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フォースといってもForceじゃないです、Fourthです。つまり4番目に手に入れたLUNAで、 Y-01というモデルです。 ラベル。 汚れやよれもありません。 今までの物とデザインや表記が違っています。 そう、これは第1世代のルナ楽器製ではなく第3世代のキワヤ製で比較的新しい物です。トレードマークが『〇にK』からFamousでおなじみの『〇に音符巴並び』に変わっています。しかし・・・ 『ESTALISHED』はそのまんま。スペルミスは忠実に受け継がれ、もはや伝統と化した?(笑) ヘッド。 いかにもルナらしいシェイプ。比較的新しい物なので傷みはほとんど無く、クラウンの先端も痛そうな位尖っています。LUNAのエンブレムもとっても綺麗。 ブリッジもほとんど傷み無し。サドルがオフセット処理されている事からも新しいルナである事が分かります。 ボデイー内もチェックしましたが破損はなく、拭き掃除と弦交換だけで使えそうです。 しかし・・・見れば見るほどFamousとそっくりです。以前紹介したNo.150と並べてみました。本当にそっくり。指板エンドの形状とペグ、ナット&サドル(Lunaは樹脂、Famousは木)が違うぐらいでしょうか。 ・・・ん?改めてしげしげと見ていて気が付きました。ヘッドのエンブレムなんですが。印刷技術が向上して綺麗になっているのは当然の事として・・・左上と右下、白い部分にある縦線の数が違います。新ルナはオリジナルより1本多い!各パーツの形やバランスも変わっていますね。 些細な事ではありますが、コレクターにとってこういった違いは非常に興味深い発見で心が躍ります。
2013.05.25
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というわけで洗剤を付けたボロきれで汚れを拭き取ります・・・ お? おお? 汚れ落とし前から少し気になってはいたのですが、綺麗になってはっきりしました。ヘッド~ネックは貼り合せた板の削り出し!総勢4ピース・・・なんとも珍しい。 感心しつつフレットを磨きます。マスキングテープで指板を保護しサビ取りスプレーをシュッと一吹き。ある程度落ちた所でスチールウールで磨きます。サビ取りスプレーだけだと鈍い銅色ですが、磨くと真鍮色に輝きます。 全てが綺麗になった所で次はナットの掃除・・・と、ここで残念な事に気付きました。 1フレット目、1弦と4弦で長さが明らかに違います。4弦側が幅広なんです。調べた結果、全フレットが斜めに打ち込まれている事が分かりました。これは困った・・・フレットの打ち直しも考えましたが、労力に見合った結果が得られるとも思えません。何より見栄えが悪くなりすぎます。なのでナットがフレットに対して平行になるように指板を削る事にしました。これが一番安直且つ効果的(笑) ナットを外して4弦側に向かって斜めになるよう削り・・・これが結構難しいです。できました。削った分隙間の開いた箇所はいつもの光硬化パテで埋めました。手抜きですが、こんな所しげしげと見る人もいないしこれで十分でしょう。 ところで、このナットなんですが。荒削りな表面を整えるべくヤスリをかけていると・・・以前に嗅いだことのある懐かしいかほりが。そう、これは昔の下敷きやピン球(卓球のボール)を削った時のあの匂い。まさかと思いつつ削った粉に火を近づけると、シュバっと一瞬で燃えつきました。 間違いありません、これはセルロイドです。 昔はこんな物がナットに使われていたんですねー、驚き。 リペアが終わったので弦を張ります。 今回使ったのはORCASのフロロカーボン弦。フロロカーボンはナイロンより張力が強いのでめったに古レレには使わないんですが、このウクレレは合板で作りも頑丈そうなので使ってみました。さて、このウクレレのはどんな音で鳴ってくれるのでしょう・・・ポロロン。 尖りの無い優しい音が耳に沁みます。音も大き目で、周囲にふわっと広がっていくような感じです。単板モデルの芯のある音とはまた違った優しい音色が大変印象的な一本でした。 AZ 瞬間サビ取りスプレー 100ml ORCAS/ウクレレ弦 OS-HARD
2013.05.22
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以前からちょっと気になっていたウクレレが手に入りました。 信濃楽器の古レレです。 ボディーはマホガニーのオール合板、バインディングどころかロゼッタすら無い非常にシンプルなデザイン。 ヘッドには「ARS」のマーク。一体どう言う意味があるんでしょうか?クラウンの曲線が控え目な以外はオーソドックスなヘッドです。2弦ペグの斜め上に打痕がありますが、他に目立った傷はありませんでした。 このウクレレ、前述の通りボディーは合板製で飾りもほとんどありませんが、造りは非常に丁寧です。 ネックエンドはとても綺麗な曲線を描いています、まさにヒールという名称がふさわしい形状です。 指板はローズウッド。綺麗な木目です。ネック幅が広めで、弦落ちし難いよう配慮されています。更に エッジが斜めに削られており、手触りがとても良いです。エンドまできっちり面取りされています。 ポジションマークはパーロイドではなく本物の貝が埋め込まれています。 ナットは・・・ボーンのような、樹脂のような。ブリッジもローズウッド。サドルはナットと同じ材料のようです。竪琴マークのラベル。花模様の色ずれがレトロっぽいです。 サウンドホールの内側には黒のパーフリング。右上に「S_4」の型番。ブレーシングはボディーのくびれ部あたりに表裏1本ずつ。合板のせいか、シンプルな構造です。 ざっと全体を見ましたが汚れがひどいだけで大きな傷みもなく、クリーニングで十分使えそうです。
2013.05.21
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というわけで、いつも通りブリッジを外して塗装を剥がし。残るはネックヒールの修理ですが、ここで埋めるだけにとどめるか一旦ネックを外してきっちり合わせるか思案しました。結局ちょっとネックが起き気味で弦高が高くなっているようだったので練習も兼ねて一旦ネックを外す事にしました。ボディー内の接着部を水で濡らしネックに力を入れ・・・指板は簡単にボディーから外れました、元々接着が弱かったようです。問題はネック。ネックに力を入れしばらくゆさぶっていると接着面は剥がれたのですが、そこから一向に外れる気配がありません。少しずつ力を強くしながらヒール側に向かって力をかけていると・・・ バキッ☆ 大きな音と共にネックが外れました、ネックを引っ張ってた腕が視界から消えるぐらい勢いよく。今の外れ方だと無事では済んでないだろな~、と思いつつ恐る恐る見ると・・・とんでもない事態になっていました。 ネックブロックがダボ穴から真っ二つに割れ、半分ほどネックにくっついてきました。その部分に接着されていた側板もネックにくっついてきています。ボディー側側板もブロックがぶち抜いた勢いで左右とも7センチほど割れてしまいました。表板も指板左横が3センチほど割れています。・・・大崩壊。ほぼ真っ白になった頭の片隅でどうしたらリカバリーできるかを考え・・・結果、 こうなりました。ネックブロックにくっついた側板はそのまま残し、ボティー側のささくれを取り除き断面を整えた後桧の板を貼り付け穴を塞ぎました。木目が全く合ってませんがもうこの際気にしません、気にしても仕方ない。あまり深く考えないよう心掛けつつネックを接着し、弦高を調整したブリッジも取付けます。 各パーツがしっかり接着されたら残るはボディーの塗装です。当初はいつも通りできるだけ元の色に近づけて塗るつもりでしたが大きく破壊してしまったので今回は実験を兼ねて以前からやってみたかった サンバースト塗装にしてみました。私が普段塗装用に使っているのはGSIクレオスのL5というコンプレッサーでして、お世辞にもパワーがあるとは言えません。果たしてひ弱なコンプで水性ニスを吹けるのか・・・不安でしたが、かなり薄めれば吹き付けられる事が分かりました。ただ普通の塗料より粘性が高いのか、やけにハンドピースのニードルカバーにニスが溜まります。また時間を置くとノズルやニードルに膜を張って吐出を邪魔する為、こまめにクリーニングをしないといけないのが面倒でした。ネックが元の色。チェリーサンバーストっぽくしたかったので赤味を強くしています。 ぶっ壊したネックエンド。結構目立ちますが、アクセントとして割り切ります(笑) ロゼッタは元の位置に合わせてマスキングテープを貼り、グレーを混ぜたホワイトを吹き付け塗装しました。 以上、大失敗してしまったスズキのNo.3。一時はどうなる事かと思いましたが、なんとかリカバリーできました。 また、怪我の功名で今まで手を付けなかった部分を触れて大変参考になりました。
2013.05.13
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またスズキの古レレを手に入れましました。ラベルには No.3とあります。 メーカーデータによると1927~33年の製造とありますが・・・ホンマかいな?そんなに古そうには見えませんが。 他社のデータベースにも歯抜けがありますし、半世紀以上も前の非主力製品ですから今一つ正確さに欠ける所があるようです。 また、製造年と金額に関するデータしか載っていないので材は一切不明です。勘違いしていました。鈴木バイオリン社は戦後、鈴木バイオリン社と鈴木バイオリン製造の2つに分割されました。前者を木曽スズキ、後者を名古屋スズキと呼ぶそうです@Wiki。調べ直した所、以前紹介したNo.125は名古屋スズキ製で今回の物は木曽スズキ製。上記データは名古屋スズキのものなので、あてはまりません。 素人目には古レレの最もポピュラーなパターン、スプルース+メイプルに見えます。 指板もメイプルのようです、うっすらと杢が出ています。 ポジションマークはパーロイドの埋め込み。 フレットが浮いています。これも古レレではよくある現象です。ビビるようなら修正しないといけません。 ヘッドはスズキによく見られるアゴの無い曲線的なデザイン。メーカーロゴはシンプルなデザインのシール。 ロゼッタはペイントの二重線。経年劣化でくすみ、ヒビがいっぱい入っています。 ブリッジ・・・は外れたのでしょうか、接着剤がベットリとはみ出た状態で接着されています。 乾燥の影響でしょうか、ネックヒールが反って剥がれています。 ボディーやブレーシングは大丈夫そうなので、ブリッジとネックヒールを修理すれば綺麗になりそうです。
2013.05.12
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それでは修理を始めましょう。 ニカワの除去は比較的楽でした、経年劣化で弱っていたり既に外れていたりしましたので。それよりブレーシングが気になります。両端の削りが大きく、強度的に不安が残ります。おまけにブレーシングからエンドブロックまでなにも補強がありません。道理で割れたりトップ落ち気味だった訳です。このだだっぴろいおなかを補修しつつ喝を入れる事にしましょう。 ・ ・ ・ はい、できました。 買い込んでおいたマホガニーっぽい平棒で割れを全体的に接着、トップ落ち防止に5ミリの角棒を縦に貼り、たわみ防止にヤマハNo.90をまねて桧で作ったブリッジプレートを取り付けました。 角材はエンドブロックとブレーシングに突っ張らせるような感じで取り付けました。このぐらいはしておかないと不安です。 次は側板の割れを直します。曲面に平棒の貼り付けは難しいのでパッチを使いました。 割れ自身もしっかりと接着します。 全体。 ブレーシングも元の物が頼りなかったのでニカワを除去するついでに付け替えました。サウンドホール周りのタールのような接着剤もきれいきれいしました。 次は裏板。こちらも結構傷んでる箇所があります。 ブレーシングがぱっくり。曲げた板にこの木目方向はダメでしょ・・・ 当初気付かなかったのですが、板にも割れがありました。表板と同じように平棒を貼ります。 これで補修は終わりましたのでボディーを元に戻します。 裏板を貼り付けて接着部を整えたら次は塗装です。今回はかなり濃い目の色なので、ダークオークでなるべくムラにならないよう気を付けつつ・・・ ちょっと濃くなっちゃいました。塗装に入る頃には元の色を忘れており、ヘッドと同じ色だと思い込んでました。塗り上がってから補修前の画像を見て愕然・・・が、時すでに遅し。とはいえ例によって水性ニスを使っていますので、塗り直しはさほど難しくないと思います。しませんけど(笑) トップのクラックは完全には消えませんでしたが、波打ちやトップ落ちはなくなりました。 サイドの割れも目立たなくなりました。 ヘッドの先に3つ、打痕があったのでアイロン蒸気攻めで元に戻そうとしましたがうまくいきませんでした。その部分だけ塗装を剥がし色を合わせてお茶を濁しました。 ちょっと段差ができちゃいました。 ポジションマークは ネイル用のシェルステッカーをポンチで打ち出して接着しました。これが非常に厄介で、何度やっても割れてしまいます。仕方ないのでいくつか作った物の中から程度の良い物を選んで貼り付けました。 ロゼッタが痩せて隙間ができていたので、UVレジンで埋めました。分かりにくいですが透明な樹脂に埋まっています。 この素材はいいですね。適度な粘度で作業もし易いし、整えた後UVランプに数分当てれば完全硬化します。模型用の光硬化パテと違って表面もベタつきません。今後色々な場面で活躍しそうです。 弦を張り、いよいよ音の確認です。果たしてメロウなトーンとはどのような音なのか!? ・・・分かりませんでした。そもそも『メロウなトーン』がどのようなものか知りませんでした(笑) ネイルシェル(天然貝)ステッカー 【28%OFF】清原 UVクラフトレジン液 25g入【30%OFF】清原 家庭用クリスタルUVレジンランプ (36W)
2013.05.11
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それではいつものように開封の儀に入ります。内部から水を付けた筆で裏板の縁をなぞり、しばらく時間を置いて表から濡れタオルをかぶせアイロンでジュッ。剥がれた所へカッターや金属ヘラを挿し込み、板を割らないようじわじわと拡げていき・・・ 外れました。ライニングが平棒のタイプは接着面も小さく、自身の強度もあるので外し易いです。 中を見て・・・思わず顔をしかめました。表板の接着が非常に汚いです。ブレーシングには接着力強化のつもりか ニカワを垂らしてあります。塗ってるのではありません、「垂らして」ます。よく見ると他の接着も押し付けただけで、はみ出しを除去していません。 あちこちで糸を引いています。中には次に移る葉を探すアオムシのように天を仰いでいるものまで・・・なんともはや。 サウンドホール周りも 接着?に使ったようなタールのような物がてんこ盛りにこびりついています。雑な作業もここまでくると呆れを通り越して笑えてしまいます。なまじ表が綺麗で凝っているだけに激しくギャップを感じます。 ネックブロック。ここもニカワが大サービスされています。センターが大きくずれています。まあこれは外見に影響なければあまり気になるものではありません。接着面にはなぜか赤い塗料が。不良品のエレキをバラして再利用でもしたのでしょうか? 非常に投げやりな接着痕をひとしきり笑い堪能しましたので、余計なニカワ等の除去に移ります。
2013.05.10
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LUNA THE THIRDの修理も終わり次なる獲物を物色していた所・・・見つけちゃいました、これまた以前から探していた物。それがこちら、 春日楽器製造のメロウトーンです。「The Kasuga」や「K.Country」、「Heerby」ブランドの方が馴染み深い方も多いかも。この春日楽器製造という会社を創立したのが民社党の委員長を務めた春日一幸さんというお方。そのお知り合いとご縁があったので、古レレに興味を持って以来ずっと探していました・・・と、まあそんな事はおいといてブログの本分に戻りましょう。 ボディーはマホガニーの単板で、鮮やかな木目が出ています。 サイド・バック・ネックは同色に塗られています。私が集めた国産古レレはスプルースやメイプルが大半なので、並べると抜きん出て南国っぽい雰囲気を漂わせています。 フレット数はオーソドックスな12、ポジションマークは大き目の物が貼り付けられていたようですが、剥がれています。白い塗料が残っているので恐らく貼られていたのは貝でしょう。 カスガウクレレの特徴、指板エンド斜め切り。勿論他の形もありますが、一番多く見かけます。 ヘッドはオーソドックスな形です。表面に走る斜めの筋が盛り上がっています。樹脂が滲み出たようにも見えますが・・・ ナットもマホガニー。一部塗装の剥がれや白濁が見られますが、それほど状態は悪くありません。 ブリッジ部のみ別材で接着面を多く取った形状。その分弦の収納スペースが狭いです。サドルの木は弦との接点が斜めに削られています。元々硬い木ではないせいもあって、弦の張力に負けて随分とへこんでいます。 更に張力に負けてナット→ブリッジと二段構えで前傾しています。この様子だとトップの強化も必要そうですね。 非常に凝ったロゼッタ。 白、黒、白黒(大)、白黒(小)と4重構造です。更にサウンドホールにパーフリング。 そして特筆すべきがネックヒール。 なんとワンピース削り出しです!通常、ネックはヒールと2分割で作られています。 この様に、ネック材にヒール材を貼り付けて作る事により材料の節約と切削の手間を減らしているのです。何かうまい材の取り方を考案していたのでしょうか・・・普及価格帯の楽器では非常に珍しい構造です。 さて、一見程度の良さそうなこのウクレレ、実際には トップに3本、サイドに1本の大きなクラックがあります。これらを現状のまま修理を施すには大変困難です。なので、バックを外して割れ修理と補強を行う事にしました。
2013.05.09
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それではやる事も決まったのでちゃっちゃと作業しちゃいましょう。いつも通りトップの塗装とブリッジを剥がし、 軽くペーパー掛けをします。そしてブリッジの貼り付け予定地に塗料が乗らないようマスキング。 ロゼッタ周りの隙間は いつものエポキシパテを詰め込んで整えます・・・ちょっと隙間が空いてる所もありますが気にしない(笑)ペーパーを掛けるとロゼッタも真っ白になりました。 次はブリッジ。傷は表面を軽く削っただけで消えました。思ったほど深くなかったです。接着面側を削って弦高が下がるようにし、手持ちのマホガニ―(っぽい)平棒でサドルを作ります。 そして完成・・・また作業中の写真撮るの忘れてました。 元の色が赤茶っぽかったので、以前ダ〇ソーで買ったケヤキ色のニスを使ってみました。 ハケでさっと塗った所、縞模様になっちゃいました。本来なら失敗ですがこのシマシマが気に入っちゃったのでこれ以上塗らない事にしました。 この〇゙イソーのニス、数日後に湿った手で触ったらベタついたので慌ててクリアを上塗りするはめに・・・安物買いの落とし穴(笑) 修理したブリッジ。プラカラーで軽く色付けしています。 ロゼッタも上から塗装したら白っぽさが消えて古めかしさが戻りました。周囲にちょっと以前の色を落とし損ねた部分がありますが、これもまあアンティークっぽいという事で。 アナザー350と並べて撮影。細いですね。 幅がこんなに違います。 ヘッドも細いです。フレットの色やポジションマークのサイズも異なるのでまるで別メーカーのよう。更に、ペグが アナザーは樹脂製、サードは木製。ヘッドの木目も対照的ですね。 以上、色々新しい発見があって楽しませてくれたLUNA No.350 "MODEL BY KAMAKA"でした。
2013.05.08
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そんなこんなでわりと珍しいモデルを手に入れてゴキゲンではあるのですが、残念な事にこのままでは具合がよろしくなかったりします。といいますのもこのウクレレ、弦高が結構あります。 それをなんとかしようと前オーナーさん、 サドルをブリッジごとガッツリと削り込んでらっしゃいます。漢らしい豪快な削り込みです。てか、これだけ削っても↑の弦高なので、『ここまでやらざるを得なかった』と言うべきでしょう。 現状では弦高が高過ぎるのと、トップに これまたガッツリ弾き傷が付いてます。また、経年劣化でロゼッタが 痩せてしまい、隙間が空いちゃってます。なのでトップの塗り直しとブリッジの再生・調節をする事にしました。 サイド&バックにも傷や剥げはありますが、塗り直さなければいけないほど状態は悪くないのでタッチアップ程度で済ます事にしました。
2013.05.07
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皆様GWは有意義に過ごせましたでしょうか?私は・・・まあぼちぼち、ということで。 さて、今回ご紹介しますは3本目の古LUNA、No.350であります。え?350は前に分解修理してたじゃん・・・と思われた方もごく僅かにいらっしゃるかもしれません・・・が。 明らかに仕様が違うんですよ。今回手に入れたのはこれ。 で、こっちが以前のNo.350。ね、違うでしょ? ぱっと見にも細身のボディーでロゼッタのパターンが違います。細部にもいろいろな違いが。 まずは材。前回の物はマホガニーの2層合板でしたが今回入手した物は(恐らくメイプル)オール単板。単板のLUNAを私は初めて見ました。木目も柾目ではなく板目です、表裏共に。側板にもきれいな木目が。 国産古レレではこういった木目は定番と言ってもいいぐらいよく見るのですがことLUNAに関しては今までに見た事がありませんでした。 フレットもニッケルシルバーだったのが今回の物はブラスです。ポジションマークもサイズ大き目。ナット&サドルも樹脂ではなく木製です・・・同じナンバーで何故にこんな違いが? などと色々ありますが、何といっても特徴的なのがこれ!!おなじみのLUNAロゴの下にプリントされた『MODEL BY KAMAKA』! このプリントは一時期だけのものなので、オールドルナの中でも更に個体数が少ないそうです。その存在を知ってからずっと探してましたが、ようやく手に入りました。KAMAKAマーク入りルナ、ゲットだぜ!
2013.05.06
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