武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

自分の頭で考える生活設計。

​

〇顧問会員のYさん（40代）
（相談：生活設計・マイホーム取得）

2017.4.4、現状診断 終了

マイホーム プレゼンコンペ終了！　速報

​ プレゼンコンペ後 業者決定前の確認や調整

​ プレゼンコンペを終えた後 いよいよ業者を ​

​ 住宅の耐力壁とエアコンの穴 微妙な関係？ ​

​お金があっても住宅ローンを借りた方が得？​

​ マイホーム建築 契約が終わったようです
    ​

Ｙ家 マイホーム建築プレゼンコンペ
2018.7.20　　木造2階建て：39.57坪　

各社見積り金額　外構工事込み
　　　　　　　（単位：万円）
10：00　Ｋ〇工務店　 3,486
11：00　Ｈ〇ホーム 4,000　
お昼休み　
13：00　Ｕ〇〇建設 3,119　
14：00　Ｋ〇〇ホーム 3,186　
15：00　Ｋ〇建築 3,564 ​
​ 　　　　　　　※まったく同じ設計図書で
　　　　　　　　見積もっても、これだけの
　　　　　　　　差額が出るのが普通です。

　　　　　　　　まったく比較検討しないで
　　　　　　　　契約する人は、数百万円の
　　　　　　　　たれ流しに気付きません。

　　　　　　　　表彰状もののおバカさんです。 ​

​​​ ​​​ ​​​
コンペ実施からもうじき2ヶ月、
内容をある程度修正した上で、
Ｋ〇〇ホームさんと契約しました。

契約：Ｈ30年9月13日
木造2階建て　延べ床面積：39.57坪
契約金額：29,916,000円
　　　（内消費税額：2,216,000円）
工期　着工：Ｈ30年10月15日
　　　完成：Ｈ31年3月30日
支払い方法
　　　契約時：　100万円
　　　中間時：2,100万円
　　　引渡時：　791万円

建築の「請負契約書」に限らず、
すべての「契約書」には必ず
「約款（やっかん）」というものが付きます。

あの・・細かな字がぎっしりと
書き込まれた文章です。


あらかじめ請け負う側の工務店が、
契約書面といっしょに
決まった様式を準備しておくもので、
（決して、工務店側に都合
　　よく作られたものではない）
契約の際に、その要点が説明されます。

これまで私は、約40年もこの世界に
係わってきていますが、
そのようにして契約するのが普通でした。

・・が、Yさんは、
K〇〇工務店の契約書の約款ではなく、
役所関係の契約で使う「約款」を使って
契約することを希望したようです。
さらには、その約款の中でも・・
自分に都合が良い部分だけを使い、
そうでない部分は削除して・・。

K〇〇工務店は、
「その内容ではお受けできない」
と伝えたようです。

削除をしない、そのままなのであれば、
Yさんが用意した約款を使うのもやむなし
・・ということで、契約に至ったようです。

このような契約、見たことがありません。

工務店を決めたのなら、
その工務店を心底信頼して任せたい。

人生最大の買い物です。

依頼する側と請け負う側は、
お互いの信頼が必要です。

約款もそうだけど、お金の払い方も、
自分の都合だけを優先するのではなく、
相手を思いやる姿勢も大切です。

いい家を造ってもらいたかったら・・。


K〇〇工務店の社長から連絡を頂きました。
地鎮祭が10月1日（月）に決まったようです。

「あ、月曜日なら私も参加しよう♪」

と思いましたが、
時間は朝の8時だそうです。

現場はかなり遠方な上に、
私の事務所は10時から18時です。

私の参加は勘弁させていただいて、
「祝地鎮祭」の御酒を送らせて
いただくことにしました。

来週、御酒を送ります。


《Y家マイホーム取得への道 》

　　0　ヒアリング
　　1　家計の現状診断 4/4
　　2　ライフプランニング（生活設計）4/22
　　3　資金・ローンの目安を立てる 4/22
　　4　土地探し 　売買契約　決済
　　5　展示場ほか見学　
6　住宅プラン作成 6/9 ​ 　図面作製 6/27
​　　 ​7　複数の住宅会社でプレゼンコンペ 7/20
　　8　業者決定・請負契約 　9/13
​ 　　9　事前手続き
​​ 　　10　地鎮祭 10/1　着工 10/15
11　完成引き渡し　入居 　3/30
　　12　住宅ローン返済開始 ​​​ ​​​ ​​​

​​​

※2階と小屋裏収納の 平面プラン。




※一階平面プランと、配置・外構プランです。



​​​

※立面プラン。

《　Y 家の概要　：　現状診断時点　》


 　　　　　　　
 家族　：　40代団体職員の夫、
　　　　　30代公務員の妻、
　　　　　高校生、中学生、幼児、・・の、5人家族。

相談　：　マイホーム取得。相続。

住居　：　実家に同居。（一戸建て）

収入　：　
　　　　　夫　年収430万円　（手取り348万円）
　　　　　妻　年収571万円　（手取り459万円）

貯蓄　：　5,550万円

借金　：　無し。

生命保険料　：　87.26万円/年 （総額：4,255万円）

　　　　　夫　

　　　　　※　ものすごく数が多すぎて
　　　　　　　書くのが大変です。　　　・・　後日。

死亡保障必要額 検証結果　：
　　　　　　　　　　　現時点　　　　10年後
　　　　　　夫　－1億3,243万円　－1億5,222万円
　　　　　　妻　　　 －8,932万円　－1億1,930万円

　　　　　　「必要資金」から「手当可能資金」
　　　　　　を引いた結果なので、
　　　　　　－（マイナス）は不要ということです。

　　　　　　マイナスが億単位だということは、
　　　　　　逆立ちしたって生命保険は全く不要！
　　　　　　・・ということです。

​​​​​

　　　　　※まったく不要な生命保険に、

​　　　　　　これでもか、これでもか、・・と
　　　　　　お金をつぎ込んでいます。

やっかん・・っと。

〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。

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