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森本フィーバーに待ったをかけた。横浜Mの極秘視察で横浜・みなとみらいを訪れた反町監督は、報道陣から森本に関する質問が飛ぶと、「4日前ならそんな質問はしてこないでしょう。」と返し、「これからでしょう。プレッシャーももっと強くなってくるだろうし。」と冷静に答えた。決して期待していないわけではない。森本はU―20代表ばかりでなく、U―22代表も狙える逸材。2008年の北京五輪も可能性は十分ある。しかし、現時点では未知数で、今後の成長がカギを握る。「ちょっと(試合に)出たからって呼んじゃうと、向こうでのチャンスもなくなってしまう。デリケートな問題だし、よく考えてやらないと。」ようやく出始めた芽をつぶさないためにも、招集も慎重に行う姿勢を見せた。・・・へ~え、なかなか冷静な反町監督のコメントに、ちょっとだけ、反町監督を見直した。森本は、これからが、大切なんだから。浮かれていちゃだめだね。・・・
2007.01.31
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鹿島が30日、鹿嶋市のグラウンドで本格始動。ドイツW杯日本代表FW柳沢敦は、昨季限りで引退した元日本代表MF本田泰人氏の精神を継承、新チームのリーダーとなることを誓った。「年齢的にも上になったし、チームを引っ張っていける存在でいたい。それに見合う行動と結果を出したい。」主将を務めるなどチームを牽引してきた本田氏について「体も小さいし、普通なら目立たないのに、誰もが認める並外れた存在だった。」5月で30歳となり、新選手会長にも選ばれた柳沢は真剣な表情で話した。現時点で新主将は未定だが、本田氏は引退に際して柳沢を指名。本人は「(主将を)やれといわれたらその時考えます。誰がやっても優勝できればいい。」と話したが、周囲の期待は大きい。“本田魂”を受け継いだ柳沢が名門復活の先導役となる。・・・アントラーズ一筋で頑張ってきた本田が引退した。本田に代わりアントラーズのリーダーに柳沢が!!どうだろうか。柳沢の今までの言動やピッチ上のパフォーマンスから、柳沢のリーダーシップに、僕は、えっ!!っていう思いが浮かんだ。もちろん、柳沢には、頑張ってほしい。年齢的にも、アントラーズを引っ張っていってほしいとは思うのだが・・・
2007.01.31
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森本が北京五輪アジア最終予選の“秘密兵器”となる。日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は29日、U―22、U―20の両代表の資格を持つ森本の招集について「国際Aマッチデーでは呼ぶことはできる。」と明言。全6試合が国際Aマッチデーに開催される五輪アジア最終予選では、フル参戦する可能性が高い。U―22日本代表の反町康治監督は、急成長中の18歳を高く評価している。国際Aマッチデー以外に行われる2次予選4試合の招集はカターニャに拒否権があるが、国際Aマッチデー開催の2次予選2試合と最終予選6試合には日本協会側に優先権があり、田嶋専務理事は国際ルールをもとに最大限の主張を行う考えだ。U―20W杯(6月30日~7月22日・カナダ)に関しては、田嶋専務理事は「その期間はセリエAが行われないので問題はない。」と話した。今後の活躍次第では、日本代表イビチャ・オシム監督(65)が興味を示すことも十分に考えられ、その場合、森本はA代表、U―22、U―20と3世代でフル稼働することになる。・・・衝撃的デビューは、うれしい。心から拍手を森本には送りたい。しかし、たった1GOALは、紛れもない事実だ。どうして、マスコミも、JFAも、たった1GOALで、こんなに舞い上がれるのか、不思議でならない。森本が、真に力をつけ、セリエAで、バンバン活躍しだしたのならわかるが。たった1GOALで、こんなに舞い上がっていては、まだまだ、世界との差は埋められないと実感した。・・・
2007.01.30
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W杯決勝の再現だった。イタリア代表のインテルDFマルコ・マテラッツィが、サンプドリア戦で頭突きを食らった。前半7分、相手FWデルベッキオを挑発したことが発端だった。マテラッツィは「相手は汚いファウルを3回もやったんだ。だから何をするんだ、と言っただけ。」と正当性を主張。しかし、一発退場となったデルベッキオは「ひどいことを言われて頭に血が上った。あいつはウソつきだ! 」と反論した。ジダンに一撃を食らい、わずか半年でまたも頭突きを食らうという珍事。マテラッツィは「僕の背が高いからだ。」と言い放った。2-0の勝利でチームは14連勝。世界最高の悪役は「勝てたからいい。」と、どこまでも強気だった。・・・やはり、マテラッツィは、確信犯だ。あのドイツW杯決勝の4年に一度というサッカー界最高峰の場でのできごとは、今も、脳裏に焼きついている。僕は、忘れかけていたが、いまだに、マテラッツィは、許せない。フェアプレーで戦ってほしかった。イタリアも、フランスも、死力を尽くしてほしかった。フルメンバーのガチンコ決勝戦をしてほしかった。全ての思いを、マテラッツィがつぶしてしまったと思っている。もちろん、暴力に訴えたジダンは、糾弾をされるべきだ。いかなる理由があろうとも暴力での報復は許せない。しかし、一度あった頭付き事件が、また、同じパンターンで起こった。それも、当事者は、マテラッツィだ。マテラッツィの言い訳なんて聞きたくない。今度は、相手をどんな言葉の暴力で挑発したのかは分からないが。僕は、マテラッツィの言葉は信じない。デルベッキオの怒りのコメントにこそ真相があると思っている。こんなマテラッツィを、サッカー界は許していていいのだろうか。また、三度目の頭付き事件は、必ず起こるだろうと思った。マテラッツィ、いいかげんにしろ!!・・・
2007.01.30
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サッカーのU-20南米選手権最終日は28日、パラグアイのアスンシオンで行われ、優勝したブラジルと準優勝のアルゼンチンが来年の北京五輪で開催国の中国以外では初めての出場権を獲得した。今夏カナダで開催されるU-20ワールドカップにはこの2チームとウルグアイ、チリが出場する。・・・北京オリンピックサッカーの出場権1号&2号が、ブラジルに、アルゼンチンとは。さすがというか、当然かな。オリンピックには、力を入れない両国だが、もし、日本が対戦することになれば、強敵には違いない。まあ、日本は、まずは、出場権確保が先決だが。・・・
2007.01.30
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今季8冠を狙う浦和が29日午後の練習で再び離脱者続出となるアクシデントに見舞われた。主将に任命されたMF山田暢久が右足首の腫れで戦術練習を途中で切り上げると、左太ももに違和感を覚えたFW永井雄一郎も続いて離脱。「監督が無理をさせない方針なのでやめました。この時期は仕方ない。」と永井は話した。27日の始動日に両足内転筋痛でリタイアしたMF小野伸二、平川忠亮、長谷部誠、FW田中達也も別メニュー調整。FWワシントンはまだ来日しておらず、他のブラジル人2選手の合流は未定。「左足で蹴れていない。それをチェックしていない。もうちょっと痛みがなくなるまでは合流できない。」と小野。J史上最強軍団は出はなをくじかれた格好だ。・・・この時期だから仕方がない!!本当にそうだろうか。この時期だから、余計に心配だ。他クラブも、続々とキャンプインしている中、レッズのリタイアだけが、異常に多いように思われる。オフの過ごし方や身体のケアは、どうなっているんだろう、と、疑問に思ってしまう。これでいいのか、レッズ!!・・・
2007.01.30
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昨季は無冠に終わり、2季ぶりにJリーグ王座の奪回を目指すJ1G大阪は29日、大阪市内のホテルで新体制を発表し、今季のスローガンはチームスタイル通り「超攻撃」に決まった。J1甲府で昨季14得点を挙げた長身FWバレーら5人が新加入。宮本が抜けたDF陣には、J1柏から期限付き移籍した中沢が加わった。バレーは「日本での実績をアピールしたい。」と活躍を誓い、就任6年目の西野監督は「2年連続でG大阪の新外国人選手が得点王。そのジンクスを破らないように。」と期待を寄せた。チームはこの日午前、大阪府吹田市内で約2時間の練習を行い、始動した。31日から2月7日まで米グアム島で、10日から18日まで宮崎県綾町でキャンプを行う。・・・ガンバ大阪が、始動した。昨季あと一歩までいきながら、最後の最後で失速した。あの悔しさは、みんなの共有財産になっているはずだ。悔しさが、今年の飛躍に必ず繋がってくれることを願っている。それにしても、ガンバ大阪の毎年のFW補強は、他クラブのTOPFWだかりだ。今年は、バレー。バレーといえば甲府の顔だ。甲府での実績があるだけに、期待したい。さあ、今年のガンバは、「攻撃」ではなく、「超攻撃」だ。ガンガン攻めてほしい。少々のリスクは覚悟して、相手より1点多く取ってねじ伏せる!!そんなガンバ大阪の攻撃にワクワクしてきた。がんばれ、ガンバ大阪!!・・・
2007.01.29
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日本サッカー協会の川淵三郎会長は29日、イタリアセリエAのカターニアに所属するFW森本貴幸が28日のデビュー戦でゴールを決めたことについて「短い時間で点を取る運を持ち合わせている選手だ。 」とコメントした。決定力のあるFWは日本代表にも少ない。川淵会長は、「2010年南アフリカ大会までには大きく成長してほしいし、その可能性を持っている。 」と、さらなるレベルアップを期待した。・・・いやはや、森本の初GOALへの川渕Cのコメントのなんとも、舞い上がっていることやら。まあ、お気持ちは、わからないでもないが。日本代表に、決定力のあるFWが、なかなか育たない現状を思えば、たった1GOALでも、絶賛したいお気持ちは、よ~くわかる。僕だって、うれしくて、うれしくて舞い上がっているのだから。しかし、僕と川渕Cでは、立場も、影響力も歴然と違う。川渕Cは、日本サッカー界のTOPなんだから、もう少し冷静なコメントをされた方がいいように思う。何かといえば、すぐに、2010年なんだから。冷静に。冷静に。・・・
2007.01.29
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C大阪は29日、大阪市の南津守練習場で練習を行った。戦術練習では都並監督が自らクロスを上げる役を務め、約2時間の熱血指導が続いた。都並監督は「けが人はほとんどなく、順調にきている。」と手ごたえをつかんでいた。主将のMF森島寛は「1年間戦える体力をしっかり作って、監督の目指すサッカーを理解していきたい。」と話した。チームは30日に高知・春野キャンプへ出発する。・・・熱い都並監督が、練習でも先頭に立っているのは、よく分かるのだが。どうなんだろう。監督は、ピッチに立てないんだから。やはり、選手層が、・・・と、つい思ってしまうセレッソ大阪だ。・・・
2007.01.29
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浦和が28日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで『レッズフェスタ2007』を開催した。会場の照明が落ち、選手が紹介されていくなか、『背番号22』がスポットライトを浴びる。見渡す限りのレッズサポーターに驚きながら、阿部が登場した。「アッ、とりあえずこんにちは。阿部勇樹です。チームに貢献できるよう、がんばります。」と第一声。照れ笑いを浮かべながら、新天地での意気込みを語った。その後の20分ハーフの紅白戦で、さっそく見せ場が巡ってきた。後半2分にFKのチャンス。ファンの視線は、自然と阿部に集中した。すると、周囲に促されるように、ゆっくりとボールのもとへ。ゴール正面やや右から、狙いすまして右隅へシュートを放った。“GK”闘莉王にファインセーブされ「決めたかった? まあ…。」と苦笑いを浮かべたものの、客席からは、頼もしい新戦力に拍手が送られた。前日27日の始動では、オジェック流ハードトレに、悲鳴を上げる選手が続出するなか、阿部は涼しい顔でメニューをこなした。オシム監督の下で“走るサッカー”を実践してきただけに、練習後も「普通です。」とキッパリ。そんな男の体・技に期待は膨らむ一方だ。それは、4万201観衆の数にも表れている。今オフでは、西武・松坂が米大リーグ移籍のあいさつをしたときでさえ、約3万6000人だった。4万人を超えるファンが詰め掛けるのは異例。その大観衆の目的は紛れもなくこのMFを見ることだった。「来たばっかりで、まだ違和感はあると思いますが、必死でやります。」と阿部。たった1日で認知され、熱狂的サポーターのハートをガッチリつかんでいた。・・・阿部が、レッズサポに認知されたかどうかは、わからないが。それより、僕の驚きは、40201人のサポが、フェスタにくるレッズのすごさだった。あの真っ赤な、いつもの応援からすれば、40201人なんて当たり前なんだろうけど、それにしても、すごい。昨夜、TVで、フェスタの映像をチラッとだけ見たけど、すごい盛り上がりだった。やはり、レッズは、各クラブのお手本だ!!と、改めて痛感した。こんな熱いサポに囲まれて、阿部も相当なプレッシャーだろうが、レッズサポに、本当に認知されるよう、ピッチの上で、しっかりと結果を残してほしい。・・・
2007.01.29
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セリエA・カターニャFW森本貴幸が、アタランタ戦でセリエA初出場、初ゴールを決めた。怪物ストライカーがまた1つ新たな歴史を作った。0-1の後半43分、MFバイオッコからのクロスに右足で合わせた。「自分の場所で頑張りたい。U-20やU-22日本代表? (今の)自分には重要じゃない。トップチームで試合に出て、得点することが目標。」日本に一時帰国していた昨年12月にこう語っていた森本が一気に決めた。ベンチスタートだったが後半39分に日本人8人目のセリエA出場で、U-22日本代表FW平山相太(21)=FC東京=がオランダリーグ・ヘラクレスで記録した20歳2カ月14日を抜き、欧州主要リーグ日本人最年少出場を記録。4分後にゴール記録も更新した。デビュー戦ゴールは、セリエA・ペルージャ在籍時のMF中田英寿、スペインリーグ・マジョルカ時代のFW大久保嘉人、ヘラクレス時代の平山が決めている。今年はU-20W杯、北京五輪アジア予選があるシーズンで、森本に期待が膨らむ。・・・森本が、セリエAデビュー戦で、GOAL!!こんなうれしいニュースはない。数年前に比べると日本人選手が、ラッシュのように海外クラブに参戦しているが、結果が伴わず、ほとんどの選手が悪戦苦闘している。そんな中、森本のセリエAでのニュースもチェックしていたが、いつも、練習試合やTOPチーム外での記事ばかりだった。森本のセリエAデビューは、時間がかかるなあ、と、思っていただけに感慨ひとしお。おまけに、初GOAL。このチャンスをものにしてほしい。一発花火で終わらせないでほしい。そして、点の取れるFWに成長してほしい。がんばれ、がんばれ、森本!!・・・
2007.01.29
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宮崎県のそのまんま東(東国原英夫)知事は28日、宮崎県綾町でキャンプ中のJリーグチーム「川崎フロンターレ」と地元町長らとの交流食事会に出席し、選手らを激励した。知事は「『フロンターレ』というチーム名のように『最前線』でのご活躍を願っています。」と約50人の選手、スタッフにエールを送った。我那覇和樹選手は「知事になって(宮崎でキャンプを張るチームの中で)1番にあいさつに来てくれたので、自分たちも1番を目指したい。」と、意気込みを語った。知事は「時間が許す限り、野球やJリーグの選手と対話したい。」と、宮崎キャンプを張るチームの応援に意欲をみせた。・・・宮崎県知事になったそのまんま東。当選後のメディア露出は、いやはやたいしたものだ。就任、談合問題、鳥インフルエンザ、CM撮り、公舎視察、選抜高校野球などなど、毎日、そのまんま東知事をニュースで見ない日がない。そして、宮崎といえば、Jリーグやプロ野球のキャンプ地のメッカ。早速、フロンターレキャンプを訪れ激励。いやはやさすがは、元タレント知事だ。マスコミをうまく利用している。フロンターレも、訪問の知事が、時の人だけに、歓迎だろう。まあ、持ちつ持たれつかな。僕は、そのまんま東が、知事に当選するとは思っていなかった。確かに、彼は、知名度はある。しかし、その知名度も、元タレントとしてのプラス知名度ではなく、マイナス知名度の方が、断然大きかったから、難しいかなと思っていた。暴力事件逮捕、淫行問題、離婚などなど、そのまんま東に、クリーンなイメージはない。しかし、当選した。じみ~で、オーソドックスな選挙戦を展開していたが、宮崎県民の支持を得てしまった。なぜ、そのまんま東なのか。そのまんま東が、元タレントという候補だったからでは、決してない。今の日本の既成政党に対する国民の不平、不満、不信は、ドピークになっているように感じた。そのまんま東に何かを期待するのではなく、そのまんま東に、「そのまんまの政治」を期待した結果ではないかと思っている。「そのまんまの政治」と、口でいうのはたやすいが、実行するのはとてつもなく大変なことだ。今後も、そのまんま東知事の言動には、注目していきたい。最後に、僕の超個人的は意見だが、知事になったとたんに、作業服姿は、いかがなものか。あまりにも露骨なパフォーマンスに思えてならないのは、僕だけだろうか。・・・
2007.01.28
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雲ひとつない快晴の下で、王者が動き始めた。昨季Jリーグ、天皇杯の2冠を制した浦和の始動。しかし選手たちの表情に余裕は全くない。新指揮官の厳しいトレーニングに苦悶の表情を浮かべた。「持久力をつけること。そして、長い休暇があったので、チームとして動けるよう、サッカーにかかわる練習をすること。大切なのは最初から集中することです。」初日の練習を終えた同監督は平然と言い放った。まずは午前中は走ることに専念した。20分間のランニングを3本。訪れた約950人のファンの前で計1時間、選手はひたすら走り続けた。FW岡野は「足がつりました。きつかったです」と振り返る。日本代表MF長谷部ら、午後の練習を回避する選手も出た。午後は実戦形式。ミニゲームで激しくぶつかり合った。15分を2試合と、10分を1試合。これにはピッチに倒れ込む選手が続出。ゲーム中に両足の内転筋に張りを感じたMF小野は「あんまり無理をするとよくないので、やめました。」と離脱の理由を説明した。MF山田が芝生の上にうずくまるシーンも…。・・・小野だけではなく、キャンプイン初日から、リタイア選手続出のレッズ。中でも、昨季怪我に苦しんだ小野が、リタイアのニュースには、特にドキリとした。小野のサッカー人生は、怪我との戦いが続いているだけに、一年間怪我なしで、どれくらいやれるか見てみたい。だから、怪我には、細心の注意を払ってやってほしい。STOPをかけられることも、プロとして大切な資質なんだから・・・。幸いたいしたことはないようだが。がんばれ、小野!!・・・
2007.01.28
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G大阪の日本代表FW播戸竜二が27日、神戸市内のサッカーショップでサイン会。「西野さんが言うなら、選手はやらなきゃ。」と、前日に西野監督が公約した「年間100ゴール」の達成を誓った。過去に、磐田(98年・107)とV川崎(現東京V、95年・106)しか達成していない大記録だが、準備は整いつつある。22日から4日間、石垣島で自主トレ。ランニングや体幹トレーニングに加え、山登りトレも行い「いい準備ができている。」と体調は万全。「まず1点。具体的な数字は考えていない」と控えめだが、昨季の16得点(30試合)を超えるゴールラッシュを狙う。・・・年間100GOAL宣言。へえ~、こんなことは、知らなかった。100GOAL達成なら、優勝もみえてくるかな。さあ、今年も、がんばれ、ガンバ!!・・・
2007.01.28
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ブンデスリーガ・フランクフルトFW高原直泰が07年初戦となる27日のシャルケ04戦で、0-1の後半3分に今季公式戦11得点目(リーグ戦7得点目)となる同点ゴール。元日本代表MF中田英寿氏が98-99年シーズンにセリエA・ペルージャで記録した10得点を上回り、1シーズンの日本人選手の海外最多得点記録を更新した。「責任感じゃないけど、やっぱりオレがやらないと…と思っている。」・・・高原が、昨年からの好調を持続している。高原が、ドイツへ行ってから最高のシーズンを送っている。高原は、FWだ。やはり、FWは、得点こそが使命だ。今まで、好不調の並の大きかった高原だが、今は、絶好調だ。この調子で、どんどん得点を重ねていってほしい。そして、3月24日には、日産スタジアムのピッチに、この好調さのまま立ってほしい。いいぞ、高原!!・・・
2007.01.28
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J1神戸が26日、神戸市西区のいぶきの森球技場で今季初めての練習試合をJ2愛媛と行い、0-0で引き分けた。C大阪から移籍加入した大久保嘉人は4-3-3のトップ下に入り、前半の45分間プレーした。待望の移籍後初ゴールは生まれなかったが、パスもさばく中盤での起用に。「スルーパスも狙えるし、自由にできるし、相当楽しいです。 」と笑顔。C大阪時代の点取り屋から、司令塔への華麗なる変身をにおわせた。期待されたゴールはなし。・・・へえ~、大久保が、TOP下をねえ。どうなんだろうね。本人は、喜んでいるし、監督も、FWとの兼用を考えているようだけど。FWのイメージが強すぎて、TOP下だなんて、ピンとこない。大久保には、スルーパスより、シュートを期待したい。いいのかなあ、っていう思いでいっぱいだ。・・・
2007.01.27
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昨季リーグ戦、天皇杯の2冠を獲得したJ1の浦和が27日、さいたま市内の練習場で始動し、J1千葉から移籍した日本代表MF阿部も合流し、オジェック新監督の下で今季の初練習を行った。この日午前、同市内の神社で必勝祈願を終えた選手は、多くのサポーターに見守られ、午前、午後の2度の練習をこなした。午前中は約1時間の走り込み、午後はミニゲーム形式の練習で汗を流した。昨季得点王ワシントンらブラジル人3選手は休暇などのため遅れて合流予定。この日帰国した闘莉王は午後の練習から参加した。浦和は2月11日にオーストリアのザルツブルク遠征に出発。帰国後、同16日から鹿児島県指宿での合宿に入り、開幕に備える。・・・いよいよ、レッズが動き出した。フルメンバーでないのが、いまいちだが。大幅なメンバー入れ替えもなく、ほぼ、ほぼ、同メンバーでのスタート。レッズの選手層は、厚い。まず、チームメートに勝ってピッチに立つことからだ。だれも、レギュラーなんて約束されてはいないんだから。さあ、今年は、もっともっと各クラブから標的にされるだろうレッズ。気合を引き締めて、がんばれ、レッズ!!P・S この写真の一番手前の選手って誰なんだろう。どう見ても、サントスにしか見えない。・・・
2007.01.27
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日本代表が、6月上旬に行われるキリン杯で、南米の強豪コロンビアと対戦することが決定的となったことが26日、分かった。来週にも日本サッカー協会の担当者が現地入りし、交渉の詰めを行う。オシム・ジャパンは07年の初戦として3月24日に南米の中堅国ペルーと対戦する。国際サッカー連盟ランク70位のペルー、同34位のコロンビアと対戦相手のレベルを上げて強化を図り、アジア杯に挑む。・・・3月24日のペルー戦で、がっかりしていた分、6月のキリンカップでのコロンビア戦は、喜びが大きかった。キャンセルにならないように、しっかり詰めをしてほしい。・・・
2007.01.27
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日本の期待を背負う若武者・梅崎が、活躍の場を海外に求めた。「世界のトッププレーヤーになるという夢のために勝負しようと思った。結果を求めて、より高いレベルにいけるよう努力したい。」期限付き移籍が正式に決まり、大分市内できっぱりといいきった。本来のカテゴリーはU-20日本代表だが、昨年9月3日のサウジアラビア戦メンバーに“飛び飛び級”で初選出され、その試合で出場。オシム・ジャパン最年少出場記録を更新した。昨年のアジアユース決勝の北朝鮮戦では、PK戦の1番手で失敗。初優勝を逃して涙を流した。「高いレベルを目指すには、ここで勝負しないといけないと思った。」と“どでかい借り”を返すため、フランス行きを決断した。オーストリア1部のレッドブル・ザルツブルクに移籍したMF三都主とDF宮本のドイツW杯日本代表コンビが注目されるが、既に入団が決まった『和製アンリ』こと伊藤と夢のヤング・ジャパン・ホットラインからも目が離せない。トップ下のポジションを得意とする梅崎のアシストで伊藤がゴールするシーンが早くも描かれる。日本代表オシム監督もうなるドリブルを武器に世界に挑む梅崎。08年北京五輪、10年南アフリカW杯の主力として期待される19歳が飛躍のときを迎えた。・・・梅崎のグルノーブル移籍が、やっと決まった。これで、グルノーブルには、日本の若い選手が、二人。日本企業がオーナーだからできることではあろうけど。数年前の中田英寿ただひとりの海外組から、どんどん時が流れて変化しているように感じた。しかし、残念なのは、たくさんの海外組がでたことはうれしいが、結果が伴っていないことだ。みんな、それぞれ頑張っているとは思うが、現実は、厳しいと痛感せざるをえない。どうか、伊藤&梅崎の両選手は、壁を破り、グルノールをステップアップの場にしてほしい。がんばれ、伊藤&梅崎!!・・・
2007.01.27
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J1浦和に移籍した日本代表MF阿部勇樹が26日、埼玉スタジアムで記者会見し「相当の決意を持って来た。1年目にデビューしたときのような気持ちでここに立っている。 」と、新天地に臨む意気込みを口にした。長年主力として活躍した千葉から、昨季リーグ戦、天皇杯2冠の強豪クラブに移籍した理由について「競争の激しいところでやることが自分にとって必要だった。 」と説明した。阿部獲得が今オフ唯一の補強となる浦和だが、中村修三ゼネラルマネジャーは「1人だけの補強とは思っていない。2、3人分の補強となる。」と大きな期待を示した。・・・阿部の移籍会見でのコメントから、阿部の並々ならぬ決意が感じられた。この思いを持続して頑張ってほしい。がんばれ、阿部。レッズでの競争は、相当厳しいぞ!!・・・
2007.01.26
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ガルフ杯を視察していた日本代表のイビチャ・オシム監督が24日、2月の日本代表合宿(15~19日・千葉県内)で実戦を中心とした密度の濃い内容のメニューを課すことを明かした。10試合の視察を終え、自宅のあるオーストリア・グラーツへ帰る前のアブダビ空港。指揮官は代表合宿の内容について「(午前)トレーニング、(午後)ゲーム、そして(午前)トレーニングだ。」と話した。すでに大学生と2試合など計3試合の実戦を行うことを明言しているが、その前後に必ず練習を挟む“予習・復習”方式を採用する。また、「全員が同じだけできるように。」と26人(GK4、フィールド22)の選手を2チームに分け、ほぼ同じ時間出場させるプランも披露した。・・・オシム監督の意気込みは感じられるが。オシム監督の、もっともっと練習をしたいという思いは感じられるが。Jリーグ開幕前のこの時期に、5日間の練習のみの合宿で、果たして効果があるのだろうか。選手のモチベーションを高めた密度の濃い練習ができるのだろうか。意気込みは、感じられるが、成果予想には、大きな疑問符がつく。・・・
2007.01.26
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スペインリーグ・Rマドリードのブラジル代表FWロナウドが、5季ぶりのセリエA復帰となるACミラン移籍で合意した。25日付伊紙レプブリカ、同スペイン紙エルムンドが報じた。移籍金は600万ユーロ(約9億3000万円)で、1年半の契約になる見込み。ロナウドは24日深夜に極秘でイタリア・ミラノに入り。最終交渉でネックとなっていた移籍金の折り合いがついた。25日にメディカルチェックを受け、問題なければ正式契約する。今季就任したカペッロ監督の構想外となり移籍を希望していたロナウド。サウジアラビアリーグ・アルイテハド、米MLSのNYレッドブルズが獲得に乗り出したが、欧州内での移籍にこだわったため交渉が難航していた。レアルは元フランス代表ジダン氏、元イングランド代表MFベッカムに続き、スター選手が続々離脱。ロナウドの移籍決定は、『銀河系軍団』の終焉を意味するものになりそうだ。・・・ついに、ついに、ロナウドの移籍が決定した。これで、レアルも銀河系軍団ではなくなった感が強い。ロナウドの移籍先として、サウジやアメリカが報道されたが、ロナウドの選択は、セリエAだった。ベッカムが、アメリカを選択したが、僕は、ロナウドのセリエA選択に賛成。ロナウドも、30歳になり、力は歴然と落ちてきたが、セリエAで最後に、もう一度輝いてほしい。サウジやアメリカへ行けば、報酬も多いだろうが、目先のお金だけではなく、自分のプライドを大切に移籍先を選択したロナウドを、心から応援したい。がんばれ、ロナウド!!・・・
2007.01.26
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鋭い眼光は、早くも世界を見つめていた。11年ぶり復帰となるオジェック監督。スター軍団を束ねる指揮官として、熱い思いを口にした。「日本を代表するチームに声を掛けられて光栄に思う。オーケストラは、それぞれの楽器がいい音色でも、勝手なことをすれば、いいものはできあがらない。」独特の“語録”で、多くの日本代表をそろえる王者・浦和のタクトの振り方を説明した。ただ「結果を出したものに手を加えるのは、やってはいけないこと。」と話すように、前政権から残ったコーチ陣とともにシステムなどは“ブッフバルト流”を継承するつもりだ。浦和の今季最大の目標は世界進出。日本のチームはこれまでアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグを突破したことはないが、同監督は「クラブW杯に出る(日本で)最初のチームになりたい。」ときっぱり言い切った。FIFA技術委員長として、昨年12月のクラブW杯を視察した際、「日本で開かれているのに、なぜ日本のチームがいないのか。」と感じた。それ以来、浦和を率いて国際舞台に挑みたいという気持ちは、次第に膨らんでいる。「日本ではトップになったが、国際サッカーではまだ結果を出していない。私にとって挑戦だと思っている。」とオジェック監督。リーグ開幕戦の相手は横浜FCに決定した。この試合を皮切りに、新生・レッズが世界を突き進む。・・・レッズの監督に復帰したオジェックが会見で、熱い思いを語った。日本一のビッグクラブであるレッズ、実績を積み結果を出したレッズ、その監督を引き受けたオジェック監督には、今まで以上の結果が求められプレッシャーも大きい。レッズのアジア進出から世界進出へ、オジェックの手腕が問われる。がんばれ、オジェック!!・・・
2007.01.26
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当初予定の韓国戦が10日に中止となり、代役に定めた欧州スイスとの交渉も不調。その後南米に照準を変え、強豪アルゼンチンを第一に交渉を進めていたが、世界的な相場を大きく上回る“出場料”を要求されて折り合いがつかず、結局ペルーに落ち着いた。「ペルー? 大体決まっている。」と川淵キャプテン。近く協会幹部を現地へ派遣して契約する。・・・あ~あ、やはりペルーに決まりか!!あ~あ、残念。アルゼンチンを期待していたのに。JFAは、儲かっているんだから、お金を出せばいいのに。ペルーじゃあ、3月24日の横浜直接応援の僕のモチベーションは、急降下!!・・・
2007.01.25
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季節外れ…もこの男なら絵になる。ピンクの花柄シャツで空港に登場したカズが、キャンプにかける意気込みを明かした。「サッカーに集中できる、いいね。フィジカル的にはできあがっているから、ゲームに出場できる体を作りたい。」39歳、それでも現役にこだわるモチベーションは衰えを知らない。自身2シーズンぶりとなるJ1の舞台へむけ、すでにフィジカル面が完ぺきに仕上がっていることは、これまでの練習ですでに証明済みだ。国内練習打ち上げとなった前日23日の200メートルタイムトライアル走、39本目まで生き残った選手はわずかに4人。その中に来月、40歳となるカズもいた。「グアムでの自主トレの成果だよ」と本人は照れたが、仕上がりの早さが、キングに余裕を与えている。シドニーでは30日と来月1日に地元アマチュアチームとの練習試合が予定されている。「1日の試合に出場できたらいいね。」と前を向いたカズ。昨年12月2日、愛媛とのシーズン最終戦(ホーム)で負傷した右ひざに不安を抱えているが、それを感じさせないほどの好調ぶり。すでに練習試合出場を見据えている。・・・いやはや、Tシャツに、ジーンズ、そして、アロハふうシャツ。まるで、HAWAIIへ行くような格好。KAZUのコメントは、自身の絶好調ぶりをうかがわせる元気で、たのもしいコメントばかり。期待できそうだ。それにしても、横浜FCって、移動用のお揃いのスーツなにのね。・・・
2007.01.25
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サッカーのセルビア・スーパーリーグのレッドスターからJ1横浜Mに移籍した元日本代表FW鈴木隆行が24日、横浜市内で記者会見し「チームの目標は優勝以外にないと思う。自分もその瞬間を味わいたい。」と抱負を語った。背番号は9。25日に身体検査を受けた後、同日午後の練習からチームに合流する。鈴木は2シーズンぶりとなるJリーグ復帰の理由を「(レッドスターで)出場機会がなく、もう一度しっかりとしたところでサッカーをしたいと強く思った。」と説明。横浜Mは元日本代表の久保竜彦が抜けてFWの補強が急務だった。・・・2002年日韓W杯で、FW鈴木の足の先っぽGOALは、忘れられない。最後まで、あきらめない鈴木の魂が乗り移ったGOAL。あれから、もう、8年もたつ。アントラーズに復帰もしていたが、ほとんど海外。しかし、海外での活躍は、全く印象にない。サッカー選手は、ピッチに立ち、プレーしてこそだ。横浜Mの久保の移籍の穴が果たして、30歳の鈴木で埋まるのか。不安一杯だが、頑張って、サッカーを、サッカーをしてほしい。鈴木の最後まで、あきらめない魂が残っていれば、もしやかな。がんばれ、鈴木!!・・・
2007.01.24
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J1に昇格した横浜FCは24日、キャンプ地となる豪州のシドニーへ出発する。空路10時間の長旅になるが、FW三浦知良ら35歳以上の3選手と腰に爆弾を抱えるFW久保竜彦は、体調を考慮してビジネスクラスで移動する特別待遇。“シルバーシート”を用意されたカズだが、この日の移動前最終練習で強靭な肉体を披露した。・・・どうなんだろう、この横浜FCの特別待遇処置は。久保が、腰痛を抱えているので配慮し、ビジネスクラスというのは納得。しかし、35歳以上のKAZU,山口、小村の三選手だけ高齢という理由でビジネスクラスというのは、納得できない。プロ野球などで、1軍と2軍では、グリーン車と普通車という違いがある。これは、実力で、グリーン車を確保しろ!!というあくまで実力による差を明確にしたものだ。しかし、横浜FCの三選手のビジネスクラス利用は、単に年寄りだからでは、チームのモチベーションは下がるだろう。プロ集団なんだから、あくまで、実力勝負だ。高齢者に、こんな配慮をしているようでは、横浜FCの未来はないような気がする。・・・
2007.01.24
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宮崎県の東国原英夫知事が初仕事を行った23日、J1川崎が同県入りしキャンプを開始した。宮崎ではJリーグとプロ野球の計17チームが春季キャンプを実施するが、その先陣を切る形となった。新知事が川崎の練習場を訪れる意向であることも明らかになり、日本代表のFW我那覇和樹やMF中村憲剛のモチベーションもアップ。“そのまんま効果”でリーグ初優勝を目指す。選手たちは、もちろん大歓迎だ。我那覇は「練習期間の中で1回くらい来てくれれば宮崎の人の関心も高まるし、フロンターレにとってもいいこと。いい刺激になる」。中村憲も「練習に来る? 本当? タイミングはバッチリですよね」と笑顔を見せた。曇り空の下で初日からミニゲームを行うなどハードなメニューをこなした選手たちの顔は“そのまんま効果”からか晴れやかだった。・・・東国原英夫知事と急に本名を名乗られると、誰?と思ってしまう。そなまんま東新知事だとは。(彼の当選には驚いたが、まあ、ここでは政治問題は抜き。)フロンターレが、宮崎キャンプをスタートした。昨季のフロンターレの快進撃は、最後に息切れしてしまったが、確実に力をつけていることを証明した。我那覇と憲剛の日本代表での活躍で注目度アップ。そのまんま効果があるとは思えないが、しっかり練習をして、今年も、大暴れしてほしい。がんばれ、フロンターレ!!・・・
2007.01.24
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J1のFC東京は23日、W杯ドイツ大会日本代表DFの茂庭照幸が左肩関節の脱臼で全治約3カ月と診断されたと発表した。21日の練習中に転倒した際、肩を負傷していた。26日に手術を受ける予定で、3月3日のJ1開幕戦への出場も難しくなった。茂庭はセンターバックとして2002年からFC東京でプレーしている。04年にはアテネ五輪に出場し、昨年のW杯でもプレーした。・・・茂庭が、大怪我をした。たぶん開幕には無理だろう。FC東京にとっても、日本代表にとっても、大打撃だ。ゆっくり怪我を治して、早くピッチに帰ってきてくれることを願ってやまない。がんばれ、茂庭!!・・・
2007.01.23
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J2に降格したC大阪は22日、クラブハウスで新体制を発表し、今季から指揮を執る都並監督は「選手全員がチャレンジャー精神を持って、J1復帰を果たしたい。」と誓った。元日本代表FWの大久保、西沢らが抜けた一方、ブラジル人MFアレーら8人が新加入。若返りを図るチームで主将に復帰した34歳のMF森島寛は「総力戦の大変なシーズンになる。チーム一丸となるよう引っ張って、J1を目指したい。」と話した。チームはこの日、全体練習を開始した。・・・都並セレッソが、船出した。大変大変厳しい状況下での監督就任。これで失敗すると、もう、監督の話はこなくなるかも。都並監督のやる気だけでは、強くはなれない。都並監督の手腕に大いに期待したい。がんばれ、セレッソ大阪!!・・・
2007.01.23
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磐田にはゴンがいる。大久保グラウンドが開放された22日、FW中山雅史がいきなり意欲的な自主トレを行った。グラウンドを5周走り、その後に腹筋を約15分間。これを3回繰り返し、ジョギングとウオーキングを行って引き揚げた。全身汗びっしょりになっての約2時間トレは、この日自主トレを行った9人中、最もハード。今年9月23日に不惑を迎えるとは思えない調整ぶりだった。「話は(全体練習が)始まってからでいいでしょう。」とこの日は多くを語らなかったが、危機感は十分に感じている。一昨年のMF藤田、昨年の名波に続き、今季は服部、そして福西と、磐田の黄金期を支えてきたメンバーがチームを去った。「寂しくなるね。でもシーズンは待ってくれない。」後ろを振り返っても仕方がない。磐田の栄光を若手に伝えるため、自分が先頭に立つ決意だった。昨年9月にJ日本人最年長ゴールをマークしたが、今季は横浜FCのFWカズという約半年先輩がJ1に復帰する。昨年暮れには「キングが頑張っているんだし、という気持ちはある。」と話していたように、刺激になることは間違いない。チームのピンチとライバルの存在をバネに、中山が今季もゴン・ゴールを追求していく。・・・39歳ゴン中山が、元気に、意欲的に、始動した。ゴン中山は、間違いなくジュビロの顔だ。ジュビロ全盛期のリーダーだった。振り返れば、そのメンバーは、もう誰もいない。福西まで移籍してしまった。ひとりぼっちになったゴン中山。寂しく、辛い思いでいっぱいだろうが、頑張ってスタートを切った。ゴン中山自身も、今後は、体力と気力の勝負。レギュラーの座なんてない。KAZUやゴン中山の頑張りは、たくさんの人に元気と勇気を与えている。KAZUやゴン中山の頑張りは、たくさんの選手の手本となっている。KAZUやゴン中山の頑張りは、日本サッカー界の宝となっている。がんばれ、ゴン中山!!今年も、ゴンダンスが見たい!!・・・
2007.01.23
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セリエAでFW大黒将志の所属するトリノは21日、アウエーでパルマに0-1で敗れた。大黒は遠征メンバーから外れ、出場機会はなかった。・・・大黒が、遠征メンバーからも外れた。出場機会はないけど、ベンチには入っていたのに・・・。大黒は、この状況で腐らず頑張っていると信じている。チャンスをじっと待って努力をしていると信じている。セリエA組は、大変大変厳しい状況のようだ。こんな時こそ、決して大黒を忘れることなく活躍を期待している日本のたくさんのサポを思い出し、頑張ってほしい。がんばれ、大黒~!!・・・
2007.01.22
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J1の浦和は22日、日本代表MF阿部勇樹をJ1千葉から獲得したと正式に発表した。移籍金は公表されていないが、推定3億6000万円前後で、日本選手の国内移籍最高額とみられる。・・・阿部がついにレッズの一員となった。移籍までに、とても長くかかったが、これで、一件落着。阿部も、レッズでの活躍にモチベーションは、高まっていることだろう。阿部の移籍金は、各スポーツ紙によって多少異なるが、サンスポでは、3億6000万円。この額で、日本最高。う~ん、ヨーロッパのクラブと比較しても意味がないことはわかっているが、一桁違う。まだまだ、日本は、サッカーの発展途上国を痛感せざるをえなかった。・・・
2007.01.22
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シーズンオフの『花試合』にも、カズはガチンコだった。左サイドを鋭く上がり、ゴール前に絶妙クロスを連発。得意のドリブルで10歳以上下の清水現役陣を抜きまくり、ほぼ満員のスタンドの1万7383人を何度も沸かせた。迎えた前半16分低めに上げた速い左クロスは、昨年までコンビを組んだ元横浜FCFW城が頭でドンピシャ。このアシストで勢いづくと、後半8分にはこの日主役の沢登に絶妙ラストパス。主役の有終の美を見事演出した。「カズさんのお膳立てで決めた。主役の僕を立てるプレーはスーパースターですよ。」と先輩の粋な計らいを絶賛した。今年40歳。この日はひざ痛を気にしながらの参戦。シーズン前で「まだ6割くらい。」としたが、最後まで手抜きなしでフル出場。相手の元清水DF森岡も「今日一番光ってた。」と脱帽する動きだった。チームは18日に始動。合間のオフを利用しての参戦。疲労を残すが、今日もチーム練習に参加。「こういう試合に出ていい刺激を受けた。」一昨年以来2シーズンぶりのJ1。現役最年長が大暴れを予感させた。・・・KAZUが、沢登の引退試合で、ダントツの絶好調。40歳になっても、その気力と体力は、十分J1で戦えそうだ。KAZUは、どんな試合でも、どんな時でも、ピッチに立つと頑張る。さすがは、KING!!KAZUのサッカーに対する姿勢が、引退する沢登に、元気を与え、また、若い現役選手の手本になっているのを感じた。いつまでも、頑張ってほしい。今年は、必ず、横浜FCの試合を観戦に行こうと決意した。・・・
2007.01.22
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元日本代表MF沢登正朗氏の引退試合が21日、2005年まで現役生活を送ったJ1清水の本拠地、静岡市日本平運動公園球技場で1万7383人を集めて行われ、沢登氏は「一生の宝物になる。」と喜んだ。東海大から1992年に入団した「ミスター・エスパルス」のラストマッチは元日本代表のラモス瑠偉・東京V監督、長谷川健太・清水監督や現役の三浦知良ら豪華な顔触れ。沢登氏は三浦知のアシストでゴールも挙げた。沢登氏から清水の背番号10を継いだ藤本淳吾も出場。「彼なら任せられる。日本の頂点にも立てると思う。」と、かなえられなかったJリーグ制覇を後輩に託した。・・・沢登は、名前が僕と似ているので、Jリーグ元年からな~んとなく注目し、気にかけていた選手。また、ひとりJリーグ創設からがんばってきた選手が引退した。沢登は、エスパルスの顔だった。本当に長い間ごくろうさまでした。あなたの笑顔は、忘れません!!・・・
2007.01.21
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この日の練習での「YO-YOテスト」。20メートルの距離を徐々に速くなるリズムに合わせて制限時間内で走り続け、心肺機能、回復力などの持久能力を測るもの。久保は2組に分かれての同テストで、前日の持久走でチーム首位だったカズに次ぐ第1組の4位(12人中)。117本、距離にして2340メートル(カズは2480メートル)を初雪の中、軽快に走り切った。「きょうは結構良かったですね。」さわやかに笑いながらも、やはり感想は短い久保。しかし、この好記録はこれまでの久保を知る者には驚異だ。横浜Mからともに移籍、公私で親しいMF奥は「タツ(久保)はえ~ッ!」と脱帽。「カズさんがあれだけ走ってるとね。」と“カズ効果”を証言する。喜熨斗フィジカルコーチも「持久力はメンタルの占める部分も大きい。」と精神的充実が呼んだものと分析する。・・・あの久保が、走った!!ランニングでは、いつも最後をチンタラ走っている久保が、走った!!もちろん、KAZU効果もあるだろうが、それより、久保の新チームでのモチベーションの高さを感じた。今年の久保は、期待できるかもしれない。がんばれ、久保!!・・・
2007.01.21
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ザルツブルクのDF宮本恒靖が本拠地ブルズ・アリーナでボルフスブルク(ドイツ・ブンデスリーガ12位)との親善試合で後半13分から途中出場した。宮本はチリ代表バルガスとセンターバックを組み、相手FWとの競り合いにも負けず、出場時間内での失点は許さなかった。「どれぐらいのレベルなのか、ある程度は分かった。体のぶつかり合いもやっておきました。」と充実の表情。試合は前半に1点を失い、そのまま0-1で敗れた。ザルツブルクは22日からドバイ合宿に入り、2月24日のリーグ再開に向け準備を進める。・・・宮本が、ついに、ピッチへ立った。親善試合とはいえ、約30分の出場。無失点の無難な滑り出しだったようだ。ホッ!!それにしても、宮本の試合後のコメントは、とってもたのもしい。余裕が感じられる。どんどんチームになれて開幕を迎えてほしい。がんばれ、宮本!!・・・
2007.01.21
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磐田のMF福西崇史のFC東京移籍が19日、濃厚になった。磐田から大幅ダウン提示を受け、再提示額も微増だったことから、移籍を決断した。20日にも行われる磐田との交渉で移籍の意思を伝える見込み。FC東京で、早ければ来週中にも正式決定する。 福西の昨季年俸は7000万円だったが、05年の大型補強のツケによる経営難に陥っている磐田の今季の提示額は5400万円。W杯に出場し、磐田のゲーム主将も務めた実績からすれば予想外の大幅ダウンに福西本人のショックは相当だったという。昨年12月には再提示も受けたが、それでも、昨季年俸とは大きな開きがあった上、アジウソン監督とのサッカー観の違いもあった。「これはチームに残るなということか。」と漏らしていた福西は悩み抜いた末に愛着ある磐田を離れる気持ちを固めた。・・・福西移籍ニュースは、ぶったまげニュースだった。まだ、確定ではないが、可能性がかなり高いようだ。福西=磐田のイメージが強かっただけに、・・・。一時代を築いた選手が、年齢や年棒やチーム構想などにより、どんどん移籍していくのも、やはり、時の流れなんだろうか。・・・
2007.01.20
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厳しい練習の合間に肩で息をしながらしばしたそがれる平山 。元祖アジアの核弾頭が、怪物の育成に乗り出した。東京の原博実新監督が19日、練習中にU-22日本代表FW平山を呼び止め、監督就任以来初めて個人的に指導。「頭(ヘディング)の使い方より、頭の中を整理した方がいい。 」と意識改革を促した。21日からは、シュートを含む実戦形式の特訓を予定。かつて日本代表で通算37得点を挙げた長身監督が、自らの経験と技術を後継者に注入する。原監督は昨季、解説や評論家活動などで客観的に平山のプレーを分析。「ゴール前での瞬間的なスピードがほしい。もっと緩急をつけた動きができれば。足元の技術? 僕の方がうまいよ。」と改善点を見いだしていた。昨年9月にオランダ1部のヘラクレスから移籍後、Jリーグの厳しいマークに戸惑った平山。この日はわずか数分間の直接指導だったが「自分の特徴を知って、それをうまく生かせるようになればチャンスが増える、と伝えてあります」と指揮官は言う。14日の始動から無休でフィジカル強化に取り組んだ平山は「監督の指導? えっと…。何でしたっけ。」とまだ余裕のない状態。それでも、今季は新加入のワンチョペ、ルーカスの外国人FWとのポジション争いに加え、U-22代表では五輪予選での活躍が期待されている。「体調は完ぺきです! 頑張ります。」と原監督の愛のムチを受け止めるつもりだ。・・・いいぞ、原監督!!もう、おかしすぎるというか、あまりにも的確な指導に、大喝采をおくりたい。平山のウィークポイントは、まさしく彼の頭の中。まあ、原監督も立場上このコメントが限界だろうが、できれば、「頭の中を整理する。」ではなく、「そっくりと○○○をかえた方がいい。」、と言ってほしかった。今の平山には、それぐらいの覚悟や決意がないとJリーグでも、代表でも戦えない。・・・
2007.01.20
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J2東京Vは20日、東京都稲城市で新体制を発表し、就任2年目のラモス監督は元日本代表のMF名波、服部ら合計16選手の大型補強に満足した様子で「ここまでそろってくれたら、あとはやるだけ。どんなことをしてもJ1に復帰したい。 」と、約150人の報道陣の前で宣言した。昨季は7位と低迷したが、今季はJ2では圧倒的な戦力で臨む。監督からチームの軸として期待されている名波は「J1復帰は最低限。3-5年後にJ1で優勝できる土台をつくることも、自分の仕事と考えている。 」と抱負を述べた。・・・2007年のヴェルディがスタートを切った。ラモス監督2年目の勝負の年。今年、J1へ昇格できなかったら解雇。16人の新メンバーも、決意は、待ったなし。ラモス監督の熱い熱い情熱が、チームに浸透し、新旧うまくミックスしたチームで、ぜひ、J1へ復帰してほしい。Jリーグ誕生時の数年間は、ヴェルディは、誰もが認める最強のチームだった。日本代表もズラリ。スーパースター軍団だった。それが、今のヴェルディには、その面影さえない。ラモス監督の熱いコメントと名波の頼もしいコメントの実行に期待したい。さあ、がんばれ、ヴェルディ!!・・・
2007.01.20
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J1浦和は19日、さいたま市内で新シーズンのユニホームと、胸スポンサーとなる明治製菓、国際貨物輸送のDHLジャパンの2社とのトップパートナー契約を発表した。契約は2年間。協賛金は2社合計で年間4億円前後とみられる。ユニホームは浦和の前身、三菱重工が三冠を達成した1978年度当時のデザインをモチーフにしたシンプルなスタイルとなった。Jリーグ、天皇杯、ナビスコ杯では明治製菓の商品ブランド名、アジア・チャンピオンズリーグ、A3チャンピオンズカップなどではDHL社のロゴが胸に入ったユニホームを使用する。記者会見した藤口光紀社長は「心強いパートナーに恵まれた。一緒にアジアナンバーワンを勝ち取りたい。」と話した。・・・さうがは、レッズ!!スポンサーも、どんどん付いて頼もしい。新しいユニフォームで、また、新しいレッズの歴史をつくってほしい。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.01.19
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突然空白になった相手について、オシム監督は「スイスになりそうだ。でも、可能性は低いがアルゼンチンもある。」と話した。アルゼンチンは現在、ブラジル、イタリアに次いで最新のFIFAランクは3位。才能あふれるFWメッシ、屈指の中盤リケルメ、アイマール、高い守備力を誇るDFエインセらタレント軍団との対戦が実現すれば、オシム・ジャパンを一回りも二回りも大きくさせると指揮官は考えている。「ペルーもあり得る。」と話した同監督だが、実際には日本サッカー協会はスイスと交渉を進め、一両日中にも返事が来る予定になっている。07年初戦はMF中村俊輔、松井大輔、FW高原直泰ら欧州組が初招集される予定。対アルゼンチンとなれば、期待は倍にふくらむ。・・・3月24日の2007年オシムジャパンの対戦相手が、ゆれている。スイスの可能性大だが、できれば、できれば、アルゼンチンがいい!!世界ベスト5の強豪国と対戦することが、今後の日本代表の強化に必ず繋がるはずだ。でも、アルゼンチンが相手にしてくれないかな。・・・
2007.01.19
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J1昇格後、初の全体練習。横浜市港北区のしんよこフットボールパークにはフィジカル走で先頭を走るなど、チームを積極的に引っ張るカズの姿があった。そのキングが、“エースFW”の座を久保に託した。「久保には『チームを引っ張っていってくれ』と話した。彼は代表経験もあるし、横浜Mで優勝もしているからね。」魂のプレーとサッカーに打ち込む姿勢で横浜FCに昇格をもたらしたキングの説明に、思わず力がこもった。前日の新入団発表での久保の弟子入り志願を受けて、「体の手入れのこととかを話した。」と、カズはさっそくアドバイスを送ったことを明かした。寡黙でマイペースな久保は、先頭を切って走ったカズとは対照的に最後尾でランニング。「少し抑え気味にやった。」と言うが、“師匠”に関しては「あれだけ体を作っているのはすごい。」と驚嘆の表情を浮かべた。2000年6月6日、日本代表のジャマイカ戦(モロッコ)で2人は15分間、一緒にプレーしている。それから6年半。再び、同じピッチに立つ。「久保とは代表戦以来だったけど、あまり距離感は感じないね。とにかく彼には100%の力でプレーしてほしい。」とカズ。新たな師弟コンビ、キング&ドラゴンが今季J1の台風の目になる。・・・おとなしい久保の精神状態を緩和させ、チームに溶け込めさせたのは、やはりKAZUだった。たわいもない話でも、緊張している久保には、心を開くきっかけとなったはず。KAZUのプレー以外での存在感は、やはり大きい。サッカーに対する直向きな姿勢だけでなく、チームメートへの配慮も。さすがは、KAZU!!久保が、一日も早くチームに馴染み大爆発することを期待したい。それが、横浜FCのJ1での大活躍に繋がるはずだから。・・・
2007.01.19
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J1に昇格した横浜FCは18日、横浜市内のグラウンドで初めてJ1で戦う今季のスタートを切った。練習前の円陣では奥寺社長があいさつし、その後はランニング中心のメニューで約1時間半、汗を流した。ベテランFWの三浦や新加入した元日本代表のFW久保、MF奥らも元気な姿を見せた。高木監督は「J1のチームという雰囲気が出てきた。これから1年間戦える体をつくっていく。」と意欲十分。エースの期待がかかる久保は「気持ち良くできた。しっかり練習して開幕を迎えたい。」と話した。・・・J1昇格だけでも、十分話題性があった横浜FCだが、久保や奥まで加入して、俄然注目度がアップした。KAZU&久保の2TOPも見られるなんて。しかし、サッカーは、話題性の勝負じゃない。あくまで結果ONLY!!今のサポやマスコミの注目度の裏には、非難があることを忘れないでしっかり練習をしてほしい。・・・
2007.01.18
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J2東京Vのラモス瑠偉監督が進退を懸けて新シーズンに挑む。今オフは元日本代表MF名波をはじめ、FWフッキ、DF服部、土屋らを獲得して大型補強に成功。萩原社長は「ラモス監督の指名した、ほとんどの選手を獲得できた。これで結果を出せなければアウトだと言ってある。」と明言。J1復帰を逃せば、ラモス監督の今季限りでの退任は決定的な状況となった。1年でのJ1復帰を目指した昨季は、21勝8分け19敗の7位に低迷。シーズン前にMF小林大、小林慶がそろって大宮に移籍するなど、J2降格に伴う主力の大量流出が響いた。ラモス監督は昨季の反省を生かして今オフは母国ブラジルに帰郷せず、ストーブリーグに専念。FW平本、DF戸川ら主力を慰留するとともに、選手の獲得交渉にも直接出馬した。17日時点で発表済みの新加入選手は大量16人。ラモス監督は「フロントの協力で思い通りの補強ができた。あとはJ1復帰に全力を注ぐだけ。」と力を込めた。就任2年目の緑のカリスマに、もう失敗は許されない。・・・ラモスが、崖っぷちに立った。今年は、最後の勝負の年。あの闘将魂でヴェルディを、J1へ。がんばれ、ヴェルディ!!がんばれ、ラモス!!・・・
2007.01.18
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セルビア・スーパーリーグのレッドスターに所属する元日本代表FW鈴木隆行獲得について、横浜Mの中村勝則取締役は16日、「(獲得は)ほぼ間違いない。」と明言。今週中にも発表される予定だ。08年1月まで契約を残す鈴木だが、今季リーグ戦の出場はなく、移籍金ゼロの可能性もある。レッドスターは現在スペイン合宿中で、合流は宮崎合宿(2月1-10日)からとなる見込み。元日本代表FW久保が退団し、FWの補強を急務となっていた横浜Mにとって、02年日韓W杯日本代表の鈴木は実績、経験とも申し分ない。プロ13年で13度目の移籍となる“渡り鳥”が新天地マリノスで飛翔する。・・・もう、忘れかけてた鈴木隆行が、日本に帰ってきそうだ。2002年以後、海外チームを転々とし、名前すら忘れかけていた。試合に出られない海外クラブより、頑張って試合に出られるJリーグで、死に物狂いで頑張ってほしい。この横浜Mへの移籍は、大賛成だ!!がんばれ、鈴木!!・・・
2007.01.17
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J1に初昇格した横浜FCは17日、横浜市内で新体制を発表した。昨季のJ2優勝から引き続き指揮を執る高木監督は、横浜Mから移籍した元日本代表FW久保やMF奥らの獲得に満足感を示し「横浜FCはこれから発展していくチーム。J1での戦いを待ち遠しく思っている。」と決意を述べた。新戦力は11選手。最も注目される久保は「試合に出られるように、出たら点を取れるよう頑張りたい。」と意気込みを口にした。奥寺社長は「補強はまずまず。J1でも十分戦えるのではないか」と話した。チームは18日に始動し、24日には最初のキャンプ地となるシドニーへ向けて出発する。・・・新体制で横浜FCが、J1としてスタートをきった。初めてのJ1を戦い抜くのは、大変だろうが、頑張ってほしい。なんとしても、J1で大暴れしてほしい。横浜FCの補強で、注目は、なんといっても、ドラゴン久保だ!!横浜Mとゴタゴタしたときは心配したが、横浜FCに移籍が決まって、やれやれ。久保は、怪我が続き、ドイツW杯で選考もれし、大変が続いているが、どうか、心機一転頑張ってほしい。最後の花道を横浜FCで飾ってほしい。まだまだ、大丈夫だ、久保。がんばれ、久保!!・・・
2007.01.17
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昨季2冠を達成した浦和が優勝記念グッズで4億円もの売り上げを記録することが13日に、明らかになった。Jリーグ最大勢力を誇るサポーターがもたらしたアジア制覇への軍資金は破格だった。浦和は昨年12月から優勝記念のレプリカユニホーム、Tシャツ、ニットマフラー、腕時計のGショックなどの販売を大展開。クラブ関係者によると、特にチーム初のリーグ優勝が、熱いファンの購買欲を促進した模様で、記念グッズの売り上げは11日の集計時点で、なんと約3億2000万円にも上ったという。昨年に続く天皇杯優勝関連グッズは約5000万円。リーグMVPに輝いたDF闘莉王や得点王のFWワシントンの個人タイトル関連グッズも1000万円。「最終的に売り上げは4億円に届きそうです。」と関係者は声を弾ませた。浦和入りが決まった千葉の日本代表MF阿部勇樹の移籍金は推定4億2000万円。原価などを差し引いたグッズ販売の純益は、ACL制覇の切り札となる阿部獲得資金として有効活用される。・・・さすがは、レッズだ。熱い熱いレッズサポに支えられている現実を感じた。もちろん、世界のビッグクラブに比べれば、まだまだだろうが。Jリーグの中では、ダントツの実績だ。独立経営で厳しい台所事情も、レッズサポサポが、しっかりサポートしている一体感を感じた。レッズのACLでの大活躍を期待したい。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.01.14
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FC東京に新加入の元コスタリカ代表FWワンチョペが13日、成田空港着の航空機で来日した。ドイツW杯で2得点を決めたストライカーは、新天地・日本ではU-22日本代表FW平山相太)ら若手の教育係を務める考えも明かした。無数のフラッシュを浴びながら日本の地に降り立った。テレビカメラ2台、約50人のサポーターによる熱烈な歓迎を受けたワンチョペが、新たな挑戦への決意表明だ。「ドイツW杯でも大事な得点を決めたが、日本でも大事なゴールを取りたい。チームの順位を上げて優勝できるように頑張りたい。」欧州など複数のクラブからオファーがあったが、「日本はピッチやスタジアムなど環境がいい。FWにとっては点が取りやすいいい環境だ。」とコスタリカ人初のJリーガーになることを決断。そして、FC東京では自ら若手の見本となることを宣言した。「平山? 知らない。ただ、選手はコートの中でも外でもプロフェッショナルな振る舞いをしないといけない。若い選手に自分の経験を伝えていきたい。 」家族と暮らす新居が見つかるまでは平山ら若手と同じ小平市内の寮で生活するなど、謙虚そのもの。代表通算72試合45得点、2度のW杯に出場したコスタリカの英雄が、極東の地で新たな一歩を踏み出す。・・・FC東京へ、ピークが過ぎているとはいえ、かなりの大物選手が入団した。ドイツW杯でも、名前が耳に残っているワンチョベ!!日本での活躍を期待したい。ただ気になるコメントは、プロとしてのワンチョベの立派なポリシーが、果たして、平山に通じるのか。これだけは、疑問!!コートの中でも、外でも、まるで子どもの彼に、どれほど伝わるか・・・まあ、無理かな。・・・
2007.01.14
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メッシーナのMF小笠原満男は11日、地元アマチュアチームとの練習試合で控え組のボランチとして45分間プレーした。昨年はリーグ戦18試合中6試合の出場にとどまったが「出場時間を増やして、もっといろんなものを感じたい。 」と今年の目標を掲げた。れないほど・・・小笠原のニュースを、とんと聞かなかった。セリエAの日本人選手は、みんな苦戦。それだけ、Jリーグとは比べられないほど、厳しいってことだろうけど。小笠原にも、頑張ってもらいたい。試合に出てもらいたい。試合に出ないと成長が望めない。がんばれ、小笠原!!・・・
2007.01.13
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