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Amarone della Valpolicella TENUTA PULE 1999 モンテ物産 2980円 深遠なる赤で縁まで赤い。ボルドーとは違った、艶っぽい赤です。アルコールや甘いモワっとした香り。強烈なタンニン、酸も強め、とても強いアタックです。ブラックベリー、プラムの強い果実、血のにおい、獣臭、鉄分、ミネラルの十分な香り。凝縮し、余韻も長いです。(E4:16~17)半分残り。縁はオレンジっぽくなる。ベリー系の香り。グリセリンが甘い。ボルドーのようになってきました。ブラックベリーとスパイスの凝縮感。血、けもの臭。(E4:18)類似↓ルイジ・リゲッティAmarone della Valpolicella Classico Capitel de Roariアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ・カピテル・デ・ロアリ2003
2007年11月29日
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往年の名プロゴルファーS氏を招いて熊本で社員研修を行った。研修の前夜にS氏らと向かったお店は新町にある料亭「松葉」さん。大正時代の築という木造建築で歴史と風情が染み出している。素材の味を活かした素晴らしい料理の数々、いい店だ。S氏がコース料理に無い「からし蓮根」を頼んだのだが、S氏のことを聞きつけてオーナー兼板長さんがからし蓮根を持ってお越しになった。ダンディな、プロ根性に溢れた調理人、その人柄にも惚れた。いい店発見!さてこのS氏、私が小学生ぐらいの時にプロゴルファーとして活躍していた方なので、実は私も知らなかったのですが、地元九州ではかなり有名な方で、最近はプロの大会でコースをセッティングする「コーディネーター」という仕事や解説などをされています。あの石川遼君がアマチュアでいながらプロの大会で優勝してしまったとき、岡山のその大会でコースをセッティングしたのがS氏だったそう。絶対にアマチュアが勝てるセッティングはしなかったそうです。でもアマチュアの石川君が15歳で優勝した。何故か。その理由は三つあるそうです。眠くなったので続きは次回。。
2007年11月29日
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2001/9/30に飲んだワイン。CHATEAU YON-FIGRAC 1985澄んだルビーで16年経ってさすがに淵は茶色がかっています。田舎の小屋や庭のにおいがします。酸味、コクいまだ強烈です。人気の無いというかほとんど日本では知られていないサンテミリオンですが、非常にポテンシャルの高いワインで、15年ぐらい経った右岸のメルローは素晴らしいです。印象に残っているワインです。(E4:17)↓楽天内には比較的新しいのしかないみたいです。 シャトー・ヨン・フィジャック [1998]
2007年11月27日
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ミシュランはフランス企業とのこと。ドイツかと思い込んでいました(アホです)。以下、言い訳。。。98年に小排気量のBMWを買いました。ジープチェロキーから乗り換えたのでその精緻な走りに感動しました。そのクルマのタイヤがミシュラン製だったので、流石はドイツ車だ=タイヤもドイツ製はいいなと、、、単純刷り込み鵜呑みバカとなってしまったようです。知的水準は中の上だと自惚れていた私でさえこの程度の認識なのですから、ミシュランガイドを知っていてもミシュランがタイヤメーカーだと知っている日本人は3割もいないのではないかしらん。もともとギネスビールが酒場の話題作りにギネスブックを作り始めたようなもの(多分)。ワインスペクテイターなどと違って、本業じゃないタイヤ屋の評価ブックなのだし、それの東京版ってことは、仮に講談社とかが日本でミシュランガイド作っていたとしたら、講談社がヴェトナムとかタイとかインドネシアの評価ガイドを出版するようなものですよね。本気でやるわけないですよ。大して気にすることなんか無いし、自分の舌を信じるべきです。 でも、やっぱり「ミシュラン東京版」による経済効果や調理人のモチベーターとしての役割には、私は期待しますし、実際そういう確固としたガイドが存在しない現状にあってはその効果は十分だと思います。おそらくこの出版の成功によって、大小様々な出版社や、或いはもしかしてブリジストン(タイヤ)とかゼンリン(カーナビ・地図)や、JTBなどの諸企業が、大掛りにオリジナルガイド作成に乗り出す可能性は十分あるでしょう。そうなったら面白いです。
2007年11月27日
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MERRYVALE PROFILE 1995 メリーヴェイル・プロファイル価格は1万円切るぐらいだった。縁はオレンジがかっているが、まだまだ濃い赤をしています。注ぐと途端に香りが強く立ち上ります。ミントのようなやや接着剤(セメダイン)の様な臭いが気になりましたが、カベルネの典型的な香りがしてきます。アタックは強く、酸・タンニン共に調和し、溶け込んでいますが、香りは強烈で、インクや墨汁、ミント、青汁のようなツンとくる香りと、グリセリン、旨味、まろみ、甘みなどのヴォリュームが融合しています。果実味は熟成によって消えつつあります。本物の力強いワインだと思います。余韻は飛び抜けて長く、繊細。(E4:19)メリーヴェイル・プロファイル [2001] 赤 750ml
2007年11月25日
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CLOS FOURTET SAINT-EMILION 1er GRAND CRURESERVE 1997濃い赤から黒。澄んで、滑らかな印象。杉、樹液森の香が強い。アタックは圧倒的。樹液、血、革、、ジビエ臭、獣の血(飲んだこと無いけどそんな印象)酸とタンニンはバランス良く溶け込んで、その後スパイシーなプチプチプチッとはじける感覚。ズシリという重さは無いが、1997という軽い年にしてはさすが特別級の風格。開けたのが深夜3:00で食べ物が無かったが、食べ物に良く合いそうなワインだった。燻した、くん製のような、墨汁のようなニュアンスもあります。 (E4:17+)クロ・フルテ[2004]
2007年11月25日
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COPERTINO RESERVA 1999 DOC RAMPOLDI プーリア州ネグロアマーロ80% マルヴァジア20%とのこと。行きつけの酒屋で890円でしたが、ローヤルオブジャパンが投げたワインなので元は2000円していたクラスとのこと。濃い赤、ジンファンデルのような甘い果汁・香り。細かいタンニンに酸は強め。十分な汁気と甘み、アルコールは強い、ジンファンデルに非常に良く似ている。南イタリアらしい雑味があるのが難点といえば難点か?雑味は好き嫌いが分かれると思うが、自分としては慣れていないため現段階では嫌いな方。890円ならば超買い得な濃いワインです。(D3:15)↓類似ワイン)ネグロアマーロ プーリア
2007年11月25日
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2001/12/31LEEWIN ESTATE Cabernet Sauvignon 1995 Art SERIES 色は黒に近い。墨のようです。圧倒的な黒スグリの香り。極めて凝縮した果実、細かく豊富なタンニン、骨格のある長大なワインです。樽のチョコレート香、フィニッシュはチョコ、カカオ、ココアなどの樽香とともに圧倒的に長く続く。ポテンシャルは高く、あと5年は待ちたいワインだったと思います。(F4:18+)アート・シリーズカベルネ・ソーヴィニヨンArt SeriesCabernet Sauvignon [2001]ルーウィン・エステートLeewin Estate
2007年11月25日
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ハイランドパーク12年HIGHLAND PARK(ハイランドパーク)(アイランズ)色がいいですね。。全世界のウイスキー蒸留所のなかで、北緯59度に位置する「最北端の」蒸留所だそうです。それだけでも飲んでみる価値はありそうです。薀蓄語りが楽しめます。ハイランドパークは、オークニー・ヴァイキングの言葉で'アザラシの島'の意味するそうです。ピート香の乗った、骨格のしっかりした味わいで、酸味も感じます。透明感のある綺麗な長家です。販売店曰く「全モルトの中でも'出色の食後酒'と言われているほど複雑なアロマとコクを持ちあわせます。」とのことですが、地元の成城石井でマッカラン12年とほぼ同額でしたので、食後酒としては私はマッカランの方が芳醇で甘みがあって好きです。でもこの酒も悪くは無いです。
2007年11月25日
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2001/9/2POMMERY WINTER TIMEBlanc de Noirポメリーのウィンタータイムというシャンパンが可愛いラベルで昔ありました。今でも作っているのかな?泡は20分以上立ち上っています。少しだけ雑味というか臭味というか、感じられちゃいました。そんなに価格対効果は高くないです。上質ではないのかも?(泡4:16)ポメリー・シャンパーニュ・ウインター・タイム・ブラン・ド・ノワール豪華箱入・限定品Pommery Champagne Blanc de Noirs Winter timeシャンパーニュ地区の最上の10クリュから収穫された黒ブドウ100%で造られた、ずばり!ポメリー初のブラン ド ノワール!秋冬を意識したリン
2007年11月25日
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2001/9/3QUPE SYRAH 1997 SANTA BATBARA COUNTRY Bien Nacide Reserveオー・ボン・クリマが製造しているらしい。花の香りがします。タンニンは強く、クエン酸は中の強めぐらい。グリセリンの甘み強く、果実感が強く凝縮度も高いです。バランスよく余韻も長い、言うことが無い上質なワインです。ただしカリフォルニアが好きな方向き。(E4:17)いくら特別キュベとはいえ、5000円以上するのはいかがなものか?2500円ぐらいまでならコスパ良しです。。明日から熊本市に出張です。どこか美味しい店をご存知でしたら教えてください。キュペシラー ヒルサイド エステート 2000
2007年11月25日
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2001/8/6CHATEAU LEOVILLE BARTON 1997 SAINT-JULIEN 今は高くなっちゃったなあ~。昔は人気の無いワインだったのに。2000年のパーカーポイントで相場が一変しちゃいました。オフヴィンテージとはいえ、当時3980円でした。濃い紫。凝縮した赤い果実、クロスグリ、腐葉土、下草、バターのような香り、細かく溶けたタンニン。食用ブドウの皮の渋みがあります。けもの臭。樽から来る、焦げた苦味、コーヒー、トースト、ロースト香。フィニッシュは大変長く、強い。ヴォリュームある厚みのあるワインです。(E4:18)【パーカー高得点ボルドー】レオウ゛ィル・バルトン Leoville Barton[2001]
2007年11月24日
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ミシュラン東京版について、多くの報道がなされ、又多くの意見が巷を渦巻いている。私は三ツ星付いた店はどこも行ったことがない。二つ星の店はかろうじて一つ代官山の店に行ったことがあった。ここで言いたいのは、ミシュラン東京版が書店で売り切れたり、掲載店が予約で一杯だったりということに「日本人特有の蔑むべき習性!!」といった意見、コメントがなされることには首を傾げざるをえないということです。また、こうしたことに「恥ずかしい」とかいう人がいる。逆に、あなたにも以前そういった浮ついた時期があったのではないか?と言いたくなる。誰しも話題の店には行きたいし、そういった流行を追いかける自分が可愛いと思いたい時期もあると思う。(私も含めて)日ごろグルメを気取っていた人が、ミシュランの三ツ星に一度も行ったことが無かったという「焦り」だってあるだろう。そういった先進の気質の背景を踏まえずに「日本人は恥ずかしい」とか言う人の方が恥ずかしいと思う。自分は日本人じゃないとでも言うのか?そうした日本人の特性による経済原理に乗って多少なりとも利益を得て生きているのではないのだろうか?ミシュラン東京版に煽動されて、何が悪いのか?星が取れなかった店は取れるように頑張るだろうし、自分達は星は関係ないと考える店の関係者であっても、星が有れば、ある程度の自分達のジャンルが目指す水準、指針のようなモノへの理解が進むではないのか?ミシュランが東京の食の世界全体を把握することなく発表したのではないか?という意見があるが、外国の、地球の裏側のドイツの民間の組織がやっているのだから当たり前だ。その前段階で、リストアップ店舗に入らないということが、そもそも店の格に欠点があったのだろう。東京は食の世界では世界NO1の街であることは疑いようがないが、ミシュランによって、その影響力によって、悪くなることは絶対にないのだから、今回の現象を悪く言う人はひがんでいるのか経営状況が悪くなると考えている人かいずれかだと思う。
2007年11月24日
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CALERA CHARDONNAY 1998 Central Coast 澄んだ黄金色。香りは意外なことに弱いです。梨や林檎、青林檎などの香り、りんご酸、パイナップル。(D4:17)↓2200円は安いです!!。[2006] カレラ セントラル・コースト シャルドネCalera Central Coast Chardonnay
2007年11月24日
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Chateau Beausejour 1987 ボーセジュール・デュフォー・ラガロス。明るいルビーで澄んでいます。縁はレンガ色に変わっています。土、キノコ、花、樹液、オレンジっぽい香り。アタックはさすがに円熟して丸く角が無くなっています。タンニンは完全に溶けて細かくなり、すっかり丸くなっています。乾いた埃や枯れ葉の味わいです。余韻は土の香りとともに長く続きます。87は小さい年なので、食事に肉を合わせると薄く感じますが、なんとも上品な味わいで、サンテミリオンの品格を見せつけられます。当たり前ですが、若いワインにはどうやってもこの品格は出せません。(D4:17~18+)[1997] シャトー・ボーセジュールChateau Beausejour
2007年11月23日
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St.FRANCIS Cavernet Sauvignon Reserve 1996楽店内のどっきりワイン市場という店でセールで3980円でした。濃い色合い、輝きがあります。凝縮したムッとする香りです。非常に強いアタック。強いリンゴ酸と凝縮した果実の塊を口に入れたような感覚です。甘みを感じる程のアルコールとグリセリンの粘性があり、凝縮感、余韻にコーヒーのようなロースト香があります。タンニンより酸が強い骨格と筋肉をつくっています。厚みのあるワインです。 (E4:18)3日後に1/2ボトルの残り。ジャム、ミント、スパイス、バニラ、コーヒー、ナッツロースト香などの結晶体です。余韻もココアやカカオなど樽が強い印象です。華やかさが出てきました。優秀!!(E4:18)セント・フランシス/リザーブ・カベルネ・ソーヴィニヨンナンズ・キャニオン・ヴィンヤード[2001]
2007年11月23日
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2002/1/24 CHATEAU du DOMAINE DE L'EGLISE 1992 ドメーヌ・ド・レグリーズ(ポムロル) ’92は難しい年ですが、10年経過している割に色合いはしっかりしています。縁はレンガ色がかなり出ています。タンニンは目立ちませんが強い酸が骨格を残しおり、濃いグリセリンとエキス分、果実の凝縮感、強めのジビエ臭、ロースト香を感じます。余韻は長いです。ヴォリュームは感じませんが育ちの良い感じ。開栓から時間と共に酸味が増してくる印象、現在が最終的な飲み頃だったのかもしれません。(E3~4:16+)↓ここで99年のこのワインが異常な安値で売ってました。どうしてですかね??熟成ポムロル! [1999](ポムロール)1992。
2007年11月22日
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CHATEAU FONTENIL 2002 フロンサックのミッシェル・ローランのワイナリーです。輝きあるガーネット。舌にザラつきは無く、細かくとけているがしっかりしているタンニン。湿った土や木くずの香りがします。アタックは穏やかで、筋肉質な酸、ミントや青っぽい草の香り、そこそこのグリセリンの甘さ、しかし全体の凝縮感は例年のフォントニルに比較して弱く、2002は比較的平坦なワインになった。2000、2001、2003は良かった。余韻も弱め。(D4:16)次の様に商品コメントしましたが少し褒めすぎました。。2002以外のビンテージを推奨します。「ガッツン濃いワインを飲みたい。だけどフィネスも求めたい。しかも安く抑えたいという方へ。ベストなワインの一つがこれです。2000円台だったら即買い。3000円台前半でも絶対損はしません。2000,2001,2003を飲みましたが外れがありません。間違いなし!」フランス ボルドー フロンサック生産者ダニー&ミッシェル・ローラン750mlシャトー フォントニル 2003
2007年11月22日
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Veuve Clicquot Ponsardin ROSE RESERVE 1995風邪で会社を休んでいるのに、開けてしまった・・・。香りは弱め(鼻が利かないのか?)。色は思ったほどロゼっぽくなくBRUTよりもやや濃い目の色かと思わせるぐらいの濃さで、ややピンクが薄く入っています。BRUTに加えて苦味が強くなった印象で個性的な味わいですが、全体がBrutよりも特に濃い訳ではないです。ほとんど意味不明のコメントになってしまいましたが、期待して開けたほどではなかったということです。赤ワインも難しいけどシャンパーニュのコメントは赤ワインよりももっと難しい。(泡4:16)大好評!さらに60本再入荷!楽天最安値挑戦中!ヴーヴ・クリコ イエロー・ラベル《正規品・箱なし》 750mlVeuve Clicquot Yellow Label750ml
2007年11月21日
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2002/1/25 Castel Giocondo Brunello di Montalcinoカステル・ジョコンド ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ1994 五反田の酒屋で3980円で購入しました。明るいルビー。縁はオレンジも混じります。キャンティのようなスミレの花や弱めのミントや蜂蜜の香りがします。強烈な酸、花やリキュール類、果実の凝縮した旨味。かすかな樽香はココアやカカオのニュアンスです。余韻は長く、上質さを感じさせます。ただ、私はサンジョベーゼの酸味があまり得意ではないので、このワインが評価されてきた現在の相場・価格はコストパフォーマンスにおいてあまり高くは感じません。イタリアワインのファンならフィネスを感じる優れたワインでしょう。(D2~3:16~17)カステル・ジョコンド/ブルネロ・ディ・モンタルチーノ[2001]
2007年11月21日
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2002/1/10CHATEAU Puech-Haut 1998 Tete de Cuvee シャトー プエチ(プーシェ)・オー テート・ド・キュベです。三ツ星レストランで東京駅丸ビルにも支店を出展したジャルダン=デ=サンスの兄弟シェフが、「ドメーヌ・ド・シレール・ド・ペイラル」というワインをこの「プシェ・オー」の1998年葡萄を用いて1ヴィンテージだけ、最高の葡萄畑から厳選に厳選したキュベを用いて、幻のワインを造ったのですが、そのプロジェクトは1年で解散したそうです。このペイラル1998を4本飲みました。それは素晴らしい濃さの粘性の高いワインでした。。このテート・ド・キュべはいわゆるスタンダードというのか上級というのか、ペイラルの特別さは無いのですが、黒に近いようなとても濃い紫色。土やカシスの香りがします。アタックは強い酸、続いて果実の凝縮感、グリセリン。アニマル香、血の臭いなど。チョコ、コーヒー、焦がした樽香が全体の根底に流れています。タンニンは細かく丸いのですが、どちらかといえば酸の強さと樽香が全体をリードし、引き締めています。南仏の物産に合うのか定かではありませんが、ボルドーの3000円クラスのワインの方が私は好みです。ワインの由来や薀蓄には飲んでも面白いし、悪くない美味しさです。(D3~4:15~16)1119_10周年5シャトー・プシェ・オー シャトー・プシェ・オー テート・ド・キュベ ルージュ 2001
2007年11月20日
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2001/12/31CHATEAU Clos Haut-Peyraguey 1996 SAUTERNES 1er CRU CLASSEソーテルヌの格付け級クロ オー・ペイラゲイです。淡い黄色。はちみつ、レモン、青リンゴ、リンゴ、パイナップル、カラメル、花、接着剤(シンナー)などの香りがします。酸と蜂蜜やパインの調和が素晴らしい。粘性がありコクも十分でじわじわ口中に甘みが広がります。香りは素晴らしく、余韻は柑橘系の果物の香りが長めに続きます。安い!(甘5:17+)シャトー・クロ・オー・ペイラゲイ [2000] 750ml 白 甘口
2007年11月20日
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2007/9/10NEIL ELLIS 2003 STELLENBOSCH CABERNET MERLLOTニール・エリス。南アフリカの比較的有名なワインです。黒に近い濃い赤。土や革の香り。強烈な酸、果実の凝縮したひりつく様な味覚、なめし革、メルローの濃い香り、樽から来るカカオやコーヒーの香りつけも際立ちます。以前に感じたルイスヴェールのワインにも似た南ア特有のジューシーな酸があり、私の苦手な部類といえます。しかしボルドーワインに見られるフィネスも多少はあり、フランスのボルドーファンにもお勧めしたいワインですし、果実味が好きな方にはコスパワインです。D3:16ニールエリス・ワインズ・カベルネ・ソーヴィニヨン(南アフリカ・ステレンボッシュ地区・赤)
2007年11月19日
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2007/9/10RAVENSWOOD 2004 ZINFANDELジンファンデルなのでカベルネやメルローに比較して色は薄め、輝きあり。甘い花の香り。果実の凝縮感、強めの酸。樽から来るいぶした香り、クリアーな清清しい味で、嫌味なところ、不純な点が全く無い。際立った特徴は無いが雑味が無いという点はこれすなわち上級ワインの証である。これがコストコ川崎で1238円でした。ものすごいコストパフォーマンスだと思う。実際、楽天では2000円以下ではほとんどありません。北海道産旬の冷凍していない秋刀魚の塩焼きに十分合う取り合わせの良さも。D4:17RAV[2005] Ravencwood Vintners Blend Zinfandel - Ravenswoodレーヴェンズウッド ヴィントナーズ・ブレンド ジンファンデル - レーヴェンズウッドENSWOOD
2007年11月19日
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2000/11/18ジェイコブス・クリークNV JACOB’S CREEK シャルドネ&ピノ・ノワール(泡)昨日、亀戸のオリンピックで1380円税込で買いました。もう10本以上飲んだと思います。探せば1200円ぐらいで買える店もあります。この価格帯でこの味わいはかなりコスパスパークリングだと思います。薄い黄緑色。香りはレモンのような柑橘系の果実香。泡はやや大粒で、粗い。つまり上質なシャンパーニュのようなクリーミーさは無く、しかし、それさえ我慢すれば味わいはトースト香やビスケットの香りなど、こくもあってかなり美味しい。オーストラリアのスパークリングです。(泡4:16+)ジェイコブス・クリーク・シャルドネ・ピノ・ノワール・キュヴェ・ブリュットJACOB'S CREEK Chardonnay Pinot Noir BRUT CUVEE2003年サンフランシスコ・ワインコンペティション ダブルゴールド受賞!スパークリング
2007年11月19日
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200?/8/21Chateau Certan De May de Certan 1992 POMROL黄色いラベルのセルタン・ド・メイ。明るい赤で縁はオレンジです。醤油、スミレ、花、魚市場の香り。細かいタンニン、酸は強くもなく弱くも無くバランス取れています。収斂味あり、コクもあり。革、樹液、焼けた木のようなロースト香も、余韻はかなり長いです。92年という年もあってか、濃いとか強いというワインではなかったです。虎ノ門にある有名なカーブドリラックスというお店で3980円という破格の値段でした。オフヴィンテージにしても安いですね。このお店は内藤さんという店長が非常に意欲的で良いお店だと思います。遠方の方には通信販売もあります。(D4:17~18)シャトー セルタン・ド・メイ[1994]。
2007年11月17日
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CHATEAU Mazerat 1996 SOCIETE CIVILE DU CHATEAU L’ANGELUSアンジェリュスのサードワインと謂われているシャトー マゼラです。。澄んで綺麗な赤。焦げた、樽からの香りが強いようです。細かいタンニンに刺すような強めの酸。プラム、チェリー、柑橘系の果実感があります。心地よい樽香、薫香強いです。余韻については特筆すべき点はありませんでしたが、大変良質な育ちの良いワインです。2000円~2200円ならお買い得ですよ。(D4:16~17)
2007年11月17日
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SUNTORY CHATEAU LionCavernet Suntory 198120年以上前のサントリー・シャトー・リオン カベルネ。当時の価格相場で4000円ぐらいでしたか、高価なワインです。カベルネとはカベルネ・ソーヴィニオンではなく、ブラッククイーンとの混種で、1974年に農林水産省に登録したとのことである。熟成を感じさせるレンガ色です。花やイチゴの強い香りです。しかし、気のせいか香りはすぐに弱くなってしまうようです。酸としっかりした樽香が先ず印象的です。樽香はコーヒー、カカオなどが複雑実を増しています。旨み、コク、甘みもあり、余韻はココアと共に長く上質。全体的にタイトに締まった印象ですが、これはブラッククイーンという種のせいか、酸の強さのせいなのか分かりません。驚きの上質、熟成ワインでありました。国内はやはりサントリーが一歩リードか?(E4:18+) サントリー・シャトーリオン・1982年 白 720ml
2007年11月17日
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安曇野ワイン「内膳1981年」を3本飲みました。安曇野ワインのふるさとは、信州・南安曇郡三郷村黒沢川の扇状地にあり、ここは果樹つくりがさかんな所で安曇野平の清らかな水と太陽に恵まれ美味しいワインができるとのことです。熟成に関して未知数の日本のワインとして考えると1981年のワインは赤ワインといえどもかなり枯れていることでしょう。案の定、色はかなり薄くなっていて、レンガ色というのでしょうか、茶色というのでしょうか、酒石とかオリが舞うのでしょうか、少し濁っていて、はっきり言って見た目悪いです。香りはアルコール臭が強く、やがてスミレ、花の香りがしてきます。空気に触れるとどんどん劣化しそうなので急いで飲みます。酸味が強く、タンニンは全く残っていませんでした。複雑な香りが混ざっており、余韻がかなり長いです。余韻は花の香りがします。コクは足りないですがこのワインを飲めて幸せです。(C3:14~15) [安曇野ワイン]内膳 ( 赤・フルボディ ) 720ml
2007年11月16日
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レ・パゴド・ド・コス。「シャトー・コス・デストゥルネル」のセカンドワイン。1995はファーストPPが93Pの良い年。濃い赤で、澄んでいて輝きがあります。縁はオレンジで少しだけ熟成を感じさせます。やや強めの酸に甘味は全くありません。タンニンは強いというほどではなく果実分もほとんどエキスに残る程度でありません。バランス上で何が強いと言えばタンニンかもしれませんがとても良いバランスです。ヴォリュームがあります。なめし革、燻製香、コーヒー、モカ、余韻が非常に長いです。(E4:17+)保存コストを勘案すると異常に安価↓ レ・パゴド・ド・コス[1995] 750ml
2007年11月15日
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Reserve de la Comresse 1996 Pauillacレゼルヴ ド ラ コンテスはセカンドワインの中でも価格が抑えられていて、なおかつ品質の優れた美味しいワインです。まずはこれを5本ぐらい飲んで、ポイヤックの真髄、ラランドの甘さに慣れる親しむというのも身体にワインの味を染み込ませる早道だと思います。1996は濃い赤で透明度は低かったです。縁はやや明るくバーガンディになっています。燻した香りがします。細かいがタンニンの存在感十分で、酸味も豊富です。ただ果実の塊が迫ってくるチリワインなどに比較して酸味がいかに全体を整えているか、酸の重要性を再認識させられます。血、けもの臭、チョコ、リコリス、プラム、コーヒーなどの複雑さとそれを締める酸。とても上品でバランスが良いです。一口飲み、すぐにグラスを口に運んでしまう、そんな美味しいワインです。(E4:18)2日後、むっとする森の下草の香り、細かいタンニン、強い酸、非常に長い余韻にはコーヒー、燻した香りが迫る。血、鉄、タール、黒い果実、チョコ、ざくろなど大変凝縮した味が酸で締められている(E4:18)キャンペーン価格!!CHピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドのセカンドワイン!La Réserve de la Comtesse ラ レゼルヴ ド ラ コンテス 2003
2007年11月14日
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CHATEAU CANTMERLE 1994 HAUT-MEDOCシャトー・カントメルル=メドックの5級です。1995、1996、1993をのみましたが、いずれも濃くはないですがスパイシーで美味しいワインです。昔はだいたい2千円台で買えたものです。やや薄い色合い。にごったようにも見える。優しい香り。大変香り豊かで樽からの香りも強い。細かいタンニンがあるものの、酸味が効いて程よい柔らかさになっています。枯れた旨みと果実の凝縮感が重なっています。ココアのような樽香がアクセントになっている。余韻もかなり長いです。いいワインです!(E3~4:18)(妻16/20)シャトー・カントメルル 2003Ch Cantemerle 2003。
2007年11月13日
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2000年に飲んだアントワーヌ・シャトレ・AOCヴォーヌ=ロマネ [1996] Antoine Chatelet AOC VOSNE-ROMANEE美しいルビー色。香りは弱いがスミレのような芳香がします。タンニンは細かく柔らかい。芳醇なブドウの甘みです。ブルゴーニュは飲みなれていないので弱く感じます。社販で安く(3500円)買わせてもらったが安いのかどうか判断できません。3500円のボルドーのほうが好きかな。(C3:16)【お買い得!】[2004] ヴォーヌ・ロマネ アントワーヌ・シャトレVosne Romanee Antoine Chatelet
2007年11月12日
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ハーディーズ・ノッテージヒル・シャルドネ 2005・シャルドネ BRUTノッテージヒル・シャルドネ今日川崎幸区のオリンピックで1380円で買った。刺身に合うかなと考えて買ってみました。薄い黄色。香りはそんなに強くないです。泡はかなり細かく喉越しもスムースでいい感じです。ブランドブランというよりはむしろキレよりも甘みがあり、グレープフルーツやレモンやそういった果実感があります。余韻はあまり感心しませんが、アルコールを伴って長いです。1500円ぐらいの価値は十分にあるコスパスパークリングワインです。お刺身ととても合いました。(泡4:17)楽天内には「ブリュット」泡は売ってないみたいです。ところでこの[京橋ワイン]ですが、価格的には安価なものが多く、このハーディーズ・シャルドネも安くていいと思います。しかし、仕入れた物を早く捌きたいと思うのでしょうか、商品の紹介文が長すぎ、また美味しくないのに訳の分からん批評を持ち出して美味い美味いとアオるウソ臭さも感じます。事実、ここで美味しいと騒いでいて、私が信じて購入した南仏のワインが不味かったことがありますし、他にも何回もひどい品を掴まされました。売ろう売ろうという魂胆が丸見えのいやらしい文章の長さ、過剰文が嫌になります。なるべくここからは買わない方がいいと断言します!ハーディーズ・
2007年11月11日
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[2004] ウィマーラ メルロー ローガン・ワインズきれいなガーネットで輝きあり、透明度高い。香りは墨汁やインクの香りがそんなに強くないが溢れてくる感じ。適度な酸とタンニン、ベリーの、イチゴジャムのような果実香と甘い旨み。イチジク。チョコレートの余韻。温度18度でやや焦点がぼけていたので少し冷やしたらキリッと締まり軽快な素晴らしいワインになった。鮭のホイル焼きに良く合った。余韻はアルコールを伴って長め。アルコール度数を見ると15%と書かれている。ちょっと高過ぎるかもしれません。ポ~ッとなります。どうりで甘いわけです。2千円の価値は十分にあります。文句無くコスパワインだと思います。(D4:17)ところでこの「みちのく岩手のワイン屋竹澤」さんは心の底から素晴らしいワイン屋さんです。すべてのアイテムが楽天最安値を目指しているのがありありと理解できます。利益を削ってひもじい消費者のことを考えて下さる清楚な清らかな共存共栄志向のワイン屋だと断言します。梱包もクソが付くほど丁寧です。(持ち上げ過ぎか?)[2007] ウィマーラ ピノ・グリ ローガン・ワインズ
2007年11月11日
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シャトー・ド・セグリエス 2005コートデュローヌ透明度の高いガーネット輝きありスミレの花、甘い香り、香りにグリセリンの旨味の予感カジュアルな癖の無いワインです。強めの酸。タンニンは少なく、熟成香はほとんど無い。樽香もほとんどなし。1000円台前半のこの価格なら悪くないです。 (C3:15)シャトー・ド・セグリエス[2005]年元詰 AOCコート・デュ・ローヌ著名人や評論家も大絶賛!!ワイン王国28号で超特選ベストバイ★★★★★5つ星獲得ワイン!!
2007年11月11日
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2007/11/10シャトー・デュルホール・ヴィヴァン2003。確かマルゴー村の3級でしたか?2級でしたか、何級かはどっちでもよいです。。非常に優れたワインだと言いたいのです。濃い赤。インク、土、ブラックカラントの香り。アタックは強い。強い酸、凝縮した果実、インク、鉛筆の芯、タンニンはそれほどきつくなく、溶け込んでいる。マルゴーの深淵さ、格付けワインの「品格」を感じる非常にエレガントなワインです。余韻は2~30秒。マルゴーの女性らしさとはこういう事なのでしょうか?あと10年後に飲んでみたい。5000円ぐらいまでならストックするべき!(D4:17)シャトー・デュルフォールーヴィヴァン[2003]マルゴー第2級 フランスボルドー赤ワイン
2007年11月11日
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2007/10/4 VINTNERS BLEND カベルネ・ソーヴィニヨン[2004}濃い赤。香りは弱い。アタックはまあまあ強い方で、まず強い酸があり、タンニンは強いが細かく良質でザラザラしてはいません。樽からのロースト香が強烈で、焦がした豆、ビターチョコレートの香り。ブドウからの果実香は弱い。かすかにカシスの香り。カリフォルニアの安酒に多くある妙なヴァニラ香は少ないです。私の好みの味わい。(E4:17)川崎のコストコで信じられない価格1238円で売っていました!でもコストコの会員になるのに年会費4千円係ります。ネットで2000円までなら大変コスパ良好。カベルネが売ってませんね↓(あと余談ですがこのヤナギヤというショップはお客様を馬鹿にした雑な梱包で送って来ます。また価格的にもこのワインは安価ですが、全体的に儲けようとする意図が(儲けるのは当たり前だけどコメントが胡散臭い)見えみえで好きになれません。二度とこの店では買わない!)]●レイヴェンズウッド メルロー "ヴィントナーズ・ブレンド" カリフォルニア 2004
2007年11月11日
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2007/10/11CHATEAU TEYSSIER 2003MONTAGNE SAINT-EMILION楽天で2330円込、濃い色だが、縁はオレンジがかっている。高級感のある香りで、しばらくすると獣臭、なめし革の香りが強く出てくる。アタックは下草の香りがするな~と思っているとものすごいタンニンと黒い粘土のかたまりやなめし革の香りが圧倒的に迫ってくる珍しい感覚です。新樽のロースト香が強いのでしょうか。エレガントではなくヴォリューム感が凄いです。フルボディなメルローの世界です。酸もしっかりしている。余韻はあまり長くは無い、20秒弱といったところ。 (E4:16~17)濃いワインを飲みたい!という体力のある方にはコストパフォーマンスの優れたサンテミリオン(衛星)だと思います。シャトー・テシエ 2003 750ml (ワイン)
2007年11月11日
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CARMENET DAYNAMITE CABERNET SAUVIGNON 1997 NORTH COASTダイナマイト カベルネ・ソーヴィニヨン・ノースコースト 1997] 以前のダイナマイト・ヴィンヤードは「カーマネ」と称されていましたが、その後このブランド名はベリンジャー・グループに商標移動した為、現在では「ダイナマイト」と名乗るに至ったそうです。「ダイナマイト」の語源が、自家畑を切り開く際にダイナマイトを使用した事に由来することはつとに有名な話です。定価4000円とのことですが、リラックス(新橋)で2280円でした。濃い赤。始めは強い土の香りで、続いて果実の香りが出てきます。予想よりタンニンは細かく、まろやかな印象です。アルコールがずいぶん高いです。ボトル書き13.3%となっています。甘く凝縮感のあるワインですが、イマイチ酸が弱く、締まりのないワインだと感じてしまいました。もしかして温度が高かったのかもしれません。(D4:16)
2007年11月10日
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2000/10/8ROGER GOULART BRUT ROSE CAVA SPAIN ロジャー・グラート日本リカーの輸入。芸能人格付けの番組で、ドンペリよりうまいと言った芸能人が多かったとかいう謳い文句で売られているスペインのスパークリングです。いまだにドンペリと張り合ったといって売られております。そのような売り文句を書いている店主・オーナー、恥を知れ!!っ。この謳い文句で一体何本売られたのでしょうか。あの番組はほとんどヤラセでしょうね。あの番組は味オンチな野々村真とか出ていたし、、、。事実、このカヴァは1800円で購入しましたけど、味は酷いものでした。1000円~1200円の価値がいいところでしょう。絶対買うべからず!!【果実味香る辛口正統派のロゼ】 ロジャーグラート カヴァ・ロゼ・ブリュット 【2005】 正規 750ml
2007年11月10日
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シャトー・[2002] シャトー・オー・バージュ・リベラル / ポイヤック フランス ボルドー / 750ml / 赤 2002シャトー・オー・バージュ・リベラル 2002これで2本目。現在「エノテカ」の楽天店舗で2855円で売っているポイヤックの5級。ボルドーの5級格付け。特級としては信じられない価格だと思います。実際飲んでみてコストパフォーマンスは極限に高いです!!色:濃い赤。輝きある色合い。透明度は1本目に比較して高かった。(最終的にはかなりのオリが残った)香り:非常に強い。味覚:アタックはそこそこ。細かいがタンニンがかなり広範囲に溶けている。強い酸味。凝縮度は高い。カベルネ特有のインク、エンピツの芯、しょうゆなどの香り、黒スグリの果実味、焦げたような樽香、余韻がニューワールドに比較するとやはり格段に長く、そして上品。余韻だけでも3000円以上の価値がある。引き締まった良いポイヤック。あと5-10年はきれいに熟成するだろう。(E4:17)
2007年11月10日
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ブリューノ・パイヤール/プルミエール・キュヴェ NV 750ml[NV] ブルーノ・パイヤール プルミエール・キュヴェ デゴリュジュマン2000年もう10本くらい飲んだでしょうか。パイヤールのノンヴィンテージ、非常にコストパフォーマンスの高い素晴らしいシャンパーニュだと断言します。色は薄いきれいな黄金色で、香りはシャンパーニュにしては強い華やかな香りです。泡がとても細かくクリーミィでボリュームが大きく、バゲットの皮のような香ばしいイースト香がします。余韻も長く素晴らしいシャンパーニュです。3000円台ならこれ以上のノンビンは無いのではないでしょうか?泡:4
2007年11月10日
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ボーリュー・ヴィンヤードBeaulieu Vineyard Rutherford CS 1997カリフォリニアワイン。アメリカではかなりポピュラーなワイナリーです。同じわいんを何本か飲みましたが、前飲んだ時は気が付かなかったけれど、マルゴーの繊細なワインの後に開けたので臭みというか雑味というかそういう香りを感じました。でも甘い、アルコールのしっかりした凝縮感のある、期待を裏切らないカリフォルニアのカベルネです。(E4:16~17)[1970] カベルネ・ソーヴィニオン ジョルジュ・ド・ラトゥール / ボーリュー・ヴィンヤードCabernet Sauvignon / Georges de Latour PR Beaulieu Vineyard 750ml 参考上代価格:48000円
2007年11月10日
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パーカーポイント96 シャトー・ド・ボーカステル シャトーヌフ・デュ・パプ[2001]750mlシャトー・ヌフ・デュ・パープ ピエール・ペラン シャトー・ド・ボーカステル甘みは無く深みのある味わい。(E4)シャトー・ヌフ・デュ・パープは品質にばらつきが見られる地区で、造り手の力量が良く表れるAOCだと思います。色々と飲みましたが、3000円ぐらいまでのヌフ・デュ・パープで価格に見合う良質な物を探すのは至難の業です。そんな中、ここのワインは素晴らしい。事実このワインもかつて2980円で購入したのですが、現在は非常に高価で人気のあるワインになってしまいました。しかし人気が出て価格が上がるのは需給の関係で求められている=認められている証拠です。7000円でもいつかは飲んでみる価値はあると思います。ヴィンテージに左右されません。
2007年11月09日
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CHATEAU POUGET MARGAUX GRAND CRU CLASSE 1993シャトー・プージェ。確かマルゴーの四級です。飲んだのは2000年ですから収穫から7年後のワインです。タンニンはこなれているがやや舌にざらつくタンニンも残っています。華やかなフローラルな香り強く、熟成香はあまり感じなかった。ボリュームはそこそこだが香りが素晴らしい。(D4:17+)93年はそれほど大きい年ではなかったのでボリューム感乏しく、しかも熟成が早く進んでいる様子でした。プージェは人気がありませんが、マルゴーの優しさが好きな方には安価でもてこいのワインだと思います。シャトー・プージェ[2001]年・AOCマルゴー・メドック・グラン・クリュ・クラッセ公式格付第4級 Chateau Pouget[2001] AOC Margaux Medoc Grand Cre Classe en 1855 マルゴーの格付けシャトー!ボイドカントナック(このプージェで醸造、貯蔵される)と同経営!ハートのマーク
2007年11月09日
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カスティーヨ・デ・モリーナ カベルネ (レゼルバではない)サン・ペドロ社果実感一杯でチョコレートのフィニッシュ。玉川高島屋で1800円していたのに近所の酒屋で980円だった。この差は何なの?私のコスパは1500円です。(D5:16)別の日の2本目。ベリーの香りがすごい、と妻が言った。私は香りもすぐに無くなっちゃって、力強さもあまり感じなかった。(D4:16)サン・ペドロCastillo de MolinaCabernet Sauvignon Reservaカスティーヨ・デ・モリーナカベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ2005
2007年11月08日
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ケンダル・ジャクソン・ヴィントナーズ・リザーブ・カベルネソーヴィニヨン[2004]年Kendall-Jackson Vintner's Reserve Cabernet Sauvignon世界のワインコンクールでも驚異の受賞歴!世界のワインファンも納得!!ロバート・パーカー氏やヒュージョンソン氏も高評価のバニラやスKendall Jackson CS 1994 Vintner’s Reserve色はとても濃い。驚くほどの果実の凝縮度と強い酸味がある。スパイシーさもある。トーストなどの焦げた樽香とフィニッシュも長いが、やや果実が勝ったバランス。(D4:16)、(同じワイン2本目)綺麗な濃い赤。とても香りが強い。タンニンはそれほどでもなく、酸味と調和がとれている。なによりも果実のジューシーさ。甘くふくよか~な味。樽の甘さもGOOD!決して間違いの無いカリフォルニアワインです。嫌いなところが私には無い。きのうのサンジュリアンとは違った美味しさ。(D4:17)
2007年11月08日
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CHATEAU DE LAMARQUE 1995 HAUT-MEDOCクリュ・ブルジョワのシャトー・ド・ラマルク。有名なワインです。濃い色合い。香りは果実が勝っており、アルコールの香りもする。アタックは弱いが、熟成した枯れた匂いがあり、旨みを伴ったふくよかなタンニンがある。これという際立った特徴は無いのだが、まろ味、旨みがまるく広がっていて、高品質なボルドーだと思います。3000円以内ならば大変良いお買い物です。(D4:16)シャトー・ド・ラマルク[1999]。
2007年11月07日
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CHATEAU GRAND-PUY-DUCASSE 1993 PAUILLAC5級。3480円で購入。1994も飲んで美味しかったので、また飲んでみることに。透明感の無い濃い色合い。ミネラルの香りがする。アタックは強く、歯茎までケバケバに立つようなタンニンの荒々しさが印象的。口腔内いっぱいにムワッと広がるヴォリュームがある。ふくよかな熟成感。ボルドーらしい枯れ方(抽象的)。コーヒー・チョコ・エピス。長い余韻。深みのあるワインだ。1993という難しい年なのに格付けワインの真髄を見た気がする。(E4:18)Ch.グラン・ピュイ・デュカス 2001
2007年11月07日
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