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Luida's Bar へ行けばDQモチーフのカクテルは楽しめるけれど、いわゆるオーセンティック・バーで提供しているトラッドなレシピのカクテルの中にも、DQ関連のネーミングのものが(決して多くはないけれど)存在する。そんな中から、私が独断と偏見で5つをご紹介。順番はオススメ順。レシピは一部簡略化して書いてあるので、気になる人は注文するときにバーテンダーに確認してみてください。第1位:パラダイス(レシピ:ドライ・ジン+アプリコット・ブランデー+オレンジ・ジュース)「パラダイス」はDQ7のカジノのBGMタイトル。DQのカジノにもバー・カウンターを併設している所は多く、そういう所でこれが提供されている、とか想像しながら飲むと楽しいかも。味としては、アプリコットとオレンジの甘酸っぱいフルーティ感が溢れ、ネーミング通りパラダイス感を堪能できる一杯。ただし度数は30度ほどと高め。第2位:バーバラ(レシピ:ウォッカ+カカオ・リキュール+生クリーム)言わずと知れたDQ6の登場人物。ゲームのメジャーな登場人物名そのままのカクテルは多分バーバラくらいしかない。「ベースのお酒+カカオ・リキュール+生クリーム」のレシピのカクテルは、チョコレート風味でデザート感覚で楽しめる。お酒をブランデーにすれば「アレキサンダー」、ジンにすれば「プリンセス・メアリー」、グリーン・ミント・リキュールにすればチョコミント風味の「グラスホッパー」(キリキリバッタ!?)など。第3位:スレッジ・ハンマー(レシピ:ウォッカ+ライム・ジュース)スレッジ・ハンマーは武器の「大金槌」のこと。最近はゲームのボリュームが多すぎて公式ガイドブックに「アイテムの英語名」が載らないことが多いが、ちょっと前の作品だと載っていて、大金槌にはちゃんと「sledgehammer」の訳がついている。大金槌と言えば、アニメ「勇者アベル伝説」の登場人物・モコモコの得意武器。メタルスライム相手になかなか当たらない会心の一撃を狙うというのが定番だった。DQ5のサンチョの初期装備でもある。スレッジ・ハンマーの名前通り、ウォッカの量が多くガツンと一撃喰らうような一杯。第4位:アドニス(レシピ:ドライ・シェリー+スイート・ベルモット+オレンジ・ビターズ)アニメ「勇者アベル伝説」の登場人物・トビーが使う偽名。トビーは女戦士デイジィの生き別れの弟というかなりマイナーな役どころなので、アベル世代でも覚えている人は多くはないかも。カクテル名のアドニスはギリシア神話の美少年の名前が由来。アフロディデに愛されたとかで、私が注文した時にバーテンダーが「ショタですねぇ」とのたまっていた(笑)。シェリーとスイート・ベルモットというワイン系同士の組み合わせは、度数が15度程度と比較的低く、味はちょっと紹興酒っぽい独特なテイスト。深紅色と琥珀色を足したような色も独特。第5位:ジプシー(レシピ:ウォッカ+ベネディクティン+アンゴスチュラ・ビターズ)DQ4・第4章の戦闘シーンなどのBGM「ジプシー・ダンス」のジプシー。DQ4好きな私個人としてはイチ押しなのだが、ちょっと個性的なので敢えてこの順位。個性的な理由はハーブ系リキュールのベネディクティン。レシピが現存する最古のリキュールと言われ、その味は甘みの中に漢方薬のような苦みがほんのりとするという独特なもの。私が初めてオーダーした時も、頼んだ理由をバーテンダーに尋ねられたほどの個性的な逸品。情熱的なメロディ・ラインの「ジプシー・ダンス」から哀愁漂う物悲しい感じの「ジプシーの旅」へのメドレーと、このカクテルのエキゾチックな味のイメージはかなりよくマッチすると個人的には思う。番外編:トム・コリンズ(レシピ:オールド・トム・ジン+レモン・ジュース+シュガー・シロップ+炭酸水)トムとコリンズはいずれもDQ5の登場人物。トムはラインハットの兵士(幼少期のヘンリーに背中にカエルを入れられた)、コリンズはヘンリーの息子。番外編な理由は2人の名前がいっぺんに入っているからというのもあるが、これだけロング・カクテルで「ふつうにメニューに載っている」から、というのもある。ロングだし味的にも度数的にも飲みやすいので、最初の一杯にはオススメ(って私が改めて書かなくても超有名カクテルです)。
2023.09.15