあり、さらにフォローに入った別の人から「今日はこれで勘弁して下さい」ととりあえず言われた。 これは、現場にいる人間(教員と学生)がとにかく困ることなのだ。現場を見ていない人に「そんなわけない」と言われる筋合いはない。とにかくどうにかしてもらわなければ、話にならないのだ。ちなみにこの教室、別の曜日にも割り当てられていて、次の時までに直ってなかったら、またキレそうである。 何だか、いつもより多くの学生と話して楽しかった日だなと思ったり、ひどい理由で仕事がうまくいかなくて頭に来たと、まあとにかく疲れる一日だった。
Apr 16, 2009
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街の桜はもう花が散り、葉の色がくっきりし始めてきた。しかし、我が家では今が満開の時を迎えている。満開といっても、花見をするような桜の木ではない。先月の卒業式当日に卒業生からプレゼントしていただいた鉢植えの里桜だ。自宅の庭のテーブルの上に置いて日を当てて、雨の日を除いて毎朝起きたらまず水やりをするという習慣をつけて育てた結果、ついに花が咲いた。 「絶対に花を咲かせて欲しい、約束ですよ」と手渡されたものが花開き、最初の約束は果たせた。この桜は最終的には2メートルぐらいまで成長するそうだから、成長具合を見つつそのうち庭に植えることになるだろうと思う。毎年花を咲かせるように面倒を見ていくことが彼らとの約束だ。そして今、卒業生たちの多くは新人研修の真っ最中。配属が決まる人もぼちぼち出始めている。全国に散らばりつつある彼らだが、彼らも自分たちの持っているものを開花させて欲しい、そうなるために頑張るというのが彼らの私に対する約束だ。2年間一緒にやってきた縁はやはり大事にしたいと思う。そして、この桜の木も大事にしたいと思う。
Apr 15, 2009
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今日の授業はゼミのみ。オフィスアワーもこの日に設定しているので、質問や相談のある学生が訪れてくる。オフィスアワーは午後一番なのだが、その前の昼休み4年ゼミ生が来室、お昼を一緒に食べながら話をしたいと言ってきたので、OKして話しながら昼食。その後、別の4年ゼミ生がオフィスアワーになってから来室。教材の印刷などの仕事は午前中に済ませておいたので、今日は対応することができた。ゼミの時間だけでは話しきれないことがあるようで、より深い話をきくことができた。その後は3年ゼミ。4年ゼミ生がその後のゼミで使う教材を今からここで読んでもいいかというので、それはOKしておく。ただし、誰かが必ず留守番をしておくことと、騒がないことを条件としてである。3年ゼミは、教室問題がとりあえず当面の解決を見たので、定刻に始めることができた。ところが!!今度はホワイトボード消しがないではないか!誰やねん?持っていったのは!という感じで、結局グループディスカッションをさせている間にまたもや事務へ走ることに。今日は嫌な顔もされず、要らぬことも言われず、きちんと対応していただいたので、キレずにはすんだかなと。この学年はなかなか早くから仲良くなっている感じで今後が楽しみ、盛り上げ役なども今日は発見できた。続いてほとんど休みなしで4年ゼミ。こちらは就活中ということで出席率がさすがによくない。しかし、半分は来たのでまあまあだろうか。以前に渡しておいた教材を使ってディスカッション。3年生の時には問題をこちらが設定したが、4年生は問題提起もしてもらう。これができるようになってくれば一つの成長を感じることができる。今日の出来は...これからに期待かな?終了後は、先週に引き続き、数名と夕食へ。毎週飲みに行くとお金が続かないと思ったのか(それは私も同じだが)、アルコールなし。でも、酒があるかどうかは関係ないのがこの学年、就職活動中でいろいろと考えていることがあるようで、学生同士の集まりから離れて話をしたいようだ。ゼミ生の中から「そういうのに行こうよ」と言い出しているのが、何ともうれしいところ。というわけで、大教室での講義がない唯一の曜日である今日は、ある意味学生とじっくり向き合える唯一の日であるといってよい。とにかく忙しいシフトの中で、個人として向き合える時間はとても貴重だ。これからも大事にしていきたいと思う。
Apr 14, 2009
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今日から非常勤スタート。今年も2コマ担当である。それは昨年と同じなのだが、開けてビックリ、出席者の数がまったく違った。昨年は2クラスともほぼ同じ人数で、ほどよいサイズ、とてもやりやすかったのだが、前半は教室にほぼいっぱい、後半は一目で数えられてしまう人数。後半のクラスでは終わった後に残っていた学生に「裏番組は必修みたいな科目ですか?」と思わずきいてしまった。それは本当にその通りだったようだ。学科によっては必修科目だったそうで、その分人数がいなかったようである。しかし、考えてみれば、少ない人数で濃くやれることがあるように思う。せっかくなのでスタンスを変えて楽しんでみようかなとアイデアを練り始めている。どうせやるなら、お互いが楽しめて、お互いのためになるような状況を作りたい。何年やっても状況が変われば試行錯誤である。毎年必ず新しいことを実験してみるのが自分流なのだが、やはり今年もそういうスタイルは変わらないのだろうなと思う。終了後、帰りは疲れ果てて電車で爆睡。気がつけば降りる1つ手前の駅だった。早く生活のサイクルになれなくてはと思う。
Apr 13, 2009
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市民オケの練習後、いろいろな方が私の弾いている姿にコメントをいただいた。 曲はマーラーの交響曲第9番、大変な難曲であるのたが、私個人としては「生きているうちに絶対やりたかった曲であり、練習時間も音にする幸せ、そして思い通りにならないもどかしさもたくさん味わえる曲である。 「この曲の面白さはまだわからないけど、なんであんなに楽しそうに弾けるの?」 それは好きだからというのが一番シンプルな答えだが、もう少し言えば、最果ての地を探検するワクワク感というのもあるだろうか。マニアックと言われれば反論不可能だな。 この曲がお客さんにウケるかとは、よく議論されることだが、やり方次第だろう。南極のドキュメンタリー番組みたいにできたらいいかなと。誰も自分から南極に行こうとは思わないだろうが、感動する視聴者は結構いるだろう。そんなふうに演奏に巻き込めたら素晴らしいのではと思う。 第1楽章では煙が出ていると言われ、第2楽章では踊り狂っていると言われ、第3楽章では何と戦っているのかと言われ、第4楽章では違う世界に行ってしまったと言われた。わかりやす過ぎるかも。 第4楽章には特に思い入れが強く、平常心ではいられなくなってしまう(震災の直後、何もする気が起きなかったときにはこればっかり聴いていた)。もちろん、どこかに冷静な自分がギリギリでつながっているのだが、それすらも飲み込まれそうになる。こんな音を出したい、こんな流れをつくりたいというふうなアイデアがどんどん出てくる。それらを整理するためにスコアを読むのだ。自分の居場所を見失わないために。 飲み込まれるといえば、前の席に座っていたメンバーが盛り上がってくる場面になると後ろから飲み込まれそうな気配がすると言われた。やりすぎかな? その第4楽章の練習中、休みの部分で目を閉じたらどこかへ行ってしまいそうになった。それを他のパートの人が見ていたようで、練習後に一言。 「よんきゅさん、どっか違う世界に行きかけてたでしょ?」 はあ、その通りで、しっかり見られていたんですな。 何だか、これだけ読むと、完全に危険物状態に見えそうだが、冷静な自分は必ずいるので、無茶苦茶はしていないつもりである。もし違っていたら、誰か止めてぇ~という感じではあるのだが。 初期の練習は縮小均衡ではない方がいいと個人的には思っていて、ぶつかりながら角を取っていくのがいいと思っているので、最初からフルスロットルで行っている。そのうち角が取れてくるとは思う。今度の本番指揮者の練習は今の8割ぐらいの感じで弾くことを心がければいい感じになりそうだ。 見られているつもりでやらないとね。
Apr 12, 2009
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今日は子供たちと山登り。山の麓から山を見上げたときに頂上に桜がたくさんあるのが見えて、是非とも行ってみたいと思い子供たちを無理矢理誘って行った。子供たちも山登りは楽しいので好きであるようだ。途中に休憩できる場所があって、そこでおしまいでもいいのかなと思ったが、でも麓から見えるてっぺんの桜はどうしても見たかったので、子供たちをまたまた無理矢理誘ってどんどん上へと登っていく。子供たちは「疲れたよ~」と言っていたが、もう少し行ってみようということで、ある程度の場所まで登ってみた。そこで、「後ろ向いてごらん」というと、本当に美しい景色。子供たちは大喜びだった。 そして今度は、「もっと上を見上げてみようか」と言ってみると、山の上に桜並木が。子供たちは「あそこまで上がりたい」と言ったので連れて行く。自分も何度もこの山には登ったことがあるのだが、桜の季節に登ったのは初めてだった。こんなにも美しい景色だったのかとしばしぼーっとしながら景色を見ることに。今日は本当にいい天気。そして、しばらく味わったことのないような平和な気持ちになった。そこで頭の中に流れたのはマーラーの交響曲第9番第1楽章の終わりの部分。とても苦しい感じを経て最後に訪れた幸せな気分。山登りの後にはぴったりかなと思った。カメラでたくさん写真に収めてみたが、きっと肉眼で見たあの景色は生涯忘れない美しさだったと思う。生きているって、本当に幸せだと思うひとときだった。子供たちもこの景色に感動していたようで、こういうものを見せることもきっと大事なんだろうなと思った。
Apr 11, 2009
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今日もいい天気。そろそろ花びらが散り始めた。一番いい季節だな。>
Apr 11, 2009
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今日は午後から授業3連発。しかもすべて1年生対象である。最初は導入ゼミ、半ば担任制度に近いような感じで、まずは大学へ慣れるための誘導をする役目。毎年この授業が最も緊張する。初めて身近に会う教員であるために、どうしても関係はよくしておかなければと思うからだ。しかし、今年は履修登録の個別指導の時間をしっかりとったのがよかったのか、比較的すんなりとうち解けた。自己紹介も盛り上がって、滑り出しは上々であり、ほっと胸をなで下ろす。その後、休み時間ほとんど無しで2クラスの講義に突入。こちらには導入ゼミの学生がいたので、そこの反応を頼りにしながら授業を進めた。今年はあまり大騒ぎするとか、ケンカするとかいう人もなく、それなりにちゃんときいてくれていた。今後もこの雰囲気で行ってくれるといいなと思う。授業終了後は、ゼミ生が就職の相談に。きっと大変なのだなと思うが、話を聞いてあげることと、それから普通の大人として言えることを言うことが重要な仕事。最後まで導くことは不可能である以上、まっすぐ歩いていけるようにお手伝いをすることしかできないのだが、しっかり話して、納得して帰って行った。新学期早々は本当に忙しく、授業が終わってもなかなか帰れない。疲れもピークだが、週末は楽しく過ごしたいところだ。
Apr 10, 2009
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(↑気分だけでもこういう景色のようにはならないものか)昨日は夜まで授業があり、帰ったら寝るだけという時間に帰宅。疲れも相当たまってきた。さて、昨日の授業は午後から、しかし、新しい形式で仕事がスタートしたりで、その都度自転車操業でやっていてはうまくいかないので、どんどんと先取りで準備を進めていく。そのため、午前中から大学へ。何とか時間との戦いの中でめどがついたところで休む間もなく授業。最初は大学院。昨年は受講者無しで不開講だったが、今年は受講者あり。学生は専門とは違う分野で受講すると言うことなので、教材を相談して決めることに。指定された教室は超少人数を前提として黒板とテーブルが一つしかない殺風景な部屋。昔の刑事ドラマによく出てくる取調室のような趣すら感じる。黒電話と白熱灯の電気スタンドがあればまさにそれという感じだ。まあ、場所はともかく、内容を充実させていくことを考えていかなければならないだろう。その次はまた休む間もなく大人数の講義。といっても、やはりクラス分けがうまくいったこともあってか、人数はうまくばらついた。裏番組の状況を見てみるとそれも納得であった。今年は授業に関してはやりやすそうだ。目が届く距離なのでラーメンを食べる学生は少なくともいなくなるだろう。さらに、夜の講義。その前に、1コマ分空き時間となったので、健康のために食事をとっておく。終わってから食べるのだと、このハードな中ではちょっとしんどいかなと思ったのだ(睡眠不足につながりかねないと思うので)。以前なら終わってからご褒美にがっつりと食べていたのだが、家族のタイムスケジュールも変わってきていて完全に朝型になっているので、やはり考えないといけない年頃なのだ。さて、今日はまたまた3コマの授業。すべて1年生対象ばかりなのだが、新入生と授業では初顔合わせ、どんな雰囲気になるか、頑張っていこう。
Apr 9, 2009
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今日は1コマだけだったが大教室での講義スタートの日。昨年度はルールによるクラス分けを認めてもらえなかったために、とんでもなく人数が膨れあがり大変なことになってしまったのだが、今年は認めてもらえた分だけ、うまく人数が割れることを期待して教室へ。行ってみると、ほどよい感じ。時間帯は学生にとっていいところにあるだけに不安もあったが、これは助かる。今日は履修の登録前だったので、軽くオリエンテーションと最近のトピックに触れて終了。昨年も別の科目を取っていた面々がほとんどだったので、見慣れた感じではあった。昨年度よりは静かにできるかなと期待。その後、いろいろな授業の用意をしたり、書類の山を整理をしたり(一気に来たのでまずは仕分けからしなければならない状態)で時間を使い、夕方には履修のための相談コーナーを担当。相談に来た人数は少なめだったが、手持ちぶさたになる時間はほとんどなく終わった。明日もまた授業。夜もあるので、これまた大変である。
Apr 8, 2009
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今日は授業開始日。3年、4年とゼミが2コマ。登校時にふと気になって事務に立ち寄り、教室の確認。人数に対してあまりにも狭すぎる教室が割り当てられていることが気になったので、他の教室の空きを確認してできれば替えてもらいたいと交渉。しかし、結果は×。すべての教室が使われているとのこと。ただ、ゼミの人数が多いことは事務も知っているはずなのに、よりにもよって、数ある教室の中でなぜ一番狭い教室を割り当てるのかということが疑問なのできいてみたが取り合ってもらえず。「とりあえずこれで今日はお願いします!!」と半分キレられたので、仕方なくそのまま最初にあった3年ゼミの教室に行ってみたら、座席のないゼミ生が3分の1もいた。机も足りない。これでは授業が成立しない。学生が「先生、どうしたらいいんですか?」というので、慌てて事務へと走る。現場では授業が成立しないのに、出てきた答えは「変更はできません」の一点張り。実は教室がいっぱいだと言ってはいるが、空く可能性の極めて高い教室がいくつかあることを知っていたので、そこへ行かせてもらえないかと交渉するも、その答えは...「できません。あとは上と交渉して下さい(私は知りません)」とのこと(他の先生が同じ問題で交渉に行ったら「なんで今言うんですか??」と答えられたと言って呆れかえっていた)。結局、上の方に交渉、そこでも「できません」と言われたのだが、ここは引き下がらずに「空いている可能性がある教室があるかどうか、一緒見に行って下さい!授業ができる環境がまともにないのにどうやってやれと言うのですか?!学生は集まっているのですよ!!」と言って、一緒に探してもらい、何とか教室を確保した。その時にも「椅子の数は指定した教室にあるはずなんですけどねえ」とまだ言うので、「現にないものはないんですよ!!そういう話じゃなくて、現場で問題が起こっている以上は対処して下さい!!」と半分キレかけだった。この間、約20分ムダにした。学生同士はフリートークができたので仲良くなっていたという意味では、まあ悪くもなかったかもしれないのだが、それは結果論に過ぎない。人を集めて物事を行う以上、時間を有意義に使うべきで、そのための状況を整えられないというのでは困るのだ。相当頭に来たが、特に新しいゼミ生の前では落ち着かなければならない。何とか落ち着いて初回を終了する。次は4年ゼミ。こちらは就職活動期間中ということで欠席もあったが、昨年よりは出席率がよかった。そこで、今年度1年間の予定を確認し、卒論の書き方とルールを少し説明する。その後は、流れ解散として、就職活動で相談したいとか、久しぶりに会ったのでゆっくり話したいという学生が残った。私は希望者の話を順番にきき、それ以外の学生は自由に話しているという感じだった。しかし、それだけだとどうも話したりないという学生が数名いたので、結局大学の近所で夕食を食べながら話をきくことに。小グループで自由に話すという機会はあまりなかったので、こちらは楽しかった。いつもと違うメンバーもいたりして、その人たちとゆっくり話せたことも収穫である。初日はいろいろとあったし、相当頭にも来たが、やはり学生と話をしていると、そういった気持ちもかなり和らいでくる。これから1年、ゼミはまた楽しくやれるといいなと思う。といっても、気になる事務の一言「これは今日だけの特別措置ですからね」って...来週は教室あるのか??
Apr 7, 2009
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今日から授業開始、今年のシフトは例年と違うパターン、かなり遅い時間の日がほとんどになる。 私は明るい時間に一人でぼーっとしながら桜を見るのが何となく好きだ。しかし、帰宅時に花見をするのは難しい。というわけで、朝、いつもより早く自宅を出て、近所の公園で花見をすることに。もちろんお酒も宴会もないが、朝日の光に照らされた桜はとても美しい。これを毎年必ずやらないと落ち着かないので、これからのスタートに向けて心を穏やかにすることができた。 最寄り駅の隣の駅から大学までは、これまた美しい桜スポットがあるので、こちらもじっくり味わっている。
Apr 7, 2009
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(↑ せっかくの桜の時期なのでこれまでに撮った写真を) 今日は新入生オリエンテーション、ちゃんとした意味で新しい顔ぶれに出会う日だ。午前中はあれこれ回ってきた書類の処理をして、午後からオリエンテーション。と、その前に、同じ部屋に行く予定の先生が研究室にやってきて、「今日、説明の半分を担当して下さい」と言い渡される。この時点で開始1時間を切っていた。ひとまず説明事項はある程度頭に入れていたので動揺するほどのことはなかったが、妙な緊張感である。いよいよ担当の箇所がやってきたので、説明開始。心がけたのは、それまでにすでに長い時間説明をきいていて集中力を失いかけている新入生に対して、できるだけポイントのみを説明すること(台本通りだと重複している感のある場所もあった。もちろん、重要だからそうしていると判断した場所については繰り返した)に徹すること、それから言葉ではわかりにくいことを黒板に整理して書くことだった。きく人に違った動作をさせることで注目してもらおうというわけである。若干、他の先生に助け船を出してもらう場面もあった(間違って話したことがあったので) のだが何とかうまくは行ったのかなと思う。終わった後は、新入生がこちらに向かってきていろいろと質問してくるので(他にもっとわかっている先生がいたはずなのだが)その対応に追われる。終わった後はさらに会議、前回よりグダグダ度は下がったかな。しかし、以前として議論が錯綜している。終了後はまっすぐに帰宅。同じような時間帯に乗っているのに、いつもより電車は混んでいたと感じた。4月もしばらくはこの調子かな。明日から授業開始、頑張っていこう。まずは最初が肝心だ。
Apr 6, 2009
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今日はいい天気。予定が合わずに旅行の約束までダメになってしまった子供たちへのお詫びというわけではないが、春休みに楽しいことをというので、淡路島へ行くことにした。以前にも行ったことのある大きな公園、子供たちも大きくなって遊具を目一杯楽しめそうだと思ったのでそこを目指すことに。淡路島へ車で渡るには明石海峡大橋を使うことが多い。しかしながら、通行料金がとにかく高いので、対岸に見える場所からでもなかなか行くためには気合いを入れなければならない。しかし、今回は1000円で行けることがわかっているだけに、気軽に行き先として選ぶことができた。往路は時間が少し遅かったこともあってか、思ったよりも空いており、淡路島までは順調に行けた。さて昼食をどうしようかと思い、淡路サービスエリアに入ろうとすると、なんと本線手前まで長蛇の列。入るだけで時間がかかってしまうのでここはやめて高速を下りて、岩屋にある「道の駅」へと向かう。ここにはバーベキューや、サービスエリアにはない漁港の前ならではの海産物料理などもあったりする。ここも以前行ったときにはガラガラだったのが、今日は駐車場がほとんど埋まるほどの盛況ぶりで、これもびっくり。すると、すぐ横を「たこフェリー」が通っていった。私は時間があるときにはこれをけっこう好きで使っていた。高速に乗るよりも少し安い上、乗っている間は休憩することができるし、夕方などは明石海峡で美しい夕日をゆったり見ることができる。利用者はけっこういたと思うが、今回のETC割引ではどうしても分が悪いような気がする。以前の日記に書いたような問題はやはり明らかな形で見えているように思う。 ↑たこフェリー さて、道の駅では早速海鮮料理を食べることに。私は「今日の漬け丼」と「のれそれ玉吸」をチョイス。漬け丼は鰹と鯛。これは切れ端の部分だと思うが、それでもやはり美味しい。また、のれそれに卵をたくさん入れたお吸い物もなかなかの美味で、サービスエリアに行くよりも得した気分だと勝手に自分で思っていた。 (↑ 漬け丼とのれそれ玉吸)お腹も満たされたところで、次は子供たちお待ちかねの「明石海峡公園」へ。ここはとにかく広い場所で、花がいっぱいの公園である。端から端まで1キロ以上は楽々あるほどの広さ。ここにはとても大きな遊具があって、遊びがいがあるのだ。前回行ったときにはガラガラだったのが、今日行ってみると、駐車場に入れないので空き地の臨時駐車場へ案内されることに。あまりの人の多さにビックリした。おそらく、雑誌やテレビで「ETC割引でドライブに行くなら」的な特集で紹介されたのかなと思う。 ↑ 明石海峡公園(すぐ横は大阪湾で景色がよい) しかし、それでもとても広いので、大型遊具のある芝生広場にたくさんの人がいてもそれほど狭さを感じないところがすごい。といっても、やっぱり人が多い分だけ以前よりは狭く感じたかな。子供たちは大喜びでひたすら遊具で遊びまくっていた。子供もつきっきりでなくても遊んでくれるので、親としては気分的にかなり楽になった。今回はらに別のエリアに大型遊具がもう一つあることを知り、行ってみることに。こちらはさらにスケールが大きい。遊具は4層になっていて、クライミングのようなものから、網を登るもの、ジャングルジムなどなどあり、相当高いところまで登っていくことができる。子供たちはいろいろと挑戦していた。最初は私も見に行って一緒に動いていたのだが、ジャングルジムで体が入らなくなり断念(防護用のネットがあちこちに張りめぐらされているので大人だと通るのがつらい)。子供たちはさっさと登って行ってしまった。また遊具は子供たちの背に合わせてあるので、私は気をつけていたのだが頭を強打し、妻の座っているベンチへとフラフラ帰って行った。子供たちは本当に喜んでいた。今日はとてもいい天気でかなり遅くまで人が残っていた。帰りも淡路サービスエリアを見に行ったらまた長蛇の列でこちらも断念。しかも相当渋滞がひどかったので、帰り道はあまり人が通らないルートを選んで走ったが、それでもいつもの数倍は車を見かけた。やはり、ETC割引の効果は絶大なのだなと感じる。人の動きが活発になることによって、確かにいつもは静かだった場所にも活気が出てきているのを感じる。いい方向に向いていけばいいなと思う。子供たちは帰宅してからも相当うれしかったようで、また行きたいと言っていた。その願いはこれからもしばらくは叶えられそうである。
Apr 5, 2009
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↑今日実際に演奏したのは「悲愴」ではなくマーラーの交響曲第9番第1楽章 今日は久しぶりにオケの練習に参加。弦セクション練習だったのだが、ちょっとしたハプニングがあって指揮をする人がいない状態に。そこで、思いもよらないタイミングでお呼びがかかった。緊急登板である。今までにまったくなかったことなので驚いたが、素振りは十分できていたので(スコアはこれまでに勉強していた)、やりますと返事。市民オケで指揮台に立つのは初めてだからか、上がった瞬間に妙な緊張感が襲ってきた。最初の音が出るまではそんな状態ではあったのだが、音が出て5小節ぐらいを過ぎるとだんだんムダな緊張感はとけてきた。といっても、自分が素振りをしているときのイメージと体の動きが若干違うようにも感じた。しばらくのピンチヒッターだったので、とにかくまずは節目の部分まで流してみる。感触は悪くなかった。おそらく初めて見る人が多く不安に思われたのか、ちゃんと音楽は流れていったし、音もいい感じではなかったかと思う。協力していただいたということなのだろうと思う。15分後に正常な状態に戻ったため、お役ご免に。その後はいつもの感じに戻った。自分だけ汗だくになったまま楽器を弾く場所に戻り、しばらくは変なテンションだった。練習が終わった後の飲み会でいただいたコメントは「15分だからよんきゅさんがどういう練習をするのかはわかったとは言えないけど、指揮は見やすかった」という感じだった。見やすくなっていたというのは講習会に行ってきたことと素振りの成果かな。いろいろと自分の中ではアイデアはあるのだが、それを言わないうちに終わってしまった。もったいないかなという感じもするが、初回のお試しとしてはそれが限界ということなのかもしれない。むしろ、15分の時間をいただいて貴重な経験ができたということに感謝すべきだなと思った。もっといろいろ意見をきいてみたいところだ。
Apr 4, 2009
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↑記事には関係ないが、桜がきれいだったので掲載 今朝書いた日記がタイムリーなネタだったからなのか、いつにないアクセス数、しかもログを見ていると一定の傾向が明らかに見られた。今はキーワードで検索するだけでも(あるいは設定していれば、か?)どんどんと記事を見ていくことができる。ビジネス雑誌などを見ていても、やはり検索を素早くする能力の必要性が語られている。「ETC、1000円」ということで引っかかりやすくなっていたのだろう。まあ、ベートーヴェンとか、マーラーで引っかける人も少ないだろうと思うが。また、自分のページを見ていると、前日に書いた記事に関連する宣伝が載ってくるのも驚いた。屋久島の記事を書いたら屋久島関連の宣伝だし、ヴァイオリンと書けばヴァイオリン教室の宣伝になるし、わかりやすいといえばわかりやすいが、わかりやすすぎるかも。自分の感性には引っかかってこないのが、載せる側としては残念なところなのかもしれない。先週だったか、朝のテレビでブログのアクセス数を増やすにはというトピックがあったのを見かけたが、そこでは写真をうまく使うことと、タイトルをうまくつけることが重要だったかな。それに当てはまるパターンだと言えるのかもしれない。ただ、私の場合は本当に自分の生活の中で引っかかってきた話(見聞きしたニュースだったり、家の話だったり、趣味の話だったり)をその時の気分で書いているので、アクセス数はあればその結果を素直にうれしいと思うだけで、それを求めているわけでもない。きっとこういうスタイルは続いていくのだろうと思う。そんな気持ちで書いているので、今日の動きは驚いた。
Apr 3, 2009
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(瀬戸内海航路の一つ。こちらは「しまなみ海道」と競合する可能性が)やはり予想通りのことが起きている。今朝の新聞によれば、休日1000円割引となった3月28日以降で、高速道路と競合するフェリー路線、例えば瀬戸内海航路は乗客数が昨年比5割減、東京湾は3割減となったそうだ。これは船会社にとっては相当の痛手になっている可能性がある(ただし、平日は割引がないので影響の大きさはよくわからないが)。問題は、今回の場合、国が競争条件を変えた結果、このようになっているのであって、各企業の経営努力だけではどうにもならない部分があるかもしれないということである。船会社は1000円導入以前からこのことを危惧していたが、それは現実のものとなりつつあると言うことだろう。今後、船会社は何らかの補償を求めていく考えのようだが、その交渉は場合によっては時間との競争になるのかもしれない。ETC割引が1000円になるというのは、確かに利用者側からすればありがたいことと言えるだろう。今までに行こうと思っても行きづらかった遠いところへも行けるわけなので。ただ、遠くに行けるといっても、運転できる距離には限度があるし、急いでいこうとしてスピード違反などを伴う無理な運転になったりする可能性もないわけではない。ガソリンの消費が増えて、実は環境政策と相反するのではないかという意見もある。また、トラック業界などでもさらに無理な運転を強いることになり、事故がますます増えないかという不安もあったりする。これまでならフェリーで眠れたところが「節約のために走れ」となればその可能性もある。この措置がプラスとマイナス、どちらの効果を生み出すのかは見ていかなければならないのではないかと思う。テレビのニュースでETC車載器が足りないという話が出たときの関係官庁の人は「予想外に多かったので」と言っていたが、見通しはかなり甘かったということだろう。期限を区切って優遇措置をすればみんな殺到することはわかるはずなのに、大丈夫なのか?と思う。一度舵を切った以上、2年間は元に戻らないわけで、その結果生み出された効果がしっかりプラスになるような運用になるといいのだが。
Apr 3, 2009
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昨日は年度初日というわけで、新入生を迎えるための準備作業。大学はどこも教育のありかたを見直す作業が行われていると思われるが、それはウチも同じである。新しい試みがスタートするのだが、そのための説明会がメイン。その前には1つ会議があったのだが、いつもどおりのグダグダ、突貫工事的にしか物事が進まないのはどうなのかと心配。説明会の後は、学部の懇親会。退職される先生方と、新任の先生方、そして職員の方を交えての賑やかな会となった。会の途中で昇格された先生方も挨拶されることになったのだが、お酒が入った後だったので、こちらの挨拶はなかなか面白かった(まさか新任の先生にそんなことをさせるわけには行かないだろうが)。さすがに「スピーチをきけ!」と言った先生はいらっしゃらなかったが。職員の方々とも仕事について以外話すことはあまりないので貴重な機会だった。ただ、ローテーションが早すぎて、仕事が回っていないケースも生じていたりするので、これは何とかならないかなと思ってしまう。その後、二次会へと近所の居酒屋へ。 ここではちょっとしたトラブル発生。飲み物を持ってきた店員がメンバーのスーツに思い切りこぼしてしまい、びちゃびちゃに。あまりにひどい濡れ方だったので当然クレームをすることになる。ところが、どうも店長の対応がよくなかったらしく、濡れてしまったご本人は当然怒ることに。外食業界は今どこも大変。お客さんの獲得と同時に正社員やバイトまでも留めておくのが大変だったりする。そんな中で、社員教育はいい加減になっているのかなと感じる。店長はかなり若い人だという印象、入社して間もない時期から店長をさせるというところもあると聞く。拡大路線でかなり無理をしているのだろうな。しかし、こういうケースをもって責めるように言うのは簡単だが、実際にはもっと深刻な問題を抱えているようにも思う。ある会社がというのではなく、それこそ社会全体としてうまく教育が回っていなくて、結果として人材が枯渇していっているという可能性もある。短期で実績が欲しい会社と、結果が中長期的に出てくる人材育成、このズレをどのように解決していくのか、多くの場所で考えられるべき問題であると思った。
Apr 2, 2009
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今朝、駅に行くといきなり人身事故で電車がストップしていたようだった。別の電鉄会社路線に乗り換えることも考えたが、どうやら電車は動き始めたようで、しばらく待つとやってきた。ところが、運転再開直後の電車だったようで、いつもなら空き始めている時間なのに、ギューギューのラッシュアワー状態。駅に着くと乗り降りで押し合いになり、そこかしこで険悪な雰囲気が充満していた。運転の状況を見ながら乗る電車を選択(こっちに乗ったら電車が詰まっていて駅に入れないだろうとか)し、いつもの路線と違う路線を使うことに。狙いは当たって、別の駅でいつも乗っている電車をつかまえることに成功した。乗った時間は遅れたが着いた時間はいつもと同じ。くだらないことへの達成感。駅からは新しく購入したバッグをリュックにしていつもの通りちょっとした距離を歩く。車内では網棚に乗せやすかったし、歩くときもとても歩きやすく、これはいい買い物だった。しかし、いきなり新年度初日から通勤の足は大混乱とは、困ったものだ。入社式に出かける新社会人はもう少し早く出ていると思われるので、影響を受けた人は少なかったのではないかとは推測するが、果たしてどうだったのだろうか。
Apr 1, 2009
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