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はじめて躰道を習いに行ったのは忘れもしない渡波公民館。同級生の幼馴染と両母親とで見学しにいった。当時の私がすきだったものは、ジャッキーチェン、キン肉マン、カブト虫だった。中でも、ジャッキーチェンは大好きで、もう、どうしようもなかった。鉄の爪やテッシンとの死闘、拳や蹴りからうねる効果音。 キン肉マンにおいては、当時、大好きだった『ラーメンマン』『ウォーズマン』から強く影響を与えられた。かってにうけたというほうが、正解だろうが。 その『ウォーズマン』を幼稚園児、性格には保育園児の私は「オーズマン」と思っていた。そして、都合のいいことにシリトリ形式に、「キミオ、オーズマン」という風に何らかの関連性を感じていた。実際のところどうだったのだろうか。オーズマン。 カブト虫を父親と捕りにいったことは忘れない。当時、その頃も保育園児(宇田川)だったが、本当に覚えている。虫捕りに朝早く出かけて、山へ登る道路で父の運転する車が急に蛇行に、急ブレーキを踏んだ。そして父は首をうねらせ軽く舌打ちをした。父の目線がルームミラーへむいているのがわかった。幼い私も気になって窓から首をだした。蛇が山裾側から斜面側へ文字通り蛇行していた。逃げていったのだった。園児の自分にも父親の殺意に気づいたので、あえてその行動の意を聞くことはしなかった。 結局カブトをとることができなかったが、父の友人宅に立ち寄り生きの良いカブトをわけてもらった。 オスが、別のオスにあこがれるというのは一つの段階だと思うのだ。行き着くことのできない世界が世の中にはあって、全てを捨てても到達しえぬこともある。そんなことを知る数年前に、カブト、キン肉マン、ジャッキーチェン、キョンシーらを観て感動するのだと思う。その思うの中に現実を取り入れることが、今の我々の仕事と思うがどうだろう。 プライド、K-1選手と比べ、ジャッキーチェンの存在感はどうだろう。躰道には展開競技という種目があって、まさにジャッキーチェンさながらだ。スローモーションで前髪を青龍刀でもってきりつけられるあのシーン。 サモハン・キン・ポー(デブゴン)、ユン・ピョウ、ドラゴン(ジャッキーチェン)がそろったときに画面を心に移される、あの瞬間。 心の躍動、つまり感動は期待と満足と以外にほかならないと思うが、そのことを、そのきっかけを作ったのは
2006年07月25日
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答えを求める。問題が過程。 次の問題を求める。答えが過程。
2006年07月05日
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