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《紅白》まぁ、、こんなところでしょう。可もなく不可もなし。あえて、言うことがあるとすれば。昨年と同じで、多少なりとも、必要の無さそうな演出などが抑えられていて、“歌番組”のようである。後は、出演者の好みだけ。《年忘れにっぽんの歌》通常営業ですね。ある意味、《紅白》に真っ向勝負。。。でしょうか。“鬼タイジ”“格闘技”に関しては、これはこれで、好きな人もいるだろうから、こんなところでしょう。むしろ、“選択肢”がある。。。。と考えるべきかもね。ちょっと、驚いたのは、《ザワつく》通常枠を拡大しただけ。。。なのですが。先日放送していた《アメトーク》や《ナスD》と、どちらが良いか?いっそ。。。《ドラえもん》。。。という選択肢もあっただろうけど。“大人の事情”も込みで、かなり思い切ったチャレンジだと言えるかもね。この番組も、好みはあるけど。固定層はいるだろうし。で、最も残念だったのは、《笑う大晦日》もちろん、《笑ってはいけない》の後番組となるわけだが。どこまでを、生放送にすれば良いのか?という根本的な疑問はありますが。さすがに、面白くないトークが多すぎでしょう。同局や、某局で行っている“一日以上の長時間番組”よりも、酷い状態。内容的にも、年末年始に、どこかで見るようなモノばかりで。辟易するレベルの内容。関西地方なら、全国放送だけで無く、同種の番組を、どの局も、ローカルで垂れ流しているので。見る必要性が、全く感じられないし。むしろ、関西限定の芸人の話芸のほうが、まだ楽しめたかも。これまた、好みですが。あえて、言うならば。先日放送していた《有吉の壁》を大晦日に放送したほうが、よっぽど、いろいろな意味で、良かったんじゃ無いのか?なんなら、《有吉の壁》と《有吉ゼミ》を連結して、放送すれば良かったんじゃ?。。。。あ。。。そうそう。同局ならば。“BS日テレ”“日テレ4K”で、裏で生放送していた《ももいろ歌合戦》を、地上波で放送しても、良かったんじゃ?《笑う大晦日》より、楽しめたと思います。個人的には、ザッピング状態で、一番見ていたのは《ももいろ歌合戦》である。“大人の事情”があるのも、察することは出来ますが。さすがに、今回の放送は、猛省すべきでしょう。念のため言っておくが。《笑ってはいけない》を復活しろと言っているわけでは無い。生放送で無くても良いから、シッカリとした“番組”を作って欲しい。。。ってことである。最後に書いておくが。別に、年末年始のために“SP番組”を作れなんて、思っていないし。もう、そういう“伝統”めいたものは、時代に合っていないんじゃ?って、本気で思っているので。いっそのこと、ドラマでも、バラエティでも、アニメでも、なんでも良いので、“特別編”として、再放送やっても、良いと思っています。昼間に、放送しているような番組を、夜に、放送すれば?ま。。。。スポンサー。。。。その他“大人の事情”で、無理なんだろうが。最後の最後に、一言NHKより、武道館、国技館のほうが観客が多いよね。。。。
2021年12月31日
内容太平洋戦争開戦の7年前。昭和9年。ロンドンにおいて、軍縮交渉が行われようとしていた。予備交渉の席に、山本五十六(香取慎吾)が派遣されることに。上層部は、戦争を行いたいようだが、山本は。。。。敬称略作、古川健さん演出、大原拓さんいろいろな意味で、“そういう時代”になっているし。時代も変わってきているので。派手にいろいろやったり、お涙頂戴だったり。。。というベタな作品だけ出なく。時には、こういう作品も、必要な作品の1つだろう。ってか。。。なぜ、これを今年の8月に放送しなかったんだろ。まぁ、、、12月。..ってコトから、そういうことになったのだろうけど。個人的には、NHKが今年作った、同種の作品より、今回のほうが、好きですけどね。アレはアレで、悪くは無いとは思いましたが。なんていうか。最近の同種の作品に限らず。NHKだけでなく、民放の作品も、変わり種の作品って、少なくなっているんですよね。かつては、深夜ドラマや、某局の“食系統”のドラマは、思い切った作品が多かったが。最近は、似たようなモノばかり。あえて。。。。で言えば。NHKの“よるドラ”“ドラマ10”“特集ドラマ”“地域発”など、王道の“朝ドラ”“大河ドラマ”以外の作品が、今でも、思い切った作品が多い。その作品群でさえ、最近は、ベタに近くなっているのだ。そう考えると。。。“よるドラ”って。。。凄い枠である。ほんと、コンセプトを変えようとしない。良い意味で(笑)せめて、今作くらいなら。。。。。
2021年12月30日
内容佐田篤弘(香川照之)が、斑目春彦(岸部一徳)に代わり新所長就任した。その披露パーティーにおいて、“ヨシツネ自動車”会長の若月昭三(石橋蓮司)から、弁護士の孫のことを依頼される。そのころ河野穂乃果(杉咲花)は、大島浩二(児嶋一哉)と接見していた。窃盗で起訴された大島の話を聞く穂乃果。するとそこに、深山大翔(松本潤)が現れる。穂乃果から深山に担当を代えたという大島。早速、深山は、大島に生い立ちについて尋ね始める。。。。接見室を追い出された穂乃果は、部屋から出てきた深山に食い下がる。初めての案件なのに。。。と。深山は、全ての証拠を調べたのかと穂乃果に尋ね返したうえで、証拠の検証のため、気仙沼へと。。。穂乃果と向かうのだった。検証を行い、証拠集めを行った深山と穂乃果は、ある事実にたどり着く。数日後、“斑目法律事務所”に若月の孫・穂乃果が現れる。そして佐田に挨拶した後、穂乃果は、深山に弟子入りを懇願する。佐田は、“民事”に。。。と言っても、穂乃果には聞いてもらえず。深山の後押しもあって、穂乃果は、刑事事件ルームに配属される。そんななか、依頼人・柴田一(山口翔悟)がやってくる。市議会議員・岡部康行(戸次重幸)を支援する後援会長だという。収賄事件で、賄賂を受け取ったと岡部は逮捕されているが、否認していた。だが、贈賄側の円谷耕三(山西惇)は、すでに罪を認め有罪判決。秘書の植木美奈子(平岩紙)も、賄賂を受け取った現場を見たと証言。そのうえ、市の担当者・近藤純からも圧力があったと供述していた。早速、深山は、穂乃果とともに、岡部の接見へ。すると、生い立ちなどを語った後、岡部は、否認。その後、関係者から話を聞き始めるなか、深山は、円谷の弁護人である弁護士・南雲恭平(西島秀俊)に接触する。だが、円谷の証言を含め、深山は、今回の案件の難しさに、気づく。。。。。敬称略脚本、三浦駿斗さん演出、木村ひさしさん最近は、“劇場版”のために“特別編”を、宣伝のために、流すことが多い、、、、昨今。なのに、なにが“特別”なのか、サッパリ分からない物ばかりで。視聴する必要性さえ無いものばかり。だが、今作。本気で、“新作”を作ってきている。極論を言えば。。。これを劇場で流しても良いはずなのに(笑)驚くべきは。《1》《2》と、俳優の変更があること。そのうえ、キャラが違うのに。。。。作品に馴染んでいる!!もう、これだけで、今作は、凄いと思います。個人的には、《1》《2》の“相棒”より、杉咲花さんのほうが、コミカルさが際立ち、松本潤さんとのコンビネーションが、良い感じだと思います。まぁ、、、、好みはあるだろうけどね。好みは。ってか。。長すぎる延長の“SPドラマ”だなぁ。。。と思っていたら。まさか、複数案件とはね。登場人物の紹介も兼ねているから、特に、問題は無いでしょう。それにしても悪魔の証明。。。。かぁ。。。近年の“弁護士モノ”で、よく扱われるネタですね。それだけじゃ。。。ってことで。主人公に“強敵”が出現!まぁ、展開は、基本同じなので、不満は無いです。ちょっと、無茶をしたかなぁ。。。。っていう印象も、無くは無いが。こういうのも今作だからね。楽しかったです。最後に、一言だけ。なぜ、《3》を、10月期の“日曜劇場”で、放送しなかったの?そらまぁ、“大人の事情”もあるんだろうけど。なんか、もったいないです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7086.html
2021年12月29日
「六壁坂」内容ついに、六壁坂村へと向かった露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)だが“坂”のある場所は、未だに特定出来ていないと露伴は京香に伝える。その後、橋本陽馬(笠松将)乙雅三(市川猿之助)が関係したと思われる場所を、地図で確認しながら、調べていく。そしてある可能性を推測。。。。村一番の名家の跡取り娘・大郷楠宝子(内田理央)のもとを訪れる。何かを隠していると感じた露伴は、“ヘブンズ・ドアー”を使い。。。。敬称略脚本、小林靖子さん演出、渡辺一貴さん分かりにくさはあるけど。怪しさ満載のエピソードでしたね。もっとも、“らしい”と言えるかもね。“次”に期待します。
2021年12月29日
《ワルイコあつまれ》第3弾が放送されるの、ご存じだろうか?唐突に、第1弾が放送され。話題になった。。。アレである。放送は、1月1日 AM9:45 Eテレである。ちなみに、第1弾、第2弾も、再放送される。12月31日 第1弾 PM3:30~ 第2弾 PM4:00~かなり変わり種で、挑戦的な番組なので、今から楽しみである。
2021年12月29日
最近は、基本的に、“総集編”の感想を書かなくなっているのだが。ただ、今作だけは、“本編”の構成が、通常とは違うこともあり。覚え書きとして、書いておくことにする。“安子編”として“第1週”から“第8週”を、“前編”とした今作。放送時間が、約1時間。個人的な印象では、“これで良いのか?”としか書きようが無いです。これ、“朝ドラ”の“総集編”の“前編”としては、かなり雑な印象しか無い。冷静になってみていると。開始から30分ほど経過したとき、安子とるいが、ラジオに向かっている場面が若干長かった。その場面以外。主人公・安子の“恋バナ”にしか見えなかったです。そもそも、今作は、“ラジオ”“英会話”をテーマにしているわけで。だからこそ、主人公は、夫、そして娘との“繋がり”が存在するわけである。なのに、その部分を、シッカリと取り上げなかった今回の“総集編”これ、テーマにしている“家族の物語”として、どうなんだろうか????そらね。“ドラマ”だから、主人公が目立つ場面ばかりを集めるのは、“総集編”なので。。。普通のことだとは思いますが。ハッキリ言って、場面を集めているだけで、“物語”が成立していないと断言できます。“総集編”だから仕方が無い?それは、絶対に、違うと言い切れます。だって、今作は、“2分版”という“総集編”を作っているのだが。その“2分版”のほうが、よっぽど“物語”が見えますよ。なんなら。“2分版”を全部集めても、合計20分弱になるわけですが。。。。“2分版”と言っても、以上もあれば、以下もありますので。その合計20分弱の“総集編”のほうが、今回の“総集編・前編”より、よっぽど楽しめたと思います。別に、恋バナだろうが、そんなこと、どうだって良いんだけど。せめて、“物語”が見えるように、してほしかったです。実は、問題があるのは、“ラジオ”“英会話”が中途半端な描写だった。それだけでは無いのだ。“たちばな”の描写が、かなり甘い。雑。これ、“本編”を見ているから主人公の実家が“たちばな”であることは、理解できるが。“総集編・前編”を見ても。。。。そういう風には見えないし。それこそ。主人公が、甘味を作っていることさえ、違和感を抱くほどだ。“たちばな”こそが、主人公・安子にとっての“家族のカタチ”のひとつなのではないのか?だったら、もう少し、時間を使ってでも、丁寧に盛り込むべきだったでしょう。主人公がロバートに、演説している部分なんて、カットしてでも。まぁ、“本編”の後半の雑さは、そのまま“総集編・前編”の後半にも、反映されていて。もの凄く、支離滅裂だったけどね(笑)これ、作り直した方が良いんじゃ?むしろ、、、、前述した20分弱を放送して欲しかったです。
2021年12月29日
「背中の正面」内容露伴(高橋一生)のもとを訪ねた泉京香(飯豊まりえ)は、自身が調べてきた“坂”についての資料を手渡すが。逆に、注意されてしまう。“坂”にはいろいろな意味があると。そんななか露伴のもとを、リゾート開発会社に勤める乙雅三(市川猿之助)が訪ねてくる。“六壁坂村”のことで話があると。引っかかるモノを感じた露伴は、家に招き入れようと、玄関へ。だが、男は、なぜか、背中を壁につけたままだった。妙な印象を受けた露伴は、“ヘブンズ・ドアー”を使い、男の素性を確かめる。危険性は無いようだが。。。。。。屋敷に招き入れた後も、男は、背中を見せようとしない。敬称略脚本、小林靖子さん演出、渡辺一貴さんあの。。。“平坂”。。。あの描写は、あれか?奇妙な路地のような場所だったし。振り向いてしまうと。。。。。。とか、いろいろと思っていて。。。。市川猿之助さん。。。。面白すぎ!!徹底していて、良いですね。こう言う物語は、そういうところが重要ですから!!良いなぁ。徹底している。とか思っていたら。だよね。。。。やっぱり。。。。次回が、ほんとに楽しみである。次回を見た後。。。原作を読み返すことにします(笑)
2021年12月28日
「1962」内容度々、やってくる弁護士の卵だという片桐春彦(風間俊介)に、恋心を抱き始めたるい(深津絵里)ある日、片桐から、映画に誘われたるい。和子(濱田マリ)平助(村田雄浩)から、優しく送り出されるのだった。映画を終えたふたりは、食事に行こうとするのだが、突然の風に。。。。。そんななか、るいは、“宇宙人”と名付けた男(オダギリジョー)の正体を知る。敬称略あえて。。。。“前編”と書かせてもらうが。第1章である“前編”から話やテーマの連続性には、違和感はあるものの。“ホームドラマ”というか。“女の一代記”の一部としては、悪くは無い。そう。“連続テレビ小説”としては、良い意味で既視感があり、良い感じでメリハリのある物語である。う~~~ん。。。。“前編”のモヤモヤが無ければなぁ。。。。。いやね。もうちょっと、“普通”に、母の恋バナ、そして母娘の“ホームドラマ”を描いてくれていて、最後の最後に、悪いイメージを抱くような展開で無ければ、現在の第2章の状態を考えると、ちょっと長めの幼少期が、第1章だったと思えたんだけどね。それこそ、極端なことを言えば。るいが行方不明になって、クリーニング店夫婦に育てられるだけで、。。。ただ、それだけで、良かったのだ。田中を使えば、出来たよね?だって“ドラマ”なんだから。なのに、今作ときたら。。。。。。。自粛。。。。今現在が、それなりに楽しめているからこそ。“前編”への不満。。。疑問。。。。モヤモヤが、際立つばかり。最後に。なるほどね。“第9週”が今回で終わるわけであるが。ここで、予告を持ってくるとはね。なるほど。“だろう”とは、予測していたので。話の流れを感じ取りながら、時計を見ていて。“やはり”と思いながら、見てしまったよ。ってことで。予告からすると。。。。やはり。。。宇宙人は。。。。。。。まぁ、“繋がり”は、感じるけど。英会話やラジオとの繋がりのほうを、大切にして欲しかったよ。最後の最後。ほんと、どうでも良いこと。 「安子編」の第1週から第8週をまとめた総集編が、総集編・前編。。。らしい。だいたい。。。全24,5週が、“朝ドラ”の基本だから。8週ごとに、ある程度の切り替えがあることになる。ってことで。。。。総集編・中編。。。後編を作ると考えて良いのかな?最近の“朝ドラ”って、総集編は、基本的に“前後編”だったのだが。一部は。。。。違うんだけど。今作も?だったら、いつ、、、放送するんだろ。。。。2月末か3月初旬?平日?土曜日に“土曜版”を放送した後。。。。連続して“総集編”かな?たしか、いつだったか、そういうパターンがあったよね?話の内容、今後の展開よりも、気になっています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7085.html
2021年12月28日
“歴史モノ”や“ノンフィクション”“再現ドラマ”で無い限り。こういう実在の人物を扱うドラマは、かなりハードルが高い。だって、 視聴者は、知っているから。もちろん、実際に会ったことのある人は、少ないだろうが。が。画面を通してみる視聴者は、そこにイメージを抱いてしまう。良くも悪くも。だから、なにか、しでかすと。。。。マイナスイメージで。とんでもない状態になったりするわけである。今作だって、同じ。イメージがあるのだ。そのため、俳優へも厳しい視線が向けられる。そう。通常の“ドラマ”ならば、9割以上は脚本だと言い切れるが。こういう作品は違う。演出。。。。そして俳優に、9割以上かかっていると言っても過言では無い。今作を見て感じたのは、演出の強いリスペクトを感じられたこと。そして、俳優が、その思いに応え、全力で演じていること。で。。。そこから生まれた“モノ”が、イメージから、大きく外れることなく。かなり、イメージ通りに仕上がっていたことだ。これは、ほんと、スタッフ。。。。よくやった!!と言いたいです。見ていると。有名なコントの場面など。“コピペ”と感じるほど。秀逸な仕上がりになっている。ほんと、お見事だったと思います。ただまぁ。。。。そのイメージさえ無い人にとっては、古くさい“昭和”を見せつけられている。。。。そんな風に感じた人もいただろうとは思いますが。個人的には、5人。...6人でも良いけど。他のメンバー視点のスピンオフも、アリなのでは?と感じました。
2021年12月27日
「ザ・ラン」内容ある日、岸辺露伴(高橋一生)は、担当編集・泉京香(飯豊まりえ)に、金を用立てできないかと話をする。実は。。。妖怪伝説のある山を買ったため、家を売り払ったという。信じられないこと言う露伴にワケを尋ねると。信じるに値する男が、妖怪がいると言っていたという。。。。露伴は、会員制のスポーツジムで、橋本陽馬(笠松将)と出会った。駆け出しのモデルだという陽馬。事務所社長から“体を作れ”と言われ、ジム通いをしていた。露伴から見て、やる気があるのか、よく分からない青年だった。が、陽馬は、露伴との出会いをきっかけに、ランニングにのめり込んでいく。そして食事も含め、恋人の早村ミカ(真凛)にも、“ボディーメーク”のための食事を依頼。気がつけば。。。走るために、全てを費やしていく。。。。露伴が陽馬と再会したときには、以前とは見違えるほど、自信にあふれていた。陽馬は露伴に、ある勝負を提案する。敬称略脚本、小林靖子さん演出、渡辺一貴さんへーえぇ。。。昨年放送の《1~3》では、“ヘブンズ・ドアー”の説明が中途半端で。知っていれば、納得出来ていても。知らなければ、意味が分からない。。。。に近かったのだ。なのに。今回の《4》では、いきなり序盤で、説明してきたよ。それも、結構、詳細に。最重要設定なので、多少、時間を割いても、こういう説明は良いですね。ただまぁ、その設定を、使っているようで、使わないのが《岸辺露伴は動かない》でしょうけどね。ほんと、“フワフワ”してるよね(笑)でも、こういう“狂気”こそが、今作だろうし。謎が解ける。。。。のかな???次と、その次が楽しみ。
2021年12月27日
「1962」内容クリーニング屋で働き始めたるい(深津絵里)様々な人がやってくるなか、時々やってくる、奇妙なお客(オダギリジョー)の素性が気になり始める。ある日のこと、こわもての田中(徳井優)が、クレームをつけてくる。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさん今回と次回。。。で、今年は終了の今作。一応、先週の水曜から始まったカタチになっているので。《2》の“第1週”は、5話と言うことになる。なので、今週も。。。。先週と同じ演出。とはいえ、一応、、、“第9週”のはじまり。。。なのだろう。ただ個人的に気になるのは。あさって“水曜”に放送される予定の“総集編・前編”である。確かに、例年通りなら、年末で前半が終了なので“前編”は理解するが。まだ“第1章”が終わっただけだよね??“前編”って。。。なに?“前編”“中編”“後編”ってこと??ただ、そうなると“中編”の放送タイミングが、分からない。普通に考えれば、“後編”が長くなる。。。んんだろうけどね。。。。そのあたりは、ともかく。“第9週”が変則的で、1月3日から再開されることを考えると。合計7話。。。と考えれば良いのか。それとも、再開は“第10週”??結果的に、今回は、その序盤なので、紹介話も兼ねているからか、今作にしては、若干、引っ張り気味。変則的なので、仕方ないかな。ただし、“第2章”の“るい編”が始まってから気になっているのが、一応、“ラジオ”は使われているけど。今のところ、“英語”“英会話”が、ほぼ無関係なこと。時代が時代なので、劇中で、数年経過すれば、“万博”があるので、なにか、利用する機会が生まれるんだろうけど。そこまで、どうするんだ???それこそ。。。。面接したホテルならば、可能性はあったのに。。。。。“ドラマ”だから、紆余曲折を描く必要があるので。ある程度は、仕方ないだろうけど。。。。。このままじゃ、“宇宙人”絡みの“店”で、なにかあるのか?歌、音楽。。。。でも。。。“英会話”となったら、シチュエーションが限られているし。こういったら、あれだけど。ラジオの英会話講座が終わってから、興味を失っている?そういう設定なのかな?で。安子&稔と同じパターンで、再び?そういうのも、もう少し、説明して欲しいです。“るい編”になってから、見えないことが多すぎます。完全に、切り替えているので、それなりには楽しめているけど。。。。。2ヶ月近く見てきた“連ドラ”で。そこを、ほぼ無視して、“連続視聴”ってのは、無茶な話である。もうそれ、“連ドラ”であることを、制作が放棄しているに等しい。で、視聴者を無視している。。。。。ってことになるんじゃ?切り替え時期なんだから、もう少し、上手くやって欲しかったモノです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7084.html
2021年12月27日
内容結子(浅丘ルリ子)から連絡を受けた孫・史織(平澤宏々路)は、大喜びして、母・香苗(真矢ミキ)に電話をするのだが。。。。そんななか善輔(舘ひろし)は、恩師・九條(石橋蓮司)から連絡を受ける。九條の対象者だった須藤保(脇知弘)が警察で取り調べを受けていると。警察へと駆けつけたふたりは、須藤を連れ帰ろうとする。そんな須藤に、取り調べをしていた警官・佐々木が、厳しい言葉を投げかける。その後、須藤を自宅アパートへ連れて行くと、須藤の幼なじみ・三島祥子(大沢あかね)が待っていた。罪の苦しみを口にする須藤に、信じていると告げる祥子と九條。家族から絶縁されている須藤を、九條は自分だけは信じてやるという。一方で、善輔は、一平(村田雄浩)清美(濱田マリ)から、結子のことで相談される。結子の罪を知ってしまったと。そして善輔が担当していた古澤唯行(前田航基)の保護観察期間が終了する。喜ぶ善輔だったのだが、直後。。。敬称略作、久松真一さん脚本、武居秀剋さん脚本協力、演出、藤井裕也さん次回、、、、何があるんだ??今回の内容が、予告でぶっ飛んでしまったよ。あまり想定を超えるようなことをして欲しくないです(笑)まぁ、“ドラマ”なので、そうあって欲しいのも本心ですが。にしても、何が起きるんだろ。もうすでに、一杯一杯なのに。。。。。ってか、ひと。。。多すぎだよね。。。
2021年12月26日
内容菜穂(高畑充希)から出生の秘密を打ち明けられた一輝(風間俊介)実父は、祖父の有吉喜三郎(康すおん)。母は、京の芸妓・真樹乃だったという。喜三郎は、息子の喜一(春田純一)と克子(森口瑤子)に押しつけたと。信じられない話にショックを受けながらも、なんとかして、一輝は、樹(SUMIRE)の個展を条件を出して、菜穂に帰京を促すが、拒絶されてしまう。このまま京都で暮らすと。そこで、一輝は、志村照山(松重豊)に接触し、ある提案をして帰京。義父・喜一、義母・克子、父・智昭(菅原大吉)に菜穂を連れ戻すための方策を伝えるのだった。敬称略脚本、関久代さん監督、萩原健太郎さん衝撃の事実がありすぎて、頭が追いついていかないよ。でも、なにか、モヤモヤしていたモノが、スッキリ晴れた感じで。納得感があります。ってか、そもそも。前回を除いた、今までのエピソードが、話の進みなどが遅すぎたのが、一番のマイナス。最終的に、納得出来たものの。これ。。。全3話くらいで、良かったんじゃ無いのかな?序盤で、もう少し、惹き付けるモノがあれば、違っただろうに。終わりよければすべてよし。。。。だけどね。
2021年12月26日
「青春はつづく」内容第一次世界大戦が終わった。しかし、世界から日本へ向けられる厳しい目に、栄一(吉沢亮)は苦悩する。一方で実業界から一線を退いたとはいえ、栄一のもとには多くの人が訪れていた。栄一自身も、様々な活動を続け、悪化する移民問題で日米関係の改善のため尽力していた。そしてついに、栄一は、改善のため、再び渡米する。そんななか、後継者に指名した孫・敬三(笠松将)が渡英。敬三は、父・篤二(泉澤祐希)のことを栄一に。。。。大正12年。震災が発生する。敬称略作、大森美香さん演出、黒崎博さん話数削減が、かなり響いている感じかな。中盤あたりまでは、なかなか楽しかったのだけど。終盤がねぇ。。。。正直、何を描こうとしているかが、見えなくなってしまったし。これ、究極の選択だったと思うのだ。前半を描かなければ、後半には意味が生まれないわけで。とはいえ。後半こそ、有名な事案が多く。前半を描けば、後半が足りなくなるし。後半を描くには、前半の丁寧さが必要。仮に、話数が通常の48話前後なら、2ヶ月くらい、いろいろなことが描けたわけである。それが、短縮でしょ?中途半端になったり、違和感のある展開になったり。そうなってしまうのは、当然の結果だ。印象だけでいえば、きっと、最後の最後まで、どこで切るか?を検討されただろうけどね。決して、悪くないのに。もの凄く、もったいないことをしたような気がします。いっそ、“SP”で、補足してくれれば良いだろうに。。。。前代未聞の選択だけど。今作に関しては、主人公が主人公なので、俳優を揃えることが出来れば、なんらかの“SP”って出来ると思うんだよね。一部だけを、切り取って。
2021年12月26日
機界戦隊ゼンカイジャー 第41カイ「推しメン沼はつるつる深い!」内容ついに、父・功(川岡大次郎)を取り戻した介人(駒木根葵汰)功は、失われていた時間を取り戻すかのように、フリント(森日菜美)やガオーンたちから“今の世界”の話を聞き、ラボにこもって、何かを作ったりしていた。介人と功が会話も出来ていないことが気になったジュランは介人に。。。。そんななか、メンワルドが出現。ゾックス(増子敦貴)が応戦していると。駆けつけたのはジュランたちだけで、介人は、功を制止していた。敬称略“メン”って、、、なんだ??と思っていたら。。。“麺”とは!!最近の“戦隊”からすると。ぶっ飛んでいて、いいですね。でも、ほんとは、こういうのが“戦隊”だと思うんだよね。それでいて“今作らしさ”も、シッカリ盛り込まれているし。かなり、満足度が高いです。ってか、、、、そば、うどん。。。。だけが“麺”じゃ無いと思うのだが?とか、思っていたら。まさかの展開に。今作、アイデアがつきませんね。良いことです。仮面ライダーリバイス 第16話「守りたい想い…時代は五十嵐三兄妹!」内容ついに“デッドマンズ”を崩壊させた一輝(前田拳太郎)たち。だがアギレラ(浅倉唯)ら幹部を取り逃がしてしまう。一輝は、アギレラたちを悪魔と分離できなかったことが気になるが。。。アギレラとフリオ(八条院蔵人)は。。。。同じ頃、オルテカ(関隼汰)は、カメレオン若林(田邊和也)と。。。。。そんななか、一輝、大二(日向亘)さくら(井本彩花)は、母・幸実(映美くらら)と買い物に出かけていた。すると。。。。敬称略いやまぁ、“今作はこういうモノ”だと思ってみているので。特に、不満があるわけでは無いのだが。もう、完全に“3人ひと組”だよね(笑)むしろ。..バイスの存在意味が、ほぼ無いのが気になるところ。まぁ、元々、ネタも含めた、道化役だから、仕方ないだろうが。にしても。このまま。。。3人で、1人になるのかな?(笑)3人それぞれに役割があるので。一人になったほうが、最強のような気がする。トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話内容“トロピカ卒業フェスティバル”の準備が進む中、まなつたちトロピカる部も演劇の仕上げにとりかかっていた。みのりは、ラストを、もっと良いモノに。。。と考え。。。。そんな中、ヤラネーダが現れる。いやぁ。もの凄い、唐突に、最終章へと流れ込んだね。まぁ、不必要に、アレコレするよりは、“ようやく”という感じで、これはこれで良いと思いますが。。。。。こんなところ。。。なのかな。。。。危機感があるようで、無いけど(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7083.html
2021年12月26日
内容田村多実子(古川琴音)が元恋人で売人・佐藤翔(富田健太郎)に迫られるも、なんとか、振り切って逃げてきたと知った佳代(有村架純)は、誘惑に打ち勝ったと多実子を励ます。そして守ることを決意するのだった。だが、そんな佳代の姿に、共感しながらも、監察官の高松(北村有起哉)は、注意を促す。それから少しして、多実子のわずかな異変に気づいた佳代は尾行することに。すると、みどり(石橋静河)が現れ。。。。敬称略脚本、港岳彦さん監督、岡下慶仁さんやはり、御都合主義ばかりではなく。こういうエピソードがあると、引き締まりますね。まぁ、、、、この“後”が見たいのだが。。。。映画だし。。。。
2021年12月25日
正直なところ。《カムカムエヴリバディ2》と表現しても良いのでは?と。。。今週の後半戦に関しては、感じている。さてさて、どうなるかと思った、今週の“土曜版”う==んん。。。。勇のプロポーズをハッキリと、盛り込まなかったために。算太捜しの描写も含めて、まるで、安子とロバートが、婚約者のように感じてしまったよ。それも、“入学式じゃというのに”という千吉のセリフまで盛り込み、その直後に、“十分頑張ってきました”とロバートのプロポーズでしょ?それを、主人公が。。。否定しているけど。先週は、先週で、“三角関係”の描写にしか見えなかったが。今週は、どれだけ好意的に見ても、娘よりも、婚約者ロバートを選択したようにしか見えなかったよ。一応。主人公は。。。“るい”を連呼しているが。今回の“土曜版”は、“月金本編”よりも主人公・安子のことを、ロバートのために、娘を捨てたように見えてしまった。いや。。。。まさかと思うが。。。それを強調したのか???う~~~ん。。。。。。(笑)念のために、覚え書きとして。1925年だから。。。1962年は、安子37歳1944年だから。。。1962年は、るい18歳正確な“月日”が不明なので、1歳は前後しているだろうけどね。そう。深津絵里さんが18歳なら、村上虹郎さんも37歳くらい。違和感はあるけど。“俳優”だし。。。“ドラマ”だし。それほど、無理があるとは言えない感じだ。最後に。。。。予告。。。。えっと。。。。いろいろとあったけど。数日前の“公式”には書いていなかったのに。風間俊介さんが。。。。ちなみに、もっとも、印象に残ったのは、“こわもての田中”。。徳井優さん(笑)そこで、連続してもなぁ。。。。。ど======しろと???えっと。。。算太絡み?絶対に、違うよね。。。。。。もし、そうだったならば、もの凄い捜査能力、調査能力。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7082.html
2021年12月25日
今作。。。視聴していたが。感想は書いていなかった。理由は2つ。1.裏の《最愛》のほうが、面白かったから。2.明らかな違和感と、御都合主義のオンパレードだったから。結果、感想を書けば、苦言ばかりになっただろうから。。。書かなかった。そういう作品は、多々ある。ま。メンドーなのである(笑)さて、今作の違和感が、ほんと、意味不明。例えば、設定、展開上、主人公が姿を消すわけだが。今の時代。。。それも、たどり着いた場所が。。。。これで、主人公の設定を考えれば、すぐにバレないほうが異様。一昔前なら、まだ分かるんだけどね。で、これが、バレた後は、イマドキの設定で、いろいろと描くし。ほんと、御都合主義。そのうえ、主人公の設定が。。。。有名人と言うだけならまだしも、外国人でしょ?別に、外国人だろうが、、、俳優が、誰だろうが、どうだって良いのだ。個人的には、それほど、嫌いでは無いし。でも、さすがに、外国人である説得力に欠けるのだ。じゃなくても、当然、成立するしね。むしろ、外国人ならば、即バレするだろうし。。。だから、御都合主義ね。そのうえ、姿を消した展開。。。。理由がねぇ。。。。。いやね。分かるんだよ。それも、アリだと思う。ただ、別に、姿を消さなくても、成立するんじゃ?。。。って感じだし。戻った時点で、成立していたのを明示しているのと同じだ。まあ、その後の展開のために、戻ったと言えなくもないが。だったら、普通にひともめしてから、初めから辞めれば良かっただけ。そう。展開が、結構、強引なのである。とはいえ。“ドラマ”だし。。。そういうものだと思えば、ある程度は我慢出来るが。今作を見ていて、最も違和感を覚えたのは、主人公が有名人であるという設定。これが、もの凄く引っかかったのである。“ドラマ”って、いろいろな部分で、いろいろなカタチで感情移入することで。感動したりするわけであるが。有名人という設定である以上、視聴者的に感情移入し難いのだ。他のドラマでも、主人公が、金持ちだったり、社長だったり。。ってのあるが。そう言うのと同じ。視聴者視線で見れば“別世界の人”でしかないのである。それにね。有名人で無くても、成立する時点で、無いほうが、面白く感じた可能性が高かった...と思います。こういうと、アレなんだが。有名人だから、才能があるとは言いませんが。有名人だから、成功する可能性が高いし。ましてや、才能があれば、成功する可能性が高いのだ。一度リタイアしたりしても、そういうモノでは?どこを“成功”にするかは、人それぞれだとは思いますが。“普通”と違えば、“成功”と言えるのではないだろうか?実際、今回のラストなんて、“そういうコト”でしょ?(苦笑)だったら初めから、“恋バナ”を含めた、無駄な紆余曲折なんて、描かずに。ただただ。。。団体から、ひとりになれば、良かっただけだと思います。ラストを見れば、そのあたりから、ズレてしまっているのは明白だし。。。。。ってか、ほんと、“別世界の人”が、自分の好きなことをやっただけ。。。じゃ?(笑)絶対にダメだ。。。とまでは、言いませんが。この“ドラマ10”って、もう少し、視聴者に寄り添っている作品群だと思っていたのに。それが、今作の率直な印象である。ってか。。。。。なぜ、こういう設定にしたんだろ。。。。
2021年12月24日
内容光圀(山本耕史)は、義仙(舘ひろし)より、極楽組の首領が、氷ノ介(加藤シゲアキ)ではなく。かつて家康公の間者だった極大師(本田博太郎)だという報告を受ける。そして氷ノ介たちが、再び江戸へと向かったという。そこで、光圀は、父・頼房(中島育二)から命を狙われる可能性が高い人物の情報を得る。老中・松平信綱(升毅)だった。早速、信綱に、急速な政の改革を自重するよう注意を促すのだが。恨まれることは、功をなしているだろうと。新しい政には、改革は大切なものであると言われ、光圀は納得する。そんななか、極楽組の動きをつかんだ拾人衆だが、了助(黒川想矢)が、極楽組の柏(坂口涼太郎)に遭遇。捕らえられてしまう。了助の残した手がかりを元に、了助そして、極楽組を探す光圀たち。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、一色隆司さんいやいやl。。。今作らしいといえば、らしいけど。なぜ、捜索途中に、それ以外の緊張感の無い場面を盛り込むかなぁ。今作って、序盤から、コレをよくやるよねぇ。そのため話は途切れるし。緊張感は切れるし。全く良いところが無いのである。“大人の事情”も、理解するけど。それとこれとは、別の話だ。どうしても。。。っていうなら、話の腰を折らないタイミングで、混ぜるべきだったのに。。。。。話自体は、連続しているようで、していないのが、かなり気になった部分ではあるが。それぞれのエピソードは、そこそこ楽しく。これ。。。1話完結なら、もう少し楽しめたのでは?
2021年12月24日
「1951-1962」内容仕事の面接が上手くいかず。落ち込みながら、るい(深津絵里)は、荷物を預かってくれていたクリーニング店へと帰ってくる。事情を知った平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)が、店で働かないかと提案してくれる。住み込みで働くことになったるい。敬称略“水曜の終わり”に切り替えられたとはいえ。前回は、雑だったし。今回からが、本格始動という印象であるが。俳優が、、、話が。。。演出が。。。。という以前の問題で、もうほんとに、完全に“別のドラマ”だね。。。(苦笑)“何を見せつけられているんだろう?”そんな気持ちが強いです。そもそも、致命的なのは。連続性があるようで、全く無いため、登場人物への興味も無ければ、物語への興味も薄く。感情移入も出来ない状態なのだ。あえて、言うならば。 一応、連続しているから見ている。 “朝ドラ”だから見ている。 俳優が気になるから見ている。 あとは。。。深津絵里さん。。。だから見ているまぁ、そんなくらいの“魅力”程度だろう。そのうえ、 前章のモヤモヤが残ったままだし。。。これで、ここからを“見たい”と感じるのは、不可能に近いんじゃ?我慢するけど。そういうのって、ホントは、違うと思うんだよね。。。。切り替えて見る。。。だとか、個人的に、よく書いたりするけど。結局、モヤモヤが残ったままで、解決されることは、ほぼ無いし。せめて“見たい”と思わせて欲しいです。思わせぶりな、フラグだとか。。。。俳優で、引っ張るんじゃ無くて。最近のドラマって、話数を決めて、引っ張るモノだから、そういう展開、演出が多いけど。営業的に成功している作品はあるだろうが。ホントの意味で、評判が良いと思われる作品は、少ないし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7081.html
2021年12月24日
内容島谷聡美(松嶋菜々子)の“MEDIA”からTOBを仕掛けられ、衛(江口のりこ)は、ショックを受ける。TOB成立後、宮村(町田啓太)を“スリースターブックス”のCEOにすると。宮村の真意をただす衛、優(赤楚衛二)すると宮村は“やりたいことがやってみたくなった”と告げる。その後、衛、優は、今吉(中村ゆり)たち幹部に協力を求める。TOBを阻止するため、“ホワイトナイト”を探すと。敬称略脚本、溝井英一デービスさん演出、三橋利行さん今作は、初回から、ズッと。。。。なのだが。それなりに、目を惹くような展開にしていて、それなりに、ドラマチックに描写している。。。。のは、確かなのだ。それは、間違いないことなのである。曲がりなりにも、毎回、毎回、それなりに工夫はしている。一応。。。。ね。一応。ただ、それが、面白みに繋がっているかどうかは、別の話。ハッキリ言って、“空回り”の印象が、もの凄く強い。理由は単純。それも、3つほどに集約される。ひとつは、登場人物たちのキャラ、設定などが、一定せず。毎回のように、ブレまくっている印象があることだ。ブレているので、役割分担も不明瞭。能力も不明。極論を言えば、だれがCEOでも成立するし、下っ端でも成立。主人公俳優は、主人公だから目立っているだけ。。。そんな状態だ。ふたつめは、“スリースターブックス”の存在。最終回では、強調されているモノの。仕事ぶりも見えなければ、その価値も見えない。当然、復活していく過程も不明で、毎回、大騒ぎしている割に、その騒ぎが伝わってこないのだ。この復活過程こそが、今作の“縦軸”であるにもかかわらず。そのため、イマイチ、盛り上がりが伝わってこないと言うことだ。で、致命的なのは、3つ目。登場人物も、会社も、その魅力が全く見えないこと。ストーリー展開、演出も大切なことなのだが。“ドラマ”って、登場人物や、基本的な設定部分で、魅力を感じなければ、“次を見たい”という気持ちになりがたいのだ。正直、俳優の魅力だけで、惹き付けているだけ。それが今作。当然、“ドラマ”の面白みに繋がるわけも無く。。。。今作、“アイデア”自体は、悪くないと思います。ですが。“連ドラ”として、成立しているとは言いがたいのが今作なのである。今までのエピソードも、“恋バナ”を強調しすぎるようなことをせず。今回くらい無駄を排除して。もう少し、細かい部分まで、気遣っていれば、面白くなった可能性があった。。。。と思います。今回にしたところで、根本的に、TOBをするだけの価値が見えないし(苦笑)ほんとは、ここまでのエピソードで、その価値を、。。。“縦軸”として描くべきだったのに。。。。。もっと、上手くやっていれば。。。。。
2021年12月23日
「1951-1962」内容千吉の葬儀が行われた日。るい(深津絵里)は、叔父・勇(村上虹郎)に、雉真家を出ることを告げた。岡山を出て、新しい生活をしたいと。その覚悟などを聞いた勇は、了承。大阪にやって来たるいは、自転車とぶつかりそうになり、倒れてしまう。自転車に乗っていた竹村平助(村田雄浩)は、すぐに、自らが経営するクリーニング店へと連れて行き、妻・和子(濱田マリ)に。。。敬称略“新章”のはじまりなので、もう少し、“補強”“補足”を入れてくるのかと思っていたが。完全にスルーしているね。だったら、書かせてもらう。そもそも、前回の展開が、間違っているのは。直前に指摘したように、 なぜ、兄を探すのか?が、不明瞭なことなのだ。例えば 兄が心配。 兄の持っていた金が心配。 たちばな再建が心配。そんな程度のことさえ、不明瞭だったのである。なのに、金を使って、わざわざ、大阪だ。もしも、これが、ロバートとの再会を描くためだとしても。これさえ、大間違いなのだ。だって、劇中では、ロバートは岡山に来る“仕事”があるわけで。そう。再会する程度のことならば、岡山で十分なのである。え?密会が出来ない?それにしても同じ。だって、重要なのは、 ふたりが一緒にいるところを、娘が目撃すること。ただ、それだけだからだ。そう。ハッキリ言って、大阪に行く必要性、必然性が、全く無いのである。そもそも。本当に、家族のこと。。。。金のことなどを思っていたならば。“大阪に逃げた”という噂話だけで、主人公は倒れるべきだったのである。なのに、今作は、わざわざ、娘の重要行事を放り出して主人公を向かわせた。正直。娘るいや、勇たちでなくても。視聴者もまた、 主人公が、外国人を追いかけて、娘を捨てたようにしか見えない。そういうことである。そう何度も書くが。大阪に行かず。岡山だけで成立する。ならば、やるべきは。岡山で、“同じこと”を丁寧に描写するだけ。。。それだけだったのである。ほんと、不必要なことをしたよなぁ。。。。。(苦笑)そこはともかく。とりあえず。全面的に、切り替えて見始めることにします。ただ、それだけ。。。。。。ってか、唐突感と違和感しか無いです。これ、、、前回までのことは、ともかく。これ、失敗してるんじゃ?全く、何一つ入ってこない。いや、そもそも。現在の時間だけで無く。主人公となったるいのキャラでさえ、不明瞭なのだ。前回まで、シッカリと描かなかった“ツケ”だと思いますよ。印象としては、脚本、演出などのスタッフだけが理解して、満足しているだけで。視聴者は、“今までと無関係の物語”を押しつけられている感じ。細い、細い。。。ほんとうに、糸よりも細い“繋がり”だけだし。設定上は、連続しているけど。所詮、設定上でしか無いし。そのうえ、ナレーションでの補足も、ほぼ無いし。これを“押しつけ”と言わず、、、何というのだ?ここのところの物語の崩壊が、酷すぎです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7080.html
2021年12月23日
「紅茶のおいしい喫茶店」内容角田(山西惇)から、張り込みの応援を頼まれた右京(水谷豊)亘(反町隆史)仮想通貨を利用したロマンス詐欺だという。元々、二課の案件なのだが、組対で捕まえた男の関与が疑われ、協力することになったと言うことだった。50人規模の組織的犯行のようだが、リーダーの手がかりさえつかめないと。唯一の証拠が、交渉担当が使った一本のストローだけ。真鍋弘明(酒井敏也)の喫茶店のモノだと言うこと。早速、張り込みのため、喫茶店へ向かった右京と亘は、オーナーの真鍋に捜査協力を依頼。ふたりは接客をすることに。右京は、紅茶のことで常連の大杉瑞枝(麻丘めぐみ)と意気投合する。夫・隆也がいるらしいが。。。そんななか、不審な男女が現れる。店を出るふたりの追跡を試みた亘だが、折しも、客からクレームで、失敗。だが使用したカップからDNAがストローと一致。顔認証と指紋から、運転免許証データと照合し、鴛尾琢磨、赤堀絵里と判明した。その直後、鷲尾の転落遺体が発見される。そのうえアジトと思われる倉庫からは、金が持ち去られてしまう。その後の調査で、鷲尾がグループの中心メンバーのひとりで、過去にも様々な詐欺に加担していることが分かってくる。そして防犯カメラ映像から、鷲尾たちを尾行する人物が。。。。敬称略脚本、根本ノンジさん監督、蔵方政俊さん今期の今作は、序盤の連作を除いて、明らかに狙ったと思われるような、普通では無いエピソードが多く。確かに、“謎解き大好きな特命係”に、ある意味、マッチしているエピソードだと、言えなくもないのだが。ただし、狙いすぎていて、あざとさを感じていたのも事実なのである。だから、本来なら、今回のエピソードのような、オーソドックスであり、“らしさ”もある。シッカリと組み立てられたエピソードを、繰り返した上で。“狙ったエピソード”を持ってくる方が、シリーズ全体を見れば、メリハリが生まれて、飽きが来ず。面白みが生まれた可能性が高い。。。。ハズなのである。なのに、今期の今作は、狙った。。。。いや、奇を衒うエピソードを並べ立てた。きっと“Season20”だし。“記念番組”のように、挑戦したのだろう。だが、そのため、面白みを感じる人は感じるが、一方で、難解な印象を受けてしまっていた人が多くなっていたのも事実だろう。個人的には、ここまでの今期の前半戦。毎回のエピソード。エピソードとしては、失敗しているとは言わないが。全体の構成としては、失敗していたと思います。今回のような右京の趣味を絡めて、上手く犯人を追い詰めていく秀逸なエピソードと比べると。今期のここまでのような“奇を衒うエピソード”は、面白みはあっても、本当の意味で《相棒》の“らしさ”に欠けた印象でしかない。まぁ、それぞれのエピソードも、《相棒》らしいのも事実なのですが。基本的にオーソドックスなモノに比べると、やはり“奇を衒うエピソード”。序盤の連作は、論外として。もうちょっと、今回のようなエピソードを、作ってくれていれば。今までだって、もっと満足度が高かっただろうに。不必要に狙いすぎ。。。。そういうコトだろうね。気持ち。。。いや、熱意は分かるけどね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7079.html
2021年12月22日
「1951-1962」内容姿を消した算太(濱田岳)を探すため、大阪の街を歩き回る安子(上白石萌音)だが、見つからず。。。ついに、疲労困憊で倒れてしまう。目覚めると。。。ロバート(村雨辰剛)がいた。るい(古川凛)の入学式の日だと思いだし、安子は焦り始める。そんな安子をロバートが。。。。安子は、岡山に連絡を入れたところ、るいが姿を消したと。。。敬称略ほんと、何度も書くようだが。その1 失踪をネタにしてばかりだよねぇ。それも自分勝手な行動で。その2 岡山と大阪は、隣町というだけでなく。無料区間?それとも無賃?例えば、前者に関しては、失踪を行動力という言い換えることも、出来なくも無い。でも、さすがに、後者は。。。。子供と大人で意味が違うわけで。こういう部分で、“人の助け、情け”を描かずに、“ドラマ”として、、それも“ホームドラマ”として、どうなの???ってこと。今作は、この2点。。。ずっと、雑。前者は、ともかく。ほんと、今作は、周りの人たちを含めた関係性。。特に“人情”を、ほとんど描かない。かなり好意的に、脳内補完すると。大阪の大家さんと、豆腐屋のきぬちゃん。そして意味合いは違うだろうけど、勇、千吉。ロバートは、ビミョー。これもうすでに、時間が足りないだとか、そう言うのではありませんから。脚本が雑。演出が雑。“先”が決まっているとしても。もうちょっと、不必要な展開を削除するだけで。もっと丁寧に描くことができたと思います。ってか。。。。無駄が多すぎです。3人ヒロインや、100年を、“イイワケ”にしないで欲しいです。最後に。結局。。。。赤いモノを履いていた女の子が、異人さんに。。。。?(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7078.html
2021年12月22日
内容牧原(高杉真宙)麻宮(深川麻衣)に背中を押されて、ようやく、お互いの気持ちを確認出来た明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)ふたりは、イチから付き合いを始めることに。が、浮かれすぎてしまった百瀬は、取引先との商談でも“妻”を連呼し、自慢する始末で。同僚の舛田(岡田圭右)井上(森永悠希)も、復縁を祝福しながらも、苦笑い。兄・旭(前野朋哉)、美晴(倉科カナ)に報告する百瀬に、ふたりも祝福。すると美晴が、百瀬に“今度こそ幸せになってね”と。。。。一方、明葉のもとには、指名しての仕事の依頼が入る。実力が認められたと喜んだ明葉だったが、百瀬から“妻”の話を取引先にしたと聞かされ、愕然とする。そのうえ百瀬が、結婚したいと言い始め。。。。敬称略脚本、田辺茂範さん演出、金子文紀さんいやぁ。。。。長かったね(笑)“恋バナ”を描く“連ドラ”として、正直、遅すぎるんじゃ?と。。。思ってしまっていますが。まぁ、百瀬が、ほんとに酷すぎたので、仕方ないかな。あ。一応、褒めてます。そういう、回りくどすぎる設定だったしね。一歩間違えば、“うざい”レベルだけど。このあたりは、初期で全く別方向に向いていたので、仕方ないでしょうね。。実際、前半後半で、印象の違う“恋バナ”だったと言って良い感じだし。これはこれで、“今作らしさ”として、良かったと思います。さすがに。。。。回りくどすぎたけど。楽しいから良いです。ってか。。。百瀬、ほんと。。。メンドーな男だよね。。。。。凄いよ。この最後の最後まで。徹底して描ききったのが、よく分かった最終回である。う~~ん。。。。あと1クール必要じゃ?(笑)そこはともかく。今回を見て、ちょっと気になったのは。最終回で、“まとめ”を行おうとしているためか。リアリティを盛り込みながら、哲学的な部分まで盛り込み、かなり真面目に、シリアスな“ドラマ”に仕上げていることかな。それも、かなり丁寧に描写している。写し方1つとっても、考えが伝わってくるし。“まとめ”なので。こう言うものだろうけどね。今までが、分かり難すぎたし。終わりよければすべてよし。。。。でしょう。最後に、今作を見ていて、特に、百瀬を見ていて思っていたことを。『婚姻届に判を捺しただけですが』っていうタイトルなんだけど。今作を見ていると、ホラーっぽく感じられて仕方が無かったです。そういうタイトルの作品。。。あるでしょ?だって、百瀬。。。怖いし。でも、それが魅力。最後の最後に、もう一言だけ。いやね。。。ほんと、頑張ったと思いますよ“大人の事情”があったのに。一部。。。アレだったけど。ほんと、ギリギリの線で、上手くやったと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7077.html
2021年12月21日
「1951-1962」内容雉真家を出ることを千吉(段田安則)に伝えた安子(上白石萌音)だが、るい(古川凛)とは暮らせないと告げる。額の傷の治療費の捻出には、雉真繊維の力が必要だと。そんななか、算太(濱田岳)が姿を消し。。。敬称略“失踪”は、分かっていたことだけど。理由については、もっと別の“何か”だと思っていたのに。。。。例えば。再建のための金を盗まれた。奪われた。騙された。。。。そんなのだと。そらまぁ、“連続”して、“出来事”が発生しているので、納得は出来るのだが。“恋バナ”に“恋バナ”を重ねるとはなぁ。。。。。せめて、唐突に発生したトラブルならば、まだ、スッキリ出来たのに。それで、。。。失踪。。。ついでに、ラストでは。。。でしょ?ここまでのエピソードで、見たような場面で。もの凄く、チープに感じてしまった。そもそも。今回のラストへの“流れ”にしても。違和感があるわけで。だって、安子が、算太を探す理由はが、全く見えないことだ。算太のことが心配で?算太の持っていた金が心配で?はたまた。。。。“たちばな”の再建がきになって?それらの理由がハッキリしない中。“大阪への切符”という話だけで。わざわざ、大阪に行ったんだよね?金がかかるのに!るいのこと、“たちばな”のことを考えれば、その金でさえ、もったいないと思わなければ。。。。“朝ドラ”は、瞬間移動が、使われることが多いが。今作のように、“金”が前面に出ているのに、瞬間移動を、普通に使うってのは、展開として、どうなのだろうか?そんな、違和感を抱きながら、チープな話でしょ?どうしろと???さすがに、脳内補完しても、好意的に見ることが出来なかったです。なぜ、こんな無茶な展開にしたかなぁ。。。。。“恋バナ”を重ねる程度なら、分かるし。失踪も我慢するが。なぜ、理由をハッキリさせずに、主人公に行動させるのだ?ほんと、意味が分からないです。雑すぎ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7076.html
2021年12月21日
内容引っ越し先を探すため、エリコ(木村多江)ミホ(安藤玉恵)は、マネージャー大高(前原滉)と物件巡りをする。そして、ついに、ご近所さんたちの協力で、理想的な物件を見つける。だが阿佐ヶ谷の町を歩くウチに、今の場所こそが、自分たちの居場所だと気づく。そんななか、大家さん(研ナオコ)から。。。。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、津田温子さん“人生って、不思議よねぇ”まさに。。。そんな感じですね(笑)どうなるかと思った最終回だけど。印象としては。。。“新章”のはじまり?いやぁ。楽しい作品でした。ほんと、こういうの“よるドラ”だよなぁ。。。って思います。頑張って、続編を作って欲しいですね。
2021年12月20日
内容羽生(綾野剛)のもとに現れた藤田(駿河太郎)は、羽生に銃口を向ける。3年前、大山(渡部篤郎)から“任務”を命じられたことが、脳裏をよぎる藤田。そして。。。。銃声が鳴り響く。。。そのころ、西城(福士蒼汰)は、父・尚也(飯田基祐)の元を訪れ、父の不正の証拠を突きつけていた。遠山(田島亮)の協力で、告発すると。そんななか山守(木村佳乃)は、藤田が現れなかったこと、羽生と連絡が取れなくなったと桐島(山中崇)に告げていると。そこに、大山が現れ、山守たちの今後について伝える。が。。。桐島に羽生から連絡が入る。牧原(千葉雄大)明石(高橋メアリージュン)とセーフハウスに向かっていると。そして山守、西城にも。。。。その後、山守と再会した羽生たちアバランチの面々だが。。。。敬称略脚本、小寺和久さん脚本協力、酒井雅秋さん総合演出、藤井道人さん監督、山口健人さん今回のことで、気になっていたことは、2点。どのような結末にするのか?そして、そこまで、どんな見せ方にするのか?である。後者については、今までの今作の展開。特に大山の行動を考えると。展開が、ちょっと雑だけどね。防弾チョッキくらい。。。。。って思うし(笑)リスク高すぎ!でも、今作らしさは、出ていたと思います。ドタバタやりながらね。いわゆる。。。ピカレスクエンターテインメント。。。っていうヤツだ。あとはまぁ、“らしさ”を出しつつ、結末へと向かうだけである。思っていた以上に、“らしさ”もあったし、物語もシッカリしていて、結末に繋げていて。なかなかの最終回だったと思います。大道寺、極東リサーチなど。結末が不明なモノもありますが。。。。。無い。。。可能性は高いが。。。わずかに“次”もありそうだから。そのときに期待するしか無いかな。妙なフラグを残していたし。最後に。今作を見ていて思ったのは。日本のドラマにしては、かなり頑張った。。。ってこと。そして。。。こういうの“関テレ”だよなぁ。。。ってことかな他に出来る可能性があるのって、NHKくらいだからね。普通、時代劇以外で、こういうの、やろうとは思わないだろうし。こういう挑戦は、もっともっと、やってほしいものです。既視感のあるような題材ではなくて。あ。。。。書くのを忘れていたことを、最後の最後に書いておく。くだらない“特別編”を、今作の放送前に流すくらいならば、今作を、“2時間SP”にしてもらいたかったところだ。そういうのも、“目的”のひとつで、同じ曜日、時間帯にしたんでしょ?映画も分かるけど。《1》の直後ならまだしも、《2》の直後。。。。見たいと思います?そのセンスを疑うよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7075.html
2021年12月20日
「1951-1962」内容勇(村上虹郎)から結婚を申し込まれた安子(上白石萌音)だったが、すぐに返事が出来なかった。“たちばな”のこと、るい(古川凛)のことも含め、悩む安子。そんななかロバート(村雨辰剛)と再会する。が、その様子を、勇に目撃されてしまい。。。。敬称略作、藤本有紀さん演出、安達もじりさん序盤の数分で、まさかの。。。。三角関係描写。ちょっと、驚いたよ。まぁ、本来ならば、“写真”“回想”を交えて、四角関係に見せるべき。。。。。だと思いますが?細かいことを言い出したらキリが無いので。。。。。とりあえず、不問。。。と言いたいところだが。“たちばな”の再建のための“回想”などを盛り込むならば、そっち方向でも、もう少し、丁寧さが必要だったかもね。と言うことで、先ずは苦言。と言ってもね。きっと、先週“第7週土曜版”のように、“本編”と印象が大幅に違う“総集編”もありますので。今回の。。。この始まり方で、“土曜版”で、どうするのか?が、すでに気になるところである。ってか。ほんと、ほぼほぼ。。。恋バナだよね(笑)ダメと言うつもりは無いけど。でも、もう少し、“たちばな”のこと。。。“るい”のことを。盛り込んで欲しかったところだ。。。。。そもそも、盛り込みすぎなんだよなぁ。。。。。仕方ないけど。そこそこ、楽しく、大きな不満を抱いていないから。ある程度、無視します。にしても、。。。。盛り込んだよなぁ(笑)この状態で、今週の後半には、時間経過でしょ?ほんと、“土曜版”。。。どうするんだ??整理整頓して欲しいが。。。。。だって、このあとも続くんだよね?主人公を交代?。。。いや、増員して?個人的には、増員だと思っている。。。。。話は、増やさずに。切り替えて。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7074.html
2021年12月20日
内容ある日の夜、結子(浅丘ルリ子)の娘・香苗(真矢ミキ)から、善輔(舘ひろし)のもとに電話がかかってくる。ふたりを会わせようと、説得を試みた善輔だが、拒絶されてしまう。そんななか庄司(田中偉登)が、家を飛び出したという連絡が入る。善輔は、保護観察官の佐山(池田努)と探し回るが見つからず。だが、雄蔵(不破万作)から。。。。一方、仕事で、結子の取材をすることになった美晴(蓮佛美沙子)だが、善輔のもとを訪ねてきている女性が、結子だと気づかずいた。敬称略作、久松真一さん脚本協力、武居秀剋さん演出、初山恭洋さん“起承転結”で言えば。。。“転”かな。次回から、後半戦だし。今回、いろいろと、動きがあったので、次回から“物語”が動き始めるのだろう。ただし。気になるのが。。。複数案件を同時に描いていること。これ、まとまりがある話に仕上がるのかな?すでに、散漫な印象になりかけているのですが?ある程度、解決してから、“次”に移した方が、良かった思うのだけど。。。。
2021年12月19日
内容凌介(西島秀俊)のもとに、再び大きな荷物が送られてきた。開封すると。。。。息子・篤斗(小林優仁)が。。。。そんななか阿久津(渋川清彦)から真帆(宮沢りえ)と林(深水元基)の関係を知らされ。。。敬称略脚本、高野水登さん演出、佐久間紀佳さんえっと。これで、前半戦の最終回。。。で、ホントに良いの?なんか、“1匹目”と同じような展開だよね?まぁ、、、引っ張るのは、ちょうど良いんだろうけど。煽りばかりで、飽きてしまった。。。。。
2021年12月19日
内容木戸(マキタスポーツ)が注意したにもかかわらず、照山(松重豊)樹(SUMIRE)の関係に、踏み入った菜穂(高畑充希)そのことに気づいた照山から、圧力をかけられてしまう。そんななか、菜穂は、食事に招かれた先で、照山、樹に再会。一方で、一輝(風間俊介)から思わぬ連絡が入る。有吉美術館閉館を母・克子(森口瑤子)から告げられたという。そのため、絵画などの売却を頼まれたと。そこで菜穂は、美濃山(松尾貴史)に自身名義の所蔵品のリストを提示する。美濃山は、関西財界の実力者・立野政志(木場勝己)のもとへと。。。敬称略脚本、関久代さん監督、萩原健太郎さんいやぁ。。。なかなかの展開だね。まさか、こういう状態になると思っていなかったので。ようやく、次回が楽しみになってきましたよ。ってか。今回のエピソードを見ていて思ったのだが。これ“設定”の説明さえあれば、今回を初回でも、成立するんじゃ??いや、今回が第2話で、十分だよね?そんな気がします。
2021年12月19日
「栄一、海を越えて」内容実業の第一線を退くことにした栄一(吉沢亮)は、日米関係の改善のために渡米。妻・兼子(大島優子)らを連れ、渡米実業団の面々とともに、特別列車で、全米60都市をめぐり、視察や講演などを行っていった。様々な交流を行っていた栄一のもとに、伊藤博文(山崎育三郎)が殺されたという知らせが届く。敬称略作、大森美香さん演出、黒崎博さん次週が最終回になる今作。予定では、次回も15分延長だそうだ。ということで、全41話となってしまった今作。“大人の事情”もあるだろうし。“昨今の事情”も分かるんだけど。だったら。。。。って思うのだ。最後の11月と12月だけでも、時間延長で放送してもらいたかった。だって、“大人の事情”が絡んだ、一部のイレギュラーな作品を除けば。例年なら、47、48程度が、通常なのである。そう。。。7、8話。。。6時間程度短くなっているのである。これを長いと感じるか、短いと感じるか。でもね。30分のドラマなら、1クール分ですよ。NHKの通常の1時間のドラマでも、1クールになる場合もあり。さすがに、短縮させすぎでは??そう思います。実際、、、終盤になって、、、駆け足が過ぎますしね。。。。“連ドラ”として、ある程度は、成立していますが。面白かった部分も多かっただけに、なんかね。もったいない。、、、、もう、完全に、総括になっている(笑)
2021年12月19日
機界戦隊ゼンカイジャー 第40カイ「とーちゃん奪回、ワンチャン一回!」内容突然、謎の巨大ロボが現れ、介人(駒木根葵汰)たちに襲いかかる。正体は。。。。ハカイザーだった。まさかのことに、動揺する介人たち。。。一方、ステイシー(世古口凌)も。。。圧倒的な力を持つハカイジュウオーに、介人は覚悟を決め、そのことをゾックス(増子敦貴)たちに伝える。敬称略取り戻せるかどうか。。。ただ、それだけだった今回。良い感じで、協力も描いていて、ハッピーエンドである。まだ。。。エンドじゃないけど。。。ほんと、ボンワルド、ショウガツワルドが出たときは。このまま、年越しだと思っていたからね(笑)いろいろな意味で、良かったと思います。にしても。。。。ほぼ同じ話数の《プリキュア》との“差”が大きすぎるよ。仮面ライダーリバイス 第15話「撲滅!対決!デッドマンズ!」内容大二(日向亘)のなかの“カゲロウ”から情報を得るため、一輝(前田拳太郎)さくら(井本彩花)と協力し、大二の中のカゲロウを呼び出すことに成功。デッドマンズのアジトが判明する。そのころ、“ギフ”の復活のため、オルテカ(関隼汰)工藤(河相我聞)灰谷(柏原収史)若林(田邊和也)は、アギレラ(浅倉唯)を生け贄にすることを決める。アギレラも了承し、フリオ(八条院蔵人)も協力。それぞれのパワーを注ぎ込み。。。。。。敬称略えっと。。。。感想に困るよ(笑)印象としては、“最終回”なのだが。ただし、どう見ても、第2章が始まったばかりで。きっと、“何か”があるんだろうけど。う~~ん、。。。次回次第かな。。。 トロピカル~ジュ!プリキュア 第41話内容“トロピカ卒業フェスティバル”の演劇について、話し合うまなつたち。それぞれとの出会いについて、思いだしながら。。。。。いやまぁ。。。季節の風物詩だし。一応、前回とも繋がっているし。これはこれで、良いとは思います。。。。。。。よ。。。。。一応。ただし。数回前に、まるで“最終章”のような話になり。“伝説”を語ったところなのに。そこから、定番ネタで、話を完全にそらしていたのに。イマサラ??で、これで、今後は、急速に、最終回へ向かうんだよね?定番ネタも大切だし。風物詩も大切。だったら、あんなネタを、唐突に、盛り込まなきゃ良いだろうに。そもそも。今作は、フワッとした“目的”で、なんとなく、“敵?”と戦っているだけで。奇妙な言い回しだけど。最近のシリーズの中では、もっとも“目的”不明で、“力”をふるっているのだ。これ、どれだけ、正義感を振りかざしても。暴力と、ほぼ同じ。いじめっ子が、弱いモノいじめしている構図に似ているのだ。何度も書いてきたが。だからこそ、“目的”を、ハッキリさせていれば、こんな妙な印象にならなかったのである。ほんと、もう少し、上手くやって欲しかったです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7073.html
2021年12月19日
内容保護観察官の高松(北村有起哉)から、3人目の対象者を紹介される。田村多実子(古川琴音)。薬物事件で逮捕されたが、執行猶予を受けていると。そして佳代(有村架純)は、高村から、“ある注意”を与えられる。薬物事件の対象者には、多くの難題が存在するという。。。敬称略脚本、港岳彦さん監督、岡下慶仁さん今作は、基本、前後編なので。今回は、前編。そのため、説明染みているのは、ある程度、仕方ないだろう。ただ。。。終盤で、、、すでに、重い状態に。これ、どうするんだ。。。。。ひとつは、終わったようだし。。。
2021年12月18日
内容1月になり、本番の二月入試まで1ヶ月。一月入試が始まる。黒木(柳楽優弥)は、佐倉(井上真央)たち講師陣に、ミスからの引き締めと。生徒たちへの引き締めを命じるのだった。そして。。。。一月入試。。。。。が無事に終了。ついに、二月入試が始まる。敬称略脚本、成瀬活雄さん演出、鈴木勇馬さん基本的に、原作が。。。とか。そういうのは、気にしないようにしている。原作を上回ってくる作品なんて、いくらでもあるからだ。ま。。。少ないけどね。多くは、失速しますが。そう。原作があろうが無かろうが、“面白ければ勝ち”なのである。さて、今作。今回を見ていて、今まで以上に強く感じたことがある。もう少し、上手くやっていれば、もっと、面白かったんじゃ?そういうことだ。個人的には、今作の原作を読んでいる。だからといって、原作と比較するつもりは、ほぼ無い。例えば、先日まで放送していた《白杖》なんて。比較をしてしまうと、中盤以降。。。見ても楽しくありませんしね。例えば、《沈没》にしても、同じだ。その一方で、《阿佐ヶ谷》のような秀作も生まれるわけで。オリジナルでも《最愛》《和田家》のように、秀作もあれば。。。逆もあるわけである。原作がどうかなんて関係が無く。面白いかどうかは、別の話ということだ。でも、今作を見ていて。。。ずっと感じていたことが、この最終回で、より強く感じたことがあるのだ。それはね。生徒を絞り込み、原作のキャラのいくつかは削除することで。もしかしたら、もっと面白かったのでは?ってことだ。例えば、今回の前半では、講師たちの応援シーンがある。コレを見て、感じなかっただろうか?もう少し、関係性を深掘りしていれば、印象が違ったのでは?と。一度程度しか、向き合った印象が無いのに。講師が気合いを入れている場面が、嘘っぽく見えてしまう。。。と。もちろん、そういうコトでは無いし。応援場面は、普通にあることなので、それを否定しているつもりは無い。だが、それとコレとは別で。今作は“ドラマ”。。。それも“連ドラ”なのである。だったら、準備が必要では???ってことだ。そうすることにより、“ドラマ”としての質が上がったのでは?。。。。原作とは、違ってしまっても。面白くしなければ、意味が無いのでは?そういうコトである。今作の表現だって、間違いだとは思わない。だからこその、絞り込み。3人程度に絞っても、良かったのでは?ってことである。無駄を排除すれば、ある程度、時間も作れたと思いますしね。なんだか、もったいないことをしているなぁ。。。。“連ドラ”なんだから、もう少し、“盛り上げ方”ってのが、あっただろうに。。。。それが、今回の印象である。何度も書くが。やり方次第で、もっと面白かったと思います。ってか。。。。結末。。。そういう風にするならば、生徒を、あまり混ぜずに、黒木と佐倉。。。。そこにオーナーを混ぜるくらいで、良かったんじゃ?コンセプトを絞り込めなかったのが。。。敗因の1つかな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7072.html
2021年12月18日
先ず初めに書いておくが。個人的な、今回の“土曜版”視聴の目的は、“次週予告”である。もうすでに、いろいろなカタチで、宣伝をしてしまっているので。知っている人は知っている。。。。。だろうが。。次週は、合計して“10年”という時間が経過するのだ。そう。。。。次週から第2部?、第2章?が始まるのである。当然、主人公も。。。。。今回の。。。というか、今週の今作を見れば分かるのだが。安子って、“赤いモノを履いている”んだが。まさか。。。。。“赤い靴履いてた。。。。”って。。。。。。次週が気になるところである。さて個人的に、次週からの話で、最も気になっているのは、主人公のことでは無い。村田雄浩さんと濱田マリさん。。。“コンビ”?どれくらいのペースで登場するかは、知りませんが。結果的に、“月金”。。。いや“月土”どころか。。。“月日”。。。1週間にわたって、“コンビ”を見ると言うことになるのだ。これって、“昨今の事情”を考えての、対処法?気のせいか、そういうのが増えているような気がするんだよね。もちろん、別の意味で“大人の事情”もあるだろうが。ま。。。。脱線しすぎてしまった。で、今回の“土曜版”の感想。これ、気のせいでは無いだろうけど。まるで、安子を中心にした“三角関係”を描いてる感じだよね。“本編”を見ていても、そこまでの印象は無かったのだが。もし、“土曜版”が、描きたかった本質だとすると。。。。。。そういうコトなのかなぁ。。。。って、今作って、“恋バナ”だったのか?(笑)最後に。これまた、宣伝などを見てしまい、知っていたことを書いておく。間違いなく次週。。。感想で書くと思いますしね。。。。あの=======今作って、“失踪”シチュエーションを安易に使いすぎじゃ?そらね。行動力があると。。。言えなくもないし。“ドラマ”としては、物語を動かす手法というのも分かるんだけど。なんかねl。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7071.html
2021年12月18日
内容母・梓(薬師丸ひろ子)が詐欺事件の罪を認めた。そして梨央(吉高由里子)は謝罪文を発表。加瀬(井浦新)たちとともに、これからのことについて話し合い始める。一方、大輝(松下洸平)は、藤井(岡山天音)と再会する。15年前の事件を調べていると大輝に告げる。梓と会っていたのは、任意で聴取していたと言うこと。当時、達雄(光石研)を手助けした人間がいるはずだと。そこに青木菜奈(水崎綾女)が現れ、達雄以外に“誰か”がいたと証言。大輝は、自分では無いと主張する。すると菜奈が思わぬコトを。。。そんななか、橘しおりの母・真希(浅田美代子)の証言から、しおりに関する“ある事実”が判明し。。。。敬称略脚本、奥寺佐渡子さん演出、塚原あゆ子さん今作が、かなり特殊な作品であるのは。“連続している物語”であるにも関わらず。複数の脚本と、複数の演出という選択をしていることだ。通常なら、こういうことは、先ずあり得ない。特に、複数脚本は、ほぼ無い。“連ドラ”で、複数脚本の場合、1話完結に近いモノか。繰り返しを多用し、一部分を切り取っても、全体として成立するようなモノだけ。前者は、“刑事モノ”“お仕事モノ”の系統が代表的で、後者は、“恋バナ”“1話完結のホームドラマ”の系統が代表的。両者とも、それこそ、、、初回と最終回だけで十分な作品群。そう。、ハッキリ言ってしまうと、連続性が無くても成立するのである。逆に、“朝ドラ”“大河ドラマ”に代表されるような作品は、連続性こそが“肝”であり、その連続性を担保するためには、脚本は単独である場合が大多数。なのに、今作は、明らかに連続性があるにもかかわらず、複数脚本。よっぽど、連携がとれていないと、先ず、成立しない。。。ハズなのである。が、今作は、それを成立させてしまった。それも、演出まで複数にしているというのに、大きく雰囲気などを変えること無く、成立させてしまった。これだけで、もの凄いことなのである。まぁ、話の内容や、俳優の好みがあるので、作品への好みの差が出てしまうため、評価の差は生まれるだろうが。それでも。。。その個人的好みを横に置けば、今作の作り込みの凄さが、見えてくると思います。ちなみに。“嘘をついていない”という前提で考えると。明確に表現されていない人物は。。。数人だけで。その後の展開などを考えると、今回の“答え合わせ”は、無難と言えば、無難かな。その後の流れなどを考慮に入れても、説得力もあるし。それに。。。。ずっと“強調”してましたよね。。。ひとりだけ。“家族”だって。そう。重要なのは、“答え”に説得力があるかどうか。今回の解答は。。。いや、回答は、満点に近いと思います。“頼みましたよ。宮崎さん”これで、満点を超えたと思います。最後に。ほんと、上手く作ったよねぇ。単純に“サスペンス”ってだけなら、テキトーにフラグを立てて、引っ張れば良いだけなのだ。どこかのドラマのように(苦笑)が、今作は、それを“ラブサスペンス”として“恋バナ”。。。いや、“愛”を盛り込んできた。当然のことながら、“愛”は、人間関係の描写であり。それぞれの“愛”を、複雑に組み合わせて、普通の“サスペンス”ではない“ラブサスペンス”に仕上げた。ほんと、よく、ここまで作り込んだと思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7070.html
2021年12月17日
内容父・与惣次郎(三宅弘城)を殺したのが光圀(山本耕史)だと知らされ、怒りに打ち震えつつも、光圀の優しさにも触れていることもあり、了助(黒川想矢)は、苦悩する。そんな了助を連れ、義仙(舘ひろし)は、日光へと旅に出る。旅の途中、了助、義仙に、極楽組の忍びりん(中嶋朋子)が襲いかかり。。。そのころ氷ノ介(加藤シゲアキ)は、首領の極大師(本田博太郎)のもとへ。だが追っ手が迫ると知り、氷ノ介は、再び江戸へと向かうことに。そしてついに、光圀は、鶴市(坪倉由幸)を追い詰め。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、一色隆司さん面白いかどうかは、別の話であるが。今までの話の中で、最もバランスが良かったですね。そもそも、タイトルがタイトルなんだから。光圀と了助を描くべきで。それ以外のキャラを、無理矢理引き立てる必要性は無いのだ。意味づけしたりして、盛り込んでしまっていたけどね。だが今回は、2人の物語を基本的に描いているので。ブレが無い。それ以外も、基本、2人のためだし。こんな感じなら、もう少し楽しめただろうに。
2021年12月17日
「1948-1951」内容ロバート(村雨辰剛)と、英語教室のテキスト作りを始めた安子(上白石萌音)ロバートとの会話は、安子の知らないことも多く、新鮮で面白く、楽しいものだった。一方で、勇(村上虹郎)への思いが断ち切れない雪衣(岡田結実)に、算太(濱田岳)が。。。敬称略あんこ作りのくだりが、今作らしくて良かったですね。家族の繋がりが分かるし。“あんこのおまじない”から英語に。。。も。まさに“今作らしい”部分。直前に、勇が“安子をあんこ”と言っていたのも、効いているし。最終的に、まさかの。。。。テキスト化。。。良い感じである。“回想”を適切に利用している感じだ。“流れ”がハッキリしていて、“連ドラ”だというのが分かるしね!細かいことだけど、ナレーションを含めて、時間の流れを、表現していたのが、一番良いところ。最後に、ロバートと別れた直後、、、ロバートが花屋へ。。。ってのも。なかなかの気配りである。こういう“丁寧さ”こそが、ホントに重要なことである。唯一、気になったのは。おはぎを作っているのは分かったが。行商姿が無く。豆腐屋で店売りしている姿も無く。“たちばな”再建計画が、全く見えないことだ。まぁ、今後、主人公が、“そういう道”に進んでいくとは、思えず。無理して描く必要も無いんだけど。劇中では、時間が経過しているわけで。再建計画。。。そして算太が、気になるのである。現状では、再登場後の算太って。。。ただの道化だし。“朝ドラ”としては、悪くないとは思うんだが。もう少し、“何か”が欲しかったですね。とはいえ、主人公がメインなら、こんなところでしょうが。。。。それでも、算太のセリフか、ナレーションで、補足して欲しかったものだ。おはぎ。。。そして...当然、あんこ。。。そこには、“たちばな”があり。。。“橘家”。。。家族、家族の風景があって。今作の、“第1章”にとって、最重要要素のハズ。だからこそ、ど=======しても。再建の行方が気になるのである。もちろん。。。算太も。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7069.html
2021年12月17日
内容衛(江口のりこ)優(赤楚衛二)のもとに、桜(美保純)良次(上島竜兵)が現れて。。。。2人に対して優は。。。家に帰ってきた優に、衛は、話があると告げる。そんななか、衛は、仲間たちにも、自分のことを伝え。。。。敬称略脚本、溝井英一デービスさん脚本協力、中園勇也さん演出、平野眞さん次回が最終回の今作。今回は、ラス前。。。。なのだが。全体に流れる“空気”だけでいえば、完全にエピローグである。まあ、あからさまに“妙な空気”を垂れ流しているので。最後の最後まで、何かがあるのだろう。しっかし、今回って。今まで以上に。セリフだらけだね。今作って、基本的に“顔芸”と“セリフの羅列”だけで、“物語”があるようで、存在しないのである。いや、もっと、正確には、“物語”が感じられないと言う方が正確。理由は単純。登場人物のキャラクターが、描けているようで、描けていないから。きっと、描いているつもりなのだ。それも、理解はしているが。正直、かなり好意的に見なければ、“描いている”とは言いがたい。描けていない理由も、単純。登場人物の役割分担が不明瞭。行動も不明瞭。その印象を強めているのは、“セリフの羅列”である。“言葉”では無いのである。そこに、“セリフ”はあっても、“人間”は見えてこない。だから“物語”にはならないのである。この状態で、“顔芸”だからね。プロモーションビデオという印象にしかならないのは、そういうわけだ。頭が痛いのは、こんな状態だというのに。“群像劇風”の部分が存在し。話が、全くまとまっていないことなのだ。おかげで、何がメインかが不明確で、意味不明な状態になっている。当然、迷走している印象になってしまうのは、言うまでも無い。物語の魅力を感じにくく。そのうえ、登場人物に魅力を感じるのは、難しいし。。。感じるのは、スタッフの自己満足だけ。最後に。これ。。。主人公の“コト”って、、、必要でした?他にも、どうみても、不必要なことが多いし。ほんと、不必要なことで、水増ししすぎです。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7068.html
2021年12月16日
内容感染研究センターの開館記念セレモニーが迫る中、未知子(米倉涼子)は、蜂須賀(野村萬斎)が重度のがんを患っていると知る。執刀を依頼され、100%の成功のため、未知子が対策を練る中、東帝大病医院で、新型のウイルスが確認され、蜂須賀は、自らとともに研究センターを閉鎖。感染者を隔離してしまう。敬称略脚本、中園ミホさん演出、田村直己さんこういう“流れ”になり。蜂須賀のことを、こういう描写にするならば。なぜ、初回から、もっと丁寧に描かなかったんだよ。。。今作の疑問は、それに尽きる。“縦軸”が。。。っていうのもあるが。そんなの些細なこと。重要なのは、蜂須賀の人物描写。今期の最重要人物なんだから、雑に描くのは、意味不明。“ドラマ”として、成立させないために、描写しているとしか思えない状態だったのである。それが最低限のこと。で、次に“白い巨塔”。。。この2つさえ、シッカリ描いていれば。もう少し楽しめたと思いますよ。今回みたいに。もっと、上手くやっていればなぁ。。。。ほんと、それだけですね。これ、アレかな。時間が経ちすぎて、“どんな感じ”か、分からなくなっていた。。。のか?最後に。もしも。。。があるならば。“連ドラ”じゃなく。先ずは“SP”で、放送して欲しい。で、“感触”を見た上で、何度かやって。。。。。で。。。。だと思いますよ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7067.html
2021年12月16日
『マリコvs殺人AI』内容京都AIセンターで、男性の遺体が発見された。状況から、二酸化炭素消火装置が作動し、窒息死したと思われた。だが、救急隊員の報告だけでなく。現場にやって来たマリコ(沢口靖子)ら科捜研の面々も、火事などが起きていないことが分かる。遺体にもやけどの痕跡も無かった。そのため、消火装置の誤作動の可能性があったが、意図的に誤作動を起こせば、殺人になる可能性もあると分かる。被害者は、外部の人間で、ネット記者の高階浩也(野田晋市)だった。その後、マリコ、土門(内藤剛志)は、責任者の宮越優真(美村里江)から話を聞くことに。セキュリティなどは、AI“UMAⅡ”に任せていると言うこと。マリコは、可能性のある“殺人方法”を推理する。話を聞いた宮越は、AIが自ら判断した可能性があることを伝える。侵入者を危険と判断し、消火装置を作動させたと。だが、“殺人”が行われれば、何らかの証拠があるはずだと、マリコたち科捜研は、遺留品の採取、分析を開始する。一方、土門、蒲原(石井一彰)は、研究所の所員・梅島涼介(小日向星一)から話を聞く。元々、責任者は中垣淳也(近江谷太朗)だったらしいが。宮越が来てから、中垣は責任者の立場を追われたという。業績の凄さは分かるものの、そのやり方が強引で、独善的。中垣をはじめ、所員たちは、宮越のことをあまり良く思っていないらしい。その後、土門、蒲原は、被害者の高階が所属していた、ネットニュースの会社へ。小野寺穂波から話を聞く。高階は、AIに興味が無いのに、なぜ向かったか分からないと言うこと。敬称略脚本、戸田山雅司さん監督、兼﨑涼介さんAIをテーマに。。。と思っていたら。まさか、ネットニュースや、フェイクニュースまで盛り込むとは。で、そこで終わりでは無く。。。。。印象としては、“2hsp”を切った感じかなってか。。。。次は、、、1月。。。。仕方ないなぁ(笑)でもね。次週が、“SPドラマ”でしょ?そこで、正月明けの“SP”を“2hsp”で放送すれば、良かったんじゃ?
2021年12月16日
「1948-1951」内容1951年。カムカム英語が終了した。慣れ親しんだ放送の終了に安子(上白石萌音)るい(古川凛)は、寂しさを感じていた。ある日、ロバート(村雨辰剛)と再会した安子は、“英語”にはない“日本語”の素晴らしさを教わる。そして英語教室を開くというロバートから、テキスト作りを手伝って欲しいと頼まれ。。。。。一方、千吉(段田安則)勇(村上虹郎)の話を耳にした雪衣(岡田結実)は、算太(濱田岳)に。。。ある思いを。。。そのころ、千吉は、るいを連れて。。。敬称略“5年の間”ということで。今作の描写からすると、開始は1945年と思われるので、、、1951年そこはともかく。一応、“宮司さんが”という言葉があるので、問題は無いけど。なんだか、ロバートに待ち伏せされたような印象が。。。(笑)ってか。。。安子も算太も、、、行商をしろよなぁ。。。そんな風に思ってしまったのは、言うまでも無い。ま。良いんだけどね。キリが無いし。全体の話自体は、“ホームドラマ”らしくて、良い感じだし。とはいえ。気になるのである。それにしても。今回は、“間”を取っている部分が多くて。明らかな。。。時間稼ぎが。。。。。(苦笑)もうちょっと。意味のある“間”であってほしかったです。無意味だとは言いませんが。だから、行商を混ぜれば。。と思ってしまった。こんなの言うとアレだけど。放送しなくても良いから。今回のような、時間つぶしに使えるような“映像”を、もう少し、余分に撮っておけば良いだろうに。。。。そんな風に感じてしまった。衣装を替えるだけで良いから。そうすれば、季節を変えることも出来るし。なんらかの時間つぶしにも使えるし。そらね。大幅に、時間経過してしまえば、全部無駄になるけど。三部に別れているならば、使えると思うんだよね。。。。その“部”の中では、大幅な時間経過は、ほぼ無いだろうから。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7066.html
2021年12月16日
内容森生(杉野遥亮)のため、ユキコ(杉咲花)は、別れを告げた。1年後。ユキコは食品会社で事務仕事を始めていた。そんなある日、花男(戸塚純貴)ハチ子(生見愛瑠)の結婚式が開かれる。折しも、鹿児島で就職したはずの森生だが、店が潰れ、無職に。ユキコには黙って、森生も参加するが。。。。だが、ついにバレてしまい。。。敬称略脚本、松田裕子さん脚本協力、室岡ヨシミコさん演出、内田秀実さんう~ん。。。途中の“ネタ”以外は、“普通”ですね。コレを言ってしまうと。。。アレなのだが。目をつぶって“ドラマ”を鑑賞していると。白杖などの“設定”が、全く感じられず。。。。。。演出的に、それらの“設定”って、衣装などと同じで、アクセサリーにしか感じられない。ハッキリ言わせてもらうが。。。ガッカリである。極論を言えば。ユキコと森生。。。青野と空。。。そこ以外、必要ないんですよね。今作は、中盤あたりから、その“以外”の部分を、長々と描いているけどね。だから、“普通”になってしまったのだ。そらね。“ドラマ”として、“以外”の部分も、悪いとは思いません。ほんと、“普通”だし。でも、目新しさ無し。既視感しか無い感じで。見てもみなくても、どっちでも良い感じだ。う~~~ん。。。。まさかと思うのだが。クレームでも入ったのかな?で。“設定”を使わない部分を増やして、無難なドラマにしたのか?昨今は、そういうコトが、ありがち。。。なので。。。。でもね。もっとね。自信を持って。。。矜持を持って。丁寧に描くだけで、良かったんじゃないのか?ユキコたちが森生たちと“同じ人間”であることを描くことと、無難なドラマを描くことというのは、似て非なるもの。似て非なるコト。これ。。今作って“同じ”だという表現になってしまってるよね?絶対に違いますから!!まぁね。。。強調しすぎない。。。という選択をした。。。そう信じたいですが。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7065.html
2021年12月15日
「生まれ変わった男」内容20年前、スーパーの駐車場で電気工事士の関田昌平が殺された。犯人は捕まらず、未解決。そんなある日、被害者の妻・園子から、押収品の還付請求がある。鑑識の益子(田中隆三)に頼まれ、特命係の右京(水谷豊)亘(反町隆史)は、遺留品を手に、関田園子を訪ねる。区切りをつけたいと思ったという園子。そして、奇妙な話を始める。“被害者の生まれ変わり”だと主張する青年・吉岡翼(今井悠貴)が来たと。被害者の亡くなった日が、生まれた日だという。同じ病院で。その“殺されたときの記憶”が残っていると言われたということだった。あまりのことに、それ以上のコトは、聞かなかったという園子。右京と亘は、吉岡から話を聞くことに。すると犯人と被害者しか知らないと思われる情報を、吉岡が口にする。その後、スーパーヤガミの八神淳一、友彦から話を聞いていると、吉岡が、奇妙なことを言い始める。“タイヨウ”と口走っていたという。そんななか、右京が参考人聴取で、吉岡博幸から、話を聞いていることに気づく。吉岡翼の父だった。事件当時、買い物に来ていたらしい。そして博幸が店内を走っていたということがわかり、直接、父・博幸、母・直美から話を聞くと。妊娠していた直美の陣痛が始まり、慌てていたと2人は説明する。だが駆けつけた翼が、“タイヨウ”と口走っていたのは父だと主張。。。敬称略脚本、川﨑龍太さん監督、蔵方政俊さんエピソード自体は、押収品の返却という《相棒》では、たまにある話だ。それだけでは。。。。。ってことで、ちょっと軽めの強調ではあるが、無戸籍児というのを盛り込みつつ。ファンタジーっぽいミステリー仕立てで、上手くくみ上げた感じだね。案件が案件だけに。今回のような演出が良いのか。逆に、最近は見られなくなった“厳しい右京”が良いのか。難しいところであるが。今作は、今回のような演出を選んだ...ってコトなのだろうね。一種の社会派ドラマ。。。かな。まぁ、もうちょっと、アレコレとやっても良かったような気もするが。“独身”の右京が、“法”と“正義”を振りかざすだけでは、説得力が欠ける感じだろうから。このあたりが、良い落とし所なのかもね。ほんとは、もっと無戸籍児に踏み込んだほうが、社会派ドラマとしては良かっただろうけど。表現が難しいし、分かりにくくなってしまうだろうからね。。やっぱり、こんなところが、“今”の限界かな。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7064.html
2021年12月15日
「1948-1951」内容るい(古川凛)の小学校入学準備をしていたある日、安子(上白石萌音)とるいが、楽しみにしていた平川(さだまさし)の“カムカム英語”の終了の報告が、ラジオから流れた。一方で、るいが入学する小学校の制服を、雉真繊維で作ることに。折しも、特需で、経営は順調。勇(村上虹郎)も跡取りらしくなっていた。そのころ、算太(濱田岳)と安子は、“たちばな”再建のため行商の日々。そんなある日のこと、千吉(段田安則)が、勇に。。。。。敬称略確か、娘るいは、1944年に誕生した。で、今回。小学校入学を強調していると言うこと。そして今回の衣装の感じからすると、1950年末か、1951年初め。そんなところか。そこはともかく。なるほど。ここで。。。ロバートですか。。。なるほど。だったら、やはり、前回。。。と思ったのは言うまでも無い。で。。。そのあたりも、横に置いておくが。今回の重要エピソードは、娘るいが、母安子から、“サニーサイド”の話を聞いたこと。で、流れで。。。ロバートと“初英会話”そこかな。他の部分は、どうでも良いけど。今週末の“土曜版”では、このロバートと娘るいの部分だけは、残してもらいたいものだ。最後に。先週は、いろいろと雑で。今週も。。。。と、不安を感じていたのだけど。今回は、以前のような丁寧さになっていましたね。きっと、メイン演出のふたり。。。どちらかの“おかげ”なのでしょう。見せ方も、雪衣の部分を除いて、普通で。安心してみることが出来るし。登場人物たちのやりとりも、普通で。“連続性”を感じられて、“物語”を感じることが出来るのは、ありがたい。ほんの、わずかなこと。。。なんですけどね。。。。それこそが、丁寧さ。丁寧な描写。基本的に、時間経過が早いからこそ。そういう“連続性”を感じるような“丁寧さ”は、もの凄く重要で。もっとね。。。。頑張ってほしいものだ。以前から書いているが。そもそもの話。3人ヒロインも100年の物語も。“朝ドラ”の一部では、“普通”に、、、半年のスパンで、描いていたこと。まあ、最近では、短くなっているけどね。だから、今作だけが、特殊なのでは無いのだ。そう。。。そういう“イイワケ”は、ほどほどにして欲しいのである。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7063.html
2021年12月15日
内容ようやく思いが通じたと、喜びに包まれる明葉(清野菜名)だが、その直後、百瀬(坂口健太郎)が、離婚して欲しいと明葉に告げる。“ケジメ”をつけたいという。納得しがたい明葉だったが、離婚に応じることに。ふたりの気持ちに気づいていた周りの人たちは、まさかのことに、唖然とする。そして兄・旭(前野朋哉)や、母・すみれ(朝加真由美)父・透(小倉久寛)は、相談さえしてくれなかった百瀬を非難する。美晴(倉科カナ)は、百瀬に。。。。また牧原(高杉真宙)も百瀬に。。。そんななか、麻宮(深川麻衣)のもとに、転がり込んだ明葉。百瀬のことを諦め、コンペの仕事に打ち込み始めるが。どうしても上手くいっていなかった。明葉のことを応援したいと考えはじめた百瀬は。。。。敬称略脚本、おかざきさとこさん演出、竹村謙太郎さん牧原「あんた、ほんとに手に負えないね」まさに、、、そういう話になっているね。一瞬、“フェイク”かと思ったのだが。どうやら。。。。ほんとに、こじらせすぎている感じだ。周りの人たちの表現も含めて、かなり徹底して描いている。“ドラマ”らしくて、良い感じである。一番良かったのは、毎回、盛り込まれていた、“明らかに不要な部分”が、ほぼ無いこと。まぁ、それはそれで、“大人の事情”があるだろうから、ある程度は我慢出来ていたのだが。さすがに、この終盤で、盛り込むのは、危険ですからね。盛り込んでいないわけでは無いけど。話に馴染んでいるので、悪くないです。全体の流れや、テンポも、良い感じだし。公私のバランスも良いし。いままでの今作のエピソードの中で、最も完成度が高いですね。ってか、今回くらい、ふたりに集中して、バランス良く描いていれば、今までだって、もっと面白かったと思いますよ。“大人の事情”の影響もあるからか、バランスが崩れていたからね。。。ま、仕方ないかな。あ。。。ちなみに。。。。個人的には、今回のラストで、最終回でも良かったような。。。。(笑)。。。何を描くんだろ。こういうのだから、時間経過が。。。。。かな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7062.html
2021年12月14日
「1948-1951」 内容 安子(上白石萌音)るい(中野翠咲)の作ったおはぎを食べた算太(濱田岳)は、 “たちばな”の味を引き継いだおいしさに感銘を受け、懐かしさを感じる。 そして“たちばな”の再建を安子に提案する。 そのころ、勇(村上虹郎)は、千吉(段田安則)に 雉真繊維に野球部を作りたいと提案するが、一蹴される。 だが、勇の提案に、幹部の林が同調。 社内に一体感が生まれると千吉を説得。野球部が誕生する。 それにより徐々に、社内の雰囲気が変わりはじめ、売り上げも。。。。 敬称略 妙だなぁ。。。と思っていたら。ナレ死ですか!! で。1949年以降の年末? って、、、、そこはいいや。 今作は、次々とモブキャラが、なんとなく退場するが。 今回はロバート。 。。。。イヤまぁ。..分かるけど。 もう少し、交流を描けば、良かっただろうに。 1年に1回だけしか会っていないような印象なのだが???(笑) “時間が無い”ではなく。 それを、“セリフ”や“ナレーション”で、補強して欲しかった。 それこそ、野球の大会に、ロバートがやって来ても、良かったくらい。 なんなら、野球対決や、参加しても。。。。 親しく描くというのと、交流を描くのとは意味が違う。 今作は、親しさは表現しているが、交流は描けていない。 で、時間だけが経過でしょ? クリスマス以外の映像で、行商する安子のもとに、買いに来るだけ。 それだけでしょ?ワンカットでしょ? 衣装は変えなくても、クリスマス感が無いだけで良いんじゃ? なぜ、その程度を、しないかなぁ。。。。 せめて、ナレーション。 出来れば、セリフで、何度も会っている感じのセリフ。 ただ、それだけなのに。 今作は、こういうところが、上手く出来ていない。 脚本があるのも分かるが。演出が補強すれば良いだろうに。 “劇的”“ドラマティック”に見える部分だけ。 なんとなく、丁寧に描いているだけにしか見えない。 “連ドラ”だろうに。。。 脚本が。。。も分かるけど。 今のままじゃ、演出が、脚本に“責任を押しつけている”ようにしか見えないです。 大半の責任は、脚本だろうけど。 今の印象は、違うと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7061.html
2021年12月14日
内容仕事が順調になったある日、ミホ(安藤玉恵)が、セミダブルの布団を購入。まさかのミホの行いに、戸惑うエリコ(木村多江)話を聞いたマネージャーの大高(前原滉)は、引っ越しを提案する。そんななか、中華料理店の女将・孝代(いしのようこ)が亡くなったと報せが。ふたりは、大将の英明(宇崎竜童)に会いに行くことに。敬称略脚本、ふじきみつ彦さん演出、新田真三さん今回は、コミカルな部分が、少なめで。結構、良い話(笑)って。。。。。次回、最終回なんだ。。。。楽しいのに。
2021年12月13日
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