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2025.03.23
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​​ ロマン・ポランスキー「チャイナタウン」シネマ神戸
​​​​​​​ もう、記憶がぐちゃぐちゃで、経験の前後というか、順番というかが、いい加減も甚だしいのですが、ボクの 50年の映画体験
​​ ​始まりの映画!(笑)​ ​​
​  で、以来、ずっとボク的 ベストワン だと思い込んでいて、人にもそういっていた作品が、 新開地 の名画座 シネマ神戸 でかかっていると知って、 50年ぶり に見なおしました。  ​​​​​​
​​ 見たのは ロマン・ポランスキー監督 「チャイナタウン」 です。​​
​​​ ひさびさに、納得でした!(笑) ​​
​​  ​​​​​ 20代 だった、あの当時、何に興奮したのか、今では定かではありませんが、 ジャック・ニコルソン 演じる 探偵ギテス の鼻が、チンピラ風のおニーちゃん削がれるシーンと、 モーレイ夫人 役の フェイ・ダナウェイ の頭を銃弾が吹きとばすラスト・シーンが、やっぱり、驚きだったんでしょうね。​​​​​
​​​ 今回は、まあ、知っていて見ていますから、ナイフを操るチンピラのおニーチャンちゃんが、監督の ポランスキー だとか、一番の悪人が、あの ジョン・ヒューストン だとかいうことを面白がる余裕もあるわけですから、あの頃の衝撃の再体験というわけにはいきませんでしたが、やっぱり面白かったですね。​​
​​ いちばん可哀想な人が、結局、救われない。 ​​
​​  ​​ ​​​​​​​​​まあ、一言で言えばそういうお話で、今でも、あの当時でも、そこのところが、ボクにはよかったんですね。
 いちばん可哀想な フェイ・ダナウェイ は、同じころに見た 「俺たちに明日はない」 でも、壮絶な最期を遂げるわけで、多分、その二度の 彼女 の姿で、​​​
​​​「ボク的、永遠のベストワン女優!」​​​
​​ の位置を確固たるものにしたんでしょうね。同じころ、 アカデミー賞 主演女優賞 をお取りになった気がしますが、その後、 彼女 は、 これは! という作品に登場することがなくて、ボクの記憶から消えてしまうんですね。まあ、だから永遠なのですが、調べて見ると、 84歳 でご健在のようです。​​
​よかった、よかった(笑)。 ​​​
​​​​​​​​​​ で、​​​​​もう、お一人の 主演男優 、探偵役の ジャック・ニコルソン も好きですね。今回、感心(?)したのは、この作品の当時、 30代の後半 だったはずなのですが、もう、すでに 髪の毛が薄い ことでした。笑うべきことではありませんが、​​
​笑いました(笑)。 ​​
​​​​​​​  50年ほど昔 のことですが、​ ​​​​​この映画を見たあと、 「イージーライダー」 から、 「さらば冬のカモメ」、「カッコーの巣の上で」、「シャイニング」、「バットマン」のジョーカー まで、まあ、あれこれ追いかけましたね。
​インチキ臭さがサイコー!ですね。​
やっぱり、 男優 では、
​​ボク的ベストワン!​​
​  でしょうね(笑)。​​​​​ ​​​
​​ 「チラシはないの、やっぱり?」
「はい。何にもありません。この解説も、そこのポスターも、お客さんからお借りしたものです(笑)。」
「ええー、コレ、50年前のポスターですか?」
「はい、多分。」​
​​ カウンターにいらっしゃた 支配人さん との会話です。 で、 劇場のロビー に飾られていたのが このポスター です。​​​​​
​​​​​​ というわけで、 思い出の というか、 思い出との というかの 再会 でしたが、
「なんで、この映画の題名はチャイナタウンなの?」​
​  って、当時、考えたことを思い出しました。
​​ 「なんで、なんですかね?」 ​​
​​​​​​
監督 ロマン・ポランスキー
製作 ロバート・エバンス
脚本 ロバート・タウン
撮影 ジョン・A・アロンゾ
美術 リチャード・シルバート
衣装 アンシア・シルバート
編集 サム・オースティーン
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
キャスト
ジャック・ニコルソン(ジェイク・ギテス 探偵)
フェイ・ダナウェイ(エヴリン・モーレイ)
ジョン・ヒューストン(ノア・クロス 富豪)
ペリー・ロペス(エスコバー警部)
バート・ヤング(カーリー)
ベリンダ・パーマー
ロマン・ポランスキー(ナイフ男)
1974年・131分・PG12・アメリカ
原題「Chinatown」
配給 パラマウント
2025・03・12・no39・シネマ神戸no16




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追記
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最終更新日  2025.04.23 12:02:46
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