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市議会選挙真っ只中です。 国では、衆議院解散があり、新党誕生だの、連合だの、うのみだの、報道過多、さまざま。 選挙カーの声もなにかむなしいよう。 でも、これからの4年間、よろしくたのみます。倉吉線は採算割れで廃止になりました。残ってたら、SLが走り、懐旧の人人がきて、資料館も賑わってたかも。何といったって、鉄で栄えた処、温泉資源を持ったところ。その栄光とプライドだけは、残したいものです。温泉は天の恵み。これをまもり、万民に与える役目が地元にはあります。5万足らずの市民がこぞって温泉で健康謳歌できる場所にすべきです。スイミングや体つくりの若者教室での集会所つくり。それには、さよならした倉吉線のかわりがほしいものです。高規格どうろは北野天神さんの先まで伸びています。早く先を作ってください。鎧きた里見の武者行列は、10年前から倉吉から白銀の湯まで通っています。早くできますように天神様に祈ります。
2017年09月28日
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「倉吉里見家奉行人、祭主新左衛門尉頼吉、北野神社に鎮まります諸々の神たちの御前に慎み敬いて白さく、 去くる年の神無月、この地を襲いし大地震おおないふりに依りて、當神社の鳥居、灯籠、玉垣など悉く倒れ、社殿も一部廃こぼれたりしかれども、今を去ること四百年の昔、社殿痛みたる、ここ北野天満宮を、我が主君、里見四位侍従忠義が修造せるが如く、氏子の衆や諸人集いて、力を合わせて神社を修復し、復興の心の拠り所とならんことを祈り念じて、参拝いたしまする。」 去9月3日、倉吉里見時代行列は、忠義公主従が眠る大岳院での法要、房総から馳せ参じ「奉納火縄銃の演武」で号砲上げた鉄砲隊も加え、北野神社に到着、祭主新左衛門の口上ありて、参拝しました。 北野天満宮は、里見忠義公が、倉吉大名時代に荒れ果てた社殿を再興なされた由緒ある神社で、房総から、公にはるばる同道した、勘定蔵役、祭主新左衛門の口上が高らかに北野の杜に響きわたりました。 ご存知、里見忠義公が、関金、堀の地で、病に亡くなり、八人の従臣も殉職し果て里見家は断絶の憂き目にあいました。その哀愁が滝沢馬琴に触れ、二百年のち南総里見八犬伝として小説化され、幽玄化された人物が独走し、実話の里見家の別動体として、知れ渡りました。 倉吉里見武者行列も、八犬伝の登場人物である、(、)チュウ大法師、伏姫、八犬伝剣士面々、因縁の玉梓をも引き連れた、実話の忠義公、堀江能登守、本日口上申し上げた祭主新左衛門等の方の実幽混交の複雑行列です。 里見の里、房総から、この度の中部大地震で傷んだ北野天神に、早々のお見舞金が送られて来て、お祭りには、鉄砲隊の参加で激励をうけ感謝、くしくも四百年前のいにしえを想起するよすがとなったお祭りでした。 並みいる観客、特に氏子の面々は、祭主新左衛門さまの口上に感激、瓦礫いまだ足元にして、大いに力を受けました。涙浮かべた総代さんもいました。 バス2台を連ねた里見武者行列は、打吹童子ばやしの若々しい躍動の太鼓の音に送られて、里見忠義公終焉の地、関金に向かって北野天神を後にしました。
2017年09月13日
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9月10日は、鳥取大地震があって74ねんめだといいます。 吉岡温泉での会合で、急にサイレンがなり、びっくり、聞くときょうが地震があった日だといいます。 先年中部地震の経験があったばかりなので、地震には敏感。 昨夜は、秋田。今日は北海道と地震があり、日本列島揺れに揺れてます。 74年前、昭和18年。9月10日。17時36分54秒。 死者1210人、マグニチュード7,2 震度6 鳥取市南部震源とする直下型地震。 吉岡活断層と鹿野活断層が東西に2本並行に動いての地震だったようです。 昭和16年12月8日に大東亜戦争勃発。 昭和20年8月15日終戦。 18年といえば、戦争まっしぐら、撃ちてし止まん。勝つまでは。 マイナス情報は、戦意喪失。情報統制で地域外は知りませんでした。 戦中であり、住民の防災訓練が徹底していたため,関東大地震での略奪、情報の混乱、流言蜚語などはなくさすが鳥取人魂をみせました。でも國内外からの多数の援助があった由、満州國皇帝からも支援金があったことが記されてるようですが、敗戦で多くの記録破棄で詳細不明がおおいようです。 会合がすんで、吉岡南部にでかけてみました。 いまでも痕跡らしい地形が見て取れます。河川の争奪地形もあり70年はそんあに過去ではないようです。 女学校の生徒さんだったというお婆さんにお会いできて、道路に段差ができて自転車は動かせず、田んぼは水が溜まらず、何年か田植えできなかったとおっしゃいました。得意になってしゃべるもんでもないようで記憶を新にしないようにして帰りました。 列島はマグマの上に浮いてるので、動かざ如山の如しじゃないようです。 用心にこしたことありません。
2017年09月11日
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9月3日の里見祭りは無事すみました。 瓦礫がまだある、北野天満宮は、土台が修復なってほっとした気持ち、あとのお仕事は山ほどでしょうが。 9時15分、大岳院に集合。みんなはりきっていました。 農業大学校の生徒さんも、若々しい可愛い面々。 伝達事項承って、持ち場の天神さんに直行しました。 天神さんにはトラックがきており、タイコをもうおろしています。 童子ばやしさんの面々。大岳院と別動体で先行隊です。 竹ぼうきをもって、境内の落ち葉そうじ、参道が埋まってます。 手洗い場も水掃き出して、洗いかた、なかなか久しぶりの働きば。 目にみえてきれいになるのがうれしい限り。 時間があるから楽なもの。鼻うたがでる。 境内奥から、おおきなブロアーの音がするのでビックリ。 見るとブロアを肩にかけて、落ち葉を吹っ飛ばしてるおっさんが来た。 参道横の土間の落ち葉まで、吹っ飛ばしにて森の中にいれてる。 氏子さんで今日のまつりに掃除にきたという。 三々五々におっさんたちがやって来て、掃除を始めてくれた。みんな氏子さんだ。 社前には太鼓連が練習はじめたが、雨がおちてきた。 ビニールをかぶせ太鼓をおおうに必死。 大岳院の演奏すんだ本体が大太鼓とともに参上。よかった、よかった、雨はそれからカラリ。 総代さん、役員さんもニコニコがお。 太鼓団会長さん、みんなに、「さっきはお寺、こんどは、神社。」 参拝の方法を、柏手うってと、一人ずつ参拝させてから、準備にかかる。 しつけは、がっちり。保育園の理事長さんだ。 国旗掲揚台は倒れ、灯篭は倒れ観客も大へん。 半ズボンの太鼓のPTA,やぶ蚊をパチリ、パチ。 社殿の隅から、蚊取り線香の箱取り出して神社役員さん火をつけて、線香缶を境内アチコチにおいていただいた。ありがたい。 「里見さんが、天満宮を建ててくださったとはなあ」 とおばあさんが曰くを聞いて感激。 「若い子が一杯、太鼓いいね」 ホタルの会の会長さんがいつのまにかきてニコニコ。 たっぷり八犬伝太鼓演奏聞かしてくれて、関金の陣に行くと本体は出発。 後の5年生隊が、里見武者行列歓迎太鼓うってくれるといいます。 武者行列到着。 歓迎太鼓なりだす。 房総から鉄砲隊が祭りに参加くださいました。 、チュウ大法師の入場、里見忠義公、伏姫入場。 法師と伏姫が許嫁なんだけど?、義実公?は。 八犬伝と忠義公と現幽混交軍団だが、400年経過で融合と信じましょう。 かくて無事軍団参拝終了。次の関金会場へと旅だちました。 今回の地震被害に房総から、北野神社にお見舞いくださいましたこと御礼申し上げます。
2017年09月05日
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