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内容ある日、漁協組合の太田(菅原大吉)が、“はまらいん”を訪ねてくる。太田は、アワビの解禁日についての注意をラジオで話して、帰って行く。敬称略アバンで。。。“きれい事”と言われ、なんだか、開き直っている主人公を混ぜ込んできた今作。OP開けにしても、なんだか、開き直っている感じだし。そもそも、その後の展開も、無茶苦茶で。龍己からアドバイスされ、強引に“天気”に繋げている。まぁ、今作は、基本的に、展開が無茶苦茶だし、“ドラマ”だから。。。。ってのもあるから、ある程度は、無視するが。これ、前述の亮からの指摘や、先日の強引にラジオの仕事を奪ったことにも繋がるけど。主人公が“何か”をしているような描写にしているが。実際は、違うよね?“本社”の人や、社長。そして、テレビ局の同僚たちを、無茶苦茶な説明で、言いくるめてまで、故郷に帰ってきたんだから。本来、主人公がやるべきは、“故郷のためにやること”“気象予報士として出来ること”を、自分で調べて、自分で行動すべきコトじゃ無いのか?例えば、ラジオの仕事にしても。元々、“いなくても出来ていたこと”であり。ある意味、技術の結晶である“AI”を利用している時点で、主人公程度の経験しか無い天気予報を。。。。。。。たしかに、社長プレゼンで、いろいろな“可能性”について言及していたけど。じゃ、そういう“可能性”を模索する行動を、すべきじゃ無いのか?今作は、“みんなが主人公に仕事を持ってくる”。。。ばかりで。かなり好意的に見れば、“主人公は仕事をしている”と言えなくもないが。でも、重要なのは、“そんなこと”では無いよね?重要なのは、“主人公の思い”では無いのだろうか?今作の表現は、基本的に主人公の受動的な態度ばかりで。それでは、仕事を押しつけられている印象にもなるし。それこそ、仕事が無い主人公がかわいそうなので、周りが。。。って。そんな感じにも見えてしまう。これのどこの部分が。。。“津々浦々”と語っていた“思い”に繋がるのかな?自ら動こうとしない限り、“逃げた”という業は背負ったままじゃないのか?そう。何かを描いても、所詮。。。今回も“きれい事”じゃ?まぁ、それにね。こういう言い方は、アレなんだが。そもそも。ちょっとテレビに出ていた程度の若い女の子に、みんなが親しく。。。っていう描写こそが、違和感だよ(笑)ほんと、どこのお姫様だよ。。。。何も無いのに、そういう“看板”だけで、チヤホヤされて。あまり言いたくないが。亮たちって、それぞれが、紆余曲折があったとしても少なくとも5年は、“何か”をしていたんだよね。でも、主人公。。。2年程度で、祖父の紹介の仕事を辞めて。自分の道を見つけたと言えば、聞こえは良いが。“また”。。。2、3年程度で、仕事を辞めて。5年との経験の差は、大きすぎると思うのだ。当然、そこにある“思い”も含めて。根本的に、そういう部分からも、今作は、間違ってるんだよね。だからこそ、自分で動かなきゃ。。。。ある意味。ヘッドハンティングされた莉子とは、意味合いが全く違う。。。。のが主人公。じゃ。。。主人公のやるべきコトは、今のようなことじゃないだろうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6886.html
2021年09月30日
内容コミュティーFMで天気予報を放送し始めた百音(清原果耶)だが、天気ばかりを放送しすぎだとクレームが入る。もっと楽しい話題を。。と。敬称略“また”仕事などの描写を、ほどほど。。。。いや、テキトーにして。“プチ同窓会”をやってるよ。。。(失笑)ほんと、懲りないよね。そもそもの話。今作は、何度も“プチ同窓会”を盛り込んできているけど。今作の“描きたかったこと”を表現していると思われる“土曜版”では、残っている部分って、ほぼ無いのである。登場人物たちのセリフも込みで残っていたのって、風景のように見切れている場面を除けば、亮と三生のUFOくらい。それこそ、劇中で“回想”で、取り上げられることさえ無いのである。今作は、脚本で描き、それを“月金本編”で、何度も盛り込んでいるが。実際のところ、“無くてもいい”と今作自身が明確に語っているのだ。ハッキリ言って、 ただの時間稼ぎ、そして、客寄せパンダ。の意味しか無いのである。どれだけ、アレコレと並べ立てても、実質、そんなところだ。“今回”にしても。亮が“なぜ”と疑問を呈しているし。なんとなく、視聴者も、同じ印象を持っているやりとりではあるが。重要なのは、若干、曖昧であっても、不必要な“ポエム”を、意味なく使っているわけでは無いコトだ。これ、“土曜版”で、残します?今作は、“ポエム”を残しても、こういうの。。。削除するからね。。。“物語”にとって意味がある“コト”であったとしても。週末の“土曜版”で、残してくれていることを期待したいです。じゃないと。“また”ただの時間稼ぎを行っただけでしか無い。あ。個人的にはね。もっとね。“きれい事”ってだけでなく。“自己満足”という言葉なども混ぜて欲しかったですけどね。で、ラジオの内容についても触れて、もっと非難してほしかった。クレームには、少数派の“そういう人たち”がいる場合もあるが。ホントの意味で、クレームをつけている人たちもいるのである。だから、今回、劇中でも指摘したし、それを表現したんだよね?もっとね。そこを、もっと、もっと、掘り下げて欲しかったです。まだ、水曜。。。。だと信じたいけど。今作。仕事に関しては、ほんとテキトーだからね。。。。(苦笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6885.html
2021年09月29日
内容故郷へと帰ってきた百音(清原果耶)は、悠人(高田彪我)から、観光課課長の遠藤(山寺宏一)を紹介される。敬称略ほんと。。。。アバンから。。。。そもそもの話。宇田川は、論外として。主人公と菜津の交流も、ほとんど描いていないんですよね。それこそ、菜津が“誰か”と接触、交流していたという印象があるのは。莉子だけ。もちろん、“大家”という設定上、主人公および明日美との交流が、全く無いわけでは無いだろうが。わざわざ、別れの場面を描くようなレベルの見せ方は、今作は行っていない。そのうえ、あざとく。。。。仏壇。。。って、おい、おい!祖母の初盆のときでさえ、まともに、そういう描写がなされず。その後も、何度も帰省しているのに、そういう描写は全く無く。さすがに、あざとすぎるだろう。むしろ、不自然だと言い切ってもいいでしょう。まぁ、そもそも、平日に日中に帰宅してるんだよね?だから、悠人も仕事中。当然、上司も仕事中。亜哉子も仕事中の感じで、忙しそうだし。“はまらいん”の大学生が。。。は、“イマドキ”だし。ボランティアの可能性もあるだろうから、無視するが。なぜ、そういう“時”に帰宅して、主人公は、不満げな感じなのかな?迎えに来てくれなかったから???自分が帰って、出迎えが無いから?家で、お祭り騒ぎが。。。なかったから?いや、全部ひっくるめて、期待していたモノが無かったからですか?そのあとも。かなり強引に、FM。。。。って。。。そもそも、気象予報士でなくても、出来ることなんだよね?そのコストは?役所が払うの?無理矢理、主人公が仕事を取り上げてしまっているけど。本来、これは、途中で出てきた、大学生が、やることでは無いのかな?だって、間違いなく“街の人たち”と交流があるし、馴染みがあるから。もちろん。主人公だって、全国版のテレビで顔は出していたけど。かといって、交流、馴染みがあるわけでなく。完全に主人公特権で、物語が、強引に紡がれている感じだ。こういう不自然なことを、するから。。。不快に感じるんだよ。あ。そうそう。書き忘れていた。今回のメインイベント?遠藤が“予想が外れること”と指摘され。。。主人公“それは、自然相手のことですから。。。”って。。。。もうすでに、今作の主人公の行動理由を、自ら全否定だ。これだって。そもそも。“未来が”と言って気象予報士になったわけで。で、もう一度のそもそも。。。。で。“地元なら”と強引に故郷に戻ったんだよね?“ドラマ”としての“転機”の部分では、必ずと言って良いほど、“当たる”“外れない”“当たる可能性が高い”という言葉で、強引に展開しているのが、今作だというのに。まさか、“自然相手”という単語を出してくるとは!!もうちょっと、ならかの主人公の言葉で、何かを語れば良いだろうに。じゃないと、FMの意味さえ無いと思いますよ。気象予報士だからこそ。..だよね?そういう展開だよね?気象予報士じゃなくても、出来ることを横取りだよね?ちなみに。最も今回のことで、違和感を抱いたのは。同じような“コト”を、登米の森林組合で描いているのに。わざわざ、故郷で、同じシチュエーションを盛り込んでいることだ。ほんと、かぶせるよね。すぐに。。。。こういうことをすると、必要性、必然性という部分で、違和感が生まれてくると言うのに。もちろん、全面的に、不自然だとは言いませんが。。。。でも、分かったのは。破綻が。。。もの凄い速度ですすんでいる。。。。ってことかな。もう、何をやっても、無茶苦茶だよね。。。今作。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6884.html
2021年09月28日
内容片居くん(溝端淳平)から、転校すると知らされた只野くん(増田貴久)たち。片居くんの望みどおり、みんなで海へ行くとことに。だが、片居くん、只野くん、古見さん(池田エライザ)万場木さん(吉川愛)の4人では、送迎バスで上手くコミュニケーションがとれず。海に到着しても、どうも、上手くいかない。そのうえ、思わぬアクシデントが発生してしまい。。。。。片居くんがいなくなった二学期。生徒会長の選挙が始まっていた。潔清子(大西礼芳)は、立候補していたが、どうも評判がイマイチ。。そこで幼なじみの阿瀬志吹(筧美和子)が、応援演説を古見さんに依頼する。敬称略脚本、水橋文美江さん演出、岡下慶仁さん結構、良い感じで青春を描いていましたね。普通に感動的。序盤からのグダグダがあるから、感動が生まれたのかもね。そのあたりは、今作らしさ。。。というべきでしょう。で。。。。後半。。。もう、なんか、凄いよね(笑)展開は見えているのに、凄いと感じさせるのは、シッカリと描ききっているからだろう。“語り”も、良い感じだしね!
2021年09月27日
「気象予報士に何ができる?」内容新規の事業としては認められなかったが、条件付きで営業所の扱いで、故郷へと戻ることになった百音(清原果耶)敬称略脚本、安達奈緒子さん演出、一木正恵さんもう、アバンから、意味不明な迷走状態の今作。母へ手紙???手紙????妹に対しては、閉鎖空間で“圧”をかけていたのに?そもそも、アレでさえ。本来は、“母”に対して、望郷の思い、すがる思いなどを吐露して、故郷へと導くのが、“普通のドラマ”の手法のハズだ。なのに、今作は、なぜか、妹に対して。。。。そのうえ、意味が分からないのは、OPを開けて、なぜか、家族会議。 これを、迷走と呼ばず、なにを、迷走と呼ぶのだ?というくらい完全な迷走状態である。絶対に間違っているとは言いませんが。こういうことを、不必要に繰り返し、違和感を生み続けているのが今作である。もう、例を挙げるのは、メンドーなので、書きませんが。最近では、わざわざ風の被害を連続させたり。。。。とか。風の被害なのに、専門家を利用しなかったり。。。。とか。もう、あげだしたらキリが無いので、辞めておきますが。基本的に、設定を無視して、“何か”を描くだけならまだしも。そこに、意味なく、別の案件をかぶせてくるのが今作のやり方。いや、今作の脚本。同じことを、クドクドと時間をかけて繰り返すのは、別に良いけど。今作は、全く違うことを不必要に繰り返す。繰り返す。で。繰り返して、“連続性”および“設定”を破綻させていく。そういうことだ。可能性として、無くは無い。。。と思っているのは。設定を利用した“脚本A”と“脚本B”を準備。いや、おもいつきで、“A”“B”と描きつつ。それを、“連続性”を担保しながら“連ドラ”として仕上げるのでは無く。単純に、並べているだけ。で、ここで、問題が起きるのは。“A”の演出と、“B”の演出が違うことで、展開だけで無く、演出的な連続性も破綻させている。。。。そういうことだ。そう、前半の、いろいろとシナリオを描くのは、まだ良いし。後半の演出が違うのも、まだ良いのだ。そう。本来は、“連ドラ”としては、そういうのは、“普通”なのだが。問題は、連続性のなさ。そして、設定の把握の微妙な違い。わずかな違いだが、連続させると破綻。そんな感じかな。一番近いことばは 船頭多くして船山に上る、、、そんな感じ(笑)かなり好意的に見れば。このご時世だから。。。。の可能性も、無くは無い。が。そこを、上手くやるのが。。。。プロじゃ?あ、ちなみに。一番、おかしいと思っているのは、不必要に、妙な繰り返しの描写を行う脚本だと、思いますけどね。あ。今回の良いところが1つだけ。ポエムが、手紙だったことかな(笑)ほんとは、話し言葉と書き言葉は、違うモノだから、どうしても、ポエムしたければ、手紙にするだけで、良かったんだよね。ま。。。手遅れである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6883.html
2021年09月27日
内容好並(伊藤淳史)は、TMドリンクの発表とともに、葉子(藤野涼子)との結婚を発表し、北野(西村まさ彦)を驚かせる。4年後、TMドリンクの成功で、専務にまで上り詰め、会社内で、北野社長より発言力を持ち始める。そのころ、智子(佐々木希)は、直美(萩原みのり)のために、北野堂製薬を相手取った訴訟を考えていたのだが、弁護士さえ見つからない状態。一方、TMドリンクが認可保健用食品の審査が通らない理由を、好並は知ってしまう。委員の山本(矢島健一)が妨害をしているようだった。敬称略脚本、池田奈津子さん演出、佐々木詳太さんなんか、見れば見るほど。。。いや、話が進めば進むほど、初回から引っ張っている案件が、意味が無くなっているような。。。。無くても成立している時点で、必要ないんじゃ?そこだけが、どうしても、引っかかって仕方が無い。そもそも。社会派ドラマ。.ッぽく描いているけど。実質、ホームドラマに近いし。
2021年09月26日
内容宇田(三浦誠己)が残した“誰のことも信じるな”という言葉は、佐良(松岡昌宏)を、独自の捜査へと導くのだった。宇田によると、3年前に自らを告発する密告文を人事一課に送っていたという。密告文が保管されていないことから、当時、所属していた誰かが、密告文を握りつぶした可能性があることを意味した。当時。。。人事一課には、堤(鶴見辰吾)と能馬(仲村トオル)がいた。ふたりに関しても疑いの目を向ける佐良は。。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さんなるほど。。。。そっちから。。。。。か。。。。序盤から、ちりばめられていた“コト”が、そこに繋がってくるとはね!!納得の結末である。まぁ、謎は残ったまま。。。であるが。こういうのは、これが普通だろうし。良い感じの結末だったと思うべきでしょう。かなり面白かったです。で。。。。これ。。。もしかしたら。。。“次”あるのかな?
2021年09月26日
「篤太夫と八百万の神」内容駿府で“コンパニー”の設立などを行い、篤太夫(吉沢亮)は、藩の状態を向上させていく。明治2年。版籍奉還が行われ、駿府藩は静岡藩となり。慶喜(草彅剛)の謹慎処分も、1年半ぶりに解かれるのだった。そんなある日のこと、新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫は、拒否。しかし、慶喜の意向もあると聞かされる。これまでの経緯もあり。藩に迷惑をかけぬよう、直接断りを入れるため東京へ向かう決意をする篤太夫。東京に到着した篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で、大隈重信(大倉孝二)と面会することに。早速、大蔵省の役職を命じられた篤太夫は、即座に辞任を申し出る。そして大隈たちを言い負かして、静岡に帰るつもりだったが、逆に、政府の現状を説明され、国を立て直し、新しい国を作るために、篤太夫が必要であると、説得され。。。言い負かされてしまう。まさかの展開で、静岡に帰ってきた篤太夫は、千代(橋本愛)に、思わぬ事態になったことを打ち明ける。その直後、慶喜に呼ばれた篤太夫は、「自分のことは忘れて、日本のために尽くせ」と最後の命令を受けるのだった。それを聞いた篤太夫は、“渋沢栄一”に名を戻すことを告げ。。。。敬称略作、大森美香さん演出、黒崎博さん「お前たちだけでは出来なかったと、思い知らせてやりてえ」ついに。。。これから。主人公の快進撃が始まる!そんな感じかな。正直、どうなるかと思った今回の“大転機”であるが。意外と、今作“らしさ”が、ふんだんに盛り込まれていて。痛快で、楽しかったですね。若干、わかりにくさはあるが。まぁ、、、そんなところでしょう。そういう時代だし。これなら、今後も楽しめるような気がします。
2021年09月26日
機界戦隊ゼンカイジャー 第29カイ「王子のねらい、知ってるかい?」内容突如、ステイシー(世古口凌)の襲撃を受けた介人(駒木根葵汰)は、落ち着くように説得しようとするが。。。そんななか“カラフル”の近くにテニスワルドが現れる。テニスワルドの放った打球が、ヤツデ(榊原郁恵)に当たり、ボールに!駆けつけたゾックス(増子敦貴)が応戦するも、テンスでしかダメージが与えられず。そこで、介人、ゾックスたちはテニスの特訓を始めることに。敬称略」今週は、“戦隊”が、もっとも“らしさ”と“戦隊らしさ”を兼ね備えていて、普通に楽しいですね。まぁ、前回の展開を考え、話数を考えると。もっと、“何か”が出来たような気もするが。そこそこ、楽しいので、これはこれでOKかな。ってか。。。。ステイシー。。。。(笑)仮面ライダーリバイス 第4話「足りない愛情!アブナイ悪魔誕生!」内容妹さくら(井本彩花)たちのライブに付き添った一輝(前田拳太郎)そこに、デッドマンが現れ。。。。敬称略一応、定番の展開で、新しい力を手に入れた。そういうことですね。まぁ。。。今作もまた。可もなく不可もなしなのだが。気のせいか、これまでのエピソードと比べると。かなりアッサリな感じで。ビミョーに違和感を抱いてしまった。成長だったら、良いんだが。。。。。。妙なフラグを立ててきたのも、引っかかるし。今後、何かするためのエピソードだったのかな??トロピカル~ジュ!プリキュア 第30話内容次の生徒会長を決める選挙が迫り、ローラは立候補を決意。だが、ライバルは、生徒会副会長の一条さんと風紀委員長の角田さん。ローラが何を言っても、生徒たちの支持が、あまり得られず大苦戦。まぁ。。。あるある。。。ですね。可もなく不可もなし最近、そういうのが多くなっているね。もっと、今作の“らしさ”っての。。。。無いのかな?確かに、一部のは“らしさ”はあるが。それが“今作らしさ”なのか?と言われれば、ちょっと疑問。所詮、“あるある”だし。もっと、いろいろ出来ると思うんだけどなぁ。。。人魚だし。女王?だし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6882.html
2021年09月26日
内容青い提灯の祭りで、亡き祖父と出会い、“べっこう飴を選べば、お前は孤独になる”と言われ、尚哉(神宮寺勇太)が、人の嘘が分かる呪いをかけられた祭りから8年。尚哉は、もう一度、同じ呪いにかかっている遠山(今井朋彦)に接触する。“青い提灯の祭り”について尋ねたところ、村では祭りは行われていないという。「私たちにかかった呪いが解けることは無い」と言われてしまう。だが、祖母から妙なことを言われたことを思い出した尚哉は、高槻(伊野尾慧)に相談し、“祭り”が行われた村を訪ねることに。そのころ、瑠衣子(岡田結実)は、高槻に止められたにもかかわらず、“祭り”についての調査を継続していた。そして佐々倉古書店で、一冊の本を手に入れる。“呪いの盆踊り”“青い提灯”何かがあると感じた瑠衣子は、知り合いの神主(ベンガル)に相談したところ、奇妙なことを言われ。。。。一方、村に到着した尚哉、高槻、佐々倉(吉沢悠)は、尚哉のいとこ・和也から、いろいろな話を聞く。だが、近くに住む女性(ふせえり)や、老人(モロ師岡)が、“嘘”を口にし。。敬称略脚本、藤井清美さん演出、池澤辰也さんさすがに、最終回だからか。ようやく“怪異”ですね。もちろん、主人公たちに関わるモノ。。。想像していた以上にファンタジックで、良い感じだったと思います。まぁ、元々、クセがあるのは、気になるが。好みの部分なので、そこまで気にする必要は無いだろう。次は。。。10/102週間後。。。か。
2021年09月25日
内容突如、久遠(安藤政信)が出頭してくる。樋口(唐沢寿明)に、自身のことを語るためだという。樋口、ひかり(真木よう子)が、久遠の聴取を始めたのだが。。。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、大谷太郎さん基本的に、今作の“縦軸”自体は、そんなに悪くは無いのだ。ひとりの人間が、主人公たちを翻弄する。。。というコトだからだ。“連ドラ”なら、普通のことだしね。ただ、問題が多いのは、“縦軸”絡みの事件すべてが、主人公周辺であることだ。たしかに、普通の“連ドラ”ならば、間違った展開では無い。が、それが、今作のような“刑事モノ”“事件モノ”になると、意味合いが違ってくる。簡単に言えば。主人公を狙うならば、主人公だけ被害に遭えば良いだけの話なのに。わざわざ、周りを被害者にしてしまっているのだ。いろいろな“イイワケ”を並べたところで、主人公の周りを狙う理由にはならない。一応、主人公も狙われていたけど。監禁までしたんだから、そこで、とどめを刺すべきだろう。それが、“悪”ってモノじゃ無いのか?助かった時点で、終わっているし。御都合主義と言われても、仕方ないのである。例えば。。。今回だって、犯人が“動くな!”っていう場面があったが。そんなこと言わずに、爆発させれば良いだけ。それが“悪”というものだ。その後の展開にしても、次々とマンションを破壊すれば良いだけ。猶予を与えた時点で、“悪”の意味が薄れてしまっている。そう。それでも、縦軸を盛り込みたいなら、本来やるべき“縦軸”は、不自然に、主人公を狙うのでは無く。何らかの事件絡みで全てを始末すること。実際、そういう表現はなされているエピソードもあったが。が。。。それ以外は、違うからね。これまた、その時点で終わってしまっているのである。もう少し、話を上手く広げていれば、飽きずに見ることが出来ただろうに。ほんと、今作。。。不必要に謎を引っ張るだけでなく。同時に違和感のある展開だったからね。まぁ、一番の問題は、謎を引っ張ることを優先しすぎて、すっきり感が、全く無かったこと。。。だけどね!!
2021年09月25日
内容佐伯真樹夫(中村雅俊)弁護士は、保坂修(筧利夫)と接見をしていた。「全て、正直に話してくれますか」話を聞き終えた真樹夫は、突如、胸を押さえて。。。急死する。2週間後。師団坂法律事務所。シニアパートナーの西園寺(竹中直人)は、刑事部門“ルーム1”の廃止を、佐伯の娘で、“ルーム1”所属の芽依(菜緒)に提案する。すると芽依は、父は亡くなる前に、“ルーム1”の立て直しを考えていたと。ヘッドハンティング済みであることを打ち明ける。そこにやって来たのは、元外科医の過去を持つ鷹野和也(亀梨和也)だった。売り上げの98%を占める民事の“ルーム2”、企業法務の“ルーム3”それに頼らない“ルーム1”を立て直しを宣言するのだった。早速、鷹野たち“ルーム1”が担当するのは、釣りボート店アルバイトの被告・保坂修の案件。客を乗せたボートが転覆。客の居酒屋チェーン社長・倉橋龍一郎を溺死させた事件だった。通常なら、自分のいのちを守るための“緊急避難”が適用され、無罪に出来る案件ではあったが。。。。。鷹野は、芽依とともに、拘置所を訪れ、保坂と面会する。保坂と面識のある鷹野は、事件についての話を聞き始める。だが、聞き終えた鷹野は、芽依に、主任弁護人は自分が行うと告げる。“ルーム1”の面々により、関係者への聞き込みなどが始められるが、無罪に繋がる証拠が、何も見つからないまま。そんなとき、ようやく、無実の証拠となる動画の存在が判明する。だが、同時に別の場所を調査していた鷹野は、殺人の可能性があると示唆する。敬称略原作は未読。脚本、田辺満さん演出、片岡敬司さん久々に、“土曜ドラマ”の王道と言って良い、“弁護士モノ”ですね。今回は、初回と言うこともあって、キャラ描写や設定の描写が多いですね。ま、そのあたりは、仕方あるまい。。。。。キャッチボールは、いろいろな意味で、やり過ぎでしょうけど(笑)これは、ファンも向けという部分も含めて、悪くない。。。かな。ただし。そういう描写が多すぎて、このまま。。。。次回に続くのか?と不安になりましたよ。そこはともかく。エピソードだけを見れば、先が見えてはいても、一捻りもあって、悪くは無いです。奇を衒うわけでも無く、かなりオーソドックスな感じかな。個人的には、もう少し、派手でも良かったかも。。。と感じましたが。NHKだし。。。こんなところかな。
2021年09月25日
“百音ちゃんと菅波先生が大きな決断をする”。。。。。そうだったんだ。。。。(笑)ってか、“と”を入れて、菅波も混ぜているけど。今作の主人公は、百音だよね?そらね。プロポーズは、相手がいなければ、出来ないも分かるが。あくまでも、菅波は、“脇役”でしかなく。“主”に持ってくるのは、間違っている。たとえ、主人公の“相棒”であったとしても。まぁ、“ドラマ”だから、分からなくも無いが。“土曜版”まで、そういう“あざとさ”を持ち込むのは、辞めれば良いだろうに。。。。。それにしても。。。。。“土曜版”を見て、思ったのだが。これ、“主人公の大きな決断”なんだよね??。。。。決断なんだ。。。。どこが?どの部分が?プロポーズのこと?仕事のこと?帰省のこと?全部?あまり言いたくないが。“逃げた”と言っているけど。故郷から逃げたにしては、今回までに、何度も、普通に帰省しているし。その“逃げた場所”。。。森林組合は、龍己のおかげ。森林組合のときも、帰省してるんだよね。何度も。で、理由がハッキリしないまま、なぜか、気象予報士になって。それだけじゃなく。朝岡の会社に、押しかけ女房でしょ?で、いろいろあって、なぜだか、今回は、意味深に帰省。で、強引に、会社に寄生したまま帰省。。。。。だよね?どの部分も、御都合主義な展開で、主人公の自分勝手が、通ってばかりで。。。。自己満足。“自分勝手なお姫様に、周りが振り回されている”そんな感じにしか見えない。これで。。。逃げた?。。。。そもそも、何から逃げたかも、曖昧なんだよね。周りの人のほうが、圧倒的に傷ついているのに。。。。。最終的に、あれだけ、自分勝手に、何度も帰省しておきながら。朝岡“ようやく、帰れますね”って。。。。何度も、帰ってるよね?(笑)何に悩んでいるかがハッキリせず。その悩みも曖昧で、周りの方が苦悩しているというのに。自分だけが悩んでいる。。という感じで表現。で。。。。逃げて。。。帰る?帰る?結局、放浪していただけで、逃げたようにも見えないのに?“土曜版”を見て。今作の支離滅裂さが、より際立ったような気がする。こんな状態で。。。今まで以上に、無敵な主人公を描くんだよね?“ドラマの主人公”として、。。。これ、どうなのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6881.html
2021年09月25日
内容誘拐事件の真犯人に気づいた柴田(生瀬勝久)だったが。。。。テロの情報が入り、危機が迫る中、総理大臣臨時代理・藤沼(峯村リエ)は、ヘミングウェイ(斎藤工)に。。。。敬称略脚本、秋元康さん、神田優さん演出、本橋圭太さん能力が能力なので、話の規模を大きくするとは思っていましたが。さすがに、大きくするだけしすぎてしまって。ここまでの“くだり”。。。“謎”が、チープに見えてしまっている。無関係では無いが、ほぼ関係ないし。ってか。。。。連続事件。。。必要なかったんじゃ?(笑)それとも。“season2”で?煽るのは、良いんだが。。。。。もっと、予想外のことが見たかった。。。それくらいかな。中盤あたりまで、話が進まなかったし。それも。。。問題か。。。展開次第で、もっと、面白くなった可能性があるような気がするんだけどなぁ。。。予想外のことが少なすぎて、予想外に見えて、予定調和が多かったからね。後出しじゃんけんが多いし。もう少し、予想外なら、違っただろうに。。。。
2021年09月24日
内容突然、銀治(石橋蓮司)の息子の妻・久実子(ヒコロヒー)が現れる。話を聞いた蒼介(仲野太賀)は。。。。翌日、銀治の入院する病院を訪ねた俊平(重岡大毅)蒼介。そこには、久実子の姿があった。ふたりの会話を聞いてしまった俊平と蒼介は、銀治の息子と連絡を取って欲しいと伝える。その後、“にじや”に銀治の息子・達也(宇野祥平)久実子が現れる。そこに、黒崎(橋本じゅん)の元妻・黛倫子(平原綾香)が、いつき(板垣樹)を引き取りに現れて。。。。敬称略脚本、マギーさん演出、福田亮介さん前回を見て、予告を見て。最終回で、何をするつもり!?と思っていたのだが。もう、想定していた以上に、混沌。。。だよね(笑)で、かなり強引に話を動かしている感じだ。特に、悪い印象は無いんだけど。なんていうか。。。。強引すぎて。。。。もの凄く、それが引っかかるんだよね。“ドラマ”の“結末”としては、これでいいと思うが。今までの流れなどを考えると。。。。ほんと、これでいいのか?って。個人的には、もっと、別のものを期待していたのだけれどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6880.html
2021年09月24日
内容偶然から大手柄を立ててしまった一平(池松壮亮)とオリバー。発見した拳銃が、発見された少女の遺体と関係があることが分かってくる。そのうえ「関東明神会」に関わっていると判明し。。。。敬称略脚本・演出・編集、オダギリジョーさん小ネタが、多すぎだよね。途中、“押忍”で引っ張っていたし。まぁ、次回の最終回のために、準備を整えているんだろうけどね。ってか。。。これ、。。。決着がつくの?(笑)あ、ひとつ、気づいたことがあるんだが。これ、1話完結のほうが、面白かったんじゃ無いのかな?なんか、そんな気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6879.html
2021年09月24日
内容かつて、菅波(坂口健太郎)の治療を受けた元ホルン奏者・宮田(石井正則)を紹介された百音(清原果耶)。すると宮田はホルンを取り出して。。。。そんななか百音は、新規事業審査会で。。。。敬称略なんだこれ。 仕事で忙しいハズの菅波が、無関係な主人公を伴って、 仕事中の宮田がホルンの演奏。というコトなのだが。百音“音楽なんて、何の役にも立たないよ”というセリフを打ち消して。。。。というエピソードのようだ。あとは、いつものように、ポエムの羅列である。ただ。。。これ。。。。ポエムじゃ無いよね?ポエムっぽいセリフを並べているけど。ふつうに“島の人たち”をディスってるし(苦笑)言葉選びは慎重にしましょう。それにしても。もう、無茶苦茶だよね。故郷に戻すために、いや、主人公が自分の意思を押し通すため、強引に周りを巻き込んでいく。そんな感じかな。まぁ、“ドラマの主人公”らしくて良いんだけど。う~~ん、。。。無敵状態の主人公を表現していると言うよりは、気象予報士の無双ッぷりを表現している感じですね。気象予報士の根本的な疑問や、主人公の夢想への疑問については、とりあえず、横に置いておく。かなり好意的に見れば、“ドラマ”として、間違いだとは言いませんが。なんかね。今作の表現からは、そこまで、気象予報士が凄いって、思えないんだよね(笑)素直にね。“気象予報士って凄い!”って、その予報、予測が、当たろうが、外れようが。そういうのを、シッカリと表現すれば良かったと思うのだ。で、同時に、主人公が前にしゃしゃり出るようなことをせず。専門の部分は、専門家に任せるという描写を、もっとハッキリと描いていれば、もう少し、違和感を抱かずに、見ることが出来たハズなのである。なのに、今作は、気象予報士は万能。無敵。。。という感じで、全ての部分で首を突っ込ませるだけでなく。主人公が、分野外のセリフを並べ立てすぎるなど。もう。。。無茶苦茶。例えば。気象予報士じゃ無い人が、気象の予測をして、それを気象予報士に話をすれば、気象予報士の人。。。絶対に不快感を抱くよね?今作は、そういうことを、やってるんですよ。監修の人たちは、自己満足と、御都合主義で、どうしても、“気象予報士は凄い”と描きたかったようだが(失笑)こういうところなんだよね。。。今作のダメなところ。冷静に考えれば、分かるはずなのに。あげく、ポエムでしょ?で、前回のような上から目線の言葉を並べたり。まぁ、これは、いままでも、主人公は、“やってしまっていた”のだが。そのうえ、今回など。。。明らかに、ディスってるし。これで、不快感を抱かない方が、おかしいと思いますよ。なんかね。見れば見るほど。“気象予報士は凄い”というより、“気象予報士は、そういう人”そういった印象になっていると思います。最後に、ど===しても。。。。書きたいことがあったが。もう、いいや。細かいことは書かないが。なんかね。。。今作がやっていること。気象予報士がもの凄くアナログ。。。に見えてしまっていて。。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6878.html
2021年09月24日
内容“ランタン・ホールディングス”傘下に入った“ペガサス・インク”だが、ランタンからの様々な要求に、泉美(比嘉愛未)は追い詰められていく。そしてコンシューマーゲーム化のプレゼンで失敗。ついに泉美は、会社を辞めることを決断。そのことを社員たちに伝え、付き合い始めたばかりの光井(ディーン・フジオカ)にも別れを告げる。心配する航(渡邊圭祐)は、泉美のマンションへ向かうが、すでに。。。。それからすぐ、ランタンから新社長が送られてきて。。。。一方、航は光井から。。。。敬称略脚本、伊達さん(大人のカフェ)演出、木村真人さん今作の中盤以降の流れなどは、かなりベタで。よくある“会社を絡めた恋バナ”と、それほど大差があるとは思えないのだ。ただし、問題は、今作の序盤の“育てゲー”的な展開だろうね。たしかに、“要素”“設定”として、それほど悪くは無いのだが。が、その“とっかかり”部分。今作は、“顔だけが良い”という設定を持ってきた。そして、そこを強調するだけなら、まだしも。そこを強調するだけで無く。“顔以外は悪い”という設定にして、それを強調してしまったことが、大問題。せめて、“悪い”ではなく“それほどでも無い”程度であれば、中盤以降の展開にしても、悪影響を与えなかったはずだ。成長するためには、“さげる”必要はあるだろうが。それは、あくまでも、“相対的”な話でアリ、“絶対的”では無いはずだ。なのに、今作は、“絶対的”な描写を選んでしまい、それ以降に悪影響が出てしまった。ただ“相対的”であれば良いのに。。、それだけのことだったのである。実は、同じことが、会社部分でも言えることで。“ランタン”と“ペガサス”の比較をシッカリ描けば良かったのだ。だが、今作は、そこが曖昧。“ランタン”をさげることで、それなりには、表現されているが。かといって、“ペガサス”の良さが描かれたと言えるわけでもなく。そこが、かなりビミョーだったのである。劇中の登場人物は、“悪い”“良い”の判断をしているようだけど。問題は、その評価の表現として持ち込まれているのが、SNSの評価だけに見えてしまっていることだろう。そもそも、“良い”という部分も見えにくいしね。今作は、“前作”は、かつて良い感じだった。。と表現していて。すでに終わりかけている“前作”という表現なのに、“ペガサス”が“良い”と言い切っているからね。せめて、“新作”の評価を、もっと丁寧にハッキリ描くべきだっただろう。描いていないわけでは無いが。ゲームのこと、人間関係それに、会社関係。。。と。描くことが多すぎて、煩雑になっていたのは事実。そのせいで、どこが良くて、どこが悪いのかが、見えにくくなっていたのだ。このあたりは、盛り込んだ設定が多すぎて、それぞれの決着のタイミングを、上手く出来なかったのが原因だろう。こういうの、もう少し、整理整頓して、少しずつ、決着をつけていれば、迷走している印象にはならなかっただろう。全体構成の、ちょっとしたミス。。ってところかな。全体の設定や、流れ自体は、“イマドキ”なことも盛り込みつつ、ベタな感じで悪くは無いんだけどね。ほんの、わずかなことで、もしかしたら。。。。。。結構、オシイ感じだったと思います。それにしても、なぜ、ここまで、設定を盛り込んだんだろう。。。。欲張りすぎだよね(笑)恋バナにしても、完全などん底から始めているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6877.html
2021年09月23日
内容百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠」に伝える。「わたし、こっちに、戻ってきても良いかな 会社には、こっちで出来る仕事、提案してるけど だめだったら、辞める。こっちで、なにか、気象の仕事探す。「そんなのないよ。」「でも、戻ってきたい。」「なんで、私に聞くの」その後、東京へと戻った百音を、菅波(坂口健太郎)が待っていた。敬称略完全に、論理破綻しているし。本格的に、言語不明瞭、意味不明である。「今回のような突然の災害を減らしたい」って。。。。絶対に無理だろうに。朝岡が、“予測不能”だと言っていただろうに。いや、朝岡に、言わせていたのに。。。否定するの???最終的に、「もう一度、やり直させて欲しい」何が言いたいのか、サッパリ分からないです(失笑)もっとも、不快なのは、もの凄く、上から目線の言葉を並べ立てて、妹・未知の逃げ道を無くすような言い回しで、明らかに高圧的な態度であること。。。。。。だ。そう。1対1に持ち込んで、逃げ場を無くし、脅迫している感じである。結局、コレは、どういう風に考えれば良いのかな? 突風により、実家に被害が出た。 ↓ 慌てて帰ると、島の人たちが集まって、お祭り騒ぎ。 ↓ なんだか、自分だけハブられているような気がした。 ↓ 帰りたい!っていう流れで良いのかな?(笑)そもそもの話。今回の案件には、気象予報士の役割は、どこにも無いわけである。“事後”ということもあるが。“プロ”である朝岡が、“予測不能”と明言した時点で。気象予報士の役割は、すでに終わっているのである。主人公が、“気象予報士”ではなく“防災士”ならば、なんらかのアドバイスすることが可能だろうが。所詮、気象予報士でしかないのだ。それにね。普段から、手伝いをしている可能性の高い妹、幼なじみと比べて、主人公は、“素人”であり。“プロ”やその手伝いをする人から見れば、緊急事態などの時は、ただの邪魔な人、足手まとい。..でしか無いはずなのだ。これは、手に職というだけでなく。なんらかの職業に就いていれば、大抵、そんな感じだ。もちろん、手伝うことを否定するつもりは無いが。所詮、“素人”は“素人”なのである。親しい関係や、なんらかの割り切り、事情等があれば、面と向かって批判されることは、絶対に無いだろうけど。心の中は。。。どうか分からないのは、誰しも、心当たりのある部分だ。じゃ、今回。突風の原因も不明瞭で、“かもしれない”程度のまだまだ、気象予報士になって2,3年の主人公が、何らかの判断をするのは、気象の“素人”よりは、正確だろうけど。“予測不能”案件である時点で、すでに仕事は終了しているのである。なのに、この状態で、この流れで、なぜ、島に帰りたいのかな?今週のエピソード、および、話の流れなどからすると。どう見ても、“楽しい輪”に初めから加わることが出来なかった“嫉妬”にしか見えない。実際問題、今週のエピソード。いままで、あまり笑顔を見せなかったキャラたちも、笑顔なんだよね。そう。。。。“嫉妬”しても、おかしくないのである。今回の突風の案件だけでなく。以前の台風でも、みんな。。。楽しいことをしていたんじゃ?。。。ってね!!で、答えがあるのだ、今作の中に。明日美「え~~~私も、行きたかった」である(苦笑)だから、何度も指摘しているのだ。例えばの話。祭りだ!葬式だ!と。。。冠婚葬祭があるたびに、島のみんなが集まって、お祭り騒ぎ!そんな風に、“島の人たち”や実家の人たちを描写していれば、こんなくだらない違和感なんて、消えていたはずなのである。だって、“そういう人たち”だから。そこから主人公が飛び出して、上京などをして、“差”を描くだけで、十分だったのである。ほんとは、“望郷”ってのは、そういうもんじゃないのかな?今作は、なんとなく、プチ同窓会を描写しているけど。、それにしたところで、そこで、語られている内容や、演出を見れば、“望郷”なんて、感じるわけがありませんしね!!きっと、脚本だけで無く。演出も、そういうところが、あまり理解出来ていないのかもしれません。いや、それくらい。。「今」に馴染んでいる。。。。。のかもしれませんけどね(苦笑)しっかし。菅波も、菅波だよね。仕事があるんでしょ?それとも、こういうときは、御都合主義で、仕事無しですか?そもそも、意味不明なのは。“昨日”のくだりを知っているのは、菅波とホルン奏者だけであり。菅波およびホルン奏者は、満足げだけど。主人公って、今回のネタだけで無く。2人の以前も含めて、完全に無関係な人。。。なんだよね。じゃなくても。ワケの分からないやりとりを見せられた後で、なんだよ。これ。それにかぶせてくる、新たなワケの分からないやりとり。。。。って。シッカリと、キャラを描かず。シッカリと、そこまでの過程を描かないから、“ドラマ”として、前者は破綻。それをポエムっぽいセリフを並べて、行間を埋めているだけ。こんな状態で、もうひとりの。。。ポエムっぽいセリフを並べる人が、自己満足の行動。全く、話もかみ合っていないし。どうしても、これを。。。重ねているつもり。。。。“再出発”だとするとしても。後者はともかく。前者。。。主人公って、ホントの意味で、再出発だと言えるの?だって、今作は、トラウマが。。って言いたいようだけど。今作の描写は、好意的に見ても、どこに、トラウマがあるのかが、全く分からない描写だったし。そう。主人公に至っては、“再出発”の“きっかけ”さえ、まともに描いていないのである。思わせぶりなセリフを並べたり。周りの人は、かわいそう、かわいそう。。。と言いまくっているけどね!こういう“ドラマ”の根幹になる部分を、周りの態度から描いて、どうするんだよ!!逆に言えば、周りが取り上げてくれなければ、主人公にトラウマがあることさえ、分からないってことだ。それ、ドラマとして、正しいですか?う~~~ん。。。。もう、好意的に見ることも、不可能なくらい破綻してるね。今までのことを全て、頭から削除しないと、全く成立しないと思いますよ。頭が痛いのは、主人公のいる部分が、ことごとくポエムであること。そして破綻していること。“ドラマ”として、成立していないだけで無く。“連ドラ”としても、成立してませんからね。劇中で、いろいろなことをして、必死になって、盛り上げようとしたり。その外でも、いろいろなことをして、必死になっているけど。あまりに、あざとすぎて。ほんとに、“大人の事情”のニオイしかしないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6876.html
2021年09月23日
内容島に帰ってきた百音(清原果耶)は、みんなが笑顔で片付けをしているのに驚く。百音は、思い切って。。。。敬称略今回は、見なくても、ある程度、見えていたので、感想の多く(3割)を準備しておきました。結果、予想通り。。。。(苦笑)さてもう、ほんと、“ドラマ”として破綻しているので。指摘しないでおこうかと思ったのだが。わざわざ、アバンで見せてきた今回。だから、指摘しておきますが。そもそも、こういう描写をするから、今作はおかしくなるんだよね。確かに、“1つの描写”としては、間違っていないのである。じゃあ、何がおかしいのか?その答えはシンプル。 “こういう描写”=“島の人たち”であるならば、それを徹底的に描くべきだった。そういうことなのである。わざわざ、書かなくても、分かることだが。“連続テレビ小説”いわゆる“朝ドラ”のどの作品を見ても、初登場時に登場人物のキャラを設定すれば、その後の、基本、そのまま。なのである。もしも、変わるとしても、主人公だけ。シチュエーションおよび、キャラ。でも、それは、主人公の“成長”と表現されるものなのだ。とはいえ。最近じゃ、周りの人も、多少変わることはあるが、所詮、“ドラマ”の起承転結で変化がある程度のことで。シチュエーションの変化から来る言葉遣いなどの変化はあっても、初期設定のキャラの変化は、ほぼ無いのである。これは“朝ドラ”に限らず。“連ドラ”なら“普通”のことだ。だが、今作は違う。主人公の描写が曖昧っていうだけならば、“そういうキャラ”として受け入れることが出来るのだが。周りの人たちも、キャラ変のオンパレード。ってか。主人公の“故郷”の“島の人たち”を、ブレさせて、どうするんだよ。何が言いたいかというと。あの騒ぎ。。。そして、笑顔なのである。何度も書くが。 “こういう描写”=“島の人たち”であるならば。今までの故郷に関わる様々なエピソードで、その“要素”“設定”を、絶対に使うべき。ということだ。今作の。。。一つ目の台風。二つ目の台風、先日の突風だけでなく。当然、“あの日”もである。それがあるからこそ、痛み、苦しみがハッキリ表現されると言って良いくらいだ。しかし、今作は、そうではない。登場のたびに違うし、その“流れ”に存在するはずの幼なじみたちも。“こういう描写”に含まれている感じでは無い。先日のプチ同窓会だけでなく。以前のプチ同窓会も含め。近いモノはあったけど、それは、所詮、ただの“同窓会”でしかなく。今回のような“島の人たち”の表現とは言いがたい。なにせ、ポエムを並べちゃいましたからね(苦笑)こういうところなのだ。今作がダメなところ。具体的には、書かないけど。ある“朝ドラ”などでは、初めは“そういう故郷”がイヤだから、飛び出していった。。。。なんてのもありましたよね?逆に、“そういう故郷”が好きだから。。。ってのも。そう。主人公の基本設定に関わる部分なのだから、絶対にブレさせてはダメだし。同じような描写をすべき。そういうことだ。あ、でもね。今作の中で、唯一、キャラが一定しているのが、少なくとも、2人いる。。。いや2組かな。ひとりは、龍己を中心にした永浦家の面々。ただ、ある程度、一定しているが、多少のブレはある。今回のような“島の人たち”とのネタとのキャラのギャップがあるからね。前回、今回みたいにね!。。。とはいえ、ギリギリ許容範囲だろうが。未知だけは、ギャップが大きすぎるかな。。。(笑)で、もうひとりは、サヤカと森林組合の面々。これが、一番安定している。今作は、ネタ要員で使うようになっているから。。。っていう理由もあるが。ほんとは、そう言うのでも良いから、ブレさせないのが重要。そういうこと。例えば、今回というか、今週のエピソード。島の面々を見れば分かるが。もうちょっと、ここまでのエピソードで、上手くやっていれば。そこそこ、“良い出来”に見えたはずなのである。が、なぜ、とってつけたように見えるのか?理由は単純だ。そういう“島の人たち”を、永浦家の面々も含めて、描写が、あまりにも少なすぎたことだ。“連ドラ”としてみれば、逆に、今回のような描写をすることで、永浦家が浮いて見えてしまっている。だから、とってつけたように見えるのである。何も間違っていないんだけどね。だったら、もっと上手くやるべきだった。。。そういうことだ。ちなみに、この期に及んでも。。。“島の人たち”からも主人公は浮きまくっているけどね!!(笑)ただ、異様なのことが、ひとつある。ある程度の枠の中で、“島の人たち”“永浦家の面々”も含めて、キャラのブレや、ストーリーのブレが無いのに。主人公だけが、ブレまくって、浮いてしまっている。好意的に見れば、“試行錯誤”“紆余曲折”。。。そして“経験”であり。それが“成長”に繋がっている。。。のだろうが。さすがに、キャラとして浮きまくっているだけで無く。主人公自身の展開が、あまりにもとってつけた感じで、強引どころでは無い、異様なほどの強引な展開で、話が進んでいることだ。好意的に見れば、数回前から繋がっている。。。のは分かる。そう、あくまでも数回前。。いや、前回から?(笑)でも、ここまで90回くらいを無視しなければ、ほぼ破綻。それが今作である。今週が初回で良かったんじゃ?そこまでのこと。。。不必要だと思います。そういうことだ。ほんと。だから盛り上がらないんだよね。。。。。だから、くだらない“恋バナ”で、あげなきゃならなくなるし。どーでもいい、御用記事を氾濫させなきゃならなくなるし。単純に。。。ただ単純に、主人公が成長していく姿を描けば良かっただけなのに。。。。それをしないで、群像劇風に、ぼやかすだけならまだしも。主人公がいなくても良いようなエピソードも多いし。そのうえ、ポエムでごまかしだったからね。。。。ハッキリ言って、誤魔化してばかり。ほぼ“物語”を描いていない。それが事実でしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6875.html
2021年09月22日
内容菅波(坂口健太郎)からプロポーズされた百音(清原果耶)その直後、菅波から、思わぬことを聞かされる。そんななか、明日美(恒松祐里)から連絡を受ける。カキ棚が被害に遭ったようだと。実家に連絡を入れるが繋がらず。菅波に背中を押されて。。。敬称略“被害を受けている”じゃなく、“被害を受けた”もしくは、“被害を受けたらしいよ”じゃ??だって、明日美が直接見たわけでも、聞いたわけでも無いからだ。そもそも。今作は、“台風の被害は無い”と言ったよね?そのうえ、朝岡が、竜巻の可能性を示唆したわけである。言葉としては、“受けている”は、現在進行形。簡単に言えば、“今も被害が拡大中”という印象が強い。そらね。現実的に“被害を受けた”が、すぐに回復するわけではないので。“被害を受けている”は、間違いでは無い。でも正直。いろいろな意味で、違和感しか感じないセリフである。それにしても。別にね。今後の展開のことがあるから、現在の“いろいろなこと”を全否定はしませんが。コレを言っちゃおしまいだけど。主人公は、“何らかの理由”で、故郷から逃げたんだよね?で、家族たちも、それを“よし”としたわけである。もちろん、良い意味で。まぁ、妹は、悪い意味で捉えていたかもしれませんけど(笑)なのに。。。。帰るんですか???そもそも、状況的に。今回の突風の案件だけで無く。直前の、台風の案件。少し前の台風の案件。と。。。少なくとも、3つの案件を実家に持ち込んでいるのだ。でも、それぞれ、主人公は、わずかだが、心配するような様子はあったけど。それぞれ、家族からの回答は、“何も無い”である。違うことがあるとすれば、明日美の言葉だけ。ってか。そもそもの話。今回以前の2回にしたところで、被害が全く無いなんてことは、“ゼッタイに無い”ハズなのである。正確には、被害が少なかった。。。。から、思ったより被害が出なかった。。。じゃないのか?でも、今回だけは、“なぜか、心配して帰省している”明日美の言葉だけで。ほんとは、こういうのでも。“大人の事情”を絡めながら、全て帰省すれば良かったんだよね。たとえ、直後で無くても、少し時間経過した後でも良いから。そのことを、セリフに出すだけで、良かったのだ。なのに、、、、今作ときたら。。。。いつだったかも、指摘したが。劇中で、2,3年前に、菅波と一緒に森林組合を訪れたときだ。あの直前にしても、亮や妹たちにいろいろあったのに、今作の主人公は、浮かれて。。。婚前旅行である(笑)あのときも、実家によれば良かったのだ。別に、結婚を含めて、そういう紹介話じゃ無くても。いろいろと出来たハズなのだ。菅波は、仕事があるんだし。工夫次第で、出来るのに。今作は、しなかった。なのに、今回は???こういうのが、今作のダメなところ。“今回は”。。。は、“連ドラ”では通用しない。もし、通用させるなら、そこまでに、いろいろと描くべきだったのだ。ほんと。見れば見るほど、御都合主義の人でなしが、強調されているような気がする。“今回だけ”みれば、成立しているだろうけど。。。。ちょっと、自分勝手すぎるだろう。ほんと、今作の主人公のキャラの、そういうところは、一貫してるよね(失笑)でも、きっと、これを、成長だとか、変化だとか、イイワケするんだろうが。そもそも。。。“はじまりの逃げ”も、雑で、曖昧だったのだ。今回だって、そういう成長だとか、そういうのを、ほぼ描かずに、。。。。だ。“連ドラ”の体をなしていないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6874.html
2021年09月21日
内容携帯電話に、只野くん(増田貴久)の番号を入れることが出来て、古見さん(池田エライザ)は、喜んでいた。だが、間違って操作してしまい。。。。一方、只野くんへの思いを募らせる片居くん(溝端淳平)は、思い切って、声をかけて。。。。一緒に昼食という夢を叶えるのだった。片居くんの様子に気づいた只野くんは、もっと自然で良いとアドバイス。そんななか、只野くん、古見さんのもとに、約束通りにやって来た万場木さん(吉川愛)に驚くふたり。いつも以上にメイクが。。。。そこで、只野くんと古見さんは、素顔が見たいと伝えたところ。。。敬称略脚本、水橋文美江さん演出、岡下慶仁さん良いエピソードだね。コミカルとシリアスのメリハリも、かなり良い感じだし。それぞれも、シッカリ描けているし。エピソード自体も、なかなか良い感じだし。ほんとに、作り込まれているのが分かる、良いエピソードだね。
2021年09月20日
「島へ」内容朝岡(西島秀俊)から突風があったという話を聞く百音(清原果耶)実家付近だと思われた。すぐに、連絡を入れた百音。すると母・亜哉子(鈴木京香)は、被害には遭ったが、皆無事だと伝える。だが、明日美(恒松祐里)から。。。。敬称略作、安達奈緒子さん演出、梶原登城さん確かに。先日、発生し、横断した台風の後に、いわゆる。。。竜巻が発生したニュースが、いくつか流れていた。1つの見方としては、正しい展開のひとつ。。。ではある。だが、その一方で、ニュースにならないだけで、海上のものも含めると、意外と発生している。。という事実も存在するのだ。実は、よく、映像番組で取り上げられる海外と同じくらい多いと。さて、何が言いたいかというと。先週のネタの1つだった台風ネタは、雑に扱い。川の氾濫も雑に扱い。で、“連続性”という意味で、直接的に、あまり関係が無い気象現象による被害をわざわざ、主人公の実家で盛り込んできたことだ。だったら、初めから、“それ”だけで、良かったんじゃ?違うの?そらね、映像的に、主人公の実家は被害が起きているように見せている。でもね。台風を扱い、川の氾濫を扱いして。それらの描写と比較すると。 主人公の実家の被害を特別扱いしすぎている印象が強い。ということである。まぁ、“ドラマ”だし。“主人公”だし。そういう表現が間違っているわけでは無い。だが、今作の描写で、疑問を感じないだろうか?前者の台風、川の氾濫については、今作の描写では、“気象予報士のおかげ”“主人公のおかげ”そんな感じで描写して、被害の少なさを強調したのだ。でも、後者の実家。朝岡が、予測が難しいと言うことに言及し、多少のごまかしを入れているけど。後者は、明らかに“結果”の表現でしかなく。百音「その場に予報士がいたら、防げることもあるんでしょうか?」というセリフを盛り込んで、どうしても、今作は、帰らせたい。。。。らしいが。冷静に見て。本来、気象予報士のおかげと言いたいならば、前者のように役立った表現にすべき。しかし、今作は、“主人公がいれば”と思わせたいようで。後者は、気づかなかった。。。結果論。。。予測が困難を並べて、全く真逆の表現なのである。ってか。。。竜巻が発生しても、突発的に発生する場合が多いんだから。気象予報士がいたところで、全く意味が無い。。。んだけどね!!!むしろ、現場にいる人たちにとっては、気象予報士という“素人”がいるほうが、邪魔のハズだ。それでも、役立つ。。。と言いたいなら、かなり以前から書いているが。主人公に“特殊な能力”を持たせるべきだったのだ。まぁ、それは、ファンタジーの領域ではあるんだけど。今作の設定。。。気象予報士を活かそうとすれば、ほんとは、それが、一番の設定だったはずなのである。経験では無く。直感で感じる。。。ただそれだけで、良かったのだ。ほら、感覚的に、そういうのを感じやすい人っているよね?そういうことだ。結局、主人公特権で、主人公の実家の表現を、極端に強調しているだけ。むしろ、不快感を感じています。実家だから心配するんじゃ無く。なんらかの災害によって被害を受けている人たちを心配する表現。ただ、そういう表現にするだけで、良かったのに。今作は、いろいろな要素を混ぜすぎて、そういう“今作の根幹”と思われる主人公の気持ちの表現が、ほんとうに。。。ほんとうに。。。雑。今回だって、実家のことを描きながら、“恋バナ”でしょ?(失笑)なんか、ひとりだけ、浮かれているように見えて仕方がなかったです。どっちが重要なんだ?っていう話である。両方が重要なこともあれば、一方だけを強調すべきコトもあるのだ。その取捨選択が、全く出来ていないことが、今まで以上に、よく分かった今回である。にしても。ほんと、“恋バナ”を盛り込むよねぇ。。。。別に、ダメとは言わないけど。例えば、実家のことを話題に、もっとするだけで、良かったんじゃ?被害が無いと言っていても、それが、その人の、人となりを表現するんじゃ無いのだろうか?ふたりは、ふたりだけのせかいへなんか、そんな感じである(笑)周りの人は心配したり、サポートしたりして助けられているのに。自身では、なにかと、他人を利用したり、なにかと、自分の成果にするくせに。他の人を、人としてみていない感じ。周りが見えていない感じ。まさに、“ふたりだけのせかい”である。これ、、、、“恋バナ”がメインのドラマなら、それで、ある程度は、良いだろうが。。。。。じゃないんだよね?今作って。ほんと、意味が分からないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6873.html
2021年09月20日
「亡者の反撃」内容北野堂製薬が製造した食品添加物による健康被害への対応について、北野(西村まさ彦)と対立した好並(伊藤淳史)は、会社を辞めようとした。だが、考え直した好並は、会社に残る決断をする。そして発見したペプチドを利用したキングドリンクとの商品開発について、積極的に関わり始めるのだった。そのころ、山本教授(矢島謙一)に追い詰められた柏木(桐山漣)は、智子(佐々木希)から北野堂製薬の不正を聞き、あることを決断し。。。そんななか、事故で亡くなった孝彦(泉澤祐希)の携帯電話が見つかる。そのことで葉子(藤野涼子)から連絡を受ける好並は、孝彦との言い争いについて問い詰められる。好並は、なんとか切り抜けようと、嘘をついてしまうのだが。。。。、一方、智子は、北野堂製薬の製品が使われた食品の健康被害について調べ始めていた。同じ頃、助教となった柏木は、先日の学会でのデータねつ造について、調査委員会に招集されていた。敬称略脚本、池田奈津子さん演出、水田成英さんこれ、思ったんだけど。原作があるから、仕方ないのだが。今回の後半のくだりがあるならば、ここまで引っ張ってきた“縦軸”に主人公を絡ませない方が良かったんじゃ?簡単に言えば、“縦軸”は、智子だけで描く。ただそれだけ。今作は、ここを絡ませてしまっているから、違和感が生まれてしまっているんじゃ無いだろうか?もちろん、細かい部分で、いろいろと交錯しているのも分かっている。ただ、主人公が、あれもこれもに関わりすぎていて、話に一体感が無くなってしまっているのだ。当然、それが違和感に繋がっていく。関わったとしても、仕事が忙しくて、テキトーに聞き流すような描写にしておけば、様々な違和感も解消出来たんじゃ?いくつかの要素を描くのは良いけど。せめて、強調する部分の強弱さえ、もっとハッキリさせてくれていれば、全く違ったと思います。一番致命的なのは、本来のメイン部分の展開が雑で、遅すぎることだけどね。。。初回から、煽っている割に。これくらいなら、今回からだけで、良かったと思います。ま。。。もう、手遅れだけど。
2021年09月19日
内容皆口(泉里香)を尾行していた佐良(松岡昌宏)だが、目の前に現れた男により、皆口が海へと捨てられてしまう。すぐに皆口を救出した佐良だったが、宇田(三浦誠己)に襲撃され。。。倉庫で意識を取り戻した佐良。近くには、捕らわれた皆口もいた。そして、宇田。。。と男の遺体があった。宇田によると、男は、目白駅殺人事件の真犯人・滝本勇介(松浦祐也)滝本を殺したと言う宇田に、佐良は自首を促すのだが、宇田は、自ら犯した捜査ミスなどについて語り始める。。。。敬称略脚本、鈴木謙一さん監督、内片輝さんついに。。。って感じだね。良い感じで、盛り上がってきたね。前半は、ちょっと長かったけど。でこれ、ハッキリとするような結末になるんだろうか?結末だけが、気になります。
2021年09月19日
「篤太夫、駿府で励む」内容明治元年。篤太夫(吉沢亮)は、駿府藩勘定組頭を命じられた。だが水戸の昭武(板垣李光人)のことを思い、辞退した。すると中老の大久保一翁(木場勝己)が、慶喜(草彅剛)が篤太夫のことを案じた配慮であると説明したところ、篤太夫は、その配慮に理解を示した上で、駿府に残ることを決める。ただし、勘定組頭への士官は、辞退するのだった。百姓か商いをして、余生を過ごしたいと。だが、篤太夫は、駿府藩に、新政府からの多額の拝借金があると知る。このままでは、破綻しかねないと。藩の財政改革を考え始める。駿府藩に集まった旧幕臣たちや、商人たちを集めて、西洋で学んだ知識を利用し、武士と商人が手を携えて行くことを提案する。双方からの反対はあったが“商法会所”を設立した篤太夫は、新政府の太政官札を手に東京へと向かうのだった。篤太夫は、三井組番頭・三野村利左エ門(イッセー尾形)と面会し、太政官札を正金に替えて欲しいと交渉。値切られたものの、手に入れた正金を手に、買い出しへと向かう篤太夫たち。そこで、篤太夫は、思わぬ人物に遭遇し。。。。。その後、篤太夫のもとに、千代(橋本愛)、娘うたもやって来て、篤太夫たちの新しい暮らしが始まる。そのころ、函館で新政府軍と戦う成一郎(高良健吾)は。。。。敬称略作、大森美香さん演出、村橋直樹さんさて、本格的に、“明治”である。ここからが。。。本当の物語。。。ってところだろう。いや、渋沢篤太夫の戦い。。。でしょうか。それにしても、徹底していたね。ほぼ、いわゆる“幕末”の表現が無くて、一気に“明治”だ。仕方ないも分かるが。正直、ここまでやると思っていなかったのだ。きっと、多少なりとも、“幕末”を描くのでは?と。なのに。ほんと、思い切ったね。凄いです。作者の矜持が見えた今回のエピソードだったと思います。
2021年09月19日
機界戦隊ゼンカイジャー 第28カイ「週刊少年マンガワルド大図解!」内容ゾックス(増子敦貴)らの協力を得て、母・美都子捜しを続ける介人(駒木根葵汰)たち。そんななかマンガワルドが出現。マンガワルドは、カッタナー、リッキーをマンガにしてしまい、人質に取られてしまう。そのうえジュランたちもマンガに。。。。敬称略なかなか、意外性のあるネタですね。まさかのゾックス。。。だし。まぁ、プロの仕事を、“お宝”を、そんなところに置くな!ばらまくな!という気持ちも、無くは無いが。いろいろとアイデア。。そして小ネタが詰まったエピソードで。意外な秀作かもね。あ。そうそう。今回見ていて。1つだけ気になったのは、、、ステイシー。。。コールドスリープの部分。いまだに、利用している!?んだよね?これ、もしも、逃げ出したら、。。。。。終わり?(笑)仮面ライダーリバイス 第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?」内容友人の彩夏と買い物をしていたさくら(井本彩花)その目前で、デッドマンズが現れ、街は大混乱に。さくらは、兄・一輝(前田拳太郎)に連絡を入れ。。。。敬称略これまた、意外とあっさりだったね。特に悪いわけでも無いが。主人公がバイスを完全に空気化したことで、無駄な小ネタも少なくなり、話が進みやすくなったのは分かる。まあ、そのキャラが。。。薬にも毒にもなるのが、よく分かった今回。今後次第かな。気になるのは、序盤と終盤の弟くん。正直、すでに必要性が分からなくなっているので。そろそろ、そこにも何らかの役割を与えるのだろう。トロピカル~ジュ!プリキュア 第29話内容夢の中で、“伝説のプリキュア”とであったまなつ。ローラによると。。。。そんななか、街は、“超ゼッタイヤラネーダ”により。。。。最近のパターンですね。伝説のプリキュアを持ち出して、強化するっていうヤツだ。意外とシンプルだったのには、ちょっと驚いたが。まぁ、こういうのもアリでしょう。ただ、もう少し。。。核心というか。もっと、その先に進んでも良かったような気がするが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6872.html
2021年09月19日
内容ある日、高槻(伊野尾慧)に呼び出される尚哉(神宮寺勇太)研究室に行くと、佐々倉(吉沢悠)がいた。依頼人は、佐々倉。。。尚哉の力を貸して欲しいという。母校の剣道部の後輩で、千葉県警記者クラブにいる畑中健吾(森永悠希)が、妙なことを言っているという。その真偽を確かめたいと。会社の先輩・村田康介(西村直人)が、“四時四四分の呪い”を口にし。畑中、村田、林文雄(大水洋介)大野(大朏岳優)の4人で、行ったという。それから、次々と災難に見舞われていると。後日、被害に遭った、村田、林から高槻、尚哉が話を聞いていると、県警広報官の遠山宏孝(今井朋彦)が接触してくる。敬称略脚本、藤井清美さん演出、室井岳人さんえ!?同じ人。。。いるんだ。。。そこから、話を広げていくのかと思っていたら。今回は今回でエピソードあり。“縦軸”のフラグを立てているだけだった。まぁ、メインを壊さず、“縦軸”を表現するのは、今回くらいがちょうど良い感じ。ってか。。。。そっか。。。そっちもいたね。これで、次回が最終回。。。ということは、このあたりの“こと”は、“次”ってことかな。
2021年09月18日
内容大成(岩﨑大昇)は、ひとりで黒十字魔人に挑むが、圧倒的な力の前に敗退。そのうえ、記憶を消されてしまうのだった。飛馬(浮所飛貴)たちや、母・瑠璃子(中山美穂)は、大成の記憶を取り戻そうと奮闘するも。。。失敗する。一方で、墨友(柳葉敏郎)による企みは着々と進んでいた。そんななか、飛馬たちは、黒十字魔人の正体に気づく。変身し、挑んだ飛馬たちだが、圧倒的力により、敗退する。そして黒十字魔人が、飛馬たちの記憶を消そうとしたとき。。。。。。敬称略脚本、高橋悠也さん監督、及川拓郎さん思った以上に、良い感じで“戦隊”していて。個人的には、面白かったと思います。まあ。。。話数がね。。。。もう少し、話数があれば、“学園モノ”としても“戦隊”としても、もっと、面白かったかもね。
2021年09月18日
内容久遠(安藤政信)の内通者であり、石川(増田貴久)を殺した真犯人が、片桐(中川大輔)だと判明した。重藤(藤本隆宏)に銃を突きつける片桐。樋口(唐沢寿明)たちも片桐に銃口を向けていたが、考え直した樋口は、片桐を逃亡させる。一方、思い通りにならない樋口に、いらだつ久遠は。。。。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、西村了さんほんと、ワンパターンだよねぇ。。。なにかあると、すぐに、登場人物が巻き込まれたり、その関係者が巻き込まれたり。そこに意味があるなら良いけど。現状では、特に関係がある感じでも無く。強引に意味づけしようとしている感じ。ハッキリ言えば、内容が無い上に、展開がワンパターン。ってか、展開だけを見れば、被害者は警察内部の人間ばかりなんだから。完全に、情報漏洩しているよね(笑)もう、樋口が犯人じゃ?そんな風にしか見えないし。
2021年09月18日
サンドウィッチマンのやりとりじゃないけど。ほんと。。。“50代”のほうが、良かったんじゃ?(笑)ドラマで主人公を活躍させようとすると。設定上、中堅やベテランであれば、その経験を発展させ、使ったりする。その一方で、若ければ。。。才能や、キャラなどを使ったりする。別に、それが良いとか悪いとか言うのでは無く。そういうのもまた、“役割”“役割分担”だから、適切に利用すれば良いだけなのである。が、今作の場合。そういうことでは無い。必ず、主人公に白羽の矢が立つ。確かに、“ドラマ”なので、“主人公”の“役割”で目立たせているワケなのであるが。問題なのは、“主人公だから”ということだけで“役割分担”されていること。そう。主人公特権なのである。今週のエピソードでは、それが、頻発する。例えば、新人だったり、そういうキャラだったり、逆に、中堅以上だったりすれば、説得力が生まれるのだが。今作は、そういう感じでは無く。不必要に時間経過させてしまうことが多くて、不必要に目立たせすぎてしまっているのである。で。最終的に、“ポエム”っぽい“セリフ”を連呼させて、なんとなく、誤魔化している。そういう“セリフ”ひとつにしても、説得力が必要なのに。だって、それが“連ドラ”。。。。“連続性”が必要だからだ。今回だって、ラストでサンドウィッチマンが、気持ち悪いほどあげまくっている。説明しまくっている(失笑)こういうことをするから、“言葉”でなく“セリフ”に感じるというのに。そもそも、説明をしなくても、見て分かるようにするのが“ドラマ”だろうに。だから、最初に書いたのだ。50代のほうが、良かったんじゃ?って。もしかしたら、逆説的に。。。ある種、自虐的に、サンドウィッチマンが、“わざと”入れた可能性があるかもしれませんが。最後に。なんか。。。“本編”より、“恋バナ”が弱めだったね。まぁ、当たり前だよね。メインが分からなくなる。とはいえ。何度か入れていたのを、使っていたので。“本編”では、“恋バナ”9割。。。“仕事”1割。。。な感じだったが。“土曜版”では、“恋バナ”3割。。。“仕事”7割。。。くらいな感じかな。まぁ、そうしないと、“未来”が、“恋バナ”のためという印象になりかねないし(笑)でも、それ。。。“土曜版”だから、分かるが。“本編”は、違うからね。推しまくっているし。きっと、“本編”じゃ。。。あざとく。。。家族、幼なじみを混ぜるのだろうが。。。。“恋バナ”を強調するよね?(苦笑)で、ネットや週刊誌などでも、そういう方向に誘導するだろうし。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6871.html
2021年09月18日
内容佐々木課長(岩谷健司)のもとに、失踪した娘のモノが送りつけられる。そのうえ、周辺には。。。。そんななか、詠美(白石麻衣)が、ヘミングウェイ(斎藤工)が描いた絵を、柴田(生瀬勝久)と佐々木に見せるのだった。その後、詠美は、絵をもとにして。。。。調べ続け。同時に、柴田たちも捜査を続けた結果、ある人物が浮上する。そして総理大臣臨時代理の藤沼(峯村リエ)は。。。。。敬称略脚本、秋元康さん、神田優さん演出、本橋圭太さん事件を解決かどうかは、別の話で。やっと、話が進んだね。もう、このまま、最終回まで突き進んで。ネットへ、劇場へ。。。かと本気で思っていたので(笑)進んだだけで、評価する。。。ってのは、間違ってるんだけどね。でも、今作は、煽りと、引き延ばしが多すぎるから、。。。。ようやく、楽しみ始めたのになぁ。。。。まぁ、。。。また、謎を残したまま、終わるんだろうけどね。
2021年09月17日
内容俊平(重岡大毅)礼(木村文乃)たちの旅行中に、大地(三浦綺羅)から電話がかかってくる。銀治(石橋蓮司)が倒れたと。子供を連れ、慌てて帰る俊平たち。病院に駆けつけると蒼介(仲野太賀)めいく(岸井ゆきの)たちがいた。黒崎(橋本じゅん)も合流し、本当の家族に連絡すべきではと話し合う。一命を取り留め、ICUから個室へと移った銀治に、蒼介たちは、家族のことを聞くのだが、“世話になりたくない”と銀治は拒否。一方で、SNSの効果か、“にじや”には、客が、次々と押し寄せていた。蒼介が中心になり、俊平、礼、めいく、黒崎も協力して、営業を再開する。その後、家族の手がかりさえ見つからない状態。そこでSNSで、銀治の家族を捜すことに。。。。敬称略脚本、マギーさん演出、福田亮介さん本来。。。蒼介の目的は、銀治のため。。。が大きかったので。もしも、そこが失われてしまうと。。。そんな“if”な、エピソードですね。だから、蒼介のラストに繋がっていくんだろう。もちろん“if”じゃないけどね。ってか。。。。新キャラ多すぎ!!次回が最終回だというのに。どうするんだ?どういう結末に?今回で、十分、最終回の空気が漂っていたのに(笑)個人的には、最終回で良かったような気がする。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6870.html
2021年09月17日
内容警察犬係のハンドラーをする青葉一平(池松壮亮)相棒のオリバーとのランニングを終えて、鑑識課に戻ってきた。テレビでは、スーパーボランティアの小西(佐藤浩市)が、行方不明だった女児を見つけたというニュースが流れていた。そんななか、詐欺被害にあったという女性のもとへ、出動する一平、柿崎ユキナ(本田翼)漆原冴子(麻生久美子)、オリバー、ラッキー。家に残されたニオイを追ったオリバーが、あるモノを発見する。敬称略脚本・演出・編集、オダギリジョーさんオリバー。。。怖いよ(笑)そこはともかく。ここまでやるともう、コレは、オダギリジョーワールド。。。と言えるかもね。出演作品だけで無く、CMまで、いろいろなモノが、頭をよぎったよ。ただ。。。“普通”に“刑事モノ”を描いているわけでも無く。“職業モノ”“お仕事モノ”を描いているわけではないので。このテイストが受け入れられるかどうかが、分岐点。受け入れられれば、普通に“刑事モノ”してるんだけどね!(笑)まぁ、想定を超えて、小ネタが多いけど。それにしても。。。。1。俳優を、たくさん使っているね。凄い!それにしても。。。。2。よく、こういうドラマを作って、放送したよねぇ。。。結局、“NHKだから”のひとことで解決出来るかもね。キャスティングだけ見れば、本格的なヤクザ映画を作れるレベルだし。“ドラマ10”枠って、“よるドラ”枠と同じで、挑戦的な作品が多いからね。“朝ドラ”と“大河ドラマ”や、一部の“土曜ドラマ”を見て、“NHK”のドラマって、、思われがちだけど。でも、昔っから、NHKって、民放と違って、挑戦的な作品を、ゴールデン、プライムで放送することが多いのだ。今作も、その一環だろう。しっかし。。。よく作ったよね。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6869.html
2021年09月17日
内容 台風の影響で、ある河川の氾濫の危険性を察知した朝岡(西島秀俊)は、 高村(高岡早紀)に連絡を入れ、会社にひとり戻して欲しいと伝える。 会社に帰ってきた百音(清原果耶)は、 朝岡の指示で、ネット配信の準備を始め。。。。 そのころ、テレビ局でも、高村が。。。 敬称略 いきなり、違和感で始まった今回。 そもそも。。。大型の台風で危機感を煽っておきながら、 テレビ局の“気象班”は、多少、騒いでいるけど、いつも通り。 “台風”なんだから、“気象会社”で影響を受ける部署ばかりのハズなのに。 台風が去ったからと。。。。会社は、閑古鳥。 最大瞬間風速45M、975hPaと。。まだまだ、大型。 別に、消滅したわけでもないのである。 なのに。。。。なに、これ??? 台風の予測では、強風域は茨城県、千葉県あたりに、まだかかってるよね? 長野の河川が。。。は、分かるが。 そんなことを言っている場合じゃ無いと思うんだけど???? 違うの? ちなみに。今回のエピソード。 朝岡が、アレコレと言っていて、活躍しているエピソードなのだが。 今までのエピソードで、もっと、そういう風に描いていれば。。。。 すぐに、どうにかなるわけでも無い“恋バナ”なんて、 時間を割いて、かなりの長期間描いている今作。 もっとね。。。。 最重要設定の“気象予報士”という職業の描写を、 もっと、もっと、丁寧に描き。 そして、主人公の“師”であり、主人公に道筋をつけた朝岡を、 もっと、上手く描いていれば、 間違いなく、盛り上がったエピソードだっただろうに。 主人公は、“恋バナ”に脱線。 朝岡も、スポーツ気象に脱線。 こんな状態のなかで、何かを描いたところで、 “連ドラ”なのに、“連続性”が全く感じられないから、 盛り上がるエピソードも盛り上がらないのである。 その都度都度では、それなりにセリフを並べて、 盛り上げようとしてるんだけどね!! なんか。。。。ほんと、今作って箇条書き。 設定も利用しないし。キャラも描かないし。 “連ドラ”どころか、“ドラマ”の体もなしていない。 ほら、最近、流行?の再現ドラマで大騒ぎしているバラエティ。 それと、ほぼ同じだよね(笑) エピソードごとは、それなりに盛り上げようとしているけど。 エピソードが変わると、人が同じで、盛り上げようとする。 当然、エピソードが違うし、設定が違うから、連続性が無い。 まぁ、それは、そういうバラエティだから、それでいいと思うんだけどね。 でも、今作は“連ドラ”。。。。“連続テレビ小説” エピソードが変わっても、人は同じ、設定も同じのハズ。 ハズ。。。。なのに、今作は、やっている設定を無茶苦茶にしてでも、 エピソードを完成させようとしている。 それは、“連ドラ”なのか?? オムニバスなどでも、ここまで、無茶苦茶なことはしないと思いますよ。 毎日、放送があるんだし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6868.html
2021年09月17日
内容“ラブ・マイ・ペガサス”のサービス終了を決めた泉美(比嘉愛未)“ペガサス・インク”は、“ランタン・ホールディングス”の傘下に入った。本当に正しい選択だったのか悩む泉美は、光井(ディーン・フジオカ)に話をしたところ、みんなでパーティーをしようと提案される。新しいオフィスに移動する前、使っていたオフィスでもパーティーに、みんなは、思い出話に。。。。親しげな泉美、光井の姿に、航(渡邊圭祐)有栖川(瀬戸利樹)は複雑で。。。一週間後、ランタン・ホールディングス本社の新しいオフィスへ。早速、十蔵(船越英一郎)を交えた企画会議で、十蔵から、あることを提案される。敬称略脚本、阿相クミコさん演出、河野圭太さん次回の最終回のためなのだろうけど。なんていうか。。。。状況を変化させすぎだよね。。。そもそも、今作は、基本的に“恋バナ”じゃないのかな???結末を作るために変化をさせるのは、普通だと思うが。ここまでの変化で、そのうえ情報量の多さは、さすがに、メインの“恋バナ”の印象を消しすぎていて。何をメインに描きたいのかが、分からなくなってしまっている。一応、三角いや、、四角関係は、描いているんだが。。。。情報が多い上に、切り刻みすぎだし。恋か仕事か。。。最終段階なんだから、どちらかに絞れば良いだろうに。恋も盛りだくさん、仕事も盛りだくさん。って。。。。最終回前だよね?(苦笑)最後に、なぜ、こういう展開にしたんだろ。。。。それが一番の疑問。そもそも、“育てゲー”の部分だけみれは、“恋バナ”と両立させつつ、数回前に、“終わっている”のである。なのに、わざわざ、三角、四角を描いて引っ張って、そのうえ、仕事でも。。。。と、一山、二山作っている。もう、その時点で、どこが目的地なのかが、分からなくなっているのである。正直、ほとんど蛇足状態。それが現状だ。だから、盛り上げようとしても、盛り上がらない。それでも、強引に盛り上げようとしてるけどね!仕事と恋バナを両立させようとして、迷走している典型例である。それより、なぜ、延長したんだ??所詮、1クール10話前後のドラマで、描けることなんて、限られているよ。。。。引っ張るなら引っ張るで、もうちょっと意味を持たせなきゃ。少なくとも。。。仕事か恋か、どちらかは終了させて、引き延ばす。それが最善でしょうに。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6867.html
2021年09月16日
内容菱本(でんでん)が、逮捕されたという連絡が“キントリ”に入る。国交副大臣・宮越(大谷亮平)の秘書・須田太郎を切りつけたという。そんななか、真壁(天海祐希)たち“キントリ”に、大國塔子(桃井かおり)の国選弁護人・羽屋田空見子(大塚寧々)が現れる。協力したいという。一方、小石川は、東奨太のもとを訪ねる。“菱本さんは犯人じゃ無い”と連絡をくれたためだった。奨太は、宮越にはめられたと憤りながら、菱本を助けて欲しいと、小石川に懇願する。母・逸子によると、父の死から、奨太は変わったという。そのころ、渡辺(速水もこみち)山上(工藤阿須加)が、被害者の須田(尾上寛之)から話を聞いていた。そこに宮越が現れ。。。。その後、空見子が、菱本と面会し、事情を聞こうとするが、菱本は黙秘する。そして、宮越、須田両者の調書を確認していた、真壁たちは、ある事実に気づく。同時に、真壁は、菱本の残した言葉“空気が悪い”に引っかかっていた。すると山上が。。。敬称略脚本、井上由美子さん演出、常廣丈太さん初回から、無駄に、引っ張ってきた“縦軸”。ようやく、話が動き出した。。。ハズの前回。気がつけば、メインのエピソードがあり、“縦軸”は、サブだった。で。。。やっと。。。今回こそ。。。と思っていたのに。正直、ここまででも、中途半端に引っ張って、あまり興味を惹くような感じでも無く。それでも、我慢して、見ているというのに。ほんと、話の展開が遅すぎです。無駄話ばかりで。。。開始20分でも、前回ラストからの変化は皆無。時間延長を、こんな使い方をするんじゃ無い!!ほんと、時間の無駄遣いである。何度も書くが。そもそも、興味さえ抱けていない状態で、ようやく、前回のラストで、“動く”と期待したんだよ。なのに。。。。これ。。。。なんだよ。。。。これ。。。さすがに、酷すぎです。こんなのなら、時間延長するじゃない!!!ってか。。。登場人物の設定が“大物”というだけで。事件自体は、かなりチープ。展開も雑。よっぽど、前回のエピソードのほうが、深みがあって面白かったです。にしても。この程度で“縦軸”にするじゃない!!!それだけである。終わる、終わるで、煽っているだけで。全9話で、満足出来たのは、2,3話程度。一番ダメだったのは、その煽りと。。。“縦軸”だ。今までのシリーズと、やることを変えるから、こんなことになってしまうんだよ。終わろうが、終わるまいが、そのあと、どうなろうが。そんなもの最終回で、テキトーにやれば良いだけの話だ。この程度の煽りと“縦軸”では、何も考えず満足している人には良いだろうが。今までのシリーズのようなドラマに期待を抱いている人には、逆効果。そういうことである。ほんと、最後の最後まで、なぜ、“縦軸”をおいたのかが、よくわからないまま。。。。(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6866.html
2021年09月16日
内容ディープ・フェイク動画流出事件を追う安洛(佐々木蔵之介)と協力する警察庁の桐子香澄(内山理名)たち。ついに、首謀者と思われる警察官・永尾享二(波岡一喜)を特定。古宮山(福原遥)多和田(間宮祥太朗)河原町(金山一彦)北山(神尾佑)が、アジトへ向かったのだが。踏み込む直前、永尾は自ら命を絶ってしまう。警察への批判の声も上がり始めてしまうが。。。そんななか、安洛は、疑問を抱く。使われていたPCのデータが、自動で削除されるようなプログラムが埋め込まれていたと。そのうえ、永尾が流していたら動画もまたフェイク動画と特定。古宮山たちが踏み込むタイミングが、知られていた可能性が高く。動画を分析したところ、桐子が動画配信を行ったと判明する。安洛は、永尾が残した言葉。。。“真実はフェイクの中にある”そこから。。。桐子と西堂牧彦(大東駿介)の関係性を割り出し、桐子の聴取をする安洛。。。すると桐子もまた西堂に利用されていた。。。一方で、安洛は、多和田から、多和田の父である楡井文則(升毅)審議官の思惑を知らされる。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、神徳幸治さん序盤は、明らかに迷走していた今作。きっと、方向性が定まっていなかったのだろう。が、中盤以降は、ある程度の方向性が見え始めて、ようやく“サイバー捜査班”がハッキリし始めて、今作の“らしさ”が明確になってきて。。。。最終章である。あとは、ネタ次第だろうけど。良い感じに仕上がってきましたね。これなら、もしかしたら。。。。。可能性はあるか。。。な。。。最後に、どうでも良いことだけど。数回前に、、、刑事部長の名前が判明した今作。そういうことだよね?繋げ欲しいです(笑)
2021年09月16日
内容台風による被害の連絡が、テレビ局に入ってくる中。高村(高岡早紀)の指示で、気象班チームの伝えるべきことを選択していた。そして、、、幸いなことに、台風は大きな被害をもたらすこと無く。徐々に、雨も収まりかけていた。そんなとき朝岡(西島秀俊)が、あることに気づき。。。敬称略根本的、疑問なのだが。あのアイデアで、主人公の“おかげ”“活躍”なんですか?個人的には、全く危機感が伝わってこなかったのだが。。。だって、見て分かるように、“作り物”そのうえ、立ってるよね?だったら、支柱があるのか?命綱があるのか?この風でも立っていられる!!って、私なら、思ってしまいます。だって“作り物”だから。これで、状況把握をするのは、かなり難しいと思うのだが。。。。そんなもの。同じ資料映像でも、車が飛んだり、転がったり。植木鉢、樹木が飛んだり、ハウスが飛んだり。電柱が倒れたり。そういう資料映像の方が、よっぽど、印象に残るし、その時点の風速などを表示すれば、危機感が伝わると思いますが?理由は単純。“作り物”は映像で見たことがあっても、体験したことが無いモノ。でも、車、樹木、電柱などは、誰しもが見たことがあるモノだから。感覚的に、その衝撃は伝わりやすいモノだ。だから、“衝撃映像!”なんていう、映像番組が作られるんだよね?だから、“作り物”のほうは、くだらないバラエティでしか使われないんじゃ?それにね。今回の案件で、“そもそも”の大問題があるのは。わずか入社2、3年程度の新人のアイデアであることだ。もちろん、そこは、主人公だから。。。と無視出来るが。今回の案件の最大の問題は、台風、風を扱っていること。そう。今作は、劇中で、すでに専門家の内田を描いているのである。なのに、なぜ、内田に活躍させないのだ?全く意味が分からないです。今回、一応。。。現場の映像、資料映像のようなものは混ぜ込んでいたが。。。。でね。いつだったかの台風のエピソードにしても、そうだったけど。思うんだけど。結局のところ、今作の脚本、および演出。。そしてスタッフは、東日本。。。いや、首都圏にいるから。台風の体験をしたことが、あまりないので。描くこと、描くべきことが、理解出来ていないんじゃ無いだろうか?だから気象予報士が主人公のドラマであるにもかかわらず。あっさりと、別のネタにすり替えてるんじゃ?今回だって、家族との電話があったが。被害が無かった。。。。んでしょ?今作は、いつも、こんな感じだけど。主人公の周りでは、“何か”が起きていても。主人公には、何も起きていない。。。。周りと比べて、しあわせな日常。こんなのばかり。最後に。で。。。。で。。。“気象班”って言っているけど。気象情報会社への電話では無く。。。テレビ局への電話なんですよね。それも、地方から、首都圏のテレビ局への電話。警察や、消防、地元の気象台、気象庁でもなければ。地元のテレビ局でも無いのだ。さすがに、御都合主義でしょう。失笑するしか無い展開である。っていうか。そういう電話では無く。朝岡の部分だけで、十分だろうに。こういう不自然すぎることをするから、今作はダメなんだよ。特に、今回の終盤のネタ。。。。今作の主人公たちを英雄視しすぎじゃ?なんか、全く楽しめないです(苦笑)これ、どこまで、好意的な脳内補完をすれば良いの?不自然に、主人公を目立たせようとしすぎているし。それだけで、違和感なんだよね。なのに、ストーリーも。。。演出も。。。。良いところが、どこにも見つからない。で、今週の疑問点の、。。。。一番かもしれない疑問点は、主人公の提案の評価が、全く見えていないこと。不必要に、会話の話の腰を折ってばかりしているし。こういう。。。演出。。。。社会人として、どうかと思うんだよね。本心では。 自分が主張したいだけで、人の話を聞いていない。そういう印象だから。“ドラマ”だから、そういうのは、OKだろうが。今週は、そういうのばかり。ますます。。。。不快になっていく。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6865.html
2021年09月16日
内容川合(永野芽郁)が、“守護天使”の似顔絵を完成させた。それをもとにして町山署は、捜索を開始する。そんななか、村川署に似顔絵に似た男が現れたという情報が入る。木村良徳という男だった。川合、藤(戸田恵梨香)源(三浦翔平)山田(山田裕貴)そして伊賀崎(ムロツヨシ)は。。。敬称略脚本、根本ノンジさん演出、南雲聖一さんやっぱり、今作、やばすぎるわ。前回のラストから、話が動くかと思っていたら。まさかの鑑識コント。“班長はんと舞子ちゃん”そのうえ、ようやく確信に。。。。と思っていたら。再び、車でコント!!恐るべし!!で。。。。それなりに、良い感じで事件を解決。再び。。。。。ほんと、楽しいドラマである。まぁ、結局のところ、この雰囲気が楽しめるかどうかが、今作の最大のポイントで。楽しめれば、普通の刑事モノではあり得ない“日常”が見えて楽しめる感じ。警察官だって人間。そんなところかな。良い意味で、、、“あんな原作”なのに、全般的に、良い感じで押し通したのは、もの凄いことだと思います。ちょうど良い感じで“原作”を利用した感じかな。それでいて、“原作”からつかず離れずで、俳優を上手く利用して、今作オリジナルの面白みも生み出したし。かなり上手い“ドラマ化”だったと思います。こういうの、ほんと難易度が高いんだよね。原作を壊さず、面白いドラマって、少ないからね。。。今作は成功例でしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6864.html
2021年09月15日
内容女子大生の重野茉由が、殺されて見つかる。臨場した天樹(東山紀之)たち専従捜査班。そこで、天樹は、被害者の首筋に歯形を見つけるそれと同時に脳裏をよぎる25年前の連続殺人事件“かみつきジャッカル事件”。天樹にとって悪夢の事件だった。被害者の女性4人には色白、長身、長髪の共通点。そして首筋に歯形。捜査一課にいた天樹は、過去の資料などから長村忠雄を逮捕したが、長村は犯行を否認。連日の取り調べで、長村は留置所で自ら命を絶った。数日後、同じ手口の事件が発生。春日部将司が逮捕された。長村が通う歯医者に出入りする歯科技工士で、歯形を偽装したと思われた。だが裁判で、犯行を立証出来たのは一件だけ。残り3件は立証出来ず。天樹の誤認逮捕により、証拠隠滅の事件を与えたと思われ、捜査本部の同僚から天樹は非難の的に。余罪もあり無期懲役となったが、2ヶ月前に模範囚として春日部は出所していた。責任を感じている天樹は、いつも以上に、単独の行動を始める。堂本(北大路欣也)片桐(吉田鋼太郎)青山(塚本高史)たちは、心配し。。。青山が、天樹に付き添うことに。一方、水田(倉科カナ)野々村(白洲迅)は、被害者の重野茉由の恋人・中尾翔平から話を聞いていた。そして元カレの笠松雄也から、海老沢(田辺誠一)が話を聞く。男関係が派手だったらしい。その一方で、天樹は、春日部(村井國夫)を監視。そんな天樹に対して、青山は、清掃会社に勤める春日部の上司・中根誠や、同僚・新島賢治(広田亮平)から聞いた話を伝える。特に問題は無かったと。そんななかフリーライターの三条学から、春日部にの息子・武司は、山辺伊織(福士誠治)として生活しているという。そこで、天樹は、話を聞きに行くことに。やはり、会っていないらしい。そして、新たな事件が起きる。色白、長身、長髪の女子大生。被害者の江川奈美の首筋には、歯形が残されていた。敬称略脚本、森ハヤシさん監督、兼﨑涼介さん事件自体は、シンプルなのだが。過去が絡んでいるので、説明が長かったね。ま。仕方ないかな。ってか。。。死亡フラグ立てすぎ!!(笑)気になって気になって、おかげで、話の内容どころでは無かったよ。それどころか。この展開なら、ちょっとした時間延長じゃ無く。前後編で合計2時間が、ちょうど良い感じだよね。。。。それくらい、いろいろと盛り込んでいる。よくもまぁ、ここまで盛り込んだよねぇ。。。ってくらいである。ただ、だからこそ、もうちょっと延長して欲しかったです。“縦軸”で、いろいろやらなかったシーズンなんだから、最後くらい。。。って思いますよ。でも、ほんと、良いカタチになったね。いろいろと挑戦したし。個人的には、今までで一番良いシーズンだったと思います。で。。。ホントにラスト?いや、ここまでのカタチになったんだから、やってくれる。。と信じます。
2021年09月15日
内容大型台風12号の発生で、百音(清原果耶)たちは対応に追われていた。そして高村(高岡早紀)を中心に、報道の方法についての検討もなされる。何も起きていない中で、危機感を抱いてもらうため、百音は。。。敬称略どうしても、主人公に、“活躍”させて、故郷に帰らせたいのだろう。その前段階のエピソードって言うだけですね。あ、先ずは、気になったことを、いくつか。一番気になったのは、朝岡「各自治体との連絡は、私が」というセリフ。もちろん、“民間の会社”なので、なんらかの契約をしている。。。と考えられるのだが。それ自体は、間違いでは無いと思うのだけど。何らかの理由で、コレを行っていると言うことは、前回の主人公の提案の意味が、あるのかな?それに、何の情報?台風情報に絞って、契約しているわけじゃあるまいし。逆に、気象庁などとの“差”が、全く見えないのだが。。。。で、今作が、雑すぎる描写の1つが、今回も登場。夜と思われる時間に、菅波に電話する主人公。もう。。。何でもありだ。えっと。。。主人公は、20代前半。菅波は、“誰かの命を直接預かっている”30代前半。描写自体は、間違いだとは思わないが。さすがに、設定上、どうかと思ってしまった。まぁ、そもそも。深夜2時に起きる。。。と言っていた今作。今作って、、、夜の9時10時まで、主人公が起きているときもあるし。もう、めちゃくちゃなんだよね。結局、主人公の若さが強調されているだけにしか見えない(笑)もっと早ければ、ブラックだし。今回は9時だが。この状態で仕事?さて、かなり強引だが。主人公が故郷へ戻るための準備が着々と。。。。そんな印象だけですね。まぁ、故郷への思いや、人を救いたいという気持ちが、イマイチ見えない主人公。そういう状態の“連ドラ”だからね。最近じゃ、菅波推しの描写が多いため、仕事をしている印象より、恋をしている印象しか無いし。一部、ちょっと、下品な想像をしそうになる描写もあるけどね(笑)こんな状態で、時間経過させて、恋バナ描いて。強引に“未来への道筋”を描いて、、、今回。もっとね。連続性を見せて欲しかったです。これ、今回のエピソードは、どこから繋がっているのかな?なんなら、今回が初回でも良かったんじゃ?で、そこから、過去に戻る。たまにある“朝ドラ”のパターンだ。主人公が見えない中で、物語を描いているモノだから、今になっても、フワッとした印象しか無いんだよね。例えば、今回の危機感にしても。なんだか。。。あざとすぎて。そこまでして、菅波に会いたいか?連絡したいか?という印象も、少し。。。。あるし。もっと、上手くやっていれば。。。。あ、ちなみに。気になったことがあるのは。最近は、“外”での映像は少なくなった、現地の映像ってのをなぜ、盛り込まないのか?ですけどね!だって、昔のことでしょ。2019年でしょ?それに、主人公がいる場所以外で、すでに被害がある場所も、大型台風なら、あるわけで。それを描写せず。。。。それとも、そんなに、早いスピードの台風なんですか?(笑)2日前だというのに、どこにも何も起きていない?それこそ、おかしいような気がする。大型なのに?リアルな実験映像と。。。実際の映像は、全く意味が違うモノじゃ?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6863.html
2021年09月15日
内容壱成(眞栄田郷敦)が家に帰らず。早梅(二階堂ふみ)は探し回るが見つからず。吉寅(高橋克実)悦子(三田佳子)も、心配するが。。。。そのころ、成吾(岩田剛典)も、菊乃(松井玲奈)のことで苦悩し、黒瀬洸也(金子ノブアキ)に悩みを打ち明けていた。そんななか、早梅のスマホに、監禁された壱成の画像が送られてくる。送ってきたのは菊乃だった。壱成を助けたければ、成吾と関係を持てという。早梅は、成吾に相談し、洸也たちの協力を得て。。。。敬称略脚本、古家和尚さん演出、村上正典さん展開については、そういう設定にしてしまっているので、仕方ないと思いますが。救出の場面を見ていて思ったことは、ただ1つ。まるで、コントみたい!である。そのあたりはともかく。今作に対する疑問点は、ふたつ。ひとつは、四角関係を序盤から描かなかったこと。これが、ほんと、意味不明。たしかに、設定が設定なので、ある程度の恋愛を準備する必要はあるだろうが。そこから始める四角関係ってのは、何の意味があるのかな?で、問題のふたつ目は、その設定。特に、高校生設定だ。今作を見ていると、ほぼ利用していないんですよね。年齢差程度ことなら、高校生である必要が無いし。金持ちという設定さえあれば良いならば、高校を出て、金持ちが遊び歩いている。。だけで良かったのだ。まあ、前者、後者両方とも、“原作”があるので、仕方ないとは思うんだけど。評判次第で、話数の制限が無いマンガとは違って、話数が限られている“連ドラ”で、身動きをとれなくなる設定は、“ドラマ化”で、多少なりとも変更すべきです。じゃないと、それなりに楽しめる“ドラマ”ではあっても。ところどころ、違和感だらけでは、楽しめなくなってしまいます。コレもまた、海外作品を買ってくる場合と同じで、一種のローカライズだと思います。もちろん、極端に変更する必要なんて無い。今回指摘した部分なんて、それこそ、劇中の時間を。。。少しだけ進めれば良いだけの話。以前から指摘しているが。今作の5,6話くらいを、初回にすれば、これらの違和感は、あまり感じなかった可能性があったと思います。やり方次第。。。ってことである。良いところも、結構、あったのになぁ。。。。
2021年09月14日
内容謎の作家・楠瀬凛から、インタビューの許可を得た宗介(中島健人)待ち合わせの場所へ行くと、そこにいたのは、樋口(赤楚衛二)だった。まさかのことに、戸惑う宗介に、“モストを救いたい”と、自身のことを綴った原稿を、樋口は手渡すのだった。“覆面作家”である楠瀬凛の正体が明らかになることより、モストのため。。と。樋口の気持ちを理解しながらも、宗介は、掲載を見送る決断をする。だが、その直後、すでにインタビュー記事が載った雑誌が印刷されていると知らされる。樋口が原稿を載せて、印刷を許可したようだった。宗介は、樋口と連絡を取ろうとするが、すでに。。。その後、インタビュー記事のおかげで、モストは廃刊を逃れることが出来た。愛(小芝風花)は、廃刊を切り抜けたことに喜びを感じるが、同時に、モスト編集部での最後の仕事を終えたことを意味していた。そして元通り。。。総務で仕事を始める愛。そんな愛のもとに、、絵本作家の夏川ちかげ(日髙のり子)から絵本の仕事を再開することになったという連絡が届く。そして。。。。一緒に働かないかと提案され。。。。敬称略脚本、清水友佳子さん演出、紙谷楓さん結構、衝撃的だね。“縦軸”で引っ張ってきた廃刊ネタを、そこそこ引っ張るのかと思っていたら。まさか、10分程度で終了するとは。さすがに、驚いてしまった。とはいえ、そのおかげで、今作が、いろいろなネタを盛り込みつつ、それなりに時間をかけて“答え”を描こうとしていることが、よく分かったと言えるでしょう。いつだったかも書いたが。いくつものネタを盛り込んでいるが、干渉するところは干渉させ。ネタごとで、きっちり分けているのが今作。結果的に、アッサリ見えてしまうのだが。分けているときは、全力で描いているから、不満は少なく。不必要に絡ませるよりは、良い選択だったと思います。切り刻み方が上手いので、良い感じのテンポも生んでいますしね。初回、第2話くらいまでは、原作だと思われるニオイがしていたが。徐々に、話の見せ方、そして盛り上げ方に変化が。で、最終的に。。。今の状態である。思い切ったローカライズと、話の構成の再構築が行われたのは明らかで。この最終回なら、ほぼ成功したと言って良いでしょう。話の内容や、俳優も含め、好みがあるのは分かっているが。個人的には、ここまでやったなら、成功。。。ではなく、大成功と言って良いと思っています。こういうドラマ。。。個人的に、あまり褒めないんだけどね。恋バナは、目新しさが無いし。どこかから買ってきたら、ニオイがきついし。でも、やりきっただけで無く。上手くやったと感じたので褒めてしまった(笑)まあ、最終回の今回は、あれもこれも決着をつけるため。盛りだくさんすぎますけどね!そこだけは、ちょっとだけ気になってしまった。最後に、ほんとに、どうでも良いことを。上手くローカライズされたためか。序盤では、違和感を感じていた主題歌が、、、最終的に合っている感じ。このあたりは、完全に、個人的な印象ですけどね。あ。。。ついでに、どうでも良いことを。生放送は、リアル雨?神宮球場。。。雨降っていたし。だったら、良かったですね。天が味方してくれた?今作の流れを考えれば、やはり雨じゃ無きゃね!TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6862.html
2021年09月14日
内容“あなたの町の気象予報士 全国津々浦々”計画を、百音(清原果耶)は、プレゼンで提案した。一方、高村(高岡早紀)は、莉子(今田美桜)に。。。敬称略“気象予報士がいたら察知出来ます”。。。。?いやいや。。。。無理だろう。。。。そらまぁ。不可能では無いが、可能だというのとは、違うような。。。。ちょっと、万能感を抱きすぎじゃ?安西社長の指摘。。。テレビ局の気象予報士、気象台ってのが。真っ当な指摘のような気がする。言わんとしている“コト”は、理解出来なくも無いが。ただし、極論を言えば、自治体が、そういう会社に依頼をするだけで、必要十分な気がするのだが?細かいことは、メンドーなので指摘しないが。ひとつだけでも。気象予報士は、気象の専門ではあるだろうが。土木や土壌、海。。。などの専門では無い。当たり前のことだ。例えば、同じ雨の量だったところで、土砂災害が起きるかどうかは、ほぼ“運”次第。そもそも、その雨の量にしたところで、計測器のあるところしか分からないし。どうも、今作は、鮫島のエピソードでも、こういう感じだったが。専門外の部分まで、まるで専門家のように“出来る”という表現をしすぎじゃ?だから、万能感。それも説得力に欠けた万能感。“ドラマ”だから。。。。と言ってしまうと、終わってしまうが。“ドラマ”だとしても、、、、さすがに、どうかと思います。最近だって、土砂災害。。。気象庁などが危険性を指摘しても、自治体は。。。だったよね?マスコミなどは、話をすり替えているけど。そう。仮に、いても、出来ないことは出来ないんじゃ?最後に、今回は。。。おふたりさん。。。セリフがありましたね。まぁ、だから何?って言ってしまうと、そこまでですが。おふたりさん。。。監修してますので、そういうことなのだろう。で、主人公。。。結局、“恋バナ”しか印象に残ってないのだが???今作って、時間の使い方や、時間配分。そして、話。。というか編集による構成が、違和感しか無い。今回だって、だから、仕事より恋バナの印象が強く残ってしまうのだ。それとも、恋バナを強調して、作品を盛り上げたいんですか?最近の、うざすぎる記事の氾濫を見ると、そういうかんじだけど?(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6861.html
2021年09月14日
内容コミュニケーションが苦手な古見さん(池田エライザ)と親しくなった只野(増田貴久)だが、ある日、幼なじみの長名なじみ(ゆうたろう)から注意される。、古見さんと親しくする只野のことを、構内の生徒たちが敵視していると言う。そんななか、校内で恐れられるヤンキーの片居誠(溝端淳平)につきまとわれ、只野は困惑する。そのころ、同じクラスのヤマンバメイクの万場木留美子(吉川愛)が、古見さんに話しかけようとするが、失敗していた。敬称略脚本、水橋文美江さん演出、瑠東東一郎さん想定していた以上に、片居君。..良いわ(笑)溝端淳平さんのおかげかな。どうかと思っていた万場木さんも、良い感じだし。結構、細かいところまで、凝っている演出が、抜群に良いですね。正直、前回よりも、満足度が高いかもしれません。ま。。。。好みはあるだろうけど。。。それにしても、コミカルとシリアスのバランスが良いですね。。意外な、掘り出し物かもしれません。。。。
2021年09月13日
内容本郷(沢村一樹)から“ナイト・ドクター”の解散が告げられた。まさかのことに、驚く美月(波瑠)たち。そんななか3件の事故発生の連絡があり、美月、深澤(岸優太)高岡(岡崎紗絵)の3人は、それぞれ別の現場へ。本郷は、成瀬(田中圭)に指揮を任せるのだった。一方、桜庭(北村匠海)は、母・麗子(真矢ミキ)に事情を聞こうと、電話をするが、繋がらず。そんなとき、トイレで倒れている患者を見つける。敬称略脚本、大北はるかさん演出、関野宗紀さん最終回なので、きっと盛り上げたかったのだろう。だから、“夜に勤務する救急医”。。。“ナイト・ドクター”の設定を無視して。わざわざ、複数の事故を発生させて、現場へと向かわせてしまった。そらまぁ。。“医療モノ”としては、間違っているわけでは無いが。ただ、これをやってしまうと。“ナイト・ドクター”の意味が、無くなってしまうんじゃ?コレを言ってしまうと。。。終わってしまうんだけど。じゃあ、救急の受け入れ要請が入ったら、どうするの?って話。それにね。前回だよね。受け入れを拒否したエピソードって。さすがに、そのエピソードとの違いが大きすぎて、御都合主義的な展開だと言われても仕方ないだろう。何度も書くが。“医療モノ”として、別に、展開が間違っているわけでは無い。でも、今作の最重要設定は“ナイト・ドクター”“ナイト・ドクター”だからこそ。。。のエピソードでなければ、無意味。そういうことである。ハッキリ言えば、医療行為を描けば良いってもんじゃ無い。。。ってこと。描くなら意味を持たせろ!!ってことだ。当然、“セリフ”を並べ立てても。。。。。。(苦笑)例えばね。今回の3つの案件なんて、その生死が、どうかとか。その難易度が、どうかとか。そういう問題じゃ無く。3件とも、病院に搬送し、そこで、治療すれば良いだけの話なのである。だって“ドラマ”だから。え?リアリティ?それ、必要ですか?あくまでも“作り物”である“ドラマ”なのに?最終回で、超えてはいけない一線を越えたような気がします。“ナイト・ドクター”でなくても、成立する今回のような展開にしてしまうと。今回は現場に行ったのに、なぜ、他のは行かないの?っていう究極の疑問が生まれてしまいますよ。ちなみに、今回のエピソードの最大の疑問は。なぜ、複数の案件を盛り込んだのか?である。可能性としては。。。最終回だし、、、延長を見据えていた。。。もちろん“大人の事情”も込みで。そんなところかな。それぞれの成長を描くのは、悪くないことだし。今作の展開。。。それぞれの未来を考えれば、独り立ちは大切な描写だとも、思います。そこは、納得しているんだが。ただし、それ。。。“連ドラ”なんだから。もうすでに、成長などは、描けているはずだよね?いまさら、必要ですか?エピソードがバラバラで、それぞれに何かを描くモノだから。結果的に、盛り上がりが薄く。散漫な印象になってますよ。どうしても。。。ってなら、最終回前にすべきエピソードだったでしょう。じゃないと。“群像劇”である意味さえ、薄まってしまうと思います。バラバラだしね。それとも、バラバラだから“群像劇”とでも?薄っぺらな感じのエピソードを複数描いても、所詮、薄っぺら。だから、盛り上がらないのである。本末転倒である。ちなみに、それでも、今回のエピソードのように、複数案件を描きたかったならば。思い切って、ひとつまたはふたつに、絞り込むべき。あとは、アッサリで十分です。単純に、それだけのことで、盛り上がった可能性があります。ま。。。“大人の事情”で、無理でしょうけどね。あ、それでも、今回、ひとつだけ、かなり良いことがありました。それは。仕事を終えた5人が話をするシーン。薄暗い中。。。。明らかに早朝の会話だ。単純だが、ただこれだけでのことで、5人が夜勤。。。“ナイト・ドクター”だったことが分かるシーンである。だから、明るくなってから、大騒ぎするなってコトでもある(笑)これは、シンプルだけど。かなり良いシーン。今まで、必ずと言って良いくらい、夜勤明けの朝か、昼間。.もしくは室内。ワンパターンになったとしても、こういうシーンで。。。それも、医者の服で話すだけで、良かったのだ。それを、毎回のエピソードの締めで入れるだけ。やり方次第で、盛り上がった可能性があっただろうに。模索していたのも分かるが。もう少し、決めてから、物語を作って欲しかったです。良い感じの部分も、結構あったんだけどね。。。。最後に、ほんとにどうでも良いことを。最終回で。。。それも、ラストあたりで、次作と繋げると思っていたんだけどね。。。。やらなかったか。。。ってか、なぜ、やらない???TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6860.html
2021年09月13日
「伝えたい守りたい」内容2019年9月。東京に来て3年半となる百音(清原果耶)。その日は、百音たちがサポートする鮫島(菅原小春)の選考レースの日。鮫島は無事に代表に選ばれる。そんななか、菅波(坂口健太郎)から上京するという連絡を受ける。一方で、百音は、社長プレゼンに挑戦し。。。敬称略作、安達奈緒子さん演出、桑野智宏さん、原英輔さん前回が、2017年だったので。2年経過したことになる。どうしても。。。。成長し、“出来る”ことにしたいらしい(苦笑)そもそも、“時間経過”するのは、分かっていたことなんだから。“時間経過後”の表現や、説明よりも、“時間経過直前”の表現が重要なのである。だって、連続するから。なのに、今作が行ったのは、ここ数週間、ほぼ恋バナ。仕事の表現を全くしていないわけでは無いが。これで、“やった”と言い切るのは、どうかと思うレベルで。“恋バナ”の印象しか無いのだが。。。。でこれ、、、、繋がってるんだよね???ラストは。。。。どこから繋がってるの?直前の朝岡、内田?それ。。。パクってるってこと?(笑)よく似た感じのことを言っているけど。これ、もう、どうしろっていうんだよ。。。。。。。。あ。逆か。この2年の間で、主人公が発案して、朝岡、内田がパクってる?最後に、宇田川だと思っていたのに、しれっと。。。。そんな小ネタ、どうでも良いから。本編に力を入れて欲しかったです。ってか。。。。OPじゃ、そういう情報無かったけどね。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6859.html
2021年09月13日
「地獄の入口」内容山本(矢島健一)たちの動きを知った好並(伊藤淳史)は、先にマスコミ発表することで、特許争いに勝利した。しかし、山本は、柏木(桐山漣)に命じて、学会での発表を強行する。北野堂製薬との酷似を指摘されるも、山本は強引に切り抜けようとした。すると、そこに再現実験のデータが不明瞭という指摘がなされる。好並だった。そのころ、あるクッキーによる健康被害を取材する河原智子(佐々木希)は、羽佐間直美(萩原みのり)という女性に接触していた。娘・雪乃が被害を受けたと訴える直美。敬称略脚本、池田奈津子さん演出、宮本理江子さんそらね。今までだって、全く描いていないわけでは無いけど。でも、今作がメインで描こうとしている案件は、前回までの話を全て繋げても、10分弱だよね?今回は、前半で描き始めているけど。これ、思うんだが。。。。今回が初回でも成立するんじゃ?人間関係だって、今回の序盤だけで、なんとなく分かるし。実際、今回にしても、無関係とは言いませんが、描く必要性の薄い部分が多々あるし。もっと、上手く出来なかったのかなぁ???細かいことを書かないけど。そもそも。。。今作の主人公が比較している部分って、おかしいよね?主人公に関係があることと、ほぼ無関係なことで、葛藤している。そら。そういうキャラなのだろうが。天秤にかけているだけで、なんらかの対処をしているわけでも無く。かけているだけ。。。なんだよね。。。。それも、葛藤と言えるのかどうかが、ビミョーな天秤で。そらね。。。あくまでも“ほぼ無関係”だろうけど。冷静に見れば、これ、第3の道もあるよね?今作は、全く提示していないけど。そのせいで、比較、葛藤に違和感を抱いてしまうのである。原作なのか。。。それとも脚本なのか。。。。
2021年09月12日
内容詩織(水野美紀)に追い詰められた柊(中川大志)葵(新木優子)詩織は、ふたりに、自らのことを語り始める。兄が殺された理由を知った葵は怒りをぶつける。だが詩織は。。。。。そこに丈一郎(藤木直人)が現れ。。。敬称略脚本、徳永友一さん演出、星野和成さんかなり強引ではあるが。なんとか、つじつま合わせをした。。。そんな感じかな。合っているように見えないのが、残念だけど。そもそも、はじまりから強引だったので、こんなところでしょう。そう考えると、これ。。。。前半で終わってるよね?とはいえ。今作は、あくまでも“恋バナ”の一面もあるので。その結末を描いたってコトなのだろう。仕方ないかな。そういうドラマだったし。強引な紆余曲折を描かずに、もう少しストレートでもいいと思うんだけどね!この“枠”って、それが面白いかどうかは、好みに任せて。ほんとに無理矢理、紆余曲折を描くことが多いからね。きっと、“2匹目のドジョウ”。。。という感じで。そういう展開をすることから、逃げ出せなくなっているんだろうけど。所詮、時間稼ぎにしかなっていないことが多く。あとで、つじつま合わせをしても、かなり強引だし。不必要に、“縦軸”で煽っているのも、時間の無駄遣いだし。あまり、アレコレやらない方が良いと思うんだけどね。そらね。そういうことをすることで、視聴者の興味を引っ張りたい意図も理解していますが。無理に捻ったり、時間を費やしたり、謎をばらまいたり。そういうの。そろそろ、辞めた方が良いと思いますよ。全否定をするつもりは、全く無いのですが。正直。。。真相を知って、残念な気持ちになるのがね。。。。(笑)せめて、毎回、ある程度以上の満足感が得られていれば、こういう気持ちにならないと思いますよ。そこが少ないから、せめて。。。と、真相に興味は向くが。最終的に、残念だったら、、、、それが、全てだと思います。今作だって、毎回の見せ方次第で、もっと楽しめたんじゃ?と思っています。ちなみに、個人的には、実は。。。毎回、結構、満足していたんだけどね。だから、好みです。好み。でも、これじゃ。。。万人受けは無理だと。。。。
2021年09月12日
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