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4月30日 大引け速報<日経平均>8,828.26 △334.49 <東証一部>出来高 25億1,636万株値上がり銘柄数 1,378値下がり銘柄数 240<為替>97.35 △1.48 前場の地合いを維持し日経平均大幅高 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準の8,800円台前半での寄り付きとなりました。その後は8,800円台前半での小動きが続きしばらく続きましたが、一段と上値を買い進む動きがみられないなか、米クライスラーの債務削減で債権者との交渉が決裂したと報じられ日経平均は8,800円を割り込むことになりました。しかし、大きく売り込まれることはなく直ぐに8,800円を回復し、8,800円台前半の高値圏での推移が続きました。日経平均は上げ幅300円を超える大幅上昇での引けとなっています。 主力銘柄はほぼ全面高となりました。為替が円安方向に振れたことや鉱工業生産指数の発表を受けて景気の底入れ期待が高まりハイテクや自動車といった輸出関連銘柄に加え、鉄鋼、機械、商社、海運などの景気敏感株も高くなりました。また、米国市場で金融株が上昇した流れから金融株も値を上げたうえ、ディフェンシブ銘柄にも堅調なものが目立ち指数を押し上げることになりました。こうしたなか東証2部株指数、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数といった小型株指数は揃ってプラスとなりました。 本日の日経平均は日本市場が休場中に米国市場が大きく下げることなく昨日に大幅反発となったことや鉱工業生産指数も予想を上回ったことなどが好感され、一昨日の下落分をすんなりと取り戻し8,800円を回復することになりました。一昨日は後場に下げ幅を広げ日経平均は心理的な節目である8,500円を引けで割り込み嫌な終わり方となりましたが、本日は目立って弱含むことなく力強い展開をみせたことで一昨日の後味の悪さが一旦後退したといった印象です。明日は5連休前ということで様子見気分が強まりそうですが、本日の流れを引き継ぎ底堅い展開が期待できそうです。 ≪NY株式相場は大幅反発・GDPで個人消費の増加を評価、金融株が高い≫□ダウ平均 :8135.73(△168.78)□ナスダック :1711.94(△ 38)13□日経225先物:8815 (△305:大証比)□為 替 : 97.60-70□金価格 : 900.50(△6.90)□WTI原油先物: 50.97(△1.05)寄り付き前の外資系証券経由の注文状況は、1890万株の売りと2890万株の買いで差し引き1000万株の買い越し市場からは「国内企業の決算内容が予想の範囲内に収まっており、安心感が広がっている。米クライスラーの破たん報道についても大きな混乱はないとの見方が優勢。すでに織り込まれていた面もあり、現状の相場への影響も少ない。仮にGM(ゼネラルモーターズ)が破たんしても、反応は一時的だ」(しんきんアセットマネジメント・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 206| 7| 198003200| 2| 8306|三菱UFJ | 535| 30| 120882300| 3| 3107|ダイワボウ | 430| 61| 101903000| 4| 3104|富士紡HD | 170| 50| 62326000| 5| 3103|ユニチカ | 109| 26| 54006000| 6| 5401|新日鉄 | 330| 4| 45390000| 7| 7201|日産自 | 510| 43| 44473100| 8| 6502|東芝 | 336| 11| 41037000| 9| 3101|東洋紡 | 154| 19| 38978000|10| 3106|クラボウ | 192| 49| 36610000|・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3202|大東紡 | 90| 30| 50.00| 2| 3204|トーア紡 | 91| 30| 49.18| 3| 3577|東海染 | 97| 30| 44.78| 4| 3104|富士紡HD | 170| 50| 41.67| 5| 8338|関東ツクバ | 416| 115| 38.21| 6| 3106|クラボウ | 192| 49| 34.27| 7| 3103|ユニチカ | 109| 26| 31.33| 8| 3109|シキボウ | 224| 50| 28.74| 9| 6755|富通ゼネ | 280| 60| 27.27|10| 3408|サカイオーベ | 107| 19| 21.59|・値下がり率上位10傑 1| 8423|フィデック | 16910| -2000| -10.58| 2| 6453|シルバ精 | 9| -1| -10.00| 3| 8907|フージャース | 1542| -159| -9.35| 4| 9937|セシール | 184| -18| -8.91| 5| 8913|ゼクス | 1057| -103| -8.88| 6| 5407|日新鋼 | 190| -17| -8.21| 7| 6773|パイオニア | 314| -28| -8.19| 8| 4689|ヤフー | 24610| -1740| -6.60| 9| 3151|バイタルSK | 486| -34| -6.54|10| 8518|アジア投資 | 76| -5| -6.17|4911 資生堂 1731 +194大幅上昇。後場入り後に決算発表、前期営業利益は前期比21%減の499億円、従来予想480億円を上回る着地。今期見通しは500億円で増益確保の予想となっている。市場コンセンサスは、やや上ぶれといった印象。また、同時に自社株買いの実施を発表、5月1日から14日を取得期限に、400万株を上限に実施する計画。6967 新光電工 965 +100ストップ高。一昨日に発表した決算内容が評価材料につながっている。前期営業損益は68.2億円の赤字に転落、今期見通しも37億円と赤字継続の予想。今期見通しに関しては、ややコンセンサスを上回る状況のもよう。最も注目されているのは、FCパッケージの大幅な増収計画であるもよう。パッケージ業界勝ち組との評価も高めている。イビデンとの比較では、PBR水準の割安感にも関心。8035 東京エレク 4480 +360大幅反発。前期業績予想の上方修正を発表、前期営業利益は70億円の従来予想から147億円にまで上方修正、最終損益も8億円予想から75億円に。固定費の削減が進んだことが主因となっているようだ。2008.3期の収益水準からみると、上ぶれ幅は限定的であり、受注の減少を背景に今期は赤字転落見通しとの見方が拭えないものの、ストレートに自助努力での業績上ブレを評価する見方が多いようだ。6923 スタンレー 1390 +200買い気配スタートでストップ高まで。一昨日に発表している決算内容が評価されている格好。前期営業利益は前期比50%減益の233億円、従来計画250億円を下ブレた。今期見通しは200億円で同14%減益の見通し。今期の業績見通しがコンセンサスを上回り、ポジティブなインパクトにつながる格好へ。野村では、投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価を910円から1600円に引き上げている。コスト管理力の高さから相対的に早い業績回復が見込まれるとしているようだ。7267 ホンダ 2845 +245買い気配スタートから大幅高。一昨日に決算を発表、前期営業利益は1896億円で前期比80%減益、今期は100億円で同95%減益見通しとなっている。実績は従来計画1400億円を上回ったほか、アナリスト予想レンジの上限も超える水準。今期見通しに関しても、多くは赤字予想であったため、ポジティブなインパクトが強まる格好。みずほでは投資判断を「4」から「2」へ格上げ、目標株価2900円としている。・米ダウが大幅反発 GDP予想比で悪化も個人消費増で回復期待・円相場、29日の海外市場で一時98円ちょうどまで下落・WHO、新型インフルエンザ警戒水準引き上げ 米国内で初の死者・FRB、「景気悪化ペースはいくらか鈍化」 政策金利据え置き・日中首相、新型インフルエンザ予防で協力 羽田―北京に定期便・中国、IT情報強制開示を来年5月に先送り・富士通、LSI先端品生産を台湾社に委託 開発でも協力・政府、米に新幹線売り込み 国交副大臣を派遣・あいおい損保、09年3月期100億円規模の赤字に・三井住友FG、オリックス・クレジット買収へ最終調整・大和証券、FX「くりっく365」取り扱いへ・貿易保険、海外事業所も利用可能に 政府、資金も融通・塩ビなど合成樹脂値下げ 原料安で最大20%、来月にも・証券、高まる再編圧力 主要14社が09年3月期最終赤字・大和、大和SMBCキャピタルにTOB 1株563円・パイオニア、公的資金など400億円調達 ホンダ6.5%出資・日立、太陽光発電に参入 昭シェルと提携、川村社長表明・丸井今井支援、三越伊勢丹で決着 高島屋から一転、提供額上回る・東芝、システムLSIで米社などと合弁 後工程を移管・NTTドコモ、割安プランや無料点検で顧客囲い込み・東京エレクトロン、純利益93%減 09年3月期、従来予想上回る・日本紙、最終赤字233億円 09年3月期、特別損失158億円計上・出光興産、純利益31%減 09年3月期、石油化学事業が不振・三菱重、純利益61%減 09年3月期、4期ぶり減益に・信越化、純利益16%減 09年3月期、ウエハー需要低迷響く・協和発酵キリン、純利益50%減 09年3月期、化学品が苦戦・横浜ゴム、最終赤字55億円 09年3月期、為替差損減で予想上回る・丸井グループ、最終赤字88億円 09年3月期、上場来初めて・統合初年から最終赤字187億円 JVC・ケンウッドの09年3月期・シマノ、純利益30%減 09年12月期、海外での売り上げ減少・日航、最終赤字630億円 公的資金「現時点で検討せず」・イビデン、10年3月期は最終損益50億円の黒字を予想・大阪ガス、10年3月期は19%増益・住友化学、最終赤字590億円 09年3月期、210億円の減損を計上・大証、純利益4%増 09年3月期、デリバティブが好調・神戸鋼の前期、連結最終赤字314億円 今期550億円の赤字予想・ヤマトHD、純利益28%減 09年3月期、宅急便の貨物取扱減で・JR東海、10年3月期予想は営業32%減・ヤフー、09年3月期で12期連続の増収増益を達成・浜ゴム、09年3月期業績予想を修正、最終赤字縮小・三井住友海上、1―3月期に192億円の有価証券評価損・ファナック、純利益24%減 09年3月期、需要低迷で7期ぶり・ホンダ、10年3月期は営業利益100億円、95%減益・ホンダ、今期の連結純利益71%減 販売低迷や円高を見込む・パイオニア、24億円の第三者割当増資 ホンダに割り当て・東ガスの09年3月期、2%減益 ガス販売量31年ぶり減少・大和の前期、最終赤字850億円 配当は14円減の年8円・川崎重工、純利益67%減 09年3月期、2輪車販売が急減
2009.04.30
メキシコ政府は29日夜(日本時間30日午前)、同国内での新型インフルエンザの感染拡大を受け、連邦政府の業務を国民生活に必要不可欠な部分を除いて原則5月1日から5日まで休業すると発表した。民間企業にも一部業種を除いて一時休業を呼び掛けた。ロイター通信によると、メキシコのカルデロン大統領は、政府が活動を休止する期間、国民に自宅での待機を求めた。 世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザに対する警戒水準を引き上げたことを受けた措置。業務を停止するのは、保健関係や交通など生活基盤にかかわる部分を除く大部分の政府業務。政府関係機関や地方政府などにも同様の対応を求めている。企業には休業の対象外の業種として「金融やスーパー、マスコミ、ガソリンスタンド」などを例示。市民生活に支障が生じないように配慮する考えを示した。 メキシコ政府は同日、メキシコでの新型インフルエンザによる死者数が176人に達したことを明らかにした。
2009.04.30
米商務省は29日発表した1-3月期の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期の 2008年10-12月と比べ年率換算(季節調整済み)で6.1%減少した。 市場予測の平均(4.7%減)を下回り、3・4半期連続のマイナス成長。 ただ2期連続で縮小していた個人消費がプラスに転じ、全体の縮小幅は 前期(6.3%)より小さくなった。 3・4半期連続のマイナス成長はオイルショック後の1974年7月-75年3月以来 34年ぶり。 07年12月に始まった今回の景気後退は戦後最長(16ヵ月)に並んだ。 GDPの約7割を占める個人消費は2.2%増。前期のマイナス4.3%からプラスに 転じた。金融危機で昨年10-12月期の消費の急ブレーキがかかった反動が出て、 GDPを1.5ポイント押し上げた。 自動車などの耐久消費材、日用品、サービスがいずれも減少が止まった。 一方、民間投資設備(37.9%減)、民間住宅投資(38.0%減)はいずれも前期 より悪化。 世界経済の失速で輸出も30.0%減となり、69年1-3月期(40.0%減)以来40年ぶりの 落ち込みとなった。 個人消費が増加に転じたが、米金融危機に端を発したグローバル経済の縮小の 影響が今後一段と強まる懸念が大きい。
2009.04.30
●世界保健機関(WHO)は29日夜(日本時間30日朝)、豚インフルエンザ から変異した新型インフルエンザが世界各国に広がったことを受け、 世界の警戒水準(フェーズ)を1段階上の「5」(2カ国以上で人から 人への感染が拡大)に引き上げた。 日本経済新聞 4月30日
2009.04.30
<日経平均>8,833.64 △339.87 <東証一部>出来高 11億5,779万株値上がり銘柄数 1,502値下がり銘柄数 130<為替>97.73 △1.86 米国株高好感し日経平均8,800円台回復 本日の日本市場は昨日の米国市場が大幅反発となったことから買い先行でのスタートとなりました。日経平均は8,600円台前半での寄り付きとなり、買い気配で始まる銘柄が寄り付くなか上げ幅を広げ、寄り付きの買い一巡後も弱含むことなく上値を切り上げる展開から8,800円を回復することになりました。日経平均は8,800円台半ばまで上昇となり、その水準では上値を抑えられたものの、引けにかけて売られることもなく上げ幅300円を超える大幅高ので引けとなりました。 主力銘柄はほぼ全面高となっています。為替が円安方向に振れたことからハイテクや自動車といった輸出関連銘柄が高く、鉄鋼、機械、商社、海運などの景気敏感株に加え、金融株やディフェンシブ銘柄にも堅調なものが目立ち指数を押し上げています。こうしたなか東証2部株指数、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数といった小型株指数は揃ってプラスとなっています。 本日の日経平均は一昨日の下落分をすんなりと取り戻しさらに上値を切り上げる展開となっています。日本市場が休場中に米国市場が大きく下げることなく昨日に大幅反発となったうえ、寄り付き前の外国人売買動向も久方ぶりに大幅な買い越しとなったことや鉱工業生産も予想を上回ったことが好感されています。こうしたなか後場も月末のお化粧買いなどへの期待から前場の勢いを維持することになるのかどうかが注目されます。
2009.04.30
任天堂は携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の利用方法を広げる。 学校で先生がつくった独自の教材をDSに配信し生徒が解答できるようにしたり、 博物館で展示物の解説をDSで聞けるようにしたりする。 公共施設などが目的に合わせて独自のコンテンツを簡単に作成し、DSに配信 できるシステムを新たに開発した。 例えば学校が導入する場合、生徒にあらかじめDSを配布。教員がパソコンから DSに自作の教材を無線で配信すれば、テストなどの解答を教師のパソコンで 一覧できるようになる。学校側は必要なソフトをパソコンに組み込んで使う。 設備としては無線LAN(構内情報通信網)対応の装置を導入すれば利用できる。 「教員と生徒のコミュニケーションを緊密にできる」とみている。 京都文化博物館は新システムを使い、28日から学芸員による展示内容の 音声解説などをDSに無料送信する試験サービスを始める。 介護施設向けには職員の作業スケジュール管理や業務連絡、伝言板などに 使えるシステムの提案を始める。 DSの国内販売は4月初旬で約2,600万台に達した。 ゲーム機以外の利用方法を増やすことで販売台数をさらに伸ばす。 任天堂岩田社長は「一人一台までの普及を目指す」という目標を掲げている。
2009.04.30
◆米国市場◆4月29日<NYダウ>8185.73 △168.78<NASDAQ>1711.94 △38.13<為替:NY終値>97.60-97.70 28日の米国市場は小幅安となりました。前日引け後に世界保健機関(WHO)が豚インフルエンザの警戒レベルを1段階引上げ、またストレステストの結果、当局はシティグループ(C)とバンク・オブ・アメリカ(BAC)に資本増強を求めているとの報道から、ダウ平均は80ドル以上下落して取引を開始しました。午前10時に発表の4月の消費者信頼指数が予想を大きく上回る改善を見せたことを受けて株は急騰、前日終値を回復しました。ただし、その後は上値の重い展開となり、引けにかけて値を下げ、結局ダウ平均は前日比8ドル安で引けました。 昨日の米国市場は大幅に反発しました。朝方発表された第1四半期のGDPは年率換算6.1%減と市場予想を大きく下回りましたが、個人消費が2.2%増と予想よりも大幅なプラスに転じました。また、投資銀行の著名銀行アナリストが銀行セクターについて推奨水準を引き上げました。また、中国が追加の景気対策を行う可能性も報じられました。こうしたなか、ダウ平均は前日比60ドル余り上昇して取引開始した後もジリジリと値を上げ、午前中半ばには120ドル余りの上昇となりました。 ダウ平均はしばらくその水準で揉み合いを続けましたが、午後に入ってFOMCの金融政策発表を前に一段上昇しました。午後2時15分にFOMCが予想通り金融政策を据え置き、「経済の縮小の速度は鈍化、家計消費は安定化の兆しがある」との文言を含む声明を発表すると、ダウ平均はさらに上伸、前日比240ドル余りまで上昇しました。引けにかけて売り戻されましたが、結局ダウ平均は前日比170ドル近くの大幅反発で引けました。 業種別には、金融が3%の上昇、資本財、エネルギー、素材も2%以上の上昇の一方、通信はマイナスでした。投資家の恐怖心を表すといわれているインプライド・ボラティリティ指数VIXは低下しています。なお、明日クライスラーについて連邦倒産法申請とフィアットによる株式取得が発表される可能性が報じられています。
2009.04.30
新型インフルエンザの拡大を受け、世界保健機関(WHO)は二十九日(現地時間)、世界的大流行(パンデミック)が「差し迫っている」と表明、警戒水準(フェーズ)を現行の「4」から初の「5」に引き上げた。「5」はパンデミックに極めて近い状況。国際的な人の移動などの制限が一層強化され、経済、社会の各分野に深刻な影響が広がるのは必至だが、WHOは国際社会に強い警告を発する必要があると判断した。
2009.04.30
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 百のうち九十九は失敗。 本田 宗一郎━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.30
<29日の結果>広島2-0巨人(マツダ)○齊藤S永川●東野巨000 000 000=0広000 010 10X=2■東出適時打で先制し、赤松適時打で加点。先発齊藤以下5投手で完封リレー。■齊藤5回4安打無失点-梅津-ルイス-シュルツ-永川。赤松3の3&1四球。
2009.04.29
三菱重工広島工場跡に4月29日にグランドオープンを控えた大型SC「イオンモール広島祇園」(広島市安佐南区祇園3、TEL 082-832-3777)で同24日、媒体関係者向けの内覧会が行われた。 同施設は、2004年から工場跡地の有効活用事業として開発を始め、2007年11月から建築工事を進めてきた3層吹き抜けモール型のSC。敷地面積=約13万5,000平方メートル、商業施設面積=約5万7,000平方メートルで、鉄骨造り地上3階建て。 核店舗は「サティ」、サブ核店舗はスポーツ用品店「スポーツオーソリティ」、書籍店「フタバ図書GIGA」、アミューズメント「イオンファンタジー」で、専門店街には地場企業=32店舗、広島初出店=13店舗、中四国エリア=25店舗が入る。 フロア構成は、1階=ファッションや生活雑貨、歯科、美容院などサービスなど多岐にわたるショップ、2階=20代前後の男女を対象としたアパレルショップやスポーツ用品店・書店、3階=ファミリー向けアパレル店やアミューズメント施設。そのほか、店舗北側の武田山や広島経済大学が一望できるフードコートに加え、「近隣の公民館よりも利用料金が安い」(同)イオンホールも備える。 中四国エリアで初出店となるのは、ライフスタイル提案型ショップ「m.f.editorial」、フローズンヨーグルトアイスクリームショップ「GOLDEN SPOON」、たい焼き店「銀のあん」など。広島初出店は、ユナイテッドアローズグループのカジュアルウエアブランド「COEN」やアウトドアブランド「モンベルクラブ」、スムージーなどを提供する「SmallMarket@DELI」ほか。 同施設では、天井高を従来施設に比べ約20メートルと低く設定し省エネ化を図るほか、長さ180メートルと広い館内には、「踊り場など各所に休憩スペースを設けた」(同店ジェネラルマネジャー佐々木真人さん)。トイレや離乳室はエレベーターの横に設置するなど分かりやすさを重視し、床はベビーカーが押しやすいよう、じゅうたんではなく磁器タイルを採用するなど、既存施設での客の声も取り入れた。 メーンターゲットは29歳~39歳の夫婦と5歳前後の子どもを対象にした「ニューファミリー」を想定。JR下祇園駅にも近く、公共交通機関での来店を見込むことから、館内には下祇園駅への方角を知らせる看板を随所に設置。「エコショッピング」の促進に駐輪場は従来の約1,000台に比べ2,540台用意するなど強化した。同施設では年間約1千万人の集客を見込む。 営業時間は、広島祇園サティ1階=9時~22時、2階・3階=9時~22時、レストラン=10時~22時、専門店街=10時~22時。
2009.04.29
28日の米株式相場は小幅に続落。ダウ工業株30種平均は前日比8ドル05セント安の8016ドル95セントで終えた。豚インフルエンザの感染拡大が経済に悪影響を及ぼすとの警戒感が、引き続き相場の重しとなった。米ウォールストリート・ジャーナル紙が「米当局は米銀大手バンク・オブ・アメリカとシティグループに対し、資本増強が必要かもしれないと伝えた」と報じたことで、金融機関の財務不安が改めて意識されたことも足かせ。半面、4月の消費者信頼感指数が市場予想を上回り、2月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数の下落率が前月よりも縮まったことが、支援材料になった。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5.60ポイント安の1673.81で終えた。
2009.04.29
"100年に一度"といわれる金融危機の影響が、中小企業を直撃している。今月発表された2008年度の全国の企業倒産件数は1万6146件(東京商工リサーチ調べ)、このうち上場企業が45件となり"戦後最悪"と話題になった。しかし、その陰で実に99%以上を占めているのが中小・零細企業。それだけ、日本経済を下支えしてきた中小・零細企業がこの不況下で追い詰められているのだ。 「中小・零細企業を守れ」、地域密着型の金融機関である信用金庫が動き出した。果たして、生死を分ける崖っぷちに立つ中小・零細企業が再生する道は、どこにあるのか?一筋の光を探り、文字通り二人三脚で再生の道を探る"信金マン"たちの闘いを追った。「絶対に潰したくない・・・」企業再生への二人三脚高田馬場に本店を置く信用金庫では、業績悪化や資金繰りに悩む顧客の中小零細企業を支えるため、2年前、企業再生課が設置された。とは言っても、選任の担当者は本部融資部の遠藤雅久さん(49歳)ただ一人。各支店から挙げられてきた60件ほどの企業再生を一手に引き受けている。 「潰したくないんですよね、絶対に・・・」27年間、信金マンとして3000社以上の企業と関わってきた遠藤さんは、倒産する会社をたくさん見てきた。社長はもとより、多くの従業員とその家族も路頭に迷ってしまう。どんなに赤字の会社でも、何とか潰さずに済む方法を考えたい・・・それが遠藤さんが企業再生に取り組み熱意の源になっている。突然資金繰りが回らなくなり緊急融資が必要になった会社。後継者問題に悩む電気工事会社。中小零細企業を最もよく知る信金マンの、企業再生への取り組みを追った。 新東京タワー建設で揺れる下町商店街…再生手がける信金マン東京墨田区に2011年竣工予定の新東京タワー「東京スカイツリー」。東京の新たな観光スポットとして期待が高まっている。しかし、その建設現場を複雑な思いで見つめている人たちがいた。「キラキラ橘商店街」の店主たちだ。関東大震災後に出来た、東京で最も古い商店街の一つで、今でも昭和の下町情緒にあふれている。しかし、近年では廃業した店も多く、客の数もが減少傾向にあり、活気は往年の半分以下だという。そこへ、来年大手スーパーの進出が決まり、さらにスカイツリーの建設。人の流れが変わって埋没してしまうのではないか…存続への強い危機感が募っている。そんな商店街の生き残りに助力することになったのが、この地域に根をおろす信用金庫。「地域密着の信用金庫にとって、顧客である地元商店街の低迷は死活問題」と、地元産業の活性化のため、「地域支援部」を立ち上げたのだ。部長の石毛弘之さん(54歳)は、商店街に客を呼び戻すため、足繁く商店街に足を運んでいる。しかし商店主たちの意見はバラバラ・・・どうしたら再生できるのか、石毛さんは悩んでいた。信用金庫が主導する下町商店街の再生劇を追った。
2009.04.29
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 命だっていつか終わりがくる。でもわたしたちが出会っ て、一緒に過ごした時間が消えてなくなるわけじゃない。 木村 裕一━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.29
マーケット概況―――――――――――――――――――――――――――――――――――・日経平均 8493.77 (-232.57)・東1部売買高 25.29 (億株)・同先物 8510 (-240) ・同売買代金 15,760 (億円)・TOPIX 811.99 (-21.11) ・同時価総額 264 (兆円)・東証2部 1882.93 (-15.78) ・値上がり 257 ・日経JQ 1036.57 (-2.71) ・値下がり 1377====================================================================== 28日の東京市場は大幅反落。後場先物主導で下げ幅を拡大した。日経平均は朝方堅調な場面もあったが、後場に先物主導で下げに転じた。大引けにかけて下げ幅を拡大し、8500円を割り込んで取引を終えた。 日経平均は大幅反落で安値引け。25日移動平均(8696円)のみならず、心理的な節目の8500円も割り込んで取引を終えた。3営業日連続で前日高値を上回れない戻りの鈍さ、下値支持と目された25日移動平均を1ヵ月半ぶり(3月12日以来)に割り込んでしまったことを勘案すると、3月中旬から始まったベアマーケットラリー(弱気相場での一時的上昇)は、ひとまず終焉を迎えた可能性がある。 株式市場は内憂外患に襲われた。まず、世界保健機関(WHO)が世界的に広がっている新型の豚インフルエンザに関して、警戒水準を従来の「3」→「4」に引き上げると発表。メキシコでは死者が既に149人に達したほか、欧米を中心に感染が拡大するなど、世界経済に打撃を与えかねない状況だけに警戒したい。 次に、WSJ電子版は米政府が大手金融機関19行を対象に実施しているストレステスト(健全性審査)の結果、バンカメとシティが当局から資本増強の必要性を指摘され、その他も追加増資の必要性を通知される金融機関が出てくる可能性が高いと報じた。時価会計の基準緩和による嵩上げと揶揄されながらも、米金融大手の1-3月期決算は市場予想を上回る着地をみせただけに、資本増強を迫られることで金融不安が再燃したと思われる。 最後に、国内ではザラ場に主力企業の決算発表が相次いだが、鉄鋼大手(住金、神戸鋼)や三菱重工が市場予想を下回る今期見通しを示し、信越化学に至っては開示を見送るなど、業績に対する不透明感が強まった。30日は新日本石油、住商、住友鉱山など資源関連の決算が多く、どのような見通しを示し、マーケットがどう反応するか注目したい。新興市場動向 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 謄落幅 出来高 値上り 値下り 変わらず日経ジャスダック平均 1036.57 -2.71 4230万株 215社 323社 103社マザーズ指数 342.11 -10.16 307万株 68社 109社 10社ヘラクレス総合指数 490.45 -11.22 208万株 53社 87社 11社====================================================================== 28日の新興市場は、日経ジャスダック平均とヘラクレス指数が反落、マザーズ指数は4日ぶりに反落。朝方は小動きながら3指数とも底固く推移していたが、日経平均株価で上値が伸び悩むと新興3指数は先駆する形で前場中頃辺りから下げに転じた。後場にかけては祝日を前に手仕舞い売りが加速し、引けにかけて3指数ともザラ場の安値圏まで売り込まれた。 ジャスダック市場では、セブン銀や楽天、前期業績野下方修正や野村の格下げが嫌気されたフェローテック、マクドナルド、メイコーなどが下落。JCOMやEMCOM、私的整理の新手法活用が材料視されたコスモスイニシア、インデックスなどが上昇した。 マザーズ市場では、サイバーAやミクシィ、ACCESS、フリービット、ngi、Vテク、NPCなど前日とは一転して主力株が軒並み軟調。中国EC最大手と提携するネットプライスやソケッツ、Pワークスなどには買いが入った。 ヘラクレス市場では、今期の減益見通しが嫌気された大証、マネパやダヴィンチ、デジタルアーツ、Dダイニング、日本通信、ベリトランスなど上位銘柄が揃って安い。ハドソンやデジアド、燦キャピタル、プレステージなどは堅調。 ≪NY株式相場はダウ3日ぶり反落・豚インフルを警戒、GMは急伸≫□ダウ平均 :8025.00(▼51.29)□ナスダック :1679.41(▼14.88)□日経225先物:8835 (△85:大証比)□為 替 : 96.70-80□金価格 : 908.20(▼5.90)□WTI原油先物: 50.14(▼1.41)寄り付き前の外資系証券経由の注文状況は、2360万株の売りと2280万株の買いで差し引き80万株の売り越し市場からは「祝日前で買いが入りにくい相場に売り材料が重なって、下げがきつくなってしまった。過度の下値不安はないが、企業決算やストレステスト(資産査定)などの材料を通過し、8500-9000円のレンジで推移するとの見方が優勢だっただけに、終値で8500円台を割り込んだのは心理的に重しとなろう。目先、4月1日と2日の『マド』(8351-8449円)埋めの展開が予想される」(中堅証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3109|シキボウ | 174| 50| 40.32| 2| 3104|富士紡HD | 120| 30| 33.33| 3| 3107|ダイワボウ | 369| 80| 27.68| 4| 6291|エアーテック | 498| 78| 18.57| 5| 8423|フィデック | 18910| 2000| 11.83| 6| 7283|愛三工 | 586| 52| 9.74| 7| 6754|アンリツ | 326| 25| 8.31| 8| 9020|JR東日本 | 5500| 390| 7.63| 9| 1878|大東建 | 3680| 230| 6.67|10| 8185|チヨダ | 1355| 82| 6.44|・値下がり率上位10傑 1| 9947|イマージュ | 144| -35| -19.55| 2| 6793|山水電 | 5| -1| -16.67| 3| 8897|タカラレーベン | 154| -26| -14.44| 4| 7242|KYB | 173| -26| -13.07| 5| 6621|高岳製 | 224| -32| -12.50| 6| 6756|日立国際 | 514| -69| -11.84| 7| 5214|日電硝 | 775| -100| -11.43| 8| 4321|ケネディクス | 15540| -2000| -11.40| 9| 6315|TOWA | 251| -32| -11.31|10| 6504|富士電HD | 158| -20| -11.24|9020 JR東日本 5500 +390大幅反発。前日に決算発表、前期営業利益は4325億円で前期比3%減、今期は3570億円で同17%減の見通し、鉄道旅客収入の減少などが響く格好に。今期見通しはコンセンサスを下回りネガティブな内容であるが、300億円を上限とする自社株買いの実施を同時に発表しており、需給面でのプラス材料に注目が集まる状況となっているようだ。3401 帝人 243 -29軟調。前日に業績予想の修正、並びに、経営基本方針を発表している。前期業績に関しては、営業利益は160億円から180億円に上方修正しているが、最終損益は300億円の赤字予想から434億円の赤字に下方修正、設備の減損損失などを計上した。経営基本方針では、構造改革案などを発表しているが、ポジティブには受け止められていない。CSでは、期待された汎用素材の大幅な設備廃棄などは織り込まれずネガティブとの判断。7278 エクセディ 1635 +21反発で高値更新。野村では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1000円から2000円に引き上げている。今期・来期と赤字を予想していたものの、追加減産リスクが縮小、積極的な人件費削減効果などによって、今期も黒字を確保できる可能性が高まったとしており、妥当PBRを従来の0.5倍から1.0倍に引き上げたようだ。6754 アンリツ 326 +25急伸。前日に決算発表、営業損益は9億円で前期比83%の大幅減益となったが、従来予想の5億円の赤字予想からは一転して黒字確保となっている。円安の進行や合理化効果などが背景となっている。さらに、今期営業利益は22億円で同2.4倍と急拡大の見通し、市場コンセンサスを大きく上回る水準とみられる。また、次世代携帯で日中が協力などと報じられているが、技術協力において、関連銘柄となる同社の役割も大きくなるといった思惑なども。4704 トレンド 2705 +110強い動き。前日に第1四半期の業績予想を上方修正している。営業利益は従来予想の52億円から70億円に増額、前年同期比16%減益の見通しに。円安効果や人件費負担の減少が主因、営業外収支では為替差益の発生もあって、経常利益ベースでは修正幅は大きくなっている。KBCが投資判断を「セル」から「バイ」に格上げしていることもあって、好業績を素直に好感する動きとなっている。・豚インフル、欧州でも感染確認 WHO、警戒水準引き上げ協議・GM、負債4.3兆円の圧縮要求 政府・労組の株保有89%に・EU、ファンドに認可制 自己資本規制導入、金融危機再発防止で・次世代携帯で日中が協力、首脳会談で合意へ 端末やインフラ整備・GDP成長率マイナス3.3%見通し 政府、異例の下方修正 ・高速道の整備計画路線、10年ぶり延長 外環など4区間着工へ・宇宙開発、産業振興に活用 初の国家戦略まず5年計画、防衛利用も・シャープの前期最終損益、1258億円の赤字 液晶テレビ価格下落・ビクターと凸版、CD・DVDを生産統合 今夏までに、市場縮小受け・積水化学、米社から高機能樹脂事業を買収 車用ガラス膜、一貫生産・任天堂「DS」の用途拡大、システム新開発 学校で自作の教材を配信・国際石油帝石、蓄電池会社に出資 再生可能エネルギー技術獲得へ・ネットプライス、中国ネット通販の決済や通関の実務代行 日本企業支援・キリン、豪社と完全子会社化で合意 オセアニア地域で事業拡大・ビックカメラ、需要予測メーカーと共有 効率的な仕入れシステム導入・コマツの前期、純利益62%減の787億円 年間配当は2円減配・エルピーダの前期最終、1800億円の赤字 DRAM市況が低迷・三井住友FGと大和、包括提携へ・カゴメの前期、連結純利益52%減 値上げで野菜飲料が苦戦・エプソン、最終赤字1113億円 09年3月期、減損損失が拡大・古河電、最終赤字374億円 09年3月期、従来予想を下回る・森永乳業、純利益予想を上方修正 09年3月期、経費圧縮が寄与・積水化の10年3月期、純利益10倍に 課徴金など特損減少で・東洋紡、最終赤字125億円に拡大 09年3月期、素材の販売減少・日電硝、純利益57%減 09年3月期、液晶用基板ガラスが低迷・パナホーム、純利益32%減 10年3月期、新築住宅の受注低迷・パナ電工、最終赤字138億円 09年3月期、電材事業が低迷・京セラ、純利益72%減 09年3月期、電子機器などの減収で・日野自、最終赤字618億円 09年3月期、税負担増が響く・ANA、09年3月期の最終損失が縮小へ・オムロン、最終赤字291億円 09年3月期、営業外損失444億円・JR東日本、4期ぶり減益 09年3月期、純利益1872億円・キッコーマン、10年3月期は減収・営業減益を見込む・日立建機、09年3月期連結営業利益は55%減・日電硝子、10年3月期第1四半期は減収減益予想に・ダイハツ、純利益37%減 09年3月期、海外販売が低迷・アドテストの前期、最終損益は749億円の赤字・コマツ、純利益62%減 09年3月期、リストラ費用323億円計上・シャープ、今期連結最終黒字30億円に 営業黒字化
2009.04.28
政府は28日午後、麻生太郎首相を本部長とする新型インフルエンザ対策本部の初会合を国会内で開いた。首相は出席した全閣僚に「国家の危機管理上、極めて重要な課題だ。政府として総力を挙げて対策に取り組む。国民の安全・安心の絶対確保のため万全を期してほしい」と指示。ウイルスの国内侵入を防ぐため水際対策を徹底するよう求めた。 同本部では新型インフルエンザに対する「基本的対処方針」を決定。水際対策として(1)メキシコへの渡航延期の勧告(2)空港などでの検疫・入国審査の強化(3)入国した感染者や感染の恐れのある人の隔離・停留――などを盛り込んだ。ウイルスの国内侵入への備えでは「ウイルス株を早急に入手し、(世界的大流行に対応する)パンデミックワクチンの製造に取り組む」との考えを示した。
2009.04.28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界保健機関(WHO)は27日、ジュネーブで豚インフルエンザに関する緊 急委員会を開き、警戒水準を「4」に引き上げた。 感染が、世界的な広がりを見せているため。 警戒水準は、限定的な感染を意味する「3」から、持続的な感染を意味する 「4」に引き上げられた。 感染者は、メキシコ、米国の他に、カナダ、スペイン、英国でも確認された。
2009.04.28
<日経平均>8,764.85 △38.51 <東証一部>出来高 10億2,416万株値上がり銘柄数 755値下がり銘柄数 763<為替>96.56 ▼0.16 底堅さ好感し日経平均小幅高 本日の日本市場は昨日の米国市場が下落したこともあり売り先行の始まりとなりました。日経平均は昨日の終値より小幅に値を下げて8,600円台後半での寄り付きとなったものの、寄り付きの売りが一巡すると切り返す展開からプラスに転じ8,800円を回復することになりました。その後8,800円を挟んでもみ合う展開が続き8,800円を上回った水準で上値を抑えられると、上げ幅を縮めることになり日経平均は8,700円台半ばでの小幅高の引けとなりました。 主力銘柄は高安まちまちとなっています。鉄鋼、非鉄、機械、商社、海運といった景気敏感株に軟調なものが目立つ一方で食品や医薬品、電鉄、電力・ガスといったディフェンシブ銘柄や小売の一角に加え銀行株に堅調なものがみれれます。またハイテクや自動車といった輸出関連銘柄は高安まちまちとなっています。こうしたなか小型株の上値は重く日経ジャスダック平均は小幅にプラスとなっているものの、東証2部株指数、東証マザーズ指数は軟調となっています。 昨日の米国市場が下落となるなか、世界保健機関(WHO)が警戒水準を引き上げたこともあり豚インフルエンザの世界経済に与える影響への警戒感から本日は売り優勢でのスタートとなりました。しかし、日経平均が下げ渋るなか切り返す展開となっています。明日の日本市場が休場となることや決算発表が本格化していることなどから積極的になりにくいとみられるなか後場に再び上値を試す展開となるのかどうかが注目されます。
2009.04.28
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米大リーグのメッツは26日、高橋建投手(40)を大リーグに昇格することに 決めた。 40歳でのメジャーリーガーは、日本選手で最年長。 昨年オフに広島からフリーエージェント。 ブルージェイズとマイナー契約後に戦力外。 その後、メッツとマイナー契約していた。
2009.04.28
◆米国市場◆4月27日<NYダウ>8025.00 ▼51.29<NASDAQ>1679.41 ▼14.88<為替:NY終値>96.73-96.79 昨日の米国株式市場は反落となりました。週末に豚インフルエンザのメキシコ及び米国での発生と、世界保健機関(WHO)が警戒レベル6段階の4へ引き上げる見通しであることが報じられ、経済への影響が懸念されました。また、ゼネラルモーターズ(GM)は債務の株式への交換提案と追加の人員削減等のリストラ策を発表しました。一方、通信大手ベライゾン(VZ)は事前予想をやや上回る四半期決算を発表しました。 こうしたなか、ダウ平均は取引開始直後に前日比90ドル近くまで下落しました。その後は豚インフルエンザ関連の医薬品株を主導にジリジリと値を戻しましたが、午前10時過ぎにマンハッタン島近辺で航空機と軍用機が低空飛行しているのが報じられるとテロへの懸念から一旦株価は急落となりました。しかし、これが大統領専用機のバックアップ機を使った軍の写真撮影用飛行であったと判明すると再び値を戻す展開となり、午前中半ばにダウ平均ははプラスに転じました。 ダウ平均はしばらく小幅プラスでもみ合いましたが、メキシコが豚インフルエンザの死者数をアップデートした昼過ぎ辺りから、エネルギーやレジャー等の悪影響を受ける可能性のある産業を中心に売りが強まり、さらに連邦保険公社(FDIC)議長が「制度的に重要な金融機関を閉鎖する権限を求める」と述べたのが報じられる中で金融株も売られ、ダウ平均は午後半ばには前日比90ドル近くの下落となりました。その後やや買い戻されましたが、結局ダウ平均は前日比50ドル余りの反落での引けとなっています。 業種別にみると、金融が3%、素材や一般消費財、エネルギーが2%前後のマイナスとなった一方、ヘルスケアと公益関連は1%近く上昇しました。投資家の恐怖心を表すと言われるボラティリティ指数VIXは前日比4%上昇、出来高は低調でした。豚インフルエンザは、経済への影響を巡る不透明感を高めており、しばらくの間重しになる可能性がありそうです。
2009.04.28
豚インフルエンザの人への大量感染を受け、世界保健機関(WHO)は二十七日(現地時間)、世界の警戒水準(フェーズ)を現行の「3」から、豚インフルエンザウイルスが人から人への感染力を十分に得た段階を示す「4」に初めて引き上げた。新型インフルエンザ発生を認定したことになる。
2009.04.28
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 人と人との友情は、賢者でも結ぶのが難しいのに、愚者 はあっさりほどいてしまう。 ウィリアム・シェイクスピア━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.28
4月27日 大引け速報<日経平均>8,726.34 △18.35 <東証一部>出来高 20億4,365万株値上がり銘柄数 815値下がり銘柄数 737<為替>96.68 ▼0.38 円高を嫌気して後場は軟調 後場の日経平均は前場終値から軟調に寄り付き、直後に先週末(8707円)を下回る水準まで切り下げました。こうした中で、為替レートが一時96円50銭近くまで円高となり、米株価指数先物(CME市場)が調整したこともあり、日経平均も8650円まで下落しました。ただし、8650円をつけると、円高が反転したこともあり再び先週末水準まで値を戻す展開となりました。引けにかけて若干上昇する展開となりましたが、結局先週末から小幅上昇に止まりました。 セクター別には、週末に銀行や証券会社に関する統合・合併報道が相次いだことをうけて銀行・保険株が堅調でした。また、豚インフルエンザの広がりを材料に医薬品株の一角も上昇。反面、決算発表がネガティブな結果となった海運業が大幅に値を下げました。こうした中で、小型株は大型株とほぼ同じ動きで、日経ジャスダック平均、東証2部株指数は小幅上昇に止まり、東証マザーズ指数は比較的堅調でした。 先週金曜日と同様、為替レートの動きが日中の日経平均の値動きに影響を及ぼしました。更に、週末に判明した豚インフルエンザの広がりが経済活動へ悪影響を与えるのではないかとの思惑も悪材料になり、旅行需要の落ち込みの懸念から空運株が下落しました。米国の金融システム・大手自動車メーカーの行方に加え、新たな不透明材料が明らかになり市場の手控えムードが強まりました。こうした中で、今週から本格化する企業業績発表を見極める過程で、ファンダメンタルズの悪さが株式市場の悪材料となるリスクがあるかもしれません。ニューヨーク市場--------------------------------------------------------------------------■ダウ平均 :8076.29(△119.23)■ナスダック :1694.29(△ 42.08)■日経225先物 :8960 (△220:大証比)■為 替 : 97.15-25■金価格 : 914.10 (△7.50)■WTI原油先物(期近): 51.55 (△1.93) ≪NY株式相場は大幅に続伸・予想上回る決算を好感 フォード大幅高≫□売り :2280万株□買い :2680万株□買越し: 400万株市場からは「個別では、銀行再編や、豚インフルエンザ関連の思惑は続いたが、相場全体では今晩の米国株を警戒する動きが強まった。クライスラーの再建プラン提出期限が迫るほか、5月にはストレステスト(資産査定)の結果も控えている。国内企業の決算もあり、これらの懸念材料が出尽くさないうちは5日移動平均線と25移動平均線の間で小動きが続きそう」(国内投信●東証1部の出来高・上昇率・下落率上位10銘柄・出来高上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 出来高| 1| 8411|みずほ | 203| 4| 198697100| 2| 8306|三菱UFJ | 508| 14| 91162400| 3| 8303|新生銀 | 142| 18| 46542000| 4| 6502|東芝 | 347| -4| 37688000| 5| 7211|三菱自 | 154| 5| 34795000| 6| 8604|野村HD | 609| 4| 33482900| 7| 7201|日産自 | 505| 11| 33194400| 8| 1808|長谷工 | 65| 3| 32110000| 9| 5401|新日鉄 | 344| 4| 32032000|10| 9104|商船三井 | 588| -36| 31519000|・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 3107|ダイワボウ | 289| 80| 38.28| 2| 3109|シキボウ | 124| 30| 31.91| 3| 9947|イマージュ | 179| 40| 28.78| 4| 3514|日バイリン | 486| 79| 19.41| 5| 4403|日油 | 387| 60| 18.35| 6| 1929|日特建 | 54| 8| 17.39| 7| 8304|あおぞら | 137| 19| 16.10| 8| 8303|新生銀 | 142| 18| 14.52| 9| 4549|栄研化 | 733| 91| 14.17|10| 4519|中外薬 | 1845| 227| 14.03|・値下がり率上位10傑 1| 8913|ゼクス | 1195| -181| -13.15| 2| 8029|ルック | 91| -12| -11.65| 3| 9603|エイチ・アイエス | 1558| -178| -10.25| 4| 3878|巴川紙 | 221| -24| -9.80| 5| 6756|日立国際 | 583| -61| -9.47| 6| 6815|ユニデン | 344| -34| -8.99| 7| 9972|アルテック | 171| -16| -8.56| 8| 9726|KNT | 107| -10| -8.55| 9| 6759|NECトーキン | 210| -18| -7.89|10| 7537|丸文 | 247| -21| -7.84|8423 フィデック 16910 +2000ストップ高買い気配。決算発表と同時に発表したドン・キホーテとの資本業務提携が好感される。ドン・キホーテでは、同社株の出資比率を現在の1%から14.21%にまで高める方向の模様だ。財務体質への警戒感後退につながる格好。なお、前期最終損益は48億円の赤字と従来予想の32億円を下ブレたが、今期は黒字転換する見通しとしている。7262 ダイハツ 901 +8決算発表後はいったん売りが優勢に。営業利益は前期が381億円で41%減益、従来予想の400億円を下回る着地、今期見通しは170億円で55%減益となっている。今期予想に関しては、大方は300億円以上を予想していたため、失望感が先行する状況に。ただ、アナリスト予想レンジの範囲内ではあり、相対的的に底堅い業績見通しであることにも変化なく、売り一巡後は買い戻しの動きも早まった。3107 ダイワボウ 289 +80ストップ高比例配分。豚インフルエンザの世界的な広がりの兆しを映して、インフルエンザ関連銘柄の代表的な低位材料株として注目度が高まる格好に。本日は、インフルエンザ関連として、同社のほか、中外製薬、日油、クラボウ、栄研化学、ロンシール、デンカ、バイリーン、重松製、興研などの上昇率の高さが目立っている。7276 小糸製 857 +57強い動き。先週末に決算発表を行っているが、前期実績、今期見通しともにポジティブに受け止められている。前期営業利益は91.3億円で52億円の従来計画を上ぶれた。合理化効果や経費削減効果などが表面化する格好に。また、今期は同55%減益となる41億円の見通し、赤字予想も多かったと見られ、ポジティブなインパクトが強まる格好にようだ。4519 中外製薬 1845 +227買い気配スタートから大幅高。豚インフルエンザの広がりを映して、関連銘柄として関心が高まっている格好。WHOでは、米国におけるヒトへの感染などを受けて、「緊急事態」との声明も発表している。農相がTV番組などで「かかった場合でもタミフルが効く」とのコメントを発言をしており、同薬の需要拡大を思惑視した買いが入っている。なお、先週末には第1四半期の決算を発表、これを受けて、日興シティなどで投資評価格上げの動きも。・FRB、資産査定結果を通知 「問題行」に資本増強圧力・世界IT大手、業績2極化 縮む市場奪い合う、再編加速も・首相、豚インフルで水際対策の徹底指示 政府に官邸連絡室・WHO、豚インフルで初の緊急委 事務局長「深刻な状況」・世界経済、安定の兆候見られる 政策を総動員、G7共同声明・サービス、値下げの波 海外旅行15%・学習塾は半額も・新生・あおぞら銀、経営統合交渉 公的資金追加も焦点に・三井住友に、日興コーディアル買収の優先交渉権 米シティ・コスモスイニシア、債務軽減で銀行と調整 再建へ私的整理・人口移動率、最低の1%台 昨年、景気後退で流出入滞る・米グーグル、絶版本をデータベース化 作家ら削除要請へ・ジェイ・パワー、サウジに電力海底ケーブルの新工場・日立、高性能のリチウムイオン電池開発 出力1.7倍・大成建設、超高強度コンクリ開発 ビル・マンション向け・部品各社、リスク回避急ぐ 米自動車大手の再建問題で ・国内製造業、GW使い生産調整 半導体、相次ぎライン停止・トヨタ、新型プリウス生産6月以降に月5万台超 計画2割増・資生堂、中国4千店体制に 今年度、化粧品専門店700店増・住友電と日立線の合弁会社、サウジに新工場建設・エルピーダ、公的資金の申請額は500億円に・花王の09年3月期、経常利益17%減 化学品・化粧品が減速・富士重、09年3月期の最終赤字700億円に下方修正・JFEの09年3月期、純利益26%減 原材料高騰が利益圧迫・NTTドコモ、営業益3%増 09年3月期・日立線、経常赤字230億円 09年3月期・サイバー、純利益42%増 10―3月期・住生活G、10年3月期営業益12%減・ヤマトHD、09年3月期営業益19%減・北越紙、10年3月期の営業益19%増・松竹、10年3月期経常益64%増 「おくりびと」効果に期待・東宝の09年2月期、経常益19%増 「崖の上のポニョ」効果・東京製鉄の09年3月期、税引き利益3.2倍 値上げで採算改善・明和地所の09年3月期、最終赤字162億円・松屋フーズの09年3月期、純利益25%減・ジェイテクト、前期連結最終損益120億円の赤字 期末配当6円・関西電の09年3月期、赤字幅190億円縮小 設備補修費など圧縮・中央コーポ、民事再生手続き開始申し立て 負債総額340億円・日精工、09年3月期は46億円の最終黒字に 経費削減など寄与・積水化、前期連結最終益96%減に下方修正 期末配は3円に減額・中央三井、09年3月期連結最終赤字920億円に下方修正・博報堂DY、09年3月期は32億円の最終赤字 特損計上で・コナミ、前期連結純利益は44%減に 健康事業で損失計上・KABU.C、09年3月期は営業39%減益・三菱レ、09年3月期は290億円の最終赤字 配当予想を減額・大分銀、最終赤字229億円に 09年3月期、引当金積み増しで・リコーの09年3月期、純利益94%減 事務機・消耗品が不振・日電産の09年3月期、純利益31%減・花王の09年3月期、経常利益17%減 化学品・化粧品が減速・中外薬、09年第1四半期の営業益74.3%増・東製鉄、10年3月期営業利益予想は88%減・野村の前期、連結最終赤字7094億円 過去最大の赤字額・東宝の09年2月期、純利益69%減 保有株の減損処理響く・野村総研の今期連結最終益245億円
2009.04.27
財務省は27日、2009年度の国債発行計画を修正した。09年度補正予算の財源として国債を増発するのに伴う措置。市場で追加発行する額は総額で16兆9000億円に達する。増発分は超長期債から短期債までまんべんなく振り分けて追加発行する。国債市場への影響を最小限に抑えたい考えだ。 補正予算編成に伴い市場で増発する国債の内訳は建設国債が7兆3320億円、赤字国債が3兆4870億円。さらに政府系金融機関などに国の資金を貸し付ける財政投融資の拡大にあてるため、6兆1000億円の財投債を追加発行する。6月までは当初計画通りの発行を続け、7月以降、追加分を上乗せする。 今回の修正で、09年度の新規国債発行額(除く財投債)は当初予算とあわせて44兆円を超え、過去最大となった。市場では今回の増発については織り込み済みとの見方が大勢。ただ景気悪化に伴う税収の下振れや、年後半の追加財政出動の可能性など、先行きの国債増発観測もなおくすぶる。
2009.04.27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロンドン・マラソンは26日、英ロンドンで行われた。 男子は、 北京五輪金メダリストのサムエル・ワンジル(ケニア)が2時間5分10秒で 初優勝。 佐藤敦之が2時間9分16秒で8位。 女子は、 イリーナ・ミキテンコ(ドイツ)が2時間22分11秒で2連覇。 森本友が2時間26分29秒で8位。
2009.04.27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自動車のF1バーレーン・グランプリは26日、決勝が行われた。 優勝は、ブラウン・メルセデスのジェンソン・バトン(英)。 予選1位のトヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)は3位。 同2位のトヨタのティモ・グロック(ドイツ)は7位。
2009.04.27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 名古屋市長選は26日、投開票が行われた。 河村たかし 514514 細川昌彦 282990 太田義郎 73640 黒田克明 7335 前衆院議員で民主推薦の河村たかし氏が、初当選。 投票率は50.54%(前回27.50%)。
2009.04.27
<日経平均>8,776.63 △68.64 <東証一部>出来高 9億6,257万株値上がり銘柄数 1,120値下がり銘柄数 450<為替>97.08 △0.02 米国株高好感して日経平均一時8,800円台回復 本日の日本市場は米国市場の大幅続伸を好感して買い先行の始まりとなりました。日経平均は8,700円台後半での寄り付きとなり、寄り付きの買いが一巡すると米株価指数先物が軟調となったこともあり一旦は8,700円の前半まで上げ幅を縮める場面もありました。しかし、その水準で下値を確認すると切り返すことになり日経平均は一時8,800円台を回復し8,800円台半ばまで上昇となりました。引けにかけて若干売られたものの底堅く8,700円台後半での堅調な引けとなっています。 食品や電力・ガスといったディフェンシブ銘柄や小売の一角、海運などに下落となるものがみられるものの、主力銘柄は総じて堅調となっています。米国で金融株が高くなった流れもあり銀行株が高く、自動車やハイテクといった輸出関連銘柄に加え、鉄鋼や機械といった景気敏感株にも堅調なものが目立ち指数を押し上げています。こうしたなか東証2部株指数、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数は揃ってプラスとなっています。 先週末の日経平均は円高が進んだことに加え、週末ということやイベントを控え買いが手控えられたことで大幅下落となってしましました。しかし、週末のイベントを通過し米国市場が大幅上昇となったことで、本日は先週末に手控えられた買いも戻ってくるなか素直に米国市場の上昇を好感し買い優勢でのスタートとなっています。後場に再び日経平均の8,800円台を回復し先週末の下落分を取り戻し一段高の展開となるのかどうかが注目されます。
2009.04.27
豚インフルエンザが、メキシコと米国において、人間に感染したとして、世界各地で、大きな騒ぎとなっており、WHO(世界保健機関)も重大な関心をもって、対応しようとしています。 (注) インフルエンザ・ウィルスの型と過去の人的な被害等ウィルス型 流行の名称 流行年 死者数H1N1 スペイン風 1918-19 4000万人 (Aソ連型)H2N2 アジア風 1957-58 200万人以上H3N2 ホンコン風 1968-69 100万人以上(A香港型)H5N1 鳥感染症 最近今回の豚インフルエンザは、H1N1型又はH3N2型と言われており、上記の(注)にあるように、過去に大流行した経緯があります。しかも最近でも、Aソ連型やA香港型として、冬季を中心に流行しています。従って、免疫を有する人が相当数あって、爆発的な大流行・大被害の可能性は少なく、恐怖に怯える必要はありません。
2009.04.27
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国際通貨基金(IMF)は25日、米ワシントンで国際通貨金融委員会を開き、 共同声明を採択した。 融資枠を5000億ドルに拡大することで一致。 ストロスカーン専務理事は記者会見で、発足以来初となる債券発行を検討す る方針を明らかにした。
2009.04.27
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 人生は、10段変速の自転車のようなもの。だれもが、 自分がもっているものの大半は使っていないのです。 チャールズ・M・シュルツ━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.27
27(月)【国内】政府が09年度補正予算案を提出《株主総会》クリムゾン、コーセーRE、トミタ電機、東栄住宅《決算発表》JR東日本、パナホーム、ユアテック、弘電社、キッコーマン、カゴメ、日立システム、JSR、積水化学、日立化成、理研ビタミン、栄研化学、SBI、日野自、エックスネット、日本電気硝子、日本製缶、東洋機械、倉敷機械、コマツ、日立建機、アイチコーポ、山洋電気、日立工機、オムロン、シャープ、アンリツ、SMK、日立マクセル、アドバンテスト、日立メディコ、FTEC、京セラ、パナソニック電工、川崎汽船、商船三井、郵船、ダイビル 【海外】主要経済国フォーラム(~28日ワシントン)ダラス連銀製造業活動(23:30)《決算発表》コーニング、スミス・インターナショナル、ヒューマナ、ワールプール、クアルコム、ベライゾン・コミュニケーション、マニトウォック、プラム・クリーク・ティンバー、マスコ・コーポレーション、ダヴィータ、サウスウエスタン・エナジー、XLキャピタル、オムニコム・グループ、ノースイースト・ユーティリティーズ、Lorillard Inc28(火)【国内】横浜開港150周年を記念する開国博(~9/27)3月小売業販売額(8:50)中小企業景況判断(14:00)《イベント》リモデルスタイルフェア1'08-'09(ビッグサイト~29日)第6回ものクリフェス2009春《株主総会》GOLDPAC、ミネルヴァHD、SUMCO、ユークス、OSGコーポ、オーエムツー、ピジョン、菱洋エレク、丸善、楽天地、際放映、スバル興、きんえい、ドーム《決算発表》NTTドコモ、ホンダ、信越化、新日鉄、デンソー、中部電、JR東海、東北電、三菱重、住金、東ガス、豊田織、大ガス、四国電、JR西日本、大和、協和キリン、アイシン、ヤマトHD、大東建、イビデン、豊田通商、マキタ、出光興産、日本紙、邦ガス、栗田工、スタンレー、豊田合、トヨタ紡織、カネカ、トヨ車、日新鋼、新光電工、大阪チタ、東海理、東芝プラ、ケーヒン、島精機、日立線、関東自、NSSOL、TSテック、アクセル、JVCケンウ、丸三、カワチ薬品、武蔵精密、農産工、日商エレク、ショーワ、高周波【海外】米FOMC(~29日)米2月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比-18.8%)米4月消費者信頼感指数(23:00/28.8)米4月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)《決算発表》ビーミス、FPLグループ、ホスパイラ、マグローヒル、HCP、コカ・コーラエンタープライズ、コンベントリー・ヘルス・ケア、テラブス、ライフ・テクノロジーズ、イー・トレード・フィナンシャル、VF、マッセイ・エナジー、USスチール、オフィス・デポ、サン・マイクロシステムズ、フィディリティ、ベクトン・ディッキンソン、ウォーターズ、キャボット・オイル&ガス、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ 29(水)【国内】東京市場休場(昭和の日)麻生首相訪中(~30日)土日祝日の高速道路料金の地方部料金が、大都市圏を通過しても一律1000円に 【海外】米4月ABC消費者信頼感指数(6:00)米4月MBA住宅ローン申請指数(20:00)米1-3月GDP(21:30/前期比-4.9%)米1-3月GDP価格指数(21:30/1.7%)米1-3月個人消費(21:30)《決算発表》トータル・システム・サービス、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、タイムワーナー・ケーブル、ムーディーズ、エトナ、ワイス、プラクセアー、ベーカー・ヒューズ、メドコ・ヘルス・ソリューションズ、アメリカン・タワー、ボストン・プロパティーズ、アシュラント、スターバックス、プロロジス、クエスター、レイノルズ・アメリカン、ハーマン・インターナショナル、ゼネラル・ダイナミックス 30(木)【国内】日銀金融政策決定会合3月鉱工業生産速報(8:50)3月自動車生産(13:00)3月住宅着工戸数(14:00)3月建設工事受注(14:00)《決算発表》東電、JT、関西電、菱地所、ソフトバンク、富士フイルム、住友商、九州電、三菱電、三井不、村田製、HOYA、中国電、伊藤忠、ANA、新日石、資生堂、小田急、住友鉱、北陸電、Jパワー、ユニチャーム、ベネッセ、新日鉱HD、京王、日東電、住生活G、クラレ、エプソン、日立金、ブラザー、ヤマハ、TOTO、松井、三菱倉、大和工、双日、関電工、大王紙、コーセー、テレビ朝日、大同特鋼、長瀬産、コメリ、北越紙、共英製鋼、ユニチャムペ、オークマ、エネクス、東芝機、エスエムエス、日本M&A、トーカロ、デジハーツ【海外】米自動車クライスラーが追加支援を受けるための伊フィアットとの提携合意期限米個人所得(21:30/-0.2%)米個人支出(21:30/-0.1%)米4月新規失業保険申請件数(21:30)米1-3月雇用コスト指数(21:30/0.5%)米4月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/34.0)《決算発表》コビディエン、EQT、エクセル・エナジー、センチュリーテル、シグナ、ケロッグ、キムコ・リアルティー、アイアンマウンテン、カーディナルヘルス、ダウ・ケミカル、ニューモント・マイニング、マカフィー、スターウッドホテル&リゾートワールドワイド、ゼネラル・モーター、エクソンモービル 1(金)【国内】3月失業率(8:30)3月有効求人倍率(8:30)4月消費者物価指数(8:30)4月新車販売台数(14:00)《決算発表》ヤマト、中部飼料、USJ、DENA、野村不HD、ITFOR、ファンケル、アルプス電気、TOA、ツインバード、スルガ、東リ、兼松エレク、木曽路、フジ住宅、ITCN、アガスタ、篠崎屋、EPS、ユニパルス、コカウエスト、ゲームオン、アルプス技研、荏原実業、菱食、船井財産、都競馬、船井総研【海外】メーデーでフランス、ドイツ、香港、台湾、韓国、シンガポール、ロシアなど休場米4月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00/61.5)米4月ISM製造業景況感指数(23:00/38.0)米3月製造業受注指数(23:00/-0.7%)米4月ISM支払価格(23:00/33.5)《決算発表》ナイソース、ディーン・フーズ、サイモン・プロパティーズ・グループ、エーオン、センプラ・エナジー、コンソリデーティッド・エジソン、ワシントン・ポスト、シェブロン、ナイコア、クロロックス、リパブリック・サービシーズ2(土)【海外】米4月国内自動車販売(710万)
2009.04.26
<26日の結果>広島2-1阪神(マツダ)○篠田S永川●アッチソン神000 001 000=1広000 000 20X=2■桜井適時打で先制許すも、7回裏1死2・3塁から代打喜田剛が逆転適時打放つ。■篠田7回4安打3四球1失点-シュルツ1回-永川1回。広島打線は6安打。
2009.04.26
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米ワシントンで行われた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は24 日、共同声明を採択して閉幕した。 景気後退速度の鈍化が見られるとし、世界経済が年内に回復する可能性に触 れた。 また、下方リスクは継続しているとも指摘。
2009.04.26
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力が ある限り成長し続ける。 ウォルト・ディズニー━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.26
「神足裕司が訪ね歩く!景観か!利便性か!鞆埋め立て架橋計画」 江戸時代、朝鮮通信使が「日本一の景観」と称した福山市の鞆の浦。ここの海を埋め立てて、橋をかける計画が持ち上がって26年がたちました。 鞆の埋め立て架橋計画は今、地元だけの問題ではなく、全国から注目を集めています。文化人や有名人の支援を受けて、反対派は10万人を超える反対署名を国に提出しました。これを受ける形で、金子国土交通相は「国民同意を取りつけてほしい」と推進する福山市に注文をつけました。 そして今春、反対派がおこした差し止めを求める裁判の判決が言い渡されることになっています。反対派は「鞆の景観が損なわれ、世界遺産への道が閉ざされる」と主張。推進派は「交通渋滞が解消し、下水道整備、高潮対策につながる。景観が損なわれることより、利益が上回る」と主張し、双方の言い分は真っ向から対立しています。 かねてから鞆の浦に大きな関心を持っていた番組コメンテーターの神足裕司さんが今回初めて現地を訪れました。鞆の浦のシンボルともいえる常夜燈。街を歩くと、江戸時代の古民家がさりげなくたたずみ、今の時代に息をしています。一方で、幅の狭いメイン道路には推進を呼びかける大きなのぼりが立てられ、現実に行き交う車が立ち往生しています。 鞆の浦の景観と現実、そして人々の暮らしは神足さんの目にどう映ったのか、25日の神足人形にすべてが集約されます。
2009.04.25
24日の米株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比119ドル23セント高の8076ドル29セントで終えた。市場予想を上回る四半期決算発表が相次いだことから、企業業績の改善期待が高まり相場を押し上げた。朝方発表の1―3月期決算で一株損失が予想より少なかった自動車大手フォード・モーターが2ケタの上昇率となったほか、前日夕に決算を発表したアメリカン・エキスプレス(アメックス)やマイクロソフトも大幅高となった。 米連邦準備理事会(FRB)が午後、金融機関の資産査定(ストレステスト)の手法について公表。ただ、市場では個別金融機関の情報に乏しいと受け止められた。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は42.08ポイント高の1694.29で終えた。
2009.04.25
野村ホールディングスは24日、2009年3月期連結決算を発表した。 純損益は、7094億円の赤字。 赤字幅は過去最悪。 株式などの評価損、米証券大手リーマン・ブラザーズの一部買収にかかる費 用などがかさんだため。
2009.04.25
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 私は特別な人間ではない。しいて言うなら普通の人より もちょっと努力しただけだ。 アンドリュー・カーネギー━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.25
4月24日 大引け速報<日経平均>8,707.99 ▼139.02 <東証一部>出来高 27億1,550万株値上がり銘柄数 426値下がり銘柄数 1,175<為替>97.03 ▼1.11 円高を嫌気して日経平均下げ幅拡大 後場の日経平均は前場の終値とほぼ同水準の8,800円台前半での寄り付きとなりました。その後8,800円を割り込んだところで一旦下げ渋り8,800円台を回復し戻りを試すようにもみえましたが、為替が円高に振れたこともあり再び下げ幅を広げ8,700円台を割り込む水準まで下落しました。さすがにその水準で日経平均は下げ渋ったものの、戻りは鈍く8,700円台前半での大幅安の引けとなりました。 主力銘柄は総じて軟調となりました。銀行株は昨日の米国市場で金融株が上昇した流れから堅調となりました。しかし、前場には上昇するものが目立ったハイテク株の多くが下落に転じ、米自動車大手の一部に破綻懸念が強まったことで前場から上値の重かった自動車株は下げ幅を広げることになりました。また、利益確定売りに押され鉄鋼、小売、通信などにも値を下げるものがみられました。こうしたなか小型株は比較的堅調で東証2部株指数は軟調となったものの、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はプラスとなっています。 週末ということで積極的にポジションをとりにくいうえ、週末から来週にかけて多くのイベントを控えていることで様子見気分が強まるなか、後場に為替が円高に振れたことが嫌気され日経平均は下げ幅を広げることになりました。昨日には20日と21日に空けたマドを埋めることになり意識されていた戻りの鈍さが一旦後退したといった印象でしたが、本日大きく下げたことで改めて売り圧力の強さが意識されることになるのかもしれません。□ダウ平均 :7957.06(△70.49)□ナスダック :1652.21(△ 6.09)□日経225先物:8920 (△90:大証比)□為 替 : 97.90-00□金価格 : 906.60(△14.10)□WTI原油先物: 49.62(△ 0.77)□売り :2290万株□買い :1400万株□売越し: 890万株市場からは「週末のG7、週明けから本格化する国内企業決算と買い手控え要因の多い中で円高が重なり、売りが膨らんだというよりも、買いが引っ込んだ格好だ。週末に米国金融機関のストレステスト(資産査定)の内容が明らかになるが、資産を明確にしてほしい市場としては、甘い内容で高評価を受けるよりも、厳しい内容でどれだけの資本注入が必要か判明する方が好感されるだろう」(中堅証券・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 |現値| 前日比| 前比率| 1| 6590|芝浦メカ | 420| 80| 23.53| 2| 9972|アルテック | 187| 27| 16.88| 3| 8423|フィデック | 14910| 2000| 15.49| 4| 1816|安藤建 | 142| 19| 15.45| 5| 7278|エクセディ | 1694| 200| 13.39| 6| 6770|アルプス | 554| 65| 13.29| 7| 4201|日合成 | 318| 34| 11.97| 8| 6815|ユニデン | 378| 38| 11.18| 9| 3878|巴川紙 | 245| 24| 10.86|10| 1895|大成ロテク | 144| 14| 10.77|・値下がり率上位10傑 1| 5721|S・サイエンス | 2| -1| -33.33| 2| 8869|明和地所 | 355| -57| -13.83| 3| 6665|エルピーダ | 1085| -145| -11.79| 4| 7313|TSテック | 1076| -120| -10.03| 5| 6453|シルバ精 | 10| -1| -9.09| 6| 8924|リサパートナー | 50300| -5000| -9.04| 7| 7248|カルソカンセ | 183| -17| -8.50| 8| 8606|新光証 | 238| -20| -7.75| 9| 8036|日立ハイテク | 1342| -110| -7.58|10| 1888|若築建 | 49| -4| -7.55|6590 芝浦メカ 420 +80決算発表を受けてストップ高。今期の黒字転換見通しがインパクトを与えているようだ。前期の営業損益は14.6億円の赤字、従来予想の21億円の赤字を上回る形となった。今期は24億円と黒字転換の見通しへ。本日は日立ハイテクが今期の赤字見通しを受けて急落しており、半導体製造装置関連銘柄などの黒字見通しにはポジティブなサプライズも。7278 エクセディ 1694 +200ストップ高比例配分。前日に決算を発表、前期営業利益は102億円で前期比48%減益、従来予想の95億円は上ぶれた。今期は12億円で同88%減と大幅減益の見通しだが、黒字確保見通しが好感される格好になっているようだ。総じて自動車部品各社は今期赤字見通しが示されるとの見方が多くなっており、同社に関しても赤字予想が多かったと見られる。黒字見通しにより、PBR水準の割安感があらためて意識もされる。6770 アルプス 554 +65一時ストップ高と急伸。売り方の買い戻しが主導とは見られるが、アルパインの株高なども刺激材料になっていると観測される。パイオニアのホンダや三菱電機との相次ぐ提携報道を受けて、カーナビ業界には再編期待が高まっている。この流れは、同社が40%強を出資しているアルパインにも波及して株価が急騰している。また、電機業界の業績不振銘柄には、公的資金の申請期待なども思惑視されやすいようだ。6963 ローム 6080 +270大幅高。前日に業績予想を上方修正、営業損益はトントンの予想から105億円の黒字に、最終損益は115億円の赤字から96億円の黒字に上方修正。想定比での円安進行や合理化効果などが寄与したもよう。また、構造改革費用の増加等に伴って、損益分岐点比率も引き下がりが予想され、今年度の業績に対する期待感なども高まっているようだ。みずほでは投資判断を「3」から「1」に格上げ、UBSでも短期レーティングを新規に「バイ」としている。8411 みずほFG 199 +7堅調。前日に業績予想の下方修正を発表している。最終損益は1000億円の黒字予想から5800億円の赤字、与信費用増加や株式減損の拡大などが背景に。ただ、他行の状況から下方修正は想定線であり、昨日の段階で5000億円強の赤字に転落する公算とも伝わっていたため、インパクトは強まっていない。配当を維持したことなども評価材料と捉えられているようだ。大規模増資に伴う希薄化懸念は依然残るとの声も多いが。・インドIT失速鮮明 大手2社の1―3月ドル建て、2ケタ減益・中国、1300万人を対象に職業訓練 失業者の4割カバー・フィアット、オペル買収へ交渉 対クライスラーも急ぐ・研究開発費、減税の条件を緩和 翌期以降に枠繰り越し・再開発支援に7000億円 政府方針、3年の時限措置・「地方版再生機構」9月にも発足 設置法案、衆院を通過・温暖化対策 各国の目標、定期的に見直し ポスト京都、政府案・「高速1000円」地方交通量4割増 効果には地域差・上場企業の取締役会、社外役員義務化で花火 東証と経団連など・新上場廃止基準、マザーズに導入 東証検討、新陳代謝促す・FX投機的取引に規制 証拠金倍率、20―30倍を上限に・大手金融の前期、最終赤字4兆円 03年3月期に次ぐ水準・日航と全日空、燃油サーチャージゼロに 7月から全路線で・新日鉄、ブラジル大手ウジミナス株買い増し 自動車用鋼板を増産・乗用車8社の08年度実績 国内生産、全社が前年割れ・ルネサスとNECエレ、来春統合で合意 合併軸に出資比率詰め・富士通、電子カルテ遠隔監視 全国規模、障害対応の時間短縮・水産大手が健康食品強化、魚の不要部位で 日水、タイに新工場 ・パイオニア、三菱電と業務提携 カーナビソフト共同開発・ローム、新型IC量産 電子機器の待機電力ゼロに・ユニクロ、銀座店を5割増床 新宿西口店きょう開業・菱地所・三井不、09年3月期は7期ぶり営業減益に・三菱自の09年3月期、営業益50億円前後 コスト削減奏功・テルモ、09年3月期の純利益19%減・日道路、09年3月期の純利益43%増 舗装材採算改善・椿本チの09年3月期、純利益61億円・ジョイントの09年3月期、最終赤字655億円・ロームの09年3月期、純利益70%減の96億円 一転黒字に・日本郵船、09年3月期の純利益予想を大幅訂正 税金計算でミス・エムスリーの09年3月期、純利益20%増・日立ビジネス、10年3月期は増益転換を見込む・鉄建、09年3月期営業益予想を上方修正・フォスターの09年3月期、純利益61%減の16億円・みずほ信、前期最終損益300億円の赤字に下方修正 無配に・三住建設、09年3月期最終赤字は52億円へ・ロームの前期、連結純利益70%減の96億円 初の赤字予想が一転・みずほFG、最終赤字5800億円 09年3月期、下方修正を発表・東陽テクニカ、09年9月期は純利益45%減を予想・日立ハイテク、10年3月期最終赤字57億円 従業員12%削減へ・KDDI、今期連結純利益14%増 減収予想もコスト削減などで・野村不HDの前期、連結純利益61%減の137億円 市況悪化で・Dダイニング、5月18日現在の1株を2株に分割・住友鉱、09年3月期純利益は84%減 金属市況好転で減益幅縮小・巴川紙、17億円の第三者割当増資 凸版などに割り当て
2009.04.24
東京都港区の公園で裸になったとしてSMAPメンバーの草なぎ剛容疑者(34)が逮捕された事件で、警視庁赤坂署は24日、公然わいせつの疑いで同容疑者を東京区検に送検した。同区検は同日中に、同容疑者を釈放することを決めた。同署などによると、草なぎ容疑者は22日午後8時ごろから23日午前2時ごろまでの間、港区内の飲食店などでビールや焼酎を10杯以上飲んでいたという。 庁によると、草なぎ容疑者は24日午前零時ごろ、体調不良のため近くの病院で点滴を受けた。その後、体調は回復しているという。同容疑者が乗った車は午前9時ごろ、渋谷区の留置施設を出発し、同15分ごろに千代田区の東京区検に到着した。同容疑者がいる後部座席には覆いがあり、車内の様子はうかがえなかった。
2009.04.24
▽企業が新製品を開発したり、技術力を高めたりするなど、成長の維持・強化に 向けた投資を指す。 一般的には実験道具や研究所の建物の購入費などが対象になる。 総務省によると、2007年度の官民合わせた研究費は約19兆円で、前年度に比べて 2.6%増加した。企業の研究費も約14兆円と、3.8%増えた。 ▽政府は日本企業の国際競争力を高めるため、企業の研究開発投資を促す 優遇税制などを設けてきた。 ただ企業は好調時には成長に向けて研究開発を強化するが、業績低迷時には 研究費を絞り込むことが多い。 景気の急速な悪化を受けて、経済界は優遇措置の拡充を求めている。
2009.04.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国海軍は23日、山東省青島沖で海軍創設60周年を記念し、初の国際観艦式 を行った。 中国海軍からは、原子力潜水艦2隻を含む25隻が参加。 外国からは、米国、ロシア、韓国など14か国計21隻が参加。 日本からは、自衛隊海上幕僚副長らが参加。
2009.04.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 南アフリカの国民議会選挙(22日投票)の開票が始まった。 与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率が、6割を超えているもよう。 ANCが勝利すれば、同党ジェイコブ・ズマ議長(67)が大統領に選出され る見通し。 ズマ議長は2005年、汚職疑惑を原因に副大統領を罷免。
2009.04.24
●金融庁は個人投資家に普及している金融商品「外国為替証拠金取引 (FX)」について、預けたお金で何倍の売買ができるか示す「証拠金 倍率」を規制する方針を固めた。現在、FX市場では100―600倍前後の 高倍率取引が増えている。わずかな為替相場の変動で、預けたお金が ゼロになる恐れがあった。投機的取引を抑制するため、上限を20―30倍 前後とする方向で調整する。 証券取引等監視委員会が24日、金融庁に制度改正を要請し、金融庁が 金融商品取引法の関係政省令の改正作業に入る。早ければ今夏にも導入 する見通し。 日本経済新聞 4月24日
2009.04.24
<日経平均> 8,817.96 ▼29.05 <東証一部> 出来高 13億8,266万株 値上がり銘柄数 697 値下がり銘柄数 851 <為替> 97.79 ▼0.35 様子見気分強く日経平均小幅安 本日の日本市場は昨日の米国市場が上昇となったにも関わらず売り先行の始まりとなりました。日経平均は昨日の終値より小幅に値を下げて8,800円台前半で寄り付いた後、下げ幅を広げ8,700円台半ばまで下落することになりました。この水準で底堅さを確認すると切り返すことになり、8,800円台を挟んでもみ合う場面もありましたが、徐々に下げ幅を縮め日経平均は一時プラスに転じ8,800円台半ばまで値を戻しました。引けにかけて若干売りものに押されたものの日経平均は8,800円台前半での小幅安での引けとなりました。 主力銘柄は高安まちまちの展開です。輸出関連銘柄は米自動車大手の一部に破綻懸念が強まったことで自動車株の上値が重いものの、ハイテクには上昇するものもみられました。また、銀行を初めとした金融や機械株に堅調となるものが目立ち、一方で利益確定売りに押され鉄鋼、小売、通信などに値を下げるものがみられます。こうしたなか小型株は比較的堅調で東証2部株指数は小幅に値を下げているものの、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はプラスとなっています。 本日は昨日の米国市場が上昇となったにも関わらず売り優勢の始まりとなりました。為替が若干円高に振れたということはあるものの、特に目立った材料はなく週末ということで積極的にポジションをとりにくいようです。そのうえ、週末から来週にかけて多くのイベントを控えていることで様子見気分が強く、売りが嵩んだというよりは買いが手控えられ売りものに押されることになったという感じです。後場に模様眺め気分がさらに強まるとみられるなか、戻りを試すことになるのかどうかが注目されます。
2009.04.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ プロ野球は23日、セ・パ6試合が行われた。 試合結果 セ・リーグ 阪神 4-1 中日 広島 2-0 横浜 巨人 2-1 ヤクルト パ・リーグ オリックス 2-1 西武 ロッテ 5-2 楽天 日本ハム 7-6 ソフトバンク セ・リーグは、 首位巨人、4差でヤクルト パ・リーグは、 首位日本ハム、0.5差で楽天
2009.04.24
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国内の自動車メーカー主要8社は23日、2008年度の国内生産台数を発表した。 8社合計は、954万5090台(前年度比-15.1%)。 メーカー別では、減少率の大きい順に 三菱、 -23.5% トヨタ、-20.4% 日産 、-16.8% マツダ、-14.1% 3月の国内生産台数では、前年同月比 三菱、 -62.3% トヨタ、-58.4% マツダ、-57.2% 日産、 -55.6%
2009.04.24
◆米国市場◆4月23日<NYダウ>7957.06 △70.49<NASDAQ>1652.21 △6.09<為替:NY終値>97.94-98.00 昨日の米国市場は上昇となりました。前日引け後に発表されたアップルの四半期決算は市場予想を上回る増益だったものの、朝方発表された地銀2行(サントラスト、フィフスサード)の四半期決算はいずれも赤字、また経済の鏡とも云われる運送大手UPSの四半期決算はアナリスト予想を下回り56%の減益となりました。また、先週の新規失業保険申請数は市場予想通り64万人の増加となりました。 こうしたなか、ダウ平均は前日終値を挟んで暫く揉み合っていましたが、午前10時に3月の中古住宅販売が予想以上に減少したことが発表されると前日比60ドル以上の下落となりました。その後一旦は買い戻されますが、昨年12月にバンク・オブ・アメリカがメリルリンチとの合併破棄を検討した際、当時のポールソン財務長官が経営陣と取締役解任の圧力をかけたとクオモ・ニューヨーク州司法長官が発表するなか、金融株を始めとして再び売りが強まり、昼前には本日の安値となる前日比80ドル以上の下落となりました。 午後に入ると徐々に買い戻され、しばらく再び前日終値近傍で揉み合いましたが、引け際に金融株が急騰、結局ダウ平均は前日比70ドル高で引けました。なお、米国政府はクライスラーが来週にも連邦倒産法の申請をする準備をしているとの報道がされましたが、特段の反応はありませんでした。 業種別にみると、金融の上げが突出して4%以上の上昇、エネルギーや資本財も1~2%の上昇となりました。個別株では、アップル(AAPL)が3%上昇、ネットオークション最大手イーベイ(EBAY)が13%上昇、クレジットカード大手キャピタルワン(COF)は18%上昇しました。一方、UPSは3%の下落でした。なお、引け後に発表されたマイクロソフト(MSFT)の決算は減益となりましたがほぼアナリスト予想通りで、アメリカン・エキスプレス(AXP)の決算も減益となりましたが、アナリスト予想を上回りました。
2009.04.24
♪♪♪♪♪…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━ 独立心と克己心の強弱が人の貧富の岐路となる。 安田 善次郎━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…♪♪♪♪♪
2009.04.24
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