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沐浴というのは、要するに水浴びのことです。ヒンドゥー教においてもガンジス川での沐浴は特別な意味を持つが、それは勿論キリスト教でも同じこと。古来、水は人間の罪業を清める重要な意味を持って来たのでしょう。 その沐浴、しかもルールドの奇跡の泉から湧く水での沐浴をこの朝することになりました。 聞けば朝9時のオープンに合わせて大勢の人が詰めかけるとのこと、早めに準備し、7時30分には沐浴場に待機。9時までは構わないけれど、それ以降、この待ち合いでの私語は禁じられています。皆、沐浴に臨むにあたって、心の準備と黙想をせよということなのでしょう。 早くから待機したので、オープン後、すぐに沐浴場に招き入れられます。ボランティアに誘われて、シャワーカーテンのようなキレが下がる小部屋が並ぶ、細長い中待ち合いに進みます。 ボランティアと言えば、ここルールドには、採用に2年も待たされるほどに、巡礼をサポートするボランティアを希望する人がいるそうです。実際、滞在中もボランティアが巨大な車椅子を引いたり、巡礼者の介助をする光景ばかりが見られました。これは信仰に起因するのなのか、一概には決められませんが、そうでなくても、この何万分の一かの精神があれば、日本も随分住み易くなるだろうな、と感じました。ただ、ボランティアという概念そのものが一人歩きしている現状、望むべくもないのかも知れません。 この春退任された、学生時代の生命倫理学の恩師は最終講義で「海外で何故ボランティが長続きするのか。それは無理しないからです。体の不自由な人の家に掃除や洗濯に行くのに、ちゃんと交通費を要求します。しかし日本はそれをやらない。ボランティアなのにお金をいただくなんて・・・と言って、受け取らない。それで、結局負担になって皆止めてしまうのです」と話されました。こうした気質もまた、日本のボランティア精神そのものが抱える課題と言えるでしょう。 さて、中待ち合いに招かれると、それぞれ6人部屋の個室に入れられます。そう、つまりカーテンの仕切りの向こう。水の匂いがキツく、水泳に打ち込んでいた頃をふと思い出したり・・・。この部屋で、見も知らぬ人たちの中、いきなりパンツ一枚になるよう指示されるのです。 そうしているうちにさらに奥、沐浴用の浴槽がある小部屋に入るよう促されると、中には、ボランティアのヘルパーと神父の計2名が中央の浴槽をまたいで左右に控えます。入ってすぐヘルパーに指示され、その場で最後の一枚、頼みの綱のパンツをも脱ぐよう説明が!!さらなる動揺。真っ裸。 すかさずヘルパーが、腰に布を巻いてくれます。この姿、まさに洗礼者ヨハネから洗礼を受けるイエスと同じ。身には、腰布一枚。 やがて神父が聖母に願をかけるよう話し、「準備はいいか」と問いかけます。準備などいいはずがないワケで、前の晩から「アレを祈ろう」「コレを願おう」と考えていたのに、この不思議な雰囲気にすっかり呑み込まれてしまい、何を祈るべきかも思い出せないのです。しかし「できた」と応えてしまい、前に進んでしまいました。これが、今の私の限界。精一杯なのかもしれません。 つま先から浴槽に進みますが、水は想像以上に冷たい!!と、足先に伝わる容赦ない水温を噛み締める間もなく、いきなり左右から両腕を取られ、軽々と浴槽に沈められます。「!!!」声もあげられないほどに冷たい水の中で、何かに躊躇う私に神父が、心配しないで肩まで浸かりなさいと語りかけます。いったん、何もかも(?)が収縮し、やがて弛緩。1秒?それとも2秒?いや3秒か?実にわずかのはずが、長大な時間に感じられました。 立ち上がって半身を水から出すと、神父がコップを差し出し、それに蛇口から滴る奇跡の水を汲み飲み干し、一礼して退出。沐浴終了です。 さて、この不思議な雰囲気で行われた沐浴にまつわる心の揺れは、果たして神秘体験なのでしょうか?その答えは先延ばしにしたとして、少なくともこの沐浴で味わう爽快感は、一つのカタストロフィには違いありませんでした。 その後は聖域の裏手にある、イエスがピラトから刑を言い渡される場面から、己の十字架を背負い、磔刑に処され、死に、やがて復活するまでをブロンズ像で表現している観光名所『十字架の道行き』を散歩。まさに“聖地のカジュアル化”を地で行くような観光名所ですが、それでも磔刑の場面の像の前では、信者が立ち尽くして熱心に祈りを捧げる姿も目撃されました。 午後からは、3両編成の市内バスでルールドの街を廻り、ピック・ド・ジュール、つまりケーブルカーの駅まで。ここからケーブルカーで約6分、標高1000メートルの山に登りました。 ケーブルカーを降りた中腹からはルールドの街が一望できます。神秘的な沐浴を体験した街。ボランティアの熱気が溢れる街。賑やかさと静謐さを同時にたたえた街。そのルールドが、澄んだ空気の向こう、襖のようなピレネー山脈の足元で静かに鼓動していました。(つづく)*写真は聖域内に植えられた木。何か、人間が元気一杯に体操しているように見え、面白くてエネルギッシュだったのでつい写真を撮りました。
2005/05/30
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今日はお芝居の紹介を。なぜか学生時代から、周囲に結構芝居好き&役者志望(中には本当に役者になった人もチラホラ)が多かったのですが、今回は、仕事でお世話になっている方の初プロデュース作品のご案内です。もし興味のある方がいらしたら、是非足を運んでください。(了)********************公演名:「結婚?」~3幕のまったくありそうにない出来事~」作:稲佐知子 演出:井上勝司出演:森本縁/服部靖司/藤浪靖子/中野若葉/おーたりえ/古川健/加納和也/西山真千子/他2005年6月2日(木)~6月5日(日)日時指定:全席自由前売り¥3,500 当日¥3,800会場:フリースペースTACCS1179(下落合) Tel/03-3950-5718(西武新宿線下落合駅下車徒歩2分)お問い合わせ:モリモトユカリ プロデュース Tel/03-5478-1169日程:6/2(木)19:00のみ、6/3(金)は14:00と19:00、6/4(土)は14:00と19:00、6/5(日)は13:00と17:00です。
2005/05/27
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さてルールドでの初日は、ツアーそのもののハイライトとなる奇跡の泉を訪ねました。ホテルから聖域まではわずか数分の距離。聖域の入り口から坂を下り、我々を迎えるのは完全なる受容を表す聖母マリアの像。聖母像の足元に伏し、我を忘れて主イエスへのとりなしを祈る人の姿もチラホラ。振り返った目線の先、見る者をその峻厳さで畏怖させるのがロザリオ聖堂です。 このロザリオ聖堂(およびシュペリウール・バジリカ聖堂)は、ネオ・ビザンチン様式、聖ベルナデッタの前に出現した聖母のロザリオに敬意を表して建築されたものです。正面から見ると一つの聖堂のように見えますが、実はこの聖堂は二重構造になっており、外階段から中二階に上がると、その奥にシュペリウール・バジリカ聖堂があります。遠近法の妙で、二つの建物が重なって一つの大きな聖堂のように見える仕掛けです。 この中二階からは聖域を一望できますが、ここから見下ろす聖域は、あたかも聖母の手が幼子を包み込むような形状に設計されているようにも思えました。 聖堂を抜けて山道を下ると、流れの速いガヴ・ド・ポー川に出ます。このほとり、ちょうど聖堂の背面真下にあたる位置にあるマサビエールの洞窟こそが、聖ベルナデッタが聖母のお告げに従って掘り出した、奇跡の水の湧く泉のある場所なのです。 早速奇跡の泉から引いて来た水を飲んでみます。この水の味について、特別かそうでないか、思い込み以上の分析は私にはできませんが、しかし憧れ、夢に見、ようやく辿り着いた聖地の水を特別な感慨なく飲めたと言えば、これは嘘になるでしょう。 この水飲み場からまっすぐ聖域を抜けると、ちょっとした商店街“洞窟通り”に出ます。この洞窟通りからすこし逸れたところに、聖ベルナデッタの生家があります。昼食の後は聖ベルナデッタの育ったバートレスの街へ。 このベルナデッタ、相当に貧しい生活をしていたらしく、その口減らしのために預けに出された土地、そここそがバートレスなのです。ベルナデッタは幼少期を、ここで乳母の手によって羊飼いとして育てられました。 バートレスは実にのどかな街で、きっと誰もが思い描くヨーロッパの田園風景そのものといった趣きでした。 夕食後は、ルールドの宗教行事であるロウソク行列に参加。それぞれが、聖母に捧げるロウソクを手に持って、聖域を練り歩きます。おそらく、この日ルールドの街を訪れていた巡礼者、観光客のほとんどがこの行列に参加したのではないでしょうか。 信仰ある人々の大きな渦の中で、文化や信仰の違いなど抱え切れないほどの曖昧さを抱えたまま歩を進める自分がいました。しかし、神秘的な灯りのページェントに浮かされたままホテルに戻り、この日は夢見心地で日本の家族にハガキをしたため就寝したのです。(つづく)*写真は聖域内、シュペリウール・バジリカ聖堂。二つの聖堂が重なって、正面からは一つの大きな聖堂であるかのように見えます。
2005/05/25
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ついに,こんなトコロにもダークサイドの影響が・・・です。前から雑誌などでも少しずつ紹介されてましたが、本当に出るんですね。ダース・べイダーを飛ばすなんて、ある意味畏れ多い事ですけど。スターウォーズダースベイダー危機一髪【2005年6月2日発売予定】 最近ずっと、オモチャ業界でもレトロ・ブームが続いており、過去の名作の復刻版が次々と再発売されています。野球盤なんてのも、誰でも一度は必ず触ったことがあるハズ。特にエポック社系のオモチャは、本当に夢があったし、限りある技術で最高のパフォーマンスをしてくれたものです。 で、パーティ・ゲームの定番“黒ひげ危機一髪”が、今度はスター・ウォーズネタで発売というのだから、少々ノリ過ぎ??? でもこのシンプルなゲーム、かなりマニアックなディティールです。何せ、本来タルである筐体が、何とダース・ベイダーのメディテーション・チェンバーをイメージしているような感じなのです。そう、劇中で、貝のようにパカッと開いたその中で、ダース・ベイダーがリラックスしていた生命維持(?)&リラクゼーションの個室ですね。 考えた人はこだわってますね、かなり。でも、ピョ~ンとベイダーが飛ぶなら、EP4のラストみたいに、ちょっと情けない感じで、戦闘機ごとはじき出されるような演出が欲しいかな・・・ってそこまではやり過ぎか。 今後はどんなグッズがスター・ウォーズネタでリニューアルされるんでしょうね。StarWars/スター・ウォーズレインセーバー(タイプA)【6月発売予定】 ↑なんてのもある位ですから、ライトセーバーの爪楊枝とか、R2-D2の醤油差しとか、そんなのも出るかも。 ともあれ、これからは“黒ひげ”でなく、シス暗黒卿をフォースで飛ばしましょう!!でもこのゲーム、ジェダイ評議会のメンバーでやったら、絶対最後の人まで飛ばさないだろうなぁ。フォースで読めるから・・・。(了)
2005/05/25
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次にアップするのは100本目の日記にあたるということで、いつも通りの内容にするかどうか迷ってしまいましたが、やはり“100本目”について一言書くことにしました。 ブログ開設以来アクセス数については、視覚的にも把握し易いため、都度の節目として心に留めていましたが、昨日ブログの管理画面で色々とデータを見ていたら、なんと次の日記が100本目の日記だったことに気がついたのです。 一体、今まで大抵のことは長続きもせず(特に日記!!)、飽きっぽいのが玉にきずだったわけですが、こうしてついに、少なくとも100本の日記をアップできたことは、自分では特別な感慨を以て喜んでいます。アクセス数とはまた違う、パッシヴでない節目。 「量が質を転換する」とは近代経済学の一様相ですが、そうならぬよう、質の高い日記を、長く書き続けられれば最高だな、なんて思っている次第です。(了)
2005/05/22
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この旅では、1週間余りの旅程を二カ所、つまりルールドとパリで過ごしますが、まず一体、ルールドとはどういう場所なのでしょう。ルールドの奇跡の伝説の発端は150年近く昔にさかのぼります。 大変貧しい羊飼いだった少女ベルナデッタは1858年、14歳の時、現在のマサビエールの洞窟付近で妹と薪拾いをしていた際、初めて聖母マリアの出現に遭います(ルールドの聖母を象った聖母像がすべては、ベルナデッタの聖母目撃の証言をもとにしているそうですが、その姿は白衣に青い帯を付け、足元には薔薇が咲いていたそうです)。聖母を目撃して3日目、あと15日間この洞窟に来なさいとのお告げを、土地独特のオック語で聞きます。結局合計18回にわたって聖母はこの少女の目の前に姿を現し、ついに聖母は少女に「ここを掘り、草を食みなさい」と告げます。ちなみに最後のお告げまで、聖母は自らを名乗らなかったそうです。最後のお告げでようやく、ただ「私は無原罪の御宿りを受けたものです」とラテン語で打ち明けたそうです。ラテン語はもちろん、神学用語など知らず、地元のオック語しか解さないはずのベルナデッタが、この女性の正体について地元の神父に告げたことから、これはただ事ではないと調査が開始されたのです。 さてベルナデッタは四這いでそのお告げを実行しましたが、この獣の姿は罪人への清めを表していると現在では解釈されています。 周囲の皆が、少女は気が触れたのだと思い始めたその矢先、岩場から水が湧き出しました。この水を飲んだり浴びたりした人の病気や怪我が次々に癒されていきます。この奇跡の噂は噂を呼び、やがてヨーロッパでも最大級のキリスト教の巡礼地へとなっていったのです。 これがいわゆる「ルールドの奇跡」ですが、こうしてルールドは、のちに列聖された一人の少女の神秘体験によって、一躍キリスト教の聖地となったのです(ちなみにルールドの聖母の祝日は2月11日)。 この聖地ルールドに来て、巡礼者が必ずすることにはいくつかあるそうですが、1:奇跡の泉の水を飲む2:奇跡の泉の水を汲む3:奇跡の泉の水で沐浴する4:マサビエールの洞窟の壁に触れる5:聖母マリアにロウソクを供えるあたりにまとめられそうです。当然、最初の逗留地ルールドではこの目的を体験することになるのです。(つづく)*写真は羊飼いの少女ベルナデッタへの聖母のお告げによって「奇跡」が起こったマサビエールの洞窟。洞窟上部には、お告げをもとにした“ルールドの聖母”像が優しく見下ろしています。
2005/05/21
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この10日間ほど、メインマシーンの調子が悪く、何もかも落ち着いて取りかかれません。仕事も日記の更新も、2nd.マシーンでこなしています。目線の先では、システムの再インストールですら完了してくれない困った愛機が、65パーセントまで再インストールを続けています(大抵この後、フリーズするのです)。 かつて雑誌広告に、アガリクスという健康食品の記事を書いたことがありましたが、最近またこのアガリクス関係のお仕事が入りそうなお話が進んでいます(まだ確定ではないですが)。今回は、原稿ではなく、販促にまつわる事業提案の一環という形になりそうですが。 それで先日、このアガリクスを扱うアトラスワールド社に行ってきまして、そこで商品説明も含まれる講演を聞いて来ました。 アガリクスはブラジルのピエダーテ地方に自生するキノコで、その意味ではブラジルで生活した私としては親しみの湧くキノコ(?)なのですが、まぁ、それがどう体にイイのかは、おそらく世の中の健康に敏感なアンテナを持つ皆様の方が詳しいかと思います。 このアトラスワールド社は、アメリカのペンシルヴァニア州で、ピエダーテ地方の気候条件を完全に再現した巨大なプラントを持ち、大学の研究機関とコラボレートしながら製品供給をしているシルヴァン社と販売独占契約を長期にわたって結ぶ販売会社なのですが、このシルヴァン社のプラントというか、農場というか、これがスゴイんです。距離にして東京―名古屋間に相当するトンネルを有し、その中で菌を培養。苗床にあたる土壌も、完全有機(アメリカの有機栽培の基準は、日本のそれとは比較にならないほど厳しいです)で独自のブレンドを施したもの。製品のクオリティにムラがなく、おまけに、マイナス270度で冷凍保存(キノコを仮死状態に!!)する設備を有しているため、連続して栽培ができないアガリクスも定常的に販売ルートに供給できるシステムを確立しているのです。 現在日本には、アガリクスを扱う会社は300社近く存在しているそうですが、そこにある基準を設けると、実際に高品質と銘打って販売できるのはわずか数社、実に数パーセントとのこと。もちろん、シルヴァン社の製品を扱うアトラスワールド社は、その一握りの筆頭に位置付けられているようです。 これまであまり健康に関しては頓着してきませんでしたが、それだけに面白い仕事ができるかも知れません。(了)アトラスワールド社のHPはコチラ↓http://www.atlasworld.co.jp/main.html
2005/05/21
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最近知り合いにiPodについて教えてくれと問われまして、オススメなんかも知りたいということで、久しぶりにiPod事情を真剣にリサーチしました。 私はiPod第1世代からのユーザーで、iPodを使うためにマックも買い直したほどのヘビーユザーです。もっとも、音楽雑誌に原稿を書いていましたし、まさに“No Music, No Life”を地で行く生活だったのです。 それまで、ドンドンと溜まっていくCDやサンプル盤に居住空間が脅かされていたのですが、iPodを購入してからは音楽データの管理がスムーズになって幾分解放された感じであったものです。 しかし結局、初代iPodもすぐに容量オーバーとなり、次に後継機を買い足した次第です。初代は現在外付けHDとして活躍しており、再生機としては二台目がメイン、それにiPod miniがサブで頑張っています。 で、オススメなんて言われても、実際選択に迷う必要がないほど、スペックもバリエーションも徹底してシンプルかつ完成型になっている点こそがiPodの魅力でありまして、改めてココで紹介するほどのこともないのですが・・・。悩む点はほとんどないと思います。 で、その後音楽浸けの人生が、スマートでシンプルになったか???というとさにあらず、結局再生機のチャンネルが増えただけで、相変わらず音楽に振り回されております。いくらiPodでも、性格まではスマート&シンプルにはしてくれませんので注意です。(了)*念のため最低限の情報を・・・・4GBモデル最高1,000曲・6GBモデル最高1,500曲・Mac OS XとWindows 2000/XPの両方に対応。・カラーは4色アリ。コチラは4GBモデルです。同じページに6GBモデルもあります。↓【5/24までの特価!】Apple iPod mini Silver 4GB [M9800J/A]アップル専門店『PLUSYU楽天堂』さんのショップリンクです。↓
2005/05/21
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気が付けば6000アクセスを突破していました。途中不在で日記更新が出来なかったり、帰国後も山積した仕事や旅行記の執筆に時間を取られ、更新をお休みした日もありました。 5000アクセスを超えたあたりから、知り合いにも少しずつ当ブログの紹介をし始めましたので、以降のアクセスについては、そうした新しい訪問者の方々にも支えられているものと感謝しています。 勿論、いつも訪問いただき、コメントを通じて元気をくださる常連の皆様にも深く感謝しています。 今後も初志貫徹、ここまでこだわってきたトーンを大事にしながら、ノンビリと情報発信していきます。(了)
2005/05/20
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今回の旅は“リフレッシュと勉強が半々”、そういうイメージを自分なりに抱いていました。まず向かうルールドは、キリスト教(特にカトリック)における聖地のある街ですが、ここで信仰や文化、人種や性別を越えて“癒しとは何か”について、実際に見聞するのが目的です。 ヒーリング(癒し)、ヒール(癒す)、ヒーラー(癒し手)。サイコセラピーは勿論、通常の西洋医学や美容健康の世界でもお馴染みの言葉ですが、この“heal”の語源はギリシャ語のホロスであり、ホロスはまた英語の“whole(全体)”語源でもあります。K先生は、心理学や教育学を通じて、全人的医療=ホリスティック・メディケーション実践時代へ向けての啓蒙活動をライフワークとされていますが、その“ホリスティック”もまたホロスと同根であることは説明不要でしょう。 ホリスティックな健康のあり方とは、言うまでもなく、肉体のみならず、精神も心も(あるいは、拡大解釈すれば、その人をとりまく人間関係や社会関係にいたる“関係性”を含めることも出来るでしょう)全てにおいて、健全なバランスが保たれていることです。 ルールドという信仰の地は、当然皆癒しを求めて人々が集まるので、そこでは想いや祈りがエネルギーとして凝縮されているでしょうし、またそれに応え続けて来たルールドという土地自身が、あるいは癒しの磁場として、これまたエネルギーを放出してるでしょう。 この人と土地が相互に関係し合う“交差点”ルールドで、全人的な健康に欠かせない心身の癒しについて体験する訳です。******************** 日本からパリ・ド・ゴール空港までの所要時間は約12時間。機内では、特に退屈もせず過ごしました。映画は『Mr.インクレディブル』と『スカイ・キャプテン』が上映。どちらも楽しく鑑賞。なるほど、パリへの上空で“スカイ・キャプテン”とは!!粋な偶然。 現地時間17時20分、パリ・ド・ゴール空港に到着。ここでエアバス(国内便)を駆って、1時間弱でトゥールーズへ。緯度のせいで、夜でも日本の夏のように陽が高く明るいのです。余談ですが、ここトゥールーズは学問の都としても知られています。 ここで再びバスに乗り換えて、今度は陸路でルールドへ。途中車窓からは、夕陽を受けたピレネー山脈がバス左手にその稜線を顕しました。奇麗でした。この向こうに、スペインが在るのかな、なんて想像したりして。 バスで2時間あまり、やがてルールドに到着。ホテルは、“奇跡の泉”という聖地を擁する聖域にほぼ隣接し、この聖域までは徒歩にして3分弱という好ロケーションでした。ここルールドは、人口わずか1万5000人の街であるにも関わらず、年間600万人近い人が、各国から巡礼に訪れる土地で、なんでもパリについで二番目にホテルの多い場所とか。 辺り一帯お土産屋や神具のお店で賑わい、夜中でも人通りが絶えません。さながら伊香保温泉の佇まい。しかり、日本の温泉も各々のルーツをたどれば、奇跡や伝説に彩られ癒しの場として機能して来た、いわば聖地。そこは、聖俗の混在する場だけが放つ独特のエネルギーに満ち溢れていました。(つづく)*写真は小高い山の中腹から望むルールドの街。街は自然に抱かれ、聖地は街に抱かれ、人は聖地に抱かれる。そういう場所です。
2005/05/17
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このフランス旅行の一番大元のルーツは、数年前、学会で沖縄を訪れたことです。それまで沖縄は、憧れの場所でしたが、その憧れの理由でさえよく分からない程度にしか知らない土地でしたし、どの辺りにあってどれくらい離れた土地かも知らない場所でした。 その沖縄で学会が開かれるというので、一も二もなく飛んでいきました。結果沖縄に魅せられてしまい、やがて研究室を出てライターとしてデビューしましたが、しばらくは研究にも未練があったし、ライターという仕事の先行きも分からず、気分的にも放浪しているような状況でした。 それで、知り合いになった、教育学博士で沖縄で癒しを研究するK先生の誘いに応じるように、沖縄サミットが行われた西暦2000年の一年間沖縄で過ごすことになったのです。 そこではK先生の永年の夢の一つであった、NPO法人の全人的治療(ホリスティック・メディケーション)の研究センター設立にあたって、役所に提出する書類などの作成をしながら、組織内の運営についてもK先生のアシスタントとしてご一緒しました。 しかし、フルタイムの仕事ではないですから、それ以外の時間はたっぷりと沖縄の自然や料理、音楽や文化を満喫し、沖縄をより好きになって東京に戻った訳です。 東京に戻ってからは仕事が軌道に乗り忙しくなりましたが、沖縄のいる間に感じた悔しさ、つまりK先生に一番近い場所にいて、研究所立ち上げの過程を目の当たりにしていながら、第三者としてしかサポートできなかったこと。この力不足ゆえの歯痒さやふがいなさを、これからのためにも何とかしたい!!と思い、K先生の勧めもあって、働きながら産業カウンセラーの資格取得を目指して勉強したわけです。 そして2005年。このフランス旅行はK先生を団長とする、メンタルヘルスや癒し、健康などについて見聞や理解を深める研修ツアーでしたが、これまでも再三K先生よりお誘いを受けており、それがようやく実現したのです。経験も知識も未熟ですが、資格取得後初めて、恩師であるK先生と同じサイドに立って経験や感想を共有できる。そういう意味においても、私にとって非常に意義深く象徴的な旅だったのです。(つづく)
2005/05/13
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いよいよフランス旅行記をアップしようと目論んでいます(といっても、まだベースが完全にはまとめ上がっていないのです)が、今回の旅で“ビクトリノックス関連”で2種重宝したものがありました。 一つ目は言うまでもなく、ビクトリノックス社のお家芸であるアーミーナイフ。テロ対策真っ盛りで、当然機内には持ち込めませんが、トランクで持参。色んなシーンで大活躍してくれました。 もう一つが、実は最近ビクトリノックス社はウェアも展開していまして、春物のジャケットを買ったんです。基本的にはカジュアルなジャケットですが、一品で数約当たり前の同社のウェアとあって、ポケットを複数備え、機能性も抜群。パーカーのように軽いのに、保温性もあります。何より、丸めてカバンに入れてもオッケーで、現地で広げてハンガーにかかけて置けば、十分着用できる優れモノ。デザインも、シックにも着回せて、それはそれは重宝しました。 ということで、そのジャケットを紹介しようと思いましたが楽天内に商品が見つからず、それで代わりに紹介するのがVICTORINOX(ビクトリノックス) スイスメモリー・フライト 512メガ [810367] 旅の直前に、旅先で必要なものを買い足しに行った東急ハンズで見て仰天。ついにここまで来たか、と。何と、ビクトリノックス社のあの独特の外見に、持ち運び用のPCメモリーを内蔵させてしまった代物。接続はUSB。 実際には、別にビクトリノックス社だってこんなモノ作らなくたって良かっただろうに、敢えて作ってしまう遊び心と洒脱さに脱帽しました。本家のナイフが一流だからこそ、こういう飛び道具(あ、物騒だな。これ、飛びません、悪しからず。ナイフも飛ばさないで下さい!!)的発想も可能なんだなぁ。 ちなみに、データサイズも512MB、256MB、128MB、64MBと各種揃っており、機内持ち込みのPCとの併用を想定して、刃物などは付けていません。モデルによってはスモールブレード(刃) 、つめやすり 、つめそうじ、キーリング 、はさみ 、赤色LEDライト、ボールペンなどお馴染みのツールが装備されているタイプもあります。これらは機内持ち込みを想定しないバージョンですね。(了)↓VICTORINOX(ビクトリノックス) スイスメモリー 512メガ [810365] あなたに最適なモデルも探して見て下さい。同ショップ内、「ビクトリノックス」「メモリー」の2つのキーワードで該当商品が検索できます。↓
2005/05/13
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毎日一行ずつでもフランス旅行記を書き進めようと頑張っていまして、原稿用紙60枚以上を突破して、まだまだ書き進んでいます。実際ブログで公開する時には、よりスリムになったバージョンをアップする予定です。まぁ、そんなこんなで日記も滞りがちですが、今日は朝5時起きで行ってきました、和歌山は岩出。 和歌山といえば、古くは紀州徳川家のお膝元、もちろん都市なワケですが、この日取材に訪れた岩出は山間部で、むしろ“果物の里・和歌山”の貌の方に足を踏み入れた訳です。 しかし移動時間が非常に長く、これまた実際に取材に避ける時間はごくわずかで、相変わらずの駆け足全国行脚なのですが、傑作だったのは岩出に正午頃に着きまして、食事をしよう(やはり和歌山ラーメンですかね)と思ったところ、辺りに何もないのです。ポツンとゲームセンターが一軒。ゲームセンターに食料はない、と分かってはいましたが、空腹に耐えかねて入店。案の定、軽食の類いもなく、仕方なく非常用(!)にカバンに入れておいたカロリーメイトをかじる羽目に。しかも、取材まで1時間も待ち時間がある。それで、ポケットの100円玉数枚でゲットして来たプライズ品が、『ミイラ発掘キット』。トホホ。 早い話、恐竜・化石発掘キット トリケラトプスを発見! と同じ発想で、恐竜のキットが若干チープになってちょっと目先を変えたような代物です。 根気よく回りの粘土を落としていくと、中からミイラだかされこうべが現れる仕組みで、とにかくそのいかがわしさたっぷりのパッケージングにヤられてしまい、「俺、和歌山で何やってるんだろう?」という念と、「このグッズ、結構笑える」というすがすがしい気持ちの、複雑な心境でやがて取材を敢行した次第でした。 たまたま取材先の方が気を遣って下さって、ほんのわずかな時間ですが根来寺というお寺に連れて行ってくれました。そう、ここ和歌山は、豊臣秀吉の天下統一の野望へのレジタンス集団であった根来衆、雑賀衆の里であります。自分に敵対する根来衆、雑賀衆を一蹴するために紀伊半島に侵攻する10万人の秀吉の大軍を、たった5分の1の兵力で迎え撃って存分に苦しめたのが、根来衆であり、伝説のヒーロー(忍者や超人説も???)雑賀孫市率いる雑賀衆でした。雑賀孫市がいったい誰かは特定されていませんが、実在した雑賀衆の隊長・鈴木重秀、あるいはその兄鈴木重朝、または当主の鈴木佐太夫ではないかと言われています。 雑賀衆は、当時の正規軍の兵士達より、はるかに上手に鉄砲を駆使してみせた、いわば射撃と掃射のプロフェッショナル集団のようなもので、多勢に無勢ながら、その得意技で権威と大軍を苦しめた様が伝説化されているのです。(了)↓紀州南高梅はちみつ梅干(まろやか仕立て)1kg(化粧箱)果肉厚い紀州の梅は、カツオもいいけど、ハチミツが美味い。1粒200円、なんて高級品もあるんですよ。
2005/05/12
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見出し:今どき贅沢な良書でフレスコ画の「いろは」を知る。宮下 孝晴 (著)『フレスコ画のルネサンス―壁画に読むフィレンツェの美』(日本放送出版協会)とにかく写真など、カラー図表をふんだんに使った贅沢な本だ。それだけでも、購入の価値がある。内容も勿論、素晴らしい。フレスコ画の技法から、フレスコ画を残した芸術家の逸話まで網羅し、のみならずフレスコ画の未来の展望にまで言及する本書は、それ自体、非常に知的欲求を満足させる芸術品のごとき味わい。編集も素晴らしい、と付記しておく。(了)*写真は今回のフランスの旅で撮影したもので、パリ市のサン・シュルピス教会内部のフレスコ画、ドラクロア作『デモンを撃つミカエル』です。
2005/05/10
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今日も旅日記をストイックにまとめております。割り稽古のようにまとめると全体にムラが出ますし、展開やスピード感も落ちるので、当ブログで旅日記をコマ切れでアップするにしても、まずは全体のストーリーを先にまとめておいた方が、精度が高いのかな、なんて思うからです。 と打ち込んでいる間に、早速地方取材の依頼が!!今度は和歌山県だそうです。フランス帰国一発目、体を仕事モードに慣らす間もなく、いきなり日帰り取材です!!でも、燃えます。 リフレッシュした分、ちょっとは頑張らないと、ですね。(了)
2005/05/08
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帰国後、やはり時差ボケが出てますね。朝まで眠れず、午前8時くらいからウトウトし、夕方まで熟睡という感じです。その合間にも、旅のメモをまとめていますが、なかなか骨が折れます。書き始めると、どんどん膨らんでしまう。 日頃締め切りや字数制限のあ原稿ばかり書いているせいか、久々に自由に文章が書けると思ったらやけに生き生きしてしまって。 旅の記憶が鮮やかなうちにひとまとめにしておこうと、眠い目をこすって奮闘しています。月曜日から仕事復帰、こんなので大丈夫なのかな???(了)
2005/05/07
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2005/05/06
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無事、フランスより帰国しました。ルールド~パリの旅、非常に濃厚なものとなりました。この旅の様子は、追ってブログでも紹介したいな、と思っています(かなり膨大なメモを取ったのですが、逆にまとめるのが大変そうです)。 不在中コメントをくださった皆さん、訪問して下さった皆さん、ありがとうございました。(了)
2005/05/06
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