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今日は娘のために子供用の携帯電話を買いに行くことに。妻がちょっと前に行って取り置きをしてもらっていたのだそうだ。ついていくついでに、いつかスマートフォンが欲しいなと思っていて、携帯ショップに行ったらやっぱり欲しくなった。ただ、価格などとの相談というわけで、店員さんに相談。すると、今だとポイントも使えるし、奥さんも機種変更されたら全部割引になるとのことだったので、3人一気にお願いすることに。偶然だが、キャンペーンに乗っかったような格好だ。私も妻も、結局娘の分の購入に便乗したわけだが、機能などについてはあまりよくわかっていない。これから試行錯誤というところか。本格的には明日からいろいろと試してみるつもり。こういうものには興味があるので、早いところ使いこなせるようになりたいところだ。
Feb 28, 2011
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子供たちを見ていると、知らないうちにいろいろなことができるようになっている。娘のピアノは自分でどんどんと耳コピーでレパートリーが増えている。最初は右手一本で音を取るのだが、何日か経つと左手のリズムがちゃんとついて、さらに和音を構成音がどんどん増えている。それを教室のオルガンで弾いて遊んでいるそうだが、友達とネタを出し合って楽しんでいるそうだ。今日はいい天気だったので、近所の公園へ。子供たちが鉄棒をやるから見せたいというので付き合うことに。息子は知らないうちに逆上がりができるようになっていた。今日の公園ではいつもより高い鉄棒にチャレンジしたがちゃんとできていた。知らないうちに、大したものだ。娘は逆上がりどころか、勢いを付けて空中で逆上がり(つまり地面を足で蹴らない)とか、膝を抱えて前向き、後ろ向きを自由自在にくるくる回ったりしていた。自分ができなかったことなので、これは驚いた。娘はクラスに鉄棒の師匠がいるそうだ。幼稚園の年中ですでに逆上がりができていたという運動神経の持ち主が仲良しだそうで、毎日練習しながらコツを教えてもらっていたそうだ。刺激し合える友達がいるというのは素晴らしいことだ。だんだん子供たちが成長して行くに従って、知らないことが増えてきた(もちろん、学校にいる時間が長いから当たり前なのだが)。それでも、そういった成長を少しでも見られる機会があるのは幸せなことだと思う。
Feb 27, 2011
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この日は朝から夕方までなんだかんだの仕事。一番最後の会議はちょっと難題が。それでも何とか終わり、オケの練習へ。今日は自分が前に立たなければならなかったので急いでいく。遅刻するわけにはいかないので必死、電車に乗っている時間以外はほとんど走り、車内でヘロヘロになっていた。練習場所にようやく到着。かなり疲れていたのだが、緊張してスイッチが入るとそんな気持ちもどこかへ。マーラーの交響曲第6番という難曲、全部で90分かかるところに与えられた時間は3時間、しかもこの日の一度だけ。よほど要点をつまんでいかないと全部はできない。とにかくスコアで勉強して頭にたたき込んだことをもとにして、現場でいろいろと起こっていることを修正していかなければならない。それも、ただ単に「そこがおかしい」というのではなく、その先の「こうしてみたら」ということも言わなければならない。指揮者って本当に難しい。それも、やればやるほど。しかし、それでも音がいい感じに変わっていけばうれしいものだし、それがやりがいにつながっていく。結局、この日の3時間は一瞬で終わってしまった。いろいろとやるのには無理があったかもしれないし、落ち着いて練習したいと思う人にとってはたぶんものたりなかったのだろうなと反省。あと1回練習があったらやりたいことはまだまだあったのだが、そこはごめんなさいというほかないかな。本当のところ、どのようにメンバーから思われたのかはわからない。これはいつもやっている授業も同じだなと。経験も、考えていることも、そして技術もまったく違うメンバーが集まっているので、100%満足というわけにはいかない。しかしそれでも、やっていて思うのは相手に少しでも喜んでもらえたらということだ。ほんの少しでも持って帰ってもらえるものがあればと思う。でなければ、前に立っているアホ踊り状態で邪魔なだけだと思う。その点、いろいろと途中でフィードバックをいろいろな方からいただけたのはありがたいことだ。うれしいことも、そして耳の痛いことも。そうやって多くの人に時間をいただいてできた貴重な経験、とても幸せな時間だった。で、終わった瞬間、ドリンク剤の効果が切れたかのごとくヘロヘロに。途中から汗も出ない乾きっぷり。気の置けない仲間と飲みに行ってしっかり水分補給したのだった。
Feb 26, 2011
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大学で仕事をして帰宅したら、テーブルの上にチラシがたくさん。ぱっと見えたな内容はというと...。「1時間の高校入試対策講座、テレビでライブやります!」(塾のチラシ)「40歳超えたら気になるおしりのこと」(病院のチラシ)「消費税大増税、絶対反対!」(某政党のチラシ)まあ、いっぺんに見るとこれだけ多様なものが宣伝されているのだなと思う。しっかし、消費税をどうするか、本当に考えているのかな。もめているところがテレビに出ているだけで、政治家さんたちは情けなく見えてしまう。普通に真摯にやっている姿をちゃんと見せるだけでも十分仕事しているように見えるのに、それもできないか??本当にこの国は大丈夫なのだろうか...。
Feb 25, 2011
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私は小さな頃から地理の話が大好きだった。小学校時代に好きで読んでいたのは世界地理と日本地理の百科事典だった。写真や統計のデータをよく見ていた。そんなところが、自分の子供たちにも見られる。最近、「空から日本を見てみよう」というテレビ番組をやっているのだが、これを子供たちは毎週見ている。この手の番組はどうしても首都圏ばかりが取り上げられるものだが、この番組は日本中どこでも出てくるのが良心的だと思う。今日も鹿児島や福島などが出てきていた。この番組の監修は、地図を作成・販売している会社がやっていたと思う。最近、カーナビの影響で紙媒体の地図は売れにくそうだが、このようにテレビを使ってみたり、あるいは携帯のGPS機能を使ったゲームに協力したりということで、ビジネスを広げているのだろう。思いついた人は素晴らしいなと思うのだった。時々一緒に見ているのだが、なぜかこういうのが楽しかったりするのだ。昔からの習慣なのかな。
Feb 24, 2011
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ニュージーランドで地震があった。テレビに映し出された光景は、身近で何度も見た光景と同じで、やはりショックだ。自然の力の前にはどうにもならないことがあるのだと改めて思った。とにかく早い救出が重要なことなのだが、その際に大事なのは、特に建物が倒壊している場合には、静かな時間を作ることだと思う。掘り起こすための重機や報道のヘリコプターの音がどうしてもするものだが、瓦礫の下からのSOSを聞き逃す可能性がある。自分が今この時点でできることはおそらくないと思うが、多くの方々が早く救出されることを心から祈る。
Feb 23, 2011
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昨日は昼食と夕食を食べ過ぎたような気がする。特に、夕食は友達の家でおやつを食べ過ぎて夕食を残した娘の分を調子に乗って食べたら、後が非常に辛かった。寝ようと思っても胃がもたれてとても眠れない。そして夜更かしをして朝起きるのがとても辛いとまあ、何とも悪循環である。今日は論文執筆の続き、メモ書きを少しずつ膨らましていく。しかし、実際に進めていくとやはりもう少し文献に当たった方がいいと思うようになった。ゆっくり急いでいくとしよう。ただ、最近では期限を区切られてとりあえず成果をという動きも加速している。とりあえず何でもいいから報告できるネタがないとダメなのだ。それは逆に「やればいいんでしょ?やったじゃん」みたいなことにもなりかねない。その後に、「本当にちゃんとやったの?」と突っ込まれ、言った言わないの話になってしまうのだ。確かに、100%のものを書くと言ってしまうと一生書けなくなってしまうのでそれはよくないのだが、ただ内容を薄めまくったものを書くというのもよくない。難しいところだな...。しかし、実際に頭を使えばおなかが減るというもの、今日も子供と一緒におやつを食べたのだが、抑えめにしたものの、考えなければならないなと思うのだった。何事も無理は禁物だ。
Feb 22, 2011
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最近、ようやく新しい論文のアイデアができ始めた。授業とテストが終わって、集中して本を読んで考える時間的余裕ができたからかなと思う。これまでに読んできた文献の流れに素朴な疑問を持ち、別の角度から見ることで、今までに見落とされてきた問題や十分に検証されていない問題が別にあることに気づいたのだ。さて、ここからさらにその方向にある文献をたどっていかなければならない。それにはちょっと時間がほしい。投稿機会がある中での最初の締切が近いが、そこは間に合わないかもしれないな。でも、そこに向かって走っていればその後にある次の機会に向けて弾みがつくし、だらけなくていいかなと思う。本音を言えば、一番近い締切で出せると、後の予定を考えた場合に望ましいのだけれど...。今日は自宅でひたすらそのための文献の内容チェック。少しずつしか進んでいないと思ってしまうところだが、やはり地道な作業には時間が必要だ。ラッキーがどこかから降ってくることはないのだなと、当たり前のことだが思ってしまった。で、気分を変えるには音楽。とかいいながら、マーラーの交響曲第6番を聴きつつ、さらにスコアもチェックしたりして、どちらも似たような作業。本当に気分が変わったのは妻と近所にランチ&買い物に行ったことかな。
Feb 21, 2011
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この日はエキストラで出演したオケの本番。指揮者は何度かご一緒したことのある先生なので気分もゆったりと演奏できた。会場が自宅から近かったこともあって、ゆっくり出られたのもよかったなと思った。メンデルスゾーンにベートーヴェンにブラームスと、その時代のメインストリームの音楽を演奏できたのがまたよかった。メンデルスゾーンは難しいパッセージも多かったが、テンポも最後にはいい具合に落ち着いたので演奏はしやすかった。ベートーヴェンは「sf(スフォルツァンド)命!」みたいな感じで演奏。sfのついている場所が小節内で移動するので独特のノリになって楽しかった。これだからベートーヴェンはやめられない。ブラームスは落ち着いた感じの演奏で始まり、最後はすごい盛り上がりを見せた。放って置いてもラストは盛り上がる曲ではあるが、いい感じの一体感はあったように思う。全体としてよかったのではないかなと。この日は珍しく地元だったため会場の近くに住む高校の同級生が聴きに来てくれた。初めてだったようだが、楽しんでくれたとのこと、よかった。後で「今日メガネ忘れたけど、デカイからすぐわかったわ」とメールが来た。確かに、隣で弾いていたのが女性だったので、なおさらそう見えたのかなと思ったり...。また、妻と子供たち、そして娘の友達まで聴きに来てくれたそうで、オーケストラはすごいなあと思ったそうだ。子供のお客さんもぜひ増やせるといいなと思う。終演後、ゆっくりできるかと思いきや、夜には市民オケの練習。しかもマーラーと来ているので、本番を2回やったように疲れた。食事にも行かずにまっすぐ帰宅し、そのままばったり...。心地よい疲れではあった。
Feb 20, 2011
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明日はエキストラで出演するオケの本番。プログラムはベートーヴェンにメンデルスゾーンにブラームス。今日はその前日練習だった。その中で本番指揮者の指示で印象的だったのが、「作曲家による息づかいの違いを大切にして」ということだった。同じsf(スフォルツァンド)でも、ベートーヴェンは速い息づかい、ブラームスはたくさん息を吸い込んだ息づかい、その違いの表現はとても重要だ。ただ記号だけを見ていると同じように弾いてしまいそうだが、リズムや和音、そして他の楽器との重ね具合などによって、求められる音の出し方は違うし、それが曲の持つアイデンティティと結びついているのだと思う。ブラームスの重厚さをちゃんと表現するためには、息づかいがそうでなければやはり無理だというのは納得だ。メンデルスゾーンはとにかく力を抜くことが大事。特に速いパッセージはヴァイオリン泣かせのところがあるが、決して重くなってはいけない。どこまでもさらりといかなければやはり「らしく」ない。ウェーバーとかもよく似たところがあるなと思う。休憩時間に指揮者の先生とお話ししたのだが、ベートーヴェンはスピードの面で試されているような気がするということだった。それは指揮者も奏者もそうで、F1マシンをちゃんと操れと言われているのだと。確かに、そんな感じがするなあ。で、ついでにsfについて「マーラーはどんな感じなんですか?」ときいてみたら、「それは場所によって違うね」と予想どおりの答えだった。マーラーはやはり単純にはいかないのね...。
Feb 19, 2011
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今日は朝から論文を執筆し始めた(というか、メモ書きをちゃんと文章に起こし始めた)。今までゴチャゴチャしていたものが、書き始めることによって広がり始めた。ただ、どこまで広げるべきか、最終的には思案のしどころだとは思うが、まずは進めてみないことには何とも言えない。朝から集中してあっという間にお昼。午後は少し作業をしてから散髪に出かけた。マスターとの会話を楽しんだ。今日のお題は「どっかツアー」。学生時代に下宿仲間と一緒に目的地を決めずにとりあえずどこかへ行くという遊び。やはりわれわれの世代ではよくあったことのようで盛り上がる。今の学生はそこまでゆっくり贅沢に時間を使わないのかもしれない。ただ、この大いなる無駄に見えるものは自分にとってかけがえのないものだ。今でも素晴らしい景色、友人とのやりとりを思い出す。その後、また作業をしてから、今度は繁華街へ出かける。高校の先輩と、そしてなぜかオケのメンバーと飲みに行くことに。もともと3人は共通でオケをしたことがほとんどなかったにもかかわらず、意外なところでつながりがある。久々に3人で会ったが、本当に楽しかった。今日の前半は孤独な作業、そして後半は人と話す。ちょうどよいバランスで過ごした一日だったように思う。
Feb 18, 2011
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いつも通勤で使う最寄り駅の前には書店がある。雑誌や新書、新刊書を読みに、時間があれば入ることも結構多い。そこで入口に平積みされている本を見ると、タイトルや内容が似ている。はやりのキーワードというところだ。気になったのは3つのキーワード。「もし○○が××だったら」→これは、明らかに「もしドラ」から来ているだろう。「×0代までに~すること」→これも、アメリカのビジネススクールで使われた「20歳の時に知っておきたかったこと」という本が出てからざーっと出始めた。最近では「20代」と「ドラッカー」の合わせ技まである。「捨てる」というキーワード。「断捨離」ブームとなってから、注目度が高まり、捨てることに関する本もたくさん出ている。なろほど、本のタイトルは世相を反映するのだなと思うわけだが、読んでみてたいてい興味を引く内容は最初の3冊ぐらいまでかなと感じることが多い。あとは、表現は違っていても本質的には似たようなことだったりすると思う。今朝、妻がある雑誌を持ってきて「これ笑ってしまった」というので見せてもらうと、「40代からのもしドラ美容」というタイトル。とびらの写真は「もしドラ」の表紙そのままに40歳代の人が女子マネージャーと同じ格好をして立っているというもの。何か、別の意味でコワイ感じで笑ってしまった。さらに「○○は××した」という章立てのつくりかたまで同じ。ここまでくるとさすがに面白い。そこで妻が言った。「パパも真似してそういう本を書いたらいいんじゃないの?もし就活学生が22歳までに自分のいやなところを捨てたら、とか」全部混ざって、くちゃくちゃやん!!
Feb 18, 2011
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今日も会議で大学へ。相変わらず書類に振り回され、学内をあちこち歩き回ることに。昼食を終えて戻ってきたら、遠くにゼミの卒業生らしき人が見えた。が、彼は遠いところにいたはず、まさかねえと思って研究室に戻ると、ドアノブに紙袋、その中にはお土産が入っていた。それは会社の販売する商品だったので、やはりさっきのは彼だったのだと思い、あわてて電話。すると、まだ大学の門のところにいるというので、わざわざ戻ってきてくれた。約1年ぶり、久しぶりに会えた。どうやら勤務地は近所に戻ってきたそうだ。営業の途中、近くまで来たので寄ってみたとのこと。こういう思わぬ来訪はうれしい。が、たまに本当に出張などで会えなかったりするケースもあって残念なこともある。近況をたっぷりきかせてもらい、同学年の他の人の動向もきくことができた。比較的会えそうな感じなので、「今度は麻雀しましょう」と誘われた。そういえば、この学年にはできる人が結構いたのだったなと思う。そのうち実現させたいものだ。今週は2回も卒業生がやってきてくれた。仕事の合間のひととき、うれしいことだった。元気でいる姿を見せてくれることが、とても幸せに感じるのだった。
Feb 17, 2011
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就活の特集を組んでいた雑誌を見つけたので、早速購入して読んでみた。まあ、だいたいのことは知っていることだったが、読み進めるに従って呆れる場面も。今や、就活も「テストセンター」というのがあって、センター試験のようになってきている。ちなみに本家と受験者数はほぼ同じだそうだ。さらに、就活のための対策がビジネスにもなっている。「講座を受けて就職できなければ返金」というものがそれだ。決して安い金額ではないが、人が集まるということはそれだけ不安が高まっているということなのだろう。さらには、プロによる写真撮影やプチ整形に、Webテストの替え玉受験を請け負うというひどいものまで...ここまで来ると頭を抱えてしまう感じだ。学生を見ていると、最初の就職先がすべてを決めてしまうかのような気持ちになっていて、それは年々ひどくなっているように感じる。しかし、実際に就職してみて、行った先に合わないとか、さらにステップアップしたいというので、仕事で成果をちゃんと出して転職している人も少なくない。行った場所でどう頑張るかということがやはり大事なのだと思う。逆に、一流企業に合格しても配属の段階で思い通りにならずに泣いたり、果てには辞めてしまうこともあったりする場合もある。面接で受かるのと仕事ができるのとはやはり違うのだ。また、人気企業ではESや面接をアウトソーシングしている例がある。受けに行った会社の従業員だと思っていても実は違うという、何とも困った現実がある。もっとも、企業側にしてみれば、全員にちゃんと会って面接できるだけの人数もいなければ、時間もないわけで仕方ないだろうということになるのだろう。最近、経済団体や業界団体が相次いで就職活動を遅らせるという話をしているが、これもまた実際には拘束力がなく、抜け駆けは避けられないだろうというのが多くの見方であるようだ。大学は大学で、内定という成果が出なければ学生を獲得できないというので必死だ。就活支援、特に情報面では必要だと思うが、学生本人がその気にならないとなかなか難しいところもある。そこで、教員になんとかせよという話が回ってくる。とまあ、いろいろな当事者が参加しているわけだが、現在の状況は学生、大学、企業、就職情報会社の4すくみ状態で、お互いがこの現状を責任転嫁し合っていて、解決策が見いだせない状態、そしてお互いが本音を隠して行動する茶番となっているように見える。一番わかりやすく成果のある方法は、一括採用をやめて、インターンシップを実施してしばらく働いてみて決めていくことなのかなと思うのだが、ここまで制度化してしまうと今さら無理かな...。しかし、ここまで就活のハードルが高くなって、学生が頑張っていくのならばいいのだが、どうもそういうわけでもないように感じられてしまうのが残念だ。時間の制約が比較的緩い中でいろいろとできて成長していくのが学生時代の良さなのに、それがなくなっていくのでは、かえって採用した側も後で困るのではないかと思うのだが...。
Feb 16, 2011
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この日は大学へ。卒業生と会う用事がメインだった。昨年卒業した卒業生が所用で大学にやってきた。久しぶりの再会はうれしいものだ。家が自営業なので次期社長ということなのだが、現在は取引先で修業ということで働いているとのこと。朝の早い仕事が結構ハードだということだが、それでも頑張っている様子をきいて頼もしく思えた。しばらく話し込んでから昼食に誘うと、今から同級生に会うというのだが、それは誰なのかを尋ねたら、現在の4年ゼミ生だった。高校時代、部活で一緒にやっていたそうだ。というわけで、卒業生と現役生が普通に壁もなく会話している(当たり前だが)というあまりない光景に不思議な感じがした。こうなったらというので、二人とも昼食に誘ったら、行きたい店があるのだという。校舎ではなく、少し離れたグランドの近くにあるために運動部の学生以外はあまり行かないところだという。実は一度も行ったことのないエリア、行ってみたら運動部の学生ばかり、大盛況だ。メニューもボリュームもまさに体育会系そのもの、その場では食べられたものの、後で結構お腹にたまってきつかった。年齢は考えなければと思ったのだった。ゆっくりと話しながらのランチ、すっかり楽しんだのだった。
Feb 15, 2011
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この日は雪。積もるほどではないが、凍える寒さ。学生時代に雪の降る地域にいたときの雰囲気によく似てちょっと懐かしかった。 さて、この日は大学ではなく自宅で仕事。ちょうど子供たちの授業参観日だったので、午後の休憩がてら見に行くことに。 息子のクラスは自分が得意なことをグループ分けして、みんなの前で発表するというもの。息子はピアニカを吹くというグループ。リズム感がなかなかいいことに少々驚いた。できるのなら、ちゃんと習っているピアノの練習すればいいのにとも思った。 発表が終わって、今度は娘のクラスへ。こちらは最近、昔の人の暮らしについて学んでいるが、その一環として、なんと手で洗濯!雪の降る中、外の廊下に出てたらいに真水を入れ、石鹸をつけて洗濯板で前日はいた靴下を洗うのだ。子供たちは手を真っ赤にしつつも元気で楽しそうにやっていたが、親たちは凍える寒さだった。 「何もこんな日にやらなくても」という声もひそひそと聞こえたが、本人たちが楽しいなら、また風邪さえひかなければ大丈夫だろう。「いやあ、寒い日の洗濯はしんどいのよ」と子供に言っていた人もいたが、どう考えても全自動洗濯乾燥機の世代でしょう、と思うのだった。 まあしかし、確かに見ている方が寒かっただろう。終了後は懇談会ということで、それは妻に任せて息子とその友達を自宅まで連れて帰った。集団下校の引率状態。 とにかく寒い日だった。ヒーターの前に座った時に体温が戻ってくる感覚も懐かしかったのだった。
Feb 14, 2011
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この日は仕事で大学へ。電車に乗ってから忘れ物に気づいた。それは「カギ」だった。研究室のカギはたまたまスペアを持っていたので仕事には支障なし。ところが、自宅のカギがないのは困った。この日は仕事が終わってから直接市民オケの練習に行かなければならない。そこで妻にメールすると...。「三つ指ついてお待ちしております。」という一行のメールが。そこで練習後に飲みに行くことはできないということが決定。帰りは終電近くになってしまうが、そんな時間まで起きていてとはさすがに言えないので、おとなしく帰ることに。財布を忘れたぐらいならどうにかなるが(ICカードがあるので移動はできる)、カギだけはどうにもならない。帰宅後、三つ指をつくのはおそらく床にではなく目か鼻だろうなどと冗談で言ったら、「その通り。なんでわかった?」というわけで「...」。
Feb 13, 2011
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子供たちがそういう遊びを始めた。パンフレットや入場券をつくって、私と妻をお客としていろいろなアクティビティに参加させるというもの。今日は風船を一定時間内に床に落とさず何回壁に当てられるかというゲームと、宝探しゲームだったが、なかなか盛り上がった。ただ、宝探しゲームは部屋が散らかりすぎていて子供たちが隠したものをわれわれが見つけられないどころか、何と本人たちも見つけられないというハプニング。これには笑ったが、反省して片づけてくれたらいいのにと思ってしまった。他には、桃太郎電鉄を家族で久しぶりにやって遊んだ。たまにしかやらないが、いつのまにやら100年モードで70年も遊んでいることに。やり込む人が多いこともあるのだろうか、ここまで来ても新しいことが起きるので飽きない。結局、今日は仕事をしていた時間以外はすべて「遊びの殿堂」で子供たちと遊んだ。自宅にいられる日はこういうことができるので助かる。明日は仕事だ。
Feb 12, 2011
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昨日の天気予報あたりから今日は大変な雪になりそうだという話だった。が、実際にこちらでは積もるほどではなかった(山の方は積もったみたいだが)。私の住む地域は3,4年に1回積もればすごいかなという感じであり、まあ、いつものちょっとした雪と言うところだ。学生時代は雪がそれなりに降ったりする場所に下宿していたので、電車に乗っていても今日のような吹雪っぷりは当時を思い出すような感じだった。実家から下宿へと行く途中までは雨なのに、それが雪に変わって、さらに吹雪にというのがパターンだったので、ちょっと懐かしい感じがした。実際に今日、外へ出てみると、都市はやはり雪に弱いと思った。電車で移動中、併走する高速道路にまったく車がいなかったのでおかしいなと思ったら、後で通行止めだったことを知った。電車が遅れたり、車が動けなくなったり、と思って気になるのは、こんな時期に受験があって大変だということ。本当なら、ほとんど風邪を引かない、交通機関が乱れるほどの天候ではない時期にやればいいのにとも思うのだが、今さら変えられないのだろうな...。学生生活の時に思ったことが一つ。住んでいる場所に雪が積もってうれしいと思ったのは最初の一日だけだということ...。本当に後が大変なのだ。
Feb 11, 2011
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昨日は仕事の帰りに家族と落ち合って自宅の近所の焼き鳥屋へ。それぞれにお気に入りメニューがあって、すっかりその店のファンという感じ、ポイントは早い時間に行くこと、つまり行ける日を選ぶことだなと思った。早々に食べて飲んで帰ると、眠気が襲ってきた。というわけで、子供たちと一緒に9時に寝てしまった。さて、起きると午前5時。何ともスッキリした目覚め。滅多に見ない早朝の番組でニュースを20分ほど見たら仕事に取りかかる。誰も起きてこないしとても静か、目もさえているというわけではかどる。早起きの習慣を身につけるべきだといわれるのはわかる気がした。午前7時、家族を起こす。この時点でいつもなら大学に着いているような調子。とてもさわやかだ。その後もずっといつもよりも早く時間が回っていく。夕食もガッツリ食べなくても満足。このペースが理想的なのかなあ。授業のない期間は可能な限りこの生活ぺースに近いところで行けたらいいなと思う。4月以降は、夜の授業もあるので難しいかもしれないが...。それでもペースはつくってみたいなと思う。というわけで、今から寝ることにしようっと。明日も元気に。
Feb 10, 2011
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ふと気になった新聞記事。もう10日ほど前のものだが、「北近畿タンゴ鉄道(KTR)赤字拡大-京都府、一部廃線を打診」というものだ。この鉄道は京都府や兵庫県などが出資する第三セクターであり、京都や大阪から宮津や天橋立への特急も走っている。今回特に問題になっているのは、宮津から豊岡方面へと走る部分である。KTRは、京都府が経営権を握っているのだが、兵庫県との負担額が折り合わず、兵庫県が負担を増やさなければ廃線にすると言っているとのこと。確かに、費用負担差は50倍もあるとか。しかも、15年間ほどで年間乗客数が100万人減ってしまった(ざっくりいうと、3分の2まで減った)上に、舞鶴若狭自動車道が高速道路無料化対象路線になってしまい、打撃だらけなのだ。しかし、こういった現象は都市近郊でもあったりする。阪堺電車の堺市内を走る区間(大和川よりも南側)は赤字で、一時は廃線まで検討された。今は、堺市からの支援を受けているために存続している。また、神戸電鉄粟生線も乗客数減に対応できず(こちらも半減)苦慮しているそうだ。たしかに、基本的に単線区間でスピードも出せず、神戸に出るならばバスの方が早いかもしれないということもあるだろう。鉄道は多くの乗客を運べることが何よりも強みだと思うのだが、やはり一定以上の乗客がないと経営としては辛くなってしまうのは確かだ。そこで車が中心になってくるのだろうが、車は事故などで立ち往生する事態が生じると動けなくなってしまう弱みも持っている。その点、他の車などに影響を受けない鉄道はその心配をしなくてもよい(雪の場合にはどうしようもないこともあるが)。とはいえ、やはり乗客数がないことにはどうにもならないのだろうか...。今後の動向に注目していく必要があるだろう。どんどんと未だに新しい路線が都心でもつくられていく東京とのギャップを見ていると、寂しいものがある。
Feb 9, 2011
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この日はFD研修会というのがあった。大学でも真剣に教育について考え、取り組まなければならないということで、すでに各大学で活動が義務づけられている、その一環である。今回の話は「授業での失敗をどう考え、活かしていくか」というもの。たしかに、授業をしていると失敗したという経験はやはりあるものだ。ただ、それをいかに致命的なものにしないかというのが大事なところであり、自分としてもそれはかなり心がけてきたつもりだ。今回、工夫されていたのは、講演一辺倒ではなく、失敗例のビデオが上映されたり、グループディスカッションの時間があったりしたことだ。「いかに授業に引きつけるかという話をするのにしゃべり一辺倒で退屈」なんてことだと、お笑いにもならないので、工夫があったというのはよかっただろう。失敗例の話は、自分が学生の頃の先生に当てはまるのが結構あった。学生を見下すとか、しゃべりが速すぎて学生が置いて行かれるとか、授業に遅れてきたのに延長するとか...まあ、このあたりはひどいものだ。今は、そこまでする先生がいるのかなとも思ったりするが、いるかな...やっぱり。せっかく時間をかけて準備もして参加してもらう、しかも何らかの役に立ててもらうきっかけをつくるという点では学生にとって無駄ではない話をするわけだから、まずはその時間を進めていく人に興味を持ってもらわなければ話は始まらないと思う。その努力をしているかしていないかは、相手にすぐわかってしまうものだろう。本当は言われたからするのではなく、できるだけアンテナを張って、自分で気づいていかなければならないと思うのだ。ビデオや話からは特別に気づいた点はあまりなかったが、それでも一緒のグループになった他の学部の先生とお話しできたのは収穫だったと思う。しかし、そういう話をきいて、さらに施設や時間割といったことに工夫がないと限界もあるなあと(教員だけの力ではどうにもならない)思うこともあった。終了後は、大先輩の先生といつもの同僚と共に居酒屋でゆっくりお話をさせていただく。美味しい店で楽しかった。
Feb 8, 2011
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今日は大学へ。本当は行かなくてもよかったはずだが、行って正解だった。というのも、知らず知らずのうちにたくさんの書類の処理が実は待ち構えていたのだった。まずは研究費関連の書類からスタート。それに関して事務からメール。「報告書をこれまでよりももっと詳しく書いてください」とのこと。これについては今までの書き方で注意されたことはなかったが、今回から特にお願いしたいとのことだ。チェックをより厳しくするように言われているそうだ。これでまず結構な時間を消費。他にも試験問題(風邪などで試験を欠席した学生のためのもの)を大至急作成して印刷もした上で提出してほしいとのこと。枚数は少ないものの、手間はほとんど変わらない。これまた時間を消費。あと、研究予算の最終時期が近づいていて、この処理も大変。購入したものから削除しなければほんの少しだが予算オーバーになってしまうとのことで、この処理のために書類を書き直し、さらに関係部署を何度もぐるぐる。これは物理的にも距離があるので、時間を消費。そして最後に試験の成績報告書を作成。ここまでで3時間以上かかった。というわけで、当初予定した作業(文献読み込み)は持ち越し、往復の通勤電車で何とか少し進めたものの、疲れて最後は本を開いたまま睡眠...。結局、学内をぐるりんしただけのような一日だった。でも、これを明日やっていたら期限までに終わらない仕事が出てきてしまっただろうから、これでいいのだろうな。それでもまだ仕事が残っている...。風呂敷残業なり。
Feb 7, 2011
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ツイッターで入ってきた話。ニューヨーク・フィルのデジタルアーカイブの中にバーンスタインの書き込み入りスコアがあるというので、早速行ってみたらあった。マーラーの交響曲第9番のスコアをまず見て、それからマーラーの交響曲第6番のスコアも見た。検索すればいろいろなものが出てくるらしい。プロの指揮者の書き込みというのは、練習の休み時間などに見せていただくことはあるので、どういうものかは知っているのだが、それがバーンスタインのものとなるとどういうものなのだろうかということで興味深かった。マーラーの曲はどちらも好きだし、スコアも何度となく見ているので、書き込みを見ながらふむふむと思うこともあり。ボーイングを細かく付けている場所を見てなるほどと思ってみたり、またテンポ設定がかなり細かく書いてあるのも興味深かった。映像などでみると、そういうふうには見えなかったりもするのだが、デッサンをきっちりとやった上での作業なのだろうなと改めて感じた。素人の自分が見てもいろいろと発見することはあるので、本職の方が見られたら、もっといろいろなことがわかるのだろうなと思ったのだった。
Feb 6, 2011
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昨日のニュースでやっていたが、国民健康保険の平成21年度の保険料の収納率は88.01%と、前の年度をさらに下回って過去最低の水準となっていることが明らかになった。景気の悪化が主な要因ではないかと厚生労働省では考えているようだ。さてこのニュース、妻と見ていてお互いに注目したのは、記事そのものよりも「収納率」という言葉だった。我が家では子供たちが部屋を散らかして、デスクの上などがなかなか片づかない。それなのに、娘は「収納棚がほしい!」とそのときにも言っていた。友達の部屋にあるからうらやましいらしい。しかし、そこで思わず言ってしまった。「こんな最低な収納率で収納棚なんか買えるか!ちゃんと収納率を上げてからにしなさい!」最近では子供たちも忙しくなってきたというので、片づけもちょっとおろそかになっている(かくいう自分の部屋もだが)。収納率を上げて(=とにかくできるだけ収納スペースに入れる)から次の棚を買うようにしなければならないだろう。ちなみに、収納率という言葉自体は不動産物件でも使うらしいが、それはまさに収納スペースがどのくらいあるのかということのようだ。ちょっとした言葉遊び。
Feb 5, 2011
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以前にもたぶん書いたことのある話。新幹線で移動していたある日、車窓を眺めていてふと見つけた看板。「何ぢゃこりゃあ~!」と思ったのは、青地に白字で枠いっぱいに「プチプチ」という4文字。宣伝にも見えない。場所は小田原から新横浜方向へしばらく行ったところ保線車両が留置されている場所の近くで、727とかの看板を過ぎたあたり、進行方向左手に見える。つまり、E席からだと一番よく見えるのだ。東京に新幹線で行くときにはついつい探してしまう。プチプチとよく関西で言うのは、段ボールに入っている緩衝材のことで、「エアーキャップ」という商品を指すが、そういう文句は看板に一言も出てこない。やはり謎だ。
Feb 4, 2011
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この日はお江戸へ出張。仕事はいい感じで集中してできた。いいものも見つけたし、遠くまで足を運んだ甲斐のある時間だった。終わった後はホテルまで移動し、その後高校の同期3人で集まってプチ同窓会。誰かが出張の時にそこで集まれるメンバーが集まるという会が最近増えた。素晴らしいことだ。仕事の後の時間も無駄にせず楽しむのがやはりいい。最初は2人で待ち合わせ。相方が携帯を自宅に忘れたとかで彼の会社から自分の携帯にメールが来た。ところが、ホテルを出て待ち合わせ場所に向かって移動中に気づいた。「携帯部屋に忘れてきた...」ということに。これでは3人目の遅れてくるメンバーが連絡を取れないという悲惨な状況になる。というわけで、また部屋まで戻って出直す。めんどくさかった...。会った後は、まず2人で話し込む。自分の研究分野と相方の仕事がかぶっているので、その話を中心にまずは展開。有意義な意見交換となった。それから1時間ほどしてもう1人が登場。そこからは家族の話、特に子供の話を中心にさらに2時間ほど話し込む。楽しい時間だった。元気をもらってホテルに戻り、就寝。心地よい疲れに、充実した一日だった。
Feb 3, 2011
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今日は仕事と宴会のために大学へ。研究室で仕事をしていて急に思い立った。「片づけをしよう」と。部屋の中に置かれているものを次々とパズルのように動かしながら、最もやりやすく感じる方配置を探っていく。しかし、やり始めて思ったのが、「不要なものをとにかく捨てよう」ということだった。ちょっとずつもらっていた段ボールにとにかく詰め込んでいく。いろいろと考えてみると、「もう捨ててもいいかな」とか「持っていても読まないなこれは」というものがたくさん。いつか必要かもと思ってしまうタイプであるようだ。というわけで、箱に詰めていくと、けっこうあるものだ。時期を考えて捨てなければならないものもあるので、しばらくは部屋の隅に積んでおかなければならないと思われるものもある。これは仕方なく残しておく。いざやってみると、まだまだ捨てられるものはある。雑誌は「自炊」してPDFファイルとして残すのもいいかなと。どっちみち必要なページは限られている。結局時間切れとなり、半分ほどを残して作業終了(やり始めたのが遅かったからな...)。終了後は学科の懇親会。開始時刻が早かったので、終了もいつもよりは早め。明日からはお江戸へ出張なので、助かる。来週、片づけの続きをやろう。
Feb 2, 2011
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今日の夕方のローカルニュースの特集で取り上げられていたのがこの話。大学のレポートや卒論などはもはや当たり前であり、それが小学生の読書感想文や、果ては文学賞における中学生の奇跡の受賞も実はコピペだったという、もはやどうしようもないレベルに達している。コピペを見破るためのソフトというのもすでに開発されているのだが、今回の特集では比較的扱いやすいソフトを開発した大学の話。そこで実際に学生の出したレポートを対象として試しにやってみると、6割以上でコピペが発見されていた。PCは検索を得意としているので、言葉を抽出し、ネットのページとつき合わせる作業そのものは難しくないらしい。ただ、それをどこまでカバーできるかというのが難しいということのようだ。その後、実際にそういったソフトがあることを学生に周知した上でレポートを課すとさすがに減ったそうだが、それでも3割もあったらしい(ただし、どこまでのレベルなのかはわからないが)。「走れメロスの例」とか細かく載っていてコピペOKという読書感想文のサイトを作った人も出演していたが、「読書感想文はとにかく思ったことを書けというだけで、実際にそれは難しいことだ。だから具体的に示してやりやすいようにして休みを子供に楽しんでほしいから」と言っていた。また、文学賞の選考では「おかしい」と「天才だ」という評価に二分されたそうだが、結局コピペではないかということでチェックしなかった結果として非常に不格好な結果となってしまった。これも突き詰めていけばいたちごっこになってしまうのかなという感じだ。結局のところ、問題は「とりあえずやったらそれでいい」というスタンスでずっと来たところにあると思う。そして、それを前提として教える側の作業内容やスケジュールも組み立てられてきた。確かにすべてを丹念にもれなくチェックしていては予定された仕事などできなくなってしまうだろう。その積み重ねの結果だと思う。だからこそ、ちゃんとしようと言っても後戻りできない状況になっているのかもしれない。こう言った問題について考えるならば、ある課題を「どうせやるなら」という具合に積極的に捉えられるようにするとか、あるいはそうせざるを得ない状況(例えばちゃんとしないと何らかのペナルティーがある)とかいうことがないと、ちゃんとした方向には向いていかないのかもしれない。非常に根が深いように思う。「だって言われたからやったじゃないか!何が悪いの?」という言葉に対して「やればいいというわけではない」ということをちゃんと説明する、あるいは理不尽な場合には突っぱねることができるオトナがどれだけいるのかということにかかっているように思うが、難しいんだろうな...。コピペというのは本当に便利なものだが、この場合は明らかに使い方を間違っているだろう。省力化は大事なものであるが、自分以外のものを使って省力化してはいけないものや、できないもの(新しいことを考えるとか、ちゃんと知識を身につけるとか)がこの世の中にはたくさんあることをオトナはちゃんと教えなければならないのではないかと思う。オトナが気づいてなければ、これはもはや危機だろう。ちょっと前に、ある留学生とした話が印象的だった。「今の日本はまだなんだかんだ言って余裕があるから、適当にしていてもそれなりにやっていられるんだと思いますね。でも、母国の若者を見ていると、めちゃくちゃ勉強している人も結構いるし、活躍する人も増えてきました。このまま行ったら、たぶんそのうち逆転しますよ。」コピペをして他の有意義なことをする(まあ、課題がよほど無意味でもない限り、それはただの機会損失なのだろうが)ならまだしも、そうするわけでもない。ネタとして「そーなんだ」というのは簡単なことだが、もっと深く考えていかないと、本当に取り返しのつかない状況になるのではないかと思う。自分としても常に心にとめておきたいトピックだった。
Feb 1, 2011
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