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全114件 (114件中 1-50件目)
東京Vがディエゴのハットトリックなどで首位の札幌に5-1と大勝、勝ち点を71に伸ばして2位に浮上した。札幌とは勝ち点4差で、3位の京都は同70。・・・J2も、終盤にきて大混戦模様になってきた。コンサドーレの独走かと思われたJ2だが、ここにきて、コンサドーレが、おかしい。そして、シーズン初めに、ラモス監督解任騒動もあったヴェルディが、あれよ、あれよと、2位に躍進。J2の上位4~5チームは、今後どうなるか予断を許さない。J1目指して、J2が、熱いぞ!!・・・
2007.09.30
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浦和は後半42分、浮き球の右クロスがDFに当たってこぼれたところを、ポンテが右足で正確にけり込んだ。終始攻め続けたが、前線からの守備とワシントンの徹底マークに苦しんだ。引き分け目前の新潟は最後にミスが出た。 ・・・引き分け寸前での辛勝。レッズは、負けない。レッズは、引き分けない。厳しいコンディションやチーム事情の中でも、勝ち切るレッズの強さは、たいしたものだ。ガンバやアントラーズが、かなり気合を入れて追いかけないと、レッズには、追いつけそうにない。・・・
2007.09.30
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一瞬のスピードでラインの裏に飛び出し、パスを受けた。目の前には相手GKだけ。FW大久保嘉人が今季14点目を冷静に沈めた。ゴールを決めれば神戸は9勝2分け。不敗神話は続いた。17点で得点ランクトップのバレー、ウェズレイに3点差。「まぁ1試合1試合、点を取れればいいかな。」と笑った。闘志を前面に出すスタイルがこの日ばかりは裏目に出た。後半31分、オフサイドの判定に悔しがった。これが審判への異議とみなされ警告。累積4枚目で次節は出場停止となった。「自分で悔しがってただけなのに。」と表情を曇らせた。チームは01年以来6年ぶりの2試合連続完封勝ち。立役者は今季先発2試合目のGK徳重だ。スーパーセーブ連発に「リラックスすることを心がけた。ポストにも助けられたし。」とはにかんだ。6連敗していた嫌なムードも完全消え、暫定11位に浮上。目標の9位以内は目前だ。・・・大久保の大爆発で、ヴィッセル神戸が、好調だ。大久保のまあまあうまいトラップからのシュートは、圧巻だった。大久保がGOALすれば、負けないヴィッセル神戸。この調子で順位を上げていってほしい。いいぞ、大久保!!(オシム監督は、きちんとチェックしているのだろうか。)P・S ホムスタボランティアサポの65歳O氏、ごくろうさまでした。・・・
2007.09.30
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17位の大宮は今季途中に加入した元日本代表MF平野孝の3年ぶりのゴールなどで、横浜Mに2―0と快勝。暫定ながら16位に浮上し、自動降格圏を脱出した。思わずガッツポーズが出た。「控えめにしたんですけど。」後半17分。FW吉原の右クロスに頭で合わせ待望の先制弾をたたき込んだ平野は笑いが止まらなかった。東京V時代の04年10月以来、実に3年ぶりの得点。J1通算54点目には「半分はピクシー(元名古屋のストイコビッチ氏)のおぜん立てなんで。」と報道陣を笑わせた。MF藤本の左ひざ打撲で前半30分から緊急出場。平野のゴールに「ほんま最高ッス。」と喜んだ藤本によると、試合前日も選手だけでミーティングをし「何回も話し合って、思いつくままに言い合った。」のが、序盤から横浜Mを押し切る攻撃スタイルに表れた。平野にとっては拾ってくれたチームへの恩返しだった。横浜Mで昨秋、不整脈のため心臓の治療を受けた。その後は起用されず戦力外となった。「引退」も頭によぎったが、清水商、名古屋時代の先輩で負傷で引退に追い込まれた望月重良さんから、現役続行を後押しする言葉を贈られた。所属先を求めて2月から3か月間、米MLS3チームの入団テストを受けたが不合格。それでも現役にこだわってロサンゼルスで「厳しいトレーニング」を積み、7月にようやくテスト入団で大宮の一員となった。今季2試合目の出場で、降格危機のチームに勝ち点3をもたらした。98年フランスW杯代表で、J歴代8位の351試合出場ながら「学ぶことばかり」と言う33歳。J1残留へ壁は低くないことは分かっている。「どんな状況でもあきらめないで戦い抜く。」このゴールが残留へ大きなものになることを信じている。・・・33歳、7クラブ目、病気などなどを克服しての平野のGOALに、心から拍手を送りたい。あのダイビングヘッドには、平野の思いがいっぱい詰まっていたように感じた。崖っぷちの大宮キャプテン藤本は、試合中に怪我でベンチへ。それにも関わらず、1点目、2点目、試合終了時に、ベンチから足を引きずりながらも飛び出して喜ぶ藤本に、魂を感じた。感動した。ひょっとしたら大宮は、いけるかも!!いやいや、これは、J1に残れるぞ!!と、思った。がんばれ、藤本!!がんばれ、大宮!!・・・
2007.09.30
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横浜FCは6連敗で14試合勝利なし。今後の他クラブの結果次第では、10月7日の次節川崎戦で敗れるとJ2への自動降格が決まる可能性も出てきた。今季途中で残留の切り札として獲得した三浦淳を初めて先発で使う布陣も効果がなく、チームは3試合続けて無得点と攻撃陣も元気がない。シュート数で5-25と圧倒される展開だった。三浦知は「力不足。(残留の)可能性がある限り、あきらめずにやりたい。」と言いつつ「たとえ可能性が消えてもゲームはある。」と既に覚悟ができているかのような言葉も口にした。後半15分に退いた三浦淳は「かみ合わなかった。」と言葉少な。ジュリオレアル監督も「よくなかったのは三浦淳を外した後にFK、CKのチャンスが増えたこと。」と名キッカーをベンチに下げた采配を悔やんだ。・・・もう、ここまできたら、打開策も、光明もない。横浜FCのJ1で戦う力不足は、どうしようもない。長期ビジョンに立った根本問題からの取り組みを推進してほしい。・・・
2007.09.29
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後半からは、雨の中の死闘となった。ガンバの超攻撃的サッカーは、なりをひそめていた。後半の時間が過ぎるたびに、「あ~、もう、だめだな。引き分けか。」と、何度も思った。ロスタイムは、4分!!最後の最後に、バレーのグランダーの見事なシュートがネットを揺らした。GOA~L!!万博スタジアムは、歓喜に包まれた。数十秒後に、試合終了のホイッスル。大分の選手は、たくさんピッチに倒れこんでいたのが印象的だった。決して、あの強いガンバ大阪ではないが、やっとやっと勝利。これで、明日のレッズへ、少しは、プレッシャーがかかったかな。がんばれ、ガンバ大阪!!こんな調子では、優勝できないぞ!!
2007.09.29
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降格危機にあえぐ横浜FCは29日、アウエーで磐田と対戦。負ければがけっ縁へ追い込まれる一戦に、ジュリオレアル監督は攻撃重視で臨む。「とにかく勝つことしか考えていない。(磐田戦で)勝って、楽になりたい。」と指揮官。横浜FCが敗れ、14、15位の広島、大分のどちらかが勝ち点1を奪い、16位の甲府が勝った場合、自動降格の17位以下に“王手”がかかる。そんな一戦に「より攻撃的にする。」ため、移籍後初先発となる三浦淳をトップ下に配置。引き分けで勝ち点1を狙うのではなく、あくまで勝利を目指す。8月27日に就任後4連敗。その間、1得点のみと苦しい戦いが続くが、「降格するとは一度も考えていないし、私は信じている。」と指揮官はあくまで強気だった。・・・あくまで、強気で前向きなジュリオレアル監督。もう、がんばれ!!とは、言えないが。J2降格は、限りなく100%へ近いが。このままズルズルいくのではなく、歯止めをかけてほしい。意地を見せてほしい。三浦淳とKAZUが、初めて先発予定。うまく機能することを願ってやまない。・・・
2007.09.29
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浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王が28日、アジアCLとリーグの2冠へ向けて、フル稼働を宣言した。過密日程により、選手に疲労は蓄積しているが「ボクは出る気満々。」と、30日の新潟戦の出場に意欲を見せた。・・・闘莉王だけではなく、レッズ選手みんなの思いは、同じだろう。疲れは、どピークを超えていると思うが、モチベーションは、みんな高いはずだ。目的をもって戦える喜び、そして、その戦いを支えてくれる熱狂的なサポ。今は、気力で乗り切るしかない。厳しいコンディションだと思うが、みんなの力でがんばれ、レッズ!!・・・
2007.09.29
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迫り来る10・17カタール戦に向けてのスタッフ会議後。反町監督は、眉間にしわを寄せながら森本について口にした。「状況は(テレビ)画面を通して見るしかない。ああいう状態だから…。もし呼ぶとしたら一番いいときに呼ぶということになるが、それが今かどうか。」最終予選3試合でわずか2得点と得点力不足に悩む反町ジャパンの救世主にと、指揮官が熱い視線を送り続ける森本。だが、初招集の時期として「今」は絶好ではないことは確かだ。森本は先月26日の今季開幕戦・パルマ戦でゴール。カタールでの試合は欧州との時差の影響が少ないこともあり、一気に招集の期待が高まった。しかし開幕3戦目で先発を外れると、今月21日には3月に手術した左ひざの違和感を訴え、以降の2試合を欠場中。精密検査で異常はなかったが、万全とはいえない。「今まで呼んでいない選手を呼ぶのはリスクもある。」とも付け加えた反町監督。代表メンバー発表は来月5日。30日のACミラン戦(アウエー)で復活を誇示すれば別だが、現状では「森本」のコールは先となりそうだ。・・・反町監督の判断を支持!!セリエAの今季開幕戦GOALで、森本召集気運が一機に高まったが、(まあ、メディア中心にではあるが)その後の森本は、いまいち。おまけに、今は、コンディションもベストではなく、ベンチ。試合に出ていない選手を無理して召集しても意味はない。もちろん、森本自身も不本意だろう。最終予選の残り3試合のどこかで、呼べればいいと思うが。森本には、怪我から復帰でいろいろあると思うが、無理をしないで、頑張ってほしい。・・・
2007.09.29
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Jリーグ1部川崎が23日の柏戦で大量の主力メンバーを温存した件について、鬼武健二チェアマンは28日、川崎の武田信平社長との会談後に「やむを得なかったと判断せざるをえない。」と話し、クラブ側に理解を示した。川崎は19日にイランでアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を消化。疲労やけがを理由に、柏戦でメンバー8人を入れ替えた。リーグ規約に抵触しなかったが、犬飼基昭専務理事や日本協会の川淵三郎会長らが不快感を示していた。都内のJリーグ事務局でチェアマンや専務理事らに事情説明した武田社長は「特別な支援を受けたのだから、事前に説明すれば良かった。クラブとリーグの意思疎通が欠けていた。」と話した。・・・あらららら!!どうなっているんだろうねえ。犬飼専務理事や川渕Cが、フロンターレに怒りをぶちまけたのに。鬼武チェアマンと武田社長のTOP会談で、一件落着なのか!!チェアマンも、フロンターレも、みんなに分かるように説明をしてほしい!!・・・
2007.09.28
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FC東京が法大と練習試合を行い、控え組主体の後半に3点を奪って3―0で勝利。右内転筋痛を抱えるFW平山が不発に終わったのに対し、19歳のFW小沢が2ゴールとアピールした。「これですぐに次の試合でどうこうということはない。」(原監督)と当面は平山がFW3番手の地位を保つ見込みだが、指揮官は「競争があるのはいいこと」と若手の台頭を歓迎。U―22日本代表で森島にエースの座を追われた平山が、またしても年下の脅威にさらされる。・・・19歳FW小沢の出現は平山にとっては、とてもいいことだ。安閑としていてはだめだ。のんびり構えていてはだめだ。のーてんきなパフォーマンスを考えていてはだめだ。危機感こそが、平山の成長には、大切だ!!・・・
2007.09.28
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クラブハウスに現れた稲本は「軽い肉離れ。レバークーゼン戦(10月7日、ホーム)に間に合えば。」と話した。26日もスタメン出場し、好プレーを見せていたが股(こ)関節の痛みを訴え、ハーフタイムに交代。左腰の肉離れで、全治2週間程度と診断された。フンケル監督は「コットブス戦(30日)は無理。」と話しており、欠場は決定的。・・・前半だけで交代した稲本の怪我を心配していたが、左腹の肉離れと判明。開幕からの連続出場が、これで途切れてしまう。フランクフルト移籍で、再び輝きを取り戻しつつあっただけに残念だが。怪我だけは、どうしようもない。幸い軽傷なので、しっかり治して、早くピッチへ戻ってほしい。がんばれ、稲本!!・・・
2007.09.28
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前アジア王者・全北現代を撃破、日本クラブ初の4強入りを果たした浦和イレブンは、晴れやかな表情で成田に降り立った。だが、勝利の余韻に浸っている暇はない。10月3、24日に行われる準決勝の相手は前年Kリーグ覇者で、今季も首位を走る城南一和だ。「ここまで来たら、どこも強い。近いだけいいんじゃないかな。」と中村GM。たしかに準決勝の相手がアル・カラマになった場合、30日の新潟戦(埼玉ス)終了直後の出発となっていただけに、移動の負担軽減は大きい。だが、それ以上に因縁の再戦に気合が入る。6月のA3杯。後半44分のFWモタのPKをGK都築が好セーブ。すると、モタは都築の手におさまったはずのボールに強引に詰め寄った。激しい接触プレーに両チームはヒートアップし、入り乱れての小競り合い。浦和は1-0で勝利したものの、後味の悪さが残った。そんな一戦に向けて、“乱闘”の原因となった都築が「トーナメントは、どうなるかわからない。相手が熱くなってくれれば、ウチのペースになると思う。」といえば、MF長谷部も「冷静にやりたい。」と、平常心で臨むことを強調した。「敵でも多少のリスペクトがないといけない。」とDF闘莉王は、全北現代戦でのラフプレーで切った唇を腫らしながら話した。アジア王者の次は韓国王者。アジア制覇へ、浦和の厳しい戦いは続く。・・・レッズのACL準決勝の相手が、またまた、韓国のクラブチームに決まった。シリアのアル・カマラになっていたら移動だけでも大変だった。お隣り韓国で、やれやれだ。しかし、どうも韓国のクラブチームは、はちゃめちゃが問題。熱くなるのはいいことだが、ラフプレーや小競り合いがねえ。A3杯でも、いろいろトラブルのあった城南一和戦、どうなることやらだ。一番の心配は、「怪我」だ。レッズ選手が、冷静なことは救いだけど。スポーツなんだがら、フェアプレー精神で戦ってほしい!!・・・
2007.09.28
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ブラジル代表FWロナウジーニョのバルセロナ退団騒動の原因は意外なところにあった? チームのフランク・ライカールト監督の愛娘、20歳のリンズィーさんとの密会をスペイン誌にスッパ抜かれ、親しい関係に発展していると報じられたのだ。監督の娘との“チョメチョメ”が発覚したロナウジーニョの移籍先候補はチェルシー(イングランド)とACミラン(イタリア)で、Rマドリード(スペイン)も「彼に移籍の可能性があるなら獲得に名乗り出る。」と表明。まさに風雲急だ。・・・あららら、まあだ。バルサの試合にロナウジーニョが出ないので、どうしたのかなあって思っていたら、こんなことだったとは。(まっ、メッシが大暴れでバルサは、快勝だったけど。)しかし、監督の娘と親密になったことが、移籍理由とは理解できない。監督の娘も、20歳。子どもじゃないんだから、誰と交際しても、仲良くなっても問題はないと思うのだが。ライカールト監督の公私混同の騒動のような気がしてならない。ロナウジーニョが、移籍する必要はないと思うのだが。・・・
2007.09.28
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高原直泰と稲本潤一が所属するフランクフルトはカールスルーエに0―1で敗れた。高原と稲本はともに先発したが無得点で途中交代した。守備的MFの稲本は右脚付け根を痛めて前半終了で退き、左の攻撃的MFを務めた高原は後半21分に交代した。フランクフルトは今季ホーム初黒星で3勝2分け2敗。・・・高原がやっと、怪我から復帰して、稲本と同時先発を果たしたと思ったら、今度は、稲本が負傷交代。う~ん、なかなかうまくいかないものだ。稲本の怪我がたいしたことがなければいいが。次戦で、二人の同時ブレイクを期待したい!!・・・
2007.09.27
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日本サッカー協会の川淵三郎会長は27日、アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦を26日に控えたJリーグ1部の川崎が23日の柏とのリーグ戦で主力の多くを温存して大敗したことに「問題があると言わざるをえない。」と苦言を呈した。Jリーグはアウエーの準々決勝第1戦後に速やかに帰国できるように、一部区間でチャーター機を飛ばした。川淵会長は「ACLでクラブに飛行機などの便宜を図るのは、リーグ戦でしっかり戦うのが前提。」と注文をつけた。・・・う~ん、さすがは、川渕キャプテン!!フロンターレへの苦言は、正しい。Jリーグも戦いながらのACLだ。その困難を乗り切ってこそ、価値は上がる。選手層が、レッズのように厚くないハンディは、わからないではないが、あのレイソル戦惨敗は、批難されても仕方がない。僕は、アンチ川渕Cと思われがちだが、決してそうではない。どちらかと言えば、川渕Cのストレートなコメントは、好きだ。どうか、誤解がありませんように、65歳のO氏へ。・・・
2007.09.27
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PK戦は4人目のキッカー、U-22日本代表MF谷口が外して4-5。谷口はロッカーで責任を感じてうつむいていたという。FW鄭大世は「オレらのせいでタニが責任感じちゃってて申し訳ない。試合で0点。FWとして責任を感じる。」とかばった。「PKを蹴る5人はオレらが納得して認めたヤツらだから、気にしてほしくない。個人の責任にするようなヤツは1人もいない。」と続け、早い立ち直りを期待していた。◆川崎の関塚隆監督 「Jリーグ、日本サッカー界の期待に応えられなくて残念。選手は過密な日程の中、よくやってくれた。」◆鬼武健二・Jリーグチェアマン 「川崎にはもう少し勇気を持ってアグレッシブにやってほしかった。あとは浦和に頑張ってもらうしかない。」◆セパハンのボナチッチ監督 「美しいサッカーはできなかったが、準決勝進出には価値がある。2試合とも力は川崎の方が上だったが、サッカーとはこういうものだ。」・・・PK戦は、「運」だから仕方がない。圧倒的に優勢のフロンターレだったが、1点を奪えなかったのは、事実。試合の中で、1点を決め切れなかったのが問題だ。PK戦のPKを外した谷口は、辛いと思うが、決して下を向くことはない。誰だってPKは、外すんだから。そう、あのロナウジーニョだって、PKを外すんだから。谷口には、辛くても上を向いて頑張ってほしい。本当に、フロンターレは、よく戦った。心から、フロンターレの健闘に拍手を送りたい。・・・
2007.09.27
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日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送の「キャプテン川淵の行こうぜ!オレ達のニッポン」で、名作サッカー漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんと対談した。現在、U―22日本代表は現実でも漫画でも五輪出場を目指し、奮闘中。川淵キャプテンは反町ジャパンのMF家長昭博について「技術は高いが、それを生かしていない。宝の持ち腐れだ。」と厳しい言葉で檄を飛ばした。・・・またまた、川渕Cのフライング的発言。家長に対する個人的苦言コメント第2弾!!川渕Cの家長への期待のあらわれだと思うが、JFAのTOPなんだから、できるだけ個人名をあげるのは、避けられるべきではないかと思うのだが。先日、ガンバの練習試合で、西野監督が、家長を前半だけでおろして批判をしていたことと、繋がる川渕Cの苦言だ。家長、よ~く考えて奮起しろ!!家長、二人を見返してやれ!!がんばれ、家長!!・・・
2007.09.27
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ホームに戻って逆転を狙った前回王者の全北だが、退場者を出すなど気合が空回り。崔康煕監督は「主審の判定が試合の流れをつくってしまった。2点目の失点後は体力の問題でいい試合ができなかった。」と話した。試合後は判定に怒った観客からペットボトルが次々と投げ込まれた。・・・う~ん、審判でもめるのは、スポーツの世界では、よくあることだが。同じ審判で試合をしているのだから、言い訳にはならない。それより、前年のチャンプらしくない試合内容の方が問題だ。ラフプレーのオンパレード。そして、試合終了後の選手の審判へのクレーム(最後も、レッドカードが出たが。)。熱くなるのは分かるが、どう観ても、全北現代のサッカーが、素晴らしいサッカーには思えなかった。どう観ても、全北現代のサッカーが、前年チャンプのサッカーには思えなかった。レッズの選手が、大きな怪我もなく終わったことに、ホッとしている。・・・
2007.09.27
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チームも日本からの移動に9時間を要した全州での試合にもかかわらず、約4000人のレッズサポーターが集結。前夜、日本を出発、今朝帰国する0泊3日の“弾丸ツアー”も企画され、アウエーを感じさせない熱烈応援で勝利を支えた。さいたま市の30代男性は「ちょうど会社の休みがとれたので来ました。次も休みがとれれば…。会社と相談します。」と覚悟を決めて? 準決勝にも参戦の意向を明かした。また本拠地・埼玉スタジアムではパブリックビューイングを実施。2618人が集まった。・・・全北現代に快勝したレッズだが、なんといっても後おしは、レッズサポ。韓国まで、仕事を休んで、そしてお金を使ってかけつけてくれるサポが、4000人もいるなんて、凄すぎる。素晴らしすぎる。また、地元でも、パブリックビューイングで声援を送ったサポにも、同様に頭が下がる。レッズサポが、日本のサッカーサポの歴史を確実につくっているのを感じた。・・・
2007.09.27
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サッカーのアジア・チャンピオンズリーグは26日、準々決勝第2戦を行い、川崎はPK戦の末に敗退した。第1戦でセパハン(イラン)とアウエーで0-0で引き分けた川崎は本拠地の川崎市等々力競技場で第2戦を行ったが、延長の末にまたも0-0で終了。PK戦では4人目の谷口が失敗し、4-5で敗れた。・・・フロンターレとセパハンは、0-0のまま前後半の90分間を終了。第1戦も0-0の引き分けだったため勝敗がつかず、15分ハーフの延長戦に突入した。延長戦も、0-0の引き分けで、PK戦へ。4-5で、フロンターレは、PK戦で敗れた。PK戦は、「運」なのでどうしようもないが。あ~、ここまで、頑張ってきただけに、最後の最後で残念、無念。フロンターレには、決勝で、レッズと戦ってほしかった。・・・
2007.09.26
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きっちり取るべき選手が取り、守るべき選手が守った完勝だった。代表やJリーグ勢が何度も苦汁をなめてきたアウエーの韓国で、浦和が前回王者の全北を下し、準決勝進出。アジアの頂点にまた一歩近づいた。第1戦は勝ったとはいえ終了間際に失点し、リードは1点。観客席で発煙筒がたかれ、花火が飛ぶ緊迫感の中でも、アジアの戦いを積み重ねてきた浦和の選手はたくましかった。勝負を決めたのは田中達の電光石火の一発。前半4分。ポンテのミドルシュートをGKがこぼしたところに、鋭いダッシュで詰めて右足で押し込んだ。開始早々に2試合合計は3-1。焦りから不用意な反則を繰り返し退場者を出した全北に対し、後半22分にはポンテの左CKがオウンゴールを誘発。手負いの相手の反撃は、闘莉王、坪井、阿部の日本代表で固める3バックが最後まで冷静に封じ込めた。歓喜にひたる暇はない。10月3日には早くもアウエーで準決勝第1戦が待ち受ける。アジアの最高峰を極める戦いは胸突き八丁を迎える。・・・レッズが、アウェーの地で、準々決勝2試合目を戦い、2-0で、全北現代をやぶり、準決勝進出を決めた。おめでとう、レッズ!!1点目は、ポンテの強烈なシュートをGKがはじき、きっちりつめていた田中達也の「ごちそうさま」GOAL!!レッズサポへ、いつものリングKISSをする田中達也の顔が、なんだか誇らしげだった。2点目は、左CKをポンテが蹴り、相手DFにドンピシャリと当たりオウンゴール!!これで、試合は決まった。そして、そして、僕の待ち望んでいた小野伸二は、後半30分に、いつものようにポンテと交代してピッチへ。33分に、平川のグランダークロスをダイレクトで、永井へ。あ~、とても芸術的なパスだった。うまくパスがつながらず、失敗に終わったが、小野の唯一の見せ場だった。それにしても、レッズサポは、すごい!!3000人以上が、日本から乗り込み、完璧にホーム化していた。レッズサポの声だけが、スタジアムに響き続けていた。レッズサポの応援は、選手たちに心強かったと思った。ゴール裏だげのシーンをTVで見たら、誰が見ても、アウェーには見えなかった。レッズの選手&スタッフ&サポのみなさん、本当にご苦労様。・・・
2007.09.26
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サッカーJ1・横浜Mがスコットランド1部リーグ、セルティックに所属する日本代表MF中村俊輔に対し、獲得オファーを出す方針を固めたことが24日、明らかになった。クラブ幹部によると、スコットランドリーグが終了する来年6月の獲得を目指し、12月にも正式オファーを出す見通し。俊輔サイドも横浜M復帰を最優先に考えており、2002年7月以来となる復帰が決まれば、名門再建の切り札になることは間違いない。名門復活を目指す横浜Mが来季、超大型補強に踏み切る。セルティックで活躍中の俊輔にオファーを出す方針を固めたことが分かった。スコットランドリーグが終わる2008年6月の獲得に向け、水面下で準備。クラブ幹部は「6か月前には動かないといけない。」とし、12月にも正式オファーを出すことを明かした。横浜Mにとって俊輔獲得は単なる思いつきの補強ではない。今年6月、斉藤正治氏が新社長に就任。クラブ再建に向け、長期的かつ段階的な成長を練った。具体的目標として、10年にはホーム試合100万人動員とアジアチャンピオンズリーグ決勝進出、前年の09年にはリーグ優勝を掲げる。それには集客力アップとチーム強化の両輪が不可欠な要素で、名実ともに日本NO1の天才レフティーを補強の目玉としてリストアップ。ベース作りとなる08年のクラブ目標に俊輔獲得を掲げていることからも、横浜Mの本気度が伝わってくる。02年7月にセリエA・レッジーナに飛翔した俊輔の代理人、ロベルト佃氏は本紙の取材に対し、「中村はJリーグに育ててもらった恩義を忘れていない。いずれは欧州で培った経験を日本に還元したいと本気で思っている。マリノスを最優先に考えたいが、それがかなわない場合、どのクラブに復帰するかは将来的なオファー次第。」と語った。今季終了時でセルティックとの契約は満了となるが、来季1年契約のオプションを保持。今夏、俊輔に対する英強豪トットナムからの700万ポンド(約16億円)の獲得オファーを固辞したセルティック関係者によると、移籍金500万ユーロ(約8億円)が交渉の最低条件となる見込み。それでも、横浜M関係者は「あれだけの選手が日本に戻ってくるときにうちが手を挙げないわけにはいかない。他のクラブのユニホームは着せられない。」と強い意気込みを見せる。今季、横浜Mは早野宏史監督のもと、ベテランと若手の融合を進め、攻撃的なサッカーへの転換を図った。伝統的に充実する守備陣に加え、観客を魅了する攻撃力も徐々に実を結び始めている。リーグタイトルを奪還し、7万人収容の日産スタジアムを満員にするビッグクラブへ。俊輔の復帰は、王国復活への序章となる。・・・へえ~、というより、あらまあかな。本人の意向を無視して、移籍話が進むわけはないから、俊輔にも、マリノス復帰の思いがあるということだろうが。この話には、驚いた。言いたいことは、てんこ盛りのようにあるのだが。Jリーグへ復帰ねえ。スコットランドリーグが、限界ということだろうか。俊輔には、スコットランドリーグから、ステップアップしてほしかっただけに、あまりうれしいニュースではない。いや、むしろ、さみしいニュースかな。・・・
2007.09.25
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G大阪のU―22日本代表MF家長昭博が24日、屈辱の“退場指令”を受けた。阪南大との練習試合に先発出場したが、パフォーマンスの足りなさを理由に前半途中で交代させられた。西野朗監督は「ヤツには何の狙いも感じない。ただ立っているだけ。 」と怒りを爆発させた。天才レフティーに最大の試練。「監督が悪いと判断したのなら納得します。僕のプレーが良くなかったということ。」昨年8月にも、心身ともに状態が悪くサテライト(2軍)降格を命じられた経験があり、簡単には見逃せない事態だ。次節の大分戦(29日・万博)ではベンチ外の可能性が浮上。反町ジャパンではレギュラー格だけに、北京五輪最終予選へ向けても心配な状況だ。・・・家長がどんな状態だったのかは、観戦していないので不明だが。西野監督の家長への怒りの大きさは、相当だ。家長が、ガンバで先発できなかったり、U-22でプレーに波があったり、と気になることはあったが。その原因が、この練習試合の内容なのか!!ピッチに立てば、どんな試合でも、全力で、そして集中しては、鉄則だと思うが。家長の奮起を期待したい。・・・
2007.09.25
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航空機に乗り込み、コーヒーを1杯飲んでくつろぐ。そして、少しまどろむと、到着している約2時間の空の旅。ソウルに降り立った浦和に、アウエー特有の厳しさなど無縁に思われた。しかし試練が待っていたのは、ここからだった。金浦空港からバスでソウル市内の駅へ移動。食事休憩を挟んで、選手は韓国高速鉄道『KTX』に乗り込んだ。チケットをまとめて押さえることができなかったため、「6、7人にわかれて、別の車両に乗ったりした。」とクラブ関係者。ドタバタ移動ながら、なんとか大田に到着。だが、まだ旅は続く。再びバスに揺られること約1時間半。朝8時に羽田空港に集合したイレブンが宿舎に到着したのは、日も暮れかけた17時14分。韓国の旧盆の交通渋滞を回避するための措置だったが、選手への負担は想像以上に大きかった!?「思ったよりも移動が長かった。」と主将のDF山田。通常なら、移動日でも全体練習を行う浦和も、この日はホテルの大宴会場でストレッチを約1時間、行っただけ。「昨日、今日とリラックスできたし、明日以降、試合に向けてがんばりたい。」と山田は前を向いたが、思い通りに練習できなかったことは事実。第1戦は2-1先勝も、ホームで痛い1失点。楽観視できないアウエー戦で、いきなりつまずいた格好だ。ただでさえJリーグ、アジアCLの過密日程の真っただ中。金浦空港でDF闘莉王が「疲れた。帰りたい。」と冗談まじりに話すように、疲労は蓄積してきている。特に闘莉王ら日本代表勢はアジア杯、オーストリア遠征も参加している。近くて遠いアウエーに乗り込んだ浦和。“食は全州にあり”と称され、ビビンバ発祥の地とされる全州への道は、予想以上に険しかった。・・・えええっ~、9時間!!という驚きだ。レッズが全北現代との試合のために、昨日韓国入りをしたが、誰が考えたって、韓国なんて、3時間程度と思ってしまう移動が、なんと3倍もかかったなんて。飛行機、列車、バス。う~ん、選手の疲労が、大変心配だ。スタッフは、ベストを尽くしているとは思うが、9時間はねえ。どうなんだろう。・・・
2007.09.25
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森本が3月に手術を受けた左ひざに違和感を訴えベンチを外れ、スタンドから観戦した。フィジカルコーチによると、深刻なけがではなく、今後の過密日程を考慮してプレーさせないことを決めたという。チーム幹部は「21日に違和感を訴えたので練習を切り上げた。22日は足を引きずっていた。念のため24日に検査を受ける。」と話した。 ・・・あらら、折角怪我から復帰して、さあ、これからなのに。たいしたことがなければいいが。無理をしないでほしい。完全に治してほしい。中途半端が、全てをだめにするのだから。
2007.09.24
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サッカーブログなので、プロ野球については書きたくはないのだが、どうしても書きたくなったので。プロ野球が、採用しているクライマックスシリーズ(以下CS)に、大きな疑問を持っている。1年間リーグ戦を戦いリーグのTOPを目指して、セ・パそれぞれが優勝チームを決めていたのに。本来、リーグ戦を戦うのだから、これが、一番当たり前の優勝だと思う。しかし、パ・リーグが先に採用したCSをセ・リーグも今年度から採用し、足並みをそろえた。CS採用で、リーグ優勝の価値は、なくなった。優勝目指して1年間戦うのではなく、3位までのCS参加権利をかけての戦いというのは、理解できない。プロ野球も、興行的に盛り上がりを考えてのCS導入というのはよくわかるが、本末転倒のCSだ。仮に、Jリーグで考えれば、1年間の戦いが、3位までに入ることが目標になり、後は、3チームが優勝をかけて戦うことになる。頑張って、1位をGETしたチームの努力はどうなるのか。1年間のリーグ戦の戦いそのものが、おかしなことになってしまう。日本のプロ野球は、チーム数が少ないため、いろいろな方策を考えるのだろうが。アメリカのようの各地区優勝者が、戦うのとは全く意味が違う。昨日、巨人が、CS一番乗りの権利をGETしたそうだが、今後の戦いのモチベーションが保てるのだろうか。CS制度反対。チーム数増加の1部と2部制による入れ替え戦導入こそが、プロ野球の今後の発展に繋がると思う。プロ野球関係者は、再考を!!
2007.09.24
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大黒将志が所属するトリノは23日、トリノでシエナと対戦し、1―1で引き分けた。大黒は控えで出番がなかった。森本貴幸のカターニャはホームでフィオレンティナに0―1で敗れた。森本はベンチから外れた。・・・大黒は、相変わらず試合に出してもらえず。森本は、ベンチからも外された。どうなるんだろうねえ、セリエA組は。これが、現実かもしれないが、あまりにも厳しい現実ばかりが続いている。このまま終わってほしくはないけど・・・。・・・
2007.09.24
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アウエーのアジアCL・全北現代戦に向け、24日に出発する浦和。日本代表FW田中達は「疲れ? そんなことは言っていられない。(先発は)監督が決めることで、監督に信頼を得られるようなプレーをするだけ。」オジェック監督に疲労を考慮されて前日23日の横浜M戦はベンチスタート。全北現代戦でのスタメン復帰を狙う。「全北戦は点を取られなければ勝てる。しっかり守ってカウンターから得点できればいい。」0-0でも準決勝に進める一戦だが自らがゴールを決めて4強に導く。・・・23日に、非公開練習をしたレッズ。今日、韓国へ出発。何が何でも準決勝進出を決めて帰ってきてほしい。田中達也の決意が、レッズ全員の決意だ。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.09.24
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我慢の限界だった。非情のホイッスルでG大阪の怒りは沸点に達した。FWバレーの同点弾に意気上がるはずが、不可解ジャッジに水を差された。終了直後。総じておとなしいイレブンが、猛然と村上主審に食ってかかった。問題のシーンは後半ロスタイムだ。逆転のラストチャンス。ペナルティーエリア内でMF遠藤が背後から倒された。「足が引っかかったのは間違いない。PKだと思う。」と話したが、判定は『ノーファウル』。ゲーム主将のDF山口は「話にならない。線審に聞いたら『僕は見ていない』と言われた。」と首をかしげた。クラブ側も「ビデオで確認してから考えたい。」(佐野社長)と意見書など提出の検討に入った。ピッチにつられてスタンドも暴発。客席から水をかけられた磐田GK川口が挑発し返して、G大阪サポーターがピッチへ飛び降りる騒ぎもあった。さまざまな要因が重なったが、攻撃陣の空転が一番。浦和との差は今季最大の6になったが、西野朗監督は「まだまだギブアップする段階じゃない。」残り8試合。もう足踏みは許されない。・・・残念ながら、この試合は観ていないが。ガンバのここへきてのドローは、痛いドローだ。レッズが不調ながらも、辛うじて勝ち点3をGETしているのに。ガンバは、やっと勝ち点1。レッズとの差は、6まで開いてしまった。残り試合8試合なので、まだまだ、何が起こるかわからないし、どんな展開になるかもわからない。清水や鹿島だって可能性を残している。西野監督が言うように、「まだまだギブアップ段階じゃない!!」そのとおりだ。これからが、正念場だ。がんばれ、ガンバ大阪!!・・・
2007.09.24
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23日のG大阪戦で40歳の誕生日を迎える磐田FW中山が、来季も現役を続行すると宣言した。「区切りの試合だけど(横浜FC)カズさんの二番せんじだから。」と謙そんしたが「あと3、4年はいける?5、6年でしょう。まだまだ頑張りたいし、挑戦したい。」と決意表明。「ウチの象徴的存在。」と話す内山監督の信頼も厚く、フロントの評価も高いだけに、契約延長となることは間違いない。・・・ついに、ゴン中山も40歳を迎える。KAZUに続いて二人目の40歳現役Jリーガー。体力やパフォーマンスは、落ちたが、気力だけは、全く衰えをしらない。ゴン中山のチャレンジ精神には、頭が下がる思いだ。KAZUも、ゴンも、40歳を過ぎてJ1に存在し、存在感を示していることに、敬意を表したい。がんばれ、ゴン中山!!がんばれ、KAZU!!・・・
2007.09.23
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首位の札幌が湘南に0-3で完敗し、3連敗となった。勝ち点は72のままで、今節試合のない2位京都とは勝ち点3差。東京Vは最下位の水戸に2-1で逆転勝ちし、勝ち点を65に伸ばして暫定3位に浮上した。・・・J2首位独走だった札幌が、ここにきておかしい。J1昇格へのプレッシャーなのか、チーム内事情かはわからないが、3連敗で、おしりに火がついてしまった。一時は、13もの勝ち点差をつけていたのに。あれよ、あれよ、という間に、2位京都とは、勝ち点差3。しかし、京都は、1試合少ない消化なので、同勝ち点と捉えることもできる。おまけに、得失点差も、今は、同じ19だ。あれだけ独走していた札幌なのに。これが、昇格への苦しさなんだろうか。J2から目が離せない。がんばれ、札幌!!・・・
2007.09.23
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浦和が少ない好機を生かし、競り勝った。0-0の後半20分、ポンテのクロスをフリーの永井が落ち着いて決勝ゴール。粘り強く守ったDF陣の奮闘も光った。横浜Mは豊富な運動量で序盤からゴールに迫ったが、詰めを欠いた。・・・レッズが、なんとかマリノスに勝った。これで、首位安泰。おまけに、久々の失点0。ただ、ただ、残念なのは、小野伸二の使われ方だけだ。もう、まるで、レッズでは、戦力外のような今日この頃が、かなしい。がんばれ、小野伸二!!・・・
2007.09.22
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神戸は2トップの一角として先発した大久保嘉が2得点の活躍で、連敗を5で止めた。「久々にFWだったので絶対に点を取らなきゃいけないと思っていた。」とほっとした表情で喜んだ。1-0の前半38分に味方の長いパスで抜け出し、飛び出したGKの頭上を越える技ありのシュート。後半26分にはゴール前で右クロスを冷静に左足で合わせた。今季は主に中盤でプレーしながら、これでリーグ戦13ゴール。得点した試合は8勝2分けという不敗神話も続いている。「残りも少ない。勝てば早めに残留が決まるので、もっと勝ちたい。」とコメントした。・・・MFの大久保が、今日は、久々のFWの大久保。MFであろうと、FWであろうと大久保に課せられているのは、得点。FWとしての方が点を取りやすいのかどうかはわからないが、2得点で、13GOALは、立派。オシム監督に、ぜひ、もう一度大久保を招集してほしい。1回みただけで、あっさり外された感が否めないのは残念だ。いいぞ、大久保!!・・・
2007.09.22
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ジュリオレアル監督就任後、これで4連敗。横浜FCはJ2降格が避けられない状況に陥りつつある。同監督は「毎試合、内容はよくなっている。」とコメントする一方で「結果には、監督の自分に責任があると感じる。」5月26日以来、チームは勝ち星を挙げていない。8月に加入した三浦淳を後半から投入したが、流れは変わらず。神戸時代に残留争いを経験しているベテランは「可能性はある。下を向いても、何も変わらない。」と厳しい口調でいった。・・・横浜FCが、どん底状態から抜け出せない。監督を交代し、三浦淳を獲得し光明を見出すかと思ったが、だめだ。どうにもならない。J2がだんだん現実味をおびてきだした。開幕戦の久保のスーパーゴールは、やはり、スミ1の様相を呈してきた。久保は、何をしているんだろうね。まっ、もう手遅れ状態だけど。横浜FCに、もう、「がんばれ。」もいえなくなったのがさみしい。・・・
2007.09.22
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G大阪の日本代表DF加地亮が保育士(国家資格)の資格取得へ動き出したことが21日、分かった。かねてから「将来は保育士になりたい。」という夢を持っていた加地は、今月から家庭教師を雇うなど本格始動。週明けにも1回目の講座を受講する予定だ。18日には第2子となる女児が誕生したばかり。順風満帆の右サイドバックが“Jリーガー保育士”を目指す。「なかなか(取得は)簡単じゃないんでね。4、5年後をメドに取れれば…。」日本代表のレギュラークラスとしては前代未聞の挑戦。多忙なスケジュールの合間を縫い、机に向かう日々を送る。・・・へえ~、保育士ねえ。少し驚いたけど、自分の夢をしっかり持っている加地の生き方に賛成。サッカーだけで人生を終えることは、なかなか難しい。サッカー選手の命は、短い。その後の人生の方が、長い。将来の加地がどうなるかは誰も予想できないが、いろいろな選択肢を持つことは素晴らしいことだ。保育士免許習得をがんばれ、加地!!P・S それにしても、保育士資格を習得するために家庭教師を雇うなんて、聞いたことがない話なので、これだけは、ちょっとびっくり。まっ、自由だけどね。・・・
2007.09.22
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イングランドプレミアリーグ・チェルシーは20日、公式サイトで同日未明に退団が発表されたジョゼ・モウリーニョ監督(44)と、保証金の支払額など金銭面でも合意に達したことを発表した。英メディアがこの日報じた保証金の総額は最大で約2000万ポンド(約46億円)。クラブ側は2010年までの契約を残していた同監督に年俸(約12億円)などを支払う用意があるとしていた。またクラブ側はこの日初めて同監督の退団理由に言及し「監督との関係が壊れてしまったため」と説明。選手の起用法などで表面化していたアブラモビッチ・オーナーとの確執が原因だったことを事実上、認めた。同監督も「チェルシーで成した仕事に誇りを感じる。私のキャリアでも美しく豊かな期間だった」とコメントを発表した。・・・ひええええっ~、チェルシーのモウリーニョ監督の年棒が、なんと12億円!!信じられない金額に唖然。さすがは、お金持ちチェルシー、いやいや、アブラモビッチということか。12億円なんて、オシム監督の10倍だ。監督とオーナーが合わないから解雇とはいえ、保証金が46億円だなんて、どうなっているんだ、という思いになってしまう。世界のビッグクラブの監督の年棒なんて知らないから、驚きは、MAX。日本のクラブとの差を痛感した。・・・
2007.09.22
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国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新の世界ランキングを発表し、日本が前月から7つ順位を上げ、アジア勢最上位の34位に浮上した。 イタリアが3位から3カ月ぶりに1位に返り咲き、2位はアルゼンチン。ブラジルは1位から3位に落ちた。アジア勢ではイランが40位、オーストラリアが48位、韓国が50位などとなっている。・・・僕は、いまだにこの世界ランキングの決め方の詳細を知らない。だから、何とも言えないのだが。結論を言うと、「バカバカしい」だ。世界ランキングが上がって一喜一憂する人はいないだろう。また、日本の実力が、アジアNO.1だと思っている人も少ないと思う。ランキングどおりいかないのが、サッカーのおもしろさなのだから。・・・
2007.09.21
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敵地に乗り込んだ大応援団が、アジア制覇を後押しする。前日19日の全北現代戦(ホーム)に、2-1勝利した浦和。引き分け以上でベスト4に進出する次戦に、3000人を超えるサポーターが海を渡る。Jリーグ史上最大級の“大移動”だ。「オフィシャルツアーはすでに締め切っていますが、『ツアーはまだありますか』という問い合わせはきています。」とクラブ関係者。複数の旅行代理店が応援プランを用意しており、今後も増える可能性がある。一方、韓国・Kリーグの1試合の入場者数は、3000-4000人程度。しかも試合当日は現地の旧盆にあたり地元ファンの客足は落ちる見込み。浦和サポーターの数が上回る可能性は十分にある。20日付『朝鮮日報』電子版は、前日19日の試合を“日本にも赤い悪魔が!?”と紹介。「(応援が)全北現代に心理的なプレッシャーを与えた。」などと、韓国代表と同じ愛称を持つ“赤い悪魔”を警戒する。「また90分やって、初めて次のステージに進める。」とMF鈴木。「アウエーは違うと思う。何が起きるかわからない。」とDF闘莉王も気を引き締めた。本来なら厳しい戦いを強いられる敵地での試合。しかし浦和には心強い味方がついている。・・・さすがは、レッズサポ!!韓国というアウェーに、3000人の大応援団は、レッズならでは。ACLベスト4へ、この大応援団の力とともにレッズは、必ず勝ち上がれると確信。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.09.21
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ゴールを決めてもアシストをしても目標は遠のくばかり!? チームで、そして反町ジャパンで先発復帰を目指す怪物だが、事は簡単に運ばない。この日も結果は出した。ルーカスと赤嶺のレギュラー2トップが見せ場なしに終わった中、途中出場の平山は“2アシスト”。0-0の後半6分、ゴール前で平山が奪ったボールのこぼれ球からMF川口が先制弾。さらに同8分、ゴール前でMFリチェーリからパスを受けると、相手をあざむくように川口にパスし得点をアシストした。原監督は「あれでいいんだよ。2点目はほとんどあいつの点。存在感がある。最後の方から入れば、前にボールが入る。よかったんじゃない。」と絶賛したが、本人の望むものとは違った。指揮官の“最後の方から入れば”という言葉は、スーパーサブとしての評価を高めたことを意味している。この日の平山の出番は前半37分から。通常なら後半開始から出ることが多い練習試合でのこの起用は、実戦を意識してのものだ。前節15日の横浜FC戦でロスタイムに5人抜き弾を決めるなど、最近6試合で4得点と好調の平山だが、いずれも途中出場。現在、チームではエースのルーカスの相方を平山と赤嶺で争うが、原監督は運動量が豊富で守備ができる赤嶺を先発で使い、運動量は劣るが点を取れる平山をここ一番で投入する作戦だ。この日はU-22日本代表の井原コーチが視察した。リーグ戦で3月31日の柏戦以来の先発し、その勢いで反町ジャパンでもFW森島康から先発を奪い返す青写真を描く平山。だが途中出場で結果を出せなければチャンスを失い、結果を出せば原監督のスーパーサブ起用は続く。「シュートを決められればよかったんですけど。」と平山。10・17北京五輪最終予選カタール戦までリーグ戦はあと3試合。結果より、泥臭さを身につけるしかない!?・・・サッカーに対する姿勢そのものに問題がある平山に、先発などあるはずもない。いくら結果を出しても、スーパーサブは、当然だ。監督の信頼を勝ち取りたいなら、まず、自分に厳しくなることだ。いい加減に、目を覚ませ、平山!!・・・
2007.09.21
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F東京のU―22日本代表FW平山相太が19日、午前10時からの練習に遅刻した。「(起床は)10時っす。」と寝坊し、小平市内の寮から慌ててTシャツ、短パンの服装で車で駆けつけ、到着は18分遅れ。今季初の遅刻で罰金5000円を徴収された。・・・「寝坊で練習に遅刻!!」、これが、平山を全て物語っていると思った。FC東京で、レギュラーをとれないのも、U-22で、森嶋に先発をとられたのも、試合に出て、コンスタンとに活躍できないのも、不似合いなゴール後パフォーマンスに、執着するのも、全ての始まりは、この「出来事」だと思う。やはり、平山には、サッカー選手としての大切な資質の欠如を感じないではいられない。どんな状況になっても、反省も、自覚も、永遠に存在しないように感じてしまう。残念だが、平山には、サッカーをする以前の問題が山積みだ。・・・
2007.09.20
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川崎が"最難関"の敵地決戦で価値あるドローを手にした。序盤から黄色に染まった相手サポーターの合唱が響く中、チャンスをつくった。相手のハイボール中心の攻撃に耐え、MF中村憲、FWジュニーニョを中心としドリブルでの攻撃を展開。守備でもGK川島が後半20分に相手FWとの1対1のシュートを防ぐなど、再三の好セーブ。川崎のたくましさが目立った。川崎初の中東遠征は苦闘だらけ。日本から25時間の移動に加え、試合地は1600メートルの高地。周囲を山脈で囲まれる盆地ゆえに海からの風が遮られ、雨が降らず湿度約20%の極度の乾燥地。2日の調整期間はあまりに短すぎた。試合当日にも心配事は的中。ピッチは明らかに暗い。試合30分前にやっとともり始めた4つの照明はJリーグの規格1500ルクスの3分の2程度。それでも苦境で見せた執念。ホームの第2戦で1―0でも勝てば準決勝進出が決まる。期待感を抱かせながら、帰国の経由地ドバイ行きのチャーター機に乗るため試合30分後に大慌てで空港へ向かった。・・・完全アウェーの中、フロンターレは、終始よく頑張った。得点のチャンスも何度かあったが、得点できなかったのは残念。それより、失点0に抑えてのアウェー引き分けは、たいしたものだ。選手の気力と集中力に拍手を送りたい。これで、ホームの戦いが、俄然有利になった。いいぞ、フロンターレ!!日本から駆けつけたフロンターレサポの応援が、試合中、ずっと聞こえていたのには、感動した。・・・
2007.09.20
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真っ赤に染まったスタンドも、度肝を抜かれる先制攻撃だった。前年覇者との死闘を覚悟していた試合開始直後の前半4分。田中達の右クロスをFW永井が落とすと、長谷部のミドル弾がゴール左隅に突き刺さった。「シュートを打たなきゃ始まらない。フリーだったので。いい形で入ってよかったです。」と長谷部。さらに浦和の猛攻は続く。後半14分には、田中達とDF闘莉王のワンツーで、最後は田中達がゴール右隅に流し追加点。「チーム全体でいいサッカーができていた。」と田中達。自慢の堅守も健在で、浦和の強さが際立っていたが…。後半ロスタイムでの失点で、勝利を手放しで喜ぶことはできなくなってしまった。ホーム&アウエーの2試合合計で争い、並べばアウエーゴールが優先されるACL。26日のアウエー戦で0-1敗戦となれば浦和は敗退。1-2敗戦でも延長、PK戦となる。「こっちのペースでやっていたのに、最後に失点してしまった。最後の最後までやらないと意味がない。」と闘莉王が先勝にも悔しさをにじませれば、決勝ゴールの達也も「もう1、2点は決めたかった。もっと簡単に勝てたはず。チームに迷惑をかけた。次の試合への課題です。」と笑顔はない。それでもアジア制覇へ一歩前進したのは事実。日本のクラブが決勝トーナメントで勝利したのも、もちろん初めて。「また気を引き締められる。いい意味でとらえたい。」と、先制点の長谷部は前を向いた。敵地で引き分け以上で準決勝進出。それでも、浦和は“王道”を進むため、積極的に勝利を狙う。・・・う~ん、やっぱりラスト1失点の余波は大きいようだ。選手のコメントにも厳しいものが滲んでいる。選手も、監督も、サポも笑顔なしだ。アウェーで、引き分け以上というのは、大きな重石になりそうだ。しかし、下を向くことは許されない。終わったことを引きずることは許されない。前を向くしかない。がんばれ、レッズ!!・・・
2007.09.20
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川崎は19日のACL準々決勝第1戦・セパハン(イラン)戦に向けて公式練習。前日朝に川崎史上最長の移動を経て現地に到着した一行だが、4度目の海外遠征とあって、選手たちはリラックスした様子で練習をこなした。会場のカフティ・スタジアムはピッチ幅がJリーグ規定より7メートル長いなど、アウエーへの対応が勝利のカギになりそうだ。・・・もうすぐ、フロンターレは、アウェーでセバハン戦。レッズも、ホームで勝利した、さあ、フロンターレも、レッズへ続け~!!がんばれ、フロンターレ!!・・・
2007.09.19
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サッカーのアジア・チャンピオンズリーグは19日、埼玉スタジアムで準々決勝第1戦を行い、浦和は前回大会覇者の全北(韓国)に2-1で先勝した。浦和は開始早々にゴール前の永井が落としたボールを長谷部が右足で決めて先制し、後半にもカウンターから闘莉王との連係で抜け出した田中達が加点。しかし、終了間際に失点を喫した。準々決勝第2戦は26日に行われ、2戦合計スコアで勝者が決まる。大会の優勝チームは、12月に日本で開催されるクラブワールドカップにアジア代表として出場する。・・・ACLトーナメント戦の初戦を、レッズは、ホームで、2-1の勝利。まずは、おめでとうだが。監督も、選手も、み~んな浮かない顔、顔、顔。終了間際の1失点が、レッズをどん底へ落としてしまった。この1失点が、次のアウェーでどのような結果に結びつくかは、誰も分からないのだが。あ~、やはり、0点で抑えてほしかった。前半開始早々の、田中→永井→長谷部とわたったボールを、長谷部が、ここしかシュートコースはない!!という左すみに綺麗に決めたのは、ナイスシュートだった。この1点で、いっきに盛り上がったのだが、・・・。今日の田中達也は、初めらから全開モードだった。いつも以上に動きがよく、得点への執念を感じた。その結果が、後半のトゥーリオとのワンツーで抜け出したGOA~L。お見事だった。しかし、しかし、このシーン以外に、今日の田中達也には、完全な得点チャンスが何度もあったのを決め切れなかったのは、痛かった。あ~あ、それにしても、小野伸二は、後半ラスト10分少々の完全なる控え要員といのが、なんとも悲しい限りだ。そうそう、解説の川添、あれは、なんなんだ~!!まるでサポのノリの解説だった。初めて聞いたので、結構おもしろかった。川添は、気合が入っていた。松木といい勝負かもしれない。・・・
2007.09.19
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世界進出への戦いが、再び始まる-。浦和の前にまず立ちはだかるのが前年覇者・全北現代。本拠地での勝利は絶対条件だけに、Jリーグでも好調の田中達は、“デビュー戦”に気迫十分だ。「これから日本(のチーム)が入ったことのないところ。優勝を目指してやっていきたい。」川崎とともに、日本のクラブが今年初めて、決勝トーナメントに進出した。昨年、2冠を達成した浦和にとって、アジア制覇、クラブW杯出場は、今年最大の目標の1つだ。グループリーグを勝ち抜いた浦和。しかし、そこに田中達の姿はなかった。昨オフの右足首プレート除去手術の影響で、リハビリに専念。予選に出場できなかったため、ACLの舞台は、まだ経験していない。ただ、最近5試合で6ゴールをあげる24歳に、気後れはない。「(相手は)フィジカルが強いのでやりづらいけど、こっちは技術で勝負すれば問題ない。自分自身、体は小さいけど、うまく考えながらやりたい。」と、1メートル67のストライカーは力を込めた。田中達が得点を決めた試合で、チームは6戦全勝。初戦をモノにするためには、この男のゴールは不可欠だ。「ホームでまず勝って、有利な形でアウエーに行きたい。」まずは、本拠地で前年アジア王者をたたいて、敵地に乗り込みたいところ。ACLのホームでは、ここまで3戦無失点。先制すれば、勝利はグッと近づくはずだ。小さな点取り屋が、ACLで衝撃デビューを狙う。・・・さあ、今夜、レッズは、ACLのトーナメント戦へホームで突入。昨年のチャンプ全北現代へチャレンジだ。ワシントンの欠場は痛いが、レッズは、今、好調。田中達也の頑張りに期待したい。もちろん、小野伸二も頑張れ~!!何としてもホームでの勝利を勝ち取って韓国へ乗り込んでほしい。P・S フロンターレもアウェーだが、頑張れ!!・・・
2007.09.19
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歯がゆさを隠さなかった。「うちのサイドバックが中に絞るので、自分が相手の右サイドの選手を2人とも見ないといけない。中盤で相手に球を回された。」中村は対峙(たいじ)するDFより、味方の戦い方に持ち味を消された。前半早々に2失点。4人のブラジル人とイタリア代表FWルカレリで華麗に攻める相手に押され、セルティックは左MFの選手を守備に専念させる。監督の指示で右から左へ回った中村は、手を上げて呼んでもパスが来ずに孤立した。いつもより守備の負担が大きかった中村は、味方が攻撃に転じても後方に残されて出遅れる場面が目立った。前半29分に鋭い縦パス、直後にはFKでいずれもFWのシュートを引き出し、同35分には自ら左足でシュート。得点機に絡んだのはこれくらいだった。ルカレリは「イタリア時代から中村のことは知っている。こっちばかり攻めていたので、優れた技術を発揮できなかったね。」左脚の痛みにも悩まされたという中村は「しょうがない。また次。」と気持ちを入れ替えた。・・・いよいよ始まったCLの初戦、俊輔は、いいところなしで敗戦。厳しいスタートとなった。いろいろ体調やチームメートに不満もあるようだが、それを乗り越えてこその「栄光」。CLが、唯一世界へのアピールの場だ。がんばれ、俊輔!!・・・
2007.09.19
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ブンデスリーガ・フランクフルトの日本代表MF稲本が、フンケル監督から絶賛された。同監督は18日付独紙フランクフルター・ルントシャウのインタビューに「(スイス代表MF)フゲルを放出して稲本を獲得したが、彼はフゲルより1クラス上の選手。試合を読む力が素晴らしい。」と話した。15日のハンブルガーSV戦でも、オランダ代表MFファンデルファールトをマンマークしてホーム3連勝に貢献。その評価はうなぎのぼりだ。・・・いいぞ、稲本!!まず、監督の信頼を勝ち取ることが、試合出場に繋がるから。フランクフルト移籍は、今のところ成功かな。このままどんどん調子を上げて、たま~には、得点も入れて不動のレギュラーになってほしい。まだまだ、欧州でのステップアップが期待できるぞ!!がんばれ、稲本!!・・・
2007.09.19
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反日感情をあらわにする中国人観客によるドイツへの大歓声の中で、なでしこ戦士が負けた。95年スウェーデン大会以来12年ぶり2度目の8強進出は、夢と消えた。「悔しいです。強い気持ちで臨んだのですが、足りなかった。」主将のDF磯崎(TASAKI)が目を赤くした。大橋監督は「選手は死力を尽くしてやってくれた。決勝トーナメントに進めず、監督として責任を感じている。」と話したが、エースのMF沢(日テレ)は晴れやかな表情で前を向いた。「負けたけど納得のいく結果。ドイツを2点で抑えられ、去年よりは成長した。課題を修正して来年の五輪ではもっと成長した試合をしたい。」・・・なでしこジャパンが、予選リーグで敗退した。まだまだ、世界との力の差は、大きい。しかし、確実に、そして、少しずつだが前進していることは間違いなし。ご苦労様&がんばれ、なでしこジャパン!!・・・
2007.09.18
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16日のインターミラノ戦に後半26分から出場した森本に、北京ロードへのゴーサインが出た。「ルールはそうなっている。招集状が来たら受け入れるしかないね。」プルビレンティ会長は、10月17日の北京五輪予選・カタール戦に森本が招集されたら、受け入れる考えを初めて明言した。反町監督は14日のスタッフ会議後に「常に視野に入れている。」と森本招集の可能性を示し、「出場試合をテレビでチェックしている。」と告白した。その一方で、カターニャにとっても森本は重要戦力だけにシーズン中の供出を拒否する可能性もあった。しかし、各国代表に優先権のある国際Aマッチデーであることや、移動距離の少ない中東でのアウエー戦であることなどを考慮して、受諾する方向となった。森本は3月に左ひざ前十字じん帯を断裂し、代表入りを見送られてきた。だが、FW平山、森島らFW陣の決定力不足が露呈し、8月26日に中田英寿氏以来のセリエA開幕戦ゴールを決めたストライカーへの期待度は大きくなるばかりだ。インテル戦では3トップの右FWで途中出場し、ブラジル代表FWアドリアーノに体当たりするなど存在感を見せた。欧州で輝く19歳の北京ロード参戦が解禁。来月5日のカタール戦メンバー発表の場で「世界のモリモト」の初の反町ジャパン入りが実現しそうだ。・・・日本のマスコミは、「世界の・・・」が、お好きなようだ。すぐに、「世界の・・・」をつけたがる。森本は、開幕戦で、1GOALを決めただけだ。森本のGOALは、僕もうれしかった。セリエAだけに、価値も高かった。今後に可能性を感じさせてくれた。でも、ただそれだけだ。森本のその後が大切だと思っていた。まだ、レギュラーでも何でもない。インターミラノ戦は、後半途中からの出場。地元紙の評価は、散々。「そんな選手が、いたのか!!」程度だ。日本とイタリアのマスコミの差は、大きい。日本のマスコミは、あの開幕GOALだけで、数ヶ月高評価、しかし、イタリアのマスコミは、たった1日の高評価。もちろん、日本とイタリアでは、サッカーの歴史も、サッカー文化も、サッカーに対する思いの国民性も違う。だが、この違いこそが、サッカー選手を育てる大きな差であるように思えてならい。がんばれ、森本!!・・・
2007.09.18
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