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内容離婚届と大金を目撃されてしまい、勢いで、百瀬(坂口健太郎)にキスをしてしまった明葉(清野菜名)翌日、思い切って、思いを告白しようとしたの明葉だったが、百瀬に、明葉が離婚したがっていると勘違いされ、離婚までの、不仲の演出をするなどの計画を提示されてしまう。まさかの展開に、明葉は何も言うことが出来ず。そんななか百瀬は、後輩・井上(森永悠希)の代わりに観光キャンペーンの仕事をすることに。インフルエンサー野上香菜とのコラボ企画だということだった。早速、香菜を紹介される百瀬だが。。。。美晴(倉科カナ)と瓜二つで。。。敬称略脚本、田辺茂範さん演出、竹村謙太郎さんお互いに、思いを抱き始める中、もどかしい関係に。。。そんなとき、誤解が。。。設定が設定なので、誤解から始まる。。。ってのは、ベタで悪くないアイデアで、盛り上げやすい感じだ。ただし、今回の展開と演出が、あまりにもあざとくて。今まで描いてきた今作の雰囲気が、壊れがちなのが、もの凄く引っかかるところだ。実際問題、百瀬から見た香菜のキャラが、明らかに美晴と違うわけで。その時点で、百瀬と明葉の間に入る余地がない印象なんだよね。だって、見ている限り、視聴者視点ではなく、百瀬視点でも、香菜に魅力が感じられないし。なので、どうしても、あざとさとどもに、違和感も感じる始末。不自然だと言っても良いレベル当然、不自然な印象があるので、あざとさが強調されるという。堂々巡り。。これ問題なのは、“うり二つ”だということ。確かに、インパクトを考えれば、絶大なのですが。本来、“ドラマ”として、やるべきは、登場人物を揺さぶることだ。そう。。。表面的な“うり二つ”では、一瞬のインパクトだけであり。“ドラマ”で、揺さぶる役割になりがたいということ。もっと、百瀬の琴線に触れるような、キャラにすれば、良かっただろうに。その場合、俳優は、別の人で。そうすれば、美晴でも無く、香菜でもない明葉の魅力が、引き立つはずなのに。明らかに、設定ミスでしょう。結局、百瀬と明葉。。。お互いの魅力を再認識したわけで無いからね。もう少し、上手くやるべきだったでしょう。じゃないと。。。。“明葉さんじゃないと”の説得力が無いです。やろうとしていることは、分かるんだけどね。。。。今回のエピソードだと。。。無くても成立しますよ。前回のラストのキスから、今回のラストの告白。。。直結できます(苦笑)最後に。原作未読なので、分かりませんが。これ。。。“大人の事情”があるから、無理に作った感じかな?俳優を増やす必要も無いし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7027.html
2021年11月30日
「1946-1948」内容千吉(段田安則)から、るいを雉真家の養子にするという話があった。戸惑う安子(上白石萌音)に、勇(村上虹郎)は、るいと一緒に岡山から出るようにと、背中を押してくれる。すぐに安子は、るいを連れ、雉真家を出て、大阪へと向かった。たどり着いたのは、稔(松村北斗)が住んでいた“おぐら荘”だった。敬称略援助というか、率直に言えば、金だけど。やはり、こういうのは、重要。同じように、前回の大阪行きでも、やっていればなぁ。。。。そのうえ、ちょっと、驚かされたのは、雉真家の顛末。安子が出て行った後の雉真家を、描くとは思っていなかったので。これは、ほんとに驚いてしまった。本来は、描くべきコトだけど。今作は、時間が無いからか、端折るところは、大胆に端折りますからね。例えば、菓子作りをしている場所なんて、完全に端折ってるよねだが逆に。安子がお菓子を作った部分は、丁寧。。以前、“たちばな”のとき、皆が奮闘していた姿が描写されているし。先日の、父と一緒に菓子作りをする場面や、その直前に、安子が工夫していた姿を表現しているので。意外と、今作が“作り込まれている”ことが、よく分かる部分。極論を言えば、こんなの、端折っても良いだろうが。大阪行きから逆算して、組み立てられ描写された可能性もあるわけだ。まぁ、流れから。。。の可能性もありますけどね。とはいえ、こういう丁寧さが、今作の魅力なのは、確か。他にもいろいろとあるけど。そういうのは、何度も見たりして、見つけるのが、本来の“連ドラ”だろうし。きっと、今作の“本当の魅力”だろうから。。。。もう、書かない。実際、個人的に気づいているフラグは、結構あります。でも、書かない。とりあえず、新章のはじまりとしては悪くない。いきなり、成功したら、面白くないでしょうしね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7026.html
2021年11月30日
内容フィットネスクラブ“ブーカス”に通い始めたエリコ(木村多江)とミホ(安藤玉恵)そこに通う弥生(伊勢志摩)というおばさまから、お見合いを勧められてしまう。そのうえ、隣人の高橋(中川大輔)に、アケミ(真飛聖)という年上の彼女がいると知り、動揺するふたり。そんななか、ミホの母・みずえ(中田喜子)に、ふたりが一緒に住んでいることがバレてしまう。ショックを受けるみずえから、結婚について考えるよう言われ。。。。少しして。。。“ブーカス”のヌシが現れ、弥生から聞いたと、エリコはお見合いをすることになってしまう。戸惑うエリコに、大家さん(研ナオコ)は、“幸せ”について尋ねられ。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、津田温子さん“ドラマ”としては、ほんとに良い感じなんだけど。今作って、、、こんな感じだったっけ?(笑)もちろん、“らしさ”はあるから、満足度は高いんだが。。。。意外と?真面目な話で、ちょっと驚いてしまった。とはいえ、シッカリオチがあったので、楽しかったです。
2021年11月29日
内容ついに、公安時代の上司で警視庁の刑事部長ある戸倉(手塚とおる)に接触した羽生(綾野剛)は、3年前の真相について告白するよう要求する。だが戸倉は、羽生に銃口を向ける。直後、銃声が鳴り響く。。。。倒れたのは戸倉だった。それからすぐ、戸倉殺害のニュースが流れる中、“アバランチ”が犯行声明を出す。大山(渡部篤郎)により、テロリストとされた“アバランチ”羽生たちは、大山が起こそうとしているテロについて、調査を始める。。。敬称略脚本、小寺和久さん総合演出、藤井道人さん監督、三宅喜重さん戦いとしては、面白みがあると思うし。見せ方も、悪くないと思う。いろいろと、結末のための仕掛けもあるのも、なんとなく見えているし。本格的に面白くなっているのは、理解しているが。ただ。。。今後の展開よりも。大山の意図が。。。。なんかね。。。中途半端に見えるのだが?明確では無いが、そもそも。。。CIAのようなものは、存在するのは、今作自身が表現してしまっていることで。どうも、そこが、スッキリしないのである。それとも、別にあるの?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7025.html
2021年11月29日
内容ついていない男・田中福男(八嶋智人)。その日、新しい撮影技術を考案したと、脳外科の渋谷(野間口徹)に売り込む。しかし、基礎がついていないと指摘されてしまい。。。そんななか、医療メーカーの営業・山田福造(石井正則)がラジエーションハウスにやってくる。造影剤の販売にやってきたが。小野寺(遠藤憲一)たちに、在庫があると断られてしまう。様子を見ていた唯織(窪田正孝)は、山田の様子がおかしいことに気づく。一方、田中のもとに、元妻・幸子(猫背椿)から再婚のメールが届く。ショックを受ける田中は、ひょんなことから山田と親しくなり、山田から、あることを提案される。。。敬称略脚本、大北はるかさん演出、西岡和宏さん今回のエピソードも、いろいろと盛り込みすぎている感じではあるが。医療メーカーの営業を絡めたことで、複数案件を盛り込んでいても、1つのエピソードのようなカタチになり、無理の無い感じになっている。ラジエーションハウスを。。。そして田中を上手く絡めているし。意外と良かったのは、唯織に役割を与えていること。まぁ、主人公なんだから、当然なのだが。今期《2》では、唯織で無くても成立する物語になってしまっていた。しかし、今回は違う。唯織だからこそ成立するエピソード。特に、ラストあたりの病状の説明など、“医師”のようだしね。もちろん。。。新院長が。。。っていう疑問は残ったままではあるが。シッカリと作り込まれているので、これはこれで不満は無い。むしろ、《1》のエピソードに、かなり近い感じだし。満足度の高いエピソードに仕上がっていると言って良い。こんな感じなら、、もっと楽しかっただろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7024.html
2021年11月29日
「1946-1948」内容稔(松村北斗)の戦死の報せから半月。安子(上白石萌音)は悲しみ続けながら、娘るいの面倒を見ていた。気遣う勇(村上虹郎)だが、美都里(YOU)は安子に当たるように。そして勇は、千吉(段田安則)から大学を辞め、雉真に戻るようにと命じられる。そんななか美都里は、千吉に、安子を追い出すようにと。。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、橋爪紳一朗さんこういっては、何だが。主人公が、いろいろな意味で“出来る人”という描写なので。今まで、いわゆる“嫁vs姑”が起きにくい状況だったのだ。が。。。稔の死により。。。。まぁ、主人公が“次のステップ”に進むための“きっかけ”ではあるが。流れ自体は、それほど悪くは無い。結構、良い流れである。ちょっと、気になるのは、今までとの美都里の変化が大きすぎて。稔に死により。。。安子への逆恨みなのか?気遣いなのか?が、よく分かりにくいことかな。途中で、“るいを養女に”という話があるので。逆恨みだろうが。だったら。それこそ。。。るいをあやしているときに、美都里が強く当たったり。るいを奪おうとしたり。。。という描写があっても良かったかもね。千吉「正気じゃねえ」ならば、なおさらだと思いますが?時間が無いので、仕方が無いと言ってしまえば、そこまでだが。同じことは、千吉の態度にも言えるわけで。前回のラストと、今回の少しの時間だけでは、豹変を、頭では理解できても、映像で見る“ドラマ”としては、好意的な脳内補完が必要だろう。まぁ。何一つ悪いところが無いんだけどね。ただただ、時間が足りないだけだ。ほんとは、ワンカットで、次々と。。。と映像で見せたり。ナレーションで、徹底的に補足すべきだったと思いますよ。それも、秒で。それくらいなら、時間が少なくても出来ただろうに。最後に。ラジオ。。。。。。欲しかったね。。。まあ、繋がりは見えるんだが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7023.html
2021年11月29日
内容保護司をする深谷善輔(舘ひろし)は、小山結子(浅丘ルリ子)の担当になる。まだ保護司になって8ヶ月であったが、保護観察官の佐山光芳(池田努)に頼まれたのだった。模範囚で大丈夫だろうと。世間的によく知られている、ある重大事件で服役していた結子。。。早速、深谷は、対象者の結子が出所する刑務所へ向かうと。大声を上げて喜ぶ結子を目撃してしまい、深谷は困惑する。必要ないという結子を、なんとか説得して、東京保護観察所の面接室へ連れて行き、佐山から様々な注意を受けることに。だが、その後、思わぬ事態が起きてしまう。以前、結子が勤めていたレストランの北川珠美が、身元引受人を拒否。そのため、住まいを準備が出来ないため、更生保護施設、陽気会の世話になることに。深谷は、生活保護を受けるよう勧めるのだが、結子は拒否。働くという。年齢的に無理なのではと説得しても、聞き入れてくれず。協力雇用主を回り、仕事探しを始めた深谷だが。。。。一方で、娘・美晴(蓮佛美沙子)と同居を始めた深谷だが、保護司であることと知らず、美晴は困惑する。そのうえ、知人から。。。。やがて、協力してくれる洋食屋を見つけて。。。。敬称略作、久松真一さん演出、藤井裕也さん保護司のドラマ。。。だそうだ。まぁ、今期は、“連続ドラマW”でも、保護司を扱っている作品が、放送中であり。保護司と対象者の部分だけを見れば、同じようなことを描いている。今作のほうが、若干、説明不足でしょうけどね。逆に、“連続ドラマW”のほうが、“ドラマ”っぽく。今作のほうが、ある種のリアリティがある感じ。このあたりは、好みかな。話自体は、普通なのだが。あくまでも、それは、ポイントだけを見た場合。実際は、状況説明が多すぎで、アレコレ描きすぎで、情報量が多すぎ。内容的には。。。。30分弱。。。20分程度だろう。次回からは、もう少し、違った感じになるかもしれませんが。もう少し、保護司に絞り込んで描いたほうが、見やすくて、分かりやすかったかもね。とりあえず、次回に期待します。
2021年11月28日
内容過去と向き合うことを決めた高槻(伊野尾慧)は、尚哉(神宮寺勇太)佐々倉(吉沢悠)と、大沼池へと向かった。近くの旅館で、寺内一(小池徹平)のことを考える高槻は、尚哉の言葉から、ある考えにたどり着く。そんななか、一から手紙が届く。敬称略脚本、藤井清美さん演出、池澤辰也さんついに。。。最終回。謎の男の存在意味も分かったし。まぁ。。。最終的に“怪異”なのが、気になるところだが。そこは、言い出したらキリが無いので。でも、《2》で“縦軸”で引っ張ってきた案件が、かなり綺麗にまとめてきたのは、ちょっと驚きましたけどね。意外と納得出来たのが。。。。。ほんと、、、意外(笑)個人的には、前後編で、やってくれていたほうが。切れがあって、、楽しかったかも...とは思います。結構、好きなジャンルなので。地上波は。。。アレなので。。。出来れば、続きをWOWOWで。
2021年11月28日
内容凌介(西島秀俊)のもとに、光莉(原菜乃華)の監禁動画が送られてくる。警察に連絡すると同時に、一星(佐野勇斗)にも協力を求め、ある廃墟が特定される。凌介は、刑事たちに同行し、瑞穂(芳根京子)一星らと向かったのだが。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、佐久間紀佳さん結局。今回のエピソードって。。。。何が必要だった?ほんと、それだけだよ。そもそも。動画配信者で、時間の無駄遣いをしすぎ。ホント、無駄遣い。それが無ければ、30分番組だよね?ほかにも、煽っているだけの無駄も多いし。必要ないのが明らかなのも、多いし。それらを省けば。。。。30分切るんじゃ?内容的に、実質。。。10分くらいしか無いような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7022.html
2021年11月28日
内容東京の有吉美術館副館長の篁菜穂(高畑充希)は、京都にいた。東京の老舗画廊の3代目である夫・一輝(風間俊介)との間に子供を身ごもるも、東京から離れ、京都にいたのだ。母・克子(森口瑤子)の計らいだったのだが、未だに、京都での暮らしに慣れず。まるで“異邦人”のようで。一輝がやってくるのをホテルで待つ日々を送っていた。ある日、一輝に連れ出され、訪れた画廊で、1枚の絵と出会う。画廊の主人・美濃山(松尾貴史)によると、無名の新人だというが。菜穂は、その1枚の絵を購入する。だが素性を教えてくれず。そこで画廊で知り合った新聞記者の木戸(マキタスポーツ)に、“樹”という名前について尋ねたところ。京都画壇の大家・志村照山(松重豊)の弟子・白根樹(SUMIRE)だろうと。だが、照山が手放したがらず。表に出していないらしい。深入りはするな。。。。と注意されるが。。。そのころ、一輝は、父・智昭(菅原大吉)から。。。。敬称略原作は未読。脚本、関久代さん監督、萩原健太郎さんどうやら。。。ミステリー。。。らしい。。。いろいろとフラグが立てられているので。ミステリーなのは、分かるのだが。どこから、どこに繋がって、ミステリーになるのかが、今のところは、不明ですね。実際のところ。個人的印象では、“何かある”という思わせぶりな印象だけで。そこまでして、“次を見たい”という気持ちにはなっていない。もう少し、何かがあれば。。。違ったんだろうけど。。。予告は、怪しさ満点なので。予告を見た限りでは、、、、“見たい”とは思いますが。。。。。それって、逆だよね?本編を見て、“見たい”と思わせなきゃ。だって、予告は、“いいとこ取り”だから。ま。。。連続ドラマWだし。。。。期待していますが。。。
2021年11月28日
内容田所(香川照之)が逮捕された。面会に来た天海(小栗旬)に、日本沈没が葬られようとしていると訴える田所。田所の持つ情報を、専門家に分析を依頼したが、理解できないと言われる。そこで、天海は、かつて関東沈没を見抜いた世良(國村隼)に、分析を依頼する。固辞する世良に、天海は、田所の意向だと告げる。東山総理(仲村トオル)も、分析を依頼。世良が分析し、やはり日本沈没が起きると判明する。早速、東山総理は、天海、常盤(松山ケンイチ)らに、移民計画の推進を命じるのだった。いくつかの企業幹部を呼び、移民計画について伝えるのだが。思わぬこたえが返ってくる。賛同できないと、協力を拒絶される。関東沈没を支持した世界的権威ジェンキンス教授が、日本沈没を否定していると。里城(石橋蓮司)から聞いた話したと言うことだった。敬称略脚本、橋本裕志さん演出、宮崎陽平さんう~~ん。。。。だから、「天海さんには他にもやるべきことが、たくさんあるんじゃないですか」なんだよね??それこそ、“犯人捜し”“黒幕捜し”をすることでも無いと、思うんですが???以前から思っていたこと書かせてもらうが。《言霊荘》でも、強引な引き延ばしをやってるよね?それも、説得力が感じられない引き延ばしを。今作だって、同じだよ。引き延ばしのポイントが、ズレていると思うのですが????せめて、納得出来る引き延ばしをして欲しかったです。後半が、“ようやく”という内容だっただけに。。。。。本来、前半と後半は、同時進行すべきコトでは??そして。。。それ以外も含めて、“やるべきことが、たくさんあるんじゃないですか”ではないのか??登場人物が、たくさんいるんだから。たとえ、主人公がいたとしても。同時進行で見せて、魅せるのが。。。“ドラマ”では?ってか。。。。なんのための。。。登場人物だよ。。。。会議のメンバーは、なにをやってるんだよ。。。。そういうこと。描いていることは、それぞれ。。。それなりに面白いのになぁ。。。これ。。。はじめから、ダブル主人公にすれば、もう少し、納得出来たんじゃ?必要ないことを、わざわざ盛り込んだりするから、妙な迷走をしてしまってるんだよTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7021.html
2021年11月28日
「栄一、あがく」内容千代が亡くなって3か月。栄一(吉沢亮)は、未だに立ち直れずにいた。そんな栄一の姿を、喜作(高良健吾)たちは心配する。ある日、栄一は、静岡の慶喜(草彅剛)のもとを訪れ、香典の感謝を伝える。すると慶喜から、昭武の近況を知らされ。。。そして、政府主導で、三菱に対抗すべく。共同運輸会社が設立される。同時に、岩崎弥太郎(中村芝翫)への民衆の不満は強まるのだが、弥太郎自身は意に介さず。三菱と共同の争いは激しくなっていくのだった。そんななか栄一は、やす(木村佳乃)の紹介で伊藤兼子(大島優子)を後添えに迎えることに。数ヶ月後。東京府で養育院の廃止が。。。三菱と共同の争いが激しくなる中、五代友厚(ディーン・フジオカ)が、栄一たちに戦いを収めるようにと。。。敬称略作、大森美香さん演出、鈴木航さん情報が多すぎです!そして、展開が雑です!ほんと、それに尽きるよ。今回のメイン。。。であろう。。。戦い。途中から、戦いの表現ばかりになっているが。実際のところ。イマイチ、状況が見えないのだ。当然、状況が見えないので、面白みに繋がっていない。そのうえ、そんな状態を描きながら、それ以外も描いているモノだから。もう、ワケが分からない状態だ。もちろん、“何か”を描いていないわけでは無いし。これでも、分かりやすくやっているつもりなのは、伝わってくる。でもね。例えば。。。途中にあった栄一と伊藤博文の会話なんて。重要だけど。かなり無理して盛り込まれているし。話の流れに、全く乗っていないのは明らか。こういうのが、たくさんあった。五代友厚など。盛り込んでいる割に。最後の部分を除いて、雑に盛り込んでいる印象しか無い。栄一の後添えなど。。。。もう、なぜ?って感じだしね。これは、盛り込んでいるウチに入るのか??全体的に“流れ”が雑だから、“物語”になっていない。そういう感じだ。最もよく分からないのが、描いていることのバランスが悪すぎて、どこがメインかが、よく分からないことだ。前回のエピソードが、千代と栄一で。そこから今回は、始まったのだから。後添えにしても、もう少し、上手い流れで、盛り込み。最終的な、栄一と兼子の場面に繋げるならば、もう少し、戦いの中で、ふたりの場面を盛り込むべきだったのだ。たとえ、ワンカットでも、度々。そうすれば、新しい家族を迎え、その話の流れの中で、栄一が、仕事で奮闘。。。兼子たちが支えていく物語になったはずなのだ。なのに、切り刻んで繋げるのが雑すぎて。1つの物語になっていないのである。たま~~~に。。こんな感じになるけど。もう少し、話の流れをハッキリさせるだけで、印象全く違っただろうに。
2021年11月28日
機界戦隊ゼンカイジャー 第37カイ「恨みダイコン、根が深い!」内容介人(駒木根葵汰)は、フリント(森日菜美)ブルーンと両親捜しを続けていた。元の世界に戻ってきた直後、マジーヌが、大事な人形を落としたという少女から、占いで探して欲しいと頼まれる。そんななか、ダイコンワルドが現れ。。。。敬称略また、予想の右斜め上な、ワルドだね(笑)エピソード自体は、“戦隊”らしくて、面白かったが。ここのところ、ハカイザーをネタにしてきたのに。そこを広げなかったのが、ちょっと残念かな。仮面ライダーリバイス 第12話「弱さは強さ!?無敵のジャンヌ!」内容聖子(小野まりえ)を救うため、先日、送られてきたベルトで、変身しようとしたさくら(井本彩花)だが、無理だった。一輝(前田拳太郎)大二(日向亘)が、プラナリア・デッドマンを撃退したものの、その能力により復活。聖子を連れ去っていくのだった。戦いが終わり、大二は、さくらにベルトを渡すよう迫るが、さくらは拒否。しかし大二の正論に、何も言い返すことが出来ず、引き留める一輝を振り払い立ち去ってしまう。その直後、再び、さくらに、アギレラ(浅倉唯)が接触してくる。一方、灰谷天彦(柏原収史)により生み出されたプラナリア・デッドマンフェーズ2により、再び街は混乱していく。そんななか、一輝は、さくらに。。。。敬称略気のせいか。。。いや、気のせいでは無いだろうが。さくらのライダーが、一番強くて、カッコいいような。。。。(笑)まあ。。。悪魔は、アレだけど。こう言っちゃなんだが。武器や、大きなアイテムなどを使って、派手にぶっ放すのも、面白みのひとつだろうが。その拳で戦う姿は、正統派と言って良い戦う姿であり。やはり、魅力的なのである。そういう戦い方からして、今作の既出のライダー立場、さくらに負けていると言っても過言では無い。そういうことである主人公も、もう少し、そういう見せ方をすれば良かっただろうに。。。。で。ライダー3兄妹。。。。で終わるのか。両親も混ぜるのか?気になって仕方が無いです。トロピカル~ジュ!プリキュア 第38話内容進路が決まらないあすか。テニスへの思いが。。。。そんななか、生徒会長の百合子が、推薦入学を目指し、体験入部をしているのを目撃するあすか。。。。。。えっと。。。。イマサラ?確かに、年齢が分かれているので、こういうネタは、定番ネタ。そこは、仕方が無いと思うのだが。先日まで、明らかに、物語の根幹に関わる話をしていたのに。なぜ、イマサラ?いやまぁ。。。。分かるんだけどね。中途半端にしか描いてこなかったし。でもなぁ。。。。。盛り上がってきていたところなのに。。。。。なぜ?ダメでは無いし。。。そういうモノだろうし。。。。う===ん。。。。で、次回も、そんな感じだよね?ただし、今回のあすかとは、学年が違うわけで。それなのに?悪くいないけど。。。なぜ。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7020.html
2021年11月28日
内容佳代(有村架純)が面倒を見ている対象者・みどり(石橋静河)が、勤め先のデイサービスの同僚たちに暴力を振るったと、連絡が入る。すぐに、アルバイト先から、駆けつけた佳代だったが、みどりが、同僚たちと談笑していることに、驚きを隠せなかった。そんな佳代の姿を見たみどりは、佳代に対して徐々に心を開き始め、ついに、その夜。みどりは、母ユカリ(秋山菜津子)のことを語り始める。それは、裁判でも話さなかった、暴力事件を起こしてしまったワケだった。が。。。再び、デイサービスから連絡が入る。みどりが出て行ったと。佳代が電話をすると、みどりは、ある場所にいた。。。。敬称略脚本、港岳彦さん監督、岸善幸さんあ。。。。これで、終わるんだ。。。そこが、一番気になっていたんだよね。どうなるかと思っていたが。想定していた以上に、綺麗にまとめてきましたね。まあ、これで良いのかどうかは、よく分かりませんが。きれい事で描きすぎるよりは、これで良いのかもしれません。今作のカタチが見えたのが、一番良かったことかな。
2021年11月27日
内容9月。統一合格判定テストが行われたが、佐倉(井上真央)たち講師陣が期待していたほど、偏差値は上がっていなかった。すると黒木(柳楽優弥)は、今重要なのは偏差値では無いと。テスト結果に不安を覚える保護者に、保護者面談で上手く説明しろと命じる。そんななか、佐倉はひとりの生徒が気になっていた。担任するRクラス生徒・石田王羅(横山歩)が、自習室にやってくるのだが。騒ぎを起こして、他の生徒に迷惑をかけてばかりいた。あまり勉強にやる気を見せていなかったのだ。その後、佐倉は、石田王羅の母・三枝子(岩崎ひろみ)との面談で。。。。敬称略脚本、成瀬活雄さん演出、国本雅広さんここのところ、普通に“ドラマ”として楽しめるようになってきていたのに。元に戻ってしまったね。黒木の怪しさと、佐倉の奮闘ばかり描いている。もちろん、“ドラマ”の基本設定として、そういう“カタチ”を基本にしていたなら、その描写は、正しいだろうが。それが、面白いかどうかは、別の話だ。最終章へ向かうための準備もあるのだろうが。完全に、迷走している。ってか。。。話の芯が、どこにも無いよね。。。これ。。。なぜ、もっと集中して描かない???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7019.html
2021年11月27日
今週は、内容が濃密なだけで無く。演出が丁寧で、濃密だったからね。これだけの“コト”を、“総集編”である“土曜版”で、どうする?そんな不安があったのだが。。。。。杞憂だった。ってか。。。。これ。。。どこを省いた?そんな印象なのだけど。今までと同じく。時間を使っている部分。“間”が長い部分をギュッと圧縮した感じだね。描いていることは、ほぼ省いていないし。特に、今週は、印象深いエピソードが多く。それは、省かれていないので、実質、何一つ省かれている印象は無い。まぁ、ひとつだけ。。。問題というか。残念な部分があるとすれば。物語が圧縮されていても、そういう意味での不満は無いのだが。今週で、今まで以上に特徴的だった“音の演出”が、今回の“土曜版”では、ほとんど使われていないことだ。確かに、時間をかけていたのは、その演出なので。仕方ないんだけど。。。。。仕方ない。。。。。だろうね。。。。。やっぱり、“土曜版”は、別物。。。と割り切ります。ラストだけは、使っていたけどね。。。しっかし。次週。。。いろいろありそうだけど。予告の感じでは、楽しみな感じだね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7018.html
2021年11月27日
内容食品グループ代表・山路有美(かとうかず子)失踪事件が、世間を賑わせていた。そんななか優(相葉雅紀)は、“バズとぴ”に復帰する。題材に悩む中、寛(段田安則)の一言で町中華を取材することに。が。。女主人・幸子が1人で切り盛り。仕事が忙しく。。。一方、秀平(佐々木蔵之介)は、歯医者で出会った岸文子(堀内敬子)と再会。週刊誌の編集長である文子は、寛への取材を申し込んでくるが、秀平は拒否。だが、後日、寛が、文子の取材を受けてしまい、家族3人で、文子の取材を受けることに。。。。。。。敬称略脚本、大石静さん、田中眞一さん演出、木内健人さん基本的に、同じパターンになってしまうのは、ある程度、仕方ないことだと思いますが。上手く捻っているので、あまり気にならない感じ。三者三様の描き方も、いつも以上に際立っているし。楽しいです。今回、秀逸だったのは、新聞、テレビ、ネットというメディアでは無く。週刊誌の取材だと言うことだろうね。四角関係の描き方が秀逸。ほんと、上手い。って。。。。祖父のときとは、全く違う父の告白。。。(笑)最後に。。。。なぜ、今作を“木9”で、やらなかったかなぁ。。。
2021年11月26日
内容梨央(吉高由里子)のまえに現れたしおり(田中みな実)は、真田グループの不正について言及する。そのうえ、しおりは、まるで昔から知っているような口ぶりで。。。一方、加瀬(井浦新)の働きかけと、目撃証言により、渡辺昭事件が振り出しに。大輝(松下洸平)らは、渡辺康介と繋がりのあるしおりから、話を聞くが、アリバイが。。。そのころ梨央は、優(高橋文哉)に、新薬の治験について説明する。敬称略脚本、清水友佳子さん演出、山本剛義さん事件についての展開が、一応の落ち着きを見せたことで。第2章のようになっている今作だが。なんらかの最終回のための準備も兼ねているのだろうけど。さすがに、今回の前半は。。。内容が無いと言われても仕方ないレベル。そのうえ、“縦軸”であろう、主人公たちが直接関わったと思われない別の不正を強調し始めた今回。おかげで、主人公たちの話が分離して“恋バナ”になっている。まぁ、全くの無関係では無いのも分かっているけど。なんか、別のドラマになってしまった感じだ。終盤になって、ようやく、話が動き始めましたが。。。で。もっとも気になっているのは。15年前の“はじまりの事件”これは、一応、終わったことになったの?それとも、数回前の、妙なフラグと、繋がっていて。まだ“何か”あるのか?数回後の最終回で、モヤモヤが解消してくれると。。。信じたい。。。。。。。。にしても。。。なんらかの決着のためだろうけど。もうすでに、後出しじゃんけん状態になりつつあるんだけどね。。。それが、納得出来るなら、良いんだけど。現在の状態は。あきらかに“後付け”の印象が強すぎて、スッキリしないのだ。不安を感じ始めています。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7017.html
2021年11月26日
内容静原(山田明郷)は、娘・沙也香(朝倉あき)を殺した槇村(高橋光臣)を殺そうと、研究室を爆破させる。だが見つかった遺体は1人。防犯カメラ映像などから、遺体は槇村であり。静原が逃亡したと思われた。神保(田中圭)は、静原と親しくしていた人を訪ねると告げ、安堂(安田顕)と向かったのは馬場ゆかり(松坂慶子)のもとだった。かつて、静原の研究助手をしていたという。敬称略脚本、酒井雅秋さん演出、岩本仁志さんそっか、そういう話になるんだ。。。。なるほどね。展開が分かっていても、理由もシッカリ描いているし。まぁ、クローンまで行くと、ちょっとやり過ぎな気もするが。今作らしい部分もたくさんあって、なかなか、良い感じだったと思います。ただまぁ、もう少し、カタチを決めても良かったかな。そうすれば、2時間SPだけでなく。“次”の可能性も見えたかもね。
2021年11月26日
内容錦氷ノ介(加藤シゲアキ)が、自らの息子“九郎”であると、吽慶(石坂浩二)は、光圀(山本耕史)たちに打ち明ける。自分で始末をつけるという吽慶に、光圀は。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、本木一博さん相変わらず。。。“説明”というか。登場人物の妙な描写が多いよね。確かに、物語の根幹になると言って良い描写なのは、理解するが。が。。。逆に、“無くても成立”するというのも、事実であり。無駄な描写だと言われても、仕方が無い描写だ。ってか、なぜ、もっと、敵を追うなら追う描写を、徹底的に行わない?それ以外の描写が多すぎるんだよね。。。。何度も書くようだが。全くの無駄だとは思いませんが。“見たい”のとは、違うわけで。ようやく“見たい話”が描かれたなぁ。。。と思ったら。次の瞬間、そういうのでしょ?これを、話の腰を折っていると言わず、何というのだ?描いているコト自体は、悪くないけど。こんなことを、初回から、延々とされてしまうとね。。。。普通に、勧善懲悪に描けば良かっただろうに。。。。。。う~~ん。。。今回やったことだけを見れば、15分もあれば終わるんじゃ?
2021年11月26日
「1943-1945」内容父・金太が亡くなった。千吉(段田安則)の厚意で弔えたことに安子(上白石萌音)は感謝する。後日、安子のもとに、先日、金太からおはぎ売りを託された少年が現れる。父の死を見送ってくれた少年に、安子は感謝を伝える。すると少年は、おはぎを売ることが出来たと、安子に金を手渡そうとするが。。。終戦から3ヶ月半。突然、ラジオの“基礎英語講座”が、4年ぶりに復活する。稔(松村北斗)への思いを胸に、るいをあやしながら、英語の勉強を再開する安子。そして。。。。勇(村上虹郎)が。。。敬称略先ず初めに。前回と、ほぼ同じタイミングで、登場の仕方や見せ方も似ているので。勇が、ホントなのかどうか?と、疑ってしまったよ(笑)そこはともかく。復興を描きながら、戦争を描く。終戦直後の“普通の描写”ですね。最後は。。。。“そういう話”である。当然のように、“無音”まぁ、季節感が感じにくいのは、残念だけど。だって、神社の風景。。。春または初夏に近いし(苦笑)ある程度は、仕方ないかな。いっそ。。。1945年じゃ無く。。。1946年の春あたりで、良かったような気がするが!?そこが、かなり曖昧。実際、一部を除いて、ほとんど、そういう描写が無いし。サブタイトル「1943-1945」だし。。。ここが、ある意味、今作の弱点かもね。まあ、好意的に、考えておきますけどね。終盤は、1946だと。ただし。終盤は次週に繋がるから、サブタイトルは、、、そういう感じだけれど。実際の描写は、1946の可能性はある。。。。かな??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7016.html
2021年11月26日
内容指宿(生瀬勝久)から、“大凶日”が迫っていると告げられた幸(福原遥)香(若月佑美)樹(高梨臨)の3人。ただし、場合によっては、転機になると言うことだった。そんななか、卓海(板垣瑞生)が、強盗の主犯として逮捕される。3人は、卓海の無実を証明するために動き始めたのだが、すぐに行き詰まってしまい。。。敬称略脚本、伊達さん(大人のカフェ)脚本協力、竹村武司さん監督、青木達也さん気のせいでは無いだろうけど。今までで、一番、ファンタジックで、コミカルだね。まぁ、今までも、大きく違っているわけでは無いんだけど。ここまで振り切れるなら、今までもやって欲しかった。結局、アレコレと描きすぎたのも、あるんだよね。今回くらいなら、ブレも感じなかっただろうに。
2021年11月25日
内容優(赤楚衛二)からプロポーズされた衛(江口のりこ)だが、宮村(町田啓太)から借りた金を返すまで待って欲しいという優。偶然、それを知った今吉(中村ゆり)は。。。。一方で、森ノ宮(矢野聖人)の“フォレストモバイル”とのコラボが決まり。。。敬称略脚本、溝井英一デービスさん脚本協力、中園勇也さん演出、平野眞さんいやぁ。。。。ほんとに、ただの恋バナに成り果ててしまったね。金持ちと貧乏人のギャップも無ければ、考え方の違いも無い。中途半端に仕事を混ぜながら、恋バナだけ。それも、三角か、四角だ。もうすでに、初期設定、ほぼ意味無しである。そらね。時間経過した。。。し。変化したと言えるのかもしれませんが。でもなぁ。。。。。変化した?どこが?(笑)そもそも。今作がおかしいのは。初回から、ほぼ同じようなネタと展開を描いていることなのだ。たしかに、“連ドラ”なので、同じようなネタを描き続けるコト自体は、何一つ間違っていない。が、問題があるのは、今作が描いているのは、“仕事が出来る姿”ではなく。“不正を暴いている姿”であるということだ。あの=====今作って、“探偵モノ”だったっけ???(苦笑)で、異様なのは。悪を描き、主人公たちが善だと描いていること。で。。。そんな主人公たちの活躍を見て、なぜだか、“仕事が出来る”ことになってしまっていることなのだ。善だろうが、悪だろうが。そんなもの、“仕事が出来る”かどうかとは、無関係。むしろ、そんなことで、主人公たちに仕事を依頼する人たちって、。。。ほんと、なんなの?そんな感じなのである。完全に、話のすり替えを行ってしまっているのである。当然、そんなモノが“サクセスモノ”であるわけがなく。面白みを感じるわけが無いのだ。だから、面白くない。そういうことだ。ほんと、どうかしてる。そんな状態であるにもかかわらず。今作は、すぐに“恋バナ”に逃げるし(失笑)意味が分からないどころでは無いです。仕事を描くなら描くで、もっと真面目に描けば良いだろうに。恋バナも同じだよ。全てにおいて、雑すぎる。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7015.html
2021年11月25日
内容徐々に外科手術が増えてきたことを、問題視する蜂須賀(野村萬斎)は、新たな指針を発表する。そして広報のため、“Dr.森本”こと森本光(田中圭)を紹介する。医療系インフルエンサーとして絶大な影響力をもつ森本。そんななか、未知子(米倉涼子)が、オペ予定の患者・七宮安江と話をしていたが。突然、延期になってしまう。環境大臣の榎本宗七が入院したという。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、高橋貴司さん話自体も、話の流れなども、そんなに、悪い感じでは無いのだが。もうちょっとだけ。。。蜂須賀のキャラが立っていて。目的が明確であれば、面白かっただろうに。まぁ、これは、今期の序盤からの問題だけどね。そもそも、内科が、外科が。。って、分かりにくいんだよね。例えば、外科の欠点をあげつらっているわけだけど。逆に、内科の利点などが、ほぼ描かれていないのだ。これで、納得しろってのは、無茶な話だ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7014.html
2021年11月25日
『マリコvs鑑定王子』内容横井友哉(松木賢三)が、繁華街の路上で刺殺体で見つかる。臨場したマリコ(沢口靖子)らは、僧侶のキャラクターのキーホルダーを発見。調べてみると、山田村のモノと判明する。何らかの調査のため、訪れていたと思われた。村は、奈良時代の僧侶が作った仏像が話題になっていて、“鑑定王子”と言われる鑑定士・一条礼司(元木聖也)の鑑定により、観光地化していた。土門(内藤剛志)が、マリコとともに、村を訪ねたところ。被害者の横井が、仏像を贋作だと、村長の鈴森啓子(生田智子)に伝え、騒ぎを超していたことが分かる。2年前に年代鑑定したらしいが。マリコが、住職の松野光雲(町井祥真)に鑑定したいと伝えるのだが、拒絶されてしまう。何かを隠していると確信するマリコたち。。。敬称略脚本、岩下悠子さん監督、西片友樹さん鑑定だけでも、そこそこ、面白いのに。無理矢理、人情モノに仕立て上げた感じだね。まぁ、分からなくも無いんだけど。そこまで無理して、人情モノに仕上げなくても良いような。。。。そもそも、科学鑑定および、その面白さで見せて魅せるのが、今作じゃ?今回のネタは、それを十分に満たしているのになぁ。。。。
2021年11月25日
「1943-1945」内容がれきの中から、父・金太(甲本雅裕)は砂糖を見つけだす。そして、おはぎを作り、千吉(段田安則)らに振る舞うのだった。10月になると、百貨店が再開。岡山の町も、少しずつ、元の生活へと戻ろうとしていた。「たちばなの菓子で救われる人が、きっとおるはずじゃ」と。金太もまた、菓子作りを決意。安子(上白石萌音)も材料探しに奔走。金太からあんこ作りを教わる。そして、おはぎを売り出し、多くの人を笑顔にする中で、ひとりの少年が、おはぎに手を伸ばす。少年を引き留めた金太は。。。。。敬称略後半の“賭け”を金太が口にしたとき。幸か不幸か?どっちだ???と、直前の妙なフラグもあって、いろいろな想像をしたよ。不安がよぎりながら。。。。“そういう展開”があり。。。。。ナレーション。こう言ってはなんだが。登場人物が多すぎるのは、確かなので。今後のことも考えていたんだろうね。きっと。“100年”だしね。こういうのも、悪くないです。気になるのは、この“おはぎ”を、どこまで、繋げるか?そこだけかな。繋げることは、出来るからね。別に、甘味処をする必要はありませんし。店の。。。いや、家庭の味ってのは、ありますので。まぁ、、、最近じゃ、そういうのは、少なくなっているんだろうけどね。一昔前は、“おはぎ”は、そういう感じだったし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7013.html
2021年11月25日
内容付き合い始めたユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)そんななか、学校で就職相談会が行われることに。一方で、イズミ(奈緒)の誕生日会を開こうと考えたユキコは、森生と獅子王(鈴木伸之)を自宅に招くことに。その当日。準備のためにやって来た森生とユキコは、ふたりっきりに。ちょっとしたハプニングで、ふたりは良い雰囲気になるのだが、チャイムが鳴り。。。。獅子王がやってくる。そのうえ、出張だったはずの父・誠二(岸谷五朗)が、突然、帰宅。慌てて隠れる森生と獅子王だったが。。。。敬称略脚本、松田裕子さん脚本協力、室岡ヨシミコさん演出、狩山俊輔さんなんだか、普通にラブコメだね。ただし。。。もう少し、“らしさ”が欲しかったけどね。これ、“普通のラブコメ”だし。ってか。。。森生、獅子王、誠二。。。男3人のコントだよね。。。これ(笑)そこはともかく。ついに、獅子王が告白しちゃったね。今回のメインは、そこ。。。。かな?しっかし、ラストの感じからすると。これ、普通に恋バナだよね?悪いとは思いませんが。“らしさ”が薄まり、ちょっと残念な気持ち。そらね。登場人物たちに、理解が広まったのも分かるんだが。なんかね。。。。それで良いのかな?こういう挑戦的なテーマを題材にしているというのに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7012.html
2021年11月24日
「かわおとこ」内容保護者が目を離した隙に、少年が行方不明になる事故が発生した。少年は見つかったものの意識不明の重体。興味を抱いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、現場へと向かう。付近では、工場排水が原因と思われる、川で魚が大量死する事態が起きていた。4ヶ月前にもガラス工場の社員・荻野が川で亡くなっているよう。話を聞いていると、少年・辻浦悠太の姉・百花(米村莉子)が通りかかり、“川男”が、弟を川に引きずり込んだと主張する。その一方で、目を離した母・千夏(黒坂真美)は、周辺住民から良く思われていないようだった。敬称略脚本、山本むつみさん監督、守下敏行さん先ず初めに。ついに。。。。発表。。。。まだ、3分の1なので、“残り”を楽しみましょう。出来れば、再登場可能な結末にしてほしいものです。そこはともかく。こう言っちゃなんだが。脚本が脚本なので、展開が読めてしまうのが、痛いところですが。それはそれだ。今回は、最近のシリーズで、たま~~~に、登場する。ファンタジーっぽく見えるエピソードですね。もちろん。。。。“じゃない”結末になることが多いので。。。。まぁ。。。そういうことである。個人的には、本格的なファンタジーでも良いとは思うのだが(笑)好みがあるだろうから、仕方ないかな。ただし、今回のエピソードって、一種の社会派ドラマ風なんだから、2時間くらいのSPでも、良かったと思いますけどね。若干、雑な印象のあった今回のエピソードですが。もっと、丁寧に描けたと思いますし。最後に、どうでも良いことを。次回予告の。。。あの感じ。。。“コールドケース”??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7011.html
2021年11月24日
「1943-1945」内容空襲により、祖母ひさ(鷲尾真知子)と母小しず(西田尚美)が命を落とした。責任を感じる父・金太(甲本雅裕)は、空襲で残った雉真家で床に伏し、安子(上白石萌音)も、気落ちしながら、父の世話をしていたそして8月15日。ラジオから玉音放送が流れる。体と心が回復しない父・金太に、小豆を見つけたと、お供えのおはぎ作りのための、あんこ作りを教えて欲しいと頼む安子。敬称略きっと、“ラジオ”を扱っているからこそ。“無音”の演出を、ポイントで使っているんだろうね。同時に、様々な“音”や“音楽”も、上手く使って、強調する。台詞回しは、ともかくとして。“声”および“声の大きさ”“ナレーション”なども、その一端かもね。まぁ、。。。声などについては、俳優の力だろうけどね。ただ、今回のエピソード。話自体は、何気ない日常を描いているだけにしか過ぎないが、しっかりと、戦争の傷跡を描いている。それだけでなく。今作が、そういう“音”を丁寧に扱っていることが、ホントによく分かったエピソードである。丁寧な描写、展開に、定評のある脚本家さんなので。こういう部分も、わざと。。それも、積極的に、やっているんだろう。最後に。今回のような丁寧な描写をされてしまうと。今後。。。他の人。。。たいへんだろうね。。。(笑)俳優も、スタッフも。。。。って。。。ほんと、今回は、徹底的すぎるよね。。。。。個人的な印象では、今回のエピソード。。。いや今週のエピソードかな。ここ数年と言わず。過去の“朝ドラ”と比較しても、過去最高レベルのエピソードのような気がする。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7010.html
2021年11月24日
内容美晴(倉科カナ)と旭(前野朋哉)の離婚騒動は、元サヤで収まったが。結果的に、百瀬(坂口健太郎)の気持ちは強固なものになってしまった。百瀬への気持ちを強める明葉(清野菜名)は、少しでも一緒にと考え始める。その矢先、明葉の母・葉子(杉本彩)父・丈治(ルー大柴)が、突然、明葉、百瀬の家に現れ、“泊まる”と言いはじめ、戸惑わせる。すると葉子が、絵を売った金500万を“祝儀”だと明葉に。。。。一方で、明葉がファンである丸園ふみ(西尾まり)の本の装丁の依頼が入る。そんななか深雪(中川翔子)から、合コンの参加者集めを頼まれてしまい、明葉は、百瀬に依頼する。そして明葉は、唯斗(高杉真宙)にも依頼。その合コンで唯斗が、参加した百瀬に。。。。そして同じ頃、明葉は、丸園ふみからダメ出しされ。。。敬称略脚本、田辺茂範さん演出、井村太一さん話数的に、折り返しとなった今作。いろいろと、設定などはあるけど、基本的に、“恋バナ”だし。偽装結婚から始まっているので。。。。当然、“そういう方向”だろうし。最終回へ向けての準備を開始!そんな感じですね。ベタですが。かなり丁寧に作り込まれていて、“恋バナ”として、良い感じだ。まぁ、ちょっと、あざとすぎるかなぁ。。。と感じないわけではないけど。“ドラマ”だし。こんなモノでしょう。俳優や、設定、展開の好みなどはあるだろうが、“ドラマ”として、悪くないと思います。ここのところ、明らかに微調整されていた画面も、見やすかったですし。最後に。終盤あたりの“あの演出”は、辞めて欲しかった。写し方から見て、安全は確保されているだろうし、最終的な同意も取っているだろうが。“大人の事情”があるのは、知られている話なんだから。こういう心臓に悪い演出は、辞めて欲しかったです。安全なのは、分かるんだけどね。大丈夫だと分かっているのに、それでも、不安が脳裏をよぎるよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7009.html
2021年11月23日
内容その日、安子(上白石萌音)は、娘・るいを連れて、里帰りをする。祖母・ひさ(鷲尾真知子)母・小しず(西田尚美)は、大喜び。そこに、動員で工場に行っていたはずの父・金太(甲本雅裕)が、息を切らして帰宅する。そして、るいを抱き。。。。見送られ帰宅する安子は、偶然、きぬ(小野花梨)に遭遇。久々の再会を喜び合うも。。。疎開することになったとというきぬ。そんななか、ラジオから、東京などに空襲があったというニュースが流れる。ついに、安子たちの岡山も空襲に見舞われ。。。。敬称略ハッキリとは表現されないモノの。今回から、1945年のようだ。終盤では、空襲。。。。アジサイが。。。。そして。。。ま、そういうことである。幸せな表現から、一変して。。。だからこそ、意味がある。伝わってきます。長々と描かなくても、これだけで十分でしょう。この感じからすると、次回は、“終わる”んでしょうね。それにしても。分かっていたこととは言え。言ってみれば、“天国から地獄”を、ここまで、一気に。。。それも、徹底して描くとは。時間、話数が少ないのは、分かっていたことだが。描くかどうか?は、難しい選択。ナレーションでも、出来ますしね。でも、今作は、描いた。短い時間であっても、描き方によって、戦争は描ける。そういうことですね。言い方は、どうかと思うが。。。アイデアの勝利。。。。ですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7008.html
2021年11月23日
内容ある日、エリコ(木村多江)のもとを、母・栄子(松金よね子)が訪ねてくる。仕事を含め、いろいろと応援してくれるのだが。。。。一方で、エリコとミホ(安藤玉恵)は、アルバイトを減らし、新ネタ作りに励んでいたが、オーディションに落ちてばかりいた。思い切って、ミホの母・みずえ(中田喜子)が送ってきたネタを読むもイマイチ。そんなある日、ご近所さんのおかげで、ローカルのケーブルテレビであったが番組レポーターとして、テレビ出演を果たす。だが、やはり、納得出来ずにいた。そんななか、ふたりは、あることに気づき。。。。新ネタを。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、新田真三さんそうそう。。。こういうの、だったよね。。。ってか、オラキオ出てるし。そこはともかく。やはり。。。落とさなかったね。NHKだし。今の時代だし。。。仕方ないかな。
2021年11月22日
内容3年前の偽装テロ以上のことを大山(渡部篤郎)が仕掛けると推測。その野望を阻止するため、羽生(綾野剛)たち“アバランチ”は、元公安部長の戸倉和彦(手塚とおる)に接触すべく、調査を始める。やがて、戸倉が、西城(福士蒼汰)の父・西城尚也(飯田基祐)県警刑事部長に接触していることが分かってくる。西城が動き、戸倉と父・尚也の接触理由が判明する。アルベルト・ガルシア。。。3年前に羽生を裏切った男だった。その直後、アルベルト・ガルシアから、羽生に接触してくる。だが大山の“極東リサーチ”が動き。。。。敬称略脚本、青島武さん総合演出、藤井道人さん監督、山口健人さん第2章?第二部?が始まった今作。最終回。。。というか、最終的な決着に向かうためだろうが。過去についての、新たな情報提示。同時に、いろいろと仕込んでいるようである。ただまぁ、前回ラストの予告や、今回の序盤に、未だに繋がっていない。。。。んだけどね!戸倉との決着後なのか?大山との決着後なのか?どちらかは、分かりませんが。こういうドラマなので、次回の後。。。で、ちょうど2週間なので、そういうことなのかもね。にしても。前回までは、一種の勧善懲悪モノだったのに。完全に、別物のドラマになってしまいましたね。どちらが、どうだとか、そういうのは、どうだって良いのだ。好みの問題だし。ただし。この二部構成が、ホントに良いのか?どうかは。今後の展開次第だろうね。分かっていることがあるとすれば。結果的に、今回からがメインの物語だったとしても。こういうのを、初回から描いていたとしたら。あまりにも引っ張りすぎて、面白みがなかった可能性が高い。ってことかな。そういう感じで考えれば。第一部、第二部に分割して、ドラマの雰囲気を分けたのは、良い作戦だと言えるかもしれません。第一部のパターンだと、ワンパターンで飽きられるかもしれないし。逆に、第二部のパターンだと、引き延ばしで飽きられるかもしれないし。一長一短があるからね。このあたりが、ほんとに、難しい選択。今作は、両方を選んだ。。。ってことだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7007.html
2021年11月22日
内容裕乃(広瀬アリス)は、頭部に10円玉大の。。。。。ショックを受けていた。そんな裕乃に、声をかけてくる男性。。。高校時代の担任・熊田太志(おかやまはじめ)だった。頼みたいことがあるという熊田。母校で放射線技師の仕事についての講演会をという。ラジエーションハウスに戻り、事情を伝える。何を話して良いか分からないと。すると唯織(窪田正孝)が雑誌を持ってくる。参考に。杏(本田翼)のインタビュー記事が掲載されているモノだった。そんななか、花倉乃愛(吉川愛)の検査を担当することになる裕乃。熊田の教え子だった。熊田は、付き添いでやって来たよう。すると乃愛から、3か月ほど前からふらつくようになったと言われる。そのうえ、妙な乃愛の態度に、引っかかりを感じる裕乃と唯織。唯織が、検査のため、金属製のモノをつけていないかと尋ねたところ、乃愛は、おもむろにウイッグを外すのだった。なぜか、白髪交じりになったという。。。。精密検査を行うと、骨粗しょう症だと判明。そのことを杏、裕乃から伝えたところ。乃愛は、ダイエットをしていることを打ち明ける。裕乃が乃愛に事情を聞くと。妹・美桜(安藤ニコ)のことで悩んでいるよう。。。敬称略脚本、大北はるかさん演出、清矢明子さん1つの案件に絞り込みながら、既存の登場人物と重ねるというカタチですね。ベタだけど、登場人物たちの役割分担も明確だし。それぞれに活躍する部分もある。今回の裕乃との重ね方も、なかなか良い感じで。やはり、絞り込んで描くと。《1》の時と同じで、完成度が高くなり、面白い。どうせ、第2弾で。。。《1》の評判を、もう一度!ってコトだったんだよね?だったら、初めから、“今回のような”感じばかりで良かったのに。。。《2》になってから、群像劇風に描きたい“大人の事情”があるようで。妙な散漫化と迷走を続けていましたが。時折、今回のような感じのエピソードで。。。。興味を引き留めていた感じ。何度も書くようだが。“コレ”で良かっただろうに。。。。あ。最後に、一応書いておくが。《2》になってから、新院長になったんだから。病院再建という設定は、もちろんのことながら。もう少し、新院長を利用して欲しかったです。細かいことを言えば。唯織の医師設定を、もっとね、上手くやって欲しいけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7006.html
2021年11月22日
「1943~1945」内容稔(松村北斗)の出征を見届けてからふたつき。安子(上白石萌音)の妊娠が判明する。その後も、ラジオから戦果が流れる中、勇(村上虹郎)の徴兵が決まり、岡山へと帰ってきた。そして。。。時が流れ、安子は、娘“るい”を出産。稔が考えた名前。安子は稔の思いを感じ取る。。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさんサブタイトルは“1943~1945”となっているが。今回のアバンタイトルだけが、1943で。その後は、1944の可能性が高い。出産のこともあるが。ラジオおよび状況説明から、そんなところだ。やはり、一番のポイントは、勇の出征でしょうね。で、ラストで、1944年末。室内が多かったので、季節の移り変わりが、ほんとに分かりにくくなってしまっているのが、残念ですが。まぁ。。。雪国でもなければ、極端に寒くなる地域でもないので。こんなところでしょう。それにしても。一気だね。舞台となっている地域を考えると、人口密集地ではないので、通常の同種の作品と比べると、戦争の表現が甘く見えがちだけど。説明はなされていないが、細かく盛り込まれている“様々なこと”で、シッカリ表現されている。詳細は書かない。でも、室内だけであっても、変化に気づけば、“そういうコト”だと分かります。それに。“大人の事情”もあるかもしれないが。話が話なので、主人公が大切に思われている。。。と思えば良いだけで。無理に、アレコレ思うよりは、これくらいがちょうど良いのかもしれません。言っても。。。主人公の嫁ぎ先。。。金持ちだし実際、義父母との関係も良好そうだしね(笑)こうなると、表現するのは、時間の表現と、妊娠だけだからね。そう。今回のような表現が、ちょうど良い。。。ということである。で。。。この感じからすると。次回は。。。1945.。。ってことか。しっかし、テンポが良いなぁ。。。説明もしているし。設定を考えると、違和感も感じにくいんだよね。。。そこまで考えての設定なのかな?今回を見ていて、そこが、一番気になってしまったよ。極論を言えば、岡山じゃなくても、良いはずなのに。。。。逆算かな。きっと、次回は。。。。だろうし。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7005.html
2021年11月22日
「孤高の女・鹿島槍ヶ岳(後編)」内容柚月(工藤夕貴)がガイドをしていた谷崎綾子(夏樹陽子)が、早朝。。。姿を消した。柚月たちに伝えず、単独で、鹿島槍ヶ岳へ向かったと思われた。柚月は、岳人(中村俊介)とともに、鹿島槍ヶ岳山頂へ向かうと。ひとりたたずむ綾子の姿があった。敬称略脚本、吉川次郎さん演出、水谷俊之さんこれ、複数の案件を盛り込んでいるけど。依頼者だけで良かったんじゃ?確かに、重ねたりしているのも理解しているが。せめて、2話くらいに分けて欲しかった。どの部分も、良い感じなだけに、ちょっともったいない。ってか。。。さすがに、欲張り過ぎでしょう(笑)
2021年11月21日
内容自分が“神隠し”に遭った12歳の出来事に向き合うことを決めた高槻(伊野尾慧)そんななか瑠衣子(岡田結実)の調査で、一(小池徹平)の居場所を突き止める。そのことを高槻に報告するが、すでに部屋は引き払われていた。だが、妙な写真が置かれていたことを伝える。佐々倉(吉沢悠)が調べたところ、一が親しかった“木下俊也”という人物にたどり着く。そして、遠山(今井朋彦)の協力で、“神隠し”の意味に気づく高槻。一方、長谷部千里の失踪で、警察は、父・康介(武田航平)母・麗子(佐藤めぐみ)に疑いの目を向ける。敬称略脚本、藤井清美さん演出、池澤辰也さん今回のエピソードって。。。。前回と次回があれば、必要ないんじゃ?。。。。なぜ、。。。。さすがに、引っ張りすぎでしょう。ここまで、良い感じで、盛り上がってきていたのに。。。。
2021年11月21日
内容隣人の菱田朋子(桜井ユキ)が、真帆(宮沢りえ)と同じ傘を持っていると知り、凌介(西島秀俊)は、疑惑を抱き始める。防犯カメラの真帆と思われる女性は、別人では?と。河村(田中哲司)瑞穂(芳根京子)たちに事情を伝え、なんらかの証拠をつかもうと動き始める。だが朋子の動きが読めず、凌介を困惑させる。そんななか、ぷろぴん(柄本時生)が、凌介だけでなく、橘一星(佐野勇斗)をターゲットにした動画をアップ。それを知った凌介は、一星を心配するが。。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、小室直子さん結局、“今回も”。。。ほぼ何も進展せず。せめて、進展しているような空気感だけでも、漂わせれば良いだろうに。そこが“1匹目のドジョウ”より、極端に悪い部分。で。ラストワンカット以外。何もないのだが??TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7004.html
2021年11月21日
内容学校内裁判により、大出俊次(坂東龍汰)への疑惑は晴れたが。裁判を傍聴に来ていた小林電機店の小林(勝部演之)から、涼子(上白石萌歌)は、思わぬ話を聞かされる柏木卓也の転落死当日。5カ所の公衆電話から柏木の自宅に電話をしていたのが、神原(宮沢氷魚)だという。涼子は、神原への疑惑を抱き始める。もしかしたら、自身の罪の隠蔽のため、神原は弁護人を引き受けたのでは?と。涼子は、神原と柏木卓也のふたりを知る人物への聞き込みを開始。神原の母・三輪子(岩橋道子)からも話を聞く。すると三輪子は、柏木卓也が死んだことを知らなかった。ホントの親じゃないから心配かけたくなかったという神原。そして続ける。実父・高橋博が実母・朝子を殺して自殺。自分は人殺しの子だと。そんななか、柏木卓也の父・則之(田中隆三)の言葉に、引っかかりを感じた涼子は、ある可能性にたどり着く。そして、裁判の最終日。結審だったが、涼子は、神原を証人として指名する。敬称略脚本、篠崎絵里子さん監督、権野元さん話や展開自体は、どうだっていいのだ。細かいことだって、そんなに気にならない。だが、序盤がなぁ。。。。そこだけは、致命的だったかな。序盤さえ、もう少し、上手くやっていれば、全8話すべてを楽しめたと思います。正直、面白かったのって。裁判直前からで、だいたい。。5話くらいだからね。ほんと、そこだけ。題材が面白みがあっただけに。。。。
2021年11月21日
内容常盤(松山ケンイチ)東山総理(仲村トオル)に後押しされ、天海(小栗旬)は、日本未来推進会議に復帰する。未来推進会議で、復興計画の策定が進む中、突如、東山総理から、計画の中止が告げられる。東山総理が進めようとしていた復興計画を、里城(石橋蓮司)が反対。東山を陥れようと動き出したという。話を聞いた天海は、里城を説得。ようやく、復興計画が動き始めようとしたとき、田所博士(香川照之)から、信じられない予測が伝えられる。止まったはずの沈没が、再び、起きる可能性が高いという。最終的に、日本列島全体に及ぶ可能性があると。敬称略脚本、橋本裕志さん演出、土井裕泰さん今回は、いきなりアバンで、被災地の全景。。。と言って良いのか。屋上からの風景を混ぜましたね。ビルの崩壊だとか、逃げ惑う人たちなんて、分かりやすくて良いだろうが。そんな目先のことよりも、本来は、今回のような風景だけで、必要十分。あとは、どのように、煽るか?。。。ただそれだけのことだったのだ。毎回、この程度の描写。もっと正確には、こういう静止画と、ナレーションだけ十分だったのである。今作は、こういう簡単なこと、手法さえ、“やらなかった”派手なのも分かるんだけどね。。。。でも、そもそも。今作の“肝”は、そこではないのでは?派手にドタバタして、それを解決するというだけならば、2時間ドラマで十分なのである。“連ドラ”にしようとした時点で、本題を、そういう部分ではないと発表したのも同じで。だったら、初めから、そういう路線で描けば良かっただけなのである。ただし。最低限の危機感の描写だけは徹底する。今作は、、、そこさえ、はき違えていましたからね。今回だって、好みはあるだろうけど、緊張感のない政治ゲーム、パワーゲームを、延々と描いているし。そんなもの、“沈没”しなくても、出来ることだというのに。今回から、第2章であり。展開が大きくなり、天海の発言通り、天海の方針も明らかに違うのである。これ、第1章と第2章で、上手く描き分ければ、良かっただろうに。。。。とりあえず。“今回から”は、今回のような感じで、必要十分でしょう。まぁ、恋バナは、必要ないと思いますが。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7003.html
2021年11月21日
「栄一と千代」内容岩崎弥太郎(中村芝翫)の三菱に対抗するため、栄一(吉沢亮)たちは、東京風帆船会社を合本により設立した。だが、動きを知った岩崎弥太郎が新聞などを利用し悪評を広めたため、大隈重信(大倉孝二)の反対もあり、会社は開業前に頓挫してしまうのだった。一方、養育院を支えていた栄一だが、東京府からの支援が削減され、事業縮小を余儀なくされてしまう。そんななか伊達宗城(菅原大吉)の推薦で、長女・うた(小野莉奈)の縁談が、、元伊達家の藩士・穂積陳重(田村健太郎)との間で決まる。そのころ大隈重信の動きに不満を抱き始めた伊藤博文(山崎育三郎)たちは、強引に、政府から追い出したのだが、三菱と懇意にする大隈は、新たな動きを始める。そこで、井上馨(福士誠治)は、栄一たちに、ある提案を。。。。敬称略作、大森美香さん演出、黒崎博さんサブタイトルがサブタイトルなので、仕方ないんだけど。栄一と岩崎弥太郎の対立を、ここまで描く必要って、あったのかな?個人的には、その戦いのほうを見たいのだけど。。。。。仕方ないかな。。。。やっぱり。ここまで描いてきて、“ナレ死”は、無いだろうし。必要ないとは言いませんけどね。だったら、対立を、そこまで盛り上げなくても良かったような。。。。まあ、次回に続いて、アレコレと、、、やるんだろうけどね。予告では。。。。。
2021年11月21日
機界戦隊ゼンカイジャー 第36カイ「ビックリどっきり大ユーカイ!」内容ハカイザーの正体が、父・功だと知り、介人(駒木根葵汰)は、ゾックス(増子敦貴)にも協力を求める。そんななか、ビックリバコワルドが出現し。。。。敬称略凄いなぁ。一応。。正義の味方サイドにいる。。。ゾックスが。。。。(笑)それこそ、ビックリだよ。最後には、怒られていたし。ゾックスの気持ちも表現されたし。これはこれで、良かったのかもしれませんにしても。ビックリバコワルドって。。。よく、こんな敵を思いつくよね。完全に、想定外だよ。仮面ライダーリバイス 第11話「無敵のさくら、何のための力」内容最近、悩みでもあるからか、様子のおかしいさくら(井本彩花)一輝(前田拳太郎)、母・幸実(映美くらら)は心配する。そんな、さくらのもとに、小包が届く。自室で開けると、中に入っていたのは、ドライバーとスタンプだった。そんなさくらに、アギレラが接近し、デッドマンズに勧誘する。敬称略う===ん。。。。。と。今作は、家族全員を。。。したいのかな?(笑)妙なフラグを、悪魔が口にしていたし。まぁ、それはそれで、かなり凄いと思うが。ただ、ちょっと思ったのだ。元が良ければ、一番強いんじゃ?って。。。トロピカル~ジュ!プリキュア 第37話内容本物の女王を救おうと、動き始めたまなつたち。城の中で、捜索していると、不思議な部屋にたどり着く。近くにあった貝に触れたまなつたち。それは、人間と人魚がふれあっていた時代の記憶だった。その後、女王を発見したまなつたちは、あとまわしの魔女の目的を知らされる。イマサラながら。敵の目的が語られましたね。じゃぁいままで、何のために、プリキュアとして戦ってきたんだよ。。。もうちょっと、そういうの。。。。せめて中盤で盛り込んでほしいものです。最近の、今シリーズは、引っ張ってばかりいるけどね!たとえ、“敵”を撃退していたとしても。“敵の目的”が曖昧なまま、それを“悪”として、目的もなく戦ってしまうのは。それは、大きな力の持つ同士の戦いでアリ、ただの“エゴ”と“エゴ”の戦いでしかなく。今作でも表現してしまっているように、その戦いで、被害を受ける人もいるかもしれない時点で、他の人にとっては、“正義”も“悪”もない。それは、すべて“悪”でしかないのだ。誰かが被害を受け、それを助けているならば。それをシッカリ表現する。ただ、それだけのことである。それが、“正義の味方”を描く上での、最低限“やらねばならない”ことです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7002.html
2021年11月21日
内容コンビニのアルバイトの阿川佳代(有村架純)は、あることをきっかけに保護司になった。店長の松山友樹(宇野祥平)は、保護司の仕事をすることになったことを、佳代の生活も含めて、心配するが。。。そんななか、保護観察官の高松直治(北村有起哉)の指導を受け、初めて、対象者・斉藤みどり(石橋静河)を受け持つことに。恐喝、傷害の前科を持つことを、高松から説明を受ける。そして、みどりも、高松から説明を受け、佳代のもとにやってくる。敬称略原作は未読。脚本、港岳彦さん監督、岸善幸さん保護司と対象者。。。の話のようである。状況の説明と、事件発生。まだまだ、これからであるが。。。。。そもそも、いろいろな疑問が存在するので。そこを、もう少し上手く見せてくれていれば、印象は違っただろうに。ちょっと。。。。理解に苦しむ印象が。。。まあ、いずれ、分かるんだろうけど。
2021年11月20日
内容大森紗良(住田萌乃)が、桜花ゼミナールにやってくる。そして黒木(柳楽優弥)からAクラスの柴田まるみ(玉野るな)のことを聞き、紗良は、まるみのもとへ。そして、自分の通う学校の話をするのだった。まるみにとっては、かなりの難関校で。。。。。一方、佐倉(井上真央)は、紗良から黒木との関係を聞かされ。。。そんななか、Ωクラス選抜テストが行われる。その結果を基にして、夏合宿のクラス分けが行われ、まるみは、AクラスあらΩクラスに昇格する。そして合宿がはじまる。元々、不登校だったため、友達もいなかったまるみだが、直江樹里という友達が出来るのだが。。。。そして、まるみの母・美佐子が、まるみが難関校を志望することになったと、黒木に相談する。敬称略脚本、成瀬活雄さん演出、久保田充さん面白いかどうかは、ともかくとして。前回あたりから、佐倉という“個”を、あまり強調しなくなっているね。その代わりに、“桜花ゼミナール”という“集団”を描くようになっている。そして、注目する生徒についても、無理にひとりだけに絞らず。。。。って感じだ。おかげで、講師たちの会話や関係性の描写も、普通に盛り込まれているし。佐倉も、そのうちのひとりであることも、ハッキリしている。逆に、黒木が、ポイントにしか登場しなくなっているのだけど。そもそも、黒木は、その特殊性こそが重要なのであって、大活躍しすぎたり、登場しすぎたりすると、“黒木”を描く必要性が生まれて、全体のバランスが壊れてしまうのだ。正確には、前々回あたりからだけど。前回、今回は、今作の方向性がハッキリ見えた感じである。ほんとは、これくらいが、ちょうど良いんだと思います。受験を扱ったドラマというものを目指すよりも、一種のヒューマンドラマを描く。。。ってことだ。まあ、これはこれで、好みの差が生まれるだろうけどね。そもそもの話を言ってしまうと。今作を、ドラマにするのは、難しいことなのだ。シンプルに受験を扱ったドラマにしても、ローカル色が強いので、受け取り方に差が生まれるし。それを乗り越えても、いろいろな視聴者の環境や、経験などにより、これまた、差が生まれてしまうのである。する人もいれば、しない人もいるからね。実際問題。だったら。。。。と。。。本来目指すべきは、万人受けするような展開と内容なわけで。。。。もっと、上手くやっていれば。。。。それが、原作とかけ離れたことになったとしても、評価が上がったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7001.html
2021年11月20日
明らかに情報量が多かった今週。だが、それが、順序よく並んでいるだけでなく。説得力のある流れ。“ドラマ”としても、登場人物のキャラ。。。やりとり。。。そこにある、思いなども、丁寧に描かれていった。そして、それを上手く補強するだけでなく。テンポを生み出した、音楽とナレーション。そんな“月金本編”だったが。どうなるかと思った“土曜版”ハッキリ言えば、どこが削られたのかが、よく分からないくらい。ほぼほぼ、全てを盛り込んでいる感じだ。あれだけの内容を、“総集編”にしたら。間違いなく“穴”が生まれて、抜け落ちている部分に気づいたりして、違和感を感じるモノだが。それさえ、感じさせない絶妙なさじ加減と、盛り込みで。もう、凄いとしか、言いようがないです。実際は、状況説明だとか。繰り返しの説明を省いているだけ、なんですけどね。例えば、“雉真繊維”の状況や、“お見合い”の意味合い。そしてそれに関するやりとりは、ある程度以上省かれている。主人公の苦悩にしたところで、少なからず、省略されている。だが、“説明”“繰り返し”なので。省いたところで、意味は通るし、伝わるモノは伝わってくる。そういうコトである。“連ドラ”として、若干、割りました部分を省いただけなのだろう。簡単に言えば。。。“丁寧”に感じる部分を、ちょっと省いただけ。。。。そんなところだ。最後に、今週を見て感じたことを。。。。まだ、始まったばかりだし。24週予定なら、あと21週以上ある今作。で、ずっと、考えていたことがあるのだ。“なぜ、3人のヒロインなのか?”“なぜ、100年の物語なのか?”確かに、キャッチーでアリ。珍しい感じに見えるのは、認めます。別に、今のところ。。。特に、悪いと感じていないし。満足度が高いし。でも、思うのだ。“なぜ、3人のヒロインなのか?”と。“100年”という単語を持ち込むために、“3人のヒロイン”なのか?逆に、“3人のヒロイン”が先にアリ。。。“100年”なのか?これが、放送開始前からの謎で。放送開始後も、謎のママなのである。例を挙げるまでも無く。“朝ドラ”では、最近の作品を除いて、実際のところ、“一代記”として描かれていた作品は、子供時代から始まることが多く。また長命であることが多いため。結果的に、80年近くの物語になっていたことが多いのである。それも、“1人のヒロイン”で描いてきたのである。なのに、なぜ、3人のヒロインなのか?が、どうしても、引っかかったまま。結局、キャッチーなコピーのために、そういうコトになったのだろうか?それとも。一種の若返りが出来るため、物語も新しくなるので。言ってみれば。。。。年を取り、年齢に応じた物語を排除出来る。そういうコトなのだろうか?これが、。。。ほんと、分からないのである。例えば、例を挙げるとね。最近では《カーネーション》なんて。主人公はひとりだけど、3人のヒロインだったよね?で。描いた期間も、80年くらい。それを、半年で描いたのだ。そう。あまり今作と、変わらないのである。有名どころだと。《おしん》も同じだ。主人公はひとりだけど、3人のヒロイン。で、描いた期間も。。。ただし、1年の放送だった。なのに、今作は、血は繋がっているけど、別人3人を3人のヒロインである。だから、感じたのだ。本来、“一代記”なら紡がれるはずの、そういう年相応のエピソード。。。若い視聴者に伝わりにくいエピソードを排除する作戦なのか?と。前述の《カーネーション》《おしん》が、他の“朝ドラ”と、大きく違っている部分があるとすれば。主人公が、年を重ねても、目新しいモノを追い求めていたこと。そのため、時代を取り入れつつも、年相応の物語が生まれた。だが、他の“朝ドラ”だと。年齢に応じた物語を、“子供や孫の話”だとして、話を継続、広げたりすることが多いからね。そう。そういう展開の延長線上の、新機軸が、今作なのではないのだろうか?主人公を変更することで、無理に子供の物語を紡いでいる印象にすることなく。新しい視点の物語を作ることが出来る。。。ってことだ。まぁ、もし、今作のこの作戦が成功するようなことがあったなら。今後は。。。。3人ではなく。親子ふたりの物語。。。。が、基本路線になるかもね。とはいえ、脚本家および演出家の力が必要。。。。。でしょうけどね。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7000.html
2021年11月20日
内容自分が書きたいモノと、“バズとび”の方針に差が生まれ、疑問を感じつつある優(相葉雅紀)のもとに、大手のサイト“ニュース・チェイス”からヘッドハンティングの話が舞い込む。悩む優は、祖父・寛(段田安則)に相談したところ、挑戦すれば良いと。三ツ村(正門良規)たちのことも気になったが、“ニュース・チェイス”の片岡(野間口徹)に会って、話を聞いてみることに。片岡から、記事の評価を聞いた優は、その後も、悩み続けていた。そんなとき、志麻(石川恋)に背中を押され。。。転職を決める。そのころ秀平(佐々木蔵之介)が。。。。敬称略脚本、田中眞一さん演出、星野和成さんへーぇ。。。こういう。。なんていうか、イマドキのエピソードもあるんだ。まぁ、おかしいとは思っていたんだよね。祖父、父のエピソードはあっても。主人公は、何もないのか?と。ネットニュースだけなのか?と思っていたのだ。今回あたりが、“優編”のポイントなのかもしれません。
2021年11月19日
内容大輝(松下洸平)らにより、警察へ連行された優(高橋文哉)その直後、警察にやって来た加瀬(井浦新)は、優に説明をする。そして、本当のことを話して欲しいと伝える。すると優は、幼い頃に、姉を守るために人を刺したことを認める。そのうえ、渡辺昭(酒向芳)殺害についても、認めるのだった。その後、加瀬は、面会でのことを梨央(吉高由里子)に説明し、慰める。そのころ、しおり(田中みな実)を助けた後藤(及川光博)は。。。。そんななか、優が自供を始めたことで、後藤と、兄・政信(奥野瑛太)は、責任を追及される梨央。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん演出、村尾嘉昭さん現在、表現されている情報からすると。すべてが“事実”だとしても。“結末”まで描かれていないので。2つの事件。両方とも、“結末”が分からないんだよね。そう。傷害は確定だろうが。殺害したかどうかは、不明。そういうことだ。今回は、その補強。とはいえ。前回、奇妙なフラグが立てられていたので。間違いなく、“まだ何か”があるのである。今回からは、それを、深掘りし、全ての事実に近づいていくのだろう。あとはまぁ。。。整合性がとれるかどうか?それだけかな。にしても。どういう方向に進もうとしてるんだろ???雰囲気的に、ここから、第2章のような感じ?ただし、何か、繋がりがある。。。そんなところか。最後に、ほんとに、どうでも良いことを。実は。。。ある登場人物に、ずっと注目している。事件などには、全く無関係と思われる人物。。。。そう。。。係長!!知っている人は知っているとおり。実は、全ての登場人物の中で、最も背が低い可能性が高い。いや。三本の指。。。くらいかな。。。。にしておく。だが、役柄が役柄なので、そのまま画面に登場させてしまうと。演技だけでは、どうにもならず。どうしても、妙な印象になってしまうのだ。ハッキリ言えば。。。。周りに埋没してしまい。。。。脇役にも。。。ある意味、迫力で、負けてしまうのである。が。、それでは、役柄の意味が無くなってしまうので。ここは、演出の腕の見せどころ。今回。かなり上手かったですアップ過ぎず。。。引きすぎず。同時に、役割を果たすような見せ方。上手かったですTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6999.html
2021年11月19日
内容神保(田中圭)が、恩師・静原博史(山田明郷)に誘われ、研究所を訪れる。捜査をすると聞いた安堂(安田顕)も同行することに。研究所には、研究所で働く槇村明良(高橋光臣)だけでなく。大学で同じ研究室にいた山富高明(小松利昌)田丸哲也(柏原収史)そして緋山香菜子(橋本マナミ)の姿もあった。妙な印象を受ける神保。その直後、静原、槇村、そして神保以外が意識を失い倒れてしまう。次の瞬間、神保もまた槇村により。。。。。気がつくと、神保たちは、密室に監禁されていた。槇村は告げる。フグ毒を打ったと。そして静原が、真意を語り始める。8年前、娘・沙也香(朝倉あき)が、神保たちが、現在、閉じ込められている部屋で殺されたという。警察は、争った後は見つけたが、決定的な証拠は見つからず。迷宮入り。容疑者として浮上したのが、山富、田丸、緋山だと。誰が犯人かを突き止めて欲しいと、静原は、神保に懇願する。敬称略脚本、福田哲平さん演出、岩本仁志さんイレギュラーにも、ほどがあるぞ!とはいえ。“探偵モノ”などでは、定番の展開の1つだけどね!まぁ、主人公の過去が。。。ってのも、定番だし。これはこれで、“普通”だと考えることも出来るんだけど。気になるのは。。。これ。。。“科学捜査”はしているけど“DNA科学捜査”と言えるのかな?ってか。。。ここから、続くの!?それが一番、驚いたよ。最終回だから、仕方ないかな。
2021年11月19日
「兄の真意」内容氷ノ介(加藤シゲアキ)の狙いが理解できない光圀(山本耕史)たち。そんなある日、光圀は、高松藩藩主の兄・頼重(八嶋智人)と再会する。一方、了助(黒川想矢)から、氷ノ介のコトを聞いた、仏師の吽慶(石坂浩二)は、自分の息子だと確信。光圀に、吽慶、氷ノ介親子の過去を話し始める。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、本木一博さんう~~ん。。。。頼重まで登場させたのに。結局、氷ノ介の過去を描いただけか。実際問題、話自体は、何も変わっていないし。こうなってしまうと。今作は、連続ドラマで、1つのエピソードを描く。。。そういうことだね。思うんだが。これくらいなら、正月か何かで、SPドラマで良かったんじゃ?“連ドラ”でやるほどのことではないような気がしてきたよ。
2021年11月19日
「1942~1943」内容銀行の頭取の娘との祝言のため、岡山に帰ってきた稔(松村北斗)駅に迎えに来た父・千吉(段田安則)に、もう一度、安子(上白石萌音)のことを訴えようとした稔だったが、千吉が、祝言の相手だと紹介されたのは、安子だった。そこは、毎日のように、安子がお参りする神社。すでに、頭取の娘との縁談は断ったという。先日、“たちばな”を訪ね、安子のことを知り、稔を支えてくれる相手だと感じたと言う。。結婚を許されたふたりは、雉真家、橘家に挨拶に訪れ、皆に祝福されるのだった。その後、忌中ということもあり、簡素ではあったが祝言が行われ。。。。。敬称略凄いねぇ。千吉に許され、家族に許され、祝福され。祝言。。。そして、新生活。ちょっとだけ、嫁姑。そのうえデート。順序よく、物語が紡がれ。その中にも、細かく、小ネタのようなモノも混ぜ込まれて、緩急。ほんと、よく、これだけのことを15分に収めたよね。本来なら、これだけを詰め込んだら、“詰め込みすぎ”なのだが。基本的に、テンポが良いし。無駄がない。最近のドラマにありがちな、不必要な演出も、ほぼ無いし。秀逸なのは、ナレーションや、音楽などもあるけど。画面の映し方。今までは、展開上、少なかった、“ふたりで映る場面”を、今回は、序盤から、徹底的に盛り込んでいることだ。単純なことだけど。たった、これだけのことで、状況の変化が分かるし。同時に、ふたりの。。。。。相思相愛ぶりが、伝わってくる。週単位で見た場合の、この変化は、ホントに重要。1話での構成だけでなく。週の構成が秀逸なのが、よく分かります。あ。。。。褒めちぎってしまった。。。。。最後に。だから、“前作”のいつだったからか。。。書いてるんだよ。《エール》と『カムカムエヴリバディ』を、通年放送。。。1年の放送にすれば良かったのに。。。。。って。“本物”っていうのは、こういう作品だと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6998.html
2021年11月19日
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