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先日、「関西と関東の妙な競争意識」についてポートタワーを例に紹介しましたが、横浜にはヨットの帆を意識したような不思議な形のホテルがありますね。神戸ではそのホテルを横にしたようなやはり不思議な形のホテルがあり、そのホテルを横目に見ながら遊覧船は神戸桟橋を離れていきます。先に言っておけばこの遊覧船は失敗でした。海の上は被写体が少ないですね。そのため1時間の遊覧ではありましたが撮影した写真の枚数はかなり少なめです。港を沖に進むと神戸の本来の姿である、コンテナの積み下ろしクレーンが見えてきます。しかしそこには船もいなければ以前あったようなコンテナの山もありません。アジア盛衰の歴史を感じさせると共に少し物悲しい光景です。シンガポールなどに行けばコンテナの山は凄いことになっていますよ。左手にはポートアイランドをつなぐ橋が見えてきます。神戸の高速道路を走っていますと良く間違えてこの島に渡ってしまいます。そのため用事はないのに良く訪れる人工島です。更に進むと大学が見えてきたり(ここで一旦寄港)灯台が見えてきたりするのですが、最後には神戸空港に到着します。次は、この神戸空港という中途半端な存在について少し考えて見ましょう。
Feb 29, 2008
家に帰るとありました。パソコン…小さいけどね(笑)いやぁ、人生で一番高い当たりです。15万円程度かな。パチンコでも15万円の当たりは長くないです。ANAさんありがとう、がんばって旅達空間を更新します。飛行機もしっかりと乗りますよ。
Feb 28, 2008

エイサーについては今度ゆっくりと紹介するのですが、今日はホテルの前でおこなわれていたエイサーを紹介します。ホテルで行われる出し物といいますと、通常は一人か二人の方たちが舞台に立って沖縄舞踊を披露し、エイサーの雰囲気を味あわせてくれるのが一般的です。沖縄を訪れたことがある皆さんでしたらそんな風景に出くわしたことがあるのではないでしょうか。ここビーチタワーホテルの前では、土日だけかもしれませんが本格的な人数でのエイサーを披露してくださいます。ただし観光客向けということから典型的なエイサーで個性は少ないですね。何度か沖縄でエイサーを見てきてわかったのは、エイサーといっても市町村ごとに踊りにかなりの特徴があることです。その強い個性をこのチームには見ることは出来ませんでした。しかしそれでもここまで本格的なエイサーは迫力があります。30名程度の人数で三線にあわせて男性部隊と女性部隊、そして太鼓も大太鼓、小太鼓がすべてそろっている演出は実に珍しいです。北谷町に実在する青年団の方々が演技してくださっているようでした。観客の皆さんはとても楽しんでいましたよ。しかし私がこれだけで満足するわけも無く、後日ですが更に本格的なエイサーを紹介します。
Feb 28, 2008

幾つも並ぶ遊覧船、値段はほぼ同じですが船の形に特徴があります。私が選んだのはもちろん「関西こてこて」…一番派手な船です。行き先よりも派手さで選んでしまいました。この辺りはBlogの話題作りを無意識に優先してしまう悪い(良い?)癖がついているのかもしれません(笑)この船が西洋風なのは確かなのでしょうが、バイキングが乗っていたりフラメンコを踊っていたり…分かりやすく言えばマネキン船でした。10体ほどのマネキンがところどころに配置されています。しかし何を意図しているマネキンなのかはよく分かりません。ストーリーが無いというかポリシーが無いというか。しかしそのマネキンたちは決して安物ではなく、一体一体が気合いの入った逸品なのです。ほとんど乗船客の無い(笑)遊覧船でしたが、マネキンたちのおかげで不思議なにぎやかさを感じます。音楽もスペイン風ですので、なんとなくどこを観光しているのかわからなくなり、ピンク色の外装のせいもあって少しトリップした気分になります(笑)さあ、せっかく船に乗ったのですから神戸の港を少し案内します。
Feb 27, 2008

最初から脱線しますが、みなさんは日本を良く知りすぎているから日本が「とてもだめな国だ」と感じていませんか?政治は悪いし、税金は高いし、物価も高い。家は小さくて暮らしにくいし、通勤列車は込みまくっている。私もそんな一人です。日本に何度も遊びにくるリピーターのアジアやヨーロッパからの観光客に驚きさえします。彼らはなぜこんなに私達が駄目だと感じる日本に高いお金を払って何度も来るのでしょうか。彼らが言うに日本ほど自由に安く移動が出来て、料理が安くて美味しくて、いろんな意味でバラエティーがあり、自然も歴史もすべてが備わった国はないといいます。しかも安全面ではいまだに世界トップクラスです。私達は日本のすばらしさになれきっているのかもしれません。確かに良く考えてみればマイナス面はいくつかあるにせよ、世界的に見てもかなり良い国と断言できます。税金だってヨーロッパなどと比較すれば圧倒的に安いし、弱者保護も資本主義国家とは思えないほど進んでいます。社会資本主義といわれる所以であり、その意味で政治は消して悪くないです。アメリカの戦争主導の政治の方がよっぽど怖いですよね。国民に戦争のリスクを与えています。そこでなぜ沖縄に魅力を感じるのかを考えてみました。沖縄は日本です。われわれが常識と感じる安全や安心感があります。それであって、大阪などとは気候が違いますし、文化も大きく違います。つまり日本にいながら異国の魅力を味わうことが出来るのです。そこが沖縄に「住みたい」と感じるほどの、正確には東南アジアでは感じられないほどの親近感を覚えるのかもしれません。私達は沖縄に日本の良さを無意識のうちに見ているのかもしれません。夕日のすばらしさを見ながら、沖縄と日本のすばらしさを実感しました。
Feb 26, 2008

さて、ここまで時代絵巻を楽しんで、食事を終え、「次は何?」という思惑の時となりました。私はまだ、神戸の港に立って腕を組んで考えています「これから何をすべきか。」帰るにはまだ少し早すぎるし、だからといって神戸の街中で写真撮影することにもあまり魅力を感じません。神戸の港、ここは貨物船の発着場ではなく観光船の桟橋が並んでいます。何社もの観光船会社があり、どこも呼び込みをしています。中には「潜水艦の一番近くまで行きます」とアピールする会社もありますが、日本の潜水艦の8割近くが存在する広島県の呉に育った私にとっては何の魅力もありません(笑)しかし神戸の港を一周する観光船には興味があります。素敵な被写体が存在するかもしれません。問題は時間です。待ち時間を含め2時間は費やすであろう観光船の遊覧、乗るのであれば他の場所の撮影はすべてあきらめるということを意味します。ここが一番の悩みどころでした。乗るべきか乗らざるべきか…このように迷ったとき人には二つのタイプがあります。悩んだ場合は前に進む人と戻ることが多い人。道に迷っても「えーい、前に進んでから考えよう」とする方向音痴の方は前者が多いですね。衝動買いが多い人もそうでしょう。私は方向音痴であり、衝動買いも多いですから、悩んだときは必ずGoです(笑)
Feb 25, 2008

さて今度は写真撮影の理想の場所を考えてみましょう。もちろん自分が撮影したい被写体のある場所が理想と言えます。私の場合は、夕日、空、海ですね。旅が好きだから「遠くにつながりが感じられる風景」が好きで、狭苦しい風景はあまり好きではありません。例えれば東京のビルの谷間に「はまり込む」のは息苦しいので写真を写す気力がわかず、すぐに展望台などに登ってしまいます。この私の理想の風景を言葉としてつなげてみれば、「夕日が沈む海の空を撮影することが理想」となりますね。この理想の場所は沖縄の西岸がぴったりです。東南アジアの西岸も良いのでは?と考えられるかもしれませんが、スモッグや水蒸気のせいかあまり綺麗な写真が撮影できません。マレーシアで落胆し、シンガポールなど期待さえもしていません。大阪もそうなのです。夕日は綺麗なのですが、空が夕日により綺麗に染まらないのです。これは公害が原因ではなく海の色のせいではないかと感じています。沖縄はさんご礁のため海の色が大阪とは違い青というより水色になります。その海の反射光が空、つまり夕日の色に影響しているのではないでしょうか。沖縄は写真撮影の理想の被写体も私に提供してくれるのです。
Feb 24, 2008

戦後の日本の都市は不思議な共通性を持って競うように発展したようです。特にその現象は関東と関西で顕著です。本来、日本の自然な姿は「関が原」を境目として西と東に二つの国が存在するべきなのかもしれません。いえ、実際にその国境線は眼に見えない形で実在し、お互いが競い合って発展してきたのかもしれません。西と東の奇妙な共通性、競争というものはディズニーランドとUSJであったり、大阪の天王寺に出来る日本最高峰のビルディングであったり、マクドかマックかという論争であったり(冗談です)。しかしそのような大きくて眼に見えるものばかりではなく、細かいところでも奇妙な競争と共通性があります。神戸と横浜、どちらも同じ時期に開港した日本の西と東の窓口です。そこに「タワー」と呼ばれる展望台が競い合うように立っています。そもそも地震が多い国なのに日本人は高い建物が好きです。特にタワーと呼ばれるものはいたるところに存在し、それが街のシンボルのような存在になっています。いわゆるランドマークですね。東京タワー、通天閣、他にもたくさん。もちろんこれは日本だけの現象でなく、海外でも見られる現象です。トロントやクアラルンプールのタワーは高いですね。横浜のタワーもそうですが、一般の観光客はそれほど高いところに上りたいという要求が無いようです。そしてどこも経営難のようです。
Feb 23, 2008

唐突ですが皆さん、「至福」とはどのようなときに感じますか?父親にとっての至福の時は自分の幸せより、家族が楽しそうにしている姿をみる時かもしれません。大阪では思う存分子供達を遊ばせられる場所がほとんどありません。せまい場所の上、人が多くてどうしても気を使います。大阪では親としては子供達が人に迷惑をかけないように遊ぶよう指導しなくてはいけません。言葉を変えれば親が親であることから開放されないとも言えます。親と子の関係は自分の親と私との関係を無意識に規範としており、家族によって差があります。私の父親は子供の相手をほとんどしてくれませんでした。両親と旅行したことなんてありませんでした。もちろん時代がそうであったことも確かです。この親子関係は私にとって反面教師となり、私は家族旅行に前向きですし、子供達との関係にも積極的に関与しているつもりです。しかしそれが子供達にとって良いことなのかどうかは子供達が将来、自分達の子供を持ったときに判断することです。私の毎年の家族旅行は「自分が考える親子関係の理想像」を追い求めた結果です。そして子供達が自由に楽しめる、人に気を使う必要が無い遊び場が残る場所として沖縄を選らんだのかも知れません。子供達の笑顔を見ながら家内とボーっと海を見つめている、それが毎日の仕事に追われ自由の少ない私たちにとっての贅沢な至福の時という気がします。沖縄には奔放を赦してくれる風景が残っているというわけです。
Feb 21, 2008

祭りの観光客があふれている上に休日の昼休み時、家族連れがあふれる神戸モザイク・ガーデンで「海が見えるレストラン」を見つける事は無理だろうとあきらめかけていました。しかしモザイク・ガーデンは構造が複雑なため人の流れが偏るという特徴があるようです。人の流れが届かない、奥まってよどんだレストランは意外と人が少ないのです。私が見つけたのはハンバーガーショップ。ハンバーガーにしては値段が高いのですが、モザイク・ガーデンの中にあっては比較的安価なメニューがそろっています。しかも海に面したカウンター席が空いていました。若い大学生のようなスタッフのみで切り盛りするレストランでしたが、対応がよい心も体も休まるレストランでしたよ。もちろん、若い人ばかりで切り盛りするレストランなのでスタッフ同士が大きな声で雑談して少々騒がしかったのですが、カジュアルなレストランですから問題ではなかったです。ここまでに撮影した写真を確認しながら、ゆっくりとハンバーガーを食べました。おいしかったかどうか…記憶にないということは以外に味がよかったのだと思います。まずければ確実に覚えていますからね(笑)とにかく外が暑かったので、水がおいしかったことだけ嫌に明確に記憶しています。おなかも膨れたことですし、もう少し神戸の港をうろついてみます。ちなみにこれは私ではないですよ。年齢層が違います。
Feb 20, 2008
今朝のめざましテレビで民間の住宅にも省エネ法が影響を及ぼすという話が出ていました。外張り断熱や断熱ガラスの採用など「指針」はあるのですが、「罰金」はかなり悪質なケースですからまた報道が変なことを強調していると笑ってしまいました。この法律は凄く現実的で無理が無く(大企業にとっては多少無理がありますが)エンジニア的には良い法律だと思います。熱と電気を合併させたのは迷惑極まりないのですが(笑)これも現代社会を考えると実に現実的です。少し脱線しますが、このような現実的で分かりやすい法律がある一方で、税法はとても古くて分かりにくいですね。揮発油(ガソリン)の暫定税率も良い方向に改定するのではなく、改廃のみが争われているような気がしていけません。ただし税金が無駄遣いされているということは明らかで、その多くが地方自治にあるような気はしています。地方分権が悪いのではなく、立法と行政が日本の場合は分権していないのが問題なのでは?好きではないのですが大阪の橋本知事がどこまで出来るか見てみたいですね。さて、勉強の話。一番薄い「必須」のテキストはほぼ目を通しました。薄いといっても軽く200ページはあり、その中に膨大な数の法律と数式が掲載されています。特に電気については新しいことが多く、とても難しいのですが確かに面白いですね。電気の最大の問題点は昼と夜の電気使用量が極端に違うことです。最近は昼夜の電気利用量が安定している大きな工場でコジェネレーションなど発電設備を作っているため、発電所としては一段と昼夜の差がでてきます。季節の差も大きいのですが緩やかだからそれほど難しくはありません。発電機の効率がよい運転領域は限られます。しかも電気は貯蔵が極端に難しいという問題があります。その上勉強を進めていくと、変圧器でも電力量にかかわらず一定のロスが発生するのだそうです(仕組みは理解に苦戦中、ベクトル…大分忘れています)。そういう私も以前中規模の発電プロジェクトに関与したことがあります。そのころはまだバリバリの省エネ・エンジニアで電力制御を担当していましたが、この昼夜の電力量の差は非常に困難です。多くの電気企業エキスパートと一緒に制御ループを検討しましたが、かなり無茶苦茶で現実的には考えにくい制御ループでした。幸か不幸かそのプロジェクトはキャンセルされましたが、本当に電気は難しいと実感させられた良い経験でした。
Feb 20, 2008

思った以上に試験勉強に苦しんでおり更新もままならず、申し訳ありません。2月末まで続きます。さて、いつものように「なぜ沖縄?」から考えてみます。あれほど2007年の春には「この夏は北海道」と言っていたのに…と長い間このBlogを読んでくださっている方であれば感じるかもしれません。「裏切り者」と呼ばれるかも(笑)でも親ばかの私にとって理由を想像することは簡単で、「子供達が行きたがるから」です。私にしてみれば出張先の一つである沖縄ですから「嫌なのでは?」と思われるかもしれませんが、そんな何回も行っている私までもが沖縄なら行きたいという気分になる魅力があります。ではなぜ、私も子供達も沖縄に行きたがるのでしょうか。この疑問は少し未来に持ち越します。行き先が決まったので次は「いかに低コストに収めるか」という事が家族会議の議題になりました。移動はマイレージ。娘の分が足らなかったので、そこは超割。飛行機代は4人分で5万円程度に抑えました。次はホテル、4泊の予定でしたが2泊は会社の懸賞に応募して当選、無料宿泊券をゲットしました。もう2泊は会社の補助があるホテルを選びました。これでホテル代金も4泊で5万円程度に抑えることが出来ました。レンタカー代金も入れて家族全員で10万円程度の旅。この必要コストの低さに油断して無駄なところでお金を使いまくるのですけどね(笑)「旅費が安かったから買おうか」が合言葉(爆)さてレンタカーを借りて、まずはアメリカンビレッジにあるビーチタワーホテルに移動しました。単純なリゾートというより、アーバンリゾートという言葉が似合うホテルです。マンションのようにも見えますね。今回の旅行は沖縄のリゾートエリアではなくすこし都会側で楽しむことにしました。しかも水泳三昧。結果として写真の枚数はかなり少ないです。泳いでいるときは写真が写せないですからね。さて、それでは理想探しの旅を始めます。
Feb 19, 2008

カップル向けのおしゃれなレストランが多いモザイク・ガーデン。びっくりドンキーもこんなにおしゃれになっています(笑)でもびっくりドンキーって名前がとぼけているのにおしゃれな店作りをしている所がいくつかありますね。北海道の小樽、運河沿いのお店もそうでした。その時食べたのはソフトクリームだけだったのですが。モザイクの建物全体の雰囲気はスペインを意識しているのでしょうか。イタリアかもしれませんが、地中海側の南ヨーロッパの雰囲気を採用している事だけは間違いなさそうです。神戸の海が南に開けているからでしょうね。確かにイタリア南部と神戸のあたりは少しに通った気候です。しかしお店は全体的な雰囲気を気にもせずごちゃまぜインターナショナル。ヨーロッパ料理や日本食ばかりでなくインド料理やアメリカンなお店もたくさんありました。いろんなレストランの素敵なメニューに心を奪われがちですが、せっかくの「海に面した」レストランを楽しむのであれば、味や料金より窓からの風景で選ぶのがいいかもしれません。海が見える席でゆっくりと食事をすれば味がたとえ悪くてもリラックスできて、日ごろの疲れが忘れられます。まあ私の場合は写真撮影の筋肉痛を癒すのにも良いのかも(笑)さて、やっとそんな「海に面した」レストランに空席を見つけることが出来ました。
Feb 17, 2008

なぜ私たち家族は沖縄に惹かれるのでしょうか。沖縄に行かれたことがある方なら、私と同じく頭をひねる疑問ではないでしょうか。私が住む大阪と沖縄の違いはもちろんたくさんあります。白い砂浜に青い海、暑い島の雰囲気が漂う独特な料理、一年を通して暖かい気候、人間としての豊かな生活。しかしこの程度の差であれば、沖縄以外のリゾート地でも感じることが出来ます。なぜ多くの人が沖縄を「理想の地」と感じるのでしょうか。皆さんはどう思われますか?そもそも「理想」ってどういう意味を持っているのでしょう。段々哲学的になってきましたね(笑)たとえば「理想の異性」といえば必ずしもルックスではない「自分にとっての」理想の人です。例えてみるならばジグソーパズルのようなもので、自分が持つ「でこぼこ」にぴったり一致する相方を理想と言うのではないでしょうか。「理想の上司」ともよく言いますね。そもそも理想はみんな個々で違うのですが、理想の上司のように多くの人から「理想」と考えられる人がいます。「理想の地」にも多くの人が好む共通の条件があるのではないでしょうか。今回の旅はそんな沖縄にある理想という魅力を探しながら皆さんと一緒に歩いてみることにしましょうか。でも本当は理想探しなんて高尚なものではなく家族旅行なのですけどね(笑)
Feb 15, 2008
理系の方は学生時代を思い出してください。工業系にもいくつか系統があります。物理学が中心となる建築、そして化学と電気です。問題は化学と電気、学問的にはとても似ているのですが一般的によく言われていたのは「電気が分からないから化学に行く」という学生の流れです。これにうなずいてくださる方はたくさんおられるはずです。エネルギー管理は熱と電気に分かれていました。今回はこの二つが統合されます。理由は良く分かります。電気と熱は切れない関係にあり、総合的な省エネルギーを考える場合は統合して考えるべきです。しかし私の場合、「電気が分からないから熱(化学)にした」典型的なタイプです。もちろん、大学でも化学を専攻していましたから、今働いている会社の業種は化学工業です。それだけに今回のテストの最大の難関は電気、まったく分かりません。そもそも流体(液体)と電気は非常に似通った動きをします。言葉は違いますが、その方程式の多くは似通っています。しかしそれは直流の場合だけで、問題はあの奇妙なサイン・カーブ、つまり交流なのです。直流はプラス極からマイナス極に流れるのでとても分かりやすいですし、電圧も電流も一定でオームの法則が成り立ちますから、後はそれを応用するだけでいいのです。しかし、交流はといいますと負極(というか片側)に出口が無いこと、そもそもどこが正極でどこが負極か分からないこと、その上行ったり来たりで見た目がエネルギーゼロになること…(もちろん実際は違いますよ)。熱エネルギー保存則はとても分かりやすくていいのですけどね。熱は例外が少ないことも魅力です。もちろん気体のような圧縮性流体が加わると少々難しくなるのですが、それでもまだイメージが出来ます。しかし電気は、非圧縮性の点は分かりやすいのですが、三相交流など不思議な干渉が存在しますし、交流など電線の中を電流が流れない(だからこその三相交流)という不可思議さもあります。その上、磁界というわけの分からないものも存在する(笑)会社に入ったとき英語が大きな障害となり、どうにか乗り切ってきました。しかしそれは若さゆえに出来たこと。今の年齢で電気という大きな壁が乗り越えられるでしょうか。インダクタンスとかリアクタントとかヘンリーとか分かりません。フレミングの左手の法則だけは覚えていましたけどね(笑)
Feb 15, 2008

パレードが通り過ぎた後の港の風景を少し楽しむことにしました。神戸の貨物港の中心はポートアイランドなど少し離れており、この三宮の駅から近い沿岸部は観光地化され遊覧船の桟橋が並びます。港を取り囲むようにいくつかのホテルと、ポートタワー、ショッピング・モールのモザイク・ガーデンなどが並んでいます。神戸は私の住む家から近くて遠い中途半端な距離にあります。近すぎるので神戸でホテルに泊まることはほとんどありませんし、そうは言っても移動に時間がかかるのでショッピングをゆっくり楽しむ事もありません。そのため神戸の港エリアはほとんど来ることがありませんでした。ただ一度だけニューオータニに宿泊したことがあります。娘が1歳のとき遠距離の旅行が出来なかったので近場の神戸まで1泊旅行に来たのです。電車だと遠いのですが車で来れば私の家から神戸は1時間です。そのときは海側の部屋に宿泊して、窓から見える神戸の海側の夜景がとても美しかったことを今でも鮮明に覚えています。特にポートタワーの鮮やかな照明が印象的でした。一方でモザイクは照明を落としており落ち着いた雰囲気で芸術的ともいえました。神戸は照明を神戸の象徴として大切にしている街なのです。さてそれでは昼ごはんを食べるためすこしモザイクを徘徊します。
Feb 14, 2008
更に専門的になりますので、昨日からは普通の日記とエネルギー管理日記を同時にあげることにします。さて先日からコジェネという言葉をたくさん使ってきました。これはどのような省エネルギー効果があるのでしょうか。発電機は燃料を燃やした熱、もしくはその熱で作った蒸気でタービンを回転させて発電します。ただ燃料を燃やしただけでタービンを回してもエネルギーの30%程度しか電気に出来ません。そこで廃熱を使い蒸気を作って更にタービンを回します。それをコンバインド・サイクルとよび一般的な発電機になります。しかしこれでエネルギー回収率は50%程度(現状53%程度が限界)になり、あとのエネルギーは棄てられてしまいます。そこでタービンを回すほどの力が無くなった蒸気を熱エネルギーとして再利用しようとするのがコジェネレーション設備でこの場合、エネルギー回収率は60~80%にもなるのです。しかし人里はなれた巨大な発電所では蒸気の利用場所が無くてコジェネレーションはできません。そこで一般的なのが大量の蒸気を必要とする工場やコンビナートに小型のコジェネ設備を設置することです。既に日本では20年ほど前から多くの工場でコジェネレーション発電機が導入されています。今話題になっているのは巨大マンション郡などの民間にもコジェネを導入しようという試みです。コジェネにはいくつかの問題があります。数億にもなりかねない多額の投資が発生することと、燃料を運び込まないといけないこと、排気ガスの問題ですね。しかしこれらを克服し小規模なコジェネをいろんなところに導入していくことが最も現実的な省エネルギー対策なのです。ところで東京のゴミエネルギーの回収。とても良いアイディアですね。ゴミの燃焼では発電するほど高いエネルギーを発生させることが出来ません。そのため、大部分のエネルギーは蒸気として利用することが妥当ですが、ゴミのエネルギーとはいえクリーンなのになぜか「におう」と感じる人もおられるようです。しかしこの誤解は運用が始まれば解消するはずです。一方で、配管に穴が開いたりして本当に蒸気が「におう」様なことが無い様、センサーの設置などしっかりした管理が必要ですね。東京が良い例になってくれるとうれしいです。
Feb 14, 2008

さて、フラワーフェスティバルの雰囲気と共に長々と広島について紹介してきましたがこの辺りで「おしまい」にします。この文章を書いているのは奇遇にも2008年の元旦、場所は広島県の実家です。テレビでは広島ローカルの番組をやっています。広島県呉市、過疎の町ではありますが最近は大和ミュージアムなどの人気、新しいスーパーマーケットの進出などで活気が戻ってきました。一方でかつての商店街だった中通り商店街、通称レンガ通りはかなり寂れているのではないでしょうか。毎年3回呉に帰っている私でさえも、レンガ通りはもう何年も訪れていません。広島も地下街が出来たり、そごうの裏手が再開発されたりと私が広島を出てから変わってきたような気がします。それでも呉市も広島市も以前のような活気にはまだ程遠いような気がします。フェスティバルのときだけ人口が増えるような街ではなく、もっと産業や観光に力を入れて、活気のある街を取り戻して欲しいです。まあ私が広島に戻ってくる気が無いのですが(笑)そういう意味では阪神ファンの私ではありますが、がんばれ広島カープ。それでは広島のパレード、長い間いっしょに見学していただいてありがとうございました。広島の名物、ほとんど紹介できなかったのですが、原則「おたふくソース」をつければ何でも広島名物になりますよ(爆)
Feb 13, 2008
すみません、まだ続けています。その上今日から一段と話が専門的になってしまいます。ゴメンナサイ、読み飛ばしてください。しかし昨日書いた内容が丁度、昨日東京都が発表したプラスチックの可燃ごみ化とタイミングが一致し、「まねした状態」になっているのがかなりくやしいです(笑)たまたまだったのですよ。でも誰でも考えるということですね。なぜハイブリッドカーは省エネルギーになるのか、これは車の仕組みについて考えてみる必要があります。まず慣性の法則に従えば、速度を持った物体は一定の速度で走り続けます。しかし実際には車はエネルギーを与えなければ速度が落ちます。エネルギーを奪う代表的なロス要素は、空気抵抗とタイヤと地面との摩擦です。空気抵抗を下げれば燃費があがります。そのため空体力学の発展は燃費の改善にとっても重要です。またタイヤと地面との抵抗を少なくすれば燃費はあがります。この場合、動摩擦係数を少なくする、つまり硬くて細いタイヤを履くか車の重量を落とすと効果的です。ただしこれにはデメリットがあって、抵抗が減るということは滑りやすい、つまり止まりにくい、加速しにくいということになります。スポーツカーなどは極端に動摩擦抵抗の高い、滑らないタイヤを使っていますから燃費が悪くなります。タイヤはそれほど燃費に影響するのです。しかし高速道路を走っていれば分かると思いますが、高速巡航中は車の燃費があがります。街中で燃費が落ちる原因は「加速」と「減速」にあります。特に減速は単純に持っているエネルギーをブレーキで熱エネルギーに変えてしまいますから運動エネルギーとしてはすべてエネルギーがロスになります。一方で加速はどうでしょうか。ここにレシプロ・エンジン(オットーサイクル)の弱点が現れます。単位ガソリンあたり車に与えられるエネルギー、つまりエネルギー効率は加速時、特に急加速すると極端に下がるのです。ハイブリッドカーはこの加速時と減速時の問題を緩和しています。まず減速時のロスをエンジンブレーキでモーターを発電装置に変えて電気エネルギーとして回収します。ここがハイブリッドカーの最大の長所です。しかもその蓄えたエネルギーをレシプロ・エンジンが苦手とする加速時に使います。電気モーターは回転数を上げるときでもほとんどロスが出ないという特徴があるのです。この二つでかなりの燃費向上が図れます。しかしこのメリットがあるのは都会のように停止と加速を繰り返す時だけなのですが、プリウスは巡航中でも燃費がいいのです。実はこれにはタイヤが大きく関与しています。プリウスはとても細くて摩擦抵抗の少ないタイヤを使っているのです。実はこれもプリウスの「制御しやすいモーター」の効果があるのです。レシプロ・エンジンのように急激なトルクの変化が起こらないためホイールスピンが起こりにくいですし、タイヤと地面の摩擦より発電装置でスピードを落とすので滑りにくいのです。したがってタイヤの動摩擦係数が少なくても、加速も減速も問題がありません。それでは電気自動車はどうでしょうか。電気代金が安いのはひとつにはガソリン税のような税金が電気にはかかっていないからです。またモーターはエネルギー・ロスが少ないことも上げられます。しかし電気には先日説明したように伝送ロスがつき物で、果たして地球温暖化という面で本当に効果があるのかはしっかりとした計算が必要です。もしくはガソリン・スタンドではなく電気スタンドにコジェネレーション設備などを用意すればCO2削減になることは間違いありません。水素自動車はどうでしょうか。水素は燃えるときに水しか作りませんので排気ガスはクリーンなのですが、水素の製造には通常メタンを使います。この生成過程で水素2モルに対して二酸化炭素1モルが出来てしまいます。つまり大量の二酸化炭素を作ることに変わりありません。この二酸化炭素は一般的にドライアイスとして活用されますが、結果として二酸化炭素は排出されてしまいます。つまり温暖化に大きな効果があるとはいえませんね。
Feb 13, 2008

まだ続けています。そろそろ終わりにしますけどね(笑)民間では不思議な民間療法が流行るものです。エコバックも考え方は悪くありませんが、それではゴミを捨てるときビニール袋を買いなおしますよね。エコバックにするより買う量を抑えてゴミをなくすほうが良いのです。車を使った買い物に行く回数を減らす、営業妨害をする気持ちはありませんがコンビニに行く回数を減らすほうが良いのです。エコバックはどちらかというと「私はエコを推進します」という意思表示と思ったほうがよく、エコバックを持つことで本当の省エネルギーについて考えることを忘れるほうが怖いのです。車を使う回数を10年に1度減らす、シャワーの使用量を1年間で10分減らすだけでエコバック以上の効果があることを忘れないで欲しいのです。しかもエコバックを一年に一回買い換えたりするのであれば逆に環境に悪いです。これは国がかなり悪いです。国はバイオガソリンといい軽油対策といい、根本的な間違いが多いです。考えなければいけないのは輸入したエネルギーからどの程度のエネルギーを回収できるかです。コンビニのポリ袋も利用した後燃焼させて、それをエネルギーとして回収できれば悪くはありません。ポリ袋問題で私たちが本当に考えなければいけないのは使わないことではなく、ごみ焼却エネルギーの回収なのだというセンスを国自体が持たないといけないのです。ダイオキシンの問題は深刻なのですが、一方で過剰反応過ぎるところもあるようです。ゴミのエネルギーをクリーンかつ有効に使うことがゴミにうずもれる日本にあって重要な課題のように感じます。それでは私たちが家庭で出来る効果的な省エネってどのようなものがあるでしょうか。私たちはまず何に一番エネルギーを使っているかを考えなければいけません。その上で、使っているエネルギーが多いものからエネルギー削減を考えなければいけないのです。家庭で言えば一番はやはり自家用車の利用です。そして次は実は水の利用になります。特にシャワーがエネルギーを使っています。次にエアコンやヒーター類など何時間も連続利用する「電気を熱エネルギーに変える家電製品」です。そういう意味で電子レンジやドライヤーは消費電力が大きいものの利用時間が短いのであまり気にしなくていいことになります。一方で例えば食器洗い機は電気を使いますが水を大幅に減らすので省エネになります。一番いいのは通勤に自家用車を使うことを辞めることです。これだけで家庭で使うエネルギーの半分以上を抑えられる事さえあります。次にシャワー。一日1分利用を減らすだけで、他のすべての家庭での省エネ努力と同等の削減効果さえも見込まれます。設定温度を下げるより利用時間を短くするほうが効果的ですよ。風呂のお湯の量も減らすといいですね。トイレの水節約も以外に効果があります。次にやはりエアコンの設定温度を1℃でいいから緩めることですね。もちろん使わないのが一番ですが耐えられない人は多いですから…私のように(笑)またエアコンの買い替えでなくても、カーテンの使用などで窓の断熱効果を上げれば電気代は下がります。これらをすべて実施するのではなくひとつでかまわないです。月に一度のノーマイカーデーだって、ポリ袋1万枚くらいは意味があるのです…しつこいですか(笑)無理なく継続してできる省エネが重要なのです。
Feb 12, 2008

エネルギー管理士の仕事は危機感をあおることではありません。今までの紹介は「報道の不完全さ」と「日本は民生部門で改善が足らない」ということを考えてみました。じゃあどうすればいいのか。報道は日本人の勝手な誤った盛り上がりを正す仕組みが必要ですね。日本人は誤った環境対策をたくさんしています。分別回収、割り箸の問題、他にもいろいろありますが、報道はしっかり学習して正しい方向に国民を導く義務があると感じています。今日は民生部門の改善についてまとめてみましょう。そうこの日記は勉強の一環なのです、テストに出るのです(笑)日本で輸入してくるエネルギーを100%とすれば家庭で利用できるのは36%程度です。つまり64%が消えてなくなっているのです。どこに消えているかというと、代表的なものに「移送ロス」があります。例えば原子力発電では移送距離が長く、電線で失ってしまう電気は相当に多いのです。一方で家庭に来たエネルギーもすべてを使うことはできません。実際に利用できるエネルギーをエクセルギーといいます。この移送ロスの削減とエクセルギーの向上が省エネルギー化と同様に重要なのです。エクセルギーの改善には使いやすいエネルギーが重要で、電気が最も効果的なエネルギーであることは間違いないのです。すると電気の移送ロスをなくしながら利用率を増やしていくことがひとつの大きな改善につながりそうですね。移送ロスの改善にはコジェネレーションが効果的です。つまり近所に小さな発電装置を置くことで、巨大マンションなどでは期待が大きいですね。またコジェネの特徴は蒸気が出ることですから、二次発電に使った後の蒸気を更にマンションなどの全館暖房や全館給湯などに使えば風呂くらいには利用できるお湯がまかなえるはずです。ただしこれには装置の設置や住民の一時的なコスト増が必要です。ここを政府が補助して欲しい、ガソリン税をここらあたりに使うのであれば良いのでは?民生部門の消費削減を日本は「根性論(各個人の努力)」で片付けようとしていますが、これは過去の経験から間違いなく続きません。システム的な削減が不可欠なのです。工場地帯の余剰エネルギーを保温に役立てることもひとつのアイディアですし、コジェネを増やして大型発電所を減らせば「夜間の発電エネルギー余剰(工夫はしていますが棄てている部分が多い)」も減らせるはずです。省エネルギーが進んでいる日本ですが、更に世界をリードするモデル国家になれるといいですね。
Feb 10, 2008

京都議定書にアメリカはサインしないことを責められましたね。でも世界的に見たらどうでしょう。日本の方がひどい国と言われているのです。日本はサインしたのにまるで無視して削減しないどころかもう立ち行きいかないほどエネルギー消費を増やしている…これはキリスト教社会ではありえない悪徳です。キリスト教社会で偽証罪は大罪なのです。ではなぜ日本が目標を達成できないのでしょうか。ヨーロッパの場合、民生の努力も確かにありますがそれ以上にエネルギー源を石炭から石油に変えた効果が大きいはずです。これは20%の削減効果があります。特に90年代は原油価格が低く、石炭を大量に使っていたヨーロッパでも石油へのシフトが進みました。この効果が大きいのです。しかし石油価格が上がってきた今、この効果をいつまで維持出来るでしょうか。エネルギー資源の中で最も可採量が少ないものは何でしょうか。計算方法はいろいろありますが、ウランも多くはありません。つまり原子力発電をこれから100年間維持していくことは難しいのです。これから数百年というスパンで見て抑制しなければいけない温暖化ガスの防止に原子力は一時避難でしか過ぎません。今以上に深刻になる温暖化のためにもウランは使わず維持していくほうが子孫にとっては良いかもしれないくらいです。では石油はどのくらい持つでしょうか。多分100年は持つでしょう。現在の石油価格の高騰は1990年代の原油価格低迷のため油田開発が進まなかった上に、中国などでの需要が急上昇し、その上株価の変動で原油市場に投資資金が流れたことなどが原因です。決して枯渇しているわけではありません。油田は枯れても実は100年ほど置いておくと再び湧くケースが多く、あと数百年持たせることでさえ可能でしょう。ほかにも天然ガス、LNGがあるのですがこれは少し使い方が難しいという難点があります。しかしLNGはCO2排出が少ないので重要な資源であることは間違いありません。いずれにしても限りがあるので、エネルギー消費は抑えなければいけないのです。日本はオイルショックのおかげで1995年までに省エネルギーが他の国に比べれば圧倒的に進んでいました。だから確かにエネルギー削減は難しいのです。日本はエネルギー消費が増えているものの、アメリカやヨーロッパに比べれば一人当たりのエネルギー消費量は圧倒的に少ないのです。人数あたりではなくGDP比で申し訳ないのですが、日本のエネルギー消費量を100とすればアメリカは180、イギリスでも140、そしてカナダなどは300になります。しかし一方で中国や東南アジアのエネルギー消費の伸びが数倍になっていても、日本人はまだ中国人より何倍もエネルギーを消費しています。中国など発展途上国のサポートも必要ですが、日本人が一層エネルギー消費を減らすことで、中国などの上昇量を吸収できるほどの可能性があるのです。がんばりましょう。でもやっぱりアメリカもがんばれ。明日は少し前向きのことを書きましょう。
Feb 9, 2008

エネルギー管理士という制度は悪くなくて、日本の工業部門は生産量が増えているにもかかわらずエネルギー消費量が減少傾向にあります。エネルギー削減はコスト削減につながりますから企業にとってもメリットがあります。そのため、本当に必死でエネルギー削減を進めています。それでは全体として日本のエネルギー消費は京都議定書にサインしてからどうなったでしょうか。実は急上昇を続けているのです。原因は二つ、輸送部門と民生部門です。ここ10年で50%程度も増加した輸送部門のエネルギー消費の場合、原因ははっきりしています。トラック輸送の上昇です。昔の人たちは近所の八百屋さんに歩いて野菜を買いにいっていましたよね。その野菜は季節ものであり、近くの農家から台車に乗せて運んでくる姿を見かけました。今私たちにはコンビニと言う便利な存在があります。大型スーパーもあります。コンビニまでの配送はトラックです。日に何回もトラックが来ます。また大型スーパーには車で無ければ買いにいけません。そしてそのスーパーには世界各地の商品が集まっています。また、最近はインターネットで買ったものを自宅に配送してもらっていますね。この個別配送という極端にエネルギー効率が悪い輸送手段もトラックです。ただし輸送部門は上昇傾向が止まり、だいぶ落ち着いてきているそうです。一方で、民生部門のエネルギー消費が50%も増えている理由は解析が難しいですね。こちらは勢いが止まりません。温暖化のためエアコンの利用が増えたことなどもありますが、核家族化が原因という話も聞きました。ただし10年間で50%も伸びるでしょうか。この10年間で大きく変化したことは何でしょうか。パソコン、テレビの大型化、シャワー使用量の増加、自家用車の増加などがあるかもしれません。特に自家用車の燃費の低下(ワゴンが増えましたからね)が大きな問題のようです。京都議定書を達成するためには家庭部門を30%も削減しなければいけないのです。エアコンをまったく使わず、風呂も二日に1回して、テレビをつけずに過ごしてもまだ足りない…待機電力の削減くらいでは追いつかないのです(もちろん無駄ではないです)。石油の価格上昇は必ずしも悪いことばかりではないかもしれません。価格高騰による配送量の低下や低燃費の車への買い替えは温暖化にとって悪くない変化です。しかしエネルギー管理士制度は残念ながら民生部門のエネルギー消費削減にはあまり貢献できません。政府は物流と民生部門の指導強化を進めるようですが、企業のようには罰則がつけられないので効果は私たちの努力にかかっています。エコバックなんて実は残念ながらほとんど効果が無くて、生活スタイルを根本的に変えない限りエネルギー削減は難しいのです。少しくらい高くても近所の八百屋さんまで歩いていって季節の野菜を買う方が効果的なのです。でもこのときはエコバックにしましょう(笑)最後に、これを書いたら怒られるかな?「割り箸を使わない」とMy割り箸を持ち歩いている人は逆に地球環境を壊しているって…。でも気持ちは大切なのですよ。報道は適切な知識を国民に伝える義務があります。「高くても日本製の割り箸を大量に使いましょう。」長くなるので理由は書きません。
Feb 8, 2008

今月末に迫ったエネルギー管理士の試験勉強で皆さんのところにあまり遊びにいけなくて申し訳ありません。試験は今月末で終了します。私はエネルギー管理士の資格を持っているのですが、このたび法律が変わり、2種類あったエネルギー管理士が統合されるため再試験となりました。久しぶりに微分積分の式と向き合ってみれば、かなり忘れているので辛い毎日です(笑)皆さんはエネルギー管理士って言われても何か分からないですね。巨大な工場の場合、省エネルギーを進める上での専門家を配置するよう法律で義務付けられています。その専門家資格がエネルギー管理士で国家資格になり大臣名で免状をいただきます。私が免状をいただいたのは15年ほど前なのですが、その時とは変わっていることがあります。想像がつきますね。15年前といいますと、エネルギーの供給不安があり資源の枯渇危機が叫ばれている時代でした。生産コスト削減とエネルギーリスク低減のためにエネルギーの利用量を削減することが大きな目的でした。もちろん公害の削減という意味もありました。しかし15年たって大きな目的がひとつ増えています。それは地球温暖化の防止です。勉強を進めていくにつれて地球温暖化防止の難しさを痛感しています。また人々のモチベーション(やる気)の維持をどのようにしていくか、ここにもたいへんな難しさを感じます。良い機会ですから温暖化防止の難しさを皆さんにも紹介してみますね。まず今日はひとつだけ。今から二酸化炭素の使用量を減らしても実は焼け石に水なのです。エネルギー使用量を今から大幅に削減しても(つまりがベストケース)数百年は気温上昇が続くようです。私たちのエネルギー削減の苦しみははるか将来の子孫にしか効果が無いようです。この効果ためにどれほどの方たちが意欲を持ってエネルギー削減に動いてくれるのか、数百年後となると二酸化炭素以外の要素が発生し、温暖化がどのように進んでいるかもわからないことも確かです。ただもちろん今のままですと、百年もたたないうちに致命的となることも事実ですから、自分達のためにも効果があると信じてエネルギー削減に取り組んでいくしかありません。それでは今は「エコ」という言葉が流行っていますが、温暖化ガスの削減は進んでいるのでしょうか。明日はそのエネルギー削減の進捗状況を説明しますが、日本は危機的なのです。
Feb 7, 2008

2007年の大ヒット、「千の風になって」という曲は日本の歌謡史にあって異端な存在でしたね。もちろんこの曲がヒットする前兆はありました。クラッシック、オペラ、正統派の音楽の静かなブームが続いています。これは今の歌謡界の音楽が特定のユーザーのみを対象としているため、一般向けのいわゆるポピュラーな音楽が停滞しているからでしょうね。気楽な音楽を望む「音楽を趣味としない方たち」がこのような曲に魅力を感じたのではないでしょうか。徳永さんのリバイバルを集めたアルバムがヒットしているのも、年齢を問わず今の音楽が分かりにくい私のような方たちの要望にそっているためではないでしょうか。多くのリスナーの記憶に残っている、そしてはじめて聞く人にも覚えやすい、メロディーが単純で歌いやすい曲が徳永さんの澄んだ歌声に乗ってヒットしているのではないでしょうか。私は宗教的な色と貴族意識が強いクラッシックに興味はありませんでした。それどころか精神的に嫌悪感さえ持っていた時期があります。しかし年齢が進み、心の棘がなくなり、強い「反社会」精神が薄れていく中で、毎日のようにテレビやラジオから流れてくることもあって、クラッシックに対する愛情がわいてきました。最近は無用の抵抗心なしに気軽にクラッシック音楽を楽しめるようになってきたような気がします。今年2008年もこのクラッシック・ブームが続き、これからもクラッシックをベースとした曲がヒットするかもしれませんね。それともまた新しい潮流が生まれるのでしょうか。日本人は熱しやすく醒めやすいですから。
Feb 6, 2008

さてパレードの最後はお稚児さんたちの一団です。境内でも見た一団ですが、何かが違いました。そう、すっかり暑さにばてて寝ている子供達が多いことです。「もうこんな経験は一生できないのに寝てすごすなんて」というのは大人の台詞。付き合わされている子供達にはいい迷惑かもしれません。しかし中にはパッチリと眼を開けてカメラのほうに笑顔を作ってくれる稚児さんもいます。無邪気なのか、今の段階で「アルカイック・スマイル」が身についているのか。アルカイック・スマイルといえばモデルの蛯原さんはすごいですね…って脱線です。中国の北京オリンピックのスタッフの女性も練習していましたね。さて、ここで海を背景にしたパレードの紹介はおしまいです。だいぶ先にはなりますがパレードをもう一度だけ、もう少しだけ紹介する予定です。パレードはこの後市内を回り、公園でいくつかの演舞を見せてくれたようです。その後、夕方に神社に戻りますがこの行列が神社に入る時もう一度パレードとすれ違いました。パレードの紹介は終えて神戸の港を少し紹介します。
Feb 5, 2008

ロータリーエンジンは本来、レシプロエンジンの欠点を解消する画期的な発明と考えられていました。最初はスポーツエンジンとして開発されたわけではありません。そのため開発当初は大衆車であるファミリアにまでもロータリーエンジン搭載モデルが用意されました。その後発売されたロータリーエンジン専用モデルのサバンナRX-3やコスモも決してスポーツタイプとは言えませんでした。スタイルも足回りもファミリーカーの延長です。しかし当時の車としては馬力が高かったのは確かで、かなり早かったようです。ロータリーエンジンには特徴があります。良い面が多いことも事実です。小型軽量で有毒ガスの発生が少ないこと、耐久性が高いこと、もちろんこの辺りはすべてマツダの努力で達成出来たことではあります。しかし改善途上の一番困ったことがあります。それが燃費です。私が乗っていたRX-7も通勤で使うことが多かったので1リットルのガソリンで2.6kmしか走りませんでした。高速道路で6km程度でしょうか。しかしかつて確か1970年代に排気ガス規制で日本車からすべてのスポーツカーが消えかけたとき、開発番号をそのまま車の名前にしたRX-7のおかげで日本にスポーツカーの文化が生き残ったといっても過言ではありません。今はまたスポーツカー不遇の時代です。NSXもRX-7も消えてしまいました。GT-Rはすごい車ですがスポーツカーの域を超えています。ライトウエイト・スポーツカーが日本に復活する日を楽しみにしています。
Feb 4, 2008

武家の公卿に対する憧れは特に「なりあがってきた」武将に強くみられるようです。特に有名なのは金閣寺を作った足利義満と太閤 豊臣秀吉でしょうか。もちろん、今川や他の戦国武将にも見られた現象ですね。ちなみに公家の方々は今の時代でもいらっしゃいますし、江戸時代に滅ぼされなかった徳川家も存続しています。京都の祇園祭などには今でも名のある家の子供ばかりがお稚児さんに選ばれています。日本人はブランド物が好きです。不条理なほどの高額商品に(いろんな理由をつけて)収入バランスも考えず購入してしまいます。これは女性のファッションに限らず、男性では車、時計などでも見かけます。ちなみに私は割合抑制が効いているほうだと感じていますが、車などには憧れがもちろんあります。このような「ブランド物による肩書き」に対する要望は日本人の民族性であり、そしてこれが日本経済を高めてきたひとつのエネルギーでもあったと感じています。武士にとってもこの「公卿に対する憧れ」がブランド物好きという日本人特有のエネルギーになっていたのではないでしょうか。いまでも高いブランド品や高い車を持つことでセレブ気分を味わっている方がよく「ブランド品を買うために努力するのだ」という意欲を持っておられます。仕事においても恋愛においても(笑)この向上心は決して悪くないのです。武家行列の前後に公卿の行列がある、これは武家にとっての「ブランド意識」の表れだったのかもしれないという話でした。
Feb 3, 2008

移住しても県民の間でつながりが強い県があります。そのひとつが沖縄です。広島の場合は北海道に北広島がありますが、県外に出てしまえば広島県民の中でそれほど強いつながりは持たないような気がします。それが広島のあっさりした県民性のように感じます。沖縄の人たちをこれほどまで強く結び付けているものは何でしょうか。方言、料理などもあるでしょうが、そんなものはどこの県にもあるものです。そして何もみんなで集まらなくても方言を使ったり家庭で郷土の料理を食べたりすることは出来ます。みんなが集まらなくては出来ないこと、そのひとつが踊り、沖縄の場合はエイサーではないでしょうか。エイサーは沖縄でお盆の踊りです。昔の沖縄ではお盆の時期以外、例えば結婚式やこんなパレードでエイサーを踊ると怒る方もいらっしゃったそうです。つまりはっきりとした目的を持った儀式舞踊であり、楽しむための踊りではなかったのです。しかし今は沖縄県民を強く結びつける踊りとして儀式を超えた素敵な広がりを見せているような気がします。沖縄でも最近はあまり厳しいことを言う人がいなくなったそうですよ(タクシーの運転手談)。広島にも体が自然に動くような県を代表する踊りがあるといいのですが…フラワーフェスティバルを見ている限りはなさそうです(笑)
Feb 2, 2008

神戸のモザイクで写真撮影を開始したのは良いのですが、太陽がほぼ正面。つまりが逆光でした。向かいの海側から写真を撮りたかったのですが、船会社の所有地らしく観客は進入禁止、結果としては逆光との戦いとなったわけです。特に行列は太陽を背に向かってくるため表情を撮影しようとすれば確実に逆光になるという悲しさです。逆光の問題点は画面が白く飛んでしまうという事が一般的ですが、それとは別に撮影している間の大きな問題は眼が痛いこと、そして液晶で写真の出来を確認しづらいところです。特にこの日は贅沢なほどに5月の日差しが強く、日焼けさえしそうでした。厚着の行列参加者は暑くて大変だったはずです。ちなみに逆光の問題点は他にもいくつかあります。まず顔が陰になってしまうことですね。白飛びのおかげで色合いが綺麗に出ないことも弱点です。最近のパソコンでは逆光補正が可能ですが、やはり色合いは十分に回復が出来ません。写真撮影の場面で逆光を避けるという最も基本的な知識をつけておくことで、写真の出来は大きく変わります。このようなパレードの写真を撮るときなど、場所をとる前に一旦カメラを構えてみてまぶしいかどうかを確認すると失敗がなくなります。それではもう少しパレードを見ておきましょう。
Feb 1, 2008
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