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2016.12.24 土地契約
2017.6.19 土地決済・引渡し
2017.11.7 住宅建築プレゼンコンペ
エントリー済みの5社へ、
「時間」決定の電話をしました。
コンペがいよいよ、来週に迫りました。
それぞれの工務店さんに
提案していただく時間がまだ決まって
いなかったので、
本日・・武田FPが勝手に決めて、
各5社へ電話連絡をしました。
以下のように決定!・・です。
(今度の会場は、当事務所です)
〇10:00 U〇〇建設
〇11:00 K〇〇ホーム
( 昼休み )
〇13:00 T〇ホーム
〇14:00 (株)T〇〇〇
〇15:00 Y〇〇ハウス
Mさん自身がピックアップした工務店の
半分程度が「性能追求型工務店」でした。
過去に打診して参加拒否された
「性能追求型工務店」は、
即除外しましたが、
新たな「性能追求型工務店」が参加表明し、
今回、エントリーしています。
※なぜ、ネットで探すと
「性能追求型工務店」が
選ばれてしまうか?
性能を追求している工務店は
HPにも力を入れていて、
洗練された印象を受けます。
一般的な工務店のHPは
やや・・垢抜けていない
そんな印象のものが多いです。
洗練されたHPを見てしまうと、
造る建物も洗練されているのかと、
垢抜けないHPを見てしまうと、
造る建物もそれなりなのかと、
つい、思ってしまいそうです。
なので、一般消費者には
洗練されたHPの印象から
ピックアップされやすいようです。
マイホーム建築の契約までの
流れはどのようになるか?
当事務所が係わる場合は・・
1 家計の現状診断 問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し 売買契約 12/24 決済 6/19
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成9/11
図面作製10/11
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ11/7
8 業者決定・請負契約 11/
・・のように進行していきますが、
一般的には以下のようになっています。
(某サイトから拝借)
住宅会社を選んでから工事請負契約をする
までの流れは、大筋で次のようになります。
※確かに以下のようなケースが
多いんだけど、
このようにしてはいけない。
仮契約 ‥
住宅会社を選んだ時点でまず仮契約を結びます。
通常10万円ほどの手付け金を払う事になります。
↓ ※大手メーカーがよくやっている。
こんなことをしてはいけない。
プランも見積額も決まらない内に
住宅会社を決めてはいけない。
決めてしまった後は、もう業者の
言い値で建てるしかなくなる。
何にも決まっていないうちに・・
ハンコを押してはいけない。
お金を払ってはいけない。
設計図書の作成 ‥
これまでの打合せに基づいて、仕様書や仕上表、
各種図面を作成してもらいます。
↓
見積書の作成 ‥
作成した設計図書を基に、見積を提出してもらいます。
↓
予算オーバー等による設計変更 ‥
提出してもらった見積が予算内に納まっていれば、
そのまま契約となりますが、オーバーしている
場合は、予算に納まるように設計変更します。
↓
再見積書の作成 ‥
設計変更した内容で再度見積を提出してもらい、
予算内なら契約。オーバーしている場合は、
再度設計変更します。
↓ ※ここまでの作業を、まだ契約前の
3~5社にやってもらいたい。
(契約直前まで)
本契約 ‥ 工事請負契約を締結します。
※しっかり比較検討した上で、
確信を持って、工務店を選びたい。
当初から業者を決めてはいけない。
請負契約後には工務店と頻繁に
打ち合わせをすることになります。
打ち合わせの頻度や期間は
どのようになるか?
(某サイトから拝借)
注文住宅を建てるために必要な打合せの
期間ですが、
これは、その住宅会社で選べる、
建物の「仕様」や「性能」「建材」などの範囲
によって大きく変わります。
例えば、
ハウスメーカーの様に規模の大きい住宅会社
のほとんどは、建物の 標準仕様
を決めることで
パッケージ化
をしているので
「選べる範囲」や「選択肢」が少なく、
打合せ期間がかなり短くなります。
おのずと、建物の自由度が低くなるので、
このようなビジネスモデルの住宅会社を選んだ人は
「注文住宅でもこんなに簡単なんだ・・」
と感じることが多いと思います。
※大手ハウスメーカーで建てては
もちろん・・いけない。
契約した瞬間に、数百万円を
たれ流してしまいます。
しかし、
建築設計事務所の様に規模の小さい住宅会社は、
建物を パッケージ化していることが少なく
、
市販されている範囲だけでなく
特注することも視野に入れているので、
こだわりが強いほど打合せ期間が
長期に渡る傾向があります。
おのずと、無限と言っていいほど
仕様などの自由度が高くなるのですが、
「こんなことまで決めないとダメなんだ・・」
と感じる人も増えることになります。
※無限と言っていいほど
自由度が高いのが注文住宅だ。
当然「世界に一つだけの我が家」
ということになる。
次に、打合せ期間の具体例を挙げると、
パッケージ化が顕著な住宅会社では、
2週間に1回(2時間程度)の打合せペースで、
短ければ2ヶ月位の期間で
建物の仕様を決められることもありますし、
※まるっきりお任せで、
2ヶ月ももかからないケースも
普通にありました。
建築設計事務所などで
こだわりのマイホームを建てる場合は、
1年以上かけて打合せをすることも
少なくありませんし、
建物の工事が始まっても打合せが続くことが
あります。
※工事着手後も並行して
打ち合わせするのは、
普通のことです。
注文住宅を建てる人の中には、
詳細な打合せをするために 時間をかけたい人
もいますが、その反面、
プロに任せる事で打合せ 時間を短くしたい人
もいます。
※両方の人種がいます。
請負契約後には工務店と頻繁に
打ち合わせをすることになります。
その際に、
決める事項に順番があります。
一般的には以下のようになります。
(他のサイトから拝借)
《 マイホーム建築 打合せで決める順番 》
「建築確認申請に必要な部分」
から打合せを始めるのが一般的で、
建物の大きさや間取り・窓の位置などの基本プラン
構造や性能などの基本仕様
屋根や外壁などの外部仕様の形や材質
キッチンやお風呂などの設備資材の大きさや位置
大まかな建築材料のグレード
といった部分を先に決めて、
概算の費用を出しながら打合せを進め、
※重要な部分は、契約前に決めたい。
契約後の金額上昇は避けたい。
その後、「決定に時間がかかる部分」や
「先に決めておかなくても工事が進められる部分」
でもある、
キッチンやお風呂などの設備機器の色や柄
屋根や外壁などの外部仕様の色や柄
床材や内装材・壁紙などの内部仕様の色や柄
照明のスイッチやコンセントなどの
電気配線の位置
といった部分の決定を行い、
変更部分に対しては「追加見積り」や
「追加工事請負契約」といったかたちで
最終調整を行い、
※追加の部分や減額の部分で
差引きゼロのように持っていきたい。
工事の着工に向けて打合せを進めていく。
※過去の当事務所のプレゼンコンペを
通じて契約したケースでは、
「追加見積り」や「追加工事請負契約」
などは発生していません。
《 M家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し 売買契約 12/24 決済 6/19
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成9/11
図面作製10/11
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ11/7
8 業者決定・請負契約 11/
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
平面プラン。

立面プラン。


仕上げ表。

什器プラン。



※タナや造り付け家具や収納は、
契約後にお願いすると・・
どんどん加算されて、
数百万円になることも・・。
生活に必要なものは・・すべて、
あらかじめ見込んでおいて、
複数の住宅会社を十分に比較
検討した上で、契約しましょう。
大手住宅メーカーがよくやる、
プラン未定・金額未定の状態で、
「とりあえず仮契約しておきましょう」
と言われて、
安易にハンコを押してはいけない。
(当たり前)
その瞬間に数百万円を失います。
仮契約なんて、存在しない。
すべて、本物の契約だ。
(当たり前)

5メートルちょっと・・と、間口の狭い土地・・です。
北側道路から、南に向かって見ています。
一番奥が1メートル数十センチ 低くなっています。
航空写真で見ても・・ 本当に南北に細長い土地です。
(たて長の白いワクの土地)

両隣りには、びっしりと建物が建っています。
1と3が2階建てアパート、
4が3階建てアパート、
2だけが平屋で倉庫のようなものです。
《 M家の概要 : 現状診断時点 》
![]()
家族 : 3人家族。
50代会社員の夫。
40代専業主婦の妻。
小学生。
希望 : 一戸建てマイホーム取得
収入 : 1,299万円 (手取り:970万円)
住まい : マンション (自己所有)
貯蓄 : 4,003万円 (素晴らしい)
生命保険加入状況
夫:終身保険 第一生命
死亡保障500万円
終身年金 全労済
死亡保障720万円
子:学資保険 ソニー
死亡保障必要額 検証結果
(単位:万円)
現時点 10年後
夫: 236 -3,098
妻: -2,518 -2,140
「必要額」から「手当可能額」を
引いた結果なので、
マイナスは不要・・ということ。
236万円は長い期間で見れば、
無いに等しい。
・・ということで、
夫婦とも現在も将来も
生命保険は必要ありません。
死亡保障必要額 検証結果グラフ


契約前後は大切な時期だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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fpst@axel.ocn.ne.jp
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