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さて、今夜の香港戦。勝った!!と、喜んでいる人は、少ないだろう。全くすっきりしない試合内容だった。確かに、平山は、得点を取った。しかし、たったの1GOALだ。どうみても、今夜の平山が、すばやい動きには見えなかった。ポストプレーも、できていなかった。トラップは、下手で、足元にボールが、なかなかおさまらないシーンが多かった。おまけに、試合後のインタビューは、ボソボソで少しもはっきりしなかった。若さはないぞ!!FWの2シャドーは、機能していなかった。カレンも、李も、いまいちどころか、いまさんだ。後半から、李を家長に代えた反町監督は、正解だが、初めから、家長をつかえ~!!前半は、単調な攻撃の繰り返しで、不安しかつのらなかった。バックパスに、スロー反応のGK,あわや、香港のゴールかと、ヒヤリとした。いっそのこと、同点になっていれば、もっと、シャッキとしたかもしれない。と、思ったのは、僕だけだろうか。後半から、家長、そして、増田と投入され、いっきに動きがよくなった。また、攻撃のバリエーションも広がった。しかし、まだまだ、決定的シーンをたくさん外している。北京五輪2次予選は、こんな、チンタラゲームでも勝ちあがれるだろうが、最終予選の突破は、このままじゃ、大変難しいと、悲観ばかりが募った今夜のゲームだった。しっかりしろ~、U-22日本代表!!
2007.02.28
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北京五輪アジア2次予選B組第1戦。U―22日本代表VSU―22香港代表は、3-0で、日本が勝った。試合後の反町監督のコメント「収穫は、勝ったということだけ。内容的には乏しい試合だった。」が、この試合の問題点を如実に表していた。
2007.02.28
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U-22日本代表は28日、北京五輪アジア2次予選初戦のU-22香港代表戦を迎える。「背の高い選手は動きが遅い? 怖くない? 高さで勝ちます!」・・・本当に、高さで勝ってほしいよ。本当に、速い動きを見せてほしいよ。・・・「相手指揮官の挑発? 勝てばいいので、どうでもいいです。予選の最初の試合なので、最初の1点が大事。ぜひ、自分が点を取りたいです。」・・・本当に、点を取ってほしいよ。本当に、ゲームに集中してほしいよ。・・・
2007.02.28
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サッカーのドイツ1部リーグ、フランクフルトのFW高原直泰は27日、オッフェンバッハで行われたドイツ協会カップの準々決勝のオッフェンバッハ(2部)戦にフル出場して2得点を挙げ、3-0の勝利に大きく貢献した。チームはベスト4進出。2トップの右で先発した高原は1-0の後半16分、右からのセンタリングに滑り込みながらの鮮やかなボレーシュートを決めた。さらに同27分には左クロスに右足で合わせて加点した。◆高原直泰の話「(相手は)2部だが、大事な試合で得点できたので非常に満足。次の試合に向けていいステップになった。(低迷する)リーグ戦できっちり結果を出して、いいポジションに上がっていきたい。」・・・先日のリーグ戦での得点も、チームは負けたので価値は、半減。チームに貢献するゴールを期待していたら、なんと、カップ戦とはいえ、2部が相手とはいえ、2得点!!そして、チームが勝利!!いいぞ、高原!!この調子で、リーグ戦でも、チームの勝利に繋がるゴールを量産してほしい。そして、そして、3月24日には、日産スタジアムのピッチで、その勇姿を見せてほしい。がんばれ、高原!!・・・
2007.02.28
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浦和・オジェック監督がトークショーに出席。サポーターの前で、今季の抱負を語った。ACLについては自身の国際大会の経験を披露。「ホテルのエアコンが壊れていた。」などと試合以外での“アウエー”の厳しさを説明した。また開幕戦の3・3横浜FC戦(埼玉ス)について「ものすごく重要な試合。決勝戦と同じ。この試合に集中したい。」と意気込んでいた。・・・ゼロックスでの大敗が、尾を引くレッズだが、TOPのオジェック監督は、もう、気持ちが切り替わっているようだ。3月3日の開幕戦は、話題のJ1復帰の横浜FC戦。開幕の超注目カードだ。ここで、この前のようなぶざまな試合はできない。あと三日。強いレッズをみせてほしい。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.02.27
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横浜FCの元日本代表FW三浦知良が26日、40歳の誕生日を迎えた。横浜市戸塚区のLEOCトレセンで行われた練習にはテレビカメラ6台に取材陣100人が集結。ラモス、ジーコらにつぐJリーグ5人目の“不惑”プレーヤーとなったカズは「これからはプラチナプレーヤーだよ。ベテランは35歳くらいまでのことを言うそうだからね。 」と独特の言い回しで抱負を語った。この日は練習中に途中離脱。「右足の太もも裏に張りが出た。大事をとった感じ。気をつけないといけないよね。」とそれでも笑顔。練習後に予定されていた恒例のパイ投げは取りやめられたが、報道陣が用意した好物のおはぎ40個と巨大ケーキを嬉しそうにほお張った。「開幕? 楽しみだ。もちろん開幕ピッチに立つつもり。」キングがプロ22年目の開幕を、今や遅しと待っている。・・・おめでとう、KING KAZU !!第二弾。いやはや、プラチナプレやーたとは、KAZUらしい表現。いつまでも、サッカーに邁進してほしい。いつまでも、ぼくたちを楽しませてほしい。がんばれ、40歳のKAZU!!・・・
2007.02.27
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U-22日本代表は26日、北京五輪予選アジア2次予選・U-22香港戦に向けて移動。東京都内での練習ではMF家長昭博が終始FWとして起用され、07年反町ジャパン第1号を宣言した。アディダス・ジャパン社と契約を結び、香港戦で同社の新スパイクをお披露目することも判明した。「チャンスがあれば狙っていきたい。点を取らないと勝てないので点を取りたい。」前日の大津高との練習試合に続き、この日も本来のサイドMFではなくFW起用。戦術練習では2トップの一角にも入った家長が、自身の、そして五輪予選イヤーの反町ジャパン第1号弾を宣言した。「(FWは)練習試合でしかやってないですけど、ガンバでも何回かやってるしイメージは沸く。」と家長。“日本のメッシ”が桜スパイクを携え、国立に一足早い桜を咲かせる。・・・いよいよ明日に迫った北京五輪予選アジア2次予選。U-22は、香港には、楽勝だろうが、だろうが、FWの決定力不足は、先日のアメリカ戦で実証スミ。FWは、平山、カレン、李の3人登録だったので、えっ!!という思いもあったが、なんと、家長が、FW起用される可能性もあるようだ。アメリカ戦に先発しなかった家長だが、途中出場して、ガラリと雰囲気を変えてしまった。家長に期待したい。がんばれ、家長!!・・・
2007.02.27
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右太もも痛の影響で24日のゼロックス・スーパー杯を欠場した日本代表DF田中マルクス闘莉王が、25日の全体練習を欠席した。闘莉王はこの日、さいたま市内のクラブハウスに姿を見せ、別メニュー調整。軽いジョギングなどのあと、ドクターの検診を受けたが、依然として腫れがひいておらず、3月3日の開幕戦・横浜C戦出場も微妙。FW田中達、MF長谷部ら故障者が続出する中「絶対に開幕戦に出たい? それはあります。」と話したが「まだ分からない。様子を見てやります。」と慎重な姿勢も見せた。・・・ゼロックスで、崩壊した感が強いレッズDF。そのDFの要である闘莉王の怪我の回復が思わしくないようだ。闘莉王の性格からしたら、いや、気性からしたら、開幕戦のピッチには、ぜひ立ちたい!!という思いが強いだろうが。ここは、ぐっと我慢が必要だ。今、無理をして、怪我が悪化して長期離脱ということになる方が、チームにとっては、マイナス。闘莉王、焦る気持ちやいらだちは分かるが、今は、我慢だ。がんばれ、闘莉王!!・・・
2007.02.26
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セリエA・カターニャのFW森本貴幸が25日のインターミラノ戦で、後半33分から途中出場した。同36分にシュートを放つなど積極的にゴールを狙ったが、得点はならず。試合も2ー5で敗れた。この試合でFWスピネージがレッドカードで退場し、次の試合は出場停止。これにより、28日のラツィオ戦に森本が先発する可能性が出てきた。・・・森本が、久しぶりにピッチに立った。たった10分そこそこだが、前進。おまけに、次戦では、先発の可能性も。チャンス到来。このチャンスをものにしてほしい。まだ、一歩一歩の段階だが、がんばれ、森本!!・・・
2007.02.26
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横浜FCのKAZUが、ついに、40歳になった。サッカー選手で、40歳という年齢で現役でプレーできる選手は、数少ない。これは、KAZUの弛まない努力以外のなにものでもない。KAZUのサッカーに対する直向きさは、常に一貫している。1年でも長くプレーを続けてほしいと願ってやまない。がんばれ、KAZU!!P・S 昨夜のサンデースポーツに生出演したKAZUの言葉の中で、一番印象的だったのは、日本とブラジルの選手の違いは、「ハングリー精神」というコメントだった。わかってはいたが、ブラジルへ単身で渡り辛辣をなめたKAZUの言葉だけに、重みを感じた。日本とブラジルの永遠に埋められることはない違いを、再認識した。
2007.02.26
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フランクフルトFW高原直泰が古巣相手の1発でリーグ戦年間自己最多得点を記録した。昨季まで3年半在籍したハンブルガーSVと今季2度目の対戦。1点を追う後半14分に強引な突破から左足で5試合ぶりとなる同点弾を決めた。04-05年の7得点を更新する今季8得点目。だがチームは後半32分に逆転弾を喫すなど1-3で敗れ、9戦連続未勝利となった。前線へのボール運びに苦闘する仲間を見ても、高原は下がらなかった。ストライカーの本分を貫くべくゴール前でジッと耐えた。後半14分。ゴールを背に左45度の角度でボールを受けると反時計回りに1回転。DFの足が引っかかったが踏ん張りを利かせて体勢を立て直し、左足を振り抜いてゴールをたたき込んだ。ハンブルガーSV時代なら喝采(かっさい)を浴びたAOLアレナを沈黙させた。古巣に対する復讐(ふくしゅう)心はない。3シーズン半、優遇も、不遇も味わった。ハンブルク地元紙には「スシボンバー」と祭り上げられることもあれば「魚のフライ」「アルミニウム中毒」とこき下ろされたこともあった。だが欧州で成功を収めるための必要な過程だったと信じている。「昨季はベンチに座る時間も長かった。でも学んだことも多かった。忘れちゃいけないし、忘れようとしたくもない。」過去の経験は血となり肉となっている。古巣相手に自己新となるリーグ戦年間8得点目で、8戦白星なしのチームも一時息を吹き返した。だが後半32分とロスタイムに失点し、空砲となってしまった。チームは15位から暫定17位と降格圏内に転落。高原が白星に直結するゴールを狙うしかない。・・・高原が、「ボールが出てこない。」と、愚痴っていたのを心配していたが、久々にGOALを決めて、ホッ!!今季の8得点は、海外移籍してからの自己新記録。これから、どんどんこの記録を更新してほしい。高原の得点が、チームの勝利に貢献するゴールであってほしい。がんばれ、高原!!そして、3月24日の日産スタジアムのピッチで、大暴れを!!P・S 私事ですが、ペルー戦のチケットを、本日GET!!カテゴリー1も、2も売り切れ。やっと、カテゴリー3を買えました。まだ、引き換えをしていないけど。さあ、3月24日には、日本代表を応援に行くぞ~!!・・・
2007.02.25
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サッカーのオーストリア1部リーグは24日、オーストリアのザルツブルクなどで中断期間後の初戦を行い、ともにワールドカップ日本代表でJ1から1月に移籍加入したザルツブルクの宮本恒靖と三都主アレサンドロが、ホームのグラーツァー戦で公式戦デビューした。三都主は左サイドバックでフル出場し、0-1の後半7分に左FKから同点ゴールをアシストした。宮本は2-1の後半43分に交代で出場してセンターバックでプレー。試合はそのまま勝った。リーグ首位を独走するザルツブルクは勝ち点を47に伸ばし、2位との差を13に広げた。・・・ザルツブルグへ移籍したサントスと&宮本が、ついに、公式戦デビューを飾った。サントスは、ふる出場で、1アシストと、まずまず。宮本の2分間出場は、あれっ!!だが。まあ、無事、二人が、公式戦のピッチに立ったことは、喜ばしい。ザルツブルグで、レギュラーの座を確保できるように頑張ってほしい。がんばれ、サントス&宮本!!・・・
2007.02.25
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昨季J1王者の浦和がG大阪に0―4で惨敗した。2004年4月14日清水戦以来の約3年ぶりの4失点で、ブルズ杯から合わせると180分で10失点。年間8冠奪取どころか、早くも2つのタイトル奪取に失敗。浦和がリーグ開幕・横浜C戦を前に、崩壊の窮地に立たされた。MF小野は「とても恥ずかしい試合をしてしまった。サポーターには大変、失礼な試合をしてしまった。」MF山田も「完敗。」オジェック監督も「不満足。」FWワシントンは「この大会を大事な試合だと思っていない選手もいる。」開幕までに残された時間は、1週間。昨季王者が、不安を抱えたまま3月3日を迎える。・・・レッズが、空中分解してしまいそうな大敗をしてしまった。調整不足、怪我人続出で、ゼロックスのゲームで、課題山積状態を露呈した。開幕まで、後一週間。死に物狂いで練習して、あの強いレッズになって開幕を迎えてほしい。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.02.25
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G大阪が、昨年4戦して1分け3敗と辛酸をなめ続けた浦和に、リベンジを果たした。Jリーグ今季初の公式戦直前まで合宿を張っていた相手に対し、万全の状態に仕上げて臨んだ一戦で、現状の力の差を見せつけた。西野監督も「予想以上にいいゲームができた。」と満足顔だった。・・・因縁の対決といっていい対戦に、ガンバVSレッズはなっている。Jリーグ優勝時、天皇杯決勝と、レッズが、ガンバを圧勝していただけに、ゼロックスは、楽しみな対戦だった。予想を裏切り、ガンバの圧勝。4-0のスコアは、驚きだった。ガンバの仕上がりが良過ぎ、レッズの調整遅れが際立った結果になった。いろいろ事情はあるだろうが、それは、お互い様。ピッチに立てば、言い訳は、許されない。この結果が、今の両チームの現実だ。マグノアウベスの決定力は、今年も相変わらず、凄い!!二川も、代表落ちしたが、切れていた。遠藤も、病気を克服して、復活した。播戸は、アントニオ猪木に、ビンタをもらい気合が入っていたはずだが。何はともあれ、ガンバは、勝った。おめでとう、ガンバ大阪!!・・・
2007.02.25
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欧州チャンピオンズリーグ(CL)は21日、16強による決勝トーナメント1回戦の第1戦4試合を行い、2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)はホームで2季前の覇者リバプール(イングランド)に1―2でまさかの敗戦を喫した。ポルト(ポルトガル)―チェルシー(イングランド)戦は1―1のドロー。チェルシーはFWシェフチェンコが値千金の同点ゴールを挙げた。また、インテル(イタリア)はバレンシア(スペイン)と2―2、ローマ(イタリア)はリヨン(フランス)と0―0で、いずれも引き分けた。・・・昨夜、スポーツニュースで、この4試合のハイライトを観た。感想は、ひとこと、「凄すぎる!!」だった。U-22のアメリカ戦の残像が、まだ、頭に残っていただけに、比較するなと言っても、CLと日本のサッカーを比較してしまった。世界と日本の差の大きさに、改めて、とてつもない広がりを感じた。多彩な攻撃、スピード、DFの激しさ、ゴールへ向かう意識の高さ、パスの精度、シュートの凄さ、どれをとっても、ため息が出るようなプレーだった。50年、いや、100年たっても、日本は、追いつけないと感じた。・・・
2007.02.23
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カズがU―22日本代表FW平山にエールを送った。前日のU―22米国戦で再三の決定機を逃した平山だが、キングは「彼は使われる(タイプの)選手だから、チャンスをもっと与えて、それをものにできれば自信もつくだろうし、チームも調子に乗るはず。」と分析。「動きも良かったし、これからじゃないですか?」と今後の爆発に期待していた。・・・さすがは、KING KAZU !!いろいろ言いたいことはあるだろうが、ぐぐっとこらえて、平山にエールを送っている。立派だ。残念ながら、僕は、KAZUのようには、まだまだなれそうもない。・・・
2007.02.23
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サッカー・U-22日本代表合宿21日のU-22米国代表戦で不発に終わったFW平山相太が志願のヘディング練習を敢行した。頼りになるのは平山しかいないという現状を、怪物クンも自覚した。・・・へえ~、あの平山がねぇ。自ら志願してヘディング練習とは、驚いた。アメリカ戦のドンピシャヘッドが、バーをたたいたことが、よっぽど悔しかったのかな。オランダから帰国して、初めて聞いた平山の自主性。でも、僕的には、まだまだ、平山を認められない。1/10ぐらいは、認めるかな。がんばれ、平山!!P・S 香港戦で、GOALしても、投げKissだけは止めてね!!・・・
2007.02.23
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日本サッカー協会は22日、北京五輪アジア2次予選初戦の香港戦に臨むU-22日本代表20人を発表し、熊本県内で合宿をするメンバーからFW森島康、苔口(ともにC大阪)DF内田(鹿島)千葉(新潟)が外れた。U-22日本代表は22日、同県大津町でJ2札幌と練習試合を行い、前夜の米国戦に先発出場しなかったメンバーで0-1と敗れた。当初から反町監督は香港戦前に人数を絞り込むことを明言しており、4選手は練習試合後にチームを離れた。チームは25日まで熊本県内で合宿し、26日に東京へ移動する。◆U-22日本代表・反町監督の話 戦う準備は整った。試合までの日数を有意義に使い、いいスタートを切りたい。これから起 こり得る体調不良やけがを想定し、20人の体制で臨むことにした。・・・過酷だけど、仕方がないメンバー発表。4人の選手も、これで終わったわけじゃないんだから、あきらめずに、悔しさをバネに頑張ってほしい。長い予選で必ず召集されるはずだから。サッカーは、結果が全て。反町監督に批判も多いが(僕もそのひとり)、とにかく結果だ。結果次第では、反町監督更迭もあるかな。がんばれ、U-22!!・・・
2007.02.22
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2連覇を狙うバルセロナが決勝トーナメント初戦でつまずいた。苦渋の表情で引き揚げたライカールト監督は「守備のミスが大きくこたえた。」とがっくり肩を落とした。前半14分、ザンブロッタの左クロスをデコが頭で合わせて先制した。けがから復帰したメッシ、サビオラ、ロナウジーニョの3トップと中盤のデコ、シャビが組み立てるパスワークで序盤はペースをつかみ、指揮官の狙い通りの展開だった。唯一の不安は守備だった。前半43分にGKバルデスのボール処理のミスから同点にされ、後半29分はマルケスのクリアミスから勝ち越し点を奪われた。「後半の立ち上がりに何度もつかんだ得点機を生かし切れなかったのもこたえた」と同監督。アウエーの第2戦に望みをかけ「まだあきらめてはいない。1点差をはね返して勝ちにいく底力をわれわれは持っている。」と強気の姿勢をみせた。・・・バルサが、ホームで負けた。これは、大きい躓きだ。アウェーで、跳ね返せるか、微妙だ。もしかしたらバルサが、一回戦で敗退ってことも・・・。これが、サッカーだ。・・・
2007.02.22
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浦和がキャンプ地の鹿児島・指宿で鹿屋体大と練習試合を行い、4―0と快勝。小野は3―6―1の左MFで先発し、前半22分に左クロスで先制点の起点になるなど活躍した。小野が3バックの左MFでプレーするのはトルシエジャパンでの02年以来だったが、後半18分に退くまで好プレーを連発した。本来左MFを務める相馬が負傷離脱中のための措置だったが、24日のゼロックス・スーパー杯(対G大阪)でも左サイドでの起用が濃厚だ。トップ下、ボランチに加えてサイドを“習得”することは日本代表のオシム監督が求める「ポリバレント」にもつながる。それだけに小野は「左サイドの方が走るんで、自分のためにもなる。」と代表復帰への意欲ものぞかせた。・・・小野が、新境地を開いているようだ。どんどん積極的にプレーをしてほしい。どんなポジションでも、果敢にチャレンジしてほしい。24日が楽しみになってきた。なんたって、天才なんだから!!・・・
2007.02.22
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「来た!」の歓声やどよめきの直後、ため息と「おい!」のツッコミが響き渡った。0-0の後半18分だ。FW平山が、MF本田圭の左サイドからのFKにジャンプ。相手DFを頭2つも3つも突き抜けた豪快ヘッドを炸裂させたが、ボールは無情にもバーを直撃。この試合を象徴するシーンとなった。「いいとこいってるけど、悲鳴を歓声に変えるように、最後の質を上げるようにしたい。最後で(シュートの瞬間)遠慮している。チャンスが作れたのは唯一の救い」「チャンスを決められなかったという点では合格点をあげちゃいけないけど、あんなジャンプは見たことがない。ワンチョペより上だと思ってる。3トップ? 比較的及第点を与えていい。」「チームとしては結構崩せた。決めるところを決めてれば。練習したいです。次は決めたい。」◆日本サッカー協会・川淵キャプテン「動きの絶対量が全然少ない。改善することは山ほどある。攻撃はチャンスをものにさえすれば、心配していないが、守備はさみしい感じがした。平山はぼくの予想よりもはるかによかった。」・・・決定力不足!!もう、耳にタコができるほど聞いた言葉。いくら、DFを崩しても、いくら、すごいシュートを打っても、ゴールネットを揺らさないかぎり、何の意味もない。何の結果もない。選手も、監督も、川渕Cも、解説者も、み~んな同じ言葉「決定力不足」を何度も口にする。もう、耳にタコができるほど聞いた。無得点のFWに及第点を与えていい、という監督に明日はあるのだろうか。ビッグチャンスを3度も外すFWが、果たしてエースなんだろうか。点を取れないFWを、予想よりよかった、と褒めていいんだろうか。後半の平山の大ふかしシュートに、バックスタンドの観客は、み~んな頭を抱えていたのが、とても印象的だった。TVでは、聞こえなかったが、悲痛な悲鳴が、スタンド中に、こだましていたに違いない。・・・
2007.02.22
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サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは21日、熊本県民総合運動公園陸上競技場に1万4007人の観衆を集めて行われ、北京五輪出場を目指すU-22日本代表が0-0でU-22米国代表と引き分けた。日本は日本国籍を取得して代表に追加招集された李(柏)と平山(FC東京)とカレン(磐田)の3トップが先発出場し、何度か好機をつくったが、シュートがゴール枠に当たるなどして最後まで得点を奪えなかった。・・・後半の平山の高い打点でのヘディングシュートと、ドリブル突破後の水野のポスト直撃シュートは、おしかった。でも、おしかったでは、勝てない。今のままで、最終予選を突破できるのだろうか、不安だけが残った。平山の動きが、そんなにキレがあるとは、僕には思えなかった。運動量も、FWとしてのディフェンスも、そんなにすごいとは思えなかった。当たり負けや、ボールキープができない方が、目だっていた。それにしても、0-0の試合結果同様、お寒いスタンドには、びっくりした。ガラガラのスタンドが映るたびに、以前のU-22の壮行試合って、こんなに盛り上がらなかったかな。と、何度も思った。U-22でも、こんなに少ない観客は初めてじゃないのかな。それが、とても残念だった。TBSアナの異常な平山賛美には、辟易した。解説者の金田の「本人の自覚しだいですけどね。」が、痛烈で的を得ていた。どの局も、ひとり舞い上がりの興奮を止めてほしいと思ったのは、僕だけじゃないだろう。がんばれ、日本!!・・・
2007.02.21
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前半終了で、0-0。もっと積極的に攻撃してほしいね。得点の匂いがしないのは、いささか的外れ。がんばれ、Uー22!!
2007.02.21
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「今晩は眠れないでしょう。」という中村の言葉が、逃したチャンスの大きさを物語っていた。後半14分に正面やや左で得た直接FK。ペナルティーエリアのわずかに外の好位置だ。しかし得意の左足で壁の外側を巻くように狙ったシュートは、左ポストを大きく外れた。「練習ではポコポコ入っているし、壁も気にならなかった。いつもの感覚でけったけど…。」と本人も首をひねるしかなかった。押されながらも0-0の引き分け。番狂わせを狙うセルティックにとって最大の得点機だっただけに「枠にいかないと話にならない。後から考えると大きい。」と悔しさは募るばかり。前半40分の直接FKはGKに阻まれた。ストラカン監督が「すべてで相手が上回っていた。われわれはもっと技術を向上させなければいけない。 」と認めたように、強豪ACミランとの実力差は明らかだった。ブラジル代表MFのカカが縦横無尽にボールを運び、華麗な攻撃はセルティック選手の武骨さを際立たせた。それでも中村は「レッジーナにいたときより、全然かなわないわという感じではなかった。」と手応えを感じたという。第2戦はイタリア在籍時代に一度も勝てなかった相手の本拠に乗り込む。「何が起こるか分からない。」との思いを胸に-。・・・ 俊輔に決めてほしかった。 俊輔に輝いてほしかった。 俊輔を世界に認知させてほしかった。 やはり、スコットランドリーグとセリエAの力の差は、思った以上に大きかった。 ホームでの勝利のみが、次へのステップだっただけに残念。 しかし、終わったわけじゃない。 しかし、可能性がなくなったわけじゃない。 がんばれ、俊輔!!・・・
2007.02.21
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後方に阿蘇を望む競技場が失笑に包まれる。戦術練習を兼ねた紅白戦。ドフリーの平山が胸トラップから放った左足ボレー弾は天高く舞い上がり、ゴールを大きく飛び越した。すぐに試合を中断した反町監督はゴール前で自ら平山にボールを投げ、ボレーシュート練習を始めたが…。他の選手も見守る中、ボールは右へ左へ、そして上へ。4本を外したところで、指揮官があきれ顔で“公開レッスン”を打ち切った。平山は地元・九州で300人の観衆の失笑の中で頭を抱えた。「監督からはそんな(決定的)チャンスはないぞと。もうちょっと練習します。」と平山。紅白戦後、反町監督から再度受けた個人指導では決めてみせたが、なんとも締まらない。「決定的なチャンスで決められないのが、ここ何年かの日本の課題」とチームに置き換えて指摘した反町監督。平山への厳しさは期待の高さの裏返し。現に前日に続き、レギュラー組FWの軸に起用している。「点を決めたいと思います。」21日の米国戦、そして五輪2次予選初戦となる28日の香港戦でのゴールを宣言した平山。本番ではエースの貫禄を見せつける。・・・どうなんだろうねえ、公開練習で、ゲームストップのボレー練習。それも、決まればいいが、決まらず、サポの失笑を買うとは、いやはや、平山らしいといえば、平山らしい。21日に、GOALを決められるとは、予感さえしない。しっかりしろ~、平山!!・・・
2007.02.20
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初経験の右攻撃的MFで1試合目に途中出場すると、前半37分にMF遠藤のロングパスに鋭く飛び出してゴール。2列目の才能を披露した。FW佐藤寿のほか、本職ではない左サイドバックに入ったMF橋本も、同監督に「また会えたらいいね。」とペルー戦を意識させる言葉をかけられた。ポリバレント(複数の役割をこなす能力)を見せた選手への“当確マーク”だった。◆右の攻撃的MFで1ゴールのFW播戸(G大阪)「与えられたポジションで監督の意図するプレーをやっていかなきゃ残れない。守備はハッキリ言って分からないししんどかったけど、代表に残れるならナンボでも走りますよ。自分も『できるやん』って思ったし、FWにこう動いてほしいとかが分かった。」・・・播戸が、新境地を切り開いたようだ。FWの播戸が、攻撃的な右MFをこなした。とても意欲的に取り組んだようだ。播戸の飛び出しと、ゴールシーンをTVで観たが、とてもよかった。MFをすることで、播戸が、FWとしての動きを学んだことが、何よりの収穫のような気がした。さすが、オシム監督!!・・・
2007.02.20
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この日の練習試合はFW勢6人が競い合いように得点を挙げた。1試合目は巻と高松が2トップを組み、途中出場の播戸も中盤の右に入って果敢にサイドの裏のスペースを突く動きを見せた。2試合目では我那覇が5得点と爆発。負けじと佐藤寿、矢野もゴールを挙げた。我那覇は「5点は出来すぎだけれど、ペルー戦に向けて(今回の強化合宿では)最後の実戦だったので、アピールしたかった。」と、競争心をあらわにしていた。・・・昨日の練習では、FWの決定力不足を嘆いていた、いや、起こっていたオシム監督だったが。今日の練習試合では、一転して、得点ラッシュ!!それも、6人のFW全員による!!これで、合宿は終了だが。FW全員得点といわれてもねぇ。所詮、レベルの違う相手との練習試合。この合宿の本当の成果は、本番の試合で、どれだけ、得点できるかにかかっている。・・・
2007.02.19
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スペインリーグ・Rマドリードの元イングランド代表MFデビッド・ベッカムは、復帰2戦目となった17日のベティス戦に先発出場したが、終了間際のロスタイムに相手選手への報復行為で退場になった。チームは0-0で引き分けた。・・・このシーンは、TVで何度も繰り返しみた。確かに、やられたらやりかえすだった。おまけに、後からのタックル。せっかく、移籍が決まっても、FKを華麗に決めてベッカムの価値は、急上昇したばかりなのに・・・。この一発退場で、すべてが、パーになってしまった。冷静さを欠くプレーでは、どうしようもないね、ベッカム。早く、アメリカへ行った方がいいね。サッカーは、結果が全て。たとえ移籍が決まっていても、たとえ監督と不仲でも、FK一本でベッカムの評価は、上がっていた。ACミランへ移籍したロナウドは、いろいろ言われていたが、移籍後2試合目で、2発を決めて評価は、急上昇。ベッカムとロナウドが、好対照になってしまった。やっぱり、サッカーは、結果が全て!!・・・
2007.02.19
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サッカー日本代表候補合宿。日本代表のイビチャ・オシム監督が18日、アジア相手の“苦戦グセ”を解消する100%ゴール指令を発した。約2時間の大半を攻撃側が圧倒的に有利な数的優位での攻撃練習に費やしたが、あまりにゴールが決まらないことに「それじゃあ10回に1回しか入らない」などと激怒。辛勝を許さぬ姿勢を見せ、アジア杯3連覇への具体的な動きを開始した。この日は攻撃が守備に対し数的優位、同数の状況での攻撃練習を繰り返した。「2人Vs1人」「5人Vs3人」「6人Vs6人」の3パターンを1時間半。これまでも似た内容はあったが時間の大半を使うのは異例。ところがゴールはほとんど決まらず、怒りの矛先が攻撃陣に向けられた。・・・ジーコ監督も、オシム監督も、日本代表の決定力不足に悩まされている。ジーコ監督は、中学生がするようなシュート練習を繰り返しした。でも、決定力不足は、解消されなかった。オシム監督は、ゲーム形式で攻撃力アップを図った。でも、決定力不足は、解消されなかった。いや、まだ、解消されていない。決定力不足!!何度、この言葉を僕たちは耳にしているのだろう。いつも、いつも、決定力不足。いつになれば、解消できるのだろう。決めるべき時に、きっちり決める!!これが、世界との差!!がんばれ、日本!!・・・
2007.02.19
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反町監督は初日から約2時間半の練習を行い、紅白戦では攻守で数パターンの組み合わせを試した。前日までは日本代表候補の合宿で指導してきた。熱のこもった指導で声はかすれていたが「みんな集中して、緊張感のある練習だった。気持ちも入っている。」と満足そう。米国戦、そして香港戦に向けて「いい成果をつかめるようにやっていく。」と表情を引き締めた。・・・U-22が、もうまったなしの状況で、キャンプに突入した。しっかり、調整をして、がんばってほしい。ただ、それだけだ。しっかりしろ~、平山!!がんばれ、U-22日本代表!!・・・
2007.02.18
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放任主義のオシム監督だが、この日の午前練習で一度だけ声を荒らげるシーンがあった。DF陣のゆっくりしたパス回しに「各駅停車だ。もっと早く!!」と一喝した。阿部は「どこでスピードを上げ、どこで下げるか、サッカーでは必要ですから。」と指揮官の意図を理解。安全なパス回しだけでなく、リスクもある素早い攻撃も重要であることを再認識した様子だった。・・・確かに阿部が言うように、サッカーでは、リズムが必要だ。しかし、今までの日本代表の試合の中で、何度も、意味のないパス回しや、バックパスを見てきた。TPOも考えなければいけないが、観ているものをイライラさせるパスが多かったのも事実だ。だから、オシム監督の怒りには、大賛成!!・・・
2007.02.18
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また決めた。前半20分、ゴール正面ペナルティーエリアのわずか外の位置で得たFKのチャンス。俊輔は短い助走から左足を振り抜いた。放たれたボールは弧を描き、相手GKの右手をかすめてゴールの左サイドネットに突き刺さった。見せた。魅せた。日本のファンタジスタが、今季リーグ戦7得点目。昨季の6得点を上回った。「うまくいった。」試合後にほくそ笑んだ華麗弾。「アウエーだし、セットプレーが大事になると思う。」と試合前に語った予言がピタリ的中した。FKゴールは今季リーグ戦で3発目。黄金の左足は冴え渡っている。前半9分には右サイドから縦パス一本で先制点を演出。1ゴール&1アシストでチームの全得点を導き出した。「今はスムーズに体が動いている。」体調も良好。心技体ともに充実している。・・・昨夜スパサカで、俊輔のFKを観た。圧巻だった。芸術だった。華麗だった。今季の俊輔の好調ぶりが、とてもうれしい。さあ、20日は、いよいよ、ACミラン戦だ。ここで、ここで決めてほしい。ここで、ここで決めないと世界は認めてくれない。ここで、ここで決めないと世界は驚いてくれない。がんばれ、俊輔!!・・・
2007.02.18
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J1のG大阪は17日、宮崎県綾町でJ2の東京Vと練習試合を行い、3-2で逆転勝ち。日本代表組が不在の中、MF二川が2得点、1アシストと存在感を示した。1点目はゴール前の狭いスペースに持ち込んで右足で決め、2点目はFKを直接けり込んだ。今回の日本代表候補からは外れたが、雨でぬかるんだピッチでも正確な技術が光った。西野監督は「毎年キャンプの時から意識が高い。」と褒めた。・・・どうして、二川が、今回の日本代表から外されたのか分からない。今日の練習試合での2得点は、二川の日本代表選出漏れへの意地のGOALかな。がんばれ、二川!!・・・
2007.02.17
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“2階級特進”で招集された流経大1年のGK林は「(試合は)緊張したけど、冷静に臨めました。この合宿でいろんな選手のいいところを盗みたい。」ピッチでは、テレビで見ていたあこがれの選手たちに、呼び捨てで指示を出すなど、堂々としたプレーぶり。集合日だった前日15日の深夜には宿舎の各部屋に、「あいさつして回りました。みんな優しく接してくれました。」と林。1メートル92の長身から“よろしくお願いします!!”と声をかけられ、寝ようとしていた選手はさすがに驚いたという。それでも、FW佐藤寿が「自分から積極的に行くんだから、度胸がすわっている。」と話すように、19歳の評判は上々だ。・・・僕は、このGK林を知らない。早くプレーを見たい。長年、日本代表のGKは、川口と楢崎だったので、林がでてきたことには、大変期待している。がんばれ、林!!・・・
2007.02.17
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オシム監督がブルズ杯で大量6失点した浦和勢に雷を落とした。午前練習の前に闘莉王、阿部ら、浦和の6人を集め、約5分間説教した。「他の人に聞いてください。」とバツが悪そうだったMF阿部は「遠征のことです。オシム監督が見ていたので、失点のところとかを言われました。監督はどの試合も見ているので…」と苦笑しながら明かした。強行日程の中、13日にザルツブルクとバイエルン・ミュンヘンと対戦。昨季J1最少の28失点と堅守のチームが簡単にゴールを奪われた。DF坪井は「ふざけるなと言われました。どんな状況にせよ、情けない試合をしたからしっかりしろ、と。半分本気、半分冗談でしたけど本気の度合いが強かったのでは…」と語った。「きょうは体の動く限り頑張ろうと思った。」とフル出場した筑波大戦で完封し、安どの表情だった。・・・へ~え、オシム監督が、レッズ選手に説教ねえ。これは、ちょっと、驚いた。代表監督が、クラブチームの戦いに言有するのは、異例のような気がした。まあ、説教というようなオーバーなものではないだろうが。どうなんだろうねえ。半分疑問もある。・・・
2007.02.17
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“衝撃”の男がいきなり現れた。初代表の矢野だ。流経大戦の1-1で迎えた前半42分。MF相馬(浦和)→MF橋本(G大阪)と同じく初招集組を経て回ってきたボールを右足で押し込んで1点目。後半にも、こぼれ球からの泥臭い2点を決めてハットトリックを達成した。「選ばれたときはビックリしたけど、選ばれたからにはそれで満足しないようにしたい。点を取れたのは良かったけど、簡単なミスもあったし悔いが残ります。」矢野は、それでもどん欲な姿勢を強調した。そんな矢野を頼もしげに見つめる視線があった。寒空の中で足を止めたオシム監督は「ますます競争が激しくなった。他の選手も競争相手が来たと思ったのではないですか。みなさんに与える衝撃より、他の選手への衝撃が大きいかもしれない。」と『衝撃』という言葉で、“新星誕生”を歓迎した。FWの決定力不足。積年の懸案事項だ。特にエース格の巻はオシム・ジャパン7試合でまだ無得点。オシム監督は、その献身的な働きを絶賛するとともに、決定力の向上を期待する発言もしてきた。「自分の特長はひたむきにがむしゃらにやるところ。」と話す矢野。1メートル85の長身を生かしたポストプレーを得意とする、くしくも巻と同タイプのFW。大学生相手の3ゴールで序列が入れ替わるわけではないが、オシム監督は「競争の中でチームは強くなる。」とニヤリと笑ってみせた。「FWはどの組み合わせがいいか確認したい。」というオシム監督の脳裏に『矢野』の二文字は確実に焼き付いた。そして、矢野も「まだまだやれたと思うし、やらなければいけないと思う。」そう、“起爆剤”で終わるつもりはない。・・・日本代表合宿の初日に、いきなり衝撃が走ったようだ。オシム監督が言うように、「競争こそ、チーム強化」だと思う。矢野の活躍で一喜一憂するつもりはないが、日本代表の中で、今後も競争が激化してほしい。・・・
2007.02.17
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J1のFC東京は16日、北京五輪を目指すU-22日本代表FWの平山相太に厳重注意をしたと公式サイトで発表した。同日発売の写真週刊誌に、道交法に違反して乗用車を運転しながら携帯電話を操作する姿が掲載された。平山は公式サイトで「運転中に携帯電話を操作していたことを深くおわび申し上げます。以後、運転中に使用しないことを誓います。」などと謝罪のコメントを出した。Jリーグは今月上旬に3日間実施した新人研修で、平山らに交通法規の順守についても指導していた。鬼武健二チェアマンは「クラブ側にも厳しく注意したい。」とあらためて自覚を求めた。・・・マスコミは、U-22で、クラブで、平山、平山と持ち上げていたが、平山には、やっぱり、プロとしての自覚が欠如していた。僕は、以前から何度も何度も、このブログを通して、平山のプロとしての資質に問題があると書いてきた。まだ、写真週刊誌は見ていないが。僕としては、平山に、ずっと疑問を持ち続けていたので、やっぱり!!という思いしかない。オランダ語習得より、車の免許習得が優先。オランダ語は、お手上げ。チームには、溶け込めない。いや、あきらめ。海外でチャレンジしているのに、ホームシック。チャレンジ精神の欠如。自分の体調管理ができない。社会常識を逸脱した言動。そして、そして、道交法違反!!平山に、サッカー選手としての自覚を求めるのは、無理なような気がする。ここらで、完全に、代表やクラブでのチヤホヤを止めて、再度、平山に、反省を促すことを提言したい。・・・
2007.02.16
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サッカーの日本代表候補選手は16日、千葉市内のグラウンドで練習を開始し、ことし最初の強化合宿が本格的にスタートした。昨年のワールドカップ以降、初めて復帰した中沢は、練習前にオシム監督と握手。初招集の6人を含む28人全員が参加し、複数の練習用ゼッケンで色分けされた選手たちがランニングやパス、ドリブルを取り入れたトレーニングなどで汗を流した。今回の合宿は19日まで。オシム監督は練習試合を多く実施する方針を示しており「呼んだ選手は全員を試合でプレーさせる。」と話している。・・・いよいよ、オシムジャパンがスタートした。充実した4日間を!!がんばれ、日本!!・・・
2007.02.16
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帰ってきた“ボンバーヘッド”への期待は、並大抵ではなかった。千葉県内の宿舎に現れたオシム監督は「中沢が入ったことで競争が厳しくなる。競争以上のハードなものになるかもしれません。彼に対する期待は大きい。」と話した。滅多に個人評価を口にしない指揮官が中沢を絶賛、さらに代わって代表から外れる選手が出る可能性も示唆した。本来MFの阿部、今野らをDFとして起用してきた同監督。“常連”の純粋なセンターバックは闘莉王しかいなかった。「私には何も問題はなかった。」と同監督は常に中沢の動向に注視してきた様子。期待の言葉も当然だった。中沢はこの日、代表合流前に横浜Mでの練習試合・名古屋戦に出場。ノルウェー代表FWヨンセンを完璧に封じた。試合後には「自分がやらなきゃという使命感はある。監督と1対1で話す機会があれば話したい。」と公の場で初めて意欲を表明。「マリノスを盛り上げるためにも代表の舞台は必要。」とクラブ、そして日本のため、プレーでも精神面でもオシム・ジャパンを牽引する意気込みを示した。「1度は(代表を)辞めようかなという中で、色んなアドバイスをもらってやらなきゃいけないと思いました。できる、できないじゃなくドゥー・イット(やる)! 」と中沢。横浜Mの練習場には、1800人のサポーターと100人の報道陣が集まった。大きな期待に応えるべく、ついにボンバーが立ち上がる。◆日本サッカー協会・川淵キャプテン 「中沢が代表に戻ったのはすごくうれしい。闘莉王とともに、上に強い、当たりに強い2人のセンターバックに期待している。」・・・2007年の日本代表が発表されて一夜。初選出の顔ぶれも多かったが、やはり、やはり、オシムジャパンの主役は、中澤だった。マスコミも、サポーターも、僕も、注目度NO.1だ。一度は、代表辞退という結論を出した中澤だったので、代表復帰に驚きと期待が、複雑に交差した。僕的には、一度決意したことを翻すのは、あまり賛成ではないが。オシム監督の中澤への期待が大きいのには、驚いた。2010年に、中澤がピッチに立っているかどうかは、わからない。しかし、中澤の今までの経験値は、必ずオシムジャパンに役立つと信じている。がんばれ、中澤!!・・・
2007.02.16
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J1の横浜FCが15日、宮崎県綾町でG大阪と練習試合を行い、2-2で引き分けた。チームは7日から熊本でキャンプを行っており、G大阪のキャンプ地まで“出げいこ”に訪れた。負傷中の三浦は欠場したもの、久保、奥ら注目の新戦力を含む主力選手が顔を並べた。G大阪は遠藤、播戸ら日本代表組を欠いたが、高木監督は「Jリーグのチームとやるのはことし初めて。少し気負いすぎた選手もいたが、いい経験になったと思う。」と手応えを感じていた。・・・両チームとも、フルメンバーではないが、横浜FCVSガンバ大阪が、試合をするだなんて、あ~、感無量!!ついに、こんな日がきたんだなあ、と思った。しっかり、調整して、横浜FCは、Jリーグで旋風を起こしてほしい。ガンバ大阪は、何としても、今年は、タイトルをものにしてほしい。がんばれ、横浜FC!!がんばれ、ガンバ大阪!!・・・
2007.02.15
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ブルズ杯のザルツブルク戦でトップ下に入った浦和MF小野が、意地の一撃を決めた。山田の左サイド突破から繰り出された左クロスに反応。ドンピシャのタイミングでゴール前に飛び込んだ。両足内転筋痛、左ひざ痛と故障続きだったが、コンディションは徐々に良くなっている。一矢報いる得点を挙げた大黒柱は「挫折ではないですが、ここで1度、落とされるのもチームとして良かったかも。(16日からの)鹿児島の合宿で連係面を確認したい、」と強調した。・・・レッズは、ブルズ杯で3試合で1得点のみ。結果は、最下位。まあ、練習調整試合だから、結果に一喜一憂する必要はないが・・・。唯一の得点は、小野伸二。小野の得点はうれしかったが、オシムには、届かなかった。早く、ベストコンディションに戻ることを願ってやまない。がんばれ、小野!!あきらめるな、小野!!・・・
2007.02.15
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日本サッカー協会は14日、15日からの日本代表候補合宿のメンバー28人を発表。昨年のドイツW杯を最後に、みずからの意思で代表を離れていた横浜MのDF中沢佑二が、8カ月ぶりに代表復帰した。イビチャ・オシム監督の「26人」「初選出は2、3人」との予告とは異なり、総勢28人、オシム・ジャパン初選出は7人に及んだ。ボンバーヘッドが、日本のDFラインに帰ってくる。中沢が再び青いユニホームに袖を通す。「W杯が終わって、自分の中では、代表のユニホームは一度は心の奥底にしまいました。しかし今回オシム監督が必要として呼んでくれているのであれば、もう一度そのユニホームを取り出そうと思います。」横浜Mの中村勝則取締役は「サッカーに取り組む気持ちが高まっている感じはしていた。吹っ切れたのかな」と話した。「選ばれたからには有意義な合宿になるよう一生懸命がんばります。」と中沢。闘志が再び燃え上がろうとしている。・・・2007年のオシムジャパンメンバーが発表された。初召集で驚きの選出もあったが、一番びっくりしたのは、中澤!!ドイツW杯後、代表引退を口にし、もう、代表のユニフォームは着ないのだろうと思っていただけに・・・驚きは大きかった。中澤の代表復帰は、うれしいが、反面日本のDF事情を思うと、複雑な心境もある。そして、オシムジャパンメンバー入りを期待した小野伸二の名前が、メンバー表にないのが、残念。無念。小野伸二の代表入りは、とても険しい道のりのように思えてならない。・・・
2007.02.15
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トリノFW大黒将志が、11日のホーム・レジーナ戦のベンチ入りメンバーから漏れた。昨年9月にフランス2部グルノーブルから、セリエAトリノに移籍してからは出場機会が激減。今年はこれまでリーグ戦で1試合も出番がなく、元日本代表が厳しい状況に陥った。・・・セリエAが、苦難を乗り越えて再開されたが、大黒は、ベンチ入りもできない状況。厳しい状況が続いている。どうなっているんだろうね。チーム内の事情は、皆目不明。大黒のコンディションも不明。もちろん、大黒のことだから、「あきらめてへんでぇ。」と、不屈の精神はもっているだろうが。だんだん心配は、大きくなっている。がんばれ、大黒!!・・・
2007.02.12
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宮崎県のそのまんま東知事が11日、故郷の都城市で合宿中の東京との交流会に出席。「ここ都城で合宿をしたから成績が伸びたということを日本全国、世界に示してほしい」と選手、監督を激励した。知事は多忙なため数分で退室。「次のW杯の中心選手。」と持ち上げられたFW平山相太は「すごく大変そうなので体に気を付けて下さい。」と、副知事人事などに頭を痛める知事を気遣った。・・・東国原知事の当選後のなんとも精力的な行動力と、はっきりした言動に、いささか驚いている。今は、マスコミに取り上げられ、国民的ブームを巻き起こしているが、そんなものは長続きはしない。ブームがさってからが、東国原知事の本当の真価が問われる!!今のところ、マスコミ戦略は、お上手なようだ。平山との2ショット!!う~ん、うまい!!としかいいようがない。数分で、きっちり話題提供をしている。気になるのは、東国原知事の社交辞令を真に受けてしまうのではないかという平山のことだけだ。・・・
2007.02.12
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昨夜のスパサカでも、かなり大きく取り上げていたが、ドゥンガのトルコとの親善試合のシャツは、世界中で波紋を呼んでいた。僕も、ブラジル敗戦のブログの最後で、「ドゥンガの派手なシャツは、いかがなものか。」と、書いていたが。やはり、世界中が、あのシャツに様々な思いを抱いていたようだ。ドゥンガの母国ブラジルでは、(まあ、ブラジルが惨敗したから怒りもあるだろうけど)あのドゥンガのシャツを「ダサイ!!」と、切り捨てていた。アルゼンチンも、非難轟々だった。スパサカでは、今までのドゥンガの采配5試合のシャツもみせてくれた。5試合は、ぜ~んぶ、色(白もあったけど)はついていたけど、無地のシャツだった。あのトルコ戦だけが、派手派手しい模様のシャツだった。あのシャツは、サッカーの試合に似合わなかった。あのシャツは、品位に欠けた。あのシャツは、センスが悪かった。あのシャツは、まるで、サスペンダーが付いているようだった。あのシャツは、ドゥンガに似合っていなかった。どうして、日本では、あのシャツが話題にならなかったのか、疑問!!
2007.02.11
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サッカー日本代表のイビチャ・オシム監督が11日、オーストリアでの休暇を終えて再来日した。成田空港で同監督は、15-19日に千葉県内で行う代表候補合宿には「26人前後を呼ぶ。」との方針を示し「日程の都合で(北京五輪予選に臨む)22歳以下の選手を呼ぶのは難しそうだ。合宿では6試合ほどの練習試合を考えている。」と述べた。8日に予定していた代表候補選手の発表を14日に延期した理由には、選手の体づくりの遅れなどを挙げた。今年の日本代表は7月のアジア・カップに3連覇が懸かるが「わたしは来年以降のワールドカップ(W杯)予選に重点を置いている。とはいえ今年の結果が悪ければ皆さんが納得しないことも承知している」と話した。・・・やっと、やっと、オシム監督が来日した。これで、日本代表の2007年が、スタートだ。今年初めての合宿メンバーが決まり始動する。オシム監督が言うように、今年はアジアカップがあるが、アジアカップよりW杯が、メインだ。アジアカップは、その通過点だ。もちろん、アジアカップでも結果が求められるから、オシム監督は、大変だろうが・・・。・・・
2007.02.11
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練習試合の主役はやっぱりカズ! 横浜FCの元日本代表FW三浦知良が10日、ロッソ熊本とのプレシーズンマッチで1-1の後半ロスタイムに07年初ゴール。39歳349日のキングが存在感をアピールした。鳥肌が立つような劇的なゴールが炸裂すると、5019観衆から、数万人規模に匹敵するほどの大歓声が沸き起こった。カズだ。1-1で迎えた後半ロスタイム。同15分から途中出場したカズがMFアドリアーノの右CKを頭で合わせてゴール左隅に突き刺した。「どんな試合でも勝ちたい。ボクが入ったときは1-1だったけど、勝ちたいという気持ちを持っていた。それで勝てたからうれしいよね。」今季初ゴールは偶然の産物ではなかった。CKでは、ニアサイドに走りこむとみせかけて相手のマークを完全に外した。「前につる動きをした。」としてやったりのカズは26日が誕生日。40歳で新シーズンを迎える。高木監督が「昔から勝負強かった。」という一瞬のかけひきは健在だ。熊本はカテゴリーが2つ下のJFL。今季J1に初昇格したチームにとっては勝利が義務付けられていただけに、千金弾となった。プロとして体調管理を徹底。食事にも妥協はない。チームスポンサーで、給食受託事業を展開するLEOCの業務企画部スーパーバイザーの石川勝則氏は、カズの自宅近くにアパートを借りて3食を用意。“単身赴任”の専属コックとしてシーズン中も行動をともにする。昨年10月21日の湘南戦でゴールを決めて自らのJ2最年長得点記録を更新(39歳237日)した。J1最年長選手として臨む今季はゴールを決めれば、その時点でJ1日本人最年長ゴールとなる。「サッカーを極めることはない。やれることを一生懸命やりたいし、いまでもレベルアップしたいと思っている。」と尽きることのない向上心が衰えを知らない肉体を支えている。「修正する点はいっぱいあるけど、勝ちにこだわる戦う集団となって開幕を迎えたい。」千両役者ぶりを示したキング。1年8カ月ぶりとなるJ1の舞台でも主役となる。・・・KAZUのゴールは、映像でも見たが、文句なしのドンピシャヘッド!!もうすぐ40歳をむかえる選手とは、到底思えないシュートだった。このまま好調を維持して、開幕戦のレッズに挑んでほしい。KAZUが元気だと、」KAZUが得点すると、俄然、盛り上がる。がんばれ、KAZU!!・・・
2007.02.11
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サッカーのスペイン1部リーグは10日、2試合が行われ、レアル・マドリードが約1カ月ぶりに復帰したベッカムの得点などでレアル・ソシエダードに2-1で逆転勝ちし、3連敗を免れた。ベッカムは0-1の前半37分に得意の直接FKを決めた。Rマドリードのカペロ監督は、今季終了後のロサンゼルス・ギャラクシー移籍を決めたベッカムは起用しないと明言していたが、これを撤回した。チームは後半開始直後にファンニステルローイのゴールで勝ち越し、勝ち点41で暫定3位。・・・ LGへの移籍が決まっているのに、退団拒否にあっているベッカム。 LGへの移籍が決まっているのに、レアルの遠征に帯同させられたベッカム。 LGへの移籍が決まっているのに、レアルのゲームに出場させられたベッカム。 このFKの得点は、ベッカムの意地以外の何ものでもないように感じた。 ベッカムの両こぶしに、並々ならない怒りを感じた。 これが、世界一のビッグクラブの仕打ちなんだから。・・・
2007.02.11
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横浜FCは熊本キャンプ3日目の9日、07年初の紅白戦を行い、キング&ドラゴンの新コンビが初めて実現した。高木監督は現在4―1―4―1システムを試しており、久保の1トップの下に位置する左MFにカズ、その右隣にMF奥という新布陣。ゴールには結びつかなかったが、カズのクロスに久保が頭で合わせるシーンもあり「どういうタイミングで上げたらいいか、アプローチしたらいいか、だいたい分かる。久保は典型的なセンターフォワード。楽しみだね。」とカズ。久保も「サポートがいるからやりやすい。」と手応えを口にした。35分ハーフの紅白戦でカズはフル出場、風邪気味の久保は前半で交代して午後のセットプレー練習は欠席。10日のJFLロッソ熊本とのプレシーズンマッチ出場はともに微妙だが、注目コンビがまずは順調なスタートを切った。・・・KAZUが、MFねぇ。ドラゴンの1TOPねぇ。なかなか楽しみな組み合わせだな。ゲームの中で、どのように、マッチするのか、早く観てみたい。ちょっとして、おもしろいかもしれない!!・・・
2007.02.10
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2010年W杯南アフリカ大会のアジア予選方式について、アジア予選5位がオセアニア予選1位とプレーオフで出場権を争う案がアジア・サッカー連盟の理事会で採択されたことが、9日分かった。8日にクアラルンプールで開かれたAFC理事会に出席した日本サッカー協会の小倉純二副会長が日本協会理事会で報告した。昨年12月の国際サッカー連盟理事会で大陸別出場枠をオーストラリアを含むアジア4.5、オセアニア0.5と決めた。オセアニア連盟は大陸間プレーオフを行わずに予選1位チームをアジア最終予選に参加させることを希望したが、移動の困難さや費用、日程の問題で却下された。・・・今から気に病んでもしかたがないのだが・・・。やはり、2010年は、気になる。オーストラリアが、アジア枠へ入ってきたので、4枠というのは、日本代表にとっては、とても厳しい枠だ。まだまだ、日本代表が、アジアの中で、抜け出してはいない。そして、今のオシムジャパンを見ても、不安はあれど安心は皆無だ。どうも、日本代表は、0.5枠に救われるかどうかの瀬戸際のようが気がしてならない。もちろん、後3年で、ものすごい成長を期待しているのだけど。がんばれ、日本!!・・・
2007.02.10
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