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石油製品を中心として物価の上昇が気になるようになってきました。 普通、物価が上昇する理由は、需要に供給が追いつかない場合やモノが何らかの理由で希少になりつつあるときなどが考えられるのですが、今回はちょっと違うようです。 石油以外にも、金や銀、鉄、銅などが上がっています。 武器に使用される銅は、イランなどでの戦争懸念もあるのでしょうが、やはり、証券市場からモノの市場に巨額の資金が移動しているために起こっている物価高なんでしょう。 世界には、無国籍で市場に動いているマネーが170兆円あるといわれていますが、それが「紙」の市場から「モノ」の市場へシフトしている、「紙」の市場への危機感が投資家の間で起り、「モノ」の市場へ資金が流れているため、物価を押し上げているようです。 つまり、「株」のバブルも終わるということ。 株が暴落する前には、一時的に株価が急騰することがあるそうです。今度株価が急騰したときが危険なとき。株式市場からは、手を引いた方が懸命かもしれません。 それに通貨。 IMFがドルが暴落する恐れがあると警告しましたが、円以外の通貨は、すでに対ドルで上がり始めていますし、そもそもドルを手放す国が増えました。 そして、ここ数年で、金の値段は、ほとんどの通貨で2倍以上の値上がり。 金が究極の通貨だとすれば、ドルも円も、その他の通貨も、価値が下がっているということ。 世界でドル離れが顕著になり、すべての通貨の価値が下がっているとしたら・・・ 株や債券、紙幣など「紙」の時代が終わる、行き過ぎた資本主義、市場原理主義がそろそろ終わるのかもしれません。
2006.05.31
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ここでよく紹介している、「藤原直哉のワールドレポート」の今週号に、ブッシュ政権のテロ戦争と国民への監視強化に関して、次のようなことが載っています。 つまり、現在、進行しつつある世界の各市場の暴落と、世界的な住宅ブームと住宅ローンの貸し出し過剰、そして、不景気によるリストラ、物価高、金利高、貯蓄性資産の含み損拡大で、世界中の中産階級の生活基盤が大きく揺らいできています。 韓国では、16年前の日本バブル崩壊と比較し、これから韓国経済がどうなるか分析した記事が新聞に載り、欧米では、ローンバブルの崩壊が経済に非常に深刻な影響を及ぼす恐れが指摘されているようです。 アメリカ・ブッシュ政権は、発足当時、ITバブルの崩壊が明確になった時点でこの事態を予測していて、この状況の中で、財産を失い、社会から投げ出される人たちは、一部の金持ちや特権階級に反抗しないように、テロ戦争や国民への監視の強化を行ってきたらしいというのです。 国民のための国家、政治だと思うのですが、このやり方、まったくふざけた話で、怒りを覚えます。 日本でも、共謀罪など、政府による国民監視の強化が行われようとしていますが、日本にしろ、アメリカにしろ、世界のどの国でも、政府が隠す情報がインターネットなどでどんどん流れていて、政府に反抗する人も次第に増えていて、各国政府が行う恐怖政治を恐怖と思わない人が増えているのも事実です。 過去、恐怖政治で国民を押え付けようとした政権は、実は末期的症状を起こしていて、革命などで倒されてしまうことがほとんどです。 ブッシュ政権も、その忠実な僕の小泉政権も、同じようなもんではないでしょうか。 自民党内外でも、内閣内でも、小泉さんに対し公然と反旗を翻す人が多くなり、アメリカでも、ブッシュ政権の支持基盤であったキリスト教右派や軍人に反ブッシュ派が増えていて、マスコミも反ブッシュ色を鮮明にしているようです。 一見、強そうに見える強権政治の政権も、案外もろいものなのではないでしょうか。
2006.05.29
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日銀の前総裁の速水さんが国会で、今のようにマネーを出し続けているとインフレになってしまうと警告をしていました。 そして、金融緩和解除を行った結果、16兆円もの資金回収を日銀は実施し、22日の世界の各地の市場で暴落が見られました。 当然、世界から日銀への非難の声を上げる人たちもいます。 そして、大手銀行でも、昨年度決算で過去最高益を上げたそうですが、さて、この市場の悪化のなか、株主総会で今年度、この好決算を上回る事業計画をどうやって作るんでしょうね。 金融環境が悪化すれば、当然、減収減益予想が相次ぎ、結局、円安とゼロ金利で資金を回すしか能がない企業は、さらにリストラするしかなくなります。今でも、すでに限界に達した従業員の労働環境は、さらに悪化し、疲弊感が漂い、やる気がますます削がれ、企業自体の存続も危うくなると思います。 結局、小泉政権の経済政策、量的金融緩和によってバブルが起こり、またそれが崩壊する。小泉政権、日銀の大失策ではないのでしょうか。 今回の市場の暴落で、デリバティブ取引では、膨大な損失が生まれたといわれます。ニューヨーク連銀理事が信用デリバティブの危険を警告しています。 金融政策の大失敗と外交の手詰まり・・・小泉政権の残したツケをポスト小泉といわれる人たちは、しっかりと肝に銘ずるべきです。
2006.05.28
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最近、忙しくて行く暇がなかった散髪にやっと今日、行くことができました。 今のところへ引越して3年、その前の引越し以前、小さい頃から住んでいた町の馴染みの散髪屋さんに今も通っています。 生き帰りに時間が結構かかるので、そろそろ近所で散髪屋を探そうかとも思うのですが、なかなか、もう40年近くも同じ店でやってもらっていると、他の店に行く気になれません。 歩いて2~3分のところに2件も散髪屋さんがあるのに・・・ 小学生の頃は、お金を忘れていっても、次の時でいいからと、支払いを待ってくれたこともあったし、雨が降れば、傘を貸してくれたし、店が暇なときは、遊びに行くと相手をしてくれました。 今は、そのマスターも引退、息子さんが後を継いでますが、こちらも10年以上になるので、気軽に行けるのが他の店に行けない理由。 散髪屋さんって、変えにくいですね。
2006.05.28
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イラクに正式政府が発足したとはいえ、イラク南部、サマワ周辺でも、抵抗軍の増援が到着したようで、イラクの情勢は、ますます不安定化しているようです。 自衛隊にとって、非常に危険な状況だと思うのですが、マスコミの関心も薄いのが気がかりです。 小泉政権の広告塔となったメディアは、来月、小泉さんが訪米し、日米首脳会談行い、「強固」な日米同盟を印象づけるといってますが、果たして、日米同盟というものが昭和の時代のように実態として存在するのかどうか、妖しいもんです。 小泉さん、靖国参拝をやめなければ米国会で演説させないと言われてますが、さて、どちらをとるのでしょうか? まあ、そんなことより、サマワにいる自衛隊員の命の心配が重要で、難しくなってしまっているとは思うのですが、早く撤退させるべきです。
2006.05.25
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この写真の撮影日は、1985年2月27日。 約2週間後に廃止される、キハ5500形、南海電鉄の南紀直通急行「きのくに」です。 南海電鉄の歴史は古く、1885年、阪堺鉄道が難波-大和川間を開業したのに始まります。これは、民間資本初の鉄道事業でもあり、南海電鉄は、日本で一番古い民鉄ということになります。 南紀直通急行は、1934年、南海の電車が国鉄の客車を牽引して南海線内を走り、和歌山市駅で国鉄の機関車にバトンタッチする形で始まり、戦後、1959年、ディーゼルカーでの運転も始まりました。 客車の方は、1972年に廃止され、ディーゼルカーのみが残り、国鉄の急行形気動車キハ55とほぼ同型のキハ5500形が活躍しましたが、1985年3月のダイヤ改正で、国鉄の急行「きのくに」が廃止されることとなり、南海の直通列車「きのくに」も廃止されました。 車両は、キハ5500形。片運転台のキハ5500形5両、両運転台のキハ5550形4両が製造されましたが、うち1両が事故に遭い、改造の上関東鉄道に譲渡され、残る4両が廃止の日まで、難波-白浜・新宮間を1日2往復していました。 国鉄キハ55形と同型ですが、側面には、南海のマークと電照の文字が入ってました。 形式は、キハ5500形と5550形の2形式。しかし、なぜか、側面の車番表記は、写真のようにキハ55の54と読めるように、真ん中が少し空けられていました。 「きのくに」のヘッドマークは、白浜町の景勝地、円月島を模ったもの。 今宮戎を通過する「きのくに」。この年、50年以上に渡る南海の南紀直通急行の歴史の幕が閉じられました。
2006.05.22
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闇といえば、裏社会や疑獄事件なんかのわからない部分を指したりして、あまりいい意味に使われないんですが、夜の「闇」は、実は、たいへん重要な役割をもっているというか、私たちの命を維持してくれているものらしいんです。 3年前だったか、滋賀県の山奥に蛍を見に行ったことがあります。このとき、驚いたのは、明かりひとつないはずの山奥でも、車のライトを消し、懐中電灯を消しても、外が見えるんですね。 都会なんかは、夜でも明るいんですが、その明かりが滋賀県の山奥にも届いてくる。 子供の頃は、親父の実家の山奥なんかは、ほんとに夜は真っ暗で、歩くのも怖かったものですが、今は、明かりをつけなくても歩けるくらい明るいらしい。 「闇」は、夜から消えつつあります。 ヨーロッパのある植物学者の人が、主要国の首脳に対し、ある警告を書簡にして送ったそうです。その内容は、世界的に夜が明るくなっていて、植物に強いストレスがかかっている。このままでは、近い将来、植物がほとんどが枯れてしまう可能性が高い。と。 多くの植物、とく樹木には、昼間の明るい太陽はもちろん必要ですが、暗い夜も必要なんだそうで、太古以来、ずっと暗い夜だったのが、ここ何十年かの間で人工的に夜が明るくなってしまった。 そのため、樹木など植物の生命活動のサイクルが狂い、ストレスが強くなっているらしいのです。 人間も、煌々と電灯がついたもとでは、なかなか熟睡できず、何日も続けば体調を崩してしまいますが、植物も同じこと。今の夜は、植物にとっては、明るすぎるようです。 そしてこ、ここ10年ほどで、ますます夜は明るくなっています。 もちろん、防犯上、街路灯は必要なんですが、最近盛んなライトアップ。樹木や建物にライトアップされることが増えていますが、なぜ、ライトアップが奨励されるのか? 大きな原因は原子力発電にあるそうです。 電気は、水やガスと違い、大量に溜めることはできません。そのため、夏場など、電力需要の増える時期に備えて発電量を確保すると、冬場など、電力需要の少ない時期には、発電量を抑えなければいけません。 水力や火力であれば造作もないことですが、原子力発電の場合、原子炉は、簡単に止めたり、動かしたりすることができないので、昼も夜も、夏も冬も、ほぼ同じ発電量を確保することになります。 つまり、電力需要の落ちる冬の夜でも、電力需要が最高になる夏の昼間と同じくらいの電気がある。 そのため、少しでも電気を消費するため、ライトアップが奨励され、夜が明るくなってしまったそうなのです。 ライトアップの明かりや、街灯などに照らされている植物たちは、大きなストレスを抱えつつも、緑を私たちに提供してくれています。 暗いの夜の「闇」は、実は、この地球に暮らす生命にとって、必要不可欠なものなんですね。
2006.05.21
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方言といえるかどうか、北海道の人は、電話なんかで名乗るとき「○○です」というのを「○○でした」って、過去形で言いますよね。これって、話すときだけかと思っていたんですが、北海道の友達からもらったハガキに「○○でした」って書いてあって、文章を書くときも使うんですね。 なぜ、北海道の人が名乗るとき過去形になるのでしょうか? 以前、千葉の友達が関西の工事現場で仕事をしていたとき、現場責任者から「この機械、直しといて」と言われ、修理することだと思い「僕には直せません」と言ってエライ怒られたと言ってました。 関西では、「仕舞う」「片付ける」という意味で「直す」と言いますが、このこと、結構最近まで知らず、「直す」は、全国共通だと思っていました。 NHKの番組で観ましたが、「押しピン」って、関西以外では通じないんですね。 さて、関西以外の方々、「押しピン」ってなんのことでしょう? 「シャベル」と「スコップ」が関東と関西では逆で、庭なんかで使う園芸用の小さなものが関東では「シャベル」、関西では「スコップ」。道路工事なんかで使う大きいのが関東では「スコップ」で、関西では「シャベル」。 工事用の車両で「シャベルカー」があるんだから、関西風のほうが理にかなっているように思いますが。 上方落語に「へっつい泥棒」というネタがあります。「へっつい」とは「かまど」のこと。と、いっても、私たちの世代より若い人たちには、実物を見たことにない人は多いでしょうけど。 母親の実家に今でも残っているんで、私はよく知ってるんですが、この「かまど」、京都では「おくどはん」といいます。 東京は「かまど」、京都は「おくどはん」、大阪は「へっつい」。この「かまど」のそれぞれの呼び名が、それぞれ、その土地の特徴が出ているような気がします。 言葉の使い方、モノの名前でも、結構地方によって違いがあって、おもしろいもんです。
2006.05.20
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さしてアルコールに強くない私も、そろそろビールがおいしく感じる季節。で、おとといに発売された発泡酒、サッポロ「雫」を試飲してみました。 私は、発泡酒を2本飲むより、ビールを1本飲む方が良いというタイプで、発泡酒はあまり飲みませんが、サッポロの新製品ということで試してみたんですが、あっさりしていて美味しい。 アルコールに強い人やビールの量が多い人には、少しもの足りないと感じるかもしれませんが、私には丁度良い味。 「エビス」「クラシック」「畑の見えるビール」に続き、サッポロにまたお気に入りが増えました。
2006.05.19
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シンクタンク藤原事務所発行の「藤原直哉のワールドレポート」を購読し、丸3年になります。 「米国がイラク戦争開戦に踏み切れば、泥沼化し、米国は敗戦、経済的にもドルが基軸通貨の地位を滑り落ちていくことになる。」 「日銀は、金融緩和政策を解除、一転して金融引き締めにまわり、金利が上昇する。」 「戦争懸念から原油価格が高騰する。また、ゴールドの価格も高騰する。」 これら、3年前から「ワールドレポート」などではすでに予測されていて、ホリエモンの妖しさや西武の堤会長の逮捕なども、かなり以前から知ることができました。 「ワールドレポート」の年間購読料は21,000円。高いと思う人もいるかもしれません。うちは、新聞をとっていないので、新聞の購読料がいくらか知らないのですが、わざわざお金を出して、政治などに関しては、あたりさわりのない記事しか書かない新聞や新聞社の自己満足記事の新聞、小泉政権御用新聞を読むよりは、よぽど面白く、役に立ちます。 「ワールドレポート」によれば、今後、インフレが懸念される一方、日銀の金融引き締め政策により世界市場からマネーが抜け、市場は縮小、下落が続く反面、米国の経済不均衡から原油価格は上がり、世界的に不況が広がっているという話が出始め、とくに米中の経済は崩壊。混乱が起こるといっています。 一方、「ロハス」が確実に私たちの生活に定着し始め、村上ファンドがシンガポールに拠点を移したように、二十世紀型の利益至上主義、お金がすべてという価値観の人たちが海外に出るなどして表舞台から消え、一見、今までの価値観では「海外への優秀な頭脳の流失、改革の後退」であるようなことが増え、日本は新しい時代を迎えるといっています。 そのためには、政治が新しい方向性を示し、リーダーシップを発揮し始めなければならない。 6月には、企業の株主総会の時期を迎えますが、より厳しい経営を強いられる企業が増える可能性も高く、銀行では、ペイオフ適用第一号が出る可能性も高いようです。 混乱の深まり、日本にとってもたいへんな時代のようですが、変化を楽しむぐらいの心づもりで、新しい時代が来たことを歓迎するぐらいの気持ちが必要なようです。
2006.05.18
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結局、大した人材がいないのが今の自民党、いや、政治家ですね。 現在のあらゆる問題に対し、対処療法に終始し、この国の未来像を模索することさえしていない。これでは、誰がなっても、大したことができず、問題解決もできないでしょうね。 とくに、安倍さん、親米というか、米国のポチであることは、小泉さんと同じだし、谷垣さんは、前回の訪米時に米側にかなり馬鹿にされたようだし、麻生さんは、総裁選の蚊帳の外に放り出されたと感じて、スネた発言が目立つし。 福田さんは、まだマシ。でも、小泉政策の逆「温かみのある政治を」ということは、財政再建は二の次、三の次でお金を出して景気対策、福祉対策をやるということだから、国家破産も現実化する可能性が大きくなるでしょう。 私としては、取りあえず福田さんあたりが時期総裁、首相になって小泉政権の精算をし、あらゆる政治の膿を出し、政権といろんな事件との関わりを明らかにし、年金の破綻、郵政の外資への売り飛ばしなど、国民に現状をさらけ出す。その上で、新しい日本をどうするのか、国民が一緒に考えて行くしかないと思います。 少子化対策で、手当てを増やすとか、自殺防止に行政の責任の一端を負わせるとか、そんなことより、個人、企業、地域が「オンリーワン」を目指し、そのための教育をどうするのか、育てる時間をどう作るのか、そのあたりを本気で考えなければならないと思います。 政治は、まったく新しい価値観と制度で体制を作り直し、国民の力を結集して新しい国を創る設計図を描かなければなりません。 小さな政府は、それからのことであって、今、小泉さんや竹中さんが言う小さな政府は、単に弱者切捨て、競争至上主義に拍車をかけ、国を疲れさせ、滅ぼしてしまうだけだと思います。
2006.05.15
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581・583系電車は、昼間は座席、夜は寝台として使われる「昼夜兼用」の寝台電車。 日本的な発想の電車ですが、その設備の特殊性、寝台車特有の車体断面の大きさから、ファンの人気の高い電車のひとつ。 親の実家が熊本だったため、「なは」や「明星」などでよく利用しましたが、写真の「彗星」には乗る機会はありませんでした。 この写真は、1984年1月の撮影。 約2ヵ月後の改正で、西鹿児島行き「なは」と共に、この宮崎行き「彗星」は、客車寝台に置き換えられました。 最盛期には、関西-九州間、上野-東北方面の夜行と、北陸、東北、山陽、九州での昼間の特急で多くみられましたが、登場後わずか18年後の1985年、関西-北陸間の特急「雷鳥」の定期運用もなくなり、大阪では、急行「きたぐに」を除き、定期列車では見られなくなってしまいました。 車内設備が複雑で、運用する側には苦労の多かった電車だと拝察しますが、天井の高いグリーン車や食堂車を含め、印象深い電車のひとつです。
2006.05.14
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今週、シンクタンク藤原事務所発行の「ワールドレポート」を読んで、「なるほど」と思ったのは、基地移転や米軍の再編問題で揺れている日米同盟。 日本政府は、自衛隊と米軍の一体化を推進しているんですが、なぜ、アフガニスタンでも、イラクでも敗戦続きの米軍とひらすら同盟を組まなければならないのか。 対中国で日本の国防を考えた場合、中米はすでに同盟関係にあるのだから、日本と中国が戦えるわけがないし、もし、中国と戦うとなった場合、中国は米国製以外にロシア製の武器もあるので、日本もロシアからも武器を購入しないと対抗できない。 中米の同盟が終わりになるときは、米国が力を失うときだから、日米同盟に意味はなくなってしまう。 よく考えると、当然のことで、米国を世界一の軍事力だと思い、その庇護の下、同盟を組んできたが、実は、米軍はイラクにも、アフガニスタンにも勝てない「負け組」。 負け組との同盟が大事だと言われても、納得いかない話。 事実、米国側は、米軍再編などの問題では、日本人は素直に応じてくれるという認識があったようで、沖縄のようにこれだけ反対されるとは、予想外だったらしい。 すると、日本の安全保障問題をどうするのか。 自衛隊のあり方とともに、日本人が真剣に考え、世界中の国々を奔走して新しい安全保障のあり方を創らなければならない。 これは、たいへんなことです。 今までの「日米同盟主体」の常識では、日本の安全保障問題は、解決できないところへきているといえます。 さて、自民党、民主党、公明党、その他の政党などの政治家のリーダーの方々、どう考えますか?
2006.05.11
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内閣府は、景気の現状について、9ヶ月「改善基調にある」と判断しているそうです。 一方で、大分の豊和銀行が不良債権が増加して過小資本となり、公的資金注入が決まりました。地元経済が不振が原因ですが、地方の景気は、相変わらず悪いまま。「改善基調」を実感している人って、どのくらいいるのやら。 日銀が金融緩和政策を解除して以降、14兆円もの資金を回収、7兆円もの国債を売り払っていて、金利の上昇と国債の下落は当然の状況。ということは、国の財政再建も、いくら増税をやって税収アップを狙っても、金利上昇でパァ。 内閣府がどう景気の現状を判断しようが、真の景気回復は、労働者の所得が増加し、消費意欲が高まってこそあり得るもので、企業業績やら、株価はあまり関係がない。ここ数年、経済構造が変わってしまい、景気判断の材料は、もう通用しないように思います。 もうひとつ、政府が言い続けている「景気は回復基調にある」というウソを誰でもわかる虚構にしてしまうのが原油価格の高騰。 運送業などでは、すでに大きな影響が出ていますし、日航など、経営不振の航空会社もダメージを受けています。 私は、石油エネルギーというものは、早晩、代替エネルギーに切り替えるしか道はないと思っていますが、当面のガソリン価格の高騰を抑える手段として、1リッターあたり63円ほどの税金を減税するべきだと思います。 ガソリン価格が上がることをきっかけに、諸物価が上がり始めていますし、インフレ抑制、不況の深刻化の抑制のためにも、ガソリン税の減税をやるべきだと思います。 増税により、国民に負担を強いても、金利上昇で結局、財政再建も不可能。地方経済も不況が深刻。自治体の財政も破綻同然。 ガソリン税を減税したところで、どの程度効果があるかは疑問ですが、このまま何もしないよりは、はるかにマシだと思います。
2006.05.10
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今日、大阪環状線に乗っていたら、子供がお母さんに「オオモリ電車てどういう意味?」って訊いてました。 お母さんは、意味がわからないでいるようで、こどもが「電車にオオモリって書いてあるで」 「さあ、お母さん、わからへん」 この子が言ってるのは、JRの電車の車体の下の方に小さくかいてある表記のことで、大阪環状線の電車には、「大モリ」とあります。 この表記方法、国鉄時代から引き継いでいて、「大」は、国鉄時代は大阪鉄道管理局、現在は、JR西日本大阪支社を表し、「モリ」は森ノ宮電車区のこと。 つまり、この電車は、JR西日本大阪支社森ノ宮電車区所属の車両ということを表しています。 「大モリ」は「オオモリ」じゃなく、「ダイモリ」といいます。 「モリ」というカタカナ2文字の表記は、電略記号といって、電車区だけでなく、駅名にもあります。ちなみに大阪駅は「オサ」、東京駅は「トウ」、名古屋駅は「ナコ」、京都駅は「キト」。 大阪近郊では、新快速用の車両などは、神戸支社の網干総合車両所に所属していて、網干の記号は「アホ」じゃなく、「ホシ」。で、車体の表記は「神ホシ」となります。 ちなみに、JR西日本米子支社は「米」。で、この管内にある出雲市駅と出雲運転運転区は「イモ」。だから、岡山駅で見られる特急「スーパーやくも」や伯備線の電車の表記は「米イモ」。 東京では、中央線・総武線の各駅停車などが所属する八王子支社三鷹電車区は、「八ミツ」となります。 あの子、「ほんなら、家帰ったら、インターネットで調べるわ」 今頃、納得したかな?
2006.05.09
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小泉御用の田原氏の「サンデープロジェクト」の出演されておりました。内河さん。 途中途中、ほかの事をしながら観てたんで、感想もどうもないのですが、要は、コンサルタント料に見合う仕事をしていなかったということなんじゃないでしょうか。 検察が数日調べただけでわかる粉飾決算を見抜けず、何年もライブドアのような会社を上場させていた証券取引所。 建築確認の不備を見抜けない監督官庁。 契約社員に何億も持ち逃げされたり、相場師にだまされる銀行。 現在のように、システムがいろいろ複雑になってくると、あらゆる仕事は、そのシステムを日々、間違いなく、正確に動かすことが仕事であり、証券取引所も銀行もしかり。その運営がきちんとされているかどうか監督、監査するのが役所の仕事。 コンサルタントという仕事、たとえば、ホテルの経営を建物の建設時からコンサルティングするのであれば、立地条件はもちろん、どの設計士に頼み、どの建設会社に施工してもらうのがいいか、それを顧客にアドバイスするためには、その建設業界についての調査も必要なはず。 自分がコンサルティングしたホテルの設計や建設に関わった人間について、信用できるのかどうか、そこまで見るのが当たり前だと思います。少なくとも、それ相応、安くないコンサルティング料を取ったんですから・・・ 世の中、安い給料で長時間働かされている労働者が大勢いる一方、高い給料や収入に見合う仕事をしていない人も大勢いるようですね。
2006.05.07
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フリーページに写真を集めてみました。 よければ覘いてみてください。 写真の整理が進んだり、運転状況など、わかったことがあれば更新したいと思います。
2006.05.06
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かつて、列車の前面には、種別や行き先を表した方向板がついているのが普通でした。しかし、方向幕やLEDなどの表示器の普及で、手間のかかる方向板は、次第に姿を消していきました。 私鉄の方向板は、それぞれ形などに個性がありましたが、とりわけ近鉄のものは、他社より大型であり、沿線に多くの観光地を抱えるため、臨時や貸切などの運転も多く、それぞれに絵入りの方向板を付けたりしていて、ファンを楽しませてくれたものです。 とくに南大阪線では、シーズンには吉野や飛鳥、葛城高原などの観光地向けや、藤井寺球場での近鉄バファローズの試合時に臨時列車が運転され、その前面にイラストの入った方向板が取り付けられていました。 日本一の規模で知られるPL花火大会。その際に運転される「PL」。一般に「PL花火号」と呼ばれています。 快速急行「あすかみよしの号」。吉野への快速急行は、桜の時期は「さくら号」、なし狩りの時期は「二十世紀号」などとして運転されていました。 他、アルバムに収めてみました。よければ覗いてやってください。
2006.05.05
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別府といえば、大分県の温泉で有名な別府を思い浮かべる人が大半だと思います。 別府鉄道の別府は、「べふ」と読みます。兵庫県播磨町にある地名で、別府鉄道は、明石市と播磨町の境、JR山陽本線の土山駅と、廃止された旧国鉄高砂線の野口駅から別府港までの2路線を持つ鉄道でした。 土山線の列車。客車は大正生まれのハフ7。相模鉄道の前身、神中鉄道が製造したもので、三岐鉄道を経て1959年、別府にやってきました。 多木製肥所、現在の多木化学という肥料や土壌改良材メーカーの子会社で、工場から国鉄土山駅までの肥料輸送が主な目的の鉄道でした。 廃止されたのは1984年、国鉄の貨物輸送の合理化の影響でしたが、すでに貨物輸送の主力がトラックへ移行していたときでもありました。 野口線は、ディーゼルカーによる旅客列車が運転され、昭和30年代、海水浴場が人気があったころには、シーズンにはたいへんな混雑を見せたようですが、それ以外、1日10往復程度の列車が走っていたようです。 野口駅で国鉄高砂線の列車と並ぶ野口線のキハ101。元国鉄の車両で、岡山県の片上鉄道を経て1974年に別府に入線。 土山線は、貨物輸送が主で、最盛期には、何十両もの貨車を国鉄から借り、いくつかの列車に分けて土山と別府港の間を往復させていたといいます。 旅客列車は付け足しのような感じで、1日5往復程度が機関車が客車を牽いて走りましたが、何両もの貨車の後ろに1両だけ客車が付く客貨混合列車も多く見られました。 土山駅で発車を待つ土山線列車。かつて、長い多くの貨車をさばいていたため、ホームは長かった。 別府港駅に並ぶ野口線のキハ101と土山線の混合列車。 機関車が大正の客車を牽くレトロな姿でファンに人気がありましたが、訪れてみると、なるほど前時代的な感じで、とくに土山線は、浮世離れした感がありました。 このレトロな列車がマンションの横を走り、山陽新幹線や山陽電車と交差し、国鉄と連絡していたのも、面白い光景でした。 別府港駅で発車待ちの土山行き客貨混合列車。列車はホームのない線路に停まっていて、乗客はホームから線路に降りてから、客車のデッキに乗り込むという、今では信じられない乗車の仕方をしていました。 姉弟でしょうか、デッキにいる子供たちも今では20歳代半ば。別府鉄道に乗ったことを覚えているでしょうか。 国鉄貨物の合理化によって廃止に追い込まれたということで、全国ニュースでも取り上げられたため、多くの鉄道ファンが押しかけました。最終日の1984年1月31日は、この地方には珍しく大雪でした。 土山線の客車ハフ7は、別府鉄道廃止後、生まれ故郷の相模鉄道に戻り保存されていると聞きます。 線路跡は、一部遊歩道になっています。
2006.05.04
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団塊の世代といえば、昭和22年から24年生まれの方々。そろそろ定年を迎え、年金生活への準備をされている方も多いでしょう。 私の親の世代と私の世代のちょうど間にこの団塊の世代と呼ばれる方たちがいるのですが、ぜひ、この年代の方に読んでいただきたい本です。 もちろん、現在の日本経済と政治、世界情勢、そしてこれから、真の21世紀をどう迎えるかということに関心のあるすべての人にお勧めします。 著者の藤原直哉氏は、経済アナリストとして活躍されていますが、自身がソロモンブラザーズや経済企画庁経済研究所などでの勤務経験を持っておられ、人脈も広く、私が拝察するに、日本でも有数の情報通であると思います。 また、多くの経済アナリスト、評論家と呼ばれる人の予測や分析が当たっていないことが多く、予測するだけでその後の検証もされないなか、藤原氏は、予測はおおむね当たっていることが多いほか、後の検証も十分にされています。 「年金は破綻しない」「景気は回復基調にある」「不良債権処理は終わった」など、政府の言うことはすべてウソ。 財政は枯渇し、年金を約束どおりに払うために政府に残された手段は、お札を刷りまくって渡すこと。しかし、そこには、インフレが待っている。 世界経済でも、ドルは基軸通貨の地位を下りつつあり、各国通貨に対して下がる傾向にあります。それに、ゴールドの値が急騰していて、これは、ドルだけでなく、円も、ユーロも、紙幣の価値が下がっている証拠。証券市場はバブルが頂点に達して崩壊寸前で、証券も、紙幣も、紙のものは、価値が下がる一方。 数年前から藤原氏が言われていたこれらのことは、現在、進行しつつあります。 早く、競争主義、市場原理主義、証券市場など20世紀の古い価値観と手を切り、共生、共創の21世紀へ、社会も個人も移行しましょうと、筆者は呼びかけています。
2006.05.01
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