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日本の報道機関では持ち上げられることの多い菅内閣。しかし「国境なき記者団」(RSF)就任早々、以下のようにくぎを刺しています。 「2012年には22位でありながら、現在は『報道の自由度ランキング』で180か国中66位の位置にいる日本が、再び報道の自由の模範になるよう要請する」と。 これは、ジャーナリストに対する憎悪やメディアへ介入しようとする環境が生まれたことに対して(菅義偉氏が)責任を負っている、とみているからです。 私自身、現状をよりよくしていくためには、政府や与党の発表をそのまま流す「発表報道」よりも、その根拠や真偽を検証する「調査報道」の方が決定的に重要だと考えるものですが、「報道機関への圧力 → 報道の自由ランキング低下」に比例して、良質な報道は減らされているように感じています。 ぜひ、「国境なき記者団」等、海外の評価をまとめた記事(リンク先)をご一読ください。 もっとも、官房長官や首相が報道機関にかける圧力を把握するだけでは不十分でしょう。視聴者や読者として、報道機関に意見を届けることも大切だと考えています。 以下は、TBSに対して私が届けた意見です。批判的意見も含め、内部で奮闘している人を応援する気持ちを込めて・・。報道特集 安部(前)政権の行ってきたことや、菅(現)政権の姿勢についてきちんと検証する特集を組んでおり、「権力の監視という」報道の役割をかなり果たしている。スタッフの姿勢も大いに評価する。 NEWS23 いい特集も多いが、9月29日の放送で(菅内閣のブレーンといわれる)竹中平蔵氏に多く持論を述べさせたのは疑問である。現在、コロナ禍を背景に多くの派遣労働者が雇止めになり、自殺者数も増えているが、そのような方向へ労働者派遣法の「改正」を強力に推進してきたのは彼である。(小泉政権成立以降)。それによって多くの労働者を「働く貧困層」「雇止め」の苦しみへと追いやりながら、自身は人材派遣会社のトップとして莫大な利益をあげてきた。竹中平蔵氏がこれまで行ってきたことを批判的に検証することを強く求める。そして、「自助」を強調する菅内閣の下、竹中氏に多くを主張させることが今後どのような意味を持ってくるのか、しっかりご検討いただきたい。 グッとラック 繰り返し、橋下徹氏が登場・発言しているが、中心メンバーとして扱うことについて大いに疑問がある。過去から特定政党の代表、顧問をつとめるなど極めて党派性の強い人物である。発言内容も、限りなく与党に近い「ゆ党」だと表明している日本維新の会の立場どおり、与党を持ち上げ野党の現状を饒舌に批判する。基本的に異なる立場を有する個人と対話する姿勢が弱い。「日本維新の会」の主張を代弁すると本人は言わないが、内容は「ゆ党」の立場そのものだ。 それに反して政治的対話の重要性を発信している「せやろがいおじさん」の動画放映が終わったことは極めて残念である。誰を主要人物として繰り返し登場させていくか、再考を求めたい。にほんブログ村教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)「しょう」のブログ(2) もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2020.09.30
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9月2日の会見を扱った、ジャーナリスト志葉玲の文章(一部)です。私は(菅義偉氏に向かって)「公文書を棄てないで下さい。公文書を改ざんしないで下さい。今ここで約束して下さい!」と叫んだのだった。森友、加計、桜を見る会、そして自衛隊日報。安倍政権の疑惑・不祥事の中で、毎回のように問題となったのが公文書の取り扱いだ。とりわけ、森友文書の改ざんでは財務省の職員が自殺にまで追い込まれている。(・・・) 公文書を不当に廃棄しない。改ざんしない。法の支配の下にある民主主義国家として、当たり前のことだ。だが、菅氏が私の叫びに答え、公文書の適切な管理を約束することはなかった。(・・・)私は「逃げないで下さい!公文書を棄てない、改ざんしないと約束して下さい!」と追い打ちをかける。菅氏は、目を泳がせ、オロオロするだけだった。会見は、テレビ各局が中継しており、当たり前のことを当たり前と約束できず、ただ狼狽える菅氏を全国にさらした。(・・・) さて、以下の動画は菅義偉氏の政治姿勢そのものの問題点(根本的な欠陥)を的確に指摘したものです。ぜひ、ご覧ください。 菅義偉自身の根本的な問題点について、動画で指摘されている内容を末尾に文字化してまとめておきました。1、責任を取らない① コロナ対策でも責任放棄議事録を作らない(専門家に自由な議論をしてもらうため?) しかし、専門家は議事録を取ることについて全く問題ないと述べている。 結局、自分たちのコロナ対策が検証され、責任が問われることから逃げている。 ② ホテル確保も自治体に責任を押し付けGO-TOトラベルを推進して(しかも実施を前倒しにすることで)コロナ軽症者の宿泊療養施設の確保を困難にしておきながら、責任は自治体に押し付けた。 (自治体に求めるだけで自分たちは何もしない) 2、質問にあからさまに答えない例「あなたに答える必要はありません」 こんなことをまかりとおしてしまうと、一部の記者や報道機関自体を理由に質問に答えなくていいという考え方が出てくる。その人の属性によっては答えなくていい?! おかしいではないか。 3、詭弁を使う極めて悪質な詭弁=「仮定の話にはお答えできない」の発明者? 彼が答えたくない質問に対してよく使う言葉。しかし、民主主義というのは様々な仮定・想定に基づいて議論していかなければならないもの。仮定の話をしないなら「出たとこ勝負」「独断」「無為無策」を認めることになる。 例)的外れのコロナ対策 4、「反社」の定義がわからない人間が総理大臣をやるというのは極めて恐ろしい。 「反社会勢力の定義は明らかでない」※という発言をしたことがある。(「桜を見る会」の招待者にかかわって) 一般企業・一般人であれば、「反社会勢力」と付き合っただけで問題になる。最近でも芸人が反社との飲み会・付き合いによって引退に追い込まれている。島田紳助さんなど。 統治機関の人間が上記※のような発言をすることのほうがよほど恐ろしい。「桜を見る会」で反社の人間と写真を撮っている。 明らかに「反社」との付き合いがあることをごまかすために編み出された詭弁。これが国民によって十分批判されなかったことに味をしめて繰り返し使う。しかし、この詭弁の内容は明らかな嘘。 第一次安倍政権は2007年の政府指針で反社勢力について「暴力・威力・詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団ないしは個人」と明確に閣議決定で定めている。野党の質問主意書に出てきたとき、自らに都合が悪ければ閣議決定をはじめ現実のほうを捻じ曲げるという典型的なファシズム的な手法。ヒトラーやスターリンが用いた。 まだ、人殺しはしていないが、権力をあからさまな暴力として行使する潜在的可能性を持っている。「必ずしも・・・とは言えない」という発言によって回答・説明の義務が消滅するわけではない。質問から逃げ続けることは非常に卑怯なことだが、菅義偉がやってきたことはまさにそれである。にほんブログ村教育問題に関する特集も含めてHPしょうのページに(yahoo geocitiesの終了に伴ってHPのアドレスを変更しています。)「しょう」のブログ(2) もよろしくお願いします。生活指導の歩みと吉田和子に学ぶ、『綴方教師の誕生』から・・・ (生活指導と学校の力 、教育をつくりかえる道すじ 教育評価1 など)
2020.09.06
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