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■とある個人的なイベントが無事終わったので、打ち上げと称して久しぶりに日本料理屋へ行く。 当然こっちでは、日本料理は高いのですが、たまにはいいじゃないか。■しかし、実際日本料理店は人気があって、そこそこ人の入りも多かったりするのですが、入ったお店は閑古鳥が。我ら二人以外に客の影は無く・・・。 なんと、奥のテーブルで店員さんたちがこぞってマージャンをしていたり。 あー、なんか入っちゃマズかったかなぁ、みたいな。r(^^;)■注文が何時に無い素早さで一通り出されると、板前さんも元の席へ。 板前さんの包丁捌きを、珍しそうに見ている他の店員さんたちが印象的でした。
2005年03月31日
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ようやく楽天BLOGの使い方がわかってきた感じ。タイトル下にキャッチを入れてみた。
2005年03月30日
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■中国では自動車の盗難防止用に、振動感知センサーがついていて、ちょっとでも揺れると“キョッ”とか“キュッ”とかなるんですよ。ギョホ。 夜中に大型車が通ったりすると、地面が揺れて大合唱ですよ。中国に来たばかりの頃は、妖怪でも出るのかと思ったり。(ウソ) 春節(旧正月)の頃も、北京では禁止されているバクチクが、堂々と出来るので、トイレットペーパーの芯ぐらいあるあるダイナマイトっぽい爆竹をドカンと打ち上げました。辺りで一斉にキョッキョッでしたよ。■で、「きょん」ってナンナンデスカ!■もーイラスト大募集ですよ。 優勝者にはニセモノの本場中国のポケモンのニセモノグッズを進呈(ウホ)↓<キョン>八丈島の飼育舎から逃げた (毎日新聞) 28日午前8時半ごろ、東京都八丈町の都八丈支庁に「八丈島の道路をキョンが歩いている」と通報があった。支庁が都立八丈植物公園で飼育しているキョンを調べたところ、おりの扉が外され、25頭のうち14頭(雌12頭、雄2頭)が逃げていることが分かった。同日夕までに雌6頭が戻ったが、支庁と警視庁八丈島署などは、残り8頭を捕獲するために島内を捜索。同署は、誰かがおりを壊しキョンを逃がしたとみて、器物損壊と威力業務妨害容疑で調べている。 支庁によると、キョンは同公園内の金網製のおり(縦約18メートル、横約20メートル、高さ約1.75メートル)で飼われていた。飼育舎の扉の南京錠が壊され、おりの扉のボルトが外されていた。27日夜~28日早朝に逃げ出したらしい。同公園からキョンが逃げ出すのは初めてという。 キョンは中国南東部や台湾に生息する。人に危害を加えないとされている。房総半島などに移入されており、同公園では67年から飼っている。繁殖力が強いため、雄雌別々に飼育している。 房総半島では、私立動物園から逃げ出したとみられるキョンが繁殖し、約400頭(00~01年調査)が生息。千葉県は有害鳥獣として駆除に取り組んでいる。同県自然保護課は「草や木を食べるため生態系に影響が出るほか、稲や野菜などの農作物被害を招く。全頭排除が目標だが、市町レベルでは予算が限られており、サルやイノシシの駆除の方が優先されるのが現実だ」と話している。(略) ■「きょん」(稲や野菜を食べているところ)と、 「きょん捕獲の千葉県職員(部隊の制服と装備)」の イメージイラストが欲しい。 「繁殖力が強い」にこだわると、規制に引っかかる予感(千葉県青少年育成条例) なるべく子供が泣き出しそうなヤツorポゲモンみたいなキッチュなヤツ希望だけど、一体、“きょん”って何なんだ?千葉と中国に合計で結構な年数を生活しているが、“きょん”なんて遭ったことは愚か、ことも無い・・・けど。■著者の了承を得た上で、ネットで公開してみたいっス。>各位▼そう言えば、一昨年SARSで有名になった「ハクビシン」も、名前は知ってたけど、実家の近くに出没するなんて知らなかったなぁ・・・。 (患者さんは結構知ってて、「電線を歩いていた」とか目撃談を聞きました)
2005年03月29日
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■北京のお土産で、水煙管いただきました♪■最近出回ったばかりのNEWタイプらしく、旧いのとは一味違って、ガラスに模様がついています。ついこの間(春節)に行った時は、ぜんぜん見掛けなかったタイプです。■若干ガラスも厚みを増して、丈夫な構造になっているかも。■各種水煙管を購入ご希望の方は、楽天フリマで。 一本500元から。(ウソ)■←二種類仲良くツーショット。 大きさは、タバコの長さぐらいです。■中国のガラス製品ってば、茶器から食器から、よく見ると細部が歪んでいたり、厚みが一定で無かったりするんですが、そこが「味」って感じ。微妙に工場製品なのか、ハンドメイド(内職)なのかワカランところ。▼ま、人間だって似たようなもんデスから。(ハンドメイド>我)
2005年03月28日
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楽天フリマを設置してみた。なんか、ネトゲでRMTする気分である。(そんな気しない?)
2005年03月27日
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■BBSでも書いたんですけど、幻創遊記をDLしました。 いわゆる、オンラインゲームなんですけど、中国系です。無料らしいんでDLしてみましたが、なんか不具合で動かず・・・。無念。■普段ゲームをやらない私なんですが、「オンラインRPG」(MMORPGって言うんだっけ?)と言うジャンルには弱く、DIABLO、EVERQUEST、REDSTONEなんかプレイしたり。リネージュとかRO(ラグナロクオンライン)と言う大御所はまだプレイしてないなぁ・・・。MIUとかもやってない。■今じゃ↑のソフトはみんな“2”とかになってますが、なにせ新奇趣味がある私は、「ポケモン」なんかが流行る数年前から「マジック・ザ・ギャザリング」なんて外国製のゲームを、友人と辞書と首っ引きで遊んでいたもので、その調子で当時の「ディアブロ2」なんか日本語版を待ちきれずに洋物に手を出して、複雑なシステムにお手上げをした苦い思い出があります。■さて、オンラインゲームと言えば大概が韓国発祥なんですよ。なぜか。 文化的に近いので、「アニメ風中世ヨーロッパS&Sワールド」が、共感しやすいのかもしれません。■でねー、要電源ゲームなんて、頽廃文化の極みじゃないですか。 またーりノンビーリやってこうよ、とプレイヤーのみんなが楽しんでいるところ、メーカー側が喧嘩の火種を嗾けてどうする、煽ってどうする!と。 ↓の記事なんですけど・・・ オンラインゲーム企業も「独島」への関心高まる 「Nexon」は、オンラインクイズゲーム『QPlay』で2005年3月18日(金)より「独島守護アイテム」を無料配布する。 「独島を守ることが」「独島は我らの領土」という全2種類が用意されている「独島守護アイテム」は、ゲーム内で無料で全ユーザーに配布される。決まったコマンドを入力するとイ・スンシン将軍が登場し、「独島は我らの領土」と叫ぶようになる。 ▼「高まる」ってああた。煽ってんじゃん。 以前、テコンドーのワザだったか段位に、やたら「日本の侵略から祖国を守った英雄の名」がついていて、苦笑したものですが、未だに仮想敵国(非国民とか)が無いとご近所づきあいできない社会って不幸ですね。■私は個人的に、自分が傷つかない位置(この場合はメーカー)から、 下位にある者へ狡猾なやり方でその思想を統制すると言う方法に、虫酸が走る血液型なので、まったくケシカランとおもうわけですよ。しかも、夢と希望を与えるべきゲームに。お菓子に麻薬混ぜるようなモンだと思うのですが。■ただね、日本だって、最近はプチ・ファシズムブームなんですか? ブームなんて、若者だか馬鹿者だかを対象とするのはアレだとしても、食べ物とか着るものに大金を落とさせる程度の仕掛けにして欲しいなぁ、と。■↓中国で購入したDVD。内容と全く関係なく、勝手に「釣魚島は古来より中国の領土」なんて入れている。こんなことをするのは、政府ではなくて政府の教育を受けた有志君(たぶん男性)がやってしまったんだろうけど、はっきり言って笑い話のタネぐらいのモノである。
2005年03月25日
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■中国には、中国伝統医療(中医学)を行う「中医」と、近代西洋医療を行う「西医」がいます。どちらも同じ“医師”です。 日本で言うところの、専門が違うという話。 免許の明確な区別は無いです。これは日本の医師が、医師免許を取れば(認定制度はあるけれど)全科を開業できるのと同じようなものでしょうか。 当然、病院には内科・外科・・・とあり、針灸科・中医(漢方)科・推拿(按摩)科・・・とあるのです。■「中医学」と言うのは中国語で、“(狭義の)東洋伝統医学”と言う意味です。 (狭義の)と入れたのは、“東洋伝統医学”と言われるものの中には「中国伝統医学」の他にも「チベット医学」「ユナニ医学」「アーユルヴェーダー」などが存在します。 西洋にも伝統医学はありますし、日本古来の生薬(和漢薬)もあります。■誤解をおそれずに簡単に言ってしまうと、「はり」「きゅう」「漢方」「按摩」がそれに当たります。最近では「気功治療」も日本で流行しています。「気」の概念は中国哲学から始まり、中医学の根幹を為します。■日本における資格制度は以下のようになっています。<国家資格が必要>西洋医学治療・・・・医師はり治療・・・・・・鍼師きゅう治療・・・・・灸師あんま・マッサージ・指圧治療・・・・・・按摩マッサージ指圧師(※)<その他>漢方薬販売・・・・・・・・医師・薬剤師(但し、一般人はダメ)サプリメント食品販売・・・特に必要無し気功治療・・・・・・・・・特に必要無し各種整体術・・・・・・・・特に必要無し※按摩、マッサージ、指圧などの「もみ療治」には、原則として按摩マッサージ指圧師の国家資格が必要です。しかし、現在では無資格者による治療が横行しているために、治療者の殆どは国家資格を所持していません。(クイック・マッサージや足裏マッサージなど)
2005年03月24日
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■今日は午後からすごい風です。 経験則から言うと、あさってあたりに日本で強風でしょう経験と足~。
2005年03月23日
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■あはきの2005年国家試験クイズゲームを公開。
2005年03月22日
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■日本では、例えば、鍼灸治療の治療費は一回一万円弱でしょうか。自由診療なので、一概には言えませんが、大概が4000円前後と8000円前後に治療費を設定している感じがします。マッサージなどは時間制で「一時間5000円」だったり、部位別で「全身一万円」だったり。また治療院で回数券を発行して、一割引にしたりと、いろいろな料金体系があります。■中国では、現行の医療に組み込まれていますので、一回の値段も普通に西洋の治療を受けるのと変わりません。ただし、薬は別途代金がかかりますので、高価な西洋薬や漢方薬はそれなりのお値段がかかります。 薬の値段が高くつくのは日本も変わりません。■中国の診療費で特筆すべきは、「先生によって値段が違う」ことです。 若くて美人で背の高い女医さんに、週一回のペースで推拿治療を依頼すると非常に出費が嵩みます。(ウソ)■「資格」と言うのは、最低限の知識なり技術なりを、例えば<国家資格>であれば国家が保証するわけですが、技術の高い人が特別何かを貰える訳ではありません。 運転免許で言えば、ゴールド免許だからと言って、より高速で運転してもイイとかはならないわけです。(ちょっと違うか)■中国では、まず病院に入ると、「医師一覧表」が掲示してあります。どこの病院にもあります。■医師の写真・専門(得意)分野・職称・簡単な履歴まで記載されています。 専門家はより専門的に症例を集め易くなるわけです。 そして、熟練した先生ほど、診療費が高く、ペーペーは安いわけですから、ペーペーの人には多く患者が集まり、より研鑚の可能性が高まる、と。■考えてみれば、特に高度な医療行為になればなるほど、背中合わせで失敗---死の危険性が高まるわけですから、より多くの金銭を積んででも良い先生に受け持ってもらいたいと思うのは当然のことでしょう。■ちなみに、日本では治療者(医師や鍼師)は、その国家資格制度の中で、治療法や出身について広告する事は禁止されています。 「腰痛に劇的な効果がある○○治療が受けられます」とか「△△大学主席卒業」と言ったのはダメ。表立って宣伝できないので、トイレに其の名の入った「鏡」が置かれるのだとか。 もっとも、最近では学生から教授から△△大学附属病院までが、毎日のように不埒な事件を起こしては学校名を喧伝してますので、逆効果かも・・・。
2005年03月21日
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■水煙管をいろいろと集めています。■「中国に本物無し」で、まあまあたいていの物品は偽者だったり、つくりがいい加減だったりして、買うに値しない品物が多いのですが、「水キセル」はなかなかイイんじゃないかと。 値段も日本円で300円前後。かわいいのやら、精巧なつくりのものやら・・・と。■実際中国で使っている人を見かけたことは無いんですが、ちゃんと実用にも耐えるつくりをしています。■不思議なことに、北京ではガラス製、天津では金属製で、両方同時に見かけることは無かったりして。
2005年03月19日
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■毎年この季節になると、柳の綿毛が宙を舞う。■なんでも、十年近く前に緑化運動で、荒れ地に強い柳を植えたらしいのですが、それが育ちに育って、春になると花粉と綿毛を振りまくのでありました。■日本でも、スギ花粉を山火事と間違えるほどだそうですが、こっちの柳綿毛は、迂闊に街をうろつくと、窒息しそうになります。■たぶん、今の時期中国系ブログはみんなこのネタなんじゃないかしら。
2005年03月18日
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■最近、路上で『看護の実際』と言う本を見つけました。路上で売ってるオッサンが、話してる内にこちらが日本人だと気がついて、薦めて来たモノなのです。 これがまー、コキタナイ。 しかし、面白い内容の書物でして、当時の医学状況を垣間見れたりして、大変興味深い。また臨床看護として実用的なことばかり書かれている。実はBLOGを始めようと思い立った原因がこの本を自慢したくてしょうがなかったから・・・と言うのは秘密だ。 ■で呼び止められた露天商で、しきりに「チャオホー・しーうー」と言ってくるのでよく見ると、昭和15年の本。って、日本の書物じゃないですか。古本好きとしては、懐かしい「検印」まであるじゃないですか(知ってる?)。 表紙はやや判別不能で、日に焼けて中国の風雪と路上の現実の間で汚れてしまいましたが、装丁がボロボロになってるワリに、中のページは、戦前生まれの清さを保っている感じ。 パラパラとめくると「蛭療法の注意」など、旧仮名遣いではありますが、比較的口語体で書かれているので非常に読み易く、表紙の返しが「上古天真論」ですぜ!ちなみに著者は「西川義方(医学博士)」とある。更によく見ると、空白の端々に有名人の詩歌の一節が埋め込まれていたりしてr(^^;)、著者の洒落っ気がわかり、非常に好感が持てました。■天津(私の住んでいる中国の都市。千葉県の天津では無い。)には昔日本人街があったと聞きます。たぶん、そんな旧家の本棚から零れ落ちたものなのでしょう。 ■ 急激に欲しくなってしまったのだが、そんな事を曖気[オクビ=げっぷのこと]にもにも出さず、「フーン、で、どれぐらいなの?」と中国語で尋ねたのであった。 意訳:こんな汚い本なんか、日本人も買わないし、そも中国人だって読めないだろう。たまたま通りすがったオレが、同郷のよしみで異国の地で風雪に耐えた古本を引き取ってもいいカナーって“思い始めてる”んだよ、わかる?ボランチア精神デスよ?いい?もう一回(脳内で)言うぞ?「安くなけりゃと買わない」ンだからね?どれ、値段を言って御覧なさい、ホレ、ホレ。 ■ そして路上のオッサンは一言、 「150元(1800円)」(ちなみに、以前紹介した『穴位通鑑』が500元ちょっと) 今、ゴングが鳴った音がした。(つづく) 結局買っちゃったんだけどね↓(写真左:検印と発行日“昭和十五年七月十日”/右:表紙の折り返し『黄帝内経』の一節<『素問』上古天真論(01)>の記載がある。)
2005年03月16日
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■で、タバコを分解してみました。 中から、こんな虫が出てきました。 シバンムシの一種、タバコシバンムシだろうと思います。 漢字で書くと、〔煙草死番虫〕。■“死番”と言うのは、英語名の“Deth Watch”(死時計)の翻訳だそうです。求愛行動の時に発する音が、時計の針の刻みに似ているところからついた名前だとか。■一般的に、屋内のいかなるところにも発生する虫で、本とかも食べられちゃったりするワケです。 キューバ産の高級タバコをやられちゃったりすると、ショックですね~。(持ってないけど)↓幼虫、蛹、成虫と、いろいろな状態のタバコシバンムシ。 右側に見えるのは、ツマヨウジの頭です。
2005年03月15日
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■ここ半年以上、禁煙生活を続けている。 ふと水キセルが試したくなって、空けたままのタバコを引き出しから取り出してた。 すると、タバコの表面にチコチコと孔が穿たれている。 多分、虫が穿った孔であろう。かまわずニ三本吸って、水キセルの調子を確かめたりして遊んだ。 そのうち、どうしてもどんな虫がすんでいるのか、確かめたくなってしまったのであった。
2005年03月14日
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■パソコンソフトを買いに行った。 中国のパソコンソフトは大概が■■版なわけで、ソフトの値段はそのままCD一枚■円と云う計算である。 缶ジュース一本ぐらいの料金で最新のソフトが手に入るワケだが、当然日本語版は稀有な存在で、たいてい中国語版か英語版である。 しかも、買って帰ったCDが全て動くわけではない。 今回ゲットしたのは、有名ウィルス対策ソフト。有名格闘ゲーム(エミュ)。七ヶ国語翻訳ソフト。 ウィルスのアレ→passが破解できず。 格ゲー→CD読まず。 翻訳→日本語無し。orz....
2005年03月13日
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■実家から、救援物資が届いた。 まだ取りに行っていないのだが、USB2のCD-ROMを弟に頼んでおいたものだ。 中国では、基本的に小包は最寄りの郵便局へ自分で取りに行く。配達票だけが、宿舎まで到達する。ただし、EMSは本人まで届けに来る国際ルール。■以前日本で郵便局のバイトをしていたことがあったのだが、日本の郵便は凄い。たいていの郵便物は無事届くし、かなり無茶な注文でもこなしてくれたりする。一番、無茶だなぁと思ったのは、生きたコイの配達であった。 中国では生物を郵便で送ることは禁止されている。■さて、何回か日本と中国で郵便物やりとりしている。大概はヒビが入ったり袋が破けたりしながらも、一応はキチンと届く。しかし、前回は酷かった。 とある出版社からの、原稿確認のEMSが、ぜんぜん届かないのだ。 その二週間前に送られているはずの、友人からの小包も来ない。ついでにもう一件のEMSも来ない。 一応、私が生活しているのは学生寮を兼ねたホテルなので、郵便局がどう言った理由で配達を遅延させているのか、見当もつかなかった。 配達の遅延は、出版社からの電話で発覚した。■EMSはネットで配達記録を参照できる。それが国際ルール。 で、そのようにしてみると、なんと“配達済み”とある。私はその部分をPOして、フロントに持って行くと、中華小姐が無愛想に「没有[mei2you3]」と。 いや、ですからね、、、と、「配達記録による到着日にこう書かれているのだが」と言うと、知らぬ存ぜぬの一点張り。 だんだんこっちも頭に来たのだが、「自分で郵便局に問い合わせろ」と、電話番号をわたされる始末。■中国で生活していて、一番イヤになるのがこの瞬間である。 はるばる外国まで来て、家族なり知人なり(今回は仕事だが)が、“がんばれよ”と救援物資を送ってくれたハズがとどかない。一番確実であるはずのEMSで、“配達済み”とあるからには、かなりの確率でこの学校まで届いているだろうに、受付がこの対応である。金か?金なのか?と思ってしまう。(実際そうなんだけど)■こう言う場合の解決方法として、経験的に「金銭」か「権力」と言う、最低の解決方法が一番早いことを知っている。今回は、学生寮を取り仕切っているボスに事情を説明して、フロント小姐たちはお叱りを受けたらしい。■結局、ブツは届いていた。(ガックリ) そこで初めて三件だった事を知る。 仕事の件は、結局、担当の方が慣れないスキャニングで原稿を直接メールしてくれて、ADSL時代のお蔭で助かった。(つまり、郵便は手遅れ) もう一件は、友人からの礼品であり、到達の報告が遅れてしまったのであった。■周りの留学生は「フロントが、日本からのブツと知って、横領しようとしたのか。」と感想を漏らした。 報告を忘れたのは怠惰であるが、横領は窃盗である。まさかそこまでは・・・と信じたい。
2005年03月12日
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ウォーターベッド買いました。はー、ラクチン。
2005年03月11日
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(前回のあらすじ) ボタンの多いマウスを新規購入した。適当に弄って遊んでいたら、中央ボタンがおかしくなっちゃったのだ。 デバドラを入れ直しても、サポセンに電話してもダメでした。以上。■さて、どうにも「中央ボタン」の設定が<マイドキュメントを開く>に固定されてしまって、元に戻らない。 あれこれ試しているうちに、どうやら件のマウスを接続すると、「office keybord」と言うのが勝手にインストールされてしまう事に気がつく。 で、コレを削除すると、今度はマウス自体が作動しなくなると言う寸法である。 そこで一計を案じ『窓の手』と言う有名なフリーソフトを入手した。 大昔に私が使っていた時の記憶では、スタートアップ時に起動するソフトを選べたハズである。 案の定、「起動時に起動するソフト」の一覧に「office keybord」がある。 これをOFFにして、再起動をすると、見事にマウスの「中央ボタン」が作動するのでした。メデタシメデタシ。■しかし、結局ムダにいっぱいついているボタンたちを、カスタマイズすることは出来なかったのでありました。 何か方法ありましたら、教えてください。特にKIRKENES氏。 ▼以前使っていた A4TECHなんかは、付属ソフトがちゃんとあったんですけど。
2005年03月08日
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ついに、と言うべきか。 実は去年の十月の段階で発売されていたらしいんですけど、『穴位通鑑(上・下)』が発売されました。ご存知の方も多いと思うのですが、かれこれ十年以上も昔に5000部だけ発売された幻の経穴学の本なのですが、青島出版社から鍼灸系の国家重点図書シリーズとして復刻されました。このシリーズは、他にも『鍼灸史図鑑』『經絡通鑑』『証治通鑑』と、中国らしからぬかなり立派な装丁で出来上がったシロモノなのです。(写真載せたい) 元来本好き、古本好きなので、ぜひともプラチナに輝くシリーズとして、我が本棚に揃えておきたいところでございます。 で価格もそーとー立派なお値段がついております。 私も10セット近く注文したのですが、財布が丸くなるぐらいの100元札を詰め込んで、本屋に買いに行き(注文が届いた)、形を変えたソレは室内で巨大な「本塊」となっております。
2005年03月07日
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漏水顛末 S氏:部屋の住人。霊障と思われる漏水現象に悩まされる。 荒神一郎氏:拝み屋。架空の存在。直感的発言が得意。無責任。 大姐:管理人。何人か居る。良い大姐はいろいろ手助けしてくれる。 邦人留学生:中国語が得意。S氏の心の襞を中国語で表現してくれる。 工人A:役立たず。 工人B:やり手。上の階の住人:水の出所。40代男性。色白。パンツ一枚。目止がついた話。(後篇) ~前回のあらすじ~ 突然の室内スコール現象に襲われた取材班。 霊媒師荒神一郎氏によると、原因は一つ上の階層にあると言う。意を決した取材班は、ついにS氏のほぼ真上に在る一つの部屋を発見した。そこでは見た事も無い人間が、浴室に満々と、と言うか浴槽からダヴダヴに溢れてるっちゅーねん!! これはフツー罰金じゃないのか、とか風呂の入り方ぐれー教えてやれよっつーか、どんな入り方したんだよとアレコレ文句が脳内を駆け巡った。一応、「HOTEL」なんですけどね、ここ・・・。 ちなみに、中国の一版的なシャワールームは、便器の上からお湯が降って来る形式である。 もうどうでもいいけど。 取材班が得た以上の事実を突きつけた上で、現地に詳しいガイドのA氏(工人A)によると、原因はS青年(プレ中年)の室温管理と湿度管理の手落ちに在ったと言う。 →つまり、「私が悪い」と。。。(本編) 「な」とか「ひょっとしてそれはギャグで言ってるのか?」とか思ったが、非常に疲れたので、取り敢えず洗面所に合ったイロイロな物を廊下へ退避させた。毎日洗い直すのはアレなので。 で、結局。通訳の女性(邦人留学生の人)を介して、話の通じる現地に詳しい人B氏(工人B)に相談を持ちかけた。 B氏はS氏の部屋に入るや、その異様な気配を感じたと言う。 「そこだッ!!」とB氏は素早く天板を外すと、心霊現象のような漏水の原因である、配水管の故障箇所を言い当てたのであった。 「原因はやはり一つ上の階の排水に問題があるようです。」と、実にスタッフ全員が納得せざるを得ない回答(当然)を提示したのであった。(それ以外に入浴教育がなってない気がするのだが。)「すぐに除霊できるはずです」と実に頼もしい微笑みを我々に見せたのであった。 ---しかし、そのすぐ後にスタッフはB氏の口から驚愕の事実を告げられるのであった。「あなたの部屋からも、下の階へ漏水しています。」 (つづく?)
2005年03月06日
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またも激しく漏水。ポタポタなんてもんじゃなくて、ビシャビシャ降って来る。漏水っつーか、出水である。階の管理人は不在。 フロントも電話に出ない。・・・上の階へ怒鳴り込んでみた。 裸の男が、バスルーム一面に石鹸水を溢れさせていた。 「もう終わったから問題ない」と。 こちとら、さっきまで偏頭痛で置鍼中だったのだが、ようやく下がりかけた肝気がフワッと上衝した。 工人を呼んだら、「冬だから、水滴が落ちてくる」とのこと。「あんた、部屋暖かくしてるし、お湯こんなに沢山溜めてるじゃん」と。(つまり、結露の一種だと) 責任転嫁は中国人の得意技であるのだが、毎度のことながら腹に据えかねる。 ウソつけ、一昨日から急に結露っておかしいだろ!! 確かに、見てみると配管からの漏水は見当たらず・・・。 水と言えば、何故か先月半ばから、水の出が悪い。 おかげで、熱水とのバランスが取り辛く、シャワーが非常に不便だ。 しかし、いずれにせよこう毎日大量の水が降って来るとなると、 いろいろ面倒な手続きを考慮して「引っ越し」の二文字(ウソ四文字)が頭を過[ヨギ]る。 取り敢えず、洗面所周りのモノを全てどかした。 ゴキの屍骸が一つあった。 (つづく)
2005年03月05日
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