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鮎ダモ作りについては明日から帰省の為、一時お休み・・・多少、塗りムラがあるものの「一日一塗りペース」で拭き漆を続けています。(仕事、雑用が多く・・・作業後の為、更新が遅くなってしまいます) 実は・・・先週末の晴れた日に、新居周辺をカメラを持って散策してみました。 以前住んでいた場所近くにも大きな公園がありましたが、新居周辺にも落ち着いた散策道、植物園があったのです。 (都内はまだ紅葉が楽しめます) 大きなカメラをセッティングして野鳥撮影されている方などもいましたが、公園内は非常に静かでした。 その公園からちょっと路地を歩いていくと、無料の植物園があります。(新居から3分以内) 植物園には数千種の植物が植えられているようですが・・・私にはサッパリワカラズ。 「そういえば、あの木は在るかな~」と呟きながら、針葉樹コーナーで発見しました。 ありました。鮎、渓流タモの原木となるイチイ科のカヤ(榧)です。 下の方は剪定されていますが・・・書籍などに書いてある通り、幹から出る枝が綺麗に左右に出ています。 葉の部分を拡大してみてみると・・・枝から葉が綺麗に並んで生えています。 針葉樹が並んで植えられているので・・・この木もありました。 クリスマスに大活躍!・・・カヤと並んでタモの材料となるマツ科のモミ(樅)です。 カヤと同様に幹から出る枝が綺麗に左右から出ています。 モミの葉は枝からランダムに生えています。また近づくと松の香りがします。 他にも色々ありましたが・・・後日改めてご紹介致します。 実は明日には帰省のため宮城に向かうので、機会があったら?探してみようと思います。 (多分、寒くてジッとしているとは思いますが・・・) この日記が本年最後の更新となります。 ご訪問頂いている皆様・・・いつも拙稚な文章に目を通して頂き、誠にありがとうございます。 季節感も無い「釣り雑談」の話がほとんどですが、来年もまたよろしくお願い申し上げます。 2006/12/28 ultragame
2006/12/28
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実は「拭き漆塗り」の前にチョットした準備があります。 それは・・・「室に水分補給」です。 前回・・・簡単に説明したと思いますが、漆の乾燥には梅雨の時期に近い「温度」「湿度」が必要だからです。 したがって、室の底にビニールを敷き、その上に濡らした新聞紙&ウエスを「塗り」工程前に、室へ入れておきます。 タモを室に入れてから水分補給すると、漆に水分が付着してその部分が白く変色したり(ヤケル)、乾かなくなることがあるので先に準備しておきます。 室の準備が終わったら新聞紙を敷き、ゴム手袋を装着して・・・最初の「拭き漆一回目」です。(A.拭取り紙、D.漆入れ小皿、E.ハケ、F.松精油(テレピン油)) 生漆を小皿にとり、松精油(テレピン油)を混ぜるのですが(比率は1:1)初回は木が吸い込むので薄めるそうです。(後で知りましたが、あまり薄めすぎると乾き難いようです。1:30でも良いかも知れません) 混ぜた漆を手早くハケで塗り、塗った直後に「拭取り紙」で拭き取っていきます。 私の場合、「柄を塗る」→「柄を拭く」→「枠を塗る」→「枠を拭く」→「室へ入れる」といった手順で作業しました。 漆も最初は少なめ・・・継ぎ足しで新しく・・・が経済的だと思います。(樹齢10年の木から取れる漆の量は約200g・・・そして漆も高価なので無駄には出来ません) 以上で一回目の「拭き漆」完了。下記が室に入れた状態で、乾燥しないようにフタをしておきます。 道具は別途、ベンジンで洗浄して片付けておきます。 室内部の温度、湿度を測定しつつ・・・一昼夜乾燥させます。(新居はヒーター未使用でも暖かく、早朝で17℃ぐらいのようです) この作業を今後、何十回と繰り返していくわけですが・・・結構、手間がかかります(笑) 個人的には「カブれるかも?」と思いながら漆塗りをする緊張感も・・・楽しいです。 上は拭き漆1回目が終わり、一昼夜乾燥させたものです。ほんの少しだけ・・・色が付きました。 毛羽立ったところや、木目のところが黒く染まっています。(A.拭取り紙、B.#1000ペーパー、C.濡ウエス) その部分にペーパーをかけ、表面を滑らかにして・・・水で濡らし、絞ったウエスで粉を拭取ります。(その粉もカブれの原因となりますので、注意です) 2回目以降の「拭き漆」は松精油(テレピン油)の量を徐々に減らしていき・・・4回目以降から生漆を「拭取り紙」or真綿に直接付け、そのまま摺込むようにして塗り込みます。 生漆の匂いは「漬物のような香り」ですが、乾くと「甘い香り」に変わります。 一日一塗りの工程ですが、気長に作業をして行こうと思います。 ちなみに下は、最新画像・・・拭き漆6回目の表面です。 いい感じで木目が浮き出てきました(喜)多少塗りムラもありますが・・・ご勘弁を。
2006/12/26
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「塗装前工程」の前に、今回使用する塗料について少し。 使用する塗料は「本漆」を使用します。(昔、山漆の木に触ってしまい・・・カブれて大変なことになった過去があるだけに・・・少々不安です) 実は自宅に妻の漆道具があり、以前からタモ作成をお願いしていたのですが・・・「漆と道具は使っていいから、自分でやりなさい!」とのことで・・・。 漆の詳しい性質については省略しますが、天然塗料であることと、そして堅牢な塗膜となって酸やアルカリ、塩分、アルコール等に対しての耐薬性や防水、防腐性があるとのこと。(ただ、紫外線には弱いようです) 使う漆は会津の漆・・・今回はタダなのですが、塗料としてみれば・・・かなりいい値段です。 「漆は塗りよりも乾かす事の方が難しい」らしく、乾かすのにとても気使う工程だと聞きました。 なぜなら漆は一般塗料の乾燥と違って、空気中の水分から酸素を取り込み、酸化重合を促進して、硬い皮膜をつくって乾燥するとのこと。 したがって、漆が硬化するのには・・・適度な温度(25℃)と湿度(85%)、そして10数時間の乾燥時間が必要なんだそうです。 漆職人さんたちは室(ムロ)と呼ばれる大きな木の棚の中に、湿らした布などを吊るし、保湿しながら乾かすとのこと。 私も大きめのダンボール箱(引越しで使用したもの)を再利用しようして、室を作ってみました。(後日紹介します) タモの塗り方については・・・今回は「拭き漆塗り」で仕上げてみようと考えています。 簡単に説明すると「木地に漆を薄く塗る→布で拭き取る」という作業をひたすら繰り返し、木地に漆を染み込ませつつ・・・渋い光沢を出す、漆塗りの手法です。 通常、家具類は4~5回程度のようですが、今回釣り具のため20回以上は「拭き漆塗り」をしてみたいと思います。 また今回、骨屋@コーレスさんより「仕付け用ピンの下穴加工を塗装前に行った方がいいかも・・・」といった助言を頂き、塗装前にその工程に入りました。 用意するものは、Φ0.8mmドリル、ピンバイス、コンパスです。 枠径が39cmですから、円周は39cm×π≒122.46cm 50箇所ピン打ちするものとして・・・122.46(cm)÷50(箇所)≒2.45cm(間隔) したがって、2.45cm間隔で50箇所にコンパスでしるしを付け、ピンバイスで軽く下穴をあけました。 その後、塗装前工程ですが、まず手袋を付け・・・#400→#600のペーパーで表面がツルツルになるまで研磨。(私は、初回の【塗膜剥し】から手袋を使用しておりました。皮脂付着防止の為です) 次に、削りカスを堅く絞ったウエスでふき取り・・・いよいよ「塗り」の開始です。 ・・・ということで、次回「拭き漆塗り編」に入ります。
2006/12/24
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さて今回は先日切断、研磨加工した鹿の角・・・これを「どのように加工し、タモの柄に取り付けるか・・・」です。 まずは「鹿の角の断面研磨」・・・10mmのマスキングテープを環となるように鹿の角に巻きます。(これで垂直削り面が出る) 削り面まで削ったあと、人間の手ではどうしても □く磨こうとしても、∩丸く磨かれますので・・・研磨面にマジックを塗り、#320のペーパーで研磨します。 上記写真は研磨途中ですが、都度マジックを塗り・・・数回こすって消える程度の面出しをしました。 次は写真Aの鹿の角の海綿体(ボンドを吸い込むようです)へ キリ→ドリルで下穴をあけます。 鹿の角にキリで垂直を出してから、Φ1.5→Φ2.5→Φ3.2で約30mm下穴をあけました。 続いて写真下の「M4×50全ネジボルト」をねじ込みます。(このときバイクマフラー加工、スタッドボルト取付けの様に、ナット二つをガッチリ固定してねじ込めば・・・ボルト締めの様にタップを切りながら簡単に入っていきます) しかし下穴部が海綿状のため、ねじ山がすぐに劣化します。固定するにも特別な処置が必要とのこと。 入ったネジと同じ位置になるように・・・タモの柄に上述のように下穴あけ、ボルトでタップ切ってから鹿の角と合わせます。(接着は塗装後を予定) 接続したタモと鹿の角です。・・・なんとなく形になってきました(喜) B部分が段差となっているので、鉛筆で鹿角の断面をマーキングしてから・・・カンナを使って削り込んでいきます。 「シャー。シャーッ」と削り節を削る加工ですが、研磨(#80~120番のペーパー)でも対応可です。 ある程度削る度に何度も鹿の角と合わせ、柄を削り込みます。 最後は#320→#600のペーパーで研磨し「形合わせ」終了です。 続いて、鹿の角と柄の隙間があるので最後に此処を修正します。 まず、研磨された鹿の角断面に2B程度の鉛筆を使って真っ黒に塗ります。 真っ黒の角断面をタモの柄に摺り付け、柄の断面が黒くなった所を削り込みます。 チマチマした根気のいる作業ですが、焦らず行いました。 (今回の工程は、各工程を1日ごとに分けて・・・帰宅後じっくりと作業しました) とりあえず、鹿の角が石突きとして接続されたタモの柄です。 その後、ベルトにさしてイメトレ。いい感じになってきました。 次回は塗装前工程を行います。
2006/12/21
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「石突き取付け」に入る前に、石突き購入ドタバタ編を・・・(苦笑) 前回、カットした柄の端に取り付ける、石突き部を探す為に「近所の釣具屋」&「東○ハンズ」へ。(これが無いと木材の加工完了とならないため、塗装工程に入れないのです) 釣り具屋さんでは石鯛竿用の石突(ウチワ状)はありましたが、他の材質はナシ。 タモの柄の断面寸法は楕円(25×20mm)で、結局そのサイズに合う素材を求めて都内を彷徨います。 初日のハンズ1件目、硬い黒檀、樫(30×30×200mm)を見つけるも、加工が大変そう・・・。 「強度は無いけど、流木も洒落ているかな~」なんて考えつつ、木工フロアをぶらつき→クラフトコーナーへ。 見つけたのは「真っ黒な水牛の角」<「カバの歯」<「鯨の歯」<<「熊の爪」(<の順番で値段が高くなっていきます。特に鯨の歯・・・ずしりと硬くて重量感があります) カバの歯以降は断面も小さくなってNG。水牛の角とにらめっこしましたが・・・切断面が(30×25)ほどもあり、相当削る必要がありそうなためパス。 次の日ハンズ2件目、・・・迷わず、クラフトコーナーへ。 「水牛の角各種」<「鹿角根元」<「象牙端材」<<<<<<<「象牙」でした。 とくに象牙は真っ白で大きく、体積のあるものが高く!・・・数万円していました(笑) 「あんなのを使ったら、おっかなくて石突として使えないし・・・」なんて考えながら、次の店へ。 ハンズ3件目、・・・今度は店舗が広すぎて、迷いながらでした(笑) 「水牛の角各種」<「鹿の角」<「バッファローの角」<「鯨の歯」<<<<<「象牙」 鹿の角はクラフトコーナーに置いてなくて、皮製品のキットコーナーに各種陳列していました。 なんだか色々な素材が売られていてビックリです。とまぁ、最終的に寸法が満足できたのは・・・下記の「鹿の角」のみ。 早速購入し、自宅へ・・・適度な位置でカット。 (骨屋@コーレスさんの助言通り、柄の長さ35cm以上に調整・・・危うく切り過ぎるところでした) その後、表皮の傷を適度に研磨→柄との接続面の研磨を#120~#1000番のペーパーで4時間ほどかけて作業。 換気はしていたものの・・・部屋中「歯医者さんで治療中」の匂いの中、手作業で頑張りました(笑) なんだかんだと艶出し、削りがなかなか大変なものでした。 切断面をよくみると柄は楕円、角は菱形のため・・・取り付けに加工が予想されます。 ・・・取り付け加工内容は次回記載します。
2006/12/19
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12月も中旬に差し掛かって、忘年会へポツポツと誘われるようになりました。 毎年12月は・・・仕事でほぼ毎晩忘年会なのですが、ISOがまだ滞っているため仕事をしています。(過去最高15連続というのがありました。そのまま・・・新年会突入です) それでも、週末になればプライベートの忘年会があります。気を使わなくて構わないのですが・・・ ついつい、終電間際が多くなりますね。 そんな中、予備の鮎タモを自作しよう!と随分前から考えておりました。(富士川で鮎ダモを落とした時、予備が欲しいな~と思うようになりました) 木から切り出す?それとも、木の皮を剥いだものにするか・・・。 お世話になった方々のHPや、色々なHPを閲覧しているうちに益々作りたくなり・・・。 悩んでいましたが、結局は手頃な値段に惹かれ・・・下記写真の様な半完成品を購入(笑) 材質は不明(甘い香りがします)枠径は39cmでした。 ウレタン?らしき塗装が薄くしてあったのと、柄の部分が26cmと極端に短く・・・。 買って後悔、重心バランスが最悪でした(泣) 暫し睨めっこをしてから、「塗装やり直し&柄の部分延長」を決意! #150→#320のペーパーでガリガリと塗装を剥ぎ、柄の端も石突を取付けられるように大胆にもカット。 枠のゆがみも若干直して・・・キズに「砥の粉」をすり込んで、第一工程が終了しました。(次は#600番のペーパーをかけ、下地終了予定) 初心者という事で・・・皮剥ぎ、輪作り、歪み修正の工程を省略しちゃいました。 また、都内では好みの材料がなかなか探せなくて・・・。(渓流タモは木からトライしてみます) 次回はソレっぽい石突き、とりあえず手に入れましたので、「石突き取付け」にチャレンジします。
2006/12/17
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先日、都内での仕事中、フラっと入った場所で下のフライ用糸を見つけました。 名前は「カメレオン」・・・ひょっとしたら、カツイチのカットハリス「カメレオン」(40cm品)のリール状の製品だろうか?と思い手にとって (上はカツイチ「カメレオン」・・・色は左の製品と同じものと推測) ・・・確認。パッケージの裏にはこんな文字が書いてありました。----- MAXIMA (マキシマ)モノフィラメントフィッシングライン(品名)スーパーカメレオン(茶色、カメレオン色)〔特徴〕引張り強度は抜群に強く、伸縮性に富む ラインさばきは抜群によい。ヨレない。 道糸に最適。又、ハリスにも適しています。(特にあゆ釣りのハリス・・・)ーーーーー 鮎釣りのハリスだ・・・。そして、悩みながらも購入を決意。 今シーズンは特例を除き、東レ製フロロカーボン0.6号のお世話になったため、購入号数は0.5号を選択。 チラッとみた様子では最小号数は0.4号~から置いてありました。 他にも、「ブラックラーヂ」「ラーヂ」などあまり耳にしたことがない製品もあったのですが、時間も無くそれだけを購入し・・・移動。 伊藤名人の黄色い本やビデオで盛んに登場する「カメレオン」・・・やっぱり、色も同じ茶色です。 そういえばこの前、竿時ウチダさんにお邪魔した時、中ハリス周りを参考に頂きました。この部分は人それぞれ、こだわりのあるパーツ・・・ですよね。 少し気が早いですが・・・中ハリスの仕掛け周り、来期に備えてコツコツ作っていこうと思います。
2006/12/14
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贅沢にも【釣り部屋構想】を優先して考えているせいか、新居のPC環境、オーディオ環境が手付かず・・・放置状態です。 特にPCがネットに接続できないのも・・・そろそろ限界となってきました。 遅れてしまった回線移行もあって・・・伸び伸びです(笑) そんな中、取り置きして貰っていた釣り具を買いに、いつもの竿時ウチダさんへ。 0.125号の極細糸と鮎用オモリの説明を受け、取り急ぎ1号のオモリも購入。 去年よりもシマノ渓流竿の入荷が遅れているらしく、「年末あたりではないでしょうか」とのこと。 ダイワのダイワ コンテンダー ゼロ センシティブタイプ 01-70 MV(定価73,000)が入荷したとのことで、早速振らせてもらうことに(喜) 00-70よりもやや「シャキ!」っとした印象でした。また、「ピタッ」と穂先も静止します。 暫し雑談を行っていると、以下のパンフレットを頂きました。 国際フィッシングショー2007、何度か日記で紹介しておりますが・・・。(前売り券も既に販売しているそうです) 新製品の鮎竿、装備品・・・etcと色々あり、楽しみです! 一昨年から続けて行っているのですが、今年は行けませんでした・・・来年は是非行ってみようと思います。(高い買い物、実物を触って確かめるって大事ですよね)
2006/12/12
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シトシト冷たい雨が降った9日・・・午前中は妻と前住んでいた部屋の掃除、片付けに行きました。 外した扉やベランダのフック、カーテンレールの入れ替えなんかを済ませ、ISO関連の仕事が片付いていない為・・・私は職場へ。 妻はそれから一人で片付け作業をしてました。 翌日は快晴。11時から不動産屋さんとの立会いがあったので、不動産屋さんと部屋をチェック。網戸や経年変化について説明し、敷金返却の査定をして頂きました。(約、一月分は返却されるとのこと) 「ここを選んだ日は少し暑い日だったっけ。部屋は狭いけど、キッチンタイルが赤かったのが妻のお気に入りだったな~」 なんて考えながら、妻がマスターキーと一緒に鍵を返却して・・・お世話になった部屋を後にしました。 それから、新居用の家具を見学しに家具屋さんへ。 ザザッと家具を眺めますが・・・!? 予想以上に高額です。 店舗内を彷徨いながら、「いいな~」と思えるものを眺めます。やはり、家具も釣り具と同じで・・・実際に見て、触って確かめる事は大事かもしれません。 一旦、昼食をとって休憩。購入候補は以下のものに絞られました。1.必要なもの a.書庫棚 (妻の書籍と画材資料が意外と多く、ガッチリした大きなものが必要) b.洋服タンス(前の部屋では狭かったが収納できる場所があり、新居では購入必須である)2.私が個人的に欲しいな~(願望)と思った家具 書斎というか釣り部屋に置く、机・・・写経用の座卓(二月堂風)or全てタモの木で出来たデスク+椅子。(実は・・・両者とも前々から狙っていました) 家具も安価な自作タイプや堅牢なもの・・・色々ありましたが、なかなか決められずに3件目へ。 妻はどうしても既製品にはなかなかない、白色の家具が欲しいらしく(かなり重要ポイントらしい)展示品でも、白色のタイプに駆け寄ってチェックしていました。 私は【釣り作業机】を必要なものに格上げし、男の書斎机の必要性をアピール。なんとか家具購入プランに組み込まれました。 その後、白い書庫棚、洋服タンス・・・私の机を【妻のポケットマネー】から費用を捻出するとのこと。(大変感謝) あとから、別フロアで見つけた「1/7の(値段の)作業机でも良かったんじゃないの!」というツッコミもありましたが(汗)、キャンセルされずに帰宅。 本当に妻には感謝です。
2006/12/10
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続いて・・・【問題提起】「日本の釣りの現状と問題点」 生物多様性研究会代表 秋月 岩魚氏 1.遊魚のあり方 内水面の漁業関係者は約40万人ほどいるのですが、海の漁師は20万人以下と以外に少ない。また、この国の自給率は55%以下で水産資源の多くは輸入に頼っている・・・。 また、釣り人は一時期3,000万人ともいわれ(現在はおよそ1,000万人前後)ているが、一般的な休日・・・土日だけで考えても、人々が釣りをすればこれは立派な「漁」ではないだろうか? これによって「魚が居ないと釣りができない」ためのルール、仕組みが必要なのではないか? 釣り人がもっと、生態系、自然環境のための勉強が必要なのではないか。産業として成り立つ為に「放流するだけで釣り人のためになる」のか?・・・とやや早口で語っておりました。 2.外来種問題 カブト虫、動植物についても問題だが・・・管理釣り場については本当に良いのか?「管理」釣り場としているが、魚の何を管理しているのか。渓流域で川を使った自然管理釣り場などは、他の水域と繋がっているのではないか。これでは「管理」しているとはいえないと語っていました。 3.釣り人のモラル 遊魚券を買うこと、体長制限、海釣りでの遊魚船についての問題もある。また、産業として色んな種類の魚をどんどん放流している業界について語っていました。【自休懇由討論】「釣り人のモラルとルール」 まずは秋月氏が「釣りのルールは生態系を守る事が究極。また当然、ゴミを捨てない、遊魚のルールを守ること」と切り出し・・・その後、会場からの意見依頼となりました。 意見1.釣りについては色々とあるのだが、「自由」と「自在」そして「ガイア」について内山氏に教えて頂きたい。 返答 日本には自由という考えかたはなく、自由という考え方は欧米から来た考え方である。したがって「神から与えられた権利としての自由」である。日本では少し異なって自在(能力があって自由にできるという考え方)という考えかただと思う。ガイアについては釣りとは絡まないため省きます。 意見2.禁漁になってから、秋川漁協の組合員がヤマメ発眼卵作業を実施しているがその際、釣りを行っている釣り人がいるのに(人数が多いため)に注意できない。 返答 恐らくこの様な方々は体長制限も守っていないと思われる。また、発見した釣り人ももっと注意すべきではないか。また、本件は窃盗罪であるため、本来は警察に連絡する必要がある。 意見3.遊魚内容について釣り人は全てを知っているわけではないので、もっとPRしてほしい。 返答 漁協のみの説明では弱いのに釣り雑誌、業界も積極的にPRする必要があるのに、今まではほとんど何もしてこなかった。 意見4.例えば渓流の禁漁期間はしっているが、それ以外のルール、モラルについてわからないし、わかりやすくしてほしい。 返答 遊魚規定は川によって異なっている場合が多いが、これについてはもっとわかりやすくする必要がある。また、ルールよりもモラルの問題。道徳で済んでいた日本のルールが・・・今後規則となっていくのか?自分だけが楽しめれば良いという問題とあわせて考える必要がある。 意見5.管理釣り場の何がいけないのか。 返答 管理釣り場はお金を払っての対価としての魚であるため、面白いヤリトリではない。また、管理釣り場は魚の管理をせず、沢山の外来種を客寄せのためにいれ、釣り人の快楽のために放流している。また、管理釣り場での釣りはリスクのない釣りであるといえる。 意見6.某湖でバス釣りを楽しんでいる。勿論、食害等の問題もわかっているので・・・罪滅ぼしにゴミ拾いを行っている。今後、バス釣りを楽しむ事ができるか。(意見者は会場にいません) 返答 間違ったことである。ゴミ拾いは当然の行為。そのようなことをしても認められるべきことではない。 意見7.僕らが生まれた時には既にブラックバスがいました。そして今、子供達に生物について教える際、【居て悪い場所】と【居ても良い場所】があることを教えようと思っています。当然、他の外来種についても同様に考えます。 意見7に対する意見8 私は小学校の教員ですが、子供達へ【一番最初に在来魚達を見せて】います。また、外来種問題についても今の子供達は多くを語らなくても理解してくれます。 また、以前こんな事がありました。小学校近くの池で在来魚の棲息を確認し、授業で見せようと下見した場所が、後日行ってみると・・・つれるのはバスだけ50匹以上という事がありました。この結果は、密放流です。 それらに対する意見9 私の子供は始めてのキャンプで釣った魚がバスだった。バスはとても悪い魚と説明しても・・・顔をしかめる様子。意見8のような先生に教えて頂きたかった。 意見7に対する返答 私たち(生物多様性研究会)は日本のあらゆる場所で、今まで棲息していた在来種・・・昔は何処ででもとれて、今は【絶滅危惧種とされている魚を見られるよう】にしたい。 近くの池で見られなくなった在来種を取り戻したい。そのためには(特定)外来生物が居てもよいとされる場所は、認めるわけにはいかない。 また、その他は以下の意見がありました。 ・最近は海の魚も養殖放流されている。某箇所では積極的にマダイを放流を続けているが、産卵場が減っている中でこのような事を続けてよいのだろうか。これは鮎にもあてはまる。 ・ワカサギ、ヒメマスのコマセ・・・そしてC&Rを繰り返すことでのヘラブナ、ブラックバスの死骸、更なる追加放流、これは立派な環境破壊ではないか。 ・釣果至上主義はどうかと思う。 ・釣り人が容易に漁協に入れ、好き勝手な放流ができるのではないか。 ・魚卵放流の知識がない漁協が多く、放流魚だけ増やす方法はやめて欲しい。 ・とある漁協ではヤマメニジマスのハイブリッドを故意に放流しているのではないか。 ・故意に色々と放流された管理釣り場以上の水域がある。 etc 最後に・・・締めくくりの言葉として 「利根川の堰を(お願いした)数日だけ開けて頂いたら、サケが前年比で5千匹多い遡上が確認された」その話等を聴いて、終わりとなりました。 意見は一般の参加者、返答は内山氏と秋月氏の発言です。 以上、簡潔に私がまとめましたが、当日は筆記で忙しく・・・質問する事はできませんでした。(写真も後日追加します)
2006/12/07
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あいカワラズ、環境ISOで忙しい日々を送っていますが、先日の講演について・・・まとめてみようと思います。【第1回釣り人のための哲学塾】 ~~釣りを自然破壊にしないために~~【開 会】 立教大学 ウェルネス研究所の濁川氏より挨拶。開会は約5分ほど遅れました。【基調講演】「文化としての釣りのあり方」 哲学者 内山 節氏 最初は釣りの歴史についてのお話でした。 釣りの歴史・・・現代以前・・・思い浮かぶのは「漁師」ですが、ずっと昔から居たか?というと、これは間違いで「漁村」の発達と共に各地に広がったと語っていました。 漁村の広がりには、流通ルートが必要でこの「ルート」が広がることにより、漁村が日本の沿岸に広がったとされています。(房総半島についても、江戸時代中期より流通が始まって、漁村が広がったようです) 釣りというのは、「ご隠居」の発生と関係があるようで(暇な方々の間で流行った)近代の釣りは、20世紀あたりから産業としての意味をもって、釣りが一般に広がったとおっしゃっていました。 (近代以前の日本の釣り) 産業革命以前、人々は職人的な仕事をしていて(商人、職人、農民等)、この時代は仕事中にコッソリ「遊びの要素」を入れることをしていたようです。例えば、農民などは毎年同じ事を繰り返す作業を行っていたので、「遊び的な要素」は土をチョット変えたり、植える時期を少しずらしたり・・・一気に全部は行いませんが、改善を少しずつ行ってきたと語っていました。 一連の作業を収穫まで行っていて、実作業時に遊びを取り入れることを「楽しみ」として改善し取り入れてきたため、また村社会での「祭り」に関連することはあったようですが、娯楽自体は存在していなかったようです。 (20世紀以降の日本の釣り) 近代産業の発展と共に少しづつ生活環境が変わってきて、仕事についても職人、農民が全てこなしてきた作業を分業化したため(ベルトコンベアーで一日中同じ仕事)、仕事の中での楽しみを見つけることが困難となった。 欧米からの考え方として「仕事はお金のため、余暇は別に楽しみましょう」という考え方が1920年以降、先進国に伝搬していき、日本の場合は【子供の遊び&ご隠居の楽しみ】が余暇の楽しみに変わってきたと語っていました。 アメリカはプロスポーツの観戦、映画産業を作ったり、音楽等を社会的に国策として整備してきたそうです。これは・・・ある方向に引っ張っていく、そういう娯楽を作って誘導していく・・・このように誘導された意識は・・・【自ら決断したものと思う】そうです。 内山氏は「釣りもそういう仕組みの中に組み込まれていてる。特に商業化した管理釣り場には行かないことにしている」そうです。 釣りという市場は娯楽に飲み込まれていて、特にバス釣りは「その川の魚でもない・・・20世紀型の娯楽の代表であるため、嫌いだ!」そして、「私たちはどのようにして【釣りの娯楽】を改善していくのかと問い、考えていく必要がある」と声を大にして語っていました。 最後は、根流し(毒流し)について説明(一年に一回、村で山椒の皮を使って行われていた)され、「今はできないがかつては祭りとして行われ、人々が漁をしつつ川に感謝していた」事をお話頂きました。 【問題提起】と【自休懇由討論】の内容については後半に続きます。
2006/12/05
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先週はISOの是正/修正処置が中々終わらず・・・帰りの遅い日々でした。 なんせ、確証だの、原因だの、側面、記録に維持・・・手順。自宅に帰れるのが午後11時前後だったのです。 そんな中でも週末には引越しを考えていましたので・・・時間を見つけ、コツコツと梱包していきました。 12月頭から重複期間が10日間があるものの「早く引越ししたい!」そう考え、無理をして夜中の梱包。 12/2日(土)は普通車でダンボールのみ4回ほど往復輸送。元気があったので重~い書籍、雑誌類を午前中に時間をかけて運びました。 午後からは例の【第1回釣り人のための哲学塾】に参加して、講演等を聴き・・・終了後に急いで戻り、梱包開始。 毎晩深夜1時ぐらいまで起きているせいか、疲れも溜まって・・・大変でした。 妻は梱包の際に手を止めて・・・たまに何かを思い出しているようでした。 (私も北海道へ持っていったバックを箱に入れるときなど・・・ボーっとしてました) それでも、入手したダンボール等に全て梱包し、運び出しやすいように積み並べ、その荷物に囲まれて・・・就寝しました。 5年以上住んだ、愛着のある部屋での・・・最後の夜でした。 次の日の早朝、レンタカー(軽トラ)を借りて早速引越し開始。1Fからの荷物の搬出は楽でしたが、2Fへの搬入は困難な作業でした。 2回ほど往復したあとで、取引先のM部長さんに手伝って頂く予定のため・・・駅へ迎えに。 なんと、3人体制になってからのスピードは結構速く、10時、お昼、3時の休憩をしっかりとっていたのに4回ほどの往復で完了。 重い荷物の代表選手、冷蔵庫、洗濯機、鉄の棚、タンス等は一回にまとめず、分散させながら運びました。 午後4時前にはなんとか大抵の物を運び終えました。(M部長、ありがとうございます。感謝!) カーテンの替わりに厚紙が取り付けられていて、電気の無い和室・・・新しい生活が始まりました! 今朝は、いつもより5分ほど早く出て・・・いつもどうりの電車に乗ることができました(少し遠いのは仕方ないです) 端末もまだ使えない状況、釣り具も散乱していて・・・片付けが大変です。 えーっと、そして今日は・・・待ちに待った「foo fighters」のライブ! 多少、作業のせいか二の腕が筋肉痛・・・足も重い状態ですが・・・首を振ってきます(笑) (昨年のフジロック、彼らのライブを見るために行ってきましたので・・・今回も・・・楽しみです!)
2006/12/03
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