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「何でうちやあれへんの」内容鶴亀新喜劇の旗揚げから1年。1周年の記念興行を行う事になり、一平(成田凌)は、旗揚げ興行の演目“お家はんと直どん”をすることに決める。劇団員たちも気合いが入る中、突然、灯子(小西はる)が、辞めると言い始める。千代(杉咲花)は説得するが、灯子は応じず。一平が説得することになるが。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん演出、盆子原誠さんモデルにしている人物が、どうかというのもあるが。えっと。。。描くなというのでは無く。せめて、“1年”を、なんとなくでも良いから、描いて欲しかった。アバンで。。。ワンカットでも良いから。今回に至るまでの“1年”は、唐突だし。今回というか、今週のネタにしても、唐突だし。“連ドラ”なんだから、その“唐突”を薄めて欲しかった。そういうことである。あくまでも、メインは“主人公・千代”のハズ。。。ハズ。。なんだから。たとえ、アレコレと描きたくても、最低限、描くべきは、“主人公・千代”の物語じゃ?それが、薄いこと、薄いこと。未だに女優なのかどうかが、良く分からないくらいだし。極論を言ってしまうと、座長の妻だから特別扱い。。。に見えている。ってことだ。もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。ほんと、時間の無駄づかいを、平気でするからね(笑)いくら、“意図”だと言ったところで、“メイン”を描かない“意図”なんて、意味が無いだろうに。可能性としては、創作するにしても、水増しのアイデアが。。。ってことだろうけど。だったら、それこそ、今作こだわりの演出で、水増しすれば良かっただけで。中途半端に、おかしな水増しばかりして、最後の手段の“スピンオフ”が、ほぼメインになっているという。意味不明な構成に成り果てているのが、今作である。きっと、そろそろ。。。ウザイほどの宣伝を垂れ流しまくるんだろうけど。。。。力を入れる方向が違うんじゃ?(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6567.html
2021年04月19日
「孤独なバイオリン弾き」内容西都銀行宇戸橋支店の仲田浩市が、殺されて発見された。折しも、ありさ(萩原みのり)が自宅に居座っていたため、追い返そうとしていた押井(風間俊介)そこに、来海(白石聖)からビデオ電話がかかってくる。非番だったが、状況の分析をするが、部屋にありさがいるのが見つかってしまう。そんななか、第1発見者の谷山萌子(中村ゆりか)から話を聞くことに。押井は、美人バイオリニストに一目惚れをしてしまう。目が不自由だという萌子から。。。。音だけであったが、情報を得る押井。その後、被害者の同僚・真砂慎也、林俊之(近藤公園)から話を聞く。そして、被害者とトラブルのあった人物・大石弘樹(山根和馬)らが浮上する。敬称略脚本、宇田学さん演出、山本大輔さん前回あたりから、押井が覚醒状態になっているので、あまり間違えなくなっているね(笑)“オシイ”では、無いんじゃ?そこはともかく。事件解決の部分で、大きな穴があるよなぁ。。。と思いながら見ていたら。直後、押井が気付いてくれた。で、羽堂と繋がった。良かったよ。ほんと。それにしても、凄い展開だね。まあ、古典的な展開と言えば、それまでなのですが。今作の場合、本来、見えてしまうような“穴”をシッカリと埋めているのが良いところ。おかげで、羽堂が凄い悪に見えてくる。しっかし。。。どういう結末にするんだろ。。。。
2021年04月18日
内容探偵事務所“ネメシス”に依頼人がやって来る。依頼人は、神谷節子(田牧そら)。兄・樹が1週間前から行方不明だという。捜して欲しいと言うことだった。話を聞いたアンナ(広瀬すず)は、風真(櫻井翔)のことを気にせず、依頼を引き受けてしまう。早速、ふたりは、節子に連れられて、ふたりが育って施設へ。そのあと、クラブへ。。。。敬称略脚本、入江悠さん、片岡翔さん脚本協力、講談社タイガ、藤石波矢さん監督、入江悠さんあ。。。そうなんだ。。。前回登場のキャラも登場するんだ。。。ちょっと、驚いてしまった。そこはともかく。きっと、脚本と演出の作風の部分もあるのだろうけど。明らかに、無駄な演出が多いですね。作風は理解するけど。こういうのって、好みが分かれる部分であり。同時に、メインのミステリー、サスペンスの腰を折る演出でもあるのだ。謎解きは、それほど複雑では無いんだから。あまり無駄なことは、やらないほうが良いと思うんだけどね。まぁ、その無駄は、ホントに気になるが。前回より、良いトコロがあるとすれば。前回のような、あからさまなフラグや、強調が少なかったことか。まだ、自然に見えた。。。。って感じかな。実際、初回は、どういう作品か?を品定めをしている部分もあるし。設定、作風に馴染む時間もかかるので。ちょっと、引き気味で見ているところはあったが。そういうのが無くなった今回。それなりの仕上がりには、なっていたとは思います。好みはあるけどね(笑)あ、でもね。これくらいで、雰囲気優先の作りにするならば。今作の優先順位は、裏番組より、低いです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6566.html
2021年04月18日
内容1967年阪神銀行頭取で、万俵コンツェルン総帥の万俵大介(中井貴一)は、長女・一子(美村里江)の夫で、大蔵省主計局次長の美馬中(要潤)から、銀行再編の本格化の情報を得る。一方で、大介の愛人であり、万俵家の家庭教師兼女執事・高須相子(内田有紀)に任せていた次男・銀平(藤ヶ谷太輔)の縁談について、2つに絞りつつあることの報告を得た大介は、進めるよう命じていた。そんなある日、阪神特殊製鋼専務である長男・鉄平(向井理)は、工場長の一之瀬潔(加藤雅也)から帝国製鉄により原料供給で嫌がらせを受けていると知らされる。早速、抗議と交渉へと向かった鉄平だが、帝国製鉄尼崎製鉄所所長の和島龍三(池田成志)は悪びれもせず。すべての供給のチェックは出来ないと言われてしまう。そのうえ、そこまで言うなら。。。と高炉建設を提案されては、鉄平は、何も言い返すことが出来なかった。鉄平は、阪神特殊製鋼社長・石川正治(長谷川初範)ら役員に高炉建設を提案する。だが、経理担当常務・銭高孫六(甲本雅裕)は、多額の金がかかると反対。工場長の一之瀬は、鉄平を応援してくれるが、石川社長、銭高常務派納得しなかった。そこで鉄平は、自分が資金調達をすることに言及。そのころ阪神銀行貸付二課課長の銀平は、太平スーパーの太平社長(大河内浩)から融資依頼があるも、反対する。直後、銀平は、高須相子から、安田重工社長・安田太佐衛門(中村育二)の娘・万樹子との縁談を進めることが告げられるのだった。そして鉄平は、大介に高炉建設の融資を依頼する。建設にかかる250億の半分を阪神銀行に頼みたいと。あまりの巨額融資に、大介は。。。。敬称略脚本、前川洋一さん監督、西浦正記さんえっと。。。。4度目の映像化である。まあ、話自体は、基本的に複雑な物語であるので、大きく変わるわけがなく。今作も、基本、同じなのだろう。あとは、見ていて、スッキリと内容が入ってくるかどうか。。だけ。それくらい、複雑だからね(笑)今回を見た限りでは、昨今のドラマで、よくやられているような強調演出もかなり少なく。意外とシンプル。淡々と話を描いている感じですね。かといって、面白くないというわけで無く。やはり、面白い。結末は分かっているんだけどね。最後まで見たくなります。
2021年04月18日
「栄一、志士になる」内容幕府への疑問を感じる中、喜作(高良健吾)の江戸行きを知り、栄一(吉沢亮)は、父・市郎右衛門(小林薫)に江戸行きを懇願。許可される。そのころ井伊直弼の死により、老中・安藤信正(岩瀬亮)が和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁の話を進めはじめていた。喜作とともに、8年ぶりに江戸にやってきた栄一は、江戸の変わり様に驚きを隠せなかった。その後、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)や門下生の河野顕三(福山翔大)と出会い、尊皇攘夷の思いを感じ取り、草莽の志士への決意を強くしていく。そんななか、降嫁の話に怒りを覚えた大橋の一党は、長七郎(満島真之介)らに安藤暗殺を命じる。血洗島へ帰ってきた長七郎は、栄一らに覚悟を伝えるのだが、話を聞いた惇忠(田辺誠一)は。。。。敬称略作、大森美香さん演出、松木健祐さんまさか、途中で“徳川家康”を盛りこんでくるとは!!そこはともかく。今回は、サブタイトルに近い印象のエピソードでしたね。まあ、強引に絡ませている感は拭いきれませんが。“今後”のための布石だと考えれば、このバランスが、ちょうど良いのかも知れません。あ。。。“幕末モノ”として、良いのかどうかと言えば。ビミョーですけどね!前回までなら、栄一と慶喜がメインの印象だったが。今回は、完全に群像劇ですしね。群像劇がダメというコトでは無く。そもそも、メインのふたりでさえ、一般的に、こういう作品でも馴染みが薄いので。やはり、そこの周辺を描くとなると。興味は一段落ちるのだ。例え、“大河ドラマ”で取り上げられたことのある慶喜であったとしても。いわゆる。。。有名どころと比べれば。。。。ってことだ。実際、今作も、特に悪い印象は無いのだが。一般論で考えると、脇役の物語の印象になるでしょうからね。で、その脇役になると。。。ということになる。今作がモデルにしている人物たちは、“連ドラ”にすると、かなり視聴者を選ぶということである。今回あたりから、もしかしたら、厳しくなっていくかもね。。。面白いんだけどなぁ。。。。群像劇の印象が強すぎるからね。
2021年04月18日
機界戦隊ゼンカイジャー 第7カイ「魔界の王子は気がみじかい!」内容先日出会った青年ステイシー(世古口凌)と再会した介人(駒木根葵汰)興味津々の介人に、冷たい態度のステイシー。一方、キカイノイドが嫌いなガオーン。どうしてもジュラン、マジーヌ、ブルーンと上手くいっていなかった。そんななかトジテンドが現れ、駆けつける介人たち。そこにステイシーが現れ、ギアトリンガーに似たアイテムをとりだして、ゴレンジャーを呼び寄せて。。。。敬称略きっと、何か秘密があるんだろうけど。カタチとしては、良い感じのバランスになった。。。ってところか。ただ、なんだろう。。。直接、戦隊を呼び出せる敵のアイテムのほうが優秀に見えるのだが(笑)そのあたりは、イジルデにも、何かあるのかもしれませんが。仮面ライダーセイバー第31章「信じる強さ、信じられる強さ。」内容ユーリ(市川知宏)に力を借りることが出来ず。ズオス(才川コージ)に圧倒され、ネコメギドにされた芽依(川津明日香)を救うことが出来ず。意気消沈の飛羽真(内藤秀一郎)倫太郎(山口貴也)。特に、倫太郎は、自身の無力さを思い知らされ、自身への憤りを感じていた。そんななか、再び、ネコメギドが現れる。敬称略これ。。。ユーリ。。。必要無くなった?(笑)ってか。ユーリはともかく。なぜ、他の仲間は、協力しないんだよ!!ラストのオチがあるなら、協力すべきだったんじゃ?直接戦闘以外でも、良いから。それなりに綺麗にまとめようとしているのは理解しているが。さすがに、話に違和感を感じてしまった。今作は、ずっと、こんな感じだけど。今回ほどシンプルなネタで、コレでは。。。。。トロピカル~ジュ!プリキュア第8話内容忙しく仕事へと出ていく母を見送ったまなつ。学校で、弁当を開けてみると。。。ごはんだけ!?忙しくて失敗したと分かる。が、みんなで話をして、初めての部活をお弁当作りにすることを提案。まなつ、さんご、みのりの3人は、自分で弁当を作っているあすかから、弁当づくりを教わることに。。。“お腹が空いて、力が出ない~~~”って。。。。そんな感じだね(笑)そこはともかく。キャラ描写も良い感じだし、部活も悪くは無い。そのうえ、意外とローラって、凄いんじゃ?そんなコトを感じた今回である。あ。ただし、ひとつだけ、引っかかったことを。弁当づくりの前に、手を洗ったわけだけど。せめて、ドタバタやった後も。。。もちろん、その前も。そして、家に帰ったあとも。“今の時代”だからこそ、手洗いくらいやっても良かったんじゃ?いつもなら、そこまで思いませんが。ちょっと気になってしまった。まあ、それを言い出したら。以前のシリーズで、スイーツを作っているのに。。。ってのが、ありましたけどね!。。。。ま、いいか。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6565.html
2021年04月18日
内容偶然から、超有名セレブ中島ハルコ(大地真央)と出会い、親しくなったグルメ編集者の菊池いづみ(松本まりか)ハルコから叱咤され、いづみは、10年の不倫に区切りを付け、仕事に邁進。そんななか、名古屋メシの企画で、ハルコに紹介を依頼。再び、愛知にやって来て、ハルコイチオシのひつまぶし屋へと向かう。その店“いとう”は、大将・伊藤正(丹羽文雄)、妻、娘の家族3人の家族経営。すると、いきなり妻・幸(堀優子)がハルコのもとに駆け寄ってくる。大手釜飯チェーンから買収話があるという。後を継いでくれる気になっている娘・真澄(小林亜実)のこともあり、元々、経営は火の車。話は、渡りに船ではあるが。どうすれば良いか分からないと。店を畳むことも考えていると言う。話を聞いた、ハルコは、味が変わるかもと不安視する。そんなハルコに、老舗ういろう屋“紫風堂”の主人・三島昭宏(田山涼成)から相談が入る。息子・隆行(永嶋柊吾)が、ミュージシャンをやると言い始めたという。敬称略脚本、西荻弓絵演出、大谷健太郎さん前回は、主人公の説明と、いづみの説明が多くて。なんとなく。。。しか、話の流れが見えにくかったが。今回は、序盤から、主要登場人物のキャラも立っているし。シッカリと物語が紡がれていて、オモシロ味も生まれている。“カタチ”が見えて、面白くなって。。。。ほぼ完成形でしょう。意外?と。。。良作かもね。ただし、ちょっと気になっているのは。これ。。。いづみ。。。必要無いんじゃ?ってことかな(笑)ハルコのキャラおよび設定があれば、必要無いよね?結構、気になっています。そもそも。今作って、勧善懲悪ではないが、世直し。。。という意味では、。。。《水戸黄門》と同じですよね。主人公と、有能な部下がいれば、すべて、事足りるのだ。きっと、第三者視点と、感情移入しやすいように。。。そんな意味も、いづみには、あるのだろうが。いなくても、成立している時点で、必要性に疑問が生まれるわけで。もう少し、フィードバックして、変化させた方が、良いでしょうけど。。。。それも含めて、今後の展開次第。。ってことかな。
2021年04月17日
内容コント「水のトラブル」コントトリオ“マクベス”は、高岩春斗(菅田将暉)美濃輪潤平(仲野太賀)そして朝吹瞬太(神木隆之介)の3人組。売れない芸人である。ある日、ファミレスで働く中浜里穂子(有村架純)は興味を覚える。妹・つむぎ(古川琴音)は、呆れるが。。。そんななか、ライブがあると知り、見に行く里穂子。だが。。。。敬称略脚本、金子茂樹さん演出、猪股隆一さんどうやら、群像劇。。。らしいのだが。あまりに、独特の構成と。本編を絡めた内容の分かりにくさ。それと、セリフの多さに、モノローグの多用。さすがに、初回でも、“見たい”という気持ちには。。。。。。自粛。実際、今回にしても、群像劇のニオイは漂わせているが。実質単独主演の印象しか受けなかったし。俳優を揃えているので、期待はしているけど。現状では、かなり好みが分かれる作品になってしまっている。次回には、もう少し、なにかが見えるだろうけど。俳優だけで引っ張る感じになったら、ほんと。。。。好みが。。。。って感じになるだろうね。ま、それでも、良いと思えば、良いんだろうが。あ。でもね。これだけ、人を揃えておいて。。。。という可能性もあるとは思います。作り込んでいるのは、見えているんだけどなぁ。。。。作り込みと、面白いかどうかは、別の話だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6564.html
2021年04月17日
内容2019年3月。“戸塚友梨”の元職場を調べたトモミ(鈴木保奈美)は、友梨が、3年前にすい臓ガンで、すでに死んでいると知らされる。同時に友梨を名乗る女(大塚寧々)は、いったい、誰なのか?真帆と里子に騙され、里子の夫を殺した友梨。女は、そのことが、悲劇を生んだと、トモミに告げる。そして話は、“今日が最後”になるという。1994年11月。事実を知った友梨(橋本環奈)は、ショックを受けていた。そのうえ、夏目(白洲)が真帆(葵わかな)里子(吉川愛)との関係を疑い、友梨を見張っていることに気付いてしまう。追いつめられた友梨は、自ら命を絶とうとしたが、夏目に言われた“友達”という言葉が脳裏をよぎり、思いとどまるのだった。直後、真帆から連絡が入る。疑われているなら、自分のせいにすれば良いという。覚悟を決めた友梨は、夏目にふたりとは幼馴染みだと打ち明けた上で、真帆のことを尋ねると、アリバイがあると聞かされる。そこで、友梨は協力を申し出るのだった。後日、夏目と橋本(大堀こういち)に呼ばれた友梨は、里子と緒方(宮近海斗)のことを、尋ねられる。ふたりが疑われていると思った友梨は、里子のアパートを訪ねたが、里子は、友梨が自分の夫の死に関わっていると知らなかった。友梨は真帆により罪を犯したと気づき、ショックを受けていたところに、妙な男が訪ねてきて。。。。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、水田成英さん冷静に分析すると。合計で4人死んでいるけど。これ1人目を除いて、里子の周りの人間ばかり。。。だよね。。。。で、里子自身は、実行していない。ま。いいや。どうなるかと思ったが、なるほどね。。。。そういう流れね。後は、現在だけだ。ちょっと、強引に感じるけど。綺麗にまとめて来た感じ。良い作品でしたね。俳優3人が、抜群に良かったし。今期の中では、個人的に一番の作品でした。やっぱり、ミステリーだとかサスペンスだとかは、ある程度、納得出来て、スッキリしないとね!
2021年04月17日
“新たな劇団の始まりとともに、出会いや別れが千代ちゃんに訪れます”“土曜版”の週の総集編だと、それなりに“カタチ”になっている今作。まぁ。それでも散々な“土曜版”も、今までにあったのだけど。今回は、極力、無駄が無い感じだ。今作の基本的な週の構成は、いくつものエピソードを盛りこんでいるものの、ほとんど“繋がり”“連続性”が感じられない“連続テレビ小説”ではあるが。それでも、“土曜版”は、かろうじて見ることが出来る編集に仕上がっていたのだ。で。今週は。。。“あたり”に近い。。。かな。若干、雑だけどね!この感じからすると、きっと、脚本が、そんな感じだろうから、ある程度は、仕方ないことだろう。一週間とはいえ、実質1時間強で、夜の“連ドラ”なら、10分ほど延長している作品とほぼ同じ。描けることなんて、知れているのである。“週5”になったんだから。。。。。。“今回は”。。。過渡期だと思っておきますが。。。。。おきますが。。。。である。最後にどうでも良いコトなんだけど。灯子。。。小西はるさん。どこかで?。。。と思っていたら、昨夜の《出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと》だったんだね。もう4話だけど。一般的に、アレコレ。。。。とまぁ、そういうのが普通だが。なんか、最近、どこかで?と、ずっと感じていたので、スッキリしたよ(笑)あ。。。ちなみに、感想は書いていない。メンドーだから。だって、アレを感想に書こうとすると。30分のドラマなのに、1~2時間くらい、かかってしまうから。でも、意外と中毒性があって、面白いんだけどね!それこそいろいろな意味で、書き起こすのが難しすぎる《文豪少年!》よりは、書きやすいです。それでも時間がかかるから書かない。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6563.html
2021年04月17日
内容河川敷でトシちゃん(綾田俊樹)が頭を洗っていたところ。見知らぬ女性(臼田あさ美)に声をかけられる。人を捜していると。特徴を聞いたトシちゃんは、河川敷のリーダー格チャメさん(岸部一徳)のもとへ連れて行く。チャメさんの娘・毒島優子だった。いろいろな場所を捜し回っていたという。会って欲しい人がいる。。。と、結婚の報告だった。相手の桜井浩之(瀧川鯉昇)には、父のことは話をしているらしいが。。。。敬称略脚本、てっかんマスターさん、山田耕大さん監督、平山秀幸さんいやぁ。。。。キャスティングが、ショッキング!(笑)一応、岸部一徳さんのほうが、年上。。。なのだが。見た目が。。。。失礼。さすがに、シュールすぎるよ。結構、良い感じの雰囲気だよなぁ。。。と思っていたのに。あ。。。良い話なんだけどね。切り替えることが出来なかったよ。やられた。
2021年04月16日
「お信と白鬚様の庭」内容天保十二年。昨年から、江戸患いの小吉(古田新太)は、床に伏せるコトが多くなっていた。お信(沢口靖子)らは気遣うも、あまり良くならず。そんな小吉のもとを、銀次(小松利昌)らが、顔を見せにやってきてくれる。そんなある日、お信は、中野碩翁(里見浩太朗)と出会う。碩翁に誘われて、小吉の平癒祈願へ向かうことになったお信。その後、お信は、豪華な庭の見物に招かれる。その直後、碩翁に幕府より。。。そして、勝家も。。。。敬称略作、山本むつみさん演出、清水一彦さんなんだか、同じ時代を描いている《青天を衝け》よりも、今作のほうが、丁寧な描写なのだが。。。。(笑)そこはともかく。まさか、ここまで、キッチリと、“章”を分けてくるとは!で、麟太郎も、大人に!!思い切りましたね。まあ、時間が進んだと言うより、時代が変化した。。と言うほうが正確か。これで、一気に、《青天》と重ねてくるのかな?
2021年04月16日
内容会社の後輩・三本木なつみ(大野いと)と山登りをする水口咲(北川景子)5年付き合った彼氏にフラれ、気分転換のためだった。が、足を滑らせてしまい、、、咲は遭難。「誰か、助けて」そんなとき、ヘリの音が聞こえ、ひとりの男が降りてくる。航空自衛隊救難員の緒原紘一(永山瑛太)だった。運命を感じる咲。。。。ふたりは交際0日で結婚。が、結婚式の翌朝から、咲は、紘一と、全く価値観が違うことに気付く。お互いに理解しあおうとしたモノの、ついに大げんかに発展。敬称略脚本、泉澤陽子さん演出、坪井敏雄さん離婚エンターテインメント!?。。。。ってのが、あるのかどうか、良く分からないが。離婚をテーマに、ドタバタやるホームドラマのようだ。前期、どこかの局でやっていた種類と同じで、基本的に、ベタな部類に入ると考えて良いだろう。あとはまぁ。。。結末だけかな。。。早すぎか?(笑)少なくとも、良いところがひとつあるのは、分かっている。それは、今作が“オリジナル”であることだ。そう。こう言っちゃなんだが。このくらいのテーマと物語ならば、海外から購入しなくても、オリジナルで十分作ることが出来る。今作だって、設定が設定なので。他局なら、間違いなく。。。購入案件でしょうけどね(苦笑)個人的には、“オリジナル”で“出来る”ことを、今作が証明して欲しい。そんな風に感じた。今のところ、普通に楽しむことが出来ている。まあ、今後の展開次第だろうけど。気になるところと言えば、あっちもこっちもで、離婚を盛りこみすぎていることかな。それが、今作の面白味になっているんだろうが。ほかにもいろいろ盛りこんでいるので、収拾が付かないような。。。。。そのあたりは、お手並み拝見。。。でしょうけどね。さてさて、どうなるかな。上手くやれば、この枠らしい、面白い作品になりそうだが。それどころか、評判次第で。。。。売れるかもね(笑)最後に、どうでも良いコトなんだけど。今回、時間延長をしている割に、それを、あまり感じさせませんでしたね。無駄な展開が少ないだけで無く。メイン以外は、ほぼ、設定の説明と、ネタフリに費やされているし。逆に、それらが、メインのテンポを生み出しているし。よく作り込まれていた初回だったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6562.html
2021年04月16日
内容鶴亀新喜劇の旗揚げ興行が迫る中、千之助(星田英利)が、千代(杉咲花)に。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんアバンから、クドくて、ウザイ演出である。ってか。アバンのあんな感じの。。。もう必要無いだろうに。。。そのあとは、それなりに“普通”なんだから。ま。。。あくまでも、“それなり”ですが。そもそも。喜劇というだけでなく。舞台を劇中劇でとりあげるのは。かなり難しいのである。ハッキリ言えば。ナレーションで補足したところで、一部を切り取っているだけなのは、事実なので。内容が入りづらいのである。今回だって、“それなり”ではあるが。正直なところ。。。ネイティブに混じると浮いてしまうのだ。どーーしても、仕方ないことなのだが。舞台上の言葉は、確かに“セリフ”ではあるが。それを“言葉”にするのが、俳優、役者である。だが。。。。ってことなのだ。やはり、“セリフ”でしかなく。今回など、ネイティブに固められると。。。“音”に近くなっている。同じことは、今回のアバンでも言えるのだ。面白くやろうとしている意図は理解する。でも、今回など。“セリフ”になってしまっていた。分かりづらいだろうけどね。極端なことを言えば、“かん高い声”。。。“音”になっていた。絶対に無理とは言わないが。無理に近いのは、分かっている。だからこそ、こういうのは、極力、減らすべきなのに。。。せめて、“言葉”であれば。。。。そういうことだ。頑張ってるんだけどね。。。。。。それが、伝わってくるだけに、なんかね。。。。。不憫で。ま。終わったことである。最後に。俳優として、上手いかどうか、人気がどうか。。。ではなく。せめて、違和感を感じないようにして欲しいです。標準語を口にするコト自体は、プロだし、基本、そればかりだから。どうにでもなるだろうけど。地方モノは。。。。。そう考えていくと。“地域発ドラマ”なんて、設定で、上手く誤魔化してるんですよね。。。。設定で誤魔化せないなら、無理はしないほうが良いと思いますよ。普通のホームドラマや、ちょっと変わったドラマならまだしも。“朝ドラ”や“大河ドラマ”のような場合は。どうしても、目立ってしまう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6561.html
2021年04月16日
内容積極的なキラ(桐山漣)に困惑するあさひ(水野美紀)タレントゆうたん(永田崇人)の対談を提案して誤魔化すが。。。そんな2人の姿に、わこ(吉川愛)とめぐる(板垣李光人)は。。。。敬称略脚本、坪田文さん監督、熊坂出さん全く意図が分からないです。恋バナも序盤を除き、ほぼ皆無だし。ここまでになると、誰が、主人公か?さえ、分からないです。って。。。。今回のエピソード、。。。必要?前回までと、話の流れも、雰囲気も違うし。。。
2021年04月15日
内容清一郎(鈴木亮平)から早瀬(竜星涼)と別れるよう言われ、本気になり始めたあいこ(吉岡里帆)は、困惑する。血も涙もないと向後(片岡愛之助)に愚痴るが。。。一方でレン(岩田琉聖)が学校に行きたいと訴えるも、清一郎は冷たい態度。それでも、書類を受け取った清一郎は、それをあいこに押しつけてしまい。結局、あいこが、レンの付き添いで学校へ行くハメに。敬称略脚本、松田裕子さん演出、石川淳一さん第2話なのに、話が停滞しているね。いや、もっと正確には、第1話の続き?でしょうか。そのため、設定の描写や、説明が多い。が、そういう説明程度のことなら、仕方ないと諦めるのだが。頭が痛いのは、描いているコトが多すぎることだ。それぞれが、絡んでいるようで、絡んでいないので、ハッキリ言って、どれを描こうとしているのかが、分かり難く。何をやりたいのかが、良く分からないのである。っていうか、今回くらい、清一郎とあいこの関係に絞り込み、レンを絡ませるような展開にするならば。初期設定の、恋愛ミッションだとか、あいこに迫る男たちも、必要無いんじゃ?逆に、なぜ、こういう描写をしておきながら、いろいろなコトを盛りこんでいるのかが、理解出来ないです。せめて、流れがなぁ。。。。最終的に、それなりに納得出来ているが。ほぼ、好意的解釈のおかげである(笑)個人的には、それほど悪くは無いと感じているが。話の流れにスムーズさが足りないので、妙な違和感を感じてしまっている。話は、。。。悪くない感じなのになぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6560.html
2021年04月15日
内容銀行強盗が発生した。刑事部長・千堂大善(椎名桔平)、警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)そして警務部長・吉永晴樹(光石研)。外様派、薩摩派、東大派、それぞれの思惑が絡み。お互いにけん制し合って、犯人の逃走を許してしまう。現場に居た捜査一課の水樹爽(広末涼子)たちが、まさかの事態に、憤る中、そんななか、開かれた捜査会議で、捜査共助課理事官・上條漣(玉木宏)が、現場の刑事の怠慢を指摘する。現場の状況を理解出来ていれば、逃走を阻止出来たはずだと。事件に使われた銃が、特殊な3Dプリンターで作られた可能性が高いと断言し、捜査員達に、捜査の方向性の指示を与えるのだった。そして、捜査共助課課長の佐久間義孝(少路勇介)が、失態を働き。千堂刑事部長は、上條に事件解決を命じて。。。敬称略脚本、武藤将吾さん演出、田村直己さん同種のいろいろな作品が、頭に浮かんでいるが。簡単に言えば、警察を“職場”にしたサクセスモノ。。。でしょうか。いきなり、時系列。。。が気になってしまったが。そこは、横に置いておく。今回は初回なので時間延長。で、中盤あたりまでに、説明があったため、若干、取っ付きにくい印象はあったが。中盤からは、徐々に、物語が紡がれはじめ、“刑事モノ”であっても“刑事モノ”ではないコトがハッキリ。人によっては、使用されている用語に、分かり難さは、感じるだろうが。刑事モノとしてだけで無く、人間ドラマとして、悪く無い仕上がりになりましたね。あとは、今後の展開次第か。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6559.html
2021年04月15日
内容帰ってきた寛治(前田旺志郎)から、思わぬ事を聞かされる千代(杉咲花)満州で、ヨシヲ(倉悠貴)に会ったという。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん結局、今週は、“いつも”の“スピンオフ”週のようだ。って。。。。。主人公、必要ですか?確かに、今回に限っては、無関係では無いけど。なんていうか、もの凄く、モヤモヤしたモノが。。。。。現在。明確では無くなっているのだが。だって立ち上げると言ってから、すでに時間が経過しているからね。でも終戦から3年とすれば、昭和23年。。。西暦1948年である。何が言いたいかというと。明治39年西暦1906年が。。。。その弟だとすると。ま、そういうことなのだ。じゃ、いったい、ヨシヲは何を??気になって仕方がない。ま。今作だから、どうだって良いんだけどね。基本、雑だし。いやまぁ。。。悪くないんだけどね。だからこそ“ここまで”に、シッカリと描くべきだったのだ。脇役部分を全削除しろとは言わないが。せめて、“未来”である“今”に繋がるように、紡がれていれば。印象は、全く違っただろうに。。。そういうことである。最後に。藤山扇治郎さんの泣く姿。。。藤山寛美さんを思い出してしまったよ。。。。一見、似ている感じでは無いのに。やっぱり、どこか、似ているのだろう。で。思ったのだ。もっと、声を上げて、大泣きしても、良かったかもね(笑)扇治郎さんは、ギリギリを狙った可能性はあると思いますが。だって、設定では、万歳は喜劇王の弟子だよね?う~~ん。。。演出が知らないのかもね。じゃない。。。と思いたいけど。でも、今作は、喜劇というモノを基本テーマにしているならば。もっとね。。。やって良いと思うんだよね。“そっち方向”では。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6558.html
2021年04月15日
内容巨大マリンリゾートの開発に反対したい海洋学者の渚海音(石原さとみ)それをとりあげるテレビ番組に出席し、抗議しようとしたが、関係者が見つからなかった。帰ろうとしていたとき、妙な男に遭遇する。後日、開発の蓮田リゾートに呼び出された海音。専務の光太郎(大谷亮平)から、あることを依頼される。そして、紹介されたのは。。。先日の男。。。倫太郎(綾野剛)だった。敬称略脚本、徳尾浩司さん演出、鈴木勇馬さん一応、ラブコメ。。。らしいのだが。正直。。。。「どこが?」という印象しか無かった。そもそも。最近の、こういう系統のドラマは、ここまで恋バナを押し通している作品は希有で。映像や、俳優が、どうかより、もの凄く、古くさい雰囲気が漂っている。ほんとに、コレで最後まで、通すつもりなのかな?じゃあ、思うんだけど。海音と、蓮田家の面々以外のキャラ、必要無いと思います。ここまでにするなら、ハッキリ言って、それ以外のキャラは、邪魔でしか無い。で、そんなことよりも、もっと重要な問題点が。それは、キャラ設定の描写が雑過ぎることだ。かなり好意的に脳内補完しているから、それなりには、納得出来ているが。ここまで、雑だと。頭の中は“?”しかない。脳内補完しているのに(笑)話の流れや、それに関する描写も雑だし。キャラも見えなければ、話も見えない。メリハリも無いし。好意的に補完すれば、納得出来るが。補完しなきゃ、開始10分で脱落レベルである。ってか、最後まで見て思ったけど。よくもまぁ。。。(苦笑)全否定はしませんが。これ。。。誰向けで作ったのかな?一番の疑問は、それである。もっと、やりきっていればなぁ。。。違っただろうに。次回は、少しくらい、違う感じになるかも知れませんが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6557.html
2021年04月14日
『殺人デザイナー』内容アパレルメーカー“Mi-mo”のチーフデザイナー浅川塔子(広山詞葉)が、自宅で殺されて発見された。第1発見者は、岡野久美(池亀未紘)、鈴木真央(梶原ひかり)。臨場した浅輪(井ノ原快彦)が話を聞いたところ。3人は、“Mi-mo”のイメージキャラクターでもある2.5次元俳優・結城翔(久保田秀敏)のファンという共通点で出会ったという。すると、2人が妙なコトを言い始める。「匿って欲しい」という。ネット自警団のような活動をしていたのだが、最近、脅迫メールが届いていたというコトだった。青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)が結城翔と付き人・高橋一太(堀丞)から事情を聞いている頃。小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)は、被害者の会社へ。すると3年前に、トラブルがあり、チーフデザイナーの杉山英子(佐藤乃莉)が辞めていたと知る。一方、国木田(中村梅雀)、浅輪、新藤(山田裕貴)は、久美、真央から。。。敬称略脚本、瀧川晃代さん監督、細川光信さん先ず初めに。新藤くん。。。たいへんだね。きっと、今作の撮影時には、。。。。。なんか、今回みたいなエピソードが、出てくるんじゃ?とは思っていたが。まさか第2話で登場するとは!!そこはともかく。今作にしては、かなり捻ったエピソードですね。“2サス”というか、“2時間SP”でいけるレベルの複雑さ。ただ、それを1時間に詰めこんでいるので、複雑と言うよりも、お腹いっぱい?(笑)途中にあった、いくつかのミスリードは、必要無かったかもね。“正義”の表現としては、面白かったけどね。。。
2021年04月14日
内容鶴亀新喜劇の座長になることを決意した一平(成田凌)すると大山社長(中村鴈治郎)熊田(西川忠志)から、新メンバーを紹介される元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子(小西はる)や、元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)千兵衛(竹本真之)だった。早速、演目の話などを始めるのだが、万歳、千兵衛は、千之助(星田英利)への敵意をむき出しにしてくる。2人は、稽古にも参加せず、千代(杉咲花)たちは困り果てる。そのうえ、千之助が。。。。そんななか、寛治(前田旺志郎)が帰ってくる。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんほんと、 “どれだけ、詰めこむんだよ!”っていうくらいに、詰めこまれている。前回までの“万太郎の最後”も、悪くは無かったと思うが。今回、ここまで詰めこむのならば、思い切って、“万太郎”は、“ナレ死”で良かったかもしれません。いや、ほんとはね。どうでも良いような、完全な脇役のエピソードを、初めから描いて、盛りこまなければ、時間なんて、いくらでも作ることができたハズだ。今作は、本来描くべき主人公自身のことや、最重要のシチュエーションである“劇団”自体の描写を、雑で。。。中途半端にしか描写せず。スピンオフでも、描く必要のないようなネタや、制作こだわりの“大騒ぎ”を、盛りこみすぎてしまったのだ。まさに、本末転倒。残りひと月ほどだから、完全に終盤に入っている今作。いまだに。。。。これ?終盤だから、どうでもいい宣伝を流しまくるんだろうけど。力を入れるところが違うんじゃ?もう、手遅れだろうけど。それでも、ギリギリ。。。。“終わりよければ”になる可能性もあると。思いますよ。演出、演技などについては、ともかく。“総集編”“土曜版”で残るようなエピソードだけを、強調するように、再編集して欲しいです。ほんと、今がラストチャンスだと思いますよ。じゃなきゃ、、、きっと。。。イイワケを垂れ流してくるんだろうけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6556.html
2021年04月14日
内容ある日のこと、亡き祖母のパソコンを開けようとした唄(豊嶋花)は、パソワードが設定されていると知る。母・大豆田とわ子(松たか子)に“ペットの名前”を尋ねるが、分からなかった。状況から、とわ子の3人の元夫の誰かが。。。設定したと思われた。唄から、確認するよう言われるも、面倒毎を避けることを心がけているとわ子は、戸惑いを覚える。しろくまハウジングの社長を務めるとわ子。顧問弁護士をするのが中村慎森(岡田将生)。3番目の夫だった。甘いマスクではあるが、ひねくれ者で、理屈っぽく。なんとか、ペットの名前を聞き出すが。。。。疲れ果ててしまう。帰り道。。2番目の夫、ファッションカメラマンの佐藤鹿太郎(角田晃広)が、行きつけの店を訪ねる。そして、ペットの名前を尋ねるのだが。。。思い出してもらえなかった。帰宅後、娘・唄から、唄の父でもある最初の夫・田中八作(松田龍平)が、会社を辞めて、レストランのオーナーになっていると聞かされ、驚かされる。敬称略脚本、坂元裕二さん演出、中江和仁さん元夫が3人!。。。。。っていう、コメディ。。。っぽい話らしい。まあ、基本設定や、やっているコトだけを、単純に取り出すと。前期の某ドラマに似た感じですね。とはいえ。脚本は違うし。演出が違うので。当然、雰囲気も違う。もちろん、俳優も。こういうのは、作者らしさが出る“ドラマ”ですね。面白いかどうかは、“らしさ”が前面に押し出されているので。完全に、好みが分かれる作品である。クセがある。。。ってのは、こういうのだよね。慣れれば、どうってコト無いんだけど(笑)個人的には、結構、楽しんでいる。設定については、ともかく。セリフ、やりとりが、楽しすぎて。。。。で。、どうでも良いコトなんだけど。3人の共通点は。。。眼鏡?(笑)ついでに、書いておくけど。これ。。。“連ドラ”じゃなく。2時間の“SPドラマ”のほうが、良かったんじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6555.html
2021年04月13日
内容一平(成田凌)千代(杉咲花)たちが、大山社長(中村鴈治郎)から、“鶴亀新喜劇”の立ち上げを命じられる中、千之助(星田英利)は、万太郎(板尾創路)が声が出なくなったと知る。最後の舞台に立とうとしている万太郎に、千之助は。。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん“火曜”だというのに。なぜだか、1つのエピソードが終了である。まあ、今作って、序盤から、中途半端な描写で、モヤモヤを抱えたままエピソードを終了させてばかりで。盛り上がっているのか、盛り上がっていないのか、よく分からないことが多かったのだ。今回だって、それなりに成立しているが。冷静に見れば、15分×2。。。。ではなく。10分弱×2。。。。で、合計して15分足らずなのである。一応、“物語”としては、成立しているんだけど。じゃ。。。これが、必要なのかな?と言えば、今作の場合。ビミョーとしか、言いようが無い。例えば、一週間で、いくつものエピソードを盛りこむのが、今作の“やり方”たとえ、複数であっても、集中して描いていれば、良い仕上がりだと感じるコトは出来るの出るが。今作の演出。。。それも、今週の“メイン”は、不必要な描写、演出が多く。時間の無駄づかいばかりしているのである。そのうえ、一緒に描いているエピソードと絡ませているならまだしも。今作の場合、絡ませていないのが、“いつものこと”なのである。おかげで、ビミョーという印象になっているのが、今作。今回だって、別に、悪いとは思わない。じゃぁ。。。良かったのか?と言えば。正直、モヤモヤが。。。あります。中途半端に、“新喜劇”立ち上げを強引に絡めたり唐突に、主人公が叫び声を上げたりせずに。千之助が、みんなに万太郎を語る場面を、もっと強調するだけで。一平の決意や、千代の叫びだって、納得出来た可能性はあるのである。なのに、分離している印象になっている時点で千之助は浮き、万太郎のエピソードも浮き。千代、一平は、違和感を醸し出すのである。せめて。。。。“物語”だと感じるコトが出来ればなぁ。。。。。無駄に、叫ばせるなよ。ほんと。不快。なぜ、絡ませている印象にしないかなぁ。。。。ただ、それだけで。千之助の気持ち、万太郎の気持ちも、先日の、違和感あった、万太郎と千代のやりとりを含めれば、それなりに、成立しただろうに。。。。ほんと、、、連続性が無いよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6554.html
2021年04月13日
内容化粧をして気合いを入れる美容師の橋本恵理(吉田羊)税理士をする夫・宏之(平原テツ)とは再婚同士。子供はおらず。お互いに強くは干渉しない生活に、ふたりは満足していた。映画監督(稲垣吾郎)のインタビューに、“不満は無い”と答える2人。が、ある日。。。。宏之は。。。敬称略作、加藤拓也さん演出、西村武五郎さんえっと。。。。ファンタジー。。。。?途中で、いくつかのポイントで、違和感を感じてしまい。要素を組み合わせると、答えは1つしかない。。。。と、ある程度は、想像通りだったが。ラストが。。。。。きっと、“何か”があるんだろう。って。。。これ、全8話だよね?どういう展開にするんだろ?ベタベタな感じか?それとも。。。?最後に、“よるドラ”枠が、移動となって、第1弾の今作。あの==========せめて、中途半端じゃ無く。0分、30分開始でやって欲しかったよ。不満は、そこだけ
2021年04月12日
内容人気料理研究家・深瀬瑤子(前田敦子)に対して、娘への虐待で有罪判決が出た。当時1歳半の娘・詩織が泣き止まないことに苛立ち、虐待したということ。傷害で、2年6ヶ月の有罪判決だった。瑤子は、判決を不服として控訴。高裁は地裁に差し戻し、第3支部が取り扱うとことに。駒沢(小日向文世)は、合議制で扱いたいと入間(竹野内豊)と坂間(黒木華)に伝える。同時に、取り扱い要注意の案件であることも。一審の裁判長を、最高裁事務総長・香田健一郎(石丸謙二郎)の息子、香田隆久(馬場徹)が務めた案件だったのだ。扱い方次第では、目をつけられるということだが、坂間の反対にもかかわらず、駒沢は、入間を裁判長に指名する。差し戻し審で、入間、坂間、駒沢や、弁護人・土屋里美(西尾まり)検事の城島(升毅)井出(山崎育三郎)傍聴席の夫・啓介(渋谷謙人)義母・弘子(松金よね子)そして香田隆久を前にして、瑤子は無罪を主張。そんななか、かかりつけ医・足達克己(金井勇太)の証言で、虐待が行われたいたというが、入間は何か気になり。他の医師を呼び、虐待について、話を聞いた入間は、瑤子以外にも、虐待を行う事が可能だと知る。そこで、啓介から話を聞いたところ、保育士・小野田祥子(智順)の存在が浮上。啓介の元恋人だという。。。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、田中亮さん今回は、ミルクボーイですか。。。内容より傍聴席が気になる今作である(笑)さて先ず初めに実は、前回見ていて、あることを感じていたのだ。今回を見ていても、感じたので、一応書いておく。それは、“ドラマ”として、登場人物のやりとりだけで無く、そのキャラ表現。そして、話の流れなども、なかなか、オモシロ味があるのだが。見ていて、ある事に気付いただろうか?そのあたりの“ベタな刑事モノ”や良くある“2サス”などでも。ここまでの表現は、無いんじゃ?そう。。。。今作。主人公たち裁判官や、それに関する部分が、かなりアナログであることだ。アナログだからこそ、オモシロ味が生まれるワケなのだが。逆に、裁判所もまた“お役所”であり。。。アナログなことだ。まあ、だからこそ、“人情モノ”の空気感が強調されているんだけどね。もちろん、リアルでも、ある程度、こんな感じだろうから。リアリティという意味では、正解だと思うんだけど。逆に、なんていうか。。。。古くささも感じてしまうわけで。電話や、仕事上のPCなど以外で、もう少し、“何か”があったほうが、良いカモね。デジタルの要素である。くだらないことだけど、結構、気になっています(笑)エピソード自体は、意外性も有って、“入間ってる”部分も、多々あって、オモシロ味があったと思います。“仲間”たちとのやりとりも、前回以上に、面白いし。良い仕上がりである。こういうどんでん返しの見せ方って、難しいんですよね。今期のどこかの“探偵モノ”のように、描きすぎると、面白くないし。今作って、上手いんですよね。いや、これが、普通。。。なのだが(笑)最後に、どうでも良いコトなんだけど。野球の部分は、必要なのかな?確かに、メリハリを作っているし。本編との関わりもあって、これはこれで、良いと思うんだけど。でもね。野球の部分を全削除しても、話は成立するし。時間延長をやらなくても、良くなるよね?“大人の事情”も理解しますし、悪くないのも分かっていますが。でも。それでも、1時間に収めて欲しいです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6553.html
2021年04月12日
「その名も、鶴亀新喜劇や」内容終戦から3年。千代(杉咲花)たち家庭劇は地方を回りながら公演を続けていた。そんなある日、熊田(西川忠志)がやって来て、大山社長(中村鴈治郎)から道頓堀の戻ってこいと命令が下ったと。道頓堀に戻った千代たちは、新しい劇場に驚く。そして、大山は、“鶴亀新喜劇”を立ち上げると宣言する。もどって来いと言うが、一平(成田凌)は。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん演出、梛川善郎さん“ええとこ取りで。。。”という“土曜版”の黒衣のナレーションではないが。ところどころ、都合良く。。。“ええとこ取り”で取り出せば。確かに、“連ドラ”として成立してることは、成立しているけど。ただね。正直なところ。そもそも、“家庭劇”についても、雑な描写しか無いし。いや、それどころか、千代、一平たちの舞台、演劇への思いの描写も、中途半端なのである。なのに、今作ときたら。それは、それとして、都合良く取り出して、理解、解釈しろという。もう、さすがに無茶苦茶すぎです。もしも、そこまで好意的に解釈をするならば。それこそ、千代は、高城百合子や、山村千鳥との交流まで。一平に至っては、どこを取り出せば良いのか、よく分からないくらいだ。“描いていないわけではない”というのは“描いている”とは、似て非なるモノ。。。そういうことだ。今作は、“それ以外”の部分を、延々と描き続けてきたのである。それを、舞台、演劇などと絡ませるならまだしも。全く絡ませていないモノのほうが多いのが事実なのだ。こんな状態で。。。都合良く解釈しろと?ってか、こんな風な印象にして、今作をいろいろな意味でぶち壊したのは。今週の演出。。。である。ほんと、無茶苦茶すぎです。いや。。これ、ほんと、どこまで、解釈しなきゃならないんだろ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6552.html
2021年04月12日
内容栗田探偵事務所を営んでいた栗田一秋(江口洋介)は、一線を退くと決意。あとは、風真尚希(櫻井翔)美神アンナ(広瀬すず)が、探偵事務所ネメシスとして再出発をすることに。そんななか依頼人・上原黄以子(大島優子)がやって来る。澁澤火鬼壱(伊武雅刀)のことで相談があるという。上原は澁澤の主治医だと。誕生日パーティーを中止を要求する脅迫状が届いたという。敬称略脚本、入江悠さん、片岡翔さん脚本協力、講談社タイガ、今村昌弘さん監督、入江悠さん極上のミステリーエンターテインメント。。。。らしい。。。いやまぁ、う~~ん。。。設定自体は、そんなに悪くは無いと思うのだ。助手は天才だが、逆に探偵はポンコツという迷コンビで。事件を解決していくという。某局の探偵モノのアニメのようだ(笑)そこは、良いと思うのだ。それこそ、事件解決の部分は、好みはあるだろうが。それほど、悪くは無い。独特のコミカルな演出についても、好みだろうしね。ただし、気になるというか、目につくところが3点。ひとつは、縦軸関係。明らかに妙な強調をし過ぎている。きっと、今後、何かがあるのだろうけど。今回のエピソードに関係ないなら、そこまでする必要は無い。ふたつめは、今回の事件関係での謎解きのためのフラグ。まあ、難しすぎるのはダメだろうから。これはこれで、間違いではあると言いませんが。明らかに、強調しているのが見えすぎていて、浮いているのだ。謎解き場面で。。。絶対に関係有るよなぁ。。と感じてしまった。で、3つめ。事件発生までの流れの中で、明らかに、違和感あるやりとりや、違和感ある演出が、多数あったこと。正直、何のために入れているのか理解出来ないが。可能性があるとすれば。。。時間稼ぎ?だろうか。おかげで、事件までのテンポが悪く感じてしまった。“早く事件が起きろよ”と思ってしまったよ(笑)さて、この3つを、なぜあげたか?というと。そもそも。ミステリーって、無駄な部分があると、分かり難くなるんですよね。今作は、それが多すぎる。事件自体は、シンプルなのに。ミステリーだと思いながら見てしまうと。そういう細かい部分が、イチイチ目に留まってしまい。どうしても、立ち止まるんですよね。そして考察する。当然、多ければ多いほど、内容が入ってこなくなるのだ。今作は、まさにそれ。だから、シンプルなのに、イマイチの印象。とはいえ。今回、縦軸の描写自体もまとまりがあったし。説明についても、少なかったので。次回以降、今回のエピソードのカタチから、外れることは無いだろう。そのため、今後も、期待薄。。。。かな。せめて、もうちょっと、どこを見せたいか?をハッキリさせてほしい。ミステリーなのか?それとも、コミカルな演出なのか?上手く噛み合わせないと、面白くなる可能性は、限りなく低いと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6551.html
2021年04月11日
「ガス爆発の惨劇」内容謎の男・羽堂亜郎(武田真治)の経歴について灰田(石川恋)から説明を受ける押井(風間俊介)。しかし目的は分からないまま。そんななか甲元和真(岩本照)というテレビディレクターから、密着取材の依頼が入る押井は、断りを入れる。捜査の支障になると。すると伊多田(板尾創路)が押井の師匠だと、密着取材を引き受けてしまう。そして宇戸橋署に、爆発事故の一報が入る。臨場した押井達。そこでは、津島隆平(池田鉄洋)が取り乱していた。妻・英子(あべまみ)が被害に遭ったようだった。現場検証をはじめた押井。が、そこに伊多田が取材クルーを連れやって来る。押井が驚いていると。来海(白石聖)が質問。押井は事件の可能性を言及する。直後、被害者の津島英子が亡くなったと連絡が入る。その後、押井は、津島隆平の言動に違和感を抱いたことから、事件性があると考えていると伊多田たちに説明する。そのうえガス爆発にしてはニオイが無いと。が、榎下(佐野史郎)小河内(橋本涼)により、事故の可能性があり。また夫からのDVが疑われ、自殺の可能性もあると分かる。納得出来ない押井は、来海たちと聞き込みをはじめる。近所の住人・山崎たかし(半海一晃)、ひろこ(上村依子)から、奇妙な証言を得るのだった。直前に悲鳴を聞いたという。そして滝川家から、妙な光を見たと言うことだった。一方で、滝川政康(河相我聞)美佐子(橋本マナミ)からは。。。事件か、事故か。。それとも。。。そんななか、被害者の津島英子が、死の直前まで転落を取り合っていた友人の井川が、宇戸橋署にやって来る。約束があったので、自ら命を絶つはずが無いと。そのうえ、DVも無かったと証言する。夫から離婚を切り出されていたと。そして津島隆平と滝川美佐子の関係についても。敬称略脚本、宇田学さん演出、吉原通克さんヤバい。。。衝撃の展開過ぎて。。。怖かったよ(笑)ラストなんて、修羅場だし。ってか、冷静に見ると。一応、押井の推理。。。犯人は当たってるよね?意外と気になった部分である。衝撃の展開で、忘れかけていたけど。詳細部分はズレてるが。
2021年04月11日
「栄一と桜田門外の変」内容安政五年。大老・井伊直弼(岸谷五朗)により、斉昭(竹中直人)の水戸に関わる面々は、蟄居、謹慎となった。そして慶喜(草彅剛)もまた蟄居に。側近の平岡円四郎(堤真一)は、甲府勤番となり、江戸を去って行く。一方、祝言を挙げた栄一(吉沢亮)千代(橋本愛)のもとに、長七郎(満島真之介)が江戸から帰ってくるそして江戸での出来事を栄一、惇忠(田辺誠一)喜作(高良健吾)らを集め、話して聞かせる。話に感化された栄一は、世の中を変える思いを強くするそのころ、京では、和宮(深川麻衣)を将軍・家茂(磯村勇斗)に降嫁させる話が進んでいた。岩倉具視(山内圭哉)に意見を聞いた帝(尾上右近)は、了承するしか無く。。。安政七年。井伊直弼は、外桜田門で刺客に襲撃され、絶命する。同じ年。水戸で、斉昭が急死。しらせを受けた慶喜は。。。敬称略作、大森美香さん演出、村橋直樹さんだ・か・ら。サブタイトルは、“桜田門外の変”だけで、良いだろうに。今作は、ずっと“栄一”を付けているのだけど。今回のように、ほぼ登場しないエピソードでさえ、付けているからね。もちろん、話を見聞きすること自体は、“物語”だと考えれば、間違っていないんだけど。さすがに、今回は、無理筋でしょう。主人公が、栄一なのも分かっているんだが。今作は、明らかにダブル主人公で描いているんだから。今回なんて、“慶喜と桜田門外の変”でも、良かったと思うのだ。タイミング。。。ってのがあると思うから。そろそろ、明確にするか、盛りこまないようにするか。どちらかの選択をすべきでしょう。面白いエピソードだったのに、違和感を感じてしまったら。。。。ま、そこまで、気にする人は、ほとんどいないんだろうけどね。でもね。ここまでのバランスで、強調具合で、描くならば。やはり、ハッキリすべきだと思いますよ。
2021年04月11日
機界戦隊ゼンカイジャー 第6カイ「不快不可解ゴミあつかい!」内容突然、街中が、ゴミだらけになってしまうゴミワルドの仕業だった。応戦するブルーン。介人(駒木根葵汰)たちも駆けつけ応戦するも、逃げられてしまう。その後も、ゴミは増えていき。。。。敬称略話自体は、“戦隊”らしくて、良いと思うのだが。介人以外がメインになってしまうと。やはり、。。。。。だよねぇ。。。。(笑)まるで、戦隊ショーだ。悪くは無いけどね。。。キカイノイドだけでは、なにか物足りないです。いや、説得力に欠ける。。。だろうか?そもそも、世界が1つに。。。と言ったところで。元々は、人間の世界なわけで。その為に戦うのが、キカイノイドだけという違和感は、消えるわけが無く。無理してでも、介人を混ぜるべきなような気がする。仮面ライダーセイバー第30章「絆、切り裂かれても。」内容真の敵がマスターロゴス(相馬圭祐)だと知った倫太郎(山口貴也)は、飛羽真(内藤秀一郎)たちのいるノーザンベースに合流し、その事を伝えた。倫太郎と、再び一緒に戦えることに飛羽真たちは大喜びする。そんななか、メギドが現れ。。。。敬称略えっと。。。前回まで、ワケの分からない迷走を、今まで以上に暴走させて。完全に“内輪話”を描いていた今作。それなのに、いきなり、セリフを並べ立てて、現状の説明などを行ってるよ(苦笑)って。。。それで良いのか?こういうことをするから、ワケが分からない物語が、よりいっそう、ワケが分からなくなっていくんだよ。無駄なドタバタに時間を費やすならば、こういう“本来描くべき物語”“主人公たちの行動理由”をシッカリと劇中で、映像化して、描け!!トロピカル~ジュ!プリキュア 第7話内容ついに、トロピカル部をスタートさせたまなつたち。砂浜でランニングしていたところ、妙なモノを見つける。ローラによると、海の妖精くるるん。。。だという。女王様のペットで、ローラへお届け物があったらしいが、、、、落としたと。。。まだ7話だというのに。まさかの。。。パワーアップアイテム。。。をネタにするとは!!(笑)もちろん、そんなわけがあるはずが無いのだが。ネタとしては、悪くない。登場人物たちのキャラ表現もシッカリしているし。なかなかの仕上がり。意外と秀逸なエピソードだと言っても良いだろう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6550.html
2021年04月11日
内容弱小出版社に勤める菊池いづみ(松本まりか)に、信じられない事態が発生した。付き合っていた男に言われるがまま、200万を。。。。。そして5ヶ月。動物園でシャバーニを見ていたいづみは、謎の女性に遭遇する。面食らいながら、タクシーに乗り、取材のためホテルへ。が。。。そこで、再び女性に遭遇。女性は、中島ハルコ(大地真央)であり、“ハルコ先生”と、多くの人から慕われている有名人のようだった。都内で美容クリニックを経営する超セレブ。いづみが、貧血で倒れたのをきっかけに、ハルコの計らいで、ホテルのスイートルームを堪能。出会ったことの無い別世界を垣間見てしまう。感謝を伝える電話をしたところ、「人生に悩んでたでしょ」と。ハルコは強引に、いづみを。。。。セレブパーティーへと連れて行く。イケメン実業家・大貫研一(袴田吉彦)のパーティーで、経営者の吉岡久美(大西礼芳)たち多くのセレブが参加していた。久美は、大貫の愛人で。。。。敬称略原作は未読。脚本、西荻弓絵さん演出、大谷健太郎さん世の中の悩みをぶった切っていく痛快ストーリー。。。。らしいが。初回というコトもあるのだろうけど。ちょっと、いろいろなコトを描きすぎかな。そのうえ全体的に、テンポが悪いので、“痛快”には、至っていない。要素は揃っているとは思うんだが。。。。
2021年04月10日
内容1994年10月真帆(葵わかな)の願いで、“真帆の夫”を殺した友梨(橋本環奈)しかし、直後、真帆が独身だと知り、驚愕する。いったい、誰を殺したのか?2019年3月トモミ(鈴木保奈美)は、25年前の事件について調べていた。しかし、見つけることが出来ずにいた。そんなとき友梨(大塚寧々)がやって来る。当時、自身も、被害者男性・山下武文について、調べたが分からなかったという。が。。。。事件後、少しして、友梨の職場に、警視庁の橋本(大堀こういち)という刑事が現れる。待ち合わせ場所に行くと、夏目(白洲迅)の姿もあった。2人から、真帆のことを質問される友梨。高校を出てから会っていないと、友梨は、話をするが。。。。直後、夏目は、知り合い全てに聞き込みをしていることだけは話してくれる。が、どうしても、気になった友梨は、あのアパートを訪ねると。やはり、誰もいなかった。それどころか、取り壊しになると知らされる。マンションに建て替え予定だという。被害者男性は、居座っていたという。引っかかるモノを感じた友梨は、アパートについて調べると、信じられない事実が判明する。それから少しして、里子(吉川愛)が友梨の前に現れる。そして里子から。。。。そんななか、夏目とのデートの日、友梨は思わぬモノを目撃する。夏目が、緒方(宮近海斗)のことを知っていた。以前、協力してもらったと。すでに足を洗っているらしいが。そして、捜査について尋ねてみると、夏目から真帆を疑っていると聞かされる。そのうえ、被害者男性に身元を知り、友梨はショックを受ける。同時に、“全て”に気付いてしまうのだった。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、水田成英さん詰め込み過ぎと言ってしまえば、それまでなのだが。重要なのは、詰め込み過ぎだと、感じさせない展開と演出。そう。“ドラマ”に興味を抱かせ、飽きさせないようにしながら、“次”に興味を抱くように、物語が紡がれている。ほんと、見事だ。もちろん、“偶然”が過ぎると言ってしまえば、それまでですが。逆に、それこそが、過去と現在、2つの物語。そして、ミステリーを生みだしていると言っても、過言では無いし。今作の“肝”になるだろうから、気にしなくて良いだろう。ってか、面白い。ほんと、面白い。次回が最終回かぁ。。。。。今回の展開は、ほぼ全て、予想出来ていたが。次回が、全く予想出来ていない。ほんと、どうなるんだ??可能性がありすぎて、予想出来ないんだよね。。。。(笑)
2021年04月10日
“戦争が激しさが増し、千代ちゃんは厳しい現実に直面します”“土曜版”を見ても、理解に苦しんでしまった。これ。。。。直面してるの?目撃しているだけだよね?(笑)基本的に、“他人事”だし。いっそのこと、この“時点”を、“父・テルヲの退場”にすれば、良かったのに。。。。さて綺麗すぎるメイク、衣装については、横に置いて置くが。主人公の行動、発言などを見ていると。主人公の“周り”では、“厳しい現実”はあるんだけど。主人公自身は、“綺麗な身”であって。周りの空気が読めず、自分の好きな“コト”を、やり続けているだけで。ほとんど、視聴者と同じだよね?これって。自分は自分のやることを好き勝手にやっていて、ただただ。。。。冷静な目で、“他人事”を見ているだけだ。今回の“土曜版”なんて、“セリフ”を並べ立てているだけだし。ほんとに、主人公だけが、《別世界》で生きている感じだ。で、予告。やっぱり、、時間経過している感じだね。3~5年というところかな。きっと、旅一座の“後”ってことなのだろう。で、帰ってきたら、大山社長が。。。。そんな展開か。いやまぁ。。。別に良いけど。今週一週間を全て飛ばしても、成立したんじゃ?わざわざ、“友達のため”にしないほうが、ホントの意味で、納得出来たような気がする。“みんなのため”“みんなの笑顔のため”と意味づけすれば。そのほうが、ワケの分からない“標準語のセリフ”を、延々と並べ立てられるよりは、よっぽど“ドラマ”らしく仕上がっていたと思いますよ。“友達のため”という“偏り”も是正されるしね!!。。。。で。。。次週から、藤山扇治郎さんが登場なんだ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6549.html
2021年04月10日
内容空き缶集めから小屋に帰ってきたトシちゃん(綾田俊樹)BB(ベンガル)すると、見知らぬ女(小泉今日子)が、BBの小屋の中で眠っていた。BBが追い出そうとしていると、女も身構える。が、そこに、福祉課の佐藤(山内圭哉)がやって来るのを見た女は、どこかへと逃げ出していくのだった。佐藤が、トシちゃんとBBに自分の仕事をして、帰っていくと。そこに、女が戻ってくる。女は、ペマ子と名乗り、クーデターから逃れてきたと話し始める。行方不明の王子を捜すため日本にやって来たという。。。。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん監督、平山秀幸さんなんともまぁ。コミカルで。。。。ファンタジー(笑)ギャップが良い感じ。特に、ふたりが夢を語る場面なんて。。。。秀逸。
2021年04月09日
「小吉、腹を切る?」内容岡野孫一郎(中村靖日)と祖母・多賀(松原智恵子)を救うため、動き始めた小吉(古田新太)とお信(沢口靖子)しかし、用人の大川丈助(マキタスポーツ)は、思いのほか、しぶとく。どうにもならないと感じた小吉は、孫一郎と多賀に、三百三十九両を諦めてくれればと、新たな策を考える。早速、小吉は、銀次(小松利昌)に、あることを依頼。そして銀次が連れてきた斎藤監物(菅原大吉)と3人で。岡野家の知行地である摂津の御願塚村へと向かうのだった。江戸のことは、お信、麟太郎(鈴木福)に任せて。が、いきなり、岡野家にならず者がやって来て、お信、麟太郎、そして麟太郎の剣術の師・島田虎之助(姜暢雄)が。。。敬称略作、山本むつみさん演出、清水一彦さん結構、早い段階で、決着が付いたなぁ。。。と思っていたら。後半は、まさかの展開。ちょっと、驚いてしまったでも、それがまた、良い話で。前回、今回で、今作の質の良さが分かるエピソードだ。
2021年04月09日
内容千代(杉咲花)一平(成田凌)たち“家庭劇”の面々は、旅一座として、日本中を回ることを決め。その手始めに、道頓堀で。。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんいや、これ。。。。事実かどうかだとか。いろいろと重ねるだとか、そういうコトじゃ無く。正直なところ、制作として、“今作らしさ”を表現した。。。んだろうなぁ。。。。としか、感じられなかった。そもそも、今作は、そういう舞台、劇団というものを扱っているにもかかわらず。ここまでの90回で、そういうシチュエーションや、設定を、ほぼ利用してこなかったのだ。印象に残っているモノとしては、初舞台いや、初公演の“マットン”そして、万太郎との対決。その2回だけ。たとえ、時間経過させて成長させたり、子供のことから描いていたりしていても。それ以外で思いつくのは、京都での数カットのみ。合計しても30分にもならない。それが事実なのである。だから、今回だって、それなりに、ドラマとして、成立していても。ただ単に、奇を衒っているだけにしか見えない。例えばの話、別に。。。そこまで、見たいわけでも無く。気付きたいわけでも無いのに。アイロンをかけて、綺麗に洗濯した服がアップになる。綺麗なセットが。。。と。。。。今回なんて、観客まで。。。。。(失笑)話を愉しむ云々以前に、画面に映されただけで、興ざめである。描いているだろう“時代”とのギャップが。。。。。作り物の“ドラマ”だと思って見ていても、どうしてもね。。。。。だから、ファンタジーにしか感じ無いし。主人公たちの印象だって。。。。今作は、ホームドラマでありながら、“ながら”表現も極端に少なく。こんな風に、感じている違和感にしても。“ながら”で、洗濯したり、アイロンをかけたり。。。とそういうのがあるだけで、違和感を感じなくなるんだけどね。せっかく舞台に立つんだから。。。と理由を付けるだけなのに。とまぁ。。。見れば見るほど。違和感しか感じ無い今作。ほんと、10年ほど、時間経過させれば、良かったのに。。。。最後に、もうヒトコトだけ。あの~~~こんな、くだらないことで、くだらない御用記事を氾濫させないでね!こういうことがあると、すぐに、氾濫させようとするからね。最近の“朝ドラ”って。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6548.html
2021年04月09日
内容めぐる(板垣李光人)にトキメキを感じたわこ(吉川愛)ふたりは、付き合うことになったが。。。一方、あさひ(水野美紀)は、有名モデル・キラ(桐山漣)に言い寄られる。あさひは、相手にしなかったが、キラは諦めずに。。。そんななか。。。、敬称略脚本、坪田文さん監督、熊坂出さん前回は、設定の説明もあったから、恋バナ以外も描いていたけど。今回は、ほぼ全編、恋バナですね。まあ、、、これはこれで、悪くは無いとは思いますが。途中で、何度も。。。“コレって、メイン何?”って感じてしまった。そう。致命的なのは、サブのほうが、キャラが濃いので、印象が残ってしまうことだ。原作があるのも分かっているが。これ。。。あさひとキラを主人公にした方が、面白かったんじゃ?
2021年04月08日
内容葬儀会社で働く久遠あいこ(吉岡里帆)その日、若い男性の葬儀が営まれていた。あいこの初恋の刈部純(白石隼也)。なんとか、気にしないように。。。と考えていたところ。先輩から亡くなった男性の息子レン(岩田琉聖)の面倒を見るようにと指示が。あいこが、少年に挨拶をしていたところ、伯父を名乗る男が現れる。親戚達は、純の兄である刈部清一郎(鈴木亮平)に育てられるはずがないと、声が上がっていた。直後、レンが姿を消してしまう。あいこが、レンを見つけ出して、純とのことを話をしていると。清一郎が現れて。。。「レンアイしろ」と妙なコトを言い始める。驚いたあいこが、つい突き飛ばしてしまい。。。。葬儀場は大騒ぎに。結局、あいこは、会社をクビに。意気消沈で、、、家に帰ると、出版社の向後達也(片岡愛之助)が、あいこに声をかけてくる。仕事を頼みたいと。向後に連れて行かれた屋敷。。。。そこは、清一郎の家だった。清一郎は、“銀河天使”という大ヒット少女漫画を描く天才漫画家だと。あいこには、全く興味がないコトだったが。向後の話では、漫画のイメージを湧かせるため、疑似恋愛をして欲しいという。恋愛してお金をもらうのは無理だと、断るあいこ。が。後日。向後の説得されて。。。。敬称略原作は未読。脚本、松田裕子さん演出、石川淳一さんラブコメ。。。。。なのかな。。。。コミカルな部分があったり、真面目に恋バナを描いている部分があったりと。起伏が激しすぎて、イマイチ、慣れないが。ま。。。色々な恋をすると言う設定のようだから。主要登場人物3人をメインに置きながら、いろいろとやるんだろう。いろいろとやる。。。ってのは、“大人の事情”にとっては、重要そうだし(笑)一応、演出が演出なので、それなりの雰囲気は漂っている。あとは、単純に、楽しいと感じるかどうかだけですね。今回は、説明が多かったので、時間延長をしていても、テンポを悪く感じてしまったが次回が正念場でしょうね。基本的には、楽しそうだし。俳優も揃えているし。個人的には、そこそこ、楽しめそう。。。。と感じていますが。登場人物が、意外と多いし。そのあたりが、足を引っ張って、散漫になる可能性はあるかな。絞り込むことさえ出来れば、。。。。。今回は、紹介があったおかげで、ギリギリ。。。。かな。時間延長とはいえ、詰め込んだので、無駄が省けたのだろう。結局、次回次第でしょうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6547.html
2021年04月08日
内容芝浦でIT企業役員・芦田真司(濱津隆之)の遺体が発見された。娘・香苗(吉本実憂)から、帰って来ないという通報で捜索を行った結果だった。現状では自他殺不明。新人刑事の勝又克樹(鈴木仁)が、奇妙な目撃証言をつかんで来る。幼い子が描いた絵に、妙なモノを感じる大岩(内藤剛志)一課長。そんなななか芦田の勤める会社社長・蓮見才子(水崎綾女)からクレームが入る。平井(斉藤由貴)が聞き込みにやって来て、仕事にならないと。大岩が話を聞くと、芦田は退職予定だったという。そして新たな事件が芝浦で発生する。雑誌編集者の宝生綾女(里々佳)の遺体が発見されたのだった。鑑識の古代学(飯島寛騎)によると、何者かと争い、頭部を壁にぶつけ、亡くなったと思われるという。編集長の淡井大志(高杉亘)の話では、担当するイラストレーターの桐野梨子(伊原六花)が締め切りのことで、いつももめていたと言うこと。第1発見者の田中鈴(野村麻純)によると、現場から逃げる女性を目撃したと。近くの防犯カメラ映像などを確認してもらい、逃げた女性が桐野と判明。そのうえ、被害者の着衣からも、指紋が検出され。。。。だが、桐野は、別の場所にいたと証言。捜査により、それが確認され、アリバイが成立する。すると目撃者の田中鈴が、見たのは淡井大志だったと証言を翻す。敬称略脚本、安井国穂さん監督、池澤辰也さん10年目に突入しているのに。未だにseason5.。。というところに、今作の、ある意味の凄さが見えますね。ほんと、よく放送してるからね(笑)で、今回は、大きくリニューアルですね。ちょっと、驚いてしまった。漂っている空気が変わったのは事実。ただ、今作って、初回だけ。。。とか、良くあるし。今後、どうなるかは、分かりませんが。少しでも雰囲気を変えようとしたのは、良いコトだろう。実際、今回は、2時間だから、雰囲気が違うってのもあるけど。次回を見れば、ある程度、方向性が分かるかもね。にしても、今回のエピソード。今までの今作のシリーズで、一番、複雑なエピソードじゃ?大福が活躍していないのも、気になるし。今までのような“コト”を、ほとんどやっていないのも、気になる。そう。。。見つけの山さんなんて、1つめは、シリーズで最短じゃ?実際、今回のエピソードって。今作と言うよりも、かなり“ベタな2サス”に近い(笑)と言っても、ラストは、いつも通り。。。でしたが。最後まで見て思ったのは。ここまで、複雑でなくても、良かったかな。もう少しシンプルな方が、今回のような人情モノは、生きると思いますよ。
2021年04月08日
内容戦争が終わった。千代(杉咲花)一平(成田凌)は。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん結局、危機感、緊張感も無く、何の苦労も無いままに、終了。たとえ、どんな状況であろうが。たとえ、どんなセリフを並べ立てようが。たとえ、俳優の演技が上手かろうが。綺麗すぎる服。綺麗すぎる住居。綺麗すぎる環境。そういう描写ばかりであるために、全てが台無しになっている。致命的なのは、舞台染みた演出にして、印象づけようとしているのだろうが。早口で、標準語で。。。それも、涙声で喋られても。前述の台無しな演出も含めて見ていると。劇団がどうだとか。舞台がどうだとか、演出がどうだとか。そんなコト以前に、。。結局、今作の主人公たちだけ、《別世界》で生きている。そういう印象しか無い。先日、主人公が、どこかに行って、女性にアレコレ言われた場面。あの女性に、共感、同調してしまうよ(笑)ってか。ほんとは、もっとね、シッカリと、主人公を描き。主人公が、女優としてだけで無く、1人の人間としても、応援したくなるように描かれていれば。こんなことにならなかったのだ。今作は、“イイワケ”をしては、主人公を描かなかった。結局、それだ。“連ドラ”だから。。。。今作は、“連ドラ”なのである。群像劇にしようが、どうだろうが。主人公を描かない。。。。という“選択”をしていることが、破綻を招いている。ま、そういうことを、しているつもりは。。。。もしかしたら、無いのかも知れないが。実際は、そうだから。だから、応援したくもならないし、主人公への共感も無い。あるとしても、不快感くらい。それくらい、今作は、序盤から、主人公を“世界”から、浮いた存在にしている。ほんと。。。戦争を描かなきゃ、良かったのに(笑)箇条書きにして、どうでもいいエピソードを、垂れ流すなら。それを利用すれば、一気に、戦前から、戦後に、時間を飛ばしても、良かったんじゃ?時代には含まれていても、戦争を描かないという、斬新な“朝ドラ”になっただろうに。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6546.html
2021年04月08日
『灰色の容疑者』内容捜査一課特別捜査班に事件の一報が入る。国木田(中村梅雀)班長の指示で、現場へと向かった浅輪(井ノ原快彦)たち。廃ビルの中から、死後10日ほど経過した女性の遺体が発見されたのだ所持品から、澤村香奈(岩田華怜)という大学生と判明する。早瀬川(原沙知絵)による解剖により、ナイフによる刺殺と。一方で、鑑識の佐久間(宮近海斗)により、スマホが分析され、マッチングアプリを利用していたことが分かってくる。浅輪、新藤(山田裕貴)が、大学へと向かうが、被害者が、あまり大学に来なかったと分かる。一方、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、事件直前に、被害者がアプリで、山口哲也という男性と会う約束をしていたことを掴む。また被害者自宅付近で聞き込みをした小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)は、不審な男が、部屋の前にいたと知る。そんななか、早瀬川が、ある資料を特捜班に持ってくる。凶器の形状が、先日発生した弁護士夫婦強盗殺人事件のモノと酷似していた。弁護士の小川勝俊(田口主将)、妻・まさみ(春日亀千尋)が刺殺された事件で、指紋から八木敬司(渋谷謙人)が逮捕されていた。所持していた紙幣から、被害者の指紋が検出されるも。八木は、ボランティアをする被害者にもらったものと主張。犯行を否認していた。そのうえ、八木は、手首に傷のある不審な男を見たと、目撃証言を行っていたのだった。八木は、すでに送検されていて、特捜班にとって宿敵である渡辺理人(佐野史郎)検事の取り調べを受けていた。被害者の小川勝俊が、元検事ということもあり。。。。敬称略脚本、徳永富彦さん監督、細川光信さん今期で、《4》ではあるが。《9係》からの通算だと。。。。《16》となる今作。《4》という数字に誤魔化されがちだが、すでに超長期シリーズである。そこはともかく。さて、今回のエピソード。前シーズンで、登場した宿敵を、先ず登場!そんな感じかな。今作らしさを表現しつつ、警察と検察の違いも、シッカリと表現。普通に、良く作られているエピソードである。特捜班の中での対立表現も悪くないし。最終的などんでん返しも、悪くないしね。ほんと、今作らしい、良いエピソードである。
2021年04月07日
内容空襲が続く中、千代(杉咲花)の様子がおかしいコトに気づく一平(成田凌)みつえ(東野絢香)は、密会をしているのでは?と。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さんう~~~ん。。。。。空襲だよね?くだらないコントを描くくらいならば、被害に遭った方が、良かったんじゃ?家から焼け出されて。。。で。ついでに福助も。一応、戦争を描いているつもり。。。なのだろうが。すべてが、綺麗すぎるうえ、物にあふれているように見えて、悲壮感ゼロだし。例えば、何度も空襲に遭ってるんだよね?じゃ、ガラスの処理くらいしなきゃダメじゃ?とってつけたように、なんとなく、アレコレしているけど。気になって仕方がない。苦労している印象が無いしね(苦笑)他にもある。実は、今作って、どの演出家も、その場面の“上の方”を見せないんですよね。簡単に言うと、部屋の天井だ。それに、引きの画。。。以外は、地面。。。床も見せない。まあ、そんなもの関係がないように思われるかも知れないが。結局、それによって、行われているのは、画面に映る、俳優の顔面と上半身だけ。今作も、昨今のドラマの例に漏れず。。。。俳優の顔だけを映したいように見えてしまうのである。で、天井と床であるが。そういうところにも“時代”が、見えるのである。いや。。。そのハズ。。。なんだけどね。。。。詳細は書かないが。戦時中。。。それも、空襲だよね?気がつけば、俳優の顔面と、綺麗な衣装だけである。それが、今作の現実。。。“戦争表現”なのだ。どれだけ、セリフを並べたり、なんらかの事象が起きたところで。こんな表現をしていては、何も伝わってこないのは、当たり前のことである。脚本、演出の“せい”であるにもかかわらず。馬鹿げた雑誌や、その系統のモノは、きっと、俳優の“せい”にするんだろうけど。俳優には責任はないです。ま。。。。個人的には、《あぐり》を楽しく見ているので、今作は、どうだっていいのだが。先日まで放送していた《澪つくし》にしても。。。。だけど。それぞれ、特に名作というワケでは無いが。それなりに印象に残る作品ではある。が、それらを見てしまうと。。。今作。。。。。。自粛。。。でもね、ハッキリ書いておく。時台表現も時代表現だけど。その中の主人公も、完全に浮いた存在で。もう。。。。ほぼファンタジーだよ(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6545.html
2021年04月07日
内容千代(杉咲花)たちのもとに、みつえ(東野絢香)母子が身を寄せはじめる中、寛治(前田旺志郎)が、慰問のため、満州に行くと言い始める一平(成田凌)は、引き止めるが、寛治の意志は固かった。そして、寛治が出て行く日。千代は、ある条件を伝える。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん“この非常時に”“こんな時に”“浮かれている場合や無い”。。。だ・か・ら。それが、脳内補完しなきゃならないほど、今作を見ている限りでは、伝わってくるモノが、あまり無いので。どうもね。。。主人公も浮いていれば、それを指摘する脇役も浮いているのだ。もちろん、脳内補完すれば、分かるんだけど。千代だけで無く、万太郎まで、綺麗な服。。。。だよね?(苦笑)ほかの場面でも、そんな感じだし。食事の場面にしたところで、少ないとは言え、普通に食べているし。昭和20年7月だというのに。。。。ほぼ全ての場面で、何も伝わってこない状態だ。例えばね。長屋のような場所に住んでいるんだから。近くで、葬式をやっているだけで、状況は分かるのだ。そういうことだよ。そういうこと。これ、 とりあえず、登場人物を退場させたから、 お涙頂戴で、感動的だったろ?そういう制作サイドの嫌な感情しか、伝わって来ないです。あのね。思うんだけど。いっそのこと。。。。福助の出征。。。。その直後、玉音放送で良かったんじゃ?今作なら、それで、良かったと思うよ。こんな、散々な状態なら。登場人物の誰かが退場しても。。。すべて、“ナレ死”で十分じゃ?今作は、“連ドラ”として、その程度しか、描いてこなかったし。最後に、ほんとに、どうでも良いコトなのだが。結局、行ったらしい公演は、どんな感じだったんだろう?まあ、出来るか、出来ないかであり、状況は変わらないんだろうけどね。どうでも良いコトなのだが、ちょっと、気になってしまった。今作じゃ、そこまで求めるのは、酷だけどね。だって、無理。。。。いや、出来ない。。。いや、出来る力がないから。。。。もう、ほんと、今週のエピソードを見ていて、完全に、見る気が失せてしまった。惰性で、あとひと月くらい、見るけど。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6544.html
2021年04月06日
内容東京地方裁判所第3支部第1刑事部に坂間千鶴(黒木華)が赴任してきた。書記官、事務官達が、どんな人が新任?と興味津々のなか、現れた千鶴の姿に、書記官の石倉文太(新田真剣佑)川添博司(中村梅雀)浜谷澪(桜井ユキ)事務官の一ノ瀬糸子(水谷果穂)は、唖然とする。冗談が全く通じないほどの堅物に見えたからだった。部長裁判官の駒沢義男(小日向文世)は、大歓迎する。事件の処理件数が滞り、“赤字”状態解消のための異動だったから。が、その坂間本人が、衝撃を受けたのは、同じ裁判官である入間みちお(竹野内豊)の存在。そんななか、駒沢が、入間と坂間にある案件を、合議制で取り組むと告げる。大学生・長岡誠が、江波和義に怪我を負わせた傷害事件。裁判長は、入間でいくという。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、田中亮さん先ず書いておく。原作は、既読。。。。だが。。。正直、“なぜ、今作を?”という疑問が、かなり強い。もちろん、ダメというのでは無い。そもそもの話。こういう系統の作品は、ほかにもいろいろ存在するわけで。いや、それ以前に、原作無しのオリジナルも、いろいろ作っているよね?なのに、わざわざ、なぜ、原作を持ってきたのか?が理解出来ない。そのあたりは、横に置いておくとして。話自体は、ふつうに裁判所の話である。オリジナルか、原作ありかの疑問は存在するが。まぁ、この手の作品は、原作だろうが、普通にオリジナルを持ち込むので。特に、そのあたりのネタ自体は、問題はないかもね。登場人物のキャラも特徴的で、それを的確に表現しているし。物語も、人物描写も、メリハリがあって、良い感じ。普通に良く出来ていると思います。とはいえ、こういう作品は、好みが分かれるからね。だって、作品の面白さと、話の難しさは、別物であり。そう。人それぞれなのである。個人的には、時間が短く感じるほど、納得の出来で。“月9”にしては、かなり、よくやっている。。。と思います。前作が、ただただ。。。。タイトルに偽りあり。。。だったからね。ま、。。。。人それぞれである。最後に、個人的に、気になったというか。今後も登場するの?と気になっているのは、チョコレートプラネットのふたり。今回だけ?(笑)阿曽山大噴火さんでも、良かったような。。。。それとも、毎回、代わるのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6543.html
2021年04月05日
「うちの原点だす」 内容 公演のため京都にやって来ていた千代(杉咲花)たち。 そこに、大阪で空襲があったというしらせが入る。 千代と一平(斉昭)は、急いで道頓堀へと戻ったのだが。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 演出、小谷高義さん まぁ。。。先週が先週なので、頑張って描いた。。。んだろうけど。 なんていうか。 それでも。。。。フワッとした雰囲気が漂っていて、 ごく一部を除いて、それほど、悲壮感のようなモノは感じられなかった。 ってか、それ以前に。 頑張りの割に、“なにか”を感じ難いのは “物語”として、そこに至るまでの“背景”の描写が中途半端だからだ。 これを言ってしまうと、元も子もないのだが。 思い入れの無いモノを、強引に“お涙頂戴”に仕上げた印象しか無い。 今作は、ずっと、そんな感じだけどね! ここ2,3週で、チャンスは2度あったのだ。 一度目は、福助の出征で、壮行会だ。 二度目は、福助のトランペット。 かなり強引ではあるが、両者とも、主人公・千代を絡ませている。 が。 絡ませているだけで、今回の退場者との絡みは、全くと言って良いほど無かった。 ホントは、岡安の閉店絡みで、絡みを作ろうと思えば出来たのにしなかったしね。 そもそも、今回の展開を、当初から想定していたならば、 “連ドラ”として、シッカリと描くべきだっただろうに。 じゃなくても、今作の戦争表現は、かなり薄味だからだ。 チャンスなんて、そんなに無いんだから、やるときにやる。 ただ、それだけのことなのにね。 思い起こせば、 主人公が、道頓堀から逃げたとき、 シズと菊のやりとりもあったわけで。 間違いなく、、、“そういう過去”があるのである。 が、今作は、そういう回収はしない。 正直、ただ、それだけのこと。。。であるが。 たった、それだけのことさえ、回収しないことで、 主人公の印象、イメージが、マイナスへと傾いてしまっているのである。 じゃなくても、あんな父。。。あんな弟。。。そして顛末があるのに。。。。 今作の意図が、全く分からないです。 なんか、どれだけ好意的に見ても、良い人に見えないです。 。。。ほんと、どういうつもりなんだろ。。。。 応援したくもならないし(笑) 最後に。一言 今回のある場面での、主人公の動き、仕草が、 気になって仕方がなかったです。 演出の問題だろうけど。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6542.html
2021年04月05日
「第二の足跡」内容灰田(石川恋)の協力で、ついに宿敵に勝利した押井(風間俊介)だったが、直後、信じられない事実が判明する。押井の前に現れた芳川(武田真治)が、押井に近づくために、新聞記者として情報提供を行っていたのだった。芳川の意図が、全く理解出来なかった。そんななか、公園で撲殺死体が発見された。被害者は、シゲタ工務店勤務の松江辰彦(山口祥行)近所で有名な“雷オヤジ”で、公園にたむろする少年たちを叱っていたという。そのリーダー格の韮崎大輝(元木湧)が逮捕されていた。だが、臨場した押井は、違和感を感じる。複数で行ったにしては、その痕跡が無く。単独で行ったとしても、残された証拠が、不自然すぎたのだった。その後、取り調べで、韮崎が犯行を自白。そのうえ、凶器のレンガから指紋が。どう見ても、韮崎の犯行を疑う余地はなかった。が。。。無実だと訴える韮崎の姉・莉子(佐藤玲)に一目惚れした押井は、捜査の続行を決める。押井は、被害者が勤めていた会社の重田謙三社長から話を聞く。すると、同僚の中村彰、内原敏也、山本悠太に、被害者が金を貸していてトラブルがあったと判明。一方で、韮崎の友人、坂本慎吾、寺田望からは、被害者から注意されたという証言は出たものの、何か様子がおかしかった。そのうえ、3人には、少し離れたコンビニの防犯カメラにアリバイの証拠映像。敬称略脚本、宇田学さん演出、山本大輔さん押井。。。。今まで以上に、ひくわ。。。風間俊介さん、気合い。。。入りすぎじゃ?(笑)でも、それが“押井”なんだけどね。そこはともかく。気になった点を2つほど。1つは、押井の来海への態度。もうひとつは、ありさへの態度。もちろん、これらは、気になるのは、、、ひとつ。そう。前者は、中途半端。後者は、必要性が不明。ネタとして描くなら、もっと、徹底的な方が良いんじゃ?まあ。。。そこまでやると。押井の変態度合いが、もっと酷くなってしまうんだけど。ふたりとも、関係あるようで、無い感じになっているため。よりいっそう、出演場面が気になってしまった。これなら、両方、必要無いんじゃ?って。。。。全般的に楽しいから、別に良いけどね。これくらいのこと。ってか。。。今回の事件に、羽堂亜郎。。。関係ないの?
2021年04月04日
内容仁科(仲村トオル)の逮捕に成功した柴崎(伊藤英明)たち。だが、その不敵な笑みに、妙なモノを感じていた。少なくとも41億の資産をマネーローンダリングしていることは掴んでいたが。逮捕後も黙秘を続ける仁科の罠なのではと考える柴崎。少なく見積もっても数百億の融資を銀行から受けていたのだ。41億を見せ金にして逮捕されても、残りの資産を守るつもりなのではと。全く運用していないことに違和感を感じたからだった。そんななか、警察は、仁科の部下、森沢早百合(太田莉菜)を逮捕する。証拠を探しても見つからなかったためだと思われた。柴崎たち特命班も森沢早百合が、鍵を握ると考え、森沢早百合が銀行の貸金庫に隠していたノートを地検から借り、保釈までの少ない残り時間で、分析をはじめる。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、若松節朗さん最終回だから。。。そして、全ての決着がつくから。。。そういうコトなのだろうと思うが。今までで、最も丁寧で、最も劇的に描いているね。正直、今までのエピソード、。。。いったい、なんだったの?って感じだ。今回のエピソードくらいの濃密さと面白さで、ほかのエピソードも描いてくれていれば、きっと、今作。。。面白かっただろうに。。。。。ほんと、どうでも良いようなエピソードがたくさんあったし。雑な見せ方をしているものも、たくさんありましたからね。逆に、なぜ今回だけ??という印象が強いです(笑)ってか。。。今回のエピソードだけで、2時間ドラマにした方が、それだけで、十分、面白かったんじゃ?きっとね。同じくらい丁寧に描けば、話数が倍近くになったとは思うのだ。が、必要無いエピソードも多かったのも事実で。。。。ま、そういうことだ。えっと。。。たしか。。。今年?30周年だよね?だったら、気合いを入れても良かったかもね。“次作”の分も含め、こっちに集中しても。あ。逆もアリだったかも知れませんが。同じく全12回だしね!
2021年04月04日
「栄一の祝言」内容千代(橋本愛)に、想いを伝え、結婚を申し込んだ栄一(吉沢亮)だが、喜作(高良健吾)が、それに待ったをかけ、千代を巡って、ふたりは、剣術の勝負をすることに。そのころ、江戸では、将軍・家定(渡辺大知)が、井伊直弼(岸谷五朗)に大老職を命じ、幕閣を戸惑わせ、幕府を混乱させていた。そんななか、日米修好通商条約が結ばれたことで、反対派の斉昭(竹中直人)らは“違勅”だと反発。事態を知った慶喜(草彅剛)は、井伊直弼に注意し、意見をする。それと同時に、世継ぎが紀州・慶福(磯村勇斗)に決まったことへの喜びを伝えるのだった。一方、井伊に意見をしようとした斉昭は、息子・慶喜の言動に唖然とし、激怒。その直後、家定が急病で倒れる。井伊は、斉昭や、福井・松平慶永(要潤)そして。。。慶喜に対して。。。。敬称略作、大森美香さん演出、松木健祐さん先ず初めに。長いアバンの。。。剣術勝負。かなり良かったですね。こういう演出って、意外と、演出によって、真剣勝負に見せるようにするモノだが。今回は、全く違った。これ、かなり本気で打ちあって、何度も練習をやってるよね。。。じゃないと、これは、無理でしょう。ま。。。時代劇を含め、こういう展開は、設定上、力の差があるので。《大河》などで、乱戦状態でも無ければ、ココまではやりませんし。最近じゃ、乱戦状態でも、ここまでもやらなくなってるからね。ちょっとしたことだけど。今作の俳優達の本気が見えた気がします。そこはともかく。今回は。。。えっと。。。サブタイトル。。。“安政の大獄”じゃないんだ!どう見ても、今回のエピソードって、そこばかりだったのに。まあ、主人公は、あくまでも栄一。。。なので。仕方ないと言えなくも無いけど。そういうサブタイトルの付け方をしてるからね(苦笑)でも、本気で、違和感しか感じ無いサブタイトルである。話自体は、意外と丁寧で、面白味もあって、なかなかの仕上がりだったとは思いますが。なんかね。。。。サブタイトルが、足を引っ張ってるよね。。。。これ。。。もうね。思うんだけど。イマサラ、遅いかも知れませんが。ハッキリと、ダブル主人公だと、言い切った方が良いんじゃ?そうすれば、サブタイトルだって、そういうサブタイトルをつけることが出来るようになるんだし。どこかのタイミングで、やっちゃっても良いと思いますよ(笑)きっと、次回だって。。。。そんな感じだろうし。。。。
2021年04月04日
機界戦隊ゼンカイジャー 第5カイ「握り握られスシ大会!」内容ついに、5人になったゼンカイジャー。そしてイジルデのもとにいたというブルーンから、介人(駒木根葵汰)の両親と同じ名前の人間がいた噂を聞いたことがあるという。そこで介人は、キカイトピアに行く事が出来れば。。。と考え始める。そんななか、スシワルドが現れて。。。。敬称略“戦隊”としては、意外と普通で、面白味もあるし。良い仕上がりだと思うのだけど。これ。。。。禁句かも知れないのだが。介人が直接、トラブルに巻き込まれると。着ぐるみばかりになっちゃうんだよね(笑)あ。。。失礼。。。キカイノイドだった。変身したって、装着しているとは言え、雰囲気が変わる程度だしそう。結局のところ、キカイノイドだらけ!これって、すでに。。。。ただの仲間割れじゃ?逆に言えば。今後の展開次第だろうけど。“人間”の割合を増やさなければ、危機感も伝わりにくくなるんじゃ?今までのように、ただの仲間集めじゃ、そこまでは、感じ無かったが。。。。実際は、違和感を感じていたが。その違和感が、現実味を帯びてきた感じ。まあ、他にもあるんだけどね。例えば、ロボが2体で、敵が一体。。。いじめじゃ?だとか。ロボが二体になった時点で、介人。。。必要無いんじゃ?とかね。くだらないコトだけど。“カタチ”が決まったので、いろいろと気になり始めてしまった。仮面ライダーセイバー第29章「その時、剣士が動いた。」内容飛羽真(内藤秀一郎)の姿に心を打たれた倫太郎(山口貴也)は、芽依(川津明日香)に、飛羽真たちと一緒に戦う決意を伝える。だが、その前に、ケジメをつける。。。と。。。。芽依から話を聞いた飛羽真たちは、大喜びする。ただし、ケジメをつけるという倫太郎の言葉に、尾上(生島勇輝)大秦寺(岡宏明)は、顔色を変える。マスターロゴスに会いに行ったのだろうと。しかし、自分たちではベースには入れないという。するとユーリ(市川知宏)が。。。。。そしてマスターロゴス(相馬圭祐)に謁見した倫太郎は、玲花(アンジェラ芽衣)の裏切りを伝える。するとマスターロゴスは、すべてを理解していると告げ、倫太郎を驚愕させる。倫太郎は、マスターを討つためブレイズに変身。だが、マスター直属の剣士・神代凌牙(庄野崎謙)が現れ、デュランダルに変身する。敬称略基本的に、物語が停滞していて、ドタバタだけで、誤魔化している今作。今回だって、一応。。。動いた感じには見えるが。実際は、新しいライダーを登場させて、裏切りを明確にさせただけだ。が。。。そもそも。。。そことは違って、、敵がいるはずじゃ?不必要に、敵を増やして、謎を増やしてばかりだから、こんな、迷走状態に陥ってしまっているのだ。ほんと、なぜ、ここにきて、増やすかなぁ。。。。(失笑)複雑にすれば、面白い。。。と勘違いしすぎじゃ?面白いかどうかは、それは、視聴者やファンが決めることであり。制作サイドが決めることでは無い。もちろん、“芸術”というのは、そういう製作者による一方的な部分もあるので。現状を全否定はしません。が、テレビで放送するというのは、少なくとも。。。視聴者が居るわけで。舞台や劇場で、特定のファンだけを呼び寄せてするような“興行”ではないのだ。ほんと、何を考えてるのやら。。。トロピカル~ジュ!プリキュア 第6話内容まなつが中心になって、さんご、みのり、あすか、そしてローラは、部活動をスタートさせる。だが、活動内容がハッキリせず。あまりに曖昧で生徒会から許可が下りなかった。それぞれがアイデアを出し合うが。。。。そんななか、ひとりの卒業生がやって来て。。。。。これが、トロピカルなのか、どうかは、よく分からないけど(笑)学校での“活動”としては、これはこれで悪くは無い。偶然、事件に巻き込まれたりするよりは、流れがスムーズだし、それぞれのキャラも表現出来るし。それ以前に、“物語”として、無理がない。ここ数シーズン、それぞれが抱えていた“穴”を、上手い感じで、埋めてきた。。。ってところか。ま、次回次第だろうけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6541.html
2021年04月04日
内容夫・武士(小田井涼平)が亡くなってから、今まで以上に、宗像(浅香航大)に対して、異常な好意を向ける麗美(高岡早紀)その母の態度に、梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)は。。。。そんななか、宗像が留学をすると告げるが。。。。敬称略脚本、本田隆朗さん演出、松木創さんひとりじゃなく、3人だと迫力が違うわ(笑)ってか。。。。だよねぇ。。。だって、ずっと、存在が。。。描写が不自然だったし。とりあえず。繋がった。。。そういうことだね。納得出来たよ。僅か3話だったけど。まあ、気になるのは、CMのほうだが(苦笑)スペシャルでやれば良いのに。。。。
2021年04月03日
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