旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2018年10月15日
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昨日、一昨日と運転された「SLこまち」号と、それに先立って運転された「SL試乗会列車」号には、JR東日本が所有している旧型の客車が使用されました。昔懐かしい木製の内装の車両を、試乗会列車の大曲停車中に見物して回りました。

車両そのものは高崎車両センター所属であちこちに出張運転されている車両なので、もっとお詳しい方が多数いらっしゃって、ネットにも台車の形式から改造履歴まで解説がたくさんUPされていますので、簡易にご紹介します

なお、車両外観写真の一部は、以前運転された時に撮影した写真を使用しています


(2014年10月の運転時に、東能代駅で撮影)




オハ47
客室と便所、デッキがある普通車です。
もともと「スハ43」という形式でしたが、台車の取り換えによって軽量化されたため、形式名が変更されたということです。





車内は、ボックスシートがズラリと並んでいます。
現役時代(といっても、これらの車両は除籍されたことはないのですが)に、「近代化改造」といって、当時の新型電車や気動車にサービスレベルを合わせるために、 壁板と床材が樹脂製のもに取り換え られています。窓枠もアルミ製に取り換えられています。扇風機もついていますね。

今回の編成には、このオハ47形が3両連結されていました。
また、これら高崎のオハ47形3両は便所が洋式・汚物処理装置付き(オリジナルの「ボットン便所」ではない)に改造されており、編成中ではこの3両の便所のみ使用できます。
停車中も使用できます ←昔と違う
※車内の写真は2号車(オハ47 2246)で撮影





昔の車両と、昭和40~50年代頃の車両の内装がミックスされた内装になっていますね。
ちなみに、テーブルには センヌキ がついています。
誰か、瓶ビール持ち込んだ人いないかなあ??



(2014年10月の運転時に、東能代駅で撮影)

オハフ42
基本的に、オハ47と同じですが、車端部に 車掌室 がある「緩急車」となっています。





車掌室は半室で、通路の反対側は、現代風にいうところの「フリースペース」になっています。
本来は、乗務員が腰かけるところでしょうが、柵や扉はなく誰でも入れます。
この車両も客室内は近代化されていましたが、業務用であるここは木製壁板のままでした。
手ブレーキ
客車だけを停めておくときや、車掌が非常ブレーキをかけるときに使用される簡易ブレーキ装置。
この運転では車掌室としては使われていなかったので、手ブレーキハンドルには南京錠がかけられて、回せないようになっていました。
形式名の「フ」は、ブレーキの「フ」だそうです。


次回、レトロな内装が残る2両をご紹介します





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最終更新日  2018年10月15日 14時19分22秒
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