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どうも、人間が天邪鬼にできているのか、西郷隆盛よりも大久保利通、徳川家康よりも石田三成、豊臣秀吉よりも弟の秀長や甥の秀次なんかに興味があります。最も、好き嫌いはまた別ですが・・・ 織田信長の人となりについては、いろいろな意見が言われていて、それは面白いのですが、その信長を死に至らしめた明智光秀は、私には、もっと興味深く映ります。人間味が感じられるのです。 自らその将来性を見越して仕えた信長に対し、最終的に謀叛を起こし死に至らしめるまでに、どんな心の変化があったのか。 その理由で有名なのは、領国坂本を召し上げられ、まだ敵地の出雲・石見に国替えになったこととか、家康接待の折、腐った鯛を出して満座の前で信長に接待役を解任させられたこととか、意見する自分が信長に疎まれていたことが、老臣がとうに忘れた昔の罪で次々に追放されることで、自分もそうされるという危機感を持ったとか、そんなところですが、私は、もっと別なところに、大きな理由がありそうに思います。 光秀という人は、歴史や伝統に育まれた文化を重んじ、敬愛する人でした。一方、信長は、無神論者で合理主義。伝統などというものは、端から認めないところがあります。 光秀は、信長によって、自分の愛する伝統を持つもの、建物や文化が破壊されつくしてしまうという恐怖感があったのではないでしょうか。 人は、恐怖感を抱くと、最初は怯えますが、やがて、恐怖を与えるものに対し、憎しみを抱くことがあります。自分の愛するものを破壊され、光秀は信長を憎むようになったのではないか。 それは、歴史ある寺院や宗教家である僧籍の人々かもしれませんし、足利将軍家や武田家のような名家かもしれません。礼節のようなものかもしれません。 いずれにしろ、そういう自分の愛するものを破壊されるつらさが、やがて恐怖になり、憎しみになっていったのではないか、そんな気がします。 明智光秀は、徳川時代、謀反人として扱われます。しかし、彼が治めていた近江坂本や丹波福知山では、彼の治世の評判は良く、今でも慕われているようです。
2006.10.31
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今日、NHK大河ドラマ「功名が辻」を観ていたら、なんと、タイトルテロップに「宇喜多秀家 安田顕」とあるではないですか! 出番は多くありませんでしたが、中村橋之助扮する石田三成に忠告というか、苦言を呈する役柄。三成がなぜ関が原で家康に負けたか、その理由のひとつを表すセリフでもあり、結構いい役。 いや~、「どうでしょう」と違って、カッコイイです。 宇喜多秀家は、関が原で負けた後、八丈島へ島流しになってしまいますが、次回の関が原のシーン、安田さんの出番があるのかどうか、太刀まわりがあるのかどうか、注目ですね。
2006.10.29
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ファイターズファンのみなさん、選手のみなさん、おめでとうございます。北海道に移って3年、いいチームになりましたね。 パ・リーグファンとしては、ここ数年、パのチームが日本一になっていることは、素直に嬉しいです。 羨ましいなぁ~
2006.10.26
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YOU TUBEに藤田社長のコメントの2~4回配信がアップされました。 第2回 第3回 第4回 くどいようですが、真偽をどうこう言う以前に、まず、この告発に耳を傾けるべきだと思います。多くの人の命に関わる重要な内容だと思います。 これと同じように、マスコミが報道しない「真実」はたくさんありそうです。
2006.10.26
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イーホームズの藤田社長がYOU TUBEに「耐震偽装問題」についてのコメントをアップしていくそうです。 第一回配信はココ 藤田社長の話が真実ならば、これは由々しきことなのに、マスコミはまったく報道しません。藤田氏曰く、政府の報道規制がかかっているからだそうで、これでは、第二次大戦下の日本と同じ。 NHKの不祥事や受信料不払い問題を嬉しそうに報道する民放も、企業のしがらみが少ないはずのNHKも、取り上げようとしません。私は、もう10年以上も前から、大手メディアを信頼できず、新聞も取っていませんし、テレビニュースも疑いながら観る事を覚えてしまいました。 しかし、ここまでひどいとは、まったく、呆れてモノも言えません。 小泉政権誕生時の異常な騒ぎも、安倍政権誕生時の異常な支持率も、この「真実を報道する」という言葉を忘れてしまったマスコミなら、当然のこと。 まあ、サラ金業者がプロ野球チームのスポンサーになったとき、サラ金業者をスポンサーにするとは何事と怒ったナベツネ氏の読売も、サラ金のCMをバンバン流して広告料を稼いでいるんだから、こんなもんなんでしょうけど。 政府にべったりくっついてしまったマスコミに言う事、信じてはいけません。
2006.10.25
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今日は、風邪で休んだので、一日、家にいて、ボーっとテレビを観ながら、うつらうつらしておました。だいぶ、熱も少し下がり、だるさも薄れてきましたが、頭痛とお腹の調子が悪いのには、ちょっと閉口しています。 さて、先週、うちの会社へ商品を納入してくれる運送会社の女性ドライバーの話を聞きましたが、このままでは、日本経済が、日本人の生活が強烈なパンチを受けたボクサーのように崩れて倒れてしまうのではないかと危機感を感じるものでした。 このドライバー、出勤は朝5時半。積み込み、配達、集荷をこなし、仕事が終わるのは、毎日夜10時になるとか。休みは日曜だけ。 見たところ、年齢は30歳前後。旦那さんは離婚されたのかおられず、小学生の子供がふたり。これだけ働いても、月収は20万円ほどだそうです。 最近の製造業のリコール騒ぎをみていると、これが世界一の品質を誇った日本の製造業の姿かと唖然とする思いがしますが、要は、この女性ドライバーと同じ、安い賃金で長時間労働させたり、正社員や熟練の社員を減らしたりして、製造業や交通などの現場にストレスが溜まった結果なのではないかと思います。 企業の増益が期待され、株価は上がっているようですが、いざ足元の現場をみてみれば、CMや企業のトップが出てきて話すこととは大違い。疲労やストレスが溜まっていて、もう崩壊寸前なのではないのでしょうか。 企業の経営者は、数字のことしか言わないし、今は我慢の時と言いながら、従業員を忙しく働かせ、実質給与は下がる。やがては、足元から、日本の経済は崩壊してしまうのではないかと、危機感を持ちます。 かの女性ドライバーの二人の子供は、日曜以外、自分が起きたときには母親は出勤した後、母親が帰宅するころには、すでに寝ているそうです。食事は、朝、出勤前に用意しておくのだとか。 まったく、その生活には、頭が下がる思いですが、これでは、母親と子供の絆が守られるのかどうか心配にもなります。 安倍さん、「美しい日本」なんて悠長な戯言を言ってないで、労働者、とくに子供を持つ片親の家庭を見てください。あなたがたが国会で悠長な論戦をやっている間も、子供や生活のために身を削って働く人がいて、その人たちが報われていない現状をよく見て下さい。 あなた方が言う「景気は回復基調にある」とか、「経済成長率を3%にする」とか、「改革のたいまつは消さない」とか、そういうことは、今、生活のために必死働く多くの労働者には、まったく意味のないことです。 すべての人がメシを食えるようにするためにあるのが経済。犯罪を減らし、自殺者を減らすことができるのも、みんなが安心して働ける環境が出来て実現できること。 そして、環境復元や農業の復活、観光立国など、未来のためにみんながしなければならない仕事はたくさんあるはずだと思うのですが。
2006.10.24
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昨日、朝から体がだるく、昼で会社を早退。熱もあり、下痢気味、膝もだるく、食欲もなくと、最悪の状態。 昨日家に帰ってから、2~3時間寝ては、ぼーっとテレビを見たり、夜も3時間おきくらいに目がさめてしまい、だるさがなかなか取れません。 今になって、少し熱が下がり、パソコンを触る気になるぐらい、体調が回復してきました。 それにしても、今月はずっと体調が悪い。朝晩の気温の差が激しいせいでしょうか。 みなさんも気をつけてください。
2006.10.24
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大阪市交通局のHPによると、地下鉄8号線(今里筋線)の開業が12月24日に決まりました。 ・・・うちの奥さんなどは、説明してもどこを走るのか、あまりピンとこないようですが・・・(^^; 大阪市営地下鉄・バスは、民営化も視野にいれた経営形態のあり方を検討していますが、現状、地下鉄の収益は、1号線(御堂筋線)に頼っているなか、その採算性などが取りざたされそうに思います。 公共交通機関は、本来、採算性だけでその必要性を問われていいものではないのですが、赤字を垂れ流すことは、やはり許されないとも思います。 大阪市内では、他に京阪中ノ島新線全線と阪神西大阪延伸線一部の建設が地下線として行われています。大都市の地下に新線を通すというのは、たいへんなコストが掛かることは周知のとおりですが、実は、その多くは、地下に埋設された上下水道、ガス管、電気や電話線などの移設工事の分だそうです。 大都市の地下は、見えないので気に留めることは少ないですが、地下鉄や地下街、地下駐車場といった設備以外にも、多くの施設があって、かなり混みあっているそうです。 それを避け、あるいは移設しての地下鉄工事は、コストと時間の掛かる面倒なものになっています。 都市部で電線の地中化が進まないのも、その辺に理由がありそうです。 東京の地下に関しては、他に面白い話を聞いたことがあります。 東京の地下には、大正から昭和10年代ごろにかけ、国防上、敵の空襲などを想定して地下施設の建設が進められていたそうです。 第二次大戦には、その施設は間に合わなかったようですが、多くの地下トンネルが掘られ、その一部が地下鉄施設に転用されているそうです。しかし、その全容は謎で、地下鉄駅には、どこへ通じているのかわからない地下通路がけっこうあるとか。 現在、東京も地下鉄工事が盛んで、大江戸線のように深いところを走る路線もありますが、これらは、老朽化した昔の地下トンネルの更新工事の意味合いも強いとか。なんせ、地上の建築物と異なり、地下施設が老朽化すると、土地の陥没が起こり、地上に多大な被害が出る可能性が高いですからね。 そういえば、何年か前、大深度地下鉄といったかなり深い場所に地下鉄を建設する構想があると聞いたことがありますが、これも、旧地下施設の老朽化対策かもしれません。 意味合いは違いますが、大阪にもそういう未成の地下施設があるそうです。そのひとつが活用された例が地下鉄梅田駅の拡張で、混雑が激しかった御堂筋線の梅田駅を拡張する際、すでに谷町線の梅田駅用として御堂筋線の東に隣接して掘られていた地下トンネルを活用したそうです。 谷町線は、当初計画では、御堂筋線の梅田駅に乗り入れる予定だったのですが、計画変更で守口方面への延伸が決まり、手前にある現在の東梅田駅から東へ向きを変えることになったため、すでにトンネルが掘られていた、御堂筋線と並んだ谷町線梅田駅は幻となったそうです。 今の御堂筋線梅田駅の南行き(天王寺、中もず方面)ホームは、当初は谷町線のホームになる予定だった場所にあります。
2006.10.22
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先日から、イーホームズ藤田社長のメッセージを転載していますが、この重大な告発の事実関係をたいした調査もせず、報道しようともしないマスコミには、まったく呆れはててしまいます。 第二次大戦中の「大本営発表」「勝った勝った」を軍部に言われるまま報道し、国民をだまし続けた過ちをまた繰り返すつもりでしょうか。 そもそも、耐震偽装事件は、藤田氏が会社が潰れることも覚悟の上で告発したことから発覚したものです。彼の告発がなければ、偽装物件は、増え続け、さらに多くの人命を危険に晒したはずです。 その藤田氏が、今もって多くの偽装物件が明らかにされてず、多くの人の命が危険にさらされているという無視できない内容を告発しているにも関わらず、ほとんどのマスコミはその事実を報道しようとしていません。 藤田氏の告発の事実関係を調査することが国の責務であり、藤田氏が告発しているという事実を報道するのがマスコミの大衆に対する誠意だと思います。(昨日までの日記で、藤田元社長と書いていましたが、イーホームズ株式会社は、まだ存続しており、藤田氏は、今でも社長です。訂正します。)「安倍総理殿、国家に巣食う者を弾劾致します」 平成18年10月20日 安倍晋三総理大臣、長勢甚遠法務大臣、但木敬一検事総長、東京地検の皆様、そして、官僚、政治家、マスコミ、関係業者、そして国民の皆様 イーホームズ株式会社 代表取締役 藤田東吾 安倍総理大臣に置かれましては、日頃ご公務ご多忙の中、本日の、私からの通報を受け付けて下さり、誠に有難う御座います。深く感謝の意を申し上げます。 私は、今日の午前中、川崎市内のマンション(エグゼプリュート大師駅前)と、設計事務所のアトラス設計の、二つを訪ねて来ました。何れにおいても、この度の「耐震偽装隠蔽事件」を解き明かす上で、とても重要な証拠となるからです。 私が解き明かしたいものは、一部の官僚と政治家が、国民の命と財産を軽視して、癒着業者とともに利権を死守しようと、違法行為を犯したり、または少数の弱者をスケープゴートに見立てて、不正を隠蔽するという国家体質を暴きたいのです。そして、この体質を日本から除却しなければ、子供達の為に明るい未来はないと信じているからです。 よって、私は、以下の事実を記者クラブや国土交通省に隠蔽されないように、直接、安倍総理大臣にお渡し、事件の解明と住民の安全確保を早急かつ遺漏なき対応をお取り頂きますようにお願い申し上げます。 まず、エグゼプリュート大師駅前は、建築確認の構造計算図書が偽装(改ざん、若しくは不整合)されていました。ところが、中間検査の直前の二日前に、計画変更が川崎市において下ろされました。しかし、工事は建築確認の図面のまま進行したものと考えるのが当然であり、計画変更によって偽装マンションが隠蔽された可能性が99%以上はあるものと考えられます。 この偽装マンションを生み出したのは、たとえ藤光建設サイドからの圧力があったにせよ、川崎市と国家であります。 一方、国家は、ヒューザーの小嶋氏を、グランドステージ藤沢のマンションに偽装があるのを認識していながら、お客様に引き渡したとして、詐欺罪で逮捕しました。小嶋氏は、引渡し直前の、平成17年10月下旬の段階で偽装を認識したと思われますが、この時点では既に完了検査も終了していました。 であれば、このエグゼプリュート大師駅前は、中間検査を1月末に行った時に、構造計算書の偽装が、川崎市によって隠蔽されたわけです。販売案内のHP(下記参照)を見ると、来月11月の竣工で、翌12月に入居予定となっています。つまり、販売は大方終了し、購入者は引越しの準備をし、新居に入る段取りや買い物を楽しみに進めているはずです。 私は、川崎市と国交省建築指導課の罪は、建築行政を行なう者自らが隠蔽したとして、小嶋氏より遥かに大きいと思います。イーホームズでは、2月に構造計算書の偽装を認識し、川崎市と国家に通報しています。しかし、隠蔽されてしまいました。強制捜査と私の逮捕で追求も出来なくなりました。 現段階でも、非破壊検査を、国家が関与しない公正中立な第三者機関等に徹底的に行なわせるべきです。99%以上の確率で偽装マンションのはずです。この偽装を生み出したのは、川崎市と国家官僚です。彼ら公務員が偽装マンション(小嶋氏流に言わせるなら、殺人マンション)を、生み出したのです。法の衡平を重視するなら、小嶋氏を逮捕した以上は、川崎市の倉形課長、国土交通省の当時の北側一雄大臣、佐藤信秋事務次官、山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官も同じく逮捕するべきです。この者達は、小嶋氏より、建築行政のプロとしての立場からも、遥かに悪質です。そして陰湿です。 因みに、イーホームズでは、1月24日に行なわれた本件計画変更の内容については不知です。また、今の段階で状況がどうなっているかは同じく不知です。よって、今日、私は現場に行って参りました。現場は既に竣工間近です。既に、総戸数42戸の内、30戸以上の成約になっているとのことです。また完売も間もないとのことです。 もし、このまま誰もが見てみぬ振りしたら、ここにもうすぐ住む住民の方は、国家と川崎市によって耐震強度の偽装が隠蔽されたことを知らずに、一戸当たり平均3名の家族として、126名の命が危険に晒されながら住み続け、そして、ローンを払い続けて行きます。安倍総理、果たして、このような犯罪を許してよいのでしょうか。 10月18日に、私が語った司法クラブでの発言を、99%のマスコミは黙殺しました。まさか、この事実も黙殺してしまうのでしょうか。許してよいとはとても思えません。 私は、イーホームズの代表者として、一国民として、国家に巣食う者を弾劾します。安倍総理大臣お力を発揮してください。日本のマスコミには期待できません。とは言え、私一人の力では及びません。どうか、日本の皆様も、力をお貸し下さい。お願い致します。 そして、事実を明確にし、検事総長や、東京地検が、これらの役人を犯罪者として逮捕できないなら、小嶋進さんは無罪放免として即刻に釈放するべきです。そして、「秋霜烈日」のバッジを外して検事を辞職し、司法の職から離れるべきです。総理大臣も、法務大臣も、自らの責務を果せないなら政界から去るべきです。道徳的に不適合者です。 また、同時に、株式会社田村水落が関与した全ての建築物について、即座に再計算及び非破壊検査を実施して、住民や利用者の命の安全確保を果すべきです。そこには、アパグループが関与した多くの物件が含まれています。 次に、渋谷区代々木のアトラス設計に関する調査を行って参りました。ご存知の通り、渡辺朋幸氏が代表を務める設計事務所です。何故、調査を行ったかと言うと、渡辺朋幸氏が建築士の免許を持たない無資格者でありながら、名義を借りて設計事務所を経営し設計業務を行っているとの、確度の高い情報を得たからです。私は驚きました。今回の耐震偽装事件に関連して、姉歯元一級建築士が建築デザイナーの秋葉氏に建築士免許の名義を貸与したことで、姉歯氏も、秋葉氏も逮捕されました。皆さんご存知の通りです。 現在、アトラス設計の渡辺朋幸氏は、平成17年10月にイーホームズに姉歯氏が行なった構造計算書の偽装を指摘したと評価され、耐震偽装景気に便乗して、マンション販売講習会等で構造設計の講演をやっているなどと聞きました。しかし、一級建築士も持たず、建築構造士でもなく、JSCA会員でもないなら、分不相応といわざるを得ません。また、秋葉氏と同じく、名義借りによって逮捕されなければ不公平となります。 よって、渡辺朋幸氏が本当に無資格なのかを確認するために、東京都や、建築士会、そしてアトラス設計の調査を行なってきたのです。この結果、与えられた情報どおり、無資格者でした。ある一級建築士の名義を借りて、アトラス設計事務所を運営していました。至極かつ誠に残念ながら、秋葉氏と同様に逮捕されなければなりません。 もし、逮捕しないのなら、その差別的扱いを正当化する理由を、法の衡平性の観点から、但木検事総長は明確に国民に対して説明する義務があります。 東京地検の皆様には、改めて、胸に付けた「秋霜烈日」のバッジの意味を思い起こし、あなた達が、法を司るものとして自らが正しい者であるのか否かを明らかにしてください。もし、明らかに出来ないのなら、バッジを外して、司法の世界から去るべきです。 尚、川崎市のマンションと、アトラス渡辺については、詳細データを以下に掲げます。 1.(仮称)エグゼプリュート大師駅前 http://www.myhome21.jp/ 建築場所 川崎市川崎区大師駅前2丁目12番34号 RC構造、地上15階建て、延べ床面積3,461?u 建築主(デベロッパー) 株式会社伸明ハウジング 代表取締役 山崎伸 藤光建設株式会社 代表取締役 佐藤雅彦 設計者 藤光建設株式会社一級建築士事務所 橋本清 構造設計 株式会社田村水落設計 代表取締役 水落光男 川崎市まちづくり局指導部建築審査課長 倉形紳一郎 044-200-3019 国土交通省住宅局建築指導課 03-5253-8111(代表) 山本繁太郎住宅局長、小川富吉建築指導課長、田中政幸課長補佐、高見企画調査官(1)確認済証番号 eHo.05.A-01003000-01号 (平成17年8月12日)(2)計画変更:確認済証番号 eHo.05.A-01003000V-01号 (平成17年11月2日) この11月2日の計画変更は、杭の変更(現場造成杭から既製杭への変更)である。工事は10月17日に着手しており、杭の変更以外の建築計画は、当然に、(1)の確認図面通り進行しているものと考えるのが常識である。 (3)現場の中間検査は平成18年1月26日に川崎市が行った。合格としている。 しかし、この直前の2日前、平成18年1月24日に、再び、計画変更図面が川崎市に対して申請され、この計画変更の確認は同日付で川崎市が下ろしている。この規模の、中間検査とは、建物の2階部分の構造躯体までが終了した時点で行われる。よって、2日前に計画変更された図面が、現実の工事に反映されているとはまずもって考えられない。素人でも分かることです。 イーホームズでは、2月において、上記建築計画の構造計算図書に偽装を認識しました。この通報を川崎市に行ないましたが、計画変更で処理したとして、それ以上の調査も追及もしませんでした。国に通報しても、関知しない、特定行政庁との間で処理してくれと言われました。田村水落が関与した多くの物件の再調査を行なうように、田中政幸課長補佐に電話で僕から話しましたが、国は動きませんでした。結果的に、構造計算が偽装されたままのマンションが、今では完成間近に到ってしまいました。被害を発生させ、拡大させてしまったわけです。 2.アトラスの渡辺朋幸の名義借り状況 住所 東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19 2階 社名 有限会社アトラス設計 代表取締役 渡辺朋幸 03-5465-1137 一級建築士事務所登録 管理一級建築士氏名 小林昭代(名義貸与人) 以上
2006.10.21
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イーホームズの藤田元社長のプレスリリースは、マスコミに完全無視されているにも関わらず、波紋が広がっているようですね。 アパグループの方は、藤田氏を名誉毀損で訴えること検討しているとHPで言っている一方、耐震偽装が行われたと言われる2件も物件については、調査中としています。 そもそも、耐震偽装事件やライブドア事件、村上ファンドの事件などは、誰か1人が悪いとか、その被告の刑罰が確定したら一件落着という種類のものではありません。 この国のあらゆる制度、システムの問題であると思います。だいたい、建築設計士が偽装をしても、建築現場の人間が不審に思うはずですし、建築確認でも、それなりの人物が見れば見抜けないはずがないと思います。 ということは、現場や検査する側に「それなりの人物」さえおらず、ほとんど素人仕事をしているということになりますが、いくらなんでも、そんなバカなことはないはずで、やはり、どこかで気づいていて黙っている人間、自ら偽装をやっている人間が他にもいるということではないでしょうか。 藤田氏が田村水落の水落なる設計士が偽装をしている、その水落氏の弁では、他にも偽装をやっている設計士が大勢いるということですが、その真偽はともかく、やはり国としては、その調査を行うべきであり、少なくとも、田村水落の設計した物件は、再検査に必要があるのではないでしょうか。 「きっこのブログ」に掲載された最新の藤田氏のメッセージ、転載可ということですので、ここにも転載しておきます。 アパグループ 元谷外志雄代表殿、元谷芙美子殿 貴殿らは、私に対して、名誉毀損での訴えを検討中と貴社のHPにて掲げております。もし、あなた達に真実があると確信しているのなら、どうぞ訴えて下さい。私は、あなた達を通じて、今の日本が抱える闇を暴くために既に覚悟を決めております。戦う気があるなら、今すぐにでも訴えなさい。現実に、事業規模200億円に到るアパガーデン若葉駅前の物件が半年を越えて工事が停止している現状を前にして、あなた達がどういう理由で私を訴えるのか楽しみに待っています。 平成十八年十月十九日 藤田東吾きっこ様いろいろと有難うございます。今夜テレビを見ましたが、今日、僕が司法記者クラブで語った事実は、どの局も取り上げませんでした。大学のときにフランス語教師が、「journalistとはそもそもフランス語源であり、日々を自由に旅するように真実を伝えるべき人のことを言うんだ」と教えてくれました。現在の日本には本物のジャーナリストはいなくなったのでしょうか。今日の記者クラブでの会見で、僕は、イーホームズは指定確認検査機関として仕事を全うしただけで、不正を伝えるべき仕事をしただけです。そして、このあとに国民に真実を伝えるのはあなたたちジャーナリストの仕事なのです。今度はあなた達が試されるのです。偽者なんていらない時代だとhitomiだって歌ってる。本物が試されるのです。などと(好き勝手に)言いましたが、なぜ、テレビは報道しなかったのでしょうか。今日の党首討論で、安倍晋三氏が、「国民の命と財産が大切なのです」というような発言をしていました。安倍さんとは直接お話したこともあるので悪くは言いたくはありませんが、本当に「国民の命と財産が大切なのです」と思っているのであれば、ご自分の後援会の重要メンバーであるアパの物件については、少なくとも自ら足元を照らすように、積極的に調査を行うべきだと思います。ところで、僕は、イーホームズで受け付けた田村水落が構造設計に関与した3物件について、偽装(改ざん、若しくは、構造計算図書の不整合)を発見し、各関係機関に通報したと書きました。この内、アパの2物件、埼玉鶴ヶ島の物件と千葉成田市の物件は、具体的な物件名を伝えましたが、もう1つの川崎の物件については具体名を書かず、川崎市で計画変更処理がなされたと伝えただけでした。この物件に関して、僕に連絡が取れないのでということで、弁護士の方に問い合わせが殺到しています。正確に言うと、アパの物件としては2物件で、川崎の物件はアパではないデベロッパーの物件です。僕の表現が足らずに、読んだ方々に3物件すべてアパと勘違いさせてしっまたのであれば申し訳なかったと思います。川崎の物件は、役所の体質としてもおかしいと思える点がありますのでお伝えします。もしよろしければ、きっこさんのブログを通してお伝えくださればと思います。物件名 エグゼプリュート大師駅前建築主 株式会社伸明ハウジング、藤光建設株式会社RC構造、15階建てイーホームズで建築確認を行った日 平成17年8月12日(A)川崎市で計画変更(確認)を行った日 平成18年1月24日(B)川崎市で中間検査を行い合格となった日 平成18年1月26日イーホームズとしてはこの物件の確認図面(A)の構造計算図書が偽装であることを発見したのです。その後工事は着工して、中間検査の直前に図面を変更して(B)の図面を計画変更確認しているのです。川崎市は、2月にイーホームズからの指摘で、Aが偽装されていたことを知りましたが、Bは図面上は正しくなっているので計画変更確認を下ろしたと言いました。工事の実態と、図面が違う可能性があるのですが、結局このまま工事は進行して住民の方に引き渡されたと思います。少なくとも、田村水落は、千葉と成田の物件は偽装された構造計算図書のままで工事を進行させました。同様に、川崎の物件も偽装された図面のままで工事が進行した可能性が高いものと推測できます。非破壊検査を行えば、実際の建物と、B図面とが一致しない可能性が高いものと考えられます。もし、この推測が的中した場合には、川崎市がもっと積極的に2月の時点で工事を停止させて実態を調べていれば、結果的に、偽装されたマンションが住民に引き渡されることは無かったのです。このように考えると、やはり耐震偽装事件は、「耐震偽装隠蔽事件」と呼ぶべきであり、隠蔽した主役は公務員であると結論できます。川崎市が国の指導でこの選択を行ったのかはわかりませんが、国土交通省住宅局建築指導課の小川冨吉課長と田中政幸課長補佐はこの事実を知っています。川崎市の担当は、川崎市まちづくり局指導部建築審査課長の倉形紳一郎氏です。*公務員の氏名を記載すること関しては、今回のような国民の利害に関る情報提供において、個人情報保護法の対象にならないことを法的に確認しておりますので公表いたします。藤田東吾
2006.10.20
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NHK大河ドラマ「功名が辻」は、いよいよ関が原へと近づいてきました。 関が原で徳川家康と戦った石田三成という人物、私は人間的で好きです。 人は何によって動くのか。彼は、「義」だと思っていたようです。 人物的には、秀吉や家康のようなカリスマ性や人を心酔させるようなところはなく、どちらかといえば、無愛想で、加藤清正や福島正則のような歴戦の兵というタイプの人間を怒らせるところが多かったようです。 実際、関が原で家康方について大名たちのなかには、三成が嫌いという者が多かったとか。 三成の蜂起は簡単明瞭。秀吉なき後の豊臣政権は秀頼が継ぐべきであり、家康は、それを横取りしようとしている、豊臣政権への謀叛人である。だから討つ。 名目上、三成は、身分や石高で家康には太刀打ちできないので、西の大大名、毛利輝元を担ぎ出すわけですが、事実上の西軍の大将は三成。「豊臣株式会社」の経理・総務担当の課長が「徳川株式会社」の会長兼社長に挑むようなもの。 結局、負けてしまうわけですが、このことがなければ、彼の名は、歴史上に大きく残ることはなかったでしょう。 滋賀県彦根市の彦根城からさして遠くない位置、JR彦根駅の北東に三成の居城だった佐和山城のあった佐和山はあります。彦根といえば、井伊家の彦根城が有名ですが、それより前、秀吉の時代は、三成がこの彦根を治め、現在まで地元では、今でも三成は親しまれています。 気の利いた愛想のひとつも言えば、彼の運命も変わっていたでしょうが、それができない「義」と「理」の人三成には、家康や秀吉などよりも、人間を感じます。
2006.10.20
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昨日付けのイーホームズの藤田元社長のプレスリリースが「きっこのブログ」に掲載されていました。 これは、マスコミに対しても配布されたそうですが、ほとんどが取り上げていません。なぜ、マスコミは、藤田元社長のメッセージを報道しないのか。 NHK記者が「情報源を公開する必要はない」と裁判で言われたことなどは、勝ち誇ったように大々的に報道するのに、多くの人の命、財産に関わるメッセージをなぜ黙殺するのか。 「安倍内閣支持率70%」「景気は回復基調」なんて見え透いたウソを報道し続け、一人の人間の重大な告発を取り上げないマスコミ。やっぱり、マスコミは、信じられない。 「きっこのブログ」では、藤田元社長のメッセージを転載してもかまわないとのことですので、ここでも載せておきます。「東京地裁での判決に際して、マスコミの皆様へ、そして国民の皆様へ」今日、東京地裁で、僕に対する判決が出ます。耐震偽装事件に関係した裁判では一番最初の判決です。僕は、この裁判の容疑や内容については、話す意味がないと思いますのでコメントはしません。僕を逮捕した本当の理由は、国が、アパのマンションやホテルの偽装を隠蔽するために、藤田東吾を逮捕して黙らそうとして、行なったものと考えています。イーホームズでは、平成18年2月に、アパグループのマンションの偽装を発見しました。アパのマンションやホテルの構造設計を一手に行なっていた、田村水落という設計事務所の水落代表がイーホームズに来社して、「こんな偽装の手法は、姉歯より俺が先に初めた」と豪語しました。「建築確認を早く取るために、構造設計にかける時間が少ないから構造計算書を偽装(改ざん)するなんて、他(の構造設計士)にも沢山いるよ」と平気で言いました。実際に、田村水落がイーホームズに申請をしていた3件の物件に偽装が発見できました。その他の物件は、役所や他機関に提出してきたと言いました。その後、アパの取締役や責任者の方が来社して、アパに関する偽装の隠蔽や計画変更を要請しました。全く、ヒューザーの時と同様です。イーホームズで受け付けていた3件の物件の内2件は、イーホームズでは計画変更も、再計算も適わないと判断したので、現在、工事は止まったままです。取り壊しもしていません。事件が風化したら、工事を再開して、販売するのかもしれません。「アップルガーデン若葉駅前」と「アパガーデンパレス成田」です。他の1件は、川崎市の物件で、川崎市で計画変更の処理がなされました。しかし、本当に重要なことは、住民や利用者の命に被害を与える可能性であり、それは、工事中のマンションやホテルではなく、既に完成して入居済みの物件です。僕は、国交省に対して、イーホームズで受け付けた以外のアパの物件を調査するように糾弾をしてきました。国は関知しないと言いました。アパは工事を止めませんでした。これも、ヒューザーの時と同様です。この状況が、4月まで続いた中で、4月26日に僕は逮捕されました。逮捕自体の「見せ金」の容疑は、たとえお金はすぐに返済して誰に迷惑をかけなかったとしても、違法を行なった者として罰を受けなければいけないことだと反省しております。多くの国民の皆様から激励のお手紙を頂きましたが、僕は以上の経過をずっと黙ってきました。もし、言ったとしても、国は隠蔽するために何をするのか分らなかったし、社員もいたので、安全を優先しました。また、アパの元谷会長が、安倍晋三官房長官(当時)の後援会である、安晋会の副会長を務めていたことも、当時は知りませんでした。今、イーホームズの社員は、全員、再就職が決まり、新しい道を歩んでいます。そして、僕は一人になりましたが、僕が知る真実をここに語ることは、イーホームズを創業した者として、代表を務めた者として、そして21世紀に日本に生きる者としての責任だと思います。よって、ここに発表を致します。耐震偽装事件の本質は、決して、ヒューザーやアパだけの問題ではありません。また、法的には、確認検査制度の問題ではなく、大臣認定制度の問題のはずです。構造計算書が、偽装(改ざん)可能なレベルで、構造計算プログラムの運用プロセスを評価/認定した、財団法人日本建築センター(国の天下り機関)と国土交通省住宅局建築指導課に責任はあります。アパやヒューザーは、この観点からは被害者です。但し、デベロッパーとして、自らが作ってきたマンションやホテルの、住民や利用者の命の安全を無視してはいけません。平成18年5月22日に、北側国土交通大臣も同様の発言を国会で行ないましたが、この発言はマスコミが取り上げませんでした。官僚がマスコミを情報操作の一手に使う表れだと思っています。よって、僕は、日本の建築行政を担ってきた一員として、この真実を公表いたします。また、僕は、「耐震偽装」と題して、僕が知る真実を本に書きました。ペンの力によって、耐震偽装が何であったのかをお伝えするべきだと思ったからです。既に原稿は、ある出版社に入れてありますので近く出版されると思います。たとえ、僕の身に何があったとしても、イーホームズの理念であった、『21世紀の住環境の質の向上に貢献する情報提供』を果したと、僕は思っています。最後に、結果として、国民の皆様には、構造計算書に関わる国家の不正を公表したことで、不安と混乱をいたずらに招いてしまったことを、ここに深くお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。平成十八年十月十八日 藤田東吾
2006.10.19
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国連で北朝鮮制裁決議が採択されました。当然、北朝鮮はこれを拒否。 金正日の非公式スポークスマンと言われる朝米平和センター所長のキム・ミョンチョル氏は、実験前日の6日インタビューのなかで、北朝鮮の核開発の目的は、アメリカからの核の脅威への対抗、制裁だと言っています。アメリカが作り出した安全保障上の危機への対応だと。 「アメリカの核の脅威」とは、その傘の下に置かれた日韓のことも指していて、日韓をベースとした北朝鮮への核攻撃能力をアメリカか維持し、朝鮮半島の統一にアメリカが関与することを拒否するということでしょう。 そして、北朝鮮は、あらゆる核兵器を保有していて、戦争となればアメリカ本土攻撃を攻撃すること。ミサイル防衛システムの「目」である衛星の機能を停止させることもできると言っています。 北朝鮮の核開発を促したのは、アメリカの敵意、脅威と制裁とも言っていて、12日の韓国国営放送に出演した時は、「核実験が虚偽というなら、もう一度核実験をしなければならない」「次は、規模を拡大した水爆実験になる」ともキム・ミョンチョル氏は発言していて、対決姿勢は強まるばかりのようです。 北朝鮮問題の切迫には、アメリカの直接対話拒否、中国のアメリカ資本との繋がり、韓国の太陽政策の失敗なども言われますが、北朝鮮を攻撃しない方針を決めているアメリカ、アメリカ資本と繋がって経済成長を促し、儲けてきた中国、朝鮮半島を戦場とされると困る中露と、結局は、自国の利益を優先させてきた大国の政策が生み出した結果ともいえるのではないでしょうか。 そして、その大国の間で何にもできない日韓。 韓国では、ノ・ムヒョン大統領の退陣を求める集会が行われましたが、日韓とも、国民は北朝鮮の核の脅威に脅え続けなければならないとすれば、その不満が政府へ向かうことになっていくでしょう。 「戦争をするということは、東京やニューヨークが火の海となることだ」とキム・ミョンチョル氏は言ってますが、それだけは避けなければならないし、そのためには、崩壊前のソ連に最後までくっ付いていた東ドイツのように、いつまでもアメリカに付いていること日本にとってどういう事態を招くのか、真剣に考えなければならないと思います。 「制裁、制裁」と威勢はいいですが、東アジアの安定、平和を考える上で、アメリカかどうした、中露がどうした、国連がどうしたではなく、日本としてどうするのか、今の安倍内閣には、それを考えることがまったく見られないのが大問題です。
2006.10.15
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藤原事務所の「ワールドレポート」538(06/10/11)号から 北朝鮮の核実験、騒がせ、周辺を不安にさせた責任は、もちろん北朝鮮にあります。しかし、1994年の核危機以来、この問題を先送りしてきたアメリカ政府や日本政府にも大きな責任はあるでしょう。 アメリカは、北朝鮮を攻撃する上で、そのシュミレーションを行った結果、地上戦で多大な犠牲が出るということで、北朝鮮への攻撃は行わない方針を決めました。そして、北朝鮮の核開発を止めさせるのと引き換えに、民間用軽水炉2基を北朝鮮に送りました。 しかし、その後、折に触れて対話を求める北朝鮮に対し、アメリカはそれを拒否し続けてきました。そして、六者協議ではなんの成果もなく、北朝鮮は、核開発続行宣言、核拡散禁止条約からの脱退、核保有宣言、ミサイル発射実験、そして今回の核実験と進めてきました。 この間、北朝鮮は、アメリカとの直接対話を求め続けてきたのですが、アメリカは拒否し続けてきました。 アメリカがイラク攻撃を行う際、イラクには大量破壊兵器が存在する、北朝鮮は核を持っていると言っているが脅しに過ぎない、だからイラクは武力攻撃し、北朝鮮は攻撃しない、と言ってました。 アメリカの情報機関がトンマなのか、知ってて情報を曲げたのか、情報が間違っていたわけで、イラクに関しては、ブッシュ政権が情報を意図的に改ざんしたということが明らかになりつつあります。 おまけに、ラムズフェルド米国防長官が役員をしていたスイスの会社が役員在任中に北朝鮮に核技術を提供していた事実もあり、要は、自分たちの都合が悪いから、北朝鮮に核があっては困る、少なくとも核実験は失敗ということにしようという情報の操作が働いているようです。 それに今回も中国の影響力が必ずしも北朝鮮に有効でないことがはっきりし、アメリカと仲良くして金儲けをしてきた中国政府が反米の北朝鮮と微妙な関係にあることが推測できる事態となりました。 中国としては、アジアにおいてアメリカに取って変わって大きな役割を果たす地位につきたいのですが、その面子はキズついた格好になりました。 しかし、朝鮮戦争で多大な犠牲を出している中国としては、アメリカが北朝鮮に武力侵攻することはたいへん困ることですし、それはロシアも同じ。なので、口では避難しながらも、大きな動きはしていないようです。 つまり、金政権を倒すということは、中露はもちろん、アメリカも望んではいないということ。 米中路がこの調子では、日本政府になにかできるわけもなく、「金政権を倒そう」と旗を振っても、振り返ってみれば誰もいない。 まったく、どこの国のお偉いさん方も、笑えない喜劇を演じているような感じがします。 日本国民としては、北朝鮮にここまでバカにされてなぜ黙っているのかと、怒りと不信を持つのは当然。米中露の状況など、現実の真実を国民に黙っている日本政府に対するツケが回ってきているのでしょう。 駐日米大使が日韓を守ると言ってますが、具体的になにをするという話もブッシュさんからはなく、日米安保条約「アメリカの核の傘」が幻想であることが、その幻想を抱かせ続けようとするアメリカの意に反して、これから日本人の前に明らかになってくるのではないでしょうか。 北朝鮮が孤立していると思っているのは日本だけ。今回も、イランやシリア、ベネズエラなどと協調している部分も感じられます。 日本にとって、真剣に考えなければならない時なんですが、安倍内閣がこの調子では、どうなりますことやら。
2006.10.12
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岸和田のたんじり祭りは、全国的に有名ですが、岸和田以外の大阪の町、泉州、河内地方、それに兵庫県を含む攝津地方にもだんじりがあります。 私の住む地区は、14日・15日に山車(だんじり)が町を練り歩きます。もちろん、岸和田のような勇壮なものではなく、掛け声をかけながら、子どもたちを中心としたみんなで牽いて歩くのですが、うちでは、ここ毎晩、近くの公民館から笛や鐘の稽古をしているのが聞こえてきています。 近所の小さな神社には、背の高い山車小屋があって、普段はそこに山車が直されて(仕舞われて)います。 そして、この時期、各自治会ごとに山車が出て、一帯を練り歩いた後、集合場所になっている公園や神社の境内に集合するわけです。 と、まあ、私は、祭りといえば、だんじりが出るものと思っていたのですが、「地蔵盆」とともに、このあたりの独特の祭り、風習と知ったのは、20才を過ぎていたでしょうか。 天神祭りになると夏休みが始まり、地蔵盆になると夏休みは終わりに近づき、だんじり祭りになると、秋が深まる。 大阪の歳時記です。
2006.10.11
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結局、北朝鮮は、確実に、着実に、戦略を進めていたということでしょう。ミサイル発射、核実験・・・次は、どういう手に出るのか、核搭載のミサイルの発射実験でもやるかもしれません。 アメリカがイラクへ攻撃を仕掛ける前、「イラクには核があって脅威を取り除くためにそれを破壊しなければならない」と言い、「北朝鮮は、核を持っていると言っているがこけおどしだ」と言ってました。事実は、反対。イラクには核や大量破壊兵器があったという証拠はなく、北朝鮮は核を持っていた。 安倍さんたちは、制裁だの、米韓との協調して北朝鮮を追いつめるだの、勇ましそうなことを言ってますが、どうも、大臣・長官のお歴々には危機感が薄いように写るんですが、これは、私だけでしょうか? 新聞などの論調も、日米が韓中露などに働きかけ、国際社会に包囲網を強化していくとしていますが、インド、イランは北朝鮮との関係が深いですし、ベネズエラ、シリアを始め、反米色を鮮明にしている国も多く、そもそも上から下まで反米の北朝鮮の方がこれらの国々と近いといえます。 日本にも、北朝鮮と組んで「悪さ」をしてきた人たちがいるし、欧州は、多くの国が北朝鮮と国交を持ち、資金調達の便宜を図っている国もあり、今回もさして目立った首脳の発言はないようです。 もちろん、北朝鮮が核保有国家になるということは、日本にとって由々しき事態で、許せることではないのですが、実は孤立を深めているのは日米の方で、金日成政権が倒れたほうがいいと考えているのも日本だけ。多くの国は、金日成政権に倒れられては困ると思っているでしょう。 日本政府は、北朝鮮問題に関して国民に隠している事があるのではないでしょうか。それも、かなり重要なことを隠しているように思います。 本気でこの問題に取り組む気が安倍政権にあるのかどうか、どうも疑わしいのですが。 結局、アメリカ同様、逃げてしまう気でいるように感じます。 こんな政権下、国際情勢が大変なこの時、これから起こること、驚いたり、不安になったりすることが起こるでしょうが、腹を据えて、見つめなければいけないのではないでしょうか。
2006.10.10
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マスコミの政治に関する偏向報道は、もう度を越えてきた感があります。 最近は、バカらしくなって「サンデープロジェクト」もほとんど観なくなったのですが、今日、チャンネルを切り替えていたら、たまたま、竹中さんがご出演されていました。 アメリカに行って来いと言われて中国へいった安倍さんに、就任早々の訪中は評価するとか、中小企業などの資金繰りがきつくなるだけの政府系金融機関の一本化とか、郵政民営化は、アメリカの手先となって行い、多額のご褒美をもらったといわれているのに、多勢の「抵抗勢力」に対して勝利を治めたとか、いつまで国民をバカにするのかと呆れてしまう内容のお話。 自民党公約の、今年度の名目の経済成長率を2%にすること、さらに3%にすること、これが重要だと力説されていましたが、そんなまやかしの数字に国民が期待するとでも思っているんでしょうか? 経済成長率が3%になって、喜ぶ国民は何人いるんでしょう? それより、自殺者が減るとか、多重債務者が減るとか、富裕層以外の国民の収入が増えるとか、そういうことの方が重要だし、それが政府、与党の目指すべきことじゃないでしょうか。 困っている人、社会から落ちこぼれた人を救うために政治・政策があるべきではないんでしょうか。 まったく、テレビに出すほうも出すほうですが、公共の電波でこれだけご自慢というか、ウソの話ができることにも、呆れてしまいます。 まあ、そろそろ答えが出るでしょうから、竹中さんがテレビでなにを話そうと、大勢には影響もないでしょうし、言いたいこと言って、スタンフォードでも、どこへでも行ってもらいましょう。 そもそも、今の国民には、こんな呑気な人々をかまっているヒマはありません。 ただ、竹中さんが政治の舞台から降りたことに関しては、心から喜んでおります。
2006.10.08
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どこかの首相が「美しい国」なんて呑気なことを言っている一方で、ユーラシア大陸ではきな臭い話が多く、大きくなってきているようです。 藤原事務所発行の「ワールドレポート」第537号から 7月にインドで起きた列車爆破テロは、パキスタン情報部の計画とインド警察が断定したそうです。どこかの国と似ていますが、テロの犯人が断定され、まして、長く紛争が続いてきた両国間では、これは戦争をしようといってるようなものでしょう。 一方、西の黒海周辺、コーカサス地方でも戦争の危機にあるようです。コーカサスとは、カスピ海と黒海に挟まれた地域のことで、グルジア、アルメニア、アゼルバイジャンなどの国々があり、北はロシア、南はイラン、西はトルコと国境を接しています。 そして、私も知らなかったのですが、ここに世界が承認していない国、アブハジア、南オセチアという国があって、それぞれに大統領がいて、憲法があって、領土、首都も存在しているそうです。 この2カ国は、グルジア領とされている地域にありますが、両国ともグルジア政府の権限はまったく及ばない、事実上の独立国になっているようです。 さらに黒海の西のモルドバ領には、沿ドニエストルという同じような、国際社会が承認していない国があり、この三ヶ国が6月、民主主義と民族の権利のために共同体を発足させることを宣言しました。 この宣言に後ろ盾には、ロシアがいるそうで、一方で、欧米が支援するグルジアが対抗処置をとったことで、ロシアが報復として、グルジアとの交通、郵便、送金などを遮断、大使を召還してロシア市民を避難させ、軍に警戒態勢を取らせています。 この事態にアメリカのブッシュ大統領がプーチン大統領に電話をしたそうですが、プーチンさんは、アメリカの介入を完全に拒否したそうです。 このグルジアとインド・パキスタンの間には、イランやアフガニスタンがあり、状況次第では、大戦争になりかねないようです。 国、民族の問題というのは、本当に根が深く、厄介な問題ですが、超大国アメリカの影響力が低下していくに従って、これまで不遇を囲っていた人々が声を上げ始めたということでしょうか。 こうなると、なかなか国連や大国が介入していっても、状況の打開にはならないようです。 イラクでは、北部地域のクルド人がイラクからの独立色を強めているようですし、日本では、北朝鮮の核実験宣言でワイワイやっていますが、世界を見渡せば、あちこちで騒動が起こっていて、正直、北朝鮮だけにかかわっているわけにはいかないようです。 今の問題は、国対国、民族間での紛争があっても、経済がグローバル化したため、実は敵の経済がガタガタになると、自国にも影響が出るという側面もあることです。 そして、その国際社会の中で、日本の影はますます薄くなっているのが本当のところのように思います。 日々、生活に追われ、目先のことしか見えないようになりがちですが、世界を冷静に見渡すことも、必要だと思います。
2006.10.06
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飲酒運転や無謀運転、住宅地で幼稚園児の列に車が突っ込むなど、悲惨な交通事故が耐えません。 私が小学4年生の頃、同級生が学校の帰り、制限速度40キロの道路を80キロ以上で走ってきた車にはねられて亡くなった事故がありました。近くのガソリンスタンドに上級生と一緒にステッカーをもらいに行く途中、幹線道路を横断していて事故に遭いました。 彼は、上級生たちの一番後ろについて行って、事故に遭ったそうです。即死でした。 せめて、車の速度が20キロ低ければ、死亡までいかなかったかもしれない。運転手も急ブレーキで停まれたかもしれない。事故を報ずる小さな新聞記事を読んだとき、そう思いました。 以前、車で通勤していた頃、途中、信号を迂回できる道がありました。会社の人に教えられて通ってみたんですが、確かに信号1回分をパスできるので、2~3分は早く行けました。 ところが、その道は、小学生の通学路で黄色い帽子をかぶった列が続いていました。道幅が狭い上、抜け道なので、歩道もないのに結構車が多く、危険を覚えました。 私は、二度とその道を通らず、遅くなっても信号を通るようにしましたが、いつも、そこを抜けてくる車の数は、かなりの量で、なかには4tくらいのトッラクも通っていました。 私は、抜け道を通るのは嫌いで、まして住宅地や子供の多い狭い道を走るくらいなら、幹線道路の渋滞の方がいいと思っています。 以前、テレビでやってましたが、時速30キロであれば、人をはねても死亡させる危険は、わずか10キロ速い時速40キロよりはるかに低くなるそうで、まして、大概の住宅地の道路の制限速度20キロを守っていれば、人に接触する危険もだいぶ低くなるそうです。 狭い道を歩いていて、脇を結構速いスピードで走っていく車があってひやりした経験をみんな持っていると思いますが、飲酒とか、無謀な運転は論外としても、運転手に歩行者を保護する義務があるということ、みんな忘れてしまっているようです。 住宅地なんかの道は、そこに住む人の生活道路であり、車はそこを通らせてももらっているという気持ちを忘れてはいけないと思います。 登校する生徒たちの列に車が突っ込む事故を何度聞いたでしょう。 私の同級生が亡くなった事故から30年、悲劇は続いていることに、やるせない気になります。
2006.10.05
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日本の総理大臣は、就任するとまず訪米するのが常識でしたが、安倍さんは、まず中国と韓国を訪問するということで、アレ?っと思った人も多いはず。 どうやら、アメリカからは、「先に対中、対韓など、アジアの問題を何とかしてこい!」と言われたらしいですね、安倍さん。 アジア各国だけでなく、欧米からも右翼的な政権と警戒されているだけでなく、どうも仲良くすると国際社会で批判を受けそうということで、各国とも真剣に安倍さんと付き合おうという気はないようですね。日本には、孤立感が漂っていて、非常に危ない状況だと思います。 国会も相変わらず、中身のない答弁に終始し、政策がどうもわかりにくい安倍さんですが、外交では一枚二枚どころか、十枚も二十枚も上手の中国・韓国に行って、成果を上げられるとは思えません。
2006.10.04
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私の母親の実家は、熊本県の田舎で、バスで熊本空港から3時間、熊本駅から2時間ほどのところにあります。 子供の頃、母の実家に「帰る」のが楽しみでした。 寝台列車に乗れること、快速バスに乗れることも楽しみでしたが、祖父に祖母、親戚が集まって賑やかだったし、漁師をしている近所に人に船に乗せてもらったり、海で遊んだり、花火をしたり・・・今でもいい思い出がたくさんあります。 バブル景気の頃になると、大手、中小の工場が進出、道路もバイパスが出来たり、公園が整備されたりと、他の地方同様、姿を変えはじめました。 商店といえば、集落には親戚の経営する店を含め、小さな店が2軒あるだけ。小学校はありましたが、中学校はとなりの集落、高校はとなりの市へ行くのがふつうでした。 ところが、バブル景気の最後の頃から、道路沿いに居酒屋やコンビニができ、少し離れたところに大型スーパーができ、温泉も掘られ、道路もますます整備されていきました。そして、バブルの崩壊と少子化、過疎化の加速。 祖父、祖母も亡く、大抵の家では、子供たちが福岡や大阪、東京などに出たまま帰らず、集落には空き家も目立つようになりました。 私を船に乗せてくれた漁師さんの家も、母の実家の隣も空き家。一緒に花火をした子の住んでいた広い家も、年老いた父親が一人暮らし。 小学校も休校になり、子供たちはとなりの集落の小学校へバスで通学。親戚の経営する商店は健在ですが、もう1軒は店を閉めてしまいました。 バブル期に進出してきた工場も、大手の一部を残して撤退し、あの大好きだった母親の故郷は、寂しく、少し荒れたようになってしまいました。 今でも、観光地の一角にあるので、夏になれば、県内外のナンバーの車を押し寄せますが、母の実家のある集落は単なる通り道。高速道路も一部開通したようですが、私の好きだったあの「田舎」は、もうあそこにはなくなってしまいました。 観光客が立ち寄るスポットやみやげ物店、道の駅などは確かに整備が進み、「美しく」なりました。でも、私が「美しい」と思う「母の田舎」は、もうないのです。 多少、道が悪かろうが、観光地の整備が遅れていようが、そんなことは大した問題じゃない。 田舎が田舎らしく、その土地が持つ個性が輝き、人々が自然のなかで活き活きと生活している。そんな所が本当に「美しい」国なのだと思います。 「観光」とは、「光を観る」こと。活き活きと人が生活する地域こそ、光が観える、本物の観光地であり、日本は、本物の観光地になるべき。この藤原直哉氏の意見に、改めて賛同します。
2006.10.01
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