2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全101件 (101件中 1-50件目)

歌舞伎俳優、市川海老蔵の前恋人で元テレビ朝日社員のA子さんが「キングカズ」ことJリーグ、横浜FCの三浦知良選手と今月上旬、米ロサンゼルスへ旅行に出かけていたと、31日発売の「週刊女性」が報じている。同誌によると、A子さんとカズは6月10日にカズの友人で歌手の田原俊彦らが東京・西麻布で開いた合コンで知り合い、1カ月後の7月上旬、2人で1週間のロス旅行を楽しんだという。カズの夫人は元モデルで女優、そしてカリスマ主婦の肩書を持つりさ子さん。小学生の長男と幼稚園に通う二男もいる。A子さんは父親が弁護士で自身は上智大卒業後に東大大学院へ進学した才女。事実なら立派な不倫旅行となるが、さて…。・・・KAZU40歳で、46歳のトシちゃんたちと合コンに、びっくり。(まあ、合コンに年齢制限なんてないのだけど。)合コンだけでも驚きなのに、その続きまであるなんて。事実かどうかは分からないが、KAZUのピッチ外でのご乱交に、唖然。・・・
2007.07.31
コメント(12)
日本代表MF羽生は韓国とのアジア杯3位決定戦でPKを失敗。試合後は号泣し自力で立つこともできなかったが、成田空港から自宅まで送ったクラブスタッフは「今後のスケジュールや新外国人のレイナウドのことなどを聞いてきた。先のことを見ていたし、傷心という感じはなかった。」と説明。PK失敗について「いじられたいの?いじられたくないの?」と聞くと「どっちとも…」と苦笑いしたそうで、PKショックを完全に振り払うためにもチームで名誉ばん回のプレーを見せるしかない。・・・PK失敗で泣き崩れた羽生の精神的ショックを心配していたが。どうやら、元気そうで、安心した。もう、気持ちを切り替えて、Jリーグに向いているようで、ホッとした。チーム内で、とことんいじられて、がんばれ、羽生!!・・・
2007.07.31
コメント(4)
日本協会・川淵キャプテンも30日、代表とは別便でアジア杯視察などから帰国した。日本は3連覇を逃して4位に終わったが、「点は取れなかったけれど攻める形は6試合を通じてよかった。W杯予選に向け、よくなることを確信している。」とし、オシム監督を変わらず評価。「オシムは“負けるのにはそれなりの理由がある”といっていた。」などと、指揮官と会話を交わしたことも明かした。・・・あ~あ、川渕Cのコメントに唖然。「攻める形は、よかった。」だなんて。まあ、具体的でないので、川渕Cの真意は不明だが。W杯予選を来年に控えて、ゆとりがあるのか、のーてんきなのか。どこをどのようにみれば、「よくなる確信」がもてるのか聞いてみたい。・・・
2007.07.31
コメント(2)
最近の日本代表としては、最もレベルの低いチームだろう。選手もそうだが、オシム監督で本当にいいのか? コーチングスタッフも含めて、しっかりとした冷静な分析をしなければ、次のW杯予選を勝ち抜くことはできない。(セルジオ越後氏)・・・セルジオ越後氏のコメントを借りるまでもなく、今の日本代表には、大きな不安をもっている。オシム監督就任から、アジアカップまでを、JFAには、謙虚に、また、詳細に、総括してもらいたい。セルジオ越後氏同様、僕も、2010年のW杯は、赤信号に非常に近い黄信号だと思っている。・・・
2007.07.30
コメント(6)
自民党から長崎選挙区に立候補した前国見高サッカー部総監督、小嶺忠敏氏が落選した。高校サッカー界を代表する名将は長崎市内の事務所で「(選挙は)スポーツとは違うところもあった。」とうなだれた。長崎選出の久間章生前防衛相の後押しを受け、楽勝を確信しての出馬だった。ところが、その久間氏からまさかの「原爆投下はしょうがない」発言が飛び出し状況は一変。国見高の教え子のFC東京・平山相太選手や横浜FC・高木琢也監督らサッカー人脈を動員し、なりふり構わぬ選挙戦を展開したが、自民党への逆風と“原爆発言”のダブルパンチにKOされてしまった。・・・スポーツと政治は、別ものだから書きたくはないが。以前ブログに小嶺氏の選挙の応援のあり方について書いたので、ひとこと。政治(選挙含)とスポーツは、違って当たり前。何をいまさら、という思いだ。Jリーガーたちの応援を拒否しなかった体質こそが、反省すべき問題点、という思いだ。小嶺氏には、この選挙結果を、責任転換論ではなく、自己責任という面から猛省されることを願ってやまない。・・・
2007.07.30
コメント(2)

29日に閉幕したサッカーのアジア・カップで4位に終わったオシム監督ら日本代表は30日、インドネシアから成田空港に帰国、解散した。3連覇を狙った日本は準決勝でサウジアラビアに競り負け、3位決定戦でも韓国にPK戦で屈した。徒労感に長時間のフライトも重なり、選手の表情には疲れの色がのぞいた。早朝の帰国ということもあり、出迎えるファンの姿はほとんどなかった。DF中沢(横浜M)は「ずっと同じ(攻撃)リズムだと相手も慣れる。みんなパスは上手だけど、それ以外のプレーがないと崩せなくなる。」と変化の乏しかった攻撃面を課題に挙げた。・・・日本代表が、アジアカップ4位という不本意な成績で帰国した。その年によって、メンバーも変われば、相手国も変われば、条件も変わるので、連覇は非常に困難だと思うが。2連覇もすれば、つい期待は大きくなってしまうので、今の日本代表には、気の毒な面もある。中澤のコメントにあるように、パスまわしだけでは、戦えない。勝てない。日本代表の課題は、山積みだ。さあ、オシム監督、どうする!!・・・
2007.07.30
コメント(2)

昨季限りで現役を引退した鹿島の元日本代表MF本田泰人氏がフル出場。PKを決めるなど、本拠地で最後のプレーを披露した。1万7262サポーターが赤く染めたスタジアムに、「ゴーゴーゴー、本田泰人~」の応援歌が鳴り響く。「スタッフ、サポーター、家族の支えがあって15年間やってこれました。みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。これからはアントラーズのために何ができるかを考え、再び常勝軍団になるよう100%サポートしていきます。」試合後、本田氏は瞳を潤ませながらあいさつ。最後はスタンドでサポーターから胴上げされた。93年度Jリーグ・チャンピオンシップをイメージした一戦は、後半35分に本田氏がPK弾を決めて4-2逆転勝利。ラモス、北沢らを相手にリベンジを果たした。相手に食らいつくプレーは最後まで健在。その雄姿はサポーターの心に永遠に刻まれた。・・・コバンザメ本田が、引退。アントラーズひとすじに頑張った本田が、サポに愛されていたことは、最後の胴上げが物語っていると思った。小さな身体で、ボールに食らいつく姿は、最後まであきらめない姿は、永遠に心に残っている。本当に長い間、ごくろうさま。・・・
2007.07.30
コメント(2)
アジアカップの決勝戦は、予想に反して、大接戦。後半イラクが、1点を入れ、それを最後まで守り抜いて優勝を決めた。誰が、サウジの敗戦を予想しただろう。誰が、イラクの優勝を予想しただろう。だから、サッカーは、やってみなくてはわからない。だから、サッカーは、おもしろい。厳しい国内情勢の中、果敢に戦い栄冠を勝ちえたイラクに、心からおめでとう!!と、言いたい。P・S いやはや、またまた、アジアの中で強敵があらわれた。ものすごい運動量。最後まであきらめない走り。厳しいプレス。そして、そして、ほとんどないバックパス。「勝つ」という強い強い思いを、イラクの選手に感じた。それにくらべて、・・・あ~あ・・・・。
2007.07.29
コメント(0)
サッカーのアジア・カップで4位に終わった日本代表のオシム監督は29日、パレンバンで報道陣の質問に答え「今大会で幸運以外に足りなかったのは、日本に何十年も欠落しているものだ。個人の向上なしに組織の向上は有り得ない。」と話し、局面を打開するだけの個人の力を第一の課題に挙げた。具体的には「シュートの正確性は個人に委ねられる。トップスピードで自由にボールを扱える選手も足りない。」と、個々の決定力と速さの不足を指摘。その上で「戦い方とスタイルは変えない。」と、強化方針に変更がないことを強調した。中村俊は「大事なのはワールドカップ。あと3年で何ができるかだ。」と前向きに今後を見据えた。・・・あれまあ、昨夜の試合後のふたりのコメントに、がっかりきていたのに。一夜明けたふたりのコメントは、それに追い討ちをかけるほどのもので、あらためてがっかりした。オシム監督の敗戦要因が、個の力不足とは。そんなことは、今更言われなくても分かっている問題だ。(確かに、間違いではないから、僕の受け止め方が、曲がっているのかもしれないが。)個の力不足を組織力でどうカバーするのかが、オシムのサッカーだと思っているのに。敗戦、即、個の力不足だなんて言われると、開いた口がふさがらない。俊輔のコメントも、またまた、評論家的コメントで、がっかりした。このコメントを、いつまで言い続けるつもりなんだろう、としか思えなかった。・・・
2007.07.29
コメント(3)

ほとんど、こっちのペースだった。決めるところで決められなかった。残念です。3位と4位は全然違う。残念…。長い期間一緒に(プレー)できて、課題も見えた。形になってきている。次に進みたい。・・・「ほとんど日本ペースだった。」と、俊輔は言うが、本当にそうだろうか。確かに数的有利の日本がボールポゼッションを支配してはいたが、韓国の隙あらばパスカットをし、速攻をかけるというペースだったように僕には思えた。「決めるところで決められなかった。」というフレーズを何度口にすれば、決めることろで決められるのか。このフレーズは、もはや日本代表のお念仏的フレーズになってしまった。課題が見えたと俊輔は言うが、チームとしての課題なのか。自身の課題なのか。俊輔自身の課題を明確にしてほしい。俊輔のコメントに、いつも自分自身の反省がないのが、ずっと気になっていた。いつも口にするのは、評論家的チーム課題ばかりなので。スコットランドリーグでの活躍から、過剰な期待があった。しかし、今回のアジアカップでは、その活躍の片鱗は、ほとんど感じなかったのが、本当に残念だ。もっと身体を鍛えて、何度も吹き飛ばされない強靭な身体をつくってほしい。身体つくりに限界があるなら、相手選手をかわすテクニックを身につけてほしい。まずは、ここからかな。・・・
2007.07.29
コメント(1)

自分としても(結果を)出したかった。自分たちで試合を決められなかった。1人少ない相手に、チャンスをつくりながら押し切れなかった。それは自分たちの弱さ。これからいかに改善していくか。・・・厳しいコンディションの中での奮闘には、敬意を表したい。矢野との交代後、両足のアイシング姿は、痛々しかった。オーストラリア戦までの4ゴールは、すごかった。決定力も、内容も、日本のエースFWになったとこを実感した。しかし、サウジ戦、韓国戦と、強い相手には、結果を残せなかった。ここで結果を残せてこそのエースだと。自分の課題を克服して真のエースになってほしいとは思うが・・・、う~ん、2010年のピッチは、もう限界かもしれない。・・・
2007.07.29
コメント(0)

(PKの失敗について)僕のミスです。あれで試合が終わり、大会が終わった。(キッカーについては)6人目までは名前が挙がっていた。正直、蹴りたくなかったけれど、あえて名前を挙げてくれたので、蹴るようにした。集中して、強い気持ちで臨もうとしたが……。・・・羽生のPK失敗で日本の敗戦が決まった時、微塵も羽生を攻める思いはなかった。PKは、あくまで「運」だから。失敗を非難しても意味はないから。しかし、羽生のコメントを見て唖然!!「正直、蹴りたくなかったけれど・・・。」とは。そんな思いなら、蹴ってほしくなかった。そんな思いなら、オシム監督にきちんと辞退を伝え交代するべきだった。PKを蹴る前から、気持ちで負けていて、プロなのか。羽生の選択に疑問と憤りを感じた。・・・
2007.07.29
コメント(6)
今夜の韓国戦、日本は、ひとり多い人数で長い時間たたかった。数的優位の中、日本代表への「なぜ」が、悲しいかな溢れるほど沸いてきた。なぜ、日本の攻撃は、遅いのか。なぜ、日本は、積極的にシュートを打たないのか。なぜ、日本は、ボールを持ちすぎるのか。なぜ、日本は、見破られたサイドチェンジを繰り返すのか。なぜ、日本は、横パスが多いのか。なぜ、日本は、バックパスが、多いのか。なぜ、日本のプレスは、甘いのか。なぜ、日本は、ワンパターンのクロスを上げ続けるのか。なぜ、日本の右サイドは、切り込まないのか。なぜ、日本は、得点できないのか。なぜ、日本は、気迫が伝わってこないのか。なぜ、日本は、守備の時に、ボールにいかないのか。なぜ、日本は、かたちにこだわるのだろうか。なぜ、日本の選手は、当たられると倒れるんだろうか。いくらでも、沸いてくるなぜに、誰か、明快な答えを返してほしい。
2007.07.28
コメント(6)
3位決定戦の韓国VS日本は、PK戦の末、日本が負けた。日本は、4位で、アジアカップを終了した。これは、負け惜しみでも、投げやりでもなく、僕は、日本の負けは、いい結果だったと、思っている。もしも、PK戦で日本が勝っていたなら、この試合の、いや、アジアカップを戦った日本の問題点が、うやむやになってしまうのではないか、という危惧を抱いたからだ。負けこそが、次へのステップと信じている。
2007.07.28
コメント(4)
サッカーのアジア・カップは28日午後7時35分(日本時間9時35分)からパレンバン(インドネシア)で3位決定戦を行い、日本が韓国と対戦する。試合前日の27日、チームは空路でジャカルタから当地へ移動。航空機の遅れもあって練習開始は午後10時20分ごろとなり、試合形式の実戦練習で汗を流した。異例の深夜の記者会見で、オシム監督は「疲れはハンディだが、こちらの方が動き回ってフレッシュな試合をしなければ。 」と話した。勝者は次回2011年大会の予選が免除となる。過去の対戦成績は日本の11勝18分け(うち2PK勝ち)36敗。伝統の日韓戦に向け、オシム監督は「意欲で劣ってはならない。 」と強調した。・・・お~、オシム監督が、久々に前向きなコメントをしたぞ。サウジに敗れて、落ち込んでいたが、その回復もままならないうちに、今夜、韓国と3位決定戦。オシム監督が言うように、身体も、心も、疲れているだろうが、意欲と気迫でがんばれ。がんばれ、日本!! ・・・
2007.07.28
コメント(10)

パレンバンの空港から直行し、午後10時20分に試合会場のスリウィジャヤ競技場で練習を開始。左手を痛めていたDF阿部もレントゲン検査の結果、骨に異常はなく打撲と診断されたため、韓国戦への出場が可能になった。23選手は2組に分かれてボール回しからのシュート練習を敢行。長時間移動などのトラブルはあったものの、選手たちは通常通りのメニューをこなした。・・・やれやれ、長時間移動後の夜の前日練習。まっ、耐えるしかないけど。アジアカップ後の反省をAFCには、きっちりしてもらいたい。がんばれ、日本!!・・・
2007.07.28
コメント(2)
AFCのミスで長時間移動を強いられた日本に、また災難。選手・スタッフ合わせて44人の日本代表一行に対し、AFCがパレンバン市内に用意した宿泊ホテルの部屋数は25。選手は期間中ずっと1人部屋だったが、熟睡して疲労をとりたい最終戦前夜に限って2人部屋となってしまった。オシム監督は最上級のスイートからジュニアスイートへ変更。このスイートに、スタッフ11人が詰め込まれた。最も広い部屋とはいえベッドは11台も入らないため、大半が床に“雑魚寝”。しかも床は固い大理石だというからたまらない。AFCの対応の悪さはこれにとどまらず、依頼したミネラルウオーターの手配もミス。日本協会スタッフがスーパーで大量の水を買い込み、競技場へ運んだ。またこちらはAFCのミスではないが、航空機に荷物が乗り切らず、27日夜時点で全140個のうち50個がパレンバンに届かない事態も発生。試練の連続。だが、試合はやってくる。・・・いやはや、どうなっているんだろうねえ。AFCのトラブル続出!!これで、4カ国共催を仕切っているつもりなのだろうか。日本開催ではあり得ないことばかりだ。移動飛行機のチケットは、手配ミス。ホテルの部屋数は、確保不足。まあ、ミネラルウォーターなんて、買いに行けばいいんだからたいしたことはないが、トラブルが続くと小さいことでも、精神的疲労は倍化する。おまけに、荷物が届かないなんて。(これは、航空会社の問題だけど。)至れりつくせりの日本の中で暮らしていると、トラブル対応力も低下し試合へ影響があるのは、必須だろう。でも、言い訳は、きかない。日本だけが、トラブルに見舞われているのじゃないはずだから。がんばれ、日本!!・・・
2007.07.28
コメント(2)

日本代表DF阿部勇樹が25日のサウジアラビア戦で左手甲を負傷。最悪の場合、骨折の可能性も出てきた。ハノイ空港に姿を見せた阿部は、左手をひじ下10センチまで白いギプスで完全固定。「けが? 何も言えません。」と言葉少なだった。サウジ戦の後半8分、右足オーバーヘッド弾を鮮やかに決めた直後、激痛を感じた。着地時に左手を着いた際、手の甲を相手DFに思い切り踏まれたという。「左手? 大丈夫です。」ゴール直後にピッチ上でもん絶した阿部は気丈に90分間プレーしたが、痛みの影響などで全3失点に絡み、試合後のロッカールームではオシム監督から名指しでしっ責されたという。チームスタッフは「やろうと思えば試合には出られるが、ひびが入っている可能性がある。」と語っており、亀裂骨折の恐れが浮上。だが、26日は移動続きで精密検査を受けることができない。パレンバンの病院事情も分からず、最悪の場合は帰国後に検査を受けることになる。・・・阿部のGOALは、気迫と魂を感じるすばらしいものだった。しかし、その代償は、大きなものになったようだ。左手甲の亀裂骨折の疑い。阿部には、3位決定戦を休んで、患部を悪化させないでほしい。サウジ戦の3失点で、1対1の局面に負け一番悔しい思いをしているのは、阿部自身だ。この悔しさを、自分の成長のステップにしてほしい。いや、必ず阿部なら、1対1に負けない自分をつくってくれるものと信じてやまない。・・・
2007.07.27
コメント(2)
MF中村俊輔は、自身としては00年12月以来となる韓国戦に意欲。「韓国とはやってみたかった。本当は決勝でやりたかったけれど。」と悔しさをにじませながらも、これまで戦った中東、東南アジアと異なるスタイルの“宿敵”との対戦が楽しみな様子だった。「個人技を出すタイミングがまだ難しいけど、チームの基盤は見えた。手応えがあったし、大会に参加できてよかった。」オシム監督の思いに応えるように、俊輔も理想を追い求める。・・・俊輔の前向きさは、評価したいが、どうも、彼のコメントは、理解不能だ。オシム監督が、個の力を全く否定しているわけではないと思うのだが。局面での突破や積極的な攻撃では、個の力は必要だ。もちろん、守備でも。大切なのは、個と組織のバランス感覚だ。どうも、俊輔の中では、いまいち、掴みきれていないというか、揺れがあり不安を感じる。もっと、自分を出していけばいいと思う。それで、オシム監督と合わなければ、仕方がない、というぐらいの気持ちで。自分らしさで、韓国戦を頑張ってほしい。・・・
2007.07.27
コメント(8)

アジア杯準決勝でサウジアラビアに敗れ、3位決定戦に回ったオシム・ジャパンに26日、想像以上の“死のロード”が立ちはだかった。サウジ戦から一夜明け、ハノイのノイバイ国際空港からインドネシアに出発。しかし試合会場のパレンバンへの移動便が、同日夜になっても確定できていないことが分かった。ハノイからパレンバンへは、最低でも2度の乗り継ぎが必要なため、同日昼にハノイを出発。マレーシア・クアラルンプール経由でインドネシア・ジャカルタに。同地のスカルノ・ハッタ空港近くのホテルで一泊し、翌早朝に試合地・パレンバンに向かう予定だった。これだけでも過酷な行程だが、アジア・サッカー連盟の手配ミスで、一度確保していた早朝便がキャンセル扱いに。同便は1日6便あるが、最悪ジャカルタで練習後、移動を強いられる可能性も出てきた。初の会場での公式練習さえ微妙な“ぶっつけ本番”の危機。ハノイで5試合を戦い移動面で恵まれていたが、最後に4カ国共催の“洗礼”を受けた。一方韓国は同日、クアラルンプールでの練習後、直行便でパレンバンに到着。格差は大きい。「乗り継ぎ? ミーティングだね。選手同士で話したい。」MF中村俊輔は、長時間移動を無駄にしない構えを見せていたが、過酷さは想像を超えていた。宿命の日韓戦へ日本への“逆風”は、強い。・・・やれやれ、3位決定戦の地に辿り着くのに、1泊しなくてはいけないなんて。これが、4カ国共催の洗礼なのか。飛行機の手配もうまくいっていないようで、どうなることやら。選手のコンディションが心配だが。敗戦と移動のW精神&肉体負担は、日本代表に影響大だ。それでも、がんばれ、日本!!・・・
2007.07.27
コメント(12)

日本は準決勝でサウジアラビアに屈し、3連覇の夢が絶たれた。改善点を問われたオシム監督は「話せば長くなるが、自分たちの強みを伸ばさなければ。」と、欠点の克服よりも長所を磨き上げる必要性を論じた。老将は言葉を続ける。「アイデアのある選手が、より速くプレーし、より走らなければならない。あらゆる面で能力をつけ、さまざまな役割をこなすこと。今の中心選手は、まだ苦手にしているものがある。」名前こそ挙げなかったが、中村俊と遠藤に向けられた苦言と思われる。2人の攻撃的MFは準々決勝まで出色のプレーでチームをけん引。まさしく「日本の強み」だったが、サウジアラビア戦では精彩を欠いた。疲労からか運動量が少なく、攻撃に幅を与えられない。「うまくいかず、流れるようなパスもなかった。」と遠藤。指揮官には物足りなく映った。中村俊は「チームの基盤は見えた。それにプラスして自分が何をしなければいけないか考えないと。」と話した。特定の個人への依存を嫌うオシム監督だが、傑出した才能を持つ両MFは間違いなく日本の武器。より磨きがかかれば、チーム力の向上にも直結する。だからこそ、指揮官が課すハードルは限りなく高い。・・・名前こそ出さないが、オシム監督のサウジ戦での俊輔と遠藤には、言いたいことが山ほどあるようだ。もちろん、オシム監督でなくて、僕でも言いたい。走れなかった。プレーが、遅い。ボールを持ちすぎて、慌てたり、パスミスがあった。アイディアのあるプレーは、皆無だった。シュートを打たない。(俊輔のミドルシュート1本)大胆さがない。気迫が伝わらない。俊輔&遠藤に、もっともっとオシム監督同様期待しているからこその苦言だと、付け加えたい。韓国戦では、汚名返上を、二人には期待している。・・・
2007.07.26
コメント(13)
大相撲の横綱朝青龍が、腰の疲労骨折で夏巡業を休場することを決めながら、モンゴルでサッカーの試合に出場していた問題で、日本相撲協会の北の湖理事長は26日、「診断書が出ているのに、サッカーをしているのはおかしい。」と苦言を呈した。関係者によると、朝青龍は日本の外務省やモンゴル政府筋などからの要請でイベントに参加。元サッカー日本代表の中田英寿氏らとともにプレーし「全治6週間」とされるけがにもかかわらず元気にシュートを放つ場面などが25日に日本のテレビで放映された。師匠の高砂親方は「本人には本当に疲労骨折なら入院しなさい、巡業に出られるのなら出なさいと伝えた。」と相撲協会広報部を通じてコメントした。朝青龍は今週末か週明けにも日本に戻る予定。・・・朝青龍のとんだ茶番劇に、中田英寿の名前が出て、まるで中田英寿までもが、悪者のような印象を受けた。朝青龍の横綱としての資質を疑っていたが、疑いは、本物になった。以前から何かと物議をかもし出していただけに、またか!!と、朝青龍らしいな!!という思いだ。もう、日本で、たくさん稼いだんだから、引退してモンゴルでサッカーでもなんでもして暮らした方がいいのでは。と、思った。・・・
2007.07.26
コメント(8)

アジア杯決勝トーナメント準決勝、日本はサウジアラビアに2-3で敗れ、3連覇はならなかった。・・・何もいうことはない。これが、今の日本の実力と認めるしかない。言いたいことは、山のようにあるけど、今は、ショックで整理できない。ため息しかでない。確かな事実は、日本は、まだまだ、アジアの中でも強くない、ということだ。サウジの選手のゴールへのどん欲さとプレスの厳しさを痛感した。おまけに、個人突破力の高さも。中澤と阿部の魂のこもったGOALは、本当にすばらしかった。羽生のクロスバーをたたいたミドルシュートは、見事だった。中澤、阿部、羽生の裏返しが、日本の課題だ。何はともあれ、あ~あ、のため息しかでない。・・・
2007.07.25
コメント(16)
日本VSサウジの準決勝。日本の出足は、よかった。パスもまわり、2列目からの飛び出し、そして、CKやFKを多くゲットした。しかし、シュートが打てない、いや、打たない。ドリブルでの仕掛けがない、ちまちまパスまわしの繰り返し。サウジのプレッシャーは、はやくて厳しい。少しでも、ゆっくり持っていると、すぐに詰められる。焦って、パスを出し、それがうまくつながらない。日本のいいリズムの時に、得点ができなかった。サウジは、FKから、こぼれ球をGOAL。またもや、日本は、先制点を与えた。しかし、その2分後。左CKの遠藤の球を中澤が、GKの前に飛び込んで、GOA~L!!いいぞ、中澤 !!さあ、後半。もっと、積極的にシュートを!!もっと、はやい攻撃を!!がんばれ、がんばれ、日本!!
2007.07.25
コメント(8)
アジア杯で優勝すれば、日本代表に日本協会から総額で約1億円のボーナスが支払われることになった。24日午後にハノイ入りした川淵三郎キャプテンが「ボーナスは04年と一緒で一律、同じ。主力とサブとで差別することはない。金額も物価は変わっていないし一緒。」と話した。ボーナスは選手1人につき優勝なら300万円、準優勝なら200万円、3位は100万円。優勝した場合には23人に300万円が支払われる上に、1試合最大で14人に支払われる出場勝利給(1次リーグ30万円、引き分けの場合は10万円、決勝トーナメントは50万円)も23人に振り分けられる。練習を視察した川淵キャプテンは選手を前に「オーストラリア戦は勝ってよかった。心から感謝している。負けても勝っても学ぶことはあるが、勝って学ぶことの方が多い。準決勝もチーム一丸となって勝ってほしい。」と激励。夕方のスコールの影響で大会中一番の涼しさとなり「英気を養えたと思う。」と好ゲームを期待していた。・・・150億以上の予算で運営しているJFAなのに、アジアカップ優勝のボーナスが、たったの300万円。(まあ、出場勝利給を加えればもっと増えるが)せめて、3倍強、できれば10倍のボーナスを出してもいいように思う。もちろん、選手は、お金のために頑張っているのではないが。過酷な条件のもと、何もかもを犠牲に、頑張っている選手にもっと報いてもいいように思う。どうなんだろう、僕的には、安い気がするが。・・・
2007.07.25
コメント(10)
最後まで入念だった。ハノイでの最後の練習後、オシム監督はDF4人とMF鈴木を集めると、身ぶり手ぶりを交えながら指示を送り始めた。DF駒野が言う。「監督は“相手は2列目から飛び出してくる。サイドを捨ててもいいから中を見ろ、危ない方から抑えろ”と言っていました。」約10分間に及んだ独演会で、信頼する5人にサウジ封じの策を授けた。練習前に開かれた公式会見では、指揮官は相手の攻撃陣への警戒感を示していた。「どんなチームにもスピードのある選手はいますし、もちろんサウジアラビアのFWは優れています。」しかし一方で「でも、私たちのDFも能力がありますから、必ずしも変える必要はありません。」とも話し、変わらぬスタメンで臨むことを示唆した。「選手を全部入れ替えましょうか?もし今までと同じ選手が出たら、彼らは疲れているし、それで負けるかもしれない。でも疲れている選手を使った監督が悪い。」いつも通り難解なオシム節ながら、見えてくるのは先発固定の意図。そしてスタート選手11人への信頼。不動のメンバーでタイトルを勝ち取るつもりだ。・・・やはり、スタメンは、不動のようだ。オシム監督は、できるだけ同じメンバーでの熟成派。今の代表で、この11人に絶大の信頼をおいているあらわれ。厳しい厳しい戦いが予想されるサウジ戦、さあ、がんばれ、日本!!さあ、勝利あるのみ、日本!!・・・
2007.07.25
コメント(0)

「自分たちのサッカーをすれば勝てる相手。」この日サウジ戦のビデオを見た後、高原は短くこう表し、続けた。「サウジというか、中東の守備はどこもそう。前には強いけど、(DFの)裏の(スペースを突く)動きにはついてこられない。」堅守で知られる相手守備陣にもキッパリいい切った。午後7時30分からの練習、オシム・ジャパンで、その姿は一層頼もしかった。自信も当然の準々決勝までで4ゴール。現時点で得点ランク単独首位。“キング”ことFW三浦カズさえ果たしていない日本人初の得点王が見えているのだ。4得点にも「ある程度できると思っていた。」“最強の敵”豪州相手に値千金の同点弾を決め、アジアに怖いものはなし。ブンデスリーガで11得点の“世界に誇るエース”から、自信の言葉があふれてくる。サウジは00年アジア杯(レバノン)で自らゴールを決めて破った相手でもある。高原は現在の代表中ただ1人のサウジ戦得点者。相手のエースは3ゴールで得点ランク2位につけるFWのY・カハタニ。この“直接対決”を制しての決勝進出が栄冠を引き寄せる。「ぼくはFWなんで、結果を残していかないといけない。」「結果」とはもちろんゴール。3連覇へ、高原がひた走る。・・・日本サッカーが、急激な成長のスタートを切ったのは、Jリーグが始まったごろからだと、かってに思っている。その頃のFWのエースは、なんといっても、KAZU。KAZUの存在感は大きかった。KAZUに代わるエースFWの出現をずっと願ってきたが、みんな一長一短で、真のエースとまではいかなかったように思っている。中山、城、鈴木、柳沢、西澤、高原・・・と。しかし、今の高原には、エースFWを感じる。今の高原には、存在感を感じる。技術、強さ、決定力などなど。高原は、フランクフルトへ移籍して、大きく成長し自信をつけたように思っている。さあ、準決勝&決勝で、エースFWの地位を確立し不動のものとしてほしい。がんばれ、高原!!・・・
2007.07.24
コメント(5)
21日にテレ朝系で放送されたサッカー・アジア杯の日本対オーストラリア戦の平均視聴率が、23・8%だったことが23日、分かった。瞬間最高はPK戦の高原直泰選手が登場した午後10時1分で37・1%。また、20日に行われたプロ野球のオールスター第1戦(日テレ)は平均13・5%、21日の第2戦(TBS)は平均8・2%だった。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)・・・アジアカップなので、23.8%は、順当な数字かな。これが、W杯なら、倍の数字をたたき出しているだろうけど。ふだん、サッカーを見ない人まで見ないと、20%は超えない。真剣勝負の試合は、ワクワクドキドキ感をともないおもしろい。ましてや、延長の末のPK戦決着なら、なおさらだ。準決勝、決勝と、視聴時間帯は、バッチリ。日本代表が、勝ち進めば、数字は、もっと伸びるだろう。プロ野球も、同じスポーツとして共存共栄を願っているが。真剣勝負ではないお祭りの試合を、日本では、いまだに2試合もしている。(まあ、以前の3試合からは、1試合減ったのだが。)13.5%や8.2%なんていう低視聴率は、昔なら考えられない数字。しかし、現実は、現実だ。この数字を謙虚に検討して、オールスター戦のあり方を検討すべきだと、思う。(余計なお世話かもしれないが。)サッカーアジアカップとバッティングした8.2%が、如実にその真実を語っている。さあ、低迷オシムジャパンの巻き返し、準決勝だ!!・・・
2007.07.24
コメント(2)

Jリーグは23日、JOMOオールスターの出場選手を発表し、開催地の人気選手で西軍のMF藤本(清水)が35万8659票で最多得票選手として選出された。J1の日本人最年長得点記録を更新した40歳のFW三浦(横浜FC)が東軍の最多得票で選ばれ、西軍のGK川口(磐田)とともに大会最多に並ぶ9度目の出場となった。出場選手は東西各16人(サポーター投票11人、リーグ推薦5人)。MF中村(川崎)ら12人は初出場となった。東軍は関塚(川崎)西軍が長谷川(清水)両監督がそれぞれ率いる。この日選ばれたMF水野(千葉)らU-22(22歳以下)日本代表組は、同時期に中国で行われる4カ国大会には出場しない見通し。・・・オールスターメンバーが発表された。僕的には、オールスターゲームは、お祭りなので、興味と関心は、いまいち。オールスターゲームをする是非を考えた方がいいとさえ思っている。しかし、記者発表にあらわれたキャプテンKAZUのいでたちは、いったい何なんだ!!と、思わせてくれた。以前から派手好き、目立ちたり屋だから、そんなに驚きはしないが。まあ、このKAZUの自己演出も、自分の頑張りへのご褒美かな、と、解釈した。一番気になったことは、MFの中で小野伸二が、最下位意当選だったということだ。一抹の寂しさを感じずにはいられなかった。・・・
2007.07.23
コメント(8)

見たことのない光景が広がった。東京・小平のグラウンドに観戦に訪れた約100人のファンは驚いた。FC東京U-18戦の0-1の後半15分、ゴール中央やや右の付近でFKをゲット。その瞬間、何とボールに寄ったのはFW平山だった。「直接FK? けっていいよ、といわれたんで。狙い通りでしたね。」キッカー役のテクニシャンMF馬場に志願し、右足一閃。壁6枚の下を猛スピードで射抜き、ゴール左へけり込んだ。相手GKはセーブしきれず。その一撃がDF八田の同点弾を生んだ。平山はこの日、前半30分から途中出場。FKからのアシストを含め、2-1の後半25分の追加点など1ゴール2アシスト。試合はユース相手に3-4で逆転負けしたが、新たな武器に手応えを感じた。「FKを蹴ったのは、中学生以来。オランダではみんな下手なのに、オレが蹴る-という人ばかりで蹴れなかった。」という平山。現在もJリーグで無得点だが、新たな武器を携え北京ロードを引っ張る。・・・平山が、FKねえ。どうなんだろう。FKより、シュート練習をして早くJリーグで、初得点を上げることを考えた方がいいと思うけどね。蹴っていいよ、って言われたから、蹴った。ふ~ん、まるで、小学生ののりのようだ。オランダでは、みんな下手なのに。蹴らしてもらえなかった。ふ~ん、平山って、そんなにFKが、うまいんだ。(まあ、彼の自画自賛は、当てにならないけど。)次から次へと、よくもわるくも話題を提供してくれる平山だ。・・・
2007.07.23
コメント(2)

オシム監督は練習前、豪州戦の先発11人を集め約10分間、話した。「もっと良いプレーができたんじゃないか。120分で決められたはずだ。」などと訓話。ドイツW杯での逆転負けの因縁もあった宿敵相手の勝利で、ホッとしかねない状況を戒める“オシム流”だった。DF中沢は「浮かれないで気を引き締める。日本に帰ってから喜びは味わいます。」と改めて気を引き締め直した。・・・さすが、オシム監督。しめるべきところは、きっちりとしめている。昨夜は、オシム監督ではあり得ない「満足」ということばを言っていたが。「満足」したら、前進はない。貪欲に、どんどん成長していってほしい。反省すべき点は、多々あったはずだ。・・・
2007.07.23
コメント(4)
日本の目の前にまた、強敵が立ちはだかることになった。準決勝の相手はサウジアラビア。FIFAランクは61位だが、過去のアジア杯3度の優勝を誇る中東の雄だ。対戦成績は日本の6勝1分け2敗だが、他の中東勢が高湿度に苦戦する中、サウジアラビアは1次リーグを無敗の1位通過。個人技の高さはアジアトップクラスで、1次リーグで3戦連発の攻撃力を持つFWカハタニ、06年アジア年間最優秀選手のMFシルフーブら要注意人物が多い。00年大会は1次リーグ、決勝と日本に2度敗れ優勝を逃したが、昨年9月3日のアジア杯予選(ジッダ)で日本に1-0勝利して、オシム・ジャパンに初黒星をつけたことは記憶に新しい。前回04年のアジア杯は1勝もできずに、屈辱的な1次リーグ敗退で、アンジョス監督は「この重要な大会ではできるだけ多く勝ち進みたい。」とリベンジに燃えている。・・・やはり予想どおり、25日の準決勝の日本の対戦相手は、サウジアラビアに決まった。これで、アジアカップの4強が出揃ったが、まあ、順当な顔ぶれ。サウジアラビアは、ジャカルタから今日、ハノイへ移動してくる。実質調整時間は、1日。移動と環境の変化で、日本には、アドバンテージがあるが、容易な相手ではない。厳しい戦いが予想されるが、日本代表には、頑張って勝ち抜き決勝へ進んでほしい。もう、ここまでくれば、「勝つ」という強い気持ちあるのみだ。がんばれ、日本!! ・・・
2007.07.23
コメント(0)

米プロサッカーリーグ、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーに新加入したMFデービッド・ベッカムが21日、カーソンで行われた国際親善試合で途中出場し、デビューを果たした。痛めている左足首の回復を懸念されたが、イングランド・プレミアリーグのチェルシー戦の後半33分にピッチに立った。ビクトリア夫人が見守り、2万7000人の観衆は声援を送った。「信じられない雰囲気だった。状態はよくなく米国に来てから練習もできていないが、プレーできたのはよかった。」と話した。試合は0-1で敗れた。・・・ついに、ベッカムが、アメリカの地でベールをぬいだ。まだ、MLSの試合ではないが、アメリカのピッチに、アメリカのクラブの一員として立ったことは、意義深い。しかし、ベッカム報道も、いつまでもつのか、不安の方が大きい。怪我をおしてまで、たった12分の顔見せをしなければならないベッカムに、オーラは感じない。・・・
2007.07.22
コメント(8)
◆川淵三郎・日本サッカー協会キャプテン 「全員が落ち着いていいサッカーをしてくれた。(豪州に)リベンジ、リベンジという気分だったが、それを払しょくしていいスタートが切れたのではないか。」◆田嶋幸三・日本サッカー協会専務理事 「ベスト4に入ったのはすごく大きい。この環境に適応したサッカーをしていた。日本は1年間で大きくメンバーが変わっているが、その中で対等にやれた。」・・・川渕Cが言うように、確かに、みんな落ちついてプレーをしていた。しかし、オーストリアが、10人になり、ほとんど守りだけに入っていながら、PK戦前に決着つけられなかったのは、事実。前へ、前への意識やシュート意識が、あまり感じられなかったの残念だった。「運」のPK戦に勝てたから、こんなのんきな反省ができていることも忘れてはいけない。川渕Cの中では、リベンジの思いが、かなり大きかったようだが、まあ、それは、JFAのTOPなのだから、わからないでもないが。う~ん、いつもの川渕Cらしからぬコメントに、少々がっかり。田嶋が言うように、確かに、みんな厳しい環境の中で、最後まで、体力も集中力も切れずに、よくがんった。しかし、メンバーは、ドイツW杯中心で、大きくなんて変わってはいない。中澤が試合後に、「(オーストラリアを)ドイツとは、選手も環境も違いますから、比べることなんてできません。」というのが、正解だ。選手の方が、よっぽど冷静だ。田嶋のコメントに、オシム監督続投を感じた。・・・
2007.07.22
コメント(6)

アジア杯準々決勝。日本は因縁の豪州とのPK戦でGK川口能活が好セーブを連発。3年前のアジア杯準々決勝ヨルダン戦を彷彿させる活躍をみせた。「(中沢)佑二を中心にDFラインも集中していたし、タカ(高原)も決めてくれた。みんなの頑張りを無駄にしたくなかった。」今回のPK戦勝利後、ロッカーに戻った川口は「3人目も止められた。チクショー。」とつぶやいていた。PK戦直前、川口は加藤好男GKコーチとGK楢崎に呼ばれ、“三者会談”。豪州の各キッカーのクセ、特徴を伝えられたという。オシム監督はここまで4日間の練習でもPK練習を織り交ぜ、一度も外していなかったMF中村俊輔、MF遠藤、DF駒野を最初の3人に指名するなど、まさにデータと研究がズバリ的中した格好だ。・・・PKは、決められて当たり前、セーブできればもうけもの。しかし、川口は、止めた。川口のPKを2本止めたセーブは、絶賛だった。川口の集中力は、顔にあらわれていた。川口ひとりの力でなく、みんなの力が川口を支えての結果だった。そして、川口の凄さは、3人目を止められなかったことへの自分自身への怒り。どこまでも、貪欲に。どこまでも上を目指している川口の凄さを、あらためて痛感した。・・・
2007.07.22
コメント(8)

試合後、オシム監督のコメントPK戦は見ないようにしている。私が見ているとツイていないので、見ない方が勝つかなと思って、ロッカールームに引き上げた。PK戦は運に左右されるから。大体はゲーム内容の悪い方がPK戦で勝つものだが、今日はオーストラリアよりは日本の方が始めから終わりまでいい内容で試合をしていた。もちろんオーストラリアにも何回かいいプレーやチャンスがあったが、長い時間優勢だったのは日本だった。PK戦は運で決まるが、その前に日本が試合を決めていてもおかしくなかった。評価は皆さんにお任せする。準決勝についてはどのチームと対戦するか決まってから対策をゆっくり考えたい。・・・オシム監督のポリシーなのか哲学なのかは知らないが、PK戦を見ないでロッカールームに引き上げることが、理解できない。確かに、PK戦は、「運」だけで勝負が決まる。今日のオーストラリア戦は、実質引き分けだ、というのは分かる。しかし、しかし、決勝トーナメントに入ってからは、どんな大会も、延長線とPK戦で決着をつける。その決着を見届けない監督の行動が、果たして正しいのだろうか。僕は、今日、初めて目にしたが、大変な違和感を覚えた。今まで、PK戦を見ない監督なんて、見たことがない。僕は、反対だ!!・・・
2007.07.21
コメント(22)

試合開始からオーストラリアのパワフルな攻めに押され気味の日本は中盤でパス回しができず苦しい展開。再三のピンチをしのぎつつ前半41分、右25メートルで得たFKで中村俊が直接狙ったが壁に阻まれ得点はならなかった。前半はお互い譲らず0―0で折り返した。オーストラリアは後半16分ビドゥカに代わりMFキューウェルを投入。後半24分、そのキューウェルからの右CKのゴール前こぼれ球をアロイージが押し込みオーストラリアが先制。しかし日本は後半26分、中村俊の左クロスを巻が頭で落とし、高原が振り向きざまに左足を振りぬき、同点ゴールを決めた。試合は前後半30分の延長戦に突入。しかし両チームとも得点できずPK戦へもつれこんだ。PK戦は川口がキューウェルとニールを止めるスーパーセーブ。4人が決めた日本がPK4―3で勝利した。・・・もう、今は、何もいうことはない。PK戦を制し、日本が、みんなの、みんなの力で勝利したことを喜びたい。よく はしった、日本!!よく まもった、日本!!よく きめた、日本!!よく 頑張った、日本!!P・S もう、今日は、こまかいことはなし・・・
2007.07.21
コメント(10)
日本VSオーストラリアの準々決勝は、前半を終了して、0-0。気温35度、湿度65%の中で、両チームともゆずらず、緊迫した試合だ。どちらも、決定的というシーンは、まだ、ない。日本のDFは、よくふんばっている。がんばれ、この調子だ!!日本のMFは、がんばっているが、もっと、もっと攻めろ!!日本のFWは、あと一歩だ。得点の匂いは、十分しているぞ!!さあ、後半。体力勝負のような気がしている。足が、止まった方が負けだ。がんばれ、日本!!
2007.07.21
コメント(6)
日本サッカー協会の川淵三郎会長は20日、アジア・カップ準々決勝のオーストラリア戦に向け「新しい気持ちで戦ってほしい。(W杯の)リベンジというより胸を借りるつもりで。」と日本代表にエールを送った。19日には現地のオシム監督に対し、練習したドイツ語で電話を入れ激励。「通訳を通じてでは激励にならない。自分の言葉で少しは気持ちが入っていると思ってくれたようだ。」と語った。同会長は日程の都合で準々決勝後の24日にハノイ入りする。・・・へえ~、ドイツ語でねぇ。川渕Cも、なかなかやるね。確かに、通訳がオシム監督に、川渕Cのメッセージを伝達したんじゃあ、気持ちは通じない、と思う。へたでも、直接伝える方が、受ける相手も、うれしいはずだ。「胸をかりるつもりで。」というのが、とても日本人的発想で、いただけないが。(消極的で、奥ゆかしい。)24日の川渕Cのハノイ入りが、意味のあるものになるように、がんばれ、日本!!・・・
2007.07.21
コメント(8)

練習前、突如ハノイ市内を襲った豪雨のように、高原が激しく豪州に襲いかかる。「リベンジ? 別に1年前に戦ったからではなくて、アジア杯で自分たちの目標を達成するために勝たないといけないということ。あした勝って、次に進みたい。」周囲の目がリベンジに向く中、高原の視線はあくまで3連覇だ。体調不良もあり不発に終わった16日のベトナム戦。しかし中4日で「コンディションは良い感じ。」と回復。ブンデスリーガで昨季17ゴールを決めた自信もある。「ドイツには、自分よりデカいヤツらはたくさんいる。豪州はデカいといっても、自分にとっては日常的というか、当たり前のこと。特に気にしてない。」挑発的なまでの発言。3戦3発の実力発揮へ自信を見せた。「自分たちの目指してるサッカーをすれば、十分崩せる相手。必ずいい結果を残せる。」4戦連続先発が確実なエースは、準々決勝で立ち止まるつもりなどない。・・・いよいよ、今夜、オーストラリアとの決戦。高原のコメントは、頼もしく、うれしい。「次に進みたい。」そうだ、準々決勝なんかで止まっては、だめだ!!「豪州のデカいは、当たり前。」さすが、ブンデスリーガ。豪州のデカさにぶち当たれ!!「必ずいい結果を残せる。」いいぞ、その心意気だ。高原の得点で結果をGETだ!!オシム監督が、慎重なだけに、よけいに高原のコメントが際立つ。高原なら、決めてくれると信じている。がんばれ、高原!!がんばれ、日本!!・・・
2007.07.21
コメント(0)
オーストラリアの実力と脅威を素直に認め「体格面の違いは大きな問題。スポーツ選手としての能力も日本より高い。この劣勢をどう挽回するかは簡単ではない。」と考えを巡らす。相手の大型FWビドゥカについて「ホテルで誰かと激突してケガをしてくれないか。そんなことまで考えてしまう。」とも。・・・あらあら、日本代表監督のコメントは、オシムらしからぬ失言だ。いくらJOKEとしても、ビドゥカが、怪我をしてくれないか!!だなんて。聞いている僕たちが、情けなくなる。しっかりしろ~、オシム監督!!・・・
2007.07.20
コメント(6)

――明日の試合はあなたのキャリアにとってどのようなものか?オシム監督 最も困難な試合だと思っている。アジアカップ全体の状況を客観的に見て、日本が対戦する可能性のある相手の中でも、最も困難な相手だ。日本はこれほどのチームと対戦する機会を得ていない。せいぜい親善試合くらいだ。私が監督に就任して以降、どの相手も過小評価しないようにしてきたが、これまで対戦した中ではガーナが、オーストラリアと比較し得る相手だ。しかし、これも親善試合だ。オーストラリアは(大会)序盤はミスがあったり、気候に適応できなかったりして苦しんだが、その後調子が上がってきたので、より手ごわい。どんなチームでも、よくない状況があるものだが、すでにその状態が過ぎているわけだ。どんなに強い国でも、すべての試合を100パーセントでできるわけではない。調子の悪いときでも、勝つことができるのが強いチームだ。そういう例では、最近のコパ・アメリカ(南米選手権)でのブラジルの例がある(※ブラジルはコパ・アメリカのグループリーグ初戦で敗れたが、最終的には優勝した)。だから、オーストラリアがそうならないという保証はない。つまり、チーム状態の悪いところから乗り越えたという意味で、今後よくなる状況に進んでいる。その点、われわれは、まだ調子の悪い状況を経験していない。・・・オシム監督の試合前日会見が行われた。相変わらず、厳しい意見のオンパレード。まあ、相手が、オーストラリアだから、当たり前といえば、当たり前だが。オシム監督は、アジアカップの中で、最も困難な相手と、オーストラリアを位置づけている。かなり気合が入っているように感じるコメントだ。事実上の決勝戦か。そういえば、俊輔も、オーストラリア戦が、決勝戦だと同じコメントをしていた。監督問題や環境適応問題など、日本にとっては、アドバーンテイジだと声高らかに叫んでいる評論家が多いが、僕は、決して、有利なものはなにもない、と思っている。明日は、1点勝負の緊迫した試合が予想されるが、勝ち上がるのは、日本!!・・・
2007.07.20
コメント(4)
神戸退団を表明している元日本代表MF三浦淳宏が、J2・福岡に移籍することが濃厚になった。神戸の和田昌弘強化部長が19日、獲得の打診があった事を明かした。正式オファーが届き次第、交渉に入り、近日中にも「福岡・三浦」が誕生する。三浦には横浜Cからオファーがあったが、J1には出さないという神戸の方針で交渉は難航。しかし先週半ば、福岡が名乗りを上げ事態が急転した。同部長は「非常に興味を持ってもらっている。」と期待を口にする。満額なら三浦の年俸6000万円(推定)の半額の3000万円という高額な違約金(移籍金)も、神戸側はJ2相手なら譲歩する姿勢を示した。三浦サイドも「金銭面を含め条件がそろえば、J2でも構わない。」としており、1か月以上に及んだ“アツ移籍問題”もようやく決着する。・・・三浦の移籍先が、やっと、やっと決まりそうだ。ヴィッセルが、J1昇格を果たした時、「生涯ヴィッセル」を宣言した三浦だったが。いやはや、なんともさみしい結末をむかえることになった。・・・
2007.07.20
コメント(6)

夜になっても、なお蒸し暑いハノイ市内。豪州代表の戦術コーチが見守る中、オシム監督は額の汗も拭わず、完全公開の熱血指導を展開した。「でかくてうまいビドゥカを意識しろ!」「ビドゥカは速くない。駆けっこなら勝てる!!」約1時間半の練習中、指揮官は何度も相手エースの名を口にした。イングランドプレミアリーグで活躍する1メートル88の長身FWを想定し、1メートル91の自らが動きも再現。DF中沢と競り合い、クセも伝達した。「内容? シークレットです。圧力は監督の方がありますね。」ドイツW杯で直接対決した中沢は、手応えありの笑みを浮かべた。ジーコ・ジャパンは、屈強なフィジカルを持つ豪州攻撃陣に対し、DFを自陣に引かせて対応しようとした。その結果、相手の勢いを封じきれず逆転負けした。一方、オシム監督はDFラインを高く保つ策を試行。1時間以上も、その戦術練習に時間を割いた。GK川口は「なるべくラインを高くして、危険な相手を近づけないということ。」、MF中村俊輔は「ラインを下げると、センタリングが悪くても拾われて二重攻撃でやられる。」と意図を説明した。「言うことが違う。戦術的な面も勉強になる。」理論派・俊輔も舌を巻く“ビドゥカ・でくの坊化作戦”。名将が、1年の進化を見せつける。・・・オシム監督は、自らが練習台となってビドゥカ封じ作戦を授けたようだが、果たして理屈通りにいくかどうか。そんなにサッカーは、甘くはないが。確かに、ドイツW杯での日本のDFラインは、ズルズルと下がり、危険な位置での攻防を繰り返し連続3失点を献上した。今、思い出しても、く、く、悔しいシーンだ。オシムの教えは、DFラインを高く保ち、危険回避のようだが、・・・。いやいや、決戦は、明日。もう、オシム監督と選手を信じて応援するしかない。がんばれ、日本!! ・・・
2007.07.20
コメント(0)
マンチェスター・ユナイテッドが浦和のMF小野伸二獲得に関心を示していると19日付のマンチェスターイブニングニュース紙が伝えた。小野はプレミア王者を迎えた17日の親善試合で後半32分に同点弾を記録。抜群の存在感でファーガソン監督とDFファーディナンドが「背番号8が良かった。」と認めていた。マンUの中盤は昨季復活したスコールズや今オフにバイエルンMから獲得したハーグリーブスら、戦力が充実しているが、一方で韓国代表MF朴智星と中国代表FW菫方卓を抱えるなど、アジア市場で勢力拡大を図るクラブ戦略もある。小野に関してはマンチェスター・シティーを買収したタイのタクシン前首相もほれ込んでいるとされ、日本が誇る才能をめぐって“マンチェスター・ダービー”ぼっ発の可能性も出てきた。・・・話半分以下だろうけど、久々にうれしい小野のニュースだ。マンU小野なんて、現実味はないが、実現すると、いいなあ。・・・
2007.07.20
コメント(0)

サッカー元日本代表MF中田英寿氏が、29日投開票の参院選の盛り上げ役となることが18日、明らかになった。『Take Action! 7・29』と題した30秒間の動画メッセージで、日本の若者に選挙の投票を呼びかける。昨年のW杯限りで現役を引退後「自分探しの旅」に出発。既に世界の110都市以上を訪れている。貧困、環境問題など世界の現状を目の辺りにし、社会貢献活動への意欲を持った。世界各地でのサッカー慈善試合出場に続き、思い立ったのが今回の映像出演だ。映像は、中田氏と、賛同する有志によって製作された。「現在の政局を見ていても、世界から孤立しつつある日本にどう歯止めをかけるのか見えてこない。現状を打破するため、まず行動を起こそう!」とのメッセージが込められている。関係者によると、自身も在外投票で海外から投票するという。・・・一瞬、政府の広報出演かと、思ったが。そうではなかった。中田英寿の自発的メッセージということだが。メッセージ意図は理解できるが・・・。ふ~ん、意味不明だ。・・・
2007.07.19
コメント(8)

老将らしいミーティングだった。練習前、ベトナム戦先発の11人だけを呼び、ピッチに座らせた。指揮官はドイツW杯のリベンジに燃える選手を前にして、それを諭すように言った。「1年前のことは神経質になるな。今、自分たちはあの時とメンバーも違うし、向こうもそうだ。あの時のイメージを持つことで力む必要はないんだ。大事なのは、自分たちの力を出すことだ。」当時の先発メンバーは現代表でのスタメンでも半分を占める。だが、確かに新しいメンバーも加わり、戦術も一新された。そして、オシム・ジャパンは考えて走るサッカー。熱くなり過ぎてクリアな思考回路を維持できなければ、判断力は鈍る。それはオシム流を実践する上で、大きなマイナス要素になる。老将の言葉を聞いた俊輔は、「リベンジの気持ちは全くない。あの時は向こうの方が強かった。学ぶものは学んだ。今は挑戦者の気持ち。」と心境の変化を見せた。大切なのは自分たちの力を出し切って、確実に準々決勝を勝ち抜くこと。1年前の雪辱やリベンジは、その後についてくる。・・・なるほどねえ。僕たちは、オーストラリアとの対戦が決まると、リベンジだ!!リベンジだ!!と、騒いでいるが、オシム監督の「神経質になるな。」は、そのとおりだ。W杯は、もう過去。現在は、アジアカップ。過剰な意識で平常心を失うことなく、自分たちの力を出し切ることが、先決だ。マスコミに踊らされてはいけないと思いつつも、すぐに、マスコミの論調にのってしまう自分を反省。冷静に!!冷静に!!そして、熱く、がんばれ、日本!!・・・
2007.07.19
コメント(2)
国際サッカー連盟は18日、7月の世界ランキングを発表し、日本は前月より順位を4つ上げて36位とし、アジア勢最上位を守った。南米選手権に優勝したブラジルが1月以来の1位に返り咲き、準優勝のアルゼンチンも2位に浮上した。イタリアは1位から3位に落ちた。アジア連盟加盟国ではイランが46位、オーストラリアが49位だった。・・・日本が、世界ランキングで、36位と躍進した。うれしいニュースだが、アジアNO.1としての力を、オーストラリア戦で実証してほしい。もしも、オーストラリアに負けるようなことがあれば、・・・、いやいや、そんなことは、今は、考えまい。がんばれ、日本!!・・・
2007.07.18
コメント(8)
FC東京のU―22日本代表FW平山が参院選に出馬する恩師である元国見高サッカー部総監督の小嶺忠敏氏の選挙活動を支援したことについて、Jリーグの鬼武チェアマンは「個人でやる分には介入できない。」としつつも「どこまでが許容範囲かは難しい。当然、クラブの一員として参加するのは問題。でも、基本的にはやるべきではないと思う。」とくぎを刺した。 ・・・やっぱりねえ。平山たちの選挙応援の是非をブログに書いたが、Jリーグチェアマンからも、クレームがついた。平山たちが、個人か、FC東京の選手かなんて区別を国民がするわけもないし、そんなものはできな。平山たちを目にした人たちは、み~んな、FC東京の選手だと思って見、接しているはずだ。Jリーグチェアマンを、僕は、支持する。しかし、一番問題なのは、Jリーグチェアマンのコメントのような配慮や深考が、小嶺氏や平山たちにないことだ。平山たちが、クラブの許可を得ているのかどうかは、分からないが、社会常識の欠如を問われてもしかたがない軽率な行動だ。・・・
2007.07.18
コメント(4)
日本代表アジア杯合宿。8強入りした日本は準々決勝・豪州戦に向けて再始動。MF中村俊輔は、ドイツW杯初戦で敗れた相手との再戦に「ラッキーでしょ。」とキッパリ。ジーコ・ジャパン時代からの“進化”を披露する最高の舞台とする。・・・俊輔をはじめ、みんなの気持ちは、オーストラリアにリベンジしたい!!だ。それは、われわれサポやファンも同じだ。ステージが違うし、メンバーも違うので、ドイツW杯とアジアカップは同じじゃないが、思いは、同じだ。選手の決意もうれしいが、言葉より結果をみせてほしい。そして、ドイツW杯の悔しさを少しでも下げたい。・・・
2007.07.18
コメント(6)
全101件 (101件中 1-50件目)
![]()
![]()
