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さて、ボートキーについてもラッフルズについても書き尽くしました。そこでタイトルとはまったく関係ありませんが英語という面から現在の国際経済を考えて見ましょう。アジアの英語圏といえばシンガポール、フィリピン、インドが思い浮かびます。香港は特殊な存在ですが、同じく英語圏ですね。これらの国がここ数年、飛躍的に伸びてきた理由に英語という外来母国語を無視することは難しいのではないでしょうか。確かにインドはエンジニアリングで延びてきた国ですが、彼らの母国語が英語でなければここまでの躍進は難しかったかもしれません。アジアにあって飛躍的に発展する国に中国もありますが、中国だけは英語力より国内の膨大な消費人口に牽引されています。英語圏の国にけん引されなくても経済発展を続ける力が中国にあるからでしょう。そのような中国の発展があってもある意味隣国である日本がアジアなどから遅れて発展しない原因はいくつかあるはずです。技術力の低下などが主原因ではありますが、今日は英語が話せないことによるデメリットについて考えて見ましょう。さて、本当に日本人は英語を話せないのでしょうか。外資系で働く私はそう思えません。日本人はかなり英語の知識があるにもかかわらず「英語は使えない」という自信喪失があります。これは自分の過去を振り返ればひとつの理由として間違いないでしょう。アジアの国々と比べても決して日本人の英語力に遜色は無いのに、話せない…話さないというべきでしょうか。例えシンガポール人であっても冠詞や代名詞を含め文法なんて無茶苦茶です。単語の羅列にしか過ぎないのですが自信を持って話します。この日本人とアジアの国々の人たちの英語を話そうとする意欲差が経済力にも影響しているような気がします。利益のためには遠慮なく前に出て仕事をするのがアジア諸国の強みです。日本人はかなり受身のような気がします。貪欲なビジネスを「かっこ悪い」と思っているような気がします。日本は第二次産業で先進国だっただけなのに、まるで第三次産業でも先進国のような態度をとっているのも問題です。この誤解が経済発展にも影響しているように感じます。勝手に世界のみんなが日本のために動いてくれるという「過去の先進国のおごり」があるのかもしれませんね。もうそんな時代ではないのですが。
Mar 31, 2008

「太鼓」という言葉から、皆さんは何を連想しますか?もちろん今は沖縄のエイサーを紹介していますから、自然とエイサーを連想したり、日本の祭り、特に太鼓祭りを連想したりされる方が多いかもしれません。私はアフリカの音楽を連想してしまいます。アフリカの太鼓の音はまさに神がかり的なリズム感で、神事としても使われますが、生活の中に溶け込んでいるように感じます。日本の様に「祭」という特定の期間に使うのではなく、一年を通じて使うものです。そして次に私が太鼓から連想するのはブラスバンドです。鼓笛隊が奏でるリズムは遠くにいても腹に響きます。そういえば腹太鼓という表現もあります。これはまあ腹を太鼓の代わりにするというだけであって、あまり今回の話題とは関係ありません(笑)ただ人は音をどこで聞くのか、もちろん耳で聞くのですが、太鼓の場合は腹や全身が振動を受け取り血流なり神経が振動を感じることでリズムを楽しむことが出来るのではないでしょうか。太鼓は耳や頭ではなく、体の神経で聞く特別な楽器のように感じます。考えてみれば人は生まれる前にお母さんの心音をまるで太鼓のリズムの様に聞いて育つのでしょうね。だから太鼓は心地よく響くのではないでしょうか。
Mar 30, 2008

沖縄が夜に活気付くのと同じく、昼間は暑くて外を歩けないシンガポールも夜には活気付きます。デパートも9時半頃まで開いています。24時間営業のスーパーマーケットが多い沖縄にはかなわないものの、仕事が終わった後でも十分に楽しめる都市です。夜に活動する人が多いためか、夜景、つまり建物の照明にはかなり力が入っているように感じます。いつかは久しぶりに訪れてみようと考えているのがシンガポールの夜の名物、ナイトサファリ。この出張では残念ながら行く機会は無かったのですが、このような施設も夜の娯楽を意識したシンガポール特有の施設といえますね。日本もかなり夜を意識したアミューズメントが増加しました。USJのピーターパンなどその典型ですね、アメリカ系の企業ではありますが。ライトアップがとても美しいシンガポールですが、一方で電気コストが気になります。年中安定した日差しがあるシンガポールですから太陽光発電などは効果的に思えますが、小さい国ですからほかの国に比べるとエネルギー使用量が少なく目立たない上に、資金に余裕があることからあまり省エネルギーは考えていないようです。しかしこのような小さな国もまとまると大きなエネルギーを使っています。特にエアコンと夜中の照明に使う電気が多いので、省エネルギーを進めると効果は大きいのですけどね。エネルギー管理者テストの名残という「ぼやき」になってしまいました。いつ頃書いたかわかりますね。もうすぐ大臣より(笑)免状が届くはずです。CO2排出ワースト15位くらい、日本の0.5%程度のCO2を排出している会社ですから努力がしたかったのですが…転勤になったので夢はかなわずです。ぼやきついでに、今日は息子がキャンプに言っているので静かです。なぜ静かかというと家内が息子を「勉強しろ!」って怒らないから(笑)
Mar 29, 2008

本日で和歌山勤務は最後になりました。5年と3ヶ月は長かった。仕事は本当に楽しかったのですが、やはり通勤は厳しかったですね。特に冬の寒い時期、2月頃はいつも憂鬱になっていました。最初の3年は一部の通勤区間に原付自転車を使っていましたので、2月の雨の朝6時は地獄といってよかった。精神力の限界に近づいて来て雨の日は会社まで車で行きましたが往復で5000円の自己負担でした。その後、駐輪場の近くに駐車場が出来て自動車で通うことができるようになりました。自己負担額は一日600円、通勤時間も5分ほど増加しましたがそれでも楽になりました。そんな中で往復2時間40分を締める電車通勤の部分をどのように自分の人生にとって有効に使うことが出来るか、それが大きな課題でした。最初の頃は英語の本を読んだりCDやラジオを聞いたり一般的な時間のつぶし方をしていました。それでも時間が余ります。CDなら3枚聞ける時間です。ラジオは40分も走ると県外になります。その後、パソコンを買いました。最初は文章を書いたり、英語の勉強をしたり、ゲームをしたりといろんなことをしていたのですがそれでも時間が余ります。そこで出会ったのがBlogでした。日本語が極端に苦手な私にとってBlogを書き続けることはよい勉強の機会になりました。人を説得できる話術の習得にも役立ったような気がしています。最後には通勤時間が足らないほどになりました。当初は長距離通勤終了と同時に終了予定だったこのBlogですが、幸い大量の書き込みと写真のおかげで継続出来ます。それでも電車で書くのは今日が最後で感慨深いです。これまで私の通勤の苦痛を和らげて下さったのは皆さんの励ましとコメントです。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
Mar 28, 2008

期待しないでください(笑)私がファッションのことについて語るなんて100年早い…というか向上心が無いので宇宙の寿命を考えてもありえない話です。5歳の娘にさえも指摘されているのです。そんな私が語るファッションの話は不正確かつ小学生の感想文程度です。皆さんのご指導を期待しております(笑)沖縄の女性がエイサーで踊る服の特徴は丈が短いことです。一時期はやった丈の短い浴衣のような印象はありますが、沖縄の着物は浴衣に比べると生地が厚いように感じます。和服の生地に近いかもしれません。着物に限らず、この服と同じような模様を沖縄ではいろんなところで見かけます。ランプの傘に使われていたりするのですが、そのときじっくり見てみれば染ではなく織で模様を作っていたような記憶があります。このあたりがよくわからないのですが、染よりも織のほうが難易度は高いのですよね。聞くところによれば沖縄の民族衣装は値段が高いし、しかも織れる人が減ってきているのだとか。職人の減少は日本の深刻な問題ですが、特に沖縄のようなモダンな観光の発展に勢いのある場所では若い人が伝統文化に力を入れないのでしょうか。エイサーのような伝統文化が拡大を続けていく中で、「ものづくり」という伝統文化が沖縄に限らず日本から消滅していくのは時代の流れかもしれませんが寂しいことですね。
Mar 28, 2008

シンガポールに限らず、アジアではアウトドアで食事をする習慣があるようです。正確に言えばアウトドアというより「壁が無い建物」といったほうが良いでしょうか。雨がよく降るので屋根はあるのです。タイのパタヤなどは熱帯で暑いのに、壁があるレストランを見つけるほうが難しいくらいでした。マレーシアでもクアラルンプールは別にして壁が無いレストランが多いようです。もちろん高級レストランには壁がありますが、それは庶民の食堂ではありません。中華街といえば、いわゆるガレージのような長屋だけど表通りの部分に壁が無く、半分アウトドアのような食堂が多いですね。横浜の中華街は「日本式」です。エアコンの復旧がまだ十分に進まない、そして冬でも寒くならない熱帯にあってはこの壁の無いレストランが最も涼しいのかもしれません。シンガポールはすっかり西洋化し、中華街やマレー街を除けば日本と変わらない壁に囲まれたレストランばかりです。このクラークキーのように道にテーブルを置いて食べる形式は「お洒落な先進国になってもシンガポールの東南アジア精神は忘れない」という心の叫びなのかもしれません。ああ、単なる私の推測なのですけどね(笑)多民族国家のシンガポール、愛国心ってどの程度のものなのでしょうか。
Mar 27, 2008

このチームにはいくつかの特徴がありました。小さな子供が一人踊っていたこと。6~7才位でしょうか。また酒の樽を持った二人のメンバーが「ソロ」(二人が分かれて踊るのでそう感じます)の激しい踊りを披露してくれること。しかし一番の特徴は、集団が列をなし踊ることです。もちろん他のエイサーチームも列を作りますが、このような一列縦隊になることはありません。特に男性の列のシンクロした踊りは、迫力と同時に美しさを感じさせてくれます。上半身にはいくつかの役割があるのですが、下半身はほぼ一致しているのです。練習が大変だったのではないでしょうか。人数が多いからできる技ですね。この少子化の時代に人数集めが大変だったのではないかと変なところに感心してしまいます。女性の列も素敵でした、先日「花いちもんめ」に似ていると説明しましたが、まさにこの瞬間が一番似ていたかもしれません。沖縄の女の子に良く見る行動として「横に並んで歩く」という現象を感じたことがあります。これは沖縄の道が広いからではないかと感じていたのですが、もしかするとエイサーの影響かもしれません。それでは沖縄の素敵な民族衣装をもう少し見てみましょう。
Mar 26, 2008

熱帯という機構は人々の生活に豊かな実りを与え、そのため争いの少ない平和な国々ばかりでした。西洋による植民地化が進むまで、飲み物や食べ物に困らない、そのため芸術文化が栄えてきた国々です。「絵画」という文化はあまり育たなかったようですが、その一方で生活自体に芸術性が生まれたのではないでしょうか。そのひとつの特徴が建物の彩(いろどり)です。ボートキーには西洋風のレストランが軒を並べますが、イギリスなどではほとんど見かけないカラフルな彩を見ることが出来ます。これはシンガポールに残る古い町並みで良く見かける光景です。ど派手で有名な大阪でもここまで派手な彩を見かけることはほとんどありません。しかもシンガポールでは派手なのに落ち着きと趣がある、それが文化というものです。そんな艶やかなボートキーでは料理もカラフルです。シンガポールの料理は全般として美味しくないのですが、ここボートキーの料理はおいしくてはずれたことがありません。いつものように私たちはカレーを食べました。正確には私が食べたかったので他の二人に付き合ってもらったのですが、それなりに満足していただいたようです。インド料理は最高。一方でカレーが嫌いだと地獄の国でしょうね。ほとんどの料理がカレー味ですから。さあ夕食をたっぷりと食べてしまったので腹ごなしとして少し夜の観光を続けます。
Mar 25, 2008

エイサーのひとつの特徴は男性部隊(正確には太鼓を中心とした部隊で、女性が入っていることもあります)と女性部隊(こちらに男性が入っていることは見たことがありません)に分かれています。女性はカスタネットのような楽器(ごめんなさい、何度教えてもらっても名前が覚えられませんが多分「三板」と書いて「サンバ」?…括弧書きだらけだ)を持ちますが踊りが中心です。女性の踊りも動きが激しいですし掛け声などは勇ましいのですが、不思議と強い女性らしさを感じます。もちろん、丈の短い浴衣のようにも見える民族着物や髪型でそう感じるのかもしれませんが、やはり一番の特徴は女性らしい腕から手のひらの動きが女性らしさを強く印象付けるのだと思います。このカチャーシと呼ばれる動きは女性の場合は手を広げて指を伸ばし、波のように腕を動かすのですが、男性の場合はこぶしを握るという違いがあります。この手の動きは有名なので良く知っていたのですが、足の動きにも特徴があるような気がしています。「花いちもんめ」という古くて怖い遊びがありますが、足の動かし方が似ているような気がします。着物の丈にも影響されている動きなのでしょうが、これも女性らしさを演出しているような気もしています。写真でうまく伝わっているでしょうか。
Mar 24, 2008

ボートキーに沿って歩いています。もう写真が「見飽きた構図」ですね。辛いところです。せめて文章でもと工夫をしていますが自分の40年以上付き合ってきた脳みそで考えられる事ってそんなに多彩ではありません。日本もそうなのですが、シンガポールも昔は熱帯にある綺麗な楽園のような島だったのでしょうね。運河や海で泳ぐことも出来たでしょう。でも汚染という破壊行為で今はとても泳げません。シンガポールは海運の要衝、マラッカ海峡という名前には聞き覚えがあると思いますがその付近に位置します。ここを通ればインドネシアを迂回せず日本と中東を短い距離で結ぶことが出来ます。そうシンガポール沖合のマラッカ海峡は日本を中心とした石油タンカーの通り道なのです。タンカーが油を漏らすというわけではありません。しかしマラッカ海峡ではタンカーが密集しゆっくり進むため、どうしても船からの生活排水で海が汚れます。その汚れはシンガポールの運河にまで入り込み、シンガポール全体を「泳げない島」に変えてしまったのです。日本に向かうタンカーが多いことは事実ですが、決して日本が悪いとはいえません。生きていくために動物を食べるのと同じく、日本の生活を維持するためこれらのタンカーは必要不可欠です。シンガポールも海上貿易で発展した国です。もちろん船舶からの汚染物質漏洩を防ぐことやシンガポールからの生活排水の改善による富栄養化の低減で改善される可能性はあり、公害防止技術の進んだ日本が貢献できることは大きいですね。ちなみに私は省エネルギーの国家資格と同時に公害防止(大気汚染ですが)の国家資格を持っています。でも最近はあまり役に立っていないので、せめてBlogでブツブツと語っておきます(笑)ところで私が勤める会社はCO2排出企業ベスト(つまりワースト)20位に入っていました。業種上仕方がありませんが、トップ10に入って日経一面に掲載されなくてよかった。そういう意味では少しは努力の成果があったのかもしれません。
Mar 23, 2008

写真では物理的に伝えることが出来ない事があります。それは動作と音です。正直なところ音はどうにもならないのですが、動作はうまいタイミングで写真を撮影できればある程度伝えることが出来ます。2006年の写真撮影の目標は「動作を切り取る」ということでした。デジタルカメラにはタイムラグがあり、シャッターを切るタイミングの難しさは皆さんが感じられていることと思います。しかしながら、デジタル一眼の場合はタイムラグがありません。これは動作を切り取りたい人にとってデジタル一眼の大きなメリットになっています。このエイサーチームの特徴は飛び上がり太鼓を蹴り上げるところにありました。連写モードを使用しなかったこともあってうまく動作を切り取ることは難しかったのですが、それでも何枚かは良いタイミングで撮影できたと感じています。でもタイミングがいい場合は露出がおかしかったりして(涙)太鼓を蹴り上げるなんて「お行儀が悪い」なんて感じてしまうのはおとなしい祭りになれた私たちの印象かもしれません。小太鼓とタンバリンの間といえるパーランクーと呼ばれる楽器や、写真に写っているような小さな太鼓は明らかにいろんな物でたたくことを想定して設計されているようにも感じます。でも蹴り上げるのは楽器を作った人にとって想定外かも(笑)体が柔らかくないと出来ないという点で、私にはできません。
Mar 22, 2008

世界各国の伝説に神獣という存在は欠かせません。科学が発展した今、地球の創世記、人類の歴史の前の時代はかなり解析が出来ます。しかし恐竜という存在を知らなかった数千年も昔の世代の過去の先人たちが恐竜のような存在を想像していた事は不思議です。彼らの遺伝子に刻まれていたのでしょうか。もちろん神獣は恐竜というより動物の発展系が多く結果として形が恐竜に近くなっているだけです。神獣として有名なところでは麒麟や龍、西洋ではドラゴンが思い浮かびますが、狛犬もアジアではいたるところで見かけることが出来て面白い存在です。ドラゴンやキメラもそうですが神獣には動物のパーツを合体させています。マーライオンもそのような存在です。上半身はライオンですが、下半身は魚になっています。マーメイド系ともいえるでしょうか。海や川の近くでは、海や川の生物との合体系が多くなります。日本ではかえると亀をベースとするカッパ(広島ではエンコウと言います)が有名です。ちなみにゴリラは20世紀になって発見された動物です。私の勤める会社は創設125周年ですがゴリラはまだ発見されて90年。20世紀後半になっても神獣が存在すると信じられていたことはおかしな話ではありません。鯨なんて存在を良く知っているから驚きませんが、あんな巨体で泳いでいるなんて考え方によっては恐竜より凄くないですか?科学が発展しすぎて人は神の領域を冒しすぎたような気がします。ああ、でも私はネッシーもUFOも信じないつまらない大人です(笑)
Mar 21, 2008

さて朝食の時間から一気に午後に飛びます。朝の海で戯れた後は、プールで3時間ほど泳いでその後ブルーシールへスパゲティを食べに行きました。これが泳ぎ疲れている上に暑かった。子供達は泳ぎすぎてすっかり眠くなっているから短い距離を歩くだけでもぐずります。娘も既に大きくなっているので、この炎天下を抱いて歩けば親が倒れる(笑)そういうことで、おなかも膨れて眠くて泣き崩れる子供達のしりをたたきながらホテルに帰ると家内も子供達もバタンキュー。みんなが少し休憩している間に私はエイサー祭りを見に行くことにしました。待ち合わせ時間と場所を決めて、夕食に合流するということにします。そういうことで今回から6回にわたってエイサーを紹介します。このとき訪れたのは全国エイサー祭り。全国のエイサー隊が集まって二日間踊りまくるお祭りです。入場料金は500円。決して高くありませんがこの入場料のせいか、それとも暑すぎるからか観客は少なめでした。昼間の一番良い時間帯でしたがとても写真を撮りやすい位置に陣取ることが出来ました。沖縄の盆踊りに相当するエイサーについては何度も説明しているので割愛しますが、踊りの激しさと複雑さという面で盆踊りとは大きく異なります。このお祭りではなんと30~40分もひとつのチームがいろんな踊りを披露します。そのため、エイサーの奥の深さや踊りの種類の多さをはじめて知ることが出来ました。昨年、那覇の国際どおりで見たエイサーパレードよりも一段遠くが深い、そして広い場所で迫力のある踊りを楽しめました。それでは少しでもエイサーの雰囲気が伝わればうれしいです。
Mar 20, 2008

北京ダックはさすがに値段が高いだけにこのBlogの長い歴史(笑)の中にあっても始めての紹介(私にとっても人生初めての経験)でマンネリではありませんでしたが、今日はもう何度も紹介したボートキーに向かいます。自分で突っ込まなければいけませんがプライベートになると行動パターンがマンネリです。何を食べに行くか、既に予想さえも出来ている方がおられそうです。ただ「いいわけ」はシンガポールが小さな島であるため行く所が限定されることと、今回宿泊したホテルからボートキーは歩いていける距離にある便利なレストラン街であったことです。今回は3人で歩きます。私は暑い熱帯でさえも散歩しなれているのでまったく問題が無いものの、他の2人にこの気温での徒歩移動は少々きついかな?と心配しましたが先に言えばどうにか大丈夫だったようです。夕方とはいえ暑いので日差しを避けながら歩いていきます。しかし長い橋の上などは影が無く日差しを避けようがありません。シンガポールには横断歩道が少ないのに道路の幅が広く、しかも信号が無いところを渡れば警察に捕まって罰金と服務が待っています。車での移動を設計方針として建設された国です。そのため道を渡るときに自然と遠回りになってしまうという弱点もあるのです。直線距離は短くても歩く距離は長く、汗をかきます。健康にはいいかな。橋の上にはちょうちんのような物体が並んでおり、何かのフェスティバルがあったことをうかがわせます。ただしスコールが多いシンガポールですから、このちょうちんのような物体は布(もしくはビニール)で出来ているようです。まあ紙は日本だけの文化でしょうか。少しでもマンネリ化を避けるため、いつもは見かけないこの球体を写真の端に入れてみました。いつもと違う雰囲気になっているでしょうか…なっていませんね(涙)さて次は最大の難関、シンガポールのマンネリの象徴、マーライオン。
Mar 19, 2008

沖縄の朝のビーチに飛び出した私たち家族。海水浴場は営業時間前で独占状態でした。子供達は貝殻などを探していたのですが、ここは人工のビーチですしハブクラゲよけのネットがあるため貝殻はほとんどありません。娘の手が大きく見えるほどの小さな貝殻しか見つかっていませんでした。既に海水で手がふやけていますね(笑)小さな貝を見つけては「桜貝見つけた~」と叫んでいましたが、そんな高価な貝が転がっているわけがありません(笑)この日の天気も快晴、私たちはここ数年沖縄の天気に恵まれています。写真では空の青さ、透明度の高い水に子供達が作る波紋などが夏の暑さを忘れさせてくれそうなほど涼しく見えますね。でも実際は暑いのですよ。足を海につけていれば気持ちがいいのは確かなのですが、波打ち際の水は既にぬるいです。天気の話をすれば、晴れの印象が強い沖縄ですが、日本の中で最も晴れの時間が短い場所だそうです。台風の通り道、梅雨前線の影響を受けやすいということもありますが、それ以上にすぐ近海で発達する入道雲が次々と沖縄を通り過ぎていくからでしょうね。それだけに沖縄では雷にも虹にもしばしば出くわします。スコールの中で走り回る子供達の残像も沖縄の1シーンです。
Mar 18, 2008

私はあまり北京ダックが好きではありません。量が少ないので食べ応えが無いように感じますし、値段を気にせず食べられるチープな皮の焼き鳥の方が好きだったりします。貧乏性なのかもしれません(笑)しかし一匹丸ごとの北京ダック、その上いろんな食べ方を紹介してくれるこのお店ではとても美味しくいただけました。値段は高かったでしょうね。私は払っていません(笑)お店のシェフが北京ダックを切り分けてくれますが、私は会話に夢中で(必死で?)切り分ける演出はあまりしっかりと見ていませんでした。私は英語が話せますが、英語で大学を留年したほど苦手で、社会人になって覚えた技能です。一対一の会話に苦労はありませんが今でも英語でのディスカッションというか井戸端会議的な場所では必死に聞いていないと理解できないことがあります。一度に3人以上が話すと呪文のようにさえ聞こえてきます。会話に集中するせいで料理の味がわからなくなることもしばしばあります。しかし蟹を食べるとき黙り込んでしまうように、北京ダックを食べるときは誰もがかなり集中して食べていました。もちろん、ここでは北京ダックを巻いて食べやすい形にしてくれますので、「食べるだけ」なのですがソースが数種類あるし、どのように食べるのが一番美味しいかと大苦戦(別名 化学実験)。結局、どれをどれにつけると美味しいのかという最終結論には到達できなかったのですけどね(笑)他にもTボーンステーキもありました。贅沢ですねぇ。
Mar 17, 2008

今は沖縄出張中です。それなのに2回も前の沖縄の旅を紹介しています。3月の沖縄は暑いとまでは行きませんが、日が当るところを歩いていればやはり汗がにじんできます。今日から4日間、仕事では最後の沖縄を楽しんできます。あ、鏡を見れば日焼けしている(笑)さて本題の日記に戻ります。いつもプライベートでは格安でホテルに泊まっていますから、宿泊費に朝食は含みません。そのため朝ごはんはコンビニで買うことも多いのですが、今回はホテルのレストランに行ってみました。ビュフェ(バイキング)形式だから子供達は大喜び。でも食べるのはソーセージなど安いものばかりで、料金分の元は取れそうにありません。沖縄なのにあまり沖縄風の食材が無いのは沖縄のホテルのビュフェで当たり前の光景です。それでも日陰においてあるゴーヤチャンプルーなどを見つけて沖縄風の味を無理やり楽しみました。また焼き飯であってもランチョンミートが入っているなど、名前は普通の料理でも沖縄独特の味と香りがありました。ただ味は「まあまあ」という程度でしたね。窓の外には海が見えます。とても暑い季節なので屋内から見るのが理想的ですが、子供達は外に飛び出したくてたまりません。ちょっと食べておなかが膨れてくると、もう沖縄の海の引力に引っ張られ、海側の窓に額がへばりついていました。仕方が無いので、それほど危険もなさそうですし子供達だけで先に海に向かわせました。その後を早食いの私が追いかけ、家内は最後までゆっくりと堪能。これがいつものパターンです。沖縄で理想的なスローライフを満喫していたのは家内かもしれません。
Mar 16, 2008

シンガポールの閑静な住宅街にある中華料理のお店に連れて行ってもらいました。北京ダックで有名なお店ですが、あまりに閑静な住宅街にあるため道に詳しいシンガポールのタクシー運転手さんでも見つけるのに苦労していました。木立の合間を縫うような細い道を抜けると普通の家にしか見えないレストランが建っています。庭にある屋外のテーブルに腰かけ、木陰で自然の風に吹かれて食事です。夕方で日差しは無く、風が吹いていると言ってもここは赤道直下に近いシンガポール、やはり暑かった。8月のお盆シーズンということで夏の暑さにはなれている時期だったのですが、100%に近い湿度ということもあってじっとりと汗をかきながらの食事です。景色が良い屋外を選んでくれた心遣いはとてもありがたかったのですが、屋内でも良かったのに(笑)このときは私以外の日本人2人を含む8人程度のグループでした。程度というのは途中で多少出入りがあったためわからなくなったからです。決して「日本人らしく」泥酔したわけではありません。カナダ人とアメリカ人もいてかなりにぎやかで、インターナショナルな雰囲気です。料理は後日紹介するとして、お店の雰囲気を紹介しましょう。小さな窓の向こうには北京ダックがずらりと吊り下げられており、注文が入ると調理されていました。とても良い香りがもれてきましたが、料理までかなり時間がかかるようです。料理が出来るまでの間にいろんな話題で盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。さて次こそは料理を紹介します。
Mar 15, 2008

もう少し朝の散歩の足を伸ばしてみます。アメリカンビレッジには形の変わった建物がたくさん建っていますが、朝方に散歩してみれば建物以上に観覧車とウッドデッキが印象的です。観覧車は良く見れば以外に地味な存在なのですが、沖縄では唯一の観覧車ではないでしょうか。真ん中のコカコーラのマークが目立ちます。ウッドデッキは温かみがあります。この広いデッキの上で催し物をすることがあるようです。夏場の土曜日にはライブが開催されたり、学生が集まってダンスの練習をしたり、小さな出店が出たり、夜はにぎやかな場所です。でも朝は広々とした静かな空間で、太陽光の反射がまぶしい程です。ウッドデッキで太陽光が反射するなんて、こんな広さなければ気がつかないことですね。沖縄のビールといいますとオリオンが思い浮かびますが好みは分かれるようです。オリオンは味があっさりとしているせいか、辛口のビールが好きですと「苦手」という人も少なくありません。汗をかくような暑い沖縄ですから味よりのど越しが重視されている、そんなビールです。沖縄の居酒屋では夕方7時までビールが半額だったり100円だったりしますので、ビール好きにはたまらない場所ですね。特に味より量という人には最高です(笑)それではホテルに帰ってみんなで朝ごはんです。
Mar 14, 2008
この日記がいつ掲載できるのか…実に内示があって発表まで3週間を過ぎました 。長かったです。移動の日まで和歌山に通うのはもう数日しかありません。そういうことでついに4月1日で勤務地の移動を伴う転勤になりました。片道2時間の和歌山までの通勤、いや痛勤。長くて3年位だろうといわれてがんばっていました。3年後に職種は変わりましたが勤務地が変わらず結局5年以上も通勤しました。通勤途中に有名な中高一貫の学校があるのですが、最初のころに見かけた学生はすべて卒業してしまいました。勤務先はとりあえず堺になりました。新しい上司と話し合ってそこがベストと判断したからですがかなりのトライアルです。半年ほどすると品川撤退になる可能性が高いのです。ちなみに組織はシンガポールなので、上司もカウンターパートナーもいない品川より、プロジェクトが目白押しでカウンターパートナーがいる堺にしてもらったわけです。組織はシンガポールですからいわゆる親会社への出向です。はたから見れば親会社への栄転、私からすれば前線からの敗北撤退。正直かなり悔しいので、本営の指示に従わず玉砕覚悟の堺残留です。それほど激しい争いではないのですが(笑)和歌山転勤後、通勤時間を利用したBlogは長く続いてきました。転勤と同時に文章を書く時間がなくなるので止める予定でした。堺になったことで通勤時間はなくなりますが一方で出張が一段と増えます。その出張の時間を使ってBlogを続けてみたいと考えています。日々文章を書くことが難しくなるので皆さんへのコメント返信が一段と遅くなることは申し訳ないところです。日記も滞るかもしれませんそれ。それでも少なくとも堺にいる間はBlogを続けるつもりです。これからもよろしくお願いします。残された通勤期間で思い切り日記も書き溜めておきました。3か月分はすでに書いてあるのでいまさら止めるわけにもいきません(笑)
Mar 13, 2008

シンガポールは建設ラッシュです。カジノ、ユニバーサル・スタジオ、そして乗るのに3000円程度もかかる世界一の巨大観覧車。このリッツカールトンの前にはF1レースが出来るサーキットさえも建設中です。これほどの建設ラッシュは世界を見ても多くありませんから、世界中の資本がシンガポールに集まりつつあります。この建設ラッシュが私たち旅行者に与える弊害として、金持ち建設会社がシンガポールに大挙して集合しているため、ホテルの部屋が埋まっていて予約が難しいことです。リッツカールトンを選んだ理由にはいつも使うオーチャード近辺のホテルが予約できなかったという理由もあります。「カンパニーディスカウント(会社割引)が無くてよければ泊まれます」という強気のホテルコメントさえありました。一方でシンガポールに住む人にとっても厳しい状況が続いています。まずは物価、特に地価の高騰が異常で、居住費が上がりつつけているそうです。もともと土地が淡路島ほどしかないシンガポールに多数の巨大施設を作っているのですから土地が不足して当然です。家賃の高騰からタクシー運転手さんも「これでは生活できない」とうめいていましたし、シンガポールに勤める同僚も「昔はオーチャードに家を借りることが出来たのに」と高騰を続ける賃貸料に悲鳴を上げています。シンガポールからインドなどの故郷に帰るエンジニアが増加していることも現実としてあります。しかもシンガポールに住む方たちは新しく出来るカジノに行けないのだとか。タクシーの運転手さんに効いた話なのですが本当でしょうか。ひどい話ですね…ってカジノに行かなくていい?(笑)余談ですがこのホテルのお風呂は窓が巨大なのですが、外から望遠レンズがあれば見えるのでは?ということで宿泊している同僚と盛り上がっていました(笑)本当に望遠レンズを構えれば逮捕されるのがシンガポールです。ただ本当に間違いなく見えそうですから、その日以来、同僚の20代女性はカーテンをしてお風呂に入るようにしたらしいです。私は誰も見ないので気にせずいつでもカーテン全開です(笑)
Mar 12, 2008

ハブクラゲについては以前に説明しましたが、まだご存じない方がいらっしゃるかもしれないので「沖縄の最強の危険生物」について繰り返しておきましょう。ハブは猛毒のヘビですがかまれて死ぬことはほとんど無いそうです。しかしこの世界の海でも最強クラスの毒クラゲであるハブクラゲにさされると子供であれば死ぬ場合もありますし大人でも危険です。ハブの何千倍の毒の強さだそうです。沖縄のビーチにはハブクラゲの防護ネットがあります。この内側で泳ぐことが大切で、遊泳禁止のところで絶対に泳いではいけません。沖縄でよく見かける看板、草むらでは「ハブ注意」、そして海岸では「ハブクラゲ注意」です。そう、この看板はハブクラゲ注意を意味しています。初めて見かけた頃はそれほど重大な意味を持っているとは知らずに、沖縄県の「ジョーク看板」なのかと思っていました。大阪には良くありますからね。実際には黄色より赤い看板にしたほうがいいほどの危険を表しているようです。その危険度とは相反して、この看板があるとさんご礁が存在し、海が美しい場所であることを意味しています。綺麗な海だから入ろうとする人が多く、ハブクラゲに刺されるので注意書きがあるのでしょうね。そんな意味で、この看板がある場所は写真の撮影スポットであり、この看板を景色と一緒に写すことで沖縄の海であることが分かりやすくなります。場所が分かる写真を撮影する努力が旅好きの私のモットーであり、そんな意味では理想的な撮影場所です。だから毎回のように沖縄に来たときはこの看板を撮影するためサンセットビーチまで来るのです。
Mar 11, 2008

マンネリという点を気にすれば、シンガポールの高級ホテルの部屋は紹介しつくしたし、シンガポールのホテルの朝食が5000円程度もして値段が高いという話も繰り返してきました。シンガポールのリッツカールトン、オーチャードから離れてはじめて泊まるマリーナエリアのホテルではありますが、少し場所を変えても私がシンガポールに新鮮さを感じることは既にありません。基本的に自由時間の無い出張の中で発生する日常は大阪と変わりが無いものです。シンガポールのホテルの朝食が高額なのは明らかに料理を数量ともに作りすぎているからです。顧客数と比較すれば、需要に対する供給が20倍以上(どうやって計算した?)と明確に過剰な料理の量です。これには近年発展したアジアの過剰な「先進国としてのアピール」という意気込みが感じられます。シンガポールのホテルの室温が低い事も、過剰に高価な料理を出しまくる事も、「シンガポールはここまで発展した」ということをアピールしたいからですよね。しかしアジア、特にシンガポールはもう決して発展途上国ではありません。間違いなく先進国で、物価だって日本を越えているようです。シンガポールはもう過剰なアピールが必要ないことに気づくべきです。そんなシンガポールへの期待は東南アジアをリードする「省エネ国家」になって欲しいということです。普通の乗用車の値段が税金のせいで1000万円近くもするのに所有率が高いこと、外食の比率が高いこと、そして強すぎるエアコン。シンガポールは法律のおかげで町が綺麗ですが、目に見えない空気や水が本当に綺麗なのか疑問が残ります。シンガポールにそろそろブレーキが必要なように感じるのは私が日本の昭和から平成の変遷を見てきたからかもしれません。しかしまだアクセルを踏みまくるシンガポールを紹介します。
Mar 10, 2008

ホテルでアニメーションに盛り上がる子供達を置いて、私は少し朝の散歩に出かけてきました。人の少ない朝の涼しい海岸線は沖縄の魅力があふれる時間帯かもしれません。さざなみを作りながら海を渡る風がさわやかな音響を運んできます。大阪の風は油でも混ざっているのではないかと感じる顔がべたつく風ですが、沖縄の海の風はまさに塩味。沖縄の塩が美味しく感じるのは、この風の心地よさを知っているからなのかもしれません。防波堤には既に釣り人が集まっています。もう帰宅準備中かもしれません。私の息子が素人の釣り糸をたらしても小さな石鯛が釣れる豊かな海ですから、魚はたくさんつれるのでしょうね。でもたくさん釣れる忙しさよりも、当たりがない暇な時に感じる沖縄の海岸のゆったりとした時間の流れの方が心地よいかもしれません。ビーチは遊泳時間外なので、まだ監視椅子には誰も座っていません。この沖縄のビーチの監視椅子が被写体としてとても好きなのですが、子供達だったら上ってみたくて我慢できないかもしれません。中学のときにテニスをしていましたが審判用の椅子がこんな感じで、審判をするときに上に登るのが楽しかったことを思い出しました。それではこのビーチに来た時に必ず撮影する被写体を見に行きます。
Mar 9, 2008

最近、苦しんでいることがあります。自分への限界と熱しやすく醒めやすい日本人堅気です。まず自分への限界から説明をしますと、Blogの文章がマンネリ化しています。出張先はほとんど一緒で、新しい場所へ行く機会が減ってきました。そのせいか文章を書きながら「これは確か前にも書いたな」とデジャブに襲われます。井伏さんの「逆説の日本史」面白いのですが繰り返しの文章が多く「くどい」ので苦痛さえ感じます。私のBlogも彼の歴史推論小説(歴史書ではないですね)と同じ状態に陥っているような気がしていけません。また「醒めた」といえば写真です。またこちらも「自分への限界」が影響しています。自分の写真に新鮮味やオリジナリティが感じられなくなった、工夫に限界が来たと感じています。そのため実は2007年の春を過ぎてから写真の枚数が激減、2008年は2月になっても家族写真を除けば写した写真は皆無の状態です。この時のシンガポールの写真は既にその苦痛の影響を受けています。自分なりに何事にも「5年の節目」を感じています。だいたい5年すると飽きてきて、まったく向上心がなくなってしまうのです。英語学習もそうでしたし、バンド活動も5年でした。しかし幸いそれらの趣味は身についてくれたので、決して使わない、興味が無いという状態にはありません。向上心がなくなるという事が問題なのです。そういえば今の職場も5年目が過ぎました。この半年間は限界の打破に苦悩してきたような気がします。しかしどうやら「復活」と感じられた瞬間は単なる精神論の問題で自分をだましているだけだったようです。限界を感じているならば打破するのではなく、今の限界の範囲内で横に広げることを考えたほうが良いように感じています。文章ともカメラとも付き合い方を見直すべきかもしれません。そのこともあって、最近は旅行記といいながらかつての「コラム色」を強くしつつあります。おかげで読みにくい文章になっているような気はしています(涙)そして自分の文章が嫌にならないためには広角写真のように広い視野を持って自分が楽しめる文章を書いていかないといけませんね。そういうことで今回のシンガポール日記は私には珍しく、かなり後ろ向き文章で行きます(笑)
Mar 8, 2008

神戸の珍しい祭りの紹介、いかがだったでしょうか。見に行きたいとおっしゃる方もおられるかもしれませんが、残念、次は4年後の2012年です。平成になったのはついこの前のような気がしますが、いよいよ高卒社員は「平成生まれ」ですね。21世紀生まれの子供達も既に小学生で、2012年には21世紀生まれの子供達がいよいよ中学生に!(笑)私たち家族がその頃まで大阪に住んでいるかどうかは不明です。一期一会という言葉があります。何事にも偶然はつき物で、このような5年に一度の祭りの日の朝にYahooで気がつき、急いで向かってめぐり合えたのもまさに一期一会だったかもしれません。しかしインターネットとは便利な文化ですね。インターネットが無ければこんな祭りに出くわすことが無かったことも確かです。私は楽天さんのアフィリエイトをしていないのですがインターネットショッピングは本当に便利になりました。田舎では手に入らなかった物でも今では大都会の真ん中に住む人と同じくらいのスピードで、しかも安く手に入れることが出来ます。航空券だって、ホテルの予約だってインターネットで5分間あれば出来る時代です。500年後や1000年後、人類が続くのであれば10000年後に平成の時代絵巻をパレードすることがあればみんなどのような格好でパレードをするのでしょうか。私たちの住んでいる現代は遠い未来の人たちにとって魅力のある時代でしょうか。時代絵巻のパレードを見終わって、ふとそんなことを考えてしまいました。長い間、祭りの行列にお付き合いいただきありがとうございました。
Mar 6, 2008

読めました?私は「なんぬてん」かと思っていました。沖縄の方には読めるのでしょうか。読み方はわかりませんが素敵な香りが漂ってくるようなお店の名前で南国の空というような意味でしょうか。沖縄はアメリカンビレッジ、サンセットビーチに近い場所にある沖縄風の居酒屋です。娘は多くの食べ物にアレルギーがあり、その上好き嫌いが激しいのですが、いろんな料理がある居酒屋では注文に困りません。娘の食事はともかく、ここに来た理由は沖縄に到着した最初の夜なので沖縄風の食事にみんな飢えていました。例えばソーキそば。やはり沖縄に来たらこれを食べなくては魅力が半減します。最初みんなでそばを1つだけ頼んでシェアしていたのですが、当然足らずに追加注文をしました。他にもトーフチャンプルー、タコライスなど沖縄の定番料理を一通り堪能しました。ランプの薄明かり、沖縄の音楽が流れる中でかなり眠くなりながらゆったりとした時間を過ごしました。しかしまだ帰ってすぐ寝るというわけには行きません。お風呂に入っていませんからね。ビーチタワーホテルには隣接した温泉、「ちゅらーゆ」があります。大きなプールもあるのでとても楽しい施設ですが、泳ぐのは翌日以降にしてまずは温泉を楽しみました。でも露天風呂でさえも「暑い」。風呂が熱いのではなく、沖縄の夜の大気が暑いのです。あまり夏場の温泉は気分が盛り上がりませんね(笑)ちなみに今回の沖縄旅行の写真が少ないのはこのちゅらーゆのプールにずーっといたからです(笑)
Mar 5, 2008

さて帰ろうと駅に戻ったとき、丁度神社に戻るパレードを見かけました。せっかくだから最後に祭りの余韻を味わおうとまた人ごみの中に突入しました。パレードの皆さんはさすがにお疲れのようでけだるい雰囲気が漂っています。仮面をかぶって歩いていた皆さんは仮面をはずしており、芸能人の皆さんは早々に行列から外れていました。馬や乗り物などに乗っていた方たちも、降りて行進して境内へと進んでいきます。しかし700kgもある黄金の神輿だけは最後の奮起、巨大なので三門をくぐるとき少しみんなひざを曲げてかがまなければいけないです。これは地獄の屈伸です。聞くところによると神輿の担ぎ手は屈強な消防団の方たちらしいのですが、それでも苦痛にゆがむ顔から悲鳴が漏れそうな雰囲気でした。パレードの終演は昼下がりの4時頃、9時に始まったパレードですから7時間も歩いたり演技されたりされていたことになります。ゆっくりと進むパレードではありましたが、それでも7時間は長いですね。本当にお疲れ様でした。子供達は泣かなかったでしょうか。さあそれでは私も帰ることにします。
Mar 4, 2008

家内がインドの「ナノ」という超低価格な車の紹介を見たとき、「エアコンが装備されていない」と聞いて「暑いインドでエアコンが無い車を誰が買うの?」と疑問を投げかけました。黙っていましたが日本人の発想だなぁと面白く感じました。経済力がある日本でさえもエアコンが普及したのはここ20年ほど、それまでエアコンなんて無かったのです。インドは暑い国ですが、経済的な問題から車どころかエアコンさえも持っていない家庭が多いはずです。それでも公共交通機関が発達していない郊外では家のエアコンより車の方が必要度は高いはず。エアコンが無くても車が手に入れば生活は飛躍的に向上します。同じようなことですが日本では誰でもが携帯を持っていますので、「携帯が無い時代はどうやって連絡を取っていたのか?」と疑問に思う若い方が多いですよね。そんなことを言う私もパソコンがなくなるといまや仕事にはなりません。機械は人間の生活スタイルや常識や考え方を変えてきたのです。本稿の主題は「機械文明による人間の洗脳」副題ターミネーターではなく、沖縄の話。気温が高い沖縄にエアコンが無い時代、暑い昼をゆっくりとすごし涼しい夜を活発な社交の時間としていたのではないかと想像します。つまり夜に活動する方の比率が高かったのではないでしょうか。それだけに沖縄はエアコンが普及した今でさえも夜の過ごし方が充実しているようです。スーパーが24時間営業なのもうなずけます。私が住む泉大津市なんて夜の9時にはゴーストタウンですが(笑)沖縄は夜の9時からが一日の本番のようにさえ見えます。アメリカンビレッジも昼間はゴーストタウンのようですが夕方の7時頃から活気があふれ、いたるところから沖縄の音楽がもれ聞こえ、食事を楽しむ皆さんの笑い声が響いてきます。街は極端に明るくも無く、夜を感じさせる程度の良い雰囲気、同じように活気のある東京の夜とは違った時間を演出しています。ちなみにcherryさんは沖縄の方ですがエアコンを持たれていないそうです。私も最初は驚きましたが、一つには沖縄は海洋性の気候であり、大阪や東京ほど気温が上がらないのです。庭も広いようですから涼しい風が家の中を通り抜けていくのかもしれませんね。大阪の夏場は40℃近くになり、マンションですと日差しがあるから部屋は50℃近くに行く可能性がありますからエアコンは欠かせません。窓を開けると排気ガスがひどいし。
Mar 3, 2008

地方自治の強化には良い点がたくさんあります。その一方で少なからず弊害もあります。今日はその弊害の例をひとつ紹介しましょう。大阪圏には3つの空港があります。本来は閉鎖が予定されていた伊丹、その伊丹の移転先となる予定だった関西空港、そしてもうひとつが最近作られた「兵庫の意固地」神戸空港です。この兵庫県民と国民の血税を膨大に費やして作られた神戸空港ですが、神戸市の中心部から向かう場合、伊丹と神戸空港の距離はほとんど同じです。しかも伊丹は圧倒的に便数が多いため神戸空港が出来た今でも伊丹を使う人は多いはず。しかも関西の上空の事情を考えると満杯状態であり、神戸の便数を増やせば伊丹か関西空港の便数を減らさなければいけません。約3000億円の血税がこの人工島に投資されたと考えれば兵庫県民を500万人と想定すると一人当たり15万円、5人家族であれば75万円という車が買えそうな税金が一生利用することが無いかもしれない空港に投資されたわけです。実際には土地を売って資金を回収する予定でしたが0.5%程度しか売れていないので、金利も含め税金で払われることはほぼ間違いないでしょうね。そういうことで、これは少なめに見た金額です。なぜ兵庫県民はこれを阻止しなかったのでしょうか。理由はただひとつ、兵庫の「プライド」です。「神戸という大都市に空港が無いのはおかしい」というただそれだけの理由なのです。滋賀県の新幹線新駅の建造廃止が先日ニュースになりましたが、私は良識がある滋賀県民寄りです。高速道路ももう一度考え直してみてください。本当に必要なのか、代案は無いのか。建設してしまえば保守費が永遠にかかることも忘れずに。
Mar 2, 2008
やっとのことでエネルギー管理者のテストが終わりました。正直なところは勉強のやりすぎ(笑)完璧でした。間違いなく満点だと思います。手ごたえがなく、テスト時間が余ったのでつらかったです。でも講習自体は楽しかったですよ。勉強になりました。新しいことがいろいろわかりました。たとえば海水面の上昇は氷が融けているのではなく、温度上昇に伴う海水の体膨張であること。人間自体は非常に優れた太陽エネルギー機関であること。考えてみれば当たり前ですがなるほどと納得させられました。そして省エネルギーの技術は私が考えていたよりはるかに進んでいました。しかし一方でまだ問題は多いようですね。日本の省エネルギーが進んだのは環境の改善が目的ではなく、経済面、特に輸入に頼らざるを得ない脆弱なエネルギー供給が影響しているのです。つまり日本の省エネルギーは経済的な理由から進められてきたわけであり、地球環境問題は経済性を超えた対応が求められ、政府としてもジレンマを感じているようですね。しかしテスト項目にはかなり不満がありますね。大体電卓なんて要らないではないですか。危うく関数電卓を買いなおすところでした。今はパソコンを使うのでいらないのですよね。しかも原子力発電は対象外なのになぜアインシュタインの式が?テストの大部分は高校生レベルでした。まあ講習の場合はこの程度なのでしょうか。まあ免許がもらえるだろうからよかったです。
Mar 1, 2008

私たちが沖縄の北谷に到着した日と次の日に北谷の運動場で全国エイサー祭りというイベントが開催されていました。沖縄の各地からだけではなく、全国の沖縄県民会の方たちが集まって二日間エイサーを踊りまくろうという催しです。このイベントに気がついたのは夕方でしたし入場料がかかるのでこの日は入場しなかったのですが、少し外の屋台だけでも覗いてみることにしました。食事は後でする予定でしたから、屋台では何も買わないつもりだったのですが子供達にそんな我慢が出来るわけも無く、少し買う事になってしまいました。看板を見てわかるとおり、沖縄でしか見かけることが出来ない特産品がたくさん売っています。中には日本語なのに読みにくい料理まで。特産品でなくても最近は名物になりつつある沖縄風のおでんもあります。そんな中で子供達が選んだのはたこ焼き、ポテト、から揚げ…大阪で食べられるものばかりです。もちろん癖(におい)が強すぎて私にはとても食べることが出来ない「やぎ汁」などを選ぶよりはよっぽどいいのですけどね。ただあまり美味しくなかったです。きっと沖縄風の料理の方が美味しかったのでしょうね。それでは晩御飯の場所を探して、少しホテルの周りを歩いてみることにします。
Mar 1, 2008
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